はてなキーワード: 不景気とは
コロナ禍や東京オリンピックを経て、国民がいくら反対したところで国はどうしてもやりたいことなら押し通し、実行してしまうことが分かった。
また、国民も雰囲気やメディアに流され世論が変わっていくのを感じた。
これがたとえ戦争であってもなんだかんだ国がやると言ったら始まってしまうのではないか。今までの国や国民の動きから、100年以内に日本が戦争を開始する場合のシナリオを素人ながら想像して書いてみる。
なお、この想像に登場する「外国」は特定の国を指すものではない。まだ存在しない国かもしれない。
1.
「外国」が日本の一部を侵攻する。最初は在日米軍だけが戦っていたが、戦況の悪化につれてアメリカは日本に戦力の派遣を要請する。
国としては、アメリカの要請を拒否する手段がなく、国土を侵攻されるのも困る。また、協力すれば多額の補助金が出る。
(このきっかけが実際にありえるかは分からないので適当に設定したが、とりあえず自ら戦争に参加したい事情ができて)国が戦争への参加を決意する。
2.
世論は「自分の国は自分で守るよう努めるべき」派と「事情に関わらず日本は絶対に戦争に加担してはいけない」派の真っ二つに分かれるが、この時点では後者が8割以上である。
3.
国は一貫して「戦争」という言葉は用いず、「衝突への対応」など曖昧で暴力的な印象の弱い単語に置き換えられる。「軍」「徴兵」「武力」なども同様。
「衝突への対応」を憲法違反と見做した裁判官は降ろされるか、違憲状態としつつも放置される。
4.
弁が立つイケオジが総理大臣になる。
現状況は実質的に武力衝突であり憲法に違反するのではないかという野党の質問に対し、総理大臣は「今は国民が一丸となるべきときなのです」「これは『衝突への対応』でありやむを得ないことだと感じています」と、やや的を外した回答を行う。
5.
まだ自衛隊(的な組織)と米軍が海上で戦っているだけであり、民間人にはほとんど影響が出ていない。
6.
民間人にとっては大したことなかったので、戦争への悪印象が弱まる結果となり、沸き立つ。
7.
数年後、再び状況が変わり今度は全面戦争が開始する。
今度は民間人に徴兵令が出る。これも徴兵とは言わず「防衛協力要請」などの置き換え語が用いられる。
8.
軍人の死亡率が意外と低いことや戦争に参加するメリットがメディアでさかんに取り上げられる。また、差別用語を使って反対の意を表明した、警察に暴力を奮ったなど極端な対抗手段をとった民間人が茶化すようにメディアで取り上げられ、晒し者にされる。軍人の愛国心や優しさを感じるエピソードがさかんに報道され、軍で働くことは名誉でカッコイイという価値観が生まれる。キャラクターや魅力的なイラストを用いたプロパガンダが作られ、親近感が湧く。
軍需により経済の回転が上がり、高度経済成長期以来の超好景気を迎える。日本はお祭りモードとなる。
戦争を批判すれば、世間からは「これまでに国(君)のために死んでくれた軍人に失礼だ」「遺族の気持ちを考えろ」「また日本を不景気に戻して自殺者を増やせと言うのか」などと非国民扱いされるようになる。
「衝突への対応」はやむを得ないと考える国民は8割以上に上る。ここまで来たらもう誰にも止めることはできない。
10.
終戦。
敗北すれば、やはり戦争はいけないことだったとして太平洋戦争と同じ反省を繰り返す。勝利すれば、これはあくまで「戦争」ではなかったとして、憲法にも違反しなかったことになる。
今回は想像なので戦争開始のきっかけあたりは適当だが、国が戦争を始めたい事情ができたら何が何でも始まるのではないかと感じている。もちろん明日から戦争を始めますと言ったところで国民は納得してくれないので、一致団結、感動、戦争のメリットの意外性、成功体験などを通して、少しずつ巧みに誘導していくことは間違いないと思う。
みんな高揚していて、大好きなコンテンツが国への協力を推奨していて、景気が良く、仲間意識が生まれてもう自分は一人じゃないと感じる。自ら参加すれば今までにないほど称賛されてありがたがられる。そんな浮かれた状況で、果たして戦争は絶対にいけないことであると主張し続けられるか、平和ボケしかけた日本人は一度考えてみるべきだと思って記事を書いた。
しかし、消費税で逆噴射を掛けたことに触れずに金融政策が間違いだったからという話に持ち込もうという連中が多い。
これ1990年代の財政出動でも言えるんだよな。1998年の消費税増税と、貯め込まれる形での法人税、累進所得税減税、金融所得課税でだめにした。
なのに、財政出動がだめだった、規制緩和と構造改革を!その結果は散々たるものだったな。不景気と更に産業劣化、庶民は買い叩かれる時代となった。そのくせ、起業だイノベーションだと餌と生贄を求める。
野党側も敵を作ってそいつを叩けばいいという維新みたいなのが力を持ってる。消費税増税こそが悪い。きちんと金融政策と財政政策をせよというようにしないと、また20年前の小泉改革みたいなのを維新がやりだすよ。
スタグフレーションは高い需要で儲かるチャンスなのに、自分たちが儲からない状態だぞ。まだ今なら設備研究投資して努力すれば真の意味で好景気になる。
もっとも、不景気にぶち込んで、起業だイノベーションだ俺の餌になれ!ってゴミ共には不都合だろうな。
金融政策でも逆噴射をかけようと、正しく誘導することも忘れた新自由主義はフリードマンにすら反してる。ただ餌を求めて徘徊するだけのゾンビであり、無為な言葉ばかりを履くピエロだ。
以前からデートで美味しいイタリアンに連れて行くよと電車乗り継いでサイゼに連れて行かれたとか、サイゼで喜ぶ女か試すとか、サイゼデートは何度かネットで見かけた話ではあったんだけど、Twitterに持ち込んでオタクとフェミを煽って燃やしたTwitterサイゼ炎上の火種の婚活コンサルが、今回の炎上に便乗してまたサイゼの話ししてて、サイゼリヤを骨の髄までバズに利用してやんぜって心意気を感じて怖かった。
ついでにこの婚活コンサルの客のサイゼ観も日本が不景気になっていってるのも感じてすげぇ怖い。
下のツイート全部同じ人なんだよ…。
↓
婚活コンサル始めた頃に女性との初ランチデートは気軽なイタリアンが良いですよってアドバイスしたらサイゼリヤデート男子が大量発生したので、ファミレスはダメですよって言ったらカプリチョーザを判を押したように選び初めてぐぬぬ…ってなったのは苦い思い出。
— ひかりん@婚活阿修羅 (@hikarin22) July 22, 2017
婚活初回デートでサイゼ押し独身男性が跋扈するTwitterはさしずめ婚活界の西成って感じですね…。自分たちの感性が一般から外れてしまっている事に全く気づいていないのがすごい。
— ひかりん@婚活阿修羅 (@hikarin22) July 23, 2017
初回デートでサイゼリヤはダメですが、付き合ったら一度はサイゼに必ず連れていきましょう。そこで微妙な反応をする女性は「おしゃれな私」が好きなお金のかかる子です。サイゼリヤもいいよね!って言ってくれる子を探したほうが良いです。この一見矛盾した真理をサイゼのパラドックスと呼びます。
— ひかりん@婚活阿修羅 (@hikarin22) July 23, 2017
https://twitter.com/hikarin22/status/1491987631466369025?t=BuIAEGYJlSd0-40RiS7iDg&s=19
婚活サイゼ関連で一番驚愕だったのはサイゼは駄目ですよ婚活男子にアドバイスしたときに「大丈夫、サイゼなんていきませんよ。高すぎますから」と言われたことでした。今のアラサー男性にとってはサイゼですら高級店と感じるくらい日本が貧乏になってきていることを知り動揺を隠せませんでした。
いや?「何もしない」というのが自由主義だから並べていいんだよ。何もしないより、マルクスやケインズのほうがマシということだ。
もっとも、金融制御だけはしていいというのが新自由主義だが、今の日本を見てのとおり大失敗だ。
自由主義って、封建主義に対して、自由にしたほうがうまくいくという思想だ。もっとも、貧富の格差は起きるし、一度大規模経済危機を迎えると、永久に続く不景気と衰退を作る。
ケチが付いたのはインフレだが収入所得が上がらないオイルショックや1970年代アメリカのスタグフレーションだ。
それでも今の海外需要起因ののスタグフレーション懸念に対して、金融緩和を中止せよ、基準貸付金利を上げろ!なんてのが新自由主義の規制緩和だ構造改革言ってたやつの口から出てるのを見ると、本当に何も考えてなかったんじゃないかとすら思えてくる。
財政破綻は外貨借金の問題。アメリカ限定だが基軸通貨国で居続けるか、経常黒字国で居続ければ財政破綻は起きない。
そもそも、資金の需要(資金調達しての支出、資金不足)と供給(貯蓄、金融市場への資金拠出、資金余剰)は一致するんだ。
企業すらも資金余剰の状態で、政府が財政均衡を狙うと猛烈不景気になる。かつ、企業の資金余剰は設備研究投資不足の裏側なので、徐々に産業が劣化していく。そして輸出するものがなくなり経常赤字国となり、外貨借金から財政破綻する。
政府の財政均衡は必ずしも必要ではないが、産業劣化からの外貨借金を防ぎたければ、企業が資金調達して設備研究投資をしている状態に導くべきだな。法人税も設備研究投資に使ったら減税、企業内部で貯め込むなら増税とメリハリを付けるべき。
はてブのおかげで世帯年収1000万円に達したのでお礼が言いたい。
私は元々保守的な思想の持ち主ではなかったが、リーマンショックによる不景気や、良き伴侶との出会いもあり、大学を出てすぐに結婚、出産し、専業主婦として生活を送っていた。
子供を産んでしばらくした頃だっただろうか、いつだったか忘れたが、私ははてブに出会い、上がってくるニュースやブコメを読むようになって、リベラルな考え方を魅力的に感じるようになった。と同時に、「男女ともに、性別に関係なく、持って生まれた才能を生かして(もちろん家庭も含む)活躍できる社会が望ましい」と頭では思ってるくせに、テキパキしてて頭も良くてきっと仕事(バイト以外したことないけど)の才能のあるだろう一方で子供好きじゃないし育児が全然得意じゃないし家庭的でもない自分が専業主婦でいることに、矛盾を感じ、居心地が悪いというか、おさまりが悪いと感じるようになり、自分の思想と現実の生活に整合性が取れないことにモヤモヤするようになった。言ってることとやってることが違うじゃん!みたいな。
そして意を決して中古車を買い(地方だから車がないと働きにくい)、保活し、就活し、転職もして、結婚当時世帯年収400万だったのが、あれよあれよと言う間に世帯年収1000万を超えるようになった。生活全般も専業主婦だった頃より充実している。
不景気なので安易に勧めるのは少し気がひけるけれども、苦手分野が気にされることがなく、得意分野で評価される仕事場を探してみるというのはどうだろうか。
職場は仕事するための環境だからちゃんと仕事をして欲しいと言われるのは当然なんだ。
ただ、社内の評価ってどこまでいっても相対評価でしかないので、日本全体でどのくらい働けるのかって測りようがないよね。
だから、そんなもんが全てだとは思わないほうがいい。
所属する集団のレベルを少し落とすと、今度は優秀側に回ると思うし、居づらいなら転職してみてはいかがか。
極論だけど、無能集団の中に入り込めばあなたはトップレベルの才能になり、周りには足を引っ張られている感覚を受けるだろう。
逆に Google みたいな優秀な企業に入ったら会社のお荷物になっているだろうなという劣等感と戦う羽目になるだろう。
社内評価は相対評価だから集団を変えるだけで簡単に上げたり下げたりできる。そんだけの話だ。
で、無能扱いが辛いという話なら集団を変えて重宝される立場になればいいだけだよ。
例えばあなたは遅刻するとかいうけど、俺が勤めてる会社はフレックスだから遅刻という概念はなかったよ(10時前後に出社しようと決めてるだけ)
流石に客先訪問とかは遅刻できないから少し早めに行くようにしていた(そしてたまにミスった時は電車のせいにしてた)
更にいうと今はフルリモートだから寝坊以外の原因で遅刻が発生しない環境だし。
苦手分野があったとして、そこを重要視しない会社であれば誰も気に留めないんだよね。
会社というのは人生でかなりの時間を過ごす場所になるのだし、あなたが得意としている分野をきっちり評価してくれる場所を探したほうが幸せになれるのではないだろうか。
数年前から積立Nisaを始めてるので、時々投資系のYoutubeを見て「へー、投資ガチ勢はこんなこと考えてるのかー。まあこっちはインデックス積立で呑気にやってるんだけど。まあ板にらめっこして『株と債権と商品で今一番儲けるのはどれだ』ってやってるなんて、こっちとは世界が違うね」くらいで見ている。
のだけど、「ひょっとしたら利上げ円安で輸出銘柄が上がるんじゃないか?」って興味が出て、S株で輸出・製造関連を1万円だけ買ってみていた。
そんな時にロシアのウクライナ侵攻の話が出て、商品としての天然ガスが乱高下した。
それで、「ロシアのウクライナ侵攻」→「欧州米国の経済制裁」→「欧州のロシアの天然ガスの輸入停止」→「天然ガスのロシア以外の需要増」っていう展開が見えて、「これは天然ガス関連の企業は上がるんじゃないか」といくつかの銘柄を調べてみた。
そうすると、北米やカナダに権益を持つ企業というのはあるもので、ちょっと購入を考えたが、よくよく考えると、これで自分が儲ける条件て「戦争で(少なくとも軍人は)人が死ぬ」「ロシアの人が不景気で困る」「ヨーロッパの人が天然ガスが高くて困る」という、「マジで人が困るイベント」が前提で、「これでちょびっと上がってもなんか嬉しくない儲け方だな」とおもって、相場は見るだけにして購入は止めた。
そうしてるうちに、「欧米の天然ガス供給の連携」の話がニュースで流れて、「ロシアのウクライナ侵攻」→「欧州米国の経済制裁」→「欧州のロシアの天然ガスの輸入停止」までは本当にその線で進みそうになってきた。
富豪の立志伝で「戦争で財をなして一族の基盤を作った」みたいな人の話が出るんだけど、こういうのを何万倍の規模でやってる人がいるんだなーって思った。
年末までに1000円くらい上がればいいなー。
https://b.hatena.ne.jp/entry/https://togetter.com/li/1832000
600万は普通なんだと。
東京はすごいなあ。
400万。
社内的にはかなり貰ってる方だけどね。
売り上げが悪いんだと。会社全体的に。
俺の売り上げは例年通りだけど、まあ確かにもう一千万くらい増やしたかった。
取引先がノリノリだったから色々協力したけど、後から見ればノーチャンスだったんだな。
どこも予算が取りにくくなってきてるんだな。
営業やんなきゃな。
うちは役員以外は総務と開発職しかいないから、有能なベテランは営業職兼任なんだな。
零細企業はどこもそうだろうけど。
でも俺営業苦手なんだ。
雑談が辛い。
今の会社は数年以内に潰れそうだなと実感する。
景気マジで良くない。
リーマンショックとかのおかげで色々あって逆に売り上げが増えて、それで延命できた。
ほとんど辞めてったけど。
ど田舎暮らしだからリモートワーク必須な40歳だけど、420万くらいなら、なんとかなるかな。
いけるんじゃないかな。
よっしゃ転職しよう。
がんばろう。