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2021-05-07

anond:20210507155919

からファミレスにはもうめったなことでは足を運ばないし、コンビニ弁当を買うこともない。

ただ、自分好奇心は殺せなくてな。

ニュースになったりネットバスっていると気になって食べてしまときもある。

コンビニスイーツ系は今でも1か月に1、2回は食べてしまうな。ピエール・エルメコラボしてたりするから

2021-05-06

晩御飯考えるのまーじで面倒くさい

ここ数年体調を崩して、台所に立つことがほぼ無かった

弁当とか家族が作ってくれるものとかを食べていた

 

最近少しずつ家事ができるようになってきて、食事担当してんだけど、レパートリーが無

無は言い過ぎた

餃子を焼く、すき焼きのタレでなんか煮る、魚か肉を焼く、くらいで終わり

それのローテで、自分もつまらんし家族にも申し訳ない

 

以前は一人暮らししてたから、なにがしらか自分で作って食べてはいたはずなんだけど、よく思い出せない

 

食べたいものあんまりないんだなと思う

毎日晩御飯作ってる人は何をどう計画立ててやってんのだろう

小学校とかの1か月献立表みたいなやつが欲しい

わざわざ外食で金を出してまで食べたくないもの

(1)瓦そば:食べにくい。瓦の上に載せられて出てくるので、食べようとすれば麺の上に有る具が、ボロボロと瓦からこぼれ落ちる。馬鹿食べ物テレビドラマ逃げるは恥だが役に立つ』を見て食べたくなった人には、家庭のホットプレートで作る方が無難

(2)三色そぼろ飯:箸を使って食べようとすればボロボロこぼれ落ちる。じゃあスプーンを使ったらどうかといえば、カレースープとは違って湿り気や粘性が無いので、やはりボロボロとこぼれ落ちる。仕方なく器を口に持っていってかきこんだら、気管に入ってむせる弁当を買い出しに行った人間がこれを買って戻ってきたら、殺意を抱くぐらい大嫌いな食べ物。考案した人間は、無間地獄に落ちて欲しい。瓦そばも同じだが「ボロボロこぼれ落ちやす食べ物」を作るな。瓦そばを超える馬鹿食べ物

(3)焼き魚:シャケとサンマ以外の焼き魚は、美味しさと骨をむしる手間の割りが合わない。しかも近年は、販売弁当に「細切れの小さな焼き魚」を入れる例が増えた。骨をむしろうとすると魚体が安定せずにクルクル回転するし、割り箸では骨がむしりにくい。あの小さな焼き魚弁当に入れようと最初に言い出した人間も、無間地獄に落ちて欲しい。シャケとサンマは美味しいので特別扱いで許す。昔、北海道で食べたサンダルみたいにデカイ焼きシャケは美味しかった。

(4)うどんそば:外出先で他に食べ物が無いような、背に腹は代えられないという状況でないかぎり、自分一人ならば絶対に食べに行かない。自分にとっての外食には「特別感」が欲しい。うどんそばは「普通食べ物」すぎる。外食する意味が無い。たまに何人かで仕事外回りをするシチュエーションになって「ご飯どうする?」となると、高い確率で「アッサリ済ませたいから」とか「面倒くさいから」という理由で「うどんにしよう」とか言い出す奴が出てくる。面倒くさい?アッサリ済ませたい?だったらコンビニおにぎりでも食ってろ。仕事の時こそ人間は、良い食べ物を食べるべきである。思い出したが、昔、仕事うどん県を訪れた時に、夜の飲食会合で四次会まで付き合わされた上に、一次会から四次会まで全部うどんを出されたことがある。うどんを茹でてばかりいるから夏になると渇水するんだよ。

(5)“馬鹿みたいに”大量の香辛料をぶち込んだ食べ物すべて:食べても幸せ気持ちになれない食べ物は、食べ物ではないし、食べ物の美味しさを意図的に損なう処理を、調理とは言わない。論外。瓦そば三色そぼろを遥かに超える、馬鹿食べ物ジャンル永久不動のワーストワン。口の中に物を入れることで苦痛を味わうのがお望みなら、煮え湯でも飲んでろ。

2021-05-05

人生のやる気がないなら恋愛はやめておけ

大学ときうっかり恋愛をやってしまい、それがヘンに成功して彼女ができてしまったせいでいま死ににくくなってる

さっき、人生キッツイなあ、これなんのためにやってんだ…?っていうのをいつも通りなんとなく考えてたら、頭に「自殺」の概念が閃いた

メチャクチャ魅力的だった

ちょっと苦しいのに耐えるだけで、仕事健康金も将来設計もなにもかも全スルーできる

ベルトもタオルもあるし、家の中を探せばそれを掛けられるところもありそう

明日起きて弁当詰めて服着て出勤して……っていう一連の流れ単体とすらどっこいどっこいのレベルに楽な、ベルトで首を括るっていう行為だけで、今後の苦役を全部投げ捨てられる

たぶん彼女の顔が頭に浮かばんかったらやってた

やって解放されてた

でも、いまやってしまうと、彼女がかわいそうすぎる

俺も突然彼女と連絡つかんくなって、あとから自殺してましたって聞いたら相当キツイだろうなと思うもん

まあ多分その場合スッと後を追うだろうとは思うんだが、それにしたって一瞬はめちゃくちゃキツかろう

彼女は後追いなんてするタイプには見えないし、今のところ仲は良好だから、とにかくいま俺が死ぬとすげえ強い呪いを残すことになりそう

俺は死んでんだからいっさい関知するところではなーい!といえばそうなんだが、そんな割り切り方ができるんならこんなウジウジ悩んでねえ

ああ

大学時代に戻れたら、俺は彼女出会わず、ずっとウジウジしてシュッと自殺したいぜ

太陽の恵みサプリ

桃の天然水の話をしていて、ふと思い出したことがあった。

世の中が桃の天然水でヒューヒューしていた頃、私は中学生だった。

始まったばかりの部活動は土曜の午後から練習があった。土曜の授業が終わったらみんなでお弁当を食べていた。

お母さんのしっかり手作り弁当の子もいれば、近くのコンビニで買ったパンの子もいた。お弁当からパンの子は羨ましがられていたけど、多分そんなに羨ましいことでもなかったと思う。

そしてクラスの半分以上が桃の天然水を持ってきていた。

当時はペットボトルジュースが普及してきた頃で、その他にもなっちゃんQooを持ってきている子が多かった。

桃の天然水と言えば当時サプリという飲み物があった。桃の天然水のように透明なんだけど味がするという観点で大いに人気があった。

サプリにはノーマルサプリと、その後海のサプリ太陽サプリという種類が販売されていた。

私はこの太陽サプリが好きだった。

懐かしくなってググってみたけど、ほとんどヒットしない。

ただキリンビバレッジの「新味発売です」というページが出てきた。

よく考えれば20年くらい前の話なんだからいろんな記憶霧散してても仕方ないんだけど、誰かあの味を覚えていてほしいと思った。

その後ミーハーな子を中心にサプリ海洋深層水MIUに取って代わられたとか、DAKARAは衝撃的だったとか、燃焼系アミノ式とは何だったのかとか、そういう話が読みたい。

anond:20210504103929

弁当によくある蒸し焼きだと皮にのこった鱗がカリカリじゃないので残す

鱗がカリカリセルフフライになってる皮はうろこごといただく

2021-05-04

規則正しい生活ができるようになった

アラフォーにしてちゃんとした生活ができるようになった。

きっかけは暴飲暴食で胃腸をこわして健康に目覚めたこと。暴飲暴食がリモートワークのせいでもあったかコロナのおかげといえばそうなんだけど。

朝ごはんを食べるために朝ちゃんと起きて、3食自炊するようになりお弁当も持参するようになった。

お酒を飲まなくなり、朝お腹が空くようになったおかげで休日も今までは昼まで寝ていたのに平日と同じ時間に起きられるようになった。

このGW毎日仕事行く日より早く目覚めた。お酒冷蔵庫にあるものの全く飲んでいない。

このちゃんとした生活(世の中の大半の人にとっては普通生活…)ができるようになって、

身体がめちゃくちゃ健康になったかといえばそうでもないのだけど

精神がとても安定した。

GWも午前中に散歩したりして日光を浴びて、特別なことは何もしていないけど心穏やかに過ごしている。

今まで、規則正しい生活食事(と運動)がいか大事か分かっていても実行できなかった。

人ってきっかけがあれば変わるのだなぁ。

母をコロナで亡くした

去年の年末に、大阪市内暮らしていた母が突然倒れた。原因はコロナだった。

母が倒れてから亡くなるまでの経過を、当時つけていた自分日記から転載していく。

日記の部分は長いので、時間のない方は最後の所感だけでも目を通してほしい。)


============


2020/12/17(木)

夕方17時頃、仕事中だった。叔母から私の携帯に連絡があり、実家で母が倒れたということを知らされる。

この時点で、電話からは「母はコロナ感染していて、心肺停止状態だ。救急搬送されて今は病院にいる。」という情報が耳に入ってきた。

いきなりだったので何のことか理解が追いつかずにうろたえていると、とりあえず搬送先の病院に連絡してほしいと言われる。

母がコロナ感染しているということもショックだったが、心肺停止ってどういうことだ?感染が判明して、いきなり重症化したってこと?

とりあえず病院電話をかけると、担当医師から、母の現在状態説明するのですぐに病院まで来てほしいと言われる。

慌てて職場を飛び出して病院にかけつけた。母はコロナ感染の疑いがあるということで、面会は禁止されていた。

遅れて病院にかけつけてきた姉と共に、ICUの前で医師から説明を受ける。

今日のお昼前に、実家で母が突然倒れた。側にいた父が気づいて、すぐに救急要請し、救急隊員がかけつけてくれた。

その時点ですでに心肺停止状態だったので、病院まで搬送される間に心臓マッサージ等の蘇生処置が取られた。

すると、止まっていた心臓が動き出した。その状態病院ICUに運び込まれた。

精密検査をしてみると、膝に血栓ができていることがわかり、それが肺に飛んで、肺がつまって呼吸ができなくなり、それに伴い心臓も停止したらしい。

現在意識はなく、心臓を動かす薬を最大限に投入して、さら心臓を動かす装置を取り付けて、無理やり動かしている状態だという。

蘇生処置の時に折れた肋骨が肺に突き刺さっていて、身体に大きなダメージが出ている。

心肺停止中に脳に酸素が届いていない時間が長かった為、脳にも大きなダメージが出ている可能性が高い。

今夜間か翌日中には、また心停止する可能性が高く、そうなったときにはおそらくもう助からないとはっきり言われた。

コロナ検査も行われていて、2種類ある検査の内の1つ目では陽性と判定が出ている。もう1つの検査で陽性と出れば確定らしいのだが、それは明日に結果が出るとのこと。

そしてここで、医師から重要決断を迫られることになる。

次に心停止した場合には、心臓マッサージ等の蘇生処置を取るかどうか確認されたのだ。

姉と二人でしばらく悩んだが、心停止した場合には、もう蘇生処置は取らずに自然に任せてくださいと回答した。しんどい

コロナ陽性の疑いがあるので母とは面会することはできないのだが、看護師さんのご厚意でリモートで面会させてもらえることになった。

姉のスマホと私のスマホラインビデオ通話でつなげておき、その状態看護師さんが防護服を着て、母の病室に姉のスマホを持ち込んでもらい、私のスマホから母の様子を見せてもらったり、話しかけたりさせてもらえた。

母の意識はないし、当然反応もないのだが、様子は大体わかった。口に管をつながれてつらそうな感じだった。気の毒で涙が出そうになる。

その後は、ICUの前で待機することもできないので、一旦帰宅することにする。

看護師さんから、次に病院から連絡をもらうタイミングをいつにするか確認された。母が心停止した時に連絡してもらうことにする。しんどい

しんどい決断ばかり次々と求められる。

帰り道のタクシーの中で姉と少し話をしたのだが、どうもよくわからない。

同居していた父から少し話を聞いた感じでは、母は一週間くらい前から喉が痛かったり咳が出たりして、具合が悪そうだったらしい。

母は今年で73歳。基礎疾患などはなく、最近まで健康のものだった。

コロナ感染すると、風邪に似た症状が続いて、その後いきなり重症化するというのは知識としてあったが、膝の血栓が肺に飛ぶとはどういうことなのだろう。コロナと何の関係があるのだろうか。血栓ができやすくなるというのは聞いたことがあるような気がするが、それのことなのだろうか。

コロナ 血栓」でネット検索して色々調べると、やはり血栓ができる可能性が高くなることが最近わかってきつつあるというニュース記事トップにあがっていた。


2020/12/18(金)

から仕事に行く。急ぎの仕事を手っ取り早く片付けておく。

日中いつでも病院からの呼び出しに応じれるように身構えていたが、結局連絡はなかった。

一日ハラハラして気がかりで落ち着かない。

気を抜くと涙が出てくるので、気持ちを抑え込むのに精一杯だった。

まり頭が回っていないので、頭を使わない単純作業を中心にこなしていた。

昼過ぎに姉から連絡があって、母のコロナの残りの検査の結果がわかった。母はコロナ陽性で確定らしい。

同時に、同居していた父が濃厚接触者になってしまうとのことで、思わず頭を抱えてしまった。

母だけではなく、父まで感染したとなっては目も当てられない。


2020/12/19(土)

保健所から実家に連絡があって、父のPCR検査の日程が決まったらしい。次の月曜日だ。

もし陽性だったらどうしようと思いながらも、その可能性は高そうだと覚悟を決める。

とりあえず、保健所から要請で、当面は父は自宅から外出することは禁止されているので、その間の食料品などの物資供給を、私がサポートすることになった。実家とは電車で15分ほど離れた場所に住んでいる私が、姉と比べると比較的近所だということで、私の担当になった。

午前中に父から必要ものの注文をメールで聞いて、午後から実家近くのスーパーに行って買い物した。それを実家玄関先に置いておく。父と顔を合わせることは絶対にしてはいけないので、ピンポンダッシュした。


2020/12/20(日)

今日も父から注文が入ったので、救援物資を届けに行く。昨日は食料がメインだったが、今日日用品が多かった。

父のPCR検査だが、タクシーで来るように指示されているらしく、お金を払う時に手間取らないように千円札10枚を封筒にいれて、それも救援物資と一緒に届けておいた。

帰宅後、姉とラインで、母の感染経路が本当にわからないという話をした。

からの話では、最近の母は普段から買い物や銀行くらいしか行っていなかったそうなのだが、どこで感染したのかが本当にわからない。

不織布ではなく、自作した布マスクをしていたから、それで防御力が弱かったのだろうかとか、そのくらいしか要因が思いつかない。


2020/12/21(月)

から普通に仕事に行く。

昼過ぎに、姉から連絡あり。病院から電話があって、母が元気になってきているらしい。

一時は危なかったが、今は心臓ちゃんと動いてきた。血圧も元に戻ってきたとのこと。

父のPCR検査も無事に終わったらしい。

検査は市内の大学に併設の病院でやっていたのだが、大学建物の中ではなく、小さなテントの中でやっていたらしい。

テントの中には小さなヒーターが置いてあって、他にも何人か来ていたが、間隔を開けて並んでいたそうだ。もちろんお互い会話はなし。

検査は一瞬で、「上を向いてください、チクっとしますよ」って言われて、鼻から管みたいなものを入れられてすぐ終わったらしい。

検査費用はかからなかった。保健所からの指示で受ける分には無料らしい。


2020/12/22(火)

昼頃に父からメールが入り、検査の結果は陰性だとわかった。

ひとまずほっとした。

これから2週間の間はまだ外出禁止で、保健所から2日に一回連絡があって、健康状態を聞かれることになるらしい。

どうして一緒に暮らしていても、感染しないのかが不思議だった。

そのことをラインで姉と話し合ったが、よくわからないという結論で終わってしまった。

最近コロナ変異して感染力が上がっている?母はそれで感染したのか?

でも、父には移っていないのが謎。かかりにくい人とそうでない人がいる?


2020/12/23(水)

から電話で連絡があった。

保健所から勧告書」が届いたとのこと。

どうも母に対する勧告書のようで、コロナから回復した際には、他人接触する仕事をしたら罰則があるとかそういうことが書かれているらしい。

母が回復することはあるのだろうか。なんとか意識が戻るところまでいってくれないだろうか、そんなことばかり考えてしまう。


2020/12/24(木)

母が倒れて今日でちょうど一週間。病院からの連絡は特に何もない。

どうなっているのかが気になる。


2020/12/25(金)

今日仕事納めだが、明日から休みになるという開放感がまるでない。

頭の中は母のことでいっぱいだ。


2020/12/26(土)

父に救援物資を届けに行った。

母が倒れてから実家に帰る頻度が上がっているが、家の中には絶対に入れないので、あまり帰宅した感触がない。


2020/12/28(月)

家でぼんやりしていると、夕方16時頃に、母の担当医師から連絡があった。

母の症状は横ばいで、もう睡眠薬は与えていないが、ゆさぶったりしても反応はなく、意識が戻らない状態であるということ。

そして、12/24(木)に2度目のPCR検査を行ったが、結果は陰性に変わっていたとのこと。

意識を失っている間にコロナから回復したのだ。

1/4(月)から一般病棟に移ることになるので、そのタイミングで面会できる機会を設けると言われた。

一般病棟であっても原則面会は禁止なのだが、今回だけ特別に認めると言われた。

そこからは、今後の治療方針の話になった。

もし今後、血圧が下がっていったり、酸素の取り込み状態が悪くなるなどした時に、心臓マッサージ血圧を上げる薬の投与をするかということを尋ねられた。

どちらも体に負担をかける行為になってしまうが、どうしますかと訊かれた。

「今後、母の意識が戻ることはあるんですか?」

心停止していた時間が長く、脳に酸素が届いていない時間が長かった為に、再起不能なまでにダメージがきているので、回復は難しい」

とはっきり言われた。

じゃぁ、と思った。

今の母は、死ぬのを待っているだけの状態ということなのか。

徐々に死に向かっていくのを、ただ見送ることしか私達にはできないのか。

そのことを踏まえたうえでの選択だ。

姉と電話小一時間相談した結果、母の容態が悪化した際には積極的回復処置は取らずに、自然に任せる方針でいくことにする。

肉親の生死に関わる方針を、こんなに短時間決断していかないといけない残酷さに打ちのめされた。しんどい


2020/12/29(火)

今日病院から姉に連絡があったらしい。

母の症状は横ばいとはいえ、高熱が出ていたり、少しずつ呼吸が弱くなっていったりと、厳しい状態であるらしい。

それを聞いて、またしんどくなってくる。

実家へ、四度目の救援物資配達に行った。今日は姉にもついてきてもらった。

保健所によると、明日で父の外出禁止は解除になるらしい。なので、配達するのも今日最後になるだろうとのこと。

墓参りのことを父が気にしていたので、それもあわせて行ってきた。

姉はお金を触ったり、玄関ベルに触ったりするたびに、逐一手をアルコール消毒していて、結構神経過敏になっているみたい。

でも、大阪市内に入ったら、そこまでしないと今は危ないのかもしれない。


2020/12/31(木)

父によると、母の友人から、自宅に電話がかかってきたりしているらしい。

携帯がつながらず、音信不通になっているので、母のことを心配しているのだろう。

ちょっと家の用事で忙しくしているということにして、父が適当ごまかしているようだ。


2021/1/1(金)

元旦だが、一日家でじっとしている。

何もする気になれない。


2021/1/3(日)

姉とラインで少し話しをした。

父の生活をこれからどうサポートしていくか?

いままで母がやってあげていたことが全部抜け落ちてしまうので、それをどう拾い上げていくか?

ごはん生協のお弁当配達を使うとか、家事も最低限やりやすいような形を模索していくとか、色々とそんなことを相談した。


2021/1/4(月)

今日仕事初めだったが、なかなか集中して仕事に取り組めなかった。休憩多めでなんとか乗り切った。

今日から母が一般病棟に移る。でも、コロナの影響で、一般病棟であっても面会は全面禁止らしい。

でも、この間医師から連絡があったように、条件付き(一度に二人までの入室、事前に検温すること)で一度だけ面会が許可されるとのこと。

今日は、父と姉が二人で面会に行くことになった。

面会に行った時の様子を姉からラインで聞いた。

人工呼吸器が繋がれているので、口の周りは痛々しいけど、それ以外はそんなに変化はなかったらしい。

しかけたり、手をさすったりしたけど、反応はない。手はすごくむくんでいて、結婚指輪が入らないので外されていたらしい。

母が救急搬送を受けた時に身に着けていた衣服が返却されてきたけど、ビニール袋でぐるぐる巻にされていたらしい。ウィルスはもう消えていると思われるけど、空ける場合洗濯して欲しいと看護師さんから言われたとのこと。なんか怖いからそのままゴミの日に出すことにしたらしい。

私は、明日一人で面会に行くことになる。


2021/1/5(火)

仕事を途中で抜けて、お昼すぎに母の病院へ面会に行った。

ところが事前の検温で37.4度が出てしまい、病室には入れてもらえなかった。また後日来てくださいとのこと。

もよりの駅から病院まで20分くらい歩いたので、体が温まっていたのかもしれない。

また金曜日あたりに行こうと思う。

次は駅から病院までタクシーで行って、コートは脱いで、事前に一階で体温を何度か測って安全なのを確認してから挑むことにする。


2021/1/6(水)

病院からの連絡がないので、母の様子に変わりはないのだろう。

毎日しんどいのが少し薄れてきたような気がする。

もう母が倒れてから三週間近く経つからだろうか。この異常な状態にも、体が徐々に慣れてきているのかもしれない。


2021/1/7(木)

東京で2500人くらい感染者が出ているらしい。

首都圏緊急事態宣言が出たが、大阪ももうすぐ出ることになるようだ。


2021/1/8(金)

母の面会に行ってきた。

仕事を抜けて、最寄り駅まで電車で移動し、そこからタクシー病院まで行った。

1階ロビー腰掛けて、自分で持ってきた体温計で検温してみたら36.5度だったので、今日大丈夫であることを確認して7階へ。

「お待ちしてました。お熱どうですか?」と看護師さんから言われ、「さっき測ったら36.5度でした」と応えると「じゃぁ、入ってください」と言われる。

母は口に管を入れられていて、そこだけ痛々しかったが、鼻から上は顔色もよく、穏やかな表情だった。

10年ほど前に咽頭がんで亡くなった義父が、亡くなる直前、意識を失った状態でとても苦しそうな表情をしていたのを覚えていたので、そのイメージで予想していたのだが、ぜんぜん違った。まるで眠っているみたいに見えた。

姉が言っていたように、手はむくんでぱんぱんだった。手と二の腕を握りながら何度も話しかけてみたが、反応はない。

いまにも目を開けて起き上がってきてもよさそうな感じがするのに、そうはならなかった。

時々、母がつながっている機器からピコピコーン!」というアラート音が鳴るので、それが母にとってうるさくないのかなと気になった。

面会する時には、看護師立ち会いで、時間は5分だけだと事前に聞いていたのだが、看護師さんはすぐ病室からいなくなって、その後も一切呼びにこなかったので、結局一時間くらい母の側にいた。

時間くらいたって、「ちょっとお体拭きますねー」と言いながら看護師さんが病室に入ってきたので、そのタイミングで帰ることにした。

職場の私の席の2つ後ろの島(5メートルくらい離れている)に座っている人が、コロナ感染の疑いがあって、今PCR検査を受けていて、結果が出るのが明後日らしい。

その島の人たちは全員帰宅していた。多分、当面はリモートになるのだろうか。

もし検査が陽性ならば、保健所が消毒しに来るし、その間はオフィス立ち入り禁止になるのだろうか。


2021/1/11(月)

今日母親状態に変化はなし。

私の方は相変わらず時々、しゃくりあげるような呼吸と涙が出てくる。不意に母親のことが頭をよぎって、それに引きずられるようにして乱暴に心が揺さぶられるような感じだ。


2021/1/12(火)

連休明けて今日仕事

仕事してると不意にしんどくなってくる。どこまで行ってもしんどいタイプのしんどさ、絶望感。

大阪明日から緊急事態宣言が出るらしい。


2021/1/13(水)

明後日から毎週金曜日リモートワークをすることになった。

出勤率を下げるような圧力職場全体的にかかっているようだ。


2021/1/14(木)

今日で母が倒れてからちょうど4週間。

もうどうしたらいいのかわからない。どうしようもないのだけど。


2021/1/15(金)

今日は初めてリモートワークをした。

出社してる時と特に変わりなく、集中力途切れずに仕事できたと思う。

今は週イチだが、これならフルリモートでもやっていけそうな気がする。

できるだけ出社時と同じ環境に自室を揃えることがコツだと思った。

仕事終わりの疲労感は、出社時とあまり変わらない。けど、通勤時間の2時間有効活用できるのがいい。


2021/1/17(日)

一日家でぼんやりしているだけだった。何もする気がしない。


2021/1/18(月)

仕事に行っていたが、夕方病院から私の携帯電話があって、母の酸素の取り込み量が低下していて、今夜にも亡くなるかもしれないと告げられる。

慌てて姉と父に連絡し、病院へ向かう。

病室に入る前の事前の検温で、また37度が出た。いい加減にして欲しいこの体温計。体温計をリセットして、「熱はなかったです」って嘘の申告をして突破する。

二人づつしか面会できないとのことなので、はじめに父と二人で病室に入る。

母は苦しそうな感じもなく、穏やかな感じだった。今日髪型に乱れもなく、きれいに見えた。

酸素取り込み量の数値が90を切るとまずくて、一時は70くらいまで低下していたが、持ち直して80くらいまで戻してきていると看護師さんから説明される。

母の意識はないが、それでも苦しかったりの感覚はあるのだろうか。

一旦、全員帰宅することにした。また容態が急変するようなことがあれば、連絡が貰えることになっている。


2021/1/19(火)

病院からの連絡はなかった。

またすぐに連絡が来る可能性が高いので、それを待っているようで心身が疲弊していく。


2021/1/20(水)

今日病院からの連絡はない。

ずっと非日常が続いているようで、そういう緊張状態いつまでも心身が慣れていかずに悲鳴を上げている。


続き

https://anond.hatelabo.jp/20210504175800

anond:20210504090806

できれば増田なんか捨てて、若葉かおるだれもいない新緑の林にお弁当カメラもって一人で散歩に行くところ

2021-05-03

30年くらい前の高校同級生

に、メガネのツルが壊れているのをセロテープで直して、ずっと使っている男の子がいた。親から昼食代として毎日もらっているお金を貯めていつかメガネを直すと言っていた。この話でウケと同情を誘い、毎日複数女子弁当箱から希望のおかずを一つか二つずつ徴収すると、自分弁当箱に詰めてきていた白ごはんと一緒に誰よりも豪勢な弁当を食べていた。遠慮して卵焼きなどを無心するのではなく、平気でそのエビフライくれよなどと言っていた。

メガネを修理するのに十分な資金が貯まったであろう期間が過ぎても相変わらず、メガネセロテープで巻かれたままだったし、弁当徴収もずっと続いていた。

半年ほど経ってからさすがにおかしいと思って、「メガネ直ってないやん」と聞いてみたら、彼はなんでもないことのように「あー、あれか、マンガ買うてもうたんや」と嘯いた。

彼のメガネはその後もずっと治らなかった。

今頃彼はどうしているだろうか。

anond:20210503123631

まじか

じゃあ逆に何円の弁当なら骨が抜かれていないんだ・・・

anond:20210503123515

500円の弁当で抜いてあるし割引時なら250円

anond:20210503123321

数百円では幅がありすぎる

800円の弁当では抜いているかもしれないが300円の弁当では・・・

anond:20210503122610

スパーの数百円の弁当でも抜いてあったりするやん

出張したくないか緊急事態宣言出してほしい

SIerで15年以上働いていると、良く「公共系は基本的に対面で仕事をしたがる」って話をよく耳にする。

幸いなことに、これまで自分公共系の案件が回ってこなかったので(ほとんどがメーカー系だった)、コロナ禍の中でも現場勤務をしている某案件や某案件、某案件の話を耳にしながら(自分の知っているだけでも、公共系の3案件コロナ禍の中でもタコ部屋のようなプロジェクトルームでの勤務を要求していたのを把握している)、他人事のように過ごしていた。

ところが、2か月前からとある公共系の顧客案件になってしまった。

リモートでの勤務を希望すると、とても嫌な顔をされ、「やっぱり顔を合わせて話をしないと」みたいなことを言われ、仕方なく毎週火~金の4日出張している状況。

(これだけコロナ流行っている今でも、GW明けは普通に出張だ)

現場普通の良くあるプロジェクトルーム様相を呈していて、かつて某案件経験したようなタコ部屋ではないにせよ、普通に椅子椅子の間が70cm程度しか空いていない。

会議室なんかは顔を合わせたがる人達所為でぎゅうぎゅう詰めだ。

先週、1名高熱が出たのだが、対応としてその島のメンバーだけリモートになっただけで、毎日のように顔を合わせて会議をしている自分たちは別の島だったのでリモートワークの対象外

色々と手を尽くして、自分配下にいる開発メンバーは全員リモートワークができるようになったが、自分は未だに毎週4日出張が続く。

なんでこんな状況で出張しないといけないのか。

新幹線に乗るのも怖いし、そもそもまん防とか言うクソ政策所為新幹線で帰る日は夕飯すらまともに食べられない。

※帰る頃には新幹線付近コンビニはすべて弁当が売り切れているし、駅構内飲食店はすべて閉まっている

緊急事態宣言を熱望しているのは自分のようなタイプ人間だと思う。

公共系のクソみたいな仕事のやり方に巻き込まれコロナに罹るなんてばかばかしすぎる。

2021-05-02

anond:20210502071038

唐揚げと白米しかない頭悪そうな弁当買ってたべたけど冷凍食品唐揚げチンした方がどう考えてもうまそうだった

2021-04-30

昨日の晩、下痢をしたが原因が思い当たらず、あれが悪かったのかそれともこれか…と悩んでいた。

昨日作った雑炊か?でも普通においしかったし、家族は腹を壊してない。

昼に食べたコンビニのしらす弁当か?賞味期限内で味もおいしく、まさかこれはないだろう。

数日前に食べた5日前に賞味期限切れだったヨーグルトか?でも味はおかしくなかった。

試しに飲んだノンアルコール飲料が体に合わなかったとか?いやいやジュースみたいなものまさか

スーパーで購入したもの等に何か付着してたとか?いやいや可能性低すぎるだろ。

病院でもらってる薬の副作用とか?でもこれまではなんの問題もなかった…

と、ヨーグルトオリゴ糖ぶっかけて食べたのを思い出した。花粉症シーズンオリゴ糖がいいらしいと買ったものだが、花粉がおさまってから使っておらず、在庫処分的にドバッとかけたのだった。それを昼と夜2回食べてた。

これに違いない。ようやく理由が分かってスッキリ

疑惑のあるものを避けようとしていたが、誤解ばかりで良かった。さあ夕飯を食べよう。

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