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はてなキーワード: 日販とは

2015-10-09

本屋で本を買う理由なんてほとんどない

こんなサイトにいても楽しくないし、大学サークルにいたら、おそらく自分大学生の顔によるセックス格差に嫌気がさすだろうし、街へ行っても左京区人を見ると死ぬし、美男美女を見たら苦しくなるので仕方なく家で本を読むのがエブリデイだ。

決して好きで本を読んでいるわけではない。

大学で顔と学歴イライラしている以外の時間 つまり家ではオナニーと飯がなくてイラついている時間以外は本を読んでいる。

からの送金12万円(家賃抜き)の内の2万円は本代で消える。

本というのは買う場所によって著しく値段が変わる。

日販サイトで注文をして、大学生協で受け取れば10%引きだ。

ただ、本が手元に届くまで遅いし在庫切れも嫌になる程ある。ただ、漫画対象になるのは素晴らしい。

自分年会費1900円のAmazonStudentに入っているので、漫画以外の本は10%のポイントがつく。ヨドバシと違ってそのポイントさらに本を買っても、10%のポイントがつく。しかも、お急ぎ便が使い放題なので、真夜中は事後の馬鹿大学カップルしか歩いていないようなところにある自分オナニーしている京都の部屋に直接届けてくれるのはとても助かる。

本屋で本を買う理由なんてあるのだろうか。

選択肢大学生から大量にあるから本屋がいらないのか。いや、違う。大学生でなくても本をhontoで安く買える時がある。yodobahsiで3%ポイントをつけてもらえる。

僕が京都丸善美男美女京大生にビクビクしながら本を読んでいたら、メールが来た。hontoから10%引きのクーポンである通販しか使えない。

わざわざ、金閣寺の近くから三条まで自転車に乗って、辛い思いをして、1%しかポイントがつかないのに、手垢がついた本を買う必要があるだろうか。

メールが届いた時、丸善で本を読んでウェブで注文すると少し申し訳がないので、とりあえず1000円のちくま学芸文庫を買った。

Amazonなら100ポイントつく。しかし、ここでは使い勝手が大変よくない10ポイントしかつかない。

それしかつかないのに、街で美男美女を見なければいけないのだ。

2014-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20140901223106

仮にAmazon撤退したら、東販・日販談合体制みたいなものに戻って電子書籍化がヘタすれば白紙に戻るとか、そんな世界だと思う。

宅配便も当日配送はコスト高だから辞めましょうって話になって、2−3日後に届くがデフォルトになるんじゃないかな。

http://anond.hatelabo.jp/20140901114038

え?散々あったじゃん。もともとAmazonの方が弱くて逆転されただけでしょ。

しろ個人商店がある場合Amazon楽天で調べて個人商店があるなら個人商店で買ってもいいよ。

セキュリティーが心配だけど、結構 個人商店級でも買うことがある。

でもヨドバシや東版・日販音楽業界は違うだろ。

 

大規模書店が滅ぶのは、自分たち責任だろ。もともと大手だったんだから

しかも、大規模書店でこの超低金利時代に何言ってるの?って言っていい?

2014-02-25

拝啓 アマゾンジャパン様』を、レッツ添削赤ペン先生

http://b.hatena.ne.jp/entry/shuppankyo.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-9ba7.html

で判り難いと話題沸騰中で、仮にも良い大人が書いた文章だからそんなわけねえだろと思っていた時期が俺にもありました

ゼンテー!!

http://shuppankyo.cocolog-nifty.com/blog/files/01-1402.pdf

これは『出版協 FAX新刊選』の「ほんのひとこと」の転載。つまりコラム

出版副会長竹内さんは『「アベノミクス」の裏側で……。』や『「日本を取り戻す!」安倍自民党政権は「物言えぬ社会」を目指すのだ!“何が秘密? それは秘密”』等を書く人で、つまりスベったギャグという評価が適切。

なお、赤ペンしたら真っ赤になってどうしようも無くなったので、各文毎には解説していない。

全体概要

冗長な上に、内容が散漫です。要件は簡潔に伝えましょう。

書きたい内容をまず箇条書きにしてみて、不必要な部分は取り除きましょう。

箇条書きにすると、構成の不明点や、つじつまの合わない点が判るようになります

要求なのか、質問なのか、お話なのか、それぞれが判るように区別しましょう。

構成要素

(可能な限り基の文章の順序を守ったが、一部意味を通すために前後している)

赤ペン先生からのお便り

書きたい内容、つまり、言いたいことが沢山あるのは、とても良いことですね。

しかし、本当に言いたいことを1つか2つに絞らないと、何を言いたいのかわからなくなってしまます

竹内さんの書きたいことは、もしかしたら次のようなことではないですか?

言いたいことが絞れたら、まずはそれを最初に伝えるようにしましょう。

その理由や、周辺情報は、出来る限り簡潔に書いてみましょう。

また、「わたし」が指す人(会社)がいくつもあると、読み手を混乱させてしまます

出版協、彩流社竹内さん、読み手書き手を含んだ全体など、いくつもありました。注意しましょう)

例を2つ書いておきますので、参考にしてみてくださいね

例1

Amazon Studentプログラム中止要請の件

拝啓

貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます

この度、彩流社(以下、当社)は、Amazon Studentプログラムの中止をアマゾンジャパン社(以下、貴社)に要請いたします。貴社のAmazon Studentプログラムは、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の第二十三条において適用除外を認められた書籍再販売価格を維持する為の正当な行為を阻害するものです。

つきましては、即時の中止、もしくは、当社の商品Amazon Studentプログラムから除外して下さい。

詳細は、下記に記載いたします。

今後とも、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます

敬具

 記

Amazon Studentプログラムを即時中止して下さい。

Amazon Studentプログラム中止に伴うクレームは、当社カスタマーセンターをご案内下さい。

・即時中止出来ない場合は、当社の商品Amazon Studentプログラムから除外して下さい。

要請は、再販制度を維持する為のものです。

裁判意志はありません。話し合いで解決したいと考えています

・貴社には、当社の商品提供を続けたいと考えています

・なお、当社と直接の再販契約である取次を訴えるつもりはありません。

以上

宛名や、カスタマーセンター連絡先等は省略しました)

例2

拝啓 アマゾンジャパン

霞たつ今日このごろ、いかがお過ごしですか?いつも我々彩流社書籍販売にお力添えいただきありがとうございます

我々彩流社は、人文書や文学系の専門書を多く出しているので、大型書店以外では店頭販売機会も少なく、月の売上の15%は、アマゾンジャパンさんによるものです。大変お世話になっております

さて、実は本日彩流社代表としてではなく、出版協の代表としてお願いがあります

書籍市場の発掘と拡大、文化の発展という大義を再確認しませんか?

以前に一度お願いし、「再販契約者の当事者でないので、回答する立場にない」とお返事を頂いた、〈Amazon Student〉プログラム中止の件です。

アマゾンジャパンさんの〈Amazon Student〉プログラムは、再販制度の維持を妨げていると出版協は考えています。その為、すぐに〈Amazon Student〉プログラムを止めていただけないでしょうか?もしもすぐに止めることが難しい場合は、出版協に加盟している出版社商品をそのプログラム適用から除外していただけないでしょうか?

文化の一翼を担う一員として、裁判のような手段はとりたくないのです。また、出版協に加盟している出版社再販契約を結んでいるのは取次店ですが、そちらに賠償を求めたくもありません。

最初にお伝えしたように、アマゾンジャパンさんの売上に占める比率出版協に加盟している出版社にとって大きいので、できれば商品提供は拒否したくありません。

割引価格で買えなくなってしま学生さんたちからの批判は、出版協が負う覚悟です。ですが、現在の定価設定は決して不当に高いものではないと思っていますし、もしも再販制度崩壊してしまえば、書籍価格は上昇してしまい、結果的には学生さん不利益になってしまうと考えています

先日、「作業中や運送中の破損・汚損本の処分」という理由による書籍アウトレット販売に関して、「全て返品入帳する」として、話し合いで解決することが出来ました。同じように、この件も話し合いで解決できると思っています

わたしたちは、(スタンスの違いはあっても)文化財ともいうべき書籍を、読者に手渡していく同じ仲間だと信じています

消費税に関することなどまだまだ聞きたいこともありますが、それはまた別の機会にしたいと思います

梅香る季節ではありますが、まだまだ寒い日が続きます。お体を大切に、ますますのご活躍を願っています

敬具

赤ペン先生裏話

なんつうか全体的にダセエ

まず、小社、わが社、わが国、わが業界、私、当時の流対協、私たち出版協、自分たち、われわれ、とか

自分がどこの立場からモノ言ってるかがブレブレで、一貫性がねえ

せめて自分個人なのか、自分会社なのか、自分所属する出版協なのかくらいは判るように書けよ

あと、愚痴が長え

送料無料はいいけど、他の直販商品が影響されて値上がりしたとか

書店ポイントサービスも1%なら「お楽しみ」だが、3%が横行してるとか

取次店(日販大阪屋)に契約遵守指導を求めてるけど明確な回答が無いとか

知らねえよ。カンケーねぇだろ。

ポイントサービス商品単価は低下せずに寧ろ上がってるから良いんだとか、既存書店に媚びうるから論旨がブレるんだよ。

ポイントサービスは全部爆発しろ!ぐらい言えよ

例1も例2もよ、基の論旨がグチャグチャで根拠も書いて無えからエスパーにも限界があんだよ

そもそもよ、手紙の形で周りに経緯と現状を伝えたいんだったらよ、メインで言うべきは再販制度崩壊したら価格が上がる理由とかプロセスとか、再販契約の内容とか、取次訴えない理由とか、商品引き上げない理由とか、そのへんだろうがよ。

自分に都合の悪いことは一切書かねえからワケワカンねえ上にダッセえ愚痴ばっかりになんだよ

なんつーか「裁判にはしないでやってんだから、折れろよ?ん?裁判嫌だろ?」みたいな上から目線だけどよ、

自分契約社会アメリカ会社とか書いといてよ「契約の相手は取次店だけど、販売会社契約守ってくれ」とか言って聞いて貰えるワケねーだろ

再販契約違反しているか否かについては平行線のまま」とか書くなよ恥ずかしい

契約違反してるかどうかなんて裁判したら一発で判るだろ。そんな解釈難しいのか?出版協にも顧問弁護士ぐらいいるだろ

信念があるから学生からの批判上等っていうなら、さっさと商品提供拒否しろって

事を構える気概もないくせに、矜持とか言ってて臍で茶が沸くぜ

とか、さっき席を立った隣の赤ペン先生が言ってたけど、ちょっと言い過ぎだし口が悪いよねー

出版協の益々の発展と出版業界のご多幸をお祈りして、結びに代えさせていただきます

2013-10-24

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1778341.html

指摘されて初めてわかったんだけど

Amazonは1日で本が届くのに、書店で取り寄せると届かない(書店も有る)。

ようするに東販・日販物流体制がAmazonに劣っているという事なのか?

古くから流通に特化している2社がAmazonに負けている?

 

ようするに、負けているのは小売じゃなくて卸?

2013-07-04

電子出版の話で、出版業界という大きな単語Disること

電子書籍の話題で、既存出版社Disったりするブコメを見るたびに、違和感がある。

正確には、出版社Disに見える、日本出版業界Disったりするブコメを見るたびに、だ。

僕は書店女性が好きだ。

白状しよう、書店員と付き合っていた事がある。

から彼女を見て書店員を好きになったのか、書店員が好きだから彼女を好きになったのかは正直判らない。

本屋に立ち寄って、上の棚に本を入れようと少し背伸びする女性をつい目で追ってしまうのは、

から、街でベージュコートをつい目で追うような、そういうことかもしれない。

それで、書店員と付き合っていたから、色んな話を聞くことが出来た。

本屋が売ってくれるから、手元に本がある。

アタリマエのことだけど、その本代の20%が書店利益になってるという意識は正直なかった。

彼女が働いていた本屋では、たしか20%ぐらいだったと思う。

大きな本屋になると、単に大きいというだけで25%ぐらいになる、らしい。

普通、仕入れが5%も違ったら、まあ勝負にはならないように思う。

でも、本の場合は売値が固定だから、安く仕入れて安く売る、という競争にならないので、なんとか住み分けができる、らしい。

合ってるかどうかはわからないけど、そんなものかな、と思っていた。

店長だったかオーナーだったかは、返本とか支払い?とかで、よく頭を抱えている、みたいな話も聞いた。

そういう話を彼女から聞いているうちに、アタリマエなんだけど判ってなかったことで、漠然と判ったことがある。

出版業界、というくくりをした時に、その末端に居るのは、たぶん彼女なんだ。

「なぜ固執するのか」とか「音楽業界の教訓を活かしていない」とか「既得権益が」って言われるたびに違和感があるのは、彼女Disられているように聞こえるからだ。

エプロンを外して、お待たせ、とはにかむ彼女とか、

猫がいるとちょっと遊んでから帰る日販の人とか、

いつも重そうなカバンを持ってた営業の人とか

良く勝手口で煙草をふかしていた店長とか、

いつも立ち読みをしてる爺さんとか、

そういった、本屋の周りに見えている人達は、たぶん、みんな居なくなってしま人達なんだろうとは思う。

HMVだって閉店が話題にならないくらい、店は減ってる。

レコードを売る店なんて、もう見ない。

から、同じように、きっと彼女が働いていた本屋も遠からず無くなるんだろうとは思う。

でも、それは「他の業界での教訓を活かしていない」からじゃないと思う。

活かしても活かさなくても、彼らは居なくなるんだ。

爺さんは、たぶんkindle漫画は読まないだろうし、

店長はきっと、電子書籍サイトWebマスターにはなれないだろうし、

日販の人も、既存書籍電子書籍スキャンする係にはならないと思うし、

あの営業の人は、たぶん営業をかける先がぐっと減って、楽になるのかもしれないけど、

間違い無く彼女は、電子書籍サイトクレーム受付係として、小さなキュービクルの中で働いたりは、しない。

しないで欲しい。

出版社の人が表に出てくることが多いけど、そうじゃない人達沢山で、出版業界書籍業界は成り立ってる。

もちろん、そういう人達雇用を維持しようとして、出版社が動くのが遅いってわけじゃないと思う。

ゲームの小売なんかと違って、正直、街の本屋さんが大手出版社意見したりは、たぶんできないわけだし。

何が入っているのかわからないけど重そうなカバンを持ち歩いてた営業の人が、ある時僕に携帯を見せてくれながら教えてくれたことがある。

僕は実は女性向けの(エロじゃなかったみたいなんだけど、僕には違いが判らなかった)ケータイ漫画担当もしてる。

小さな画面なのに、電子書籍でも結構売れてる。

これはでも、書籍じゃないよなあ、そういって笑っていた。

その電子書籍は、きっと、読む人に喜ばれてるから結構売れてるんだと思う。

から、商売としては正しいし、顧客ニーズにもあってるし、評価されるようなことなんだと思う。

でも、あの画面の本を「売る」流れの中には、猫好きのお兄さんも、愚痴り気味のおじさんも、髪をかきあげるたびに少しいい匂いがした女の子も、出てこない。

から出版社電子書籍に舵を切るっていうのは、つまり既存出版業界を全て切り捨てて、生き残るってことだと思う。

出版業界は動きが遅い、じゃないんだ。一回店を畳んで、新しい場所で商売を始めようとしてるだけなんだ。

仕入先は掴んだまま、今までの取引先を、全て切り捨てて。

悪いとは言わない。

商売だし、世の中の流れは止められないんだろうし、顧客はいつもわがままで新しいものを求めてる。

でも、ほんの少しでも良い。

出版業界は、音楽業界の二の轍を踏まないように変わるべきだ、とコメントしたくなったら

それは変わるんじゃなくて、既存メンバーを全て解散させて、新しいメンバーで始められるように、

今の業界は、早く死に絶えるべきだ、そうコメントするのと同じ事なんだな、と思い出して欲しい。

小さな本屋なんてさっさと無くなって全部電子書籍にすれば便利になるのに、

そういうコメントに見えてしまうたびに、僕はいつも違和感を覚えて、彼女を思い出して、悲しくなる。

2012-03-01

今月の出版状況クロニクル批評

■冒頭文

この著者はいつも「欧米出版物の発行額が減ってないのに、日本だけ減ってる! 日本は異常!」と言ってるが、本当にそうか疑問がある。

日本大衆にまで出版文化が広まった数少ない国であり、その移り気な大衆が今インターネットに移行しているというだけの話ではないだろうか。

一方の欧米ではそもそも日本ほど一般大衆にまで出版文化が拡がっていない。

人口あたりの出版物発行額を見れば一目瞭然で、つまり日本80年代00年代出版バブルだったというだけの話である

バブルが弾けて、書店が潰れ、発行額が減る。当たり前の話だ。

それをこの著者は「失われた○年」などと大仰に語る。

著者が地場中小書店立場でのポジショントークに堕しているとしか思えない。

■1:出版科研の売上推移

単なるバブルの崩壊の図だ。「表出している出版危機」などではない。

■2:コミックの売上推移

月刊誌週刊誌は半減しているが、コミック自体は健闘している。ブックオフなどがなければもっと良かったんじゃね?

という分析は正しい。

まあ、80年代からずっと売れ筋コミック書店を支える構図はあったから今さらではあるが。

■3:ナショナルチェーンの地方への大型店出店

この項目はひどい。

大型店が地方に出て商店街シャッター通りになるなんて事例は山ほどある。その書店版が起こっているだけという話。

品揃えも悪く、不便で、綺麗でもない店が潰れるのは単なる淘汰の結果であって、当たり前のこと。

むしろ消費者にとっては歓迎すべき事柄である

しかしこの著者は「大型店はいかん!」と言うばかり。著者がひいきにしてる中小書店は潰れるかもしれないが、それは健全競争の結果でしかない。

また、「大型店が出来て小商店を潰すと全体の売上が減る」というトンデモ理論を展開している。

イオンが出来るとその地域食品需要が減るか。減らない。

大型書店ができても、その地域出版需要は減らない。

出版物発行額が減少してる問題と、この問題は全くリンクなどしていない。

■4:新文化座談会

中嶋の「定価10%増・書店マージン6%増」という提案は書店の苦境を救うにはいい提案だと思う。(ナショナルチェーンが更に元気になる結果となり、中小書店が増えるわけではないが)

あとは再販制が崩れた際に、大型店に対抗する形で、コンビニ型の「やや高いけど近くにあって品揃えも新鮮で綺麗で明るい小さな書店」という業態が成り立つ可能性はあるかも知れない。片岡の言う「生活圏の書店」というのはそういう方向になるだろう。

■5:あずまんが日経に書いた文

書店の知の機能」などという、現状が全く見えていない論点ボケボケの文章なのでスルー

このクロニクルの著者もあずまんの文の内容については完全スルーしているところが可笑しい。

■6:東京都書店商業組合の提案

もういいから時限再販・買切にしちゃえば、って話。

もちろん時限再販・買切の世界がやってきたら、このクロニクルの著者が肩入れしてる中小地場書店はより激しくなる競争に勝ち残れずに潰れるけどね☆

ただ、提案の3にある付録の件は地味に意味があると思うし、4については新古書店問題も絡めて警察連携して取り組むべきだとは思う。

■7:取次の立場

日販社長なら2/12の話なんてどうでも良くて、2/23日経の「買切を増やす」って話の方が100倍も重要だろうに。

なんでそっちはスルーして2/12の話を書いてるんだろう?

2/23日販社長から示された

 (1)書店売上総利益率を35%と約10ポイント高くする代わりに、返品する場合の返金額は仕入れ代金より低くする

 (2)一定期間がたてば書店が小売価格を決められる(時限再販)一方、その後は返品を認めない

 (3)書店の取り分を厚くして、完全買い切りにする

あたりの提案についてこのクロニクルの著者は言及すべきだった。

■8:『スティーブ・ジョブズ

紙の部数に比べて電子書籍は4%ってのはまあ現状妥当数字

ただ、個々の書籍の事例は別にして、大勢としては今後この数字が上がることはあっても下がることはないという点が重要

電子書籍の割合が増えれば書店も取次もどんどん縮小する。

電子書籍価格破壊が発生したら出版社も縮小する。

ま、どっちも起きるだろうけど。

■9:出版デジタル機構

これはつまり電子書籍規格の乱立によるamazon一人勝ち状態を防ぐというのと、上記の価格破壊を起こさないようにするためのもの

■10:JPO経済産業省から補助金ゲット

ここは著者の妄想が素晴らしい。

出版デジタル機構出版社を代行し、取次や書店電子書籍卸売りする」とか。アホかと。そんなお花畑みたいなこと考えてるのかとがっかりする。

電子書籍は取次や書店不要にするもの。当たり前。

編集者さえいれば、出版社不要だと思う著者すら多い。

ただ、著者の言う「出版の魅力は許認可でないその自由、民間の知と力によって生じるもの経産省など官の下とかちゃんちゃらおかしい」という主張には心の底から同意

■11:MARC

公共図書館理念なき膨張が書店を潰した」という著者の主張にも同意

あと図書館図書館員図書館担当に異動してきたただの公務員を、貸出数で評価するのはやめるべき。

MARCはどうでもいいが、デファクトスタンダードになってるTRCに統一すればいいと思う。官が税金を使ってJAPAN/MARCごり押しするとかマジ勘弁。

■12:佐藤優司書育成についての文

司書の問題もあるが、上記の通り司書図書館担当公務員を評価するシステムの問題が根本

■13:出版業界スキャンダル

どうでもいい。

■14:月刊誌囲碁』が休刊

雑誌とともに形成されてきた、多くの近代の「趣味共同体」そのものが消えていきつつある」などと著者は書いているが、単にその共同体ネット上に移動しただけの話。

むしろ、雑誌編集してきた人のような囲碁界周辺の「囲碁を見る側のプロ」が減るのが問題だ。ネット集合知代替できる気もするけど。

■15:エロ付録

クロニクルの著者は「何となく楽しい」などとボケ感想を書いて終えているが、これは重要な話題。

出版物の流通経路が、他の流通経路と比べて圧倒的に効率的(返品を抑えられる場合であるという面を見逃してはいけない。

小売価格の70%近くが販売者に入る流通って他にはほとんど無いのだ。

まり、見る者が見れば、出版流通は美味しい経路だと言うこと。これは今後更に利用してくる会社が出てくるだろう。

これは書店が生き残る道の一つかもしれない。

■16:著者の宣伝

過去出版業界について記す人はいてもいいと思うので、まあご自由に活動なさって下さい。

自分自分の書いた文章を「啓蒙的」と言えるセンスは今時貴重です。

http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20120301/1330527651

2010-08-27

【今更】コミケ・検証ブログ・唐沢スレ【書いてみる】

 8月15日夏コミ三日目に参加した

 目当ての一つは東2ホールO39aの「西理件」。私の愛読している「唐沢俊一検証blog」のサークルである

 スペースの近くまで行くと、男性が三人立っており、真ん中の人が大声で呼び込みをしていた。

 「本物はあちら!」「連載は終了、雑誌休刊、(以下よく思い出せず)」「書店で買うと送料がかかります!」一字一句覚えているわけではないがこんな内容のことを叫んでいた。

 私はこういう呼び込みは大嫌いだし(以前これで嫌な思いをしたことがある)、その内容もちょっとまずいんじゃないかと思った。隣の島とはいえ唐沢本人のスペースも近くにあるのである

 本を手にとってちょっと中を見てみる。内容はブログとほぼ同じである。紙媒体でいつでも見られるのは捨てがたい……でも四冊全部買うと四千円で、ちょっと財布が厳しいなぁ……そんなことを考えつつ本をめくっていると、と書きたいところだが、耳元で呼び込みの人が叫び続けているので気が散る。「ちょっと静かにしてもらえますか」と言いたくなったがぐっとこらえ、vol.2とvol.0を買ってスペースを後にした


 24日、検証ブログに待ちに待った夏コミレポートがアップされた。

 それによると、例の呼び込みをしていたのは「猫遊軒猫八」という人で、kensyouhan氏もその行為に驚きつつも止めなかったようである

 これは責められないことだと思う。今回の夏コミで氏は「高森圭」という人物からトラップを仕掛けました」という脅迫メールを送られており、自分の身のみならず周囲に気を配らねばならない状況だったのだ。まして売り子もいない一人参加なら手伝ってくれる人がいるのはありがたい。

 さて、その猫八氏の行為について、コメントで触れた方がいた。

まりお 2010/08/25 15:43

>いつも楽しく読ませていただいております

コミケによくサークル参加をする立場としては、

>大声で呼びこみをするタイプサークルさんは迷惑と感じます

>仲間が大声でそれをはじめてビックリしたのであれば、

>ちゃんと注意して止めるべきではなかったのでしょうか?

 それに対して、猫八氏はこうコメントした

london2008 2010/08/25 19:14

>お疲れ様でした

>お役に立てたようでなによりです

>>まりおさん

>10:30~14:00まで私が売っておりました

コミケットスタッフさんや近在のサークルさんに何度も確かめたのですがなんとも言われませんでしたが……。

しかし、何分初めてのことで至らぬ点もあったとおもいます。

>何分、私が独断でやっていた事なのでご容赦ください。

>以後留意して自重いたします、申し訳ございませんでした

>あと、面倒でなければ私のほうのブログにもコメントしておいて下さい。

>売っていたの私なので。

http://d.hatena.ne.jp/london2008/

 コメント歓迎のようだったので、猫八氏のブログに「るりるり」の名でコメントした

るりるり 2010/08/25 19:55

イベントお疲れ様でした

コミケで検証ブログの呼び込みをなさっていたのが主様とのこと。

>申し訳ありませんが、正直「うるさいなぁ・・・」と思っていました

立ち読みしている時、耳元で叫ばれている状態でしたし、

>周囲のサークルさんも「やめてもらえます?」とは言いづらいと思います。

>(私はサークルでの参加経験があります。ただしこれは私個人の意見であり

ジャンルによって呼び込みが普通であるところもあると聞きます)

 ただ「うるさかったよ」と書くのはちょっとキツいかと思ったので、「個人の意見ですが」「それが普通なジャンルもあるらしい」と添えておいた。

 「うるさい思いをさせてゴメンね」みたいなコメントが返されるのだろうと予想していたら……

london2008 2010/08/25 21:45

>>るりるりさん

コメントどもです

>>呼び込みが普通であるところもあると聞きます

>では普通です、悪しからずご了承下さい。


 ハァ?

 「 で は 普 通 で す 」?

 「ジャンルによっては」の部分は無視?

 伝聞のコメントを元にして「普通です」と断言?

 「耳元で叫ばれてうるさかった」と言われて謝罪も無し?

 というか「悪しからず」ってこういう状況で使う言葉なのか?

 こいつ(もうこいつ呼ばわりする)、私が「呼び込みは非常識です」と書いたら何て答えてたんだろう?

 なんだか「斜め上を行く」とはこういうことか、とか、どこから突っ込んでいいのかわからない。

 反論しようかと思ったが、脱力しすぎたのでやめておいた。

 書いている途中で思い出したが、本を買うとき、「2000円です」と言われお金を猫八に渡したら「お金はそっちです」とkensyouhan氏のほうを指された(本をどちらから渡されたのかは記憶にない)。

 猫八は「売っていたのは私」と言っていたが、金の受け渡しをしていなくても売っていたことになるのだろうか?


 26日、検証ブログコミケで隣のスペースだった「綾波書店」の代表者からコメントが書き込まれた。

 内容は「呼び込みは迷惑だった」「確認はされていない」「コミケスタッフにも苦情を入れた」というもの。

 それに対してkensyouhan氏はコメントと記事で謝罪した

 謝罪内容はまっとうなもので、氏はこれによってサークル代表者としての責任は果たしたと思う。

 が、その後事態は混迷する。

 「綾波書店」氏の過去の発言から、以前から検証サイドの人々を批判しており、唐沢俊一ファンであることが判明したである

 で、唐沢スレにはこんな書き込みが……

>510 :無名草子さん:2010/08/27(金) 11:20:46

コメ欄で猫八を嗜めていた「るりるり」とか「まりお」も綾波の配下のモノだろ

>で、猫八からコメをひきだした後に綾波様が降臨するという

最初からきめられていたっぽいな

>532 :無名草子さん:2010/08/27(金) 11:45:00

>>>527

綾波が猫八がウソついたというのも

>今となってはあやしいものだしね

>先に「まりお」や「るりるり」にコメさせ

>猫八からまずいコメントをひきだして

それから綾波が攻撃する予定だったのかも

>553 :無名草子さん:2010/08/27(金) 12:06:08

>>>551

ブログコメ欄で苦情を言っているのは「まりお」と「るりるり」だけだしね

>こいつらも綾波の配下かもしれないし

 私が誰かの配下だなど、馬鹿にするにもほどがある。こういうのを表現するために「下種の勘繰り」という日本語があるのだ。

 だいたい、私のコメントに猫八がああいコメントをするなんて誰が予想できたというのか?

 「大変申し訳ございませんでした」とコメントしたらどうなっていたのだろう?

 検証サイドに関係のある人に少しでも批判的なことを言うと「擁護派」とレッテルを貼る人がいる状況、何なんだ。

 (綾波書店氏の正体が判明する以前だが、「穏やかに窘めていた」と言って下さった方もいた。ありがとうございます)


 なんだかダラダラ書いてしまったが、私のことはどうでもいい。

 猫八はmixiはな自分ブログか検証ブログコメントで謝罪なり釈明なりをすべきである

 ※8/31追記

 猫八は一旦ブログを閉鎖し、その後再開して「お詫び」を掲載した(閉鎖と再開の正確な日時はわからないが、お詫びの日付は8/27)。

 >私はコミケについては経験が浅く、当日販売のお手伝いのつもりでやっていた呼び込み

 >は、私の職業上の経験からすればそれほど五月蠅くはないという認識した

 ・周囲がやっていない呼び込み

 ・ある人物を揶揄するような内容

 ・客の耳元で叫び続ける

 これらが「では普通です」な職業というのが何なのかわからないが(殺伐した商店街魚屋とか?)、世の中は広いから多分そういう職業存在しているのだろう。

 しかし、8/16のエントリーコメント欄を見ると……

 >london2008 2010/08/28 21:33

 >>るりるりさん

 >コメントどもです

 >私の認識が甘かったです

 >申し訳ありません。

 「では普通です、悪しからずご了承下さい」が削除されている。

 (今更だが、「悪しからず」というのは「相手の意に添えず申し訳なく思う」という意味である)

 それについてコメントした方がいた。

 >are 2010/08/29 09:20

 >>london2008さん

 >謝るのは大事だけど、

 >自分の発言を削除して無かった事にするのは

 >よろしくないのではないでしょうか。

 それに対する猫八の回答は、

 >london2008 2010/08/29 11:13

 >>areさん

 >コメントどもです

 >不快かと思い削除したまでです

 >以後、注意します。

 「不快かと思い」の主語は誰なのか。

 わかるのは、削除した理由は、考えが変わったからでも、反省したからでもないということくらいである。

 唐沢スレによると、一時閉鎖の前にコメント承認制になり、ブログだかツイッターかに「自らに厳しい罰を課す」という一文があったらしいが、私は見ていないので何とも言えない。

 

 <追記ここまで>


 <以下は私の思い出話的なもの>

 綾波書店氏の発言内容には疑問もないわけではないし、「何で今頃言うのか」というのももっともだ。

 コメントでもちょっと書いたことだが、隣のサークルへの苦情というのは言いづらいものである

 私は昔、とある小さいジャンルサークル参加をしていた。ジャンル内は知り合いでなくとも名前を言えば「ああ、あの人」とわかるくらい狭い世界だった。

 あるコミケでのスペース配置で、ジャンル内でやや大手と言えるサークルの隣になった。サークル代表者とは個人的にメール交換したり、コミケ後に飲みに行ったりして親しかったので、隣になれて嬉しかった。

 が、そこの売り子がちょっとアレだった。そこのサークルメンバーはなく、私も名前だけは知っているとある人なのだが、この人が私のスペースにはみ出して本を置く、この人を訪ねてきた人が私のスペースの前に居座って延々話し続ける、私のスペースの椅子(参加経験のある方はご存知だと思うが、コミケでは1スペースにつき2つ椅子提供される。私は一人参加だったので椅子が一つ余っている状態だった)にものを置く、等色々やらかしてくれた。

 私はそれに対して注意できなかった。それどころか「あ、いいですよ~」と愛想笑いした。狭い世界揉め事を起こしたくなかったし、友人とはいえこちらは超弱小、あちらはやや大手である

 コミケ後のメールサークル代表者から謝られた。

 その友人も、自分が頼んで手伝ってもらった人に注意しにくかったと思う。

 だから今回のことも「まあ、言えないよね」「もし『うるさいですか?』と聞かれたとしても、『いえいえ、大丈夫ですよ』と答えちゃうだろうなぁ」と思うのである

2010-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20100317155623

そういえば、この記事書く為に議事録読んでいる途中、同人誌について触れているところがあってちょっと興味深かった。

第七回議事録(PDF注意)の15ページ。

加藤副会長という方が、同人誌出版倫理協議会によって出版差し押さえができないことを延々追求していて、結で「出版倫理協議会が(同人誌を)コントロールできていない本があるということは自主規制がされていない。やはり行政による関与が必要」なんて結論を導いている。

いや、出版倫理協議会自主規制同人業界も対応していると思うよ。確かに出版倫理協議会側からは強制力はないけど影響力はあると思うんだ……

というか、この加藤副会長、とらとかで同人誌が売られている状況を知っているだけで、実際に同人誌がどんなものか分かってないんだろうな。

以下引用

鈴木議長 でも、そういうものをつくるのは10人要らないですよ。

加藤副会長 これをつくる編集制作の過程ではなくて、取次に口座を設けて、それなりの活動をしているわけですね。

鈴木議長 しています。

加藤副会長 ですから、そういう出版社で、入っていない出版社がいて、そこがこういうものを出していると。

○勝見専務(日本雑誌協会) 出版社の規模は全く関係ありません。口座を持つことについては、出版社の規模ではなくて、誰でも出版できるわけで、それをどういうふうに取次のルートに乗せるかというだけですから。

加藤副会長 ですけれども、何の信用もない人が大手の東・日販に口座はなかなか持てないでしょうね。口座を持つときの条件は当然違いますよね。そうすると、条件が当然違うと、そういう信用もない出版社が出したときに、書店における値段と取次が取る値段とで、これは採算が合うというふうには考えられないんですよね。非常に条件が悪くなるはずですから。

○勝見専務 はい。

加藤副会長 ですから、これが書店に出ているということは、出版倫理協議会に入っていないけれども、それなりの出版社がこういうものを出していて、それはコントロールできないというふうに考えていいのでしょうか。

勝見専務言質とられちゃってカワイソス

2010-03-13

博麗神社例大祭の参加How to

参加者心得的な何かを書いて見た。

自分閑古鳥鳴いてる日記に書くよりは増田に書いた方が色々な方の目に触れて頂けそうなので、こっちに書いて置きます。

近年、東方Projectの人気によってあまりイベント慣れして無い参加者さんが増えてて問題行動が目に付くようになって随分と久しい今日この頃。昨年度(2009年)は割と落ち着いた感じがありましたが、今年も新規参画者に向けて微力ながら私も参加心得的な何かを書いて見ました。

一応、当日会場で同人誌同人ゲームを買い漁る「一般参加者」向けに記載していますが、同人誌ゲームを発表する「サークル参加者」の方も、軽く目を通して頂ければと思います。

特に、今年が初参加と言う方は出来ればこの記事の付けられるであろうコメントも参照して頂ければ幸いです。

(付かなかったらどうしよう・・・)

概要(イベントの基本データ)

イベント名:東方Project作品オンリー同人誌即売会 「博麗神社例大祭

開催日:2010年3月14日(日) AM10:00~PM3:00

会場:東京ビッグサイト 東展示棟 東2~6ホール

http://www.bigsight.jp/

会場へのアクセス方法

東京ビッグサイトの公式Webサイトより引用しました

http://www.bigsight.jp/general/access/index.html

りんかい線

国際展示場駅にて下車 徒歩数分

ゆりかもめ

有明駅 or 国際展示場正門駅のどちらかで下車(入口の都合上、有明駅の方が良いかも知れません)

バス
自動車

公共交通機関を利用して参加して下さい。禁止・・・と書いては無いが、自動車タクシーでの参加はNGと思って下さい。

持ち物

参加する際に必要となる持ち物について、重要度の高そうなものから順に記載して行きます。

入場券的なナニかになります。ゲーマーズとらのあななどのオタク同人ショップで販売しています。

最悪、当日入場する際にも販売しているようですが、売り切れる可能性も考えられるので、事前に入手出来る状況下ならば早め早めに入手する様にして下さい。

  • お財布(必須)

会場内で同人誌同人ゲームを買い漁るのに必須です。

但し、会場内どんな悪人が潜んでどんな悪事を働くか分かりません。スリ・置き引きに備え予備の財布を準備する事をお勧めします。

また、帰りの交通費まで使い込んじゃう天然ボケな方は、交通費も何処か予備の予算として潜ませておくと安心です。

カタログ戦利品を収納するのに利用します。・・・特にえちぃ同人誌を購入される方は、えちぃ表紙の同人誌を何も包まず持ち歩くのは、非常に危険です(規制を強めてる石原都知事大激怒的な意味で)

トートバッグでも良いので何か準備して下さい。出来れば痛く無い奴。

個人的な意見ですが、リュックサックやキャリーカートは出来れば避けた方が良いと思います。リュックサックは・・・、・・・まぁ、モラルの無い方の例が腐るほど出てると思うので詳しい事は書きませんが。キャリーカートも同じく、轢いたりぶつかったりトラブルメーカーですのでご遠慮願います。

もはや都内の移動では欠かせません。また、イベント開催時は券売機に長蛇の列が出来てしまうので、タッチアンドゴーで改札を抜けれるSuica/PASMOのご利用をお勧め致します(当然、十分な金額を入金しないと金額不足で入れなかったり出れなかったり・・・)

Wikipedia情報によると、Kitaca/ICOCA鉄道乗車・電子マネー利用共にOKとなっていますが、TOICAだけは電子マネー非対応となっております。TOICAバスをご利用予定の方は、対応していないかと思われますのでご注意ください。

大人の人はえちぃ同人誌を買う際に、未成年の方はぶっ倒れた時の為に。保険証コピーなどでも大丈夫かと思われます。

基地局パンクして通話出来無さそうな雰囲気ですが、無いよりあった方がマシです。但し先に書いた通り、基地局パンクして通話・通信が行えない可能性がある為、集合などはメールでやり取りするより事前に集合場所・集合時間を決めて置いた方がスムーズに事が進むかも知れません・・・。

会場内は大勢の参加者で充満されますので、3月だと言うのに非常に蒸す事が想定されます。予想以上に汗を流すかと思われますので、必ず水分補給の為の飲み物を準備する様にして下さい。

また、朝から会場に向かわれる方は朝食替わりにカロリーメイトなどの軽食を準備するようにして下さい。

どのサークルをどのような経路で回っていくかチェックしたシートや地図などを準備した方がスムーズに会場内を回る事が出来ます。

入場待ちの待機列時間を潰す為に小説なり、音楽プレイヤーなり何か。無いと苦痛の待機時間になります。

・・・但し、必ずスタッフさんの指示が聞こえるような状況にして下さい。

・・・まぁ、一般的なエチケットですので、ハンカチポケットティッシュは・・・ねぇ・・・。

雨合羽です、決して河城にとりじゃありませんw

雨が降った場合、密集した待機列で傘なんて広げたら周囲に大迷惑なので、雨合羽を準備する様にして下さい。

なお、現時点では天気予報は晴れの予定ですが、荷物に余裕があれば&最新の天気予報を見た上で準備するかご判断して下さい。

3月だからと言って舐めて掛ると大変な事になります。

諸注意事項

なるべく簡素にリストアップして行きます。

先ほど記載した通り、入場チケットになります。忘れると会場内に入れないか、当日販売のカタログを買わされます。

また、参加する際の諸注意事項など、色々な情報が掲載されているので、カタログを熟読した上で参加する事をお勧めします。

  • 小銭の準備を忘れずに。

基本的に会場内で頒布される同人誌同人ゲームは100円玉・500円玉・1,000円札の3種類の紙幣・硬貨を利用しての決済となります。

間違っても会計時に10,000円札何かを出さないようご注意下さい(最悪、釣銭が無くて決済出来ません=買えません)

※多分、稀少価値の高い2,000円札が限度・・・じゃ無いかなぁ・・・

いくらお祭り騒ぎ見たいな雰囲気と言えど、馬鹿騒ぎして良い訳ありません。会場に向かう途中の電車内での東方談義は禁止です。

また、待機列で暇だからと発狂したり、チルノの算数教室歌ったり踊ったり、ニコニコ生放送始めたりなんて事は言語道断です。周囲から見たらキチガイ以外何物でもありません。

また、帰宅途中にえちぃ同人誌電車内で読んだりも辞めて下さい、既に同人誌即売会=奇怪なイベントと言う妙な認知が広がり肩身が狭い状況になってるので、これ以上自分たちの首を絞めるような行動は辞めて下さい。

言わずとも。

昨年度の例を見ると一部始発近い時間帯に会場に向かってもペナルティを受ける可能性があるので、無理して始発で向かおうなんて気を起さず、朝飯食って準備万端な状態で会場に向かいましょう。

  • 開場までの待機時間の過ごし方に注意

ゲームに熱中したり、密閉式イヤホン音楽を聴くのに熱中したりしないよう注意。

またにスタッフさんの指示で列が動いたするので、スタッフの指示には耳を傾けましょう。

大勢が参加するイベントなのでトイレも大変な行列になる事が想定されます。

お腹の具合が・・・とか、お手洗いに行きたいかも?・・・と危険を察したら早め早めに行動するようにして下さい。

上記の通り、基地局パンクして通話し難い状況になるかも知れません。

人員整理から何までスタッフさんは問題が起こらぬよう色々な指示を出してくるかと思われます。

指示に従わない場合、彼らは冷酷な行動(=退場処分など)をとりますので決して逆らわぬように。

コスプレカメラ撮影共に登録制です。登録せずに撮影したり、コスプレイヤーさんの許可無く撮影したりしないようにして下さい。

  • その他

足りない部分とか、他に注意して欲しい部分は心優しい増田さんがコメントやら漏れバッシング記事で書いてくれると思うので、後は他の増田さんの記事参照(他力本願)

参考情報

以下の記事を参考に作成しました。・・・パクリって言うなー。これでも日本語が不自由な日本人だから一言一句どう表現するのか頭フル回転で考えたんだぞー。

http://d.hatena.ne.jp/amateru/20100307/1267973627

http://apach.ushimairi.com/reitai.htm

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9985441

思いついた事があれば更新するかも?

何はともあれ、参加される方皆様良い例大祭をお過ごしくださいませ。

2010-03-10

月初の曜日電撃文庫書店に並ぶ日の関係。

http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20100309/p1

調査対象は2006年4月発売~2010年3月発売の48ヶ月分。データ元はライトノベル電撃文庫スレのゲット報告。表は縦が各月一日の曜日、横が都内電撃組で販売が確認された日(以下「販売」or「販売日」)、各セルが販売日の曜日と確認回数。

5日6日7日8日9日備考
金5---火39日の1回はGW明け(2006年)、1回は3月2010年
---火7-8日の1回はGW明け(2007年
--火2水3-
--水6木1-8日はGW明け(2008年
-水4木1金2-8日の1回はGW明け(2009年
水1木3金3--
木5金2---

電撃文庫の販売日は基本的に5日~8日の間で、土・日・月は販売日になってない。

9日販売も今月含め3回あるけど例外的だと思う。そのうち1回はGW明けだし、今月は前の月が28日までと短い。「月曜から始まり5日(金)販売が難しい事情のある月は9日(火)になる」という感じ?ただ残り1回(2009年6月)の理由が謎。

上表から他のGW明けも除くと、一日の曜日と販売日の関係は以下のようにまとめられる。

  • 火曜→8(火)
  • 水曜→7(火)~8(水)
  • 木曜→7(水)
  • 金曜→6(水)。たまに7(木)~8(金)
  • 土曜→5(水)~7(金)
  • 日曜→5(木)~6(金)
  • 月曜→5(金)。例外的に9(火)

一日の曜日が火曜から月曜に向かうほど販売日が早くなる。

どうしてそうなってるかは出版書店流通中の人が説明すればいいじゃない。すいませんして下さい。

おまけ
0506070809
金5×××火3
×××火7---
××火2水3---
×---水6木1---
---水4木1金2×
水1木3金3××
木5金2×××

土曜~月曜にあたる部分をバッテンにしたもの。

2010-03-05

さよならアイドロイド

リアルセクシャルドールの専門誌、アイドロイドが、今月発売の集大成アイドロイドベスト」で約10年の歴史を終え、終刊を迎えた。

http://blog.livedoor.jp/coremag-idoloid/

最期にはアマゾンにすら新本で入らなくなって(発売日からマーケットプレイス)、販路が狭まっていった様子がリアルにわかる。

元々マニア相手の商品だから仕方ないのかもしれないが。この景気じゃしょうがないのかな

ここに限らず、定価の高いマニア媒体アダルト書店にあるようなもの)って元々0.5-3万部くらいの媒体から昨今の日販の減数とかもろに響きそう。

2009-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20090412154752

いやいや(笑

もうかってるでしょ。

たしかに100%アップフロントの持ち物だけど、それまで大して売れてなかったタレントなわけだからね。

日販500万とかテレビで行ってた気がするし、月給100万くらいは貰ってるだろう。根拠無いけどw

これが高いか安いかしらんが。

2007-08-18

委託の理由

即売会は日時で限界があったりして毎日販売とかはできないけど委託なら店に並べてもらえる、というのもあるな。

先の人とほぼ同じだが。

2007-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20070605172952

しょがない。

東京関東地方であって日本イコールではないんだけど、大手メディア(とくに紙)が集住しちゃってる。で、弱小出版社でも雑誌コードさえ持ってたら東販日販に乗っかって全国津々浦々をウラウラウラと支配する。とくに「流行もの紹介」なんてそれこそスピード命だから近場ですませちゃうのが道理。予算豊富なわけじゃないし。逆に言えばそれだけのことだ。

お題は「相手されてない感」で。びみょう。

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