はてなキーワード: ネロとは
7年ほど福祉の仕事をしていたからわかるけど、弱者って可哀想な人じゃない
「社会が悪い。俺はコンビニで働くために生まれたんじゃない。俺はもっと崇高な仕事をする。」っていうようなこと言って働かない人とか、才能もないのに漫才師志望でもう50歳、生きるために夢を諦めた人がいる中で、諦めきれずに30年フリーター、今更就活始めたって遅すぎるよ、ってな人が「未経験の中途を採用してくれない。ひどい」って言ったりとか。
身体障害者も同情できる人ばかりではなくて、「こんな風に産んだ親が悪い。産んで欲しくなった。だから親は一生かけて養うべき。」と言って(彼は弱視)、せっかく紹介してもらった仕事を放り出したり、飲酒運転で事故って半身不随、動けない訳ではないのにティッシュすら自分でとらず人にさせたり。
弱者を救いたいと思ってついた仕事だったが、3年も経てばそんな気持ち消えた。勿論ちゃんと支援が必要で努力してくれる人もいるけど、厄介な人の方が自立してくれないから残るんだ。
火垂るの墓の清太とか、フランダースのネロとかみたいなのって子供だから助けられるんだよ。いい歳して、人のせいにして何もしないおじさんを助けるのって、聖人でもない限り無理だよ。
元増田ですが、詳しい人が出てきてくれて少し嬉しい。
私は昔からボクシングファンですが軽く薄く浅くしか知らないので。
それは思いますねぇ。
今度やるドネアもこの前の二試合見たけど、明らかに動きに昔ほどの冴えはないみたいだし。
ロマゴンは当時ほんとに強いと思ってたから、いよいよ井上との対戦か?というタイミングであれでしたのでめっちゃガッカリしたのは記憶にあります。
まぁ、無理に階級上げずにしばらくはバンタムで、今度契約するという噂のトップランク社にうまくマッチメイクして頂いて勝ち続けてくれたら良いかな。
https://www.videor.co.jp/tvrating/past_tvrating/boxing/01/index.html
具志堅と辰吉と亀田の人気があっただけでもともとこんなもんやろ。
それでもボクシングは定期的にゴールデンタイムに放送されとるし、PRIDE・K-1の没落やプロレスの低迷に比べたらぜんぜんマシやで。
パッキャオの6階級制覇がもう10年前、ドネアの5階級制覇でさえ5年前と考えると
むしろ最近やとクロフォードやウシクの主要四団体統一のほうが注目されとるで。
そのWBSSバンタム級で井上尚弥は圧倒的な強さをこの二試合で見せつけたというのに、日本ではそんなに騒がれている様子がない、という寂しさ・・・
というかボクシングの弱点はそこやで。
これで勝てば有名になれる権威のある試合、っていうのがないんや。
1982年、ヤン・コルテールはベルギーのアントワープにある旅行代理店に勤める職員だった。
「フランダースの犬って知ってる?」
「フランダースの獅子のことかい?」(フランダースのシンボル)
「違うよ、ライオンじゃないよ。犬だよ。犬!」
彼にはそれ以上答えることが出来なかった。
その後、彼はそのことについて同僚に尋ねてみた。
「そうそう、日本人は何故だか知らないけど犬を探しているのよ。図書館で何かそのことについてわかるんじゃない?」
ヤンが図書館で調べると、英語で書かれた「フランダースの犬」を見つけた。
仏語版と蘭語版は存在しないようだったので、彼はそれを読んだ。
彼がこの100年で5人目の読者だった。
読み終えたとき彼は衝撃を受けた。
彼は周りから笑われるのも構わず、物語の研究にのめり込んでいった。
彼はあらゆる情報を集める為、日本人の旅行者に訊いてまわった。
皆の返事は同じだった。
彼は日本からオフィスが埋まるほどの本を取り寄せ、それを読むため日本語の勉強を始めた。
今、この街を訪れる日本人観光客の数は、EUを除くとアメリカ人の次に多い。
24年たった今、ヤンはネロとパトラッシュの専門家として尊敬を得ている。
もう誰も彼のことを笑う者など居ない。
アニメのベルギー放映にも尽力し、物語の蘭語版の出版にもこぎつけた。
「この本はついにアントワープに帰ってきた。100年間世界を旅したのち、日本人がベルギーに持ち帰ってくれた。」
と、彼の言葉が贈られている。
不躾ながら個人的な印象を申し上げておくと、顔面偏差値48-58程度の特別ブスでもないしたいしてかわいくもない若い女性が使っているイメージがある。
ガチのキモオタではないがあまりおしゃれでない表情の暗いおっさんが使っているイメージのポーターよりややマシというところか。
しかしアネロのリュックで機能性を語るとはよくわからない話である。
安い素材を使ったブサかわ系のデザインで廉価というのが若い女性に受けている理由である。
安くておしゃれがおしゃれ。
ある意味全てを放り出して自分のしたいことに走った少女の話。そういうのもいいと思う。
それを捨てるなんてとんでもない!と言われそうなものすべてをヴァネロペは捨て…てないけどまあ距離をおいた。
気の合う親友とか、自分の役割とか、故郷とか。もしかしたら立場とか、責任も。
それでいいのか、ってのはまあおいておいてそうしてもいいよね、って話だと思う。
制作の時間を考えるとそれだけネットの感覚の移り変わりが早いのかも。
前作だと本当にクソガキっ子で自分の守備範囲外だったけど、今回は少女感がありちょっとどきどきした。
(6年間にスタッフが彼女を「娘」として育てて生気が宿った感がある)
倒れて吐息をもらす姿と私が犠牲になるから!はだめだめえっちすぎます。
ただ最近何を見ても二次創作感をおぼえるので単なる老化かこれ…。
すこすこのすこ。出番があってよかった。
FGOは好きだしまだまだ遊ぶつもり、4章が心底楽しみ。別にゲームに飽きたとかキャラがダメだからとか確率が渋いからガチャしたくないわけではない。
ただ、今現在いる自分の手持ちの微妙な性能の星5に愛着があるから、こいつより強い奴を引きたくない。
というだけなんだ!
心の中で本当はアイツの方が強いのにな〜と思いながらお気に入りのキャラを使いたくない、私の推しは私のカルデアで最強でいてほしい。
あとほかには、まあまあ戦力は整ってしまったカルデアにはある話だと思うけど
これ以上来てくれても攻略であまり使わないんだ…きっと来てくれても使う機会がない、今いる子で十分工夫したら攻略できる。(ネロ祭のような一部高難易度は除く)
せっかく来てくれた子たちを活躍させることなく倉庫に放り込むのはどうも可哀想に感じてしまう。それは嫌だな、みんな活躍させたい…でも大好きな自分の一軍メンバーを引っ込めたくもない。ぼんやりそう思い続けていた。
三章PUで項羽が来てくれて嬉しかったのに、全然使ってないのが申し訳なかった。この時、もう私が共に旅することのできるサーヴァントの数を超えてしまったのをひしひしと感じて、ガチャを回したくなくなってしまった。
もちろんキャラによっては攻撃力だけでなくコストやスキル、性能は全然違う。
お正月に出た紅閻魔は性格も見た目も可愛い上にスキルも強くて欲しかったけど、この子がいたらランスロットを編成する機会減るよな…そしたらランスロットが寂しがるかなと思ってガチャできなかった。頭おかしいと思われるかも知れないけどさ。今までいつも第一線だったのに引っ込められてカルデアで待ってるランスロットの気持ちを考えてしまうんだ。
マーリンが来てからうちの唯一の星5キャスターだった不夜城のキャスターをあまり使わなくなった時は本当に申し訳なかった。心苦しくて顔を見るのも辛かった。ごめんね、マーリンの幻術が攻略において強すぎるんだよ。
そういう風にいちいち考えてるから簡単に手持ちを増やせなくなってしまった。
今後は新キャラではなく今いる星5たちの宝具5を目指して石を貯めようと思う
使わない子をカルデアにほっとくのが嫌だからガチャしたくないって言う人を見かけないので書いてみた。
個人的には新しい礼装は欲しいから礼装のみ排出のガチャが欲しい。お願いします運営さん。このあいだのアンケートに書き忘れた。
この前別の記事で同じようなことを書いてる人がいて自分も書きたくなった。
スカスカシステムが出た辺りでやめたが、結局トータルで見ると400万以上使っていた。
FGOをやり始めたのはサービス開始当初で、リセマラで当時強キャラと言われてたヘラクレスが当たったからプレイしようと思った。
そもそもそこそこ生きていると自分の性格が分かってくるもんで、
自分は狭く深く、コンプ癖があり、熱くなって散財しやすいと一番スマホゲーをやっちゃいけないタイプの人間だって分かっていた。
まぁ強キャラ当たったしやるだけやるかなぁと思ったのが運の尽き。
最初に課金した時から家計簿アプリで出費額を記録してたんだけど、
狂金時宝具5にした段階でこれまでの合計出費が20万超えちゃって正直めちゃくちゃ焦った。
で、とりあえずヤフオクでアカウントを売ろうと思ったけど設定した金額が高すぎて売れなかった。
まぁ金使わずに続けていくかと思ってここから無課金プレイをやり始めた。
そっからまぁ沖田とかスルーしてたんだけど槍スカサハが来てまた課金しちゃった。
とりあえずここら辺が第一の間違い。
で、福袋やら新規実装やらでどんどんどんどん課金していくうちに財布の紐がガッバガバになった。
で、FGO民は知ってると思うけど春頃にジャンヌダルクオルタが来ちゃったんだ。
見た目も気に入ったし何より性能がやばかったし課金するしかなかった。
結局16万使って宝具2で終了、まじでぶっ倒れるんじゃないかってくらいきつかった。
ここが第二の間違い。
結局ガチャゲーで怖いのは大なり小なり沼った時に、
ある意味浪費に対する免疫が少しずつ無くなっていくことなんだよな。
一回16万爆死すると次からは16万まではなんとなく突っ込んじゃうようになる。
しかもその16万使ったキャラを持ってるアカウントが、劣化するのが嫌で新規実装された奴は引いとかないととか考え始める。
コンプ癖と金を使ったんだからもう後には引けない理論が混ざってえらいことになる。
そっから実装されるやつはガンガン回していくし、くそったれのメイヴやクーオルタでまた大爆死もした。
その頃だったか多分元々やってたSNSとは別に、FGO専用のTwitterを開設した。
これが第三の間違い。
FGO専用ってことでFGOやってるやつとだけ繋がってたんだけど、
そうするとFGO全肯定なわけだからどんどんどんどんのめり込んでいった。
そのときにはもう3桁万円余裕で課金してるから、新規実装されたサーヴァントの宝具5SSアップしたりすればすげーすげー言われるわけだ。
ちょっと話は逸れるけど若者は高級腕時計とか高級車買わなくなったって言うけど、
ソシャゲガチャゲーがその部分を丸々食っちゃっててデジタル宝飾品みたいになってんじゃないかなって思う。
すごいアカウントだったりレアなキャラ持ってたりすればやっぱり優越感がすごい訳だ。
それこそSNSでの自慢、オフ会での自慢もありきでスマホゲーやってるやつも結構いると思うんだ。
100万200万のロレックスは持ってねえけど100万200万課金したアカウントは持ってるってやつ結構いるんじゃない?
この前の正月なんてガチャSSと一緒にあけおめツイートばっかりだったもんな。
話を戻すけどとにかくFGO専用のSNS作ったのが本当に大間違い。
しかもFGOやってるならわかると思うけどこの時期のFGOが多分一番ピークだったと思う。
はじめての水着イベントが来て、6章円卓が来て、7章バビロニアが来て、年末にはあのラストを迎えたわけだ。
ここの盛り上がり方は本当に凄まじかったように記憶してる。
元々やってた方のTwitterアカウントに久しぶりに戻った時に、ほとんどいなかったFGOプレイヤーがめちゃくちゃ増えてて驚いたもんだ。
そこから正月福袋に宮本武蔵実装と来てもう完全にぶっ壊れてた俺は日替わりPUのギルに突っ込んでいった。
で、きっちり大爆死して正月早々20万がFGOに飲まれていった。
そこで本当に気分悪くなって目が覚めた。
確かこの時のこれまでの累計金額は250万近くになってたはず。
そのまんまFGO専用のSNSのアカウントを削除して、FGOアカウントをヤフオクへ出品した。
このときの盛り上がりってのは本当に凄まじくてそれが功を奏したのかすぐに買い手がついた。
こちらの希望額は80万で、そのまますぐに入金してもらってアカウントを引き渡した。
ここからしばらくはFGOから離れていたけど、ピーク時に辞めてるからずっと気になってるわけだ。
暇な時にヤフオクなんかを覗いて色んなアカウントの値動きを見たりしてた。
ここが第四の間違い。
好きな状態でやめてもMMOの引退詐欺みたいなもんで絶対そのうちに復帰するんだよな。
案の定4月頃、そこそこ良いアカウントを手に入れてFGOに復帰した。
ただまぁ前回の事もあるからFGO専用SNSはしない、FGOツイートなんかもしないようにした。
それでも根が中毒者なもんだから、数ヶ月経った頃のその年の水着イベントではガチャブンブン回してたよね。
水着オルタの水玉コラが好きで、今思えばガチャに金使わなくてもこの画像一枚眺めるだけで良かったんじゃねえかな。
まぁFGOでは1.5部をやっててどんどん新キャラが実装されていってた。
それプラスして現状持ってないサーヴァントが復刻されると回したりしたもんだ。
定期的にサーヴァントにアッパー調整が入るからまぁその辺も環境が変わって楽しかったしな。
年始には葛飾北斎が来て、これは多分3万か4万くらいで宝具5になった。
FGOも不思議なもんで調子が良いときには数万で宝具5になるし、
調子が悪いと十数万でやっとこさ初当たりなんてこともある。
母数が少なすぎて意味ないけど計算したら確か自分の場合宝具5にする平均が15万とか20万くらいだったかな。
そんなこんなで2018年が始まってFGOも第二部やります!とか言ってんだけど、
ここらへんで段々とFGO熱が引いてくると同時に疑問を感じだす。
突然回避不能な宝具ブッパされたり、育てたキャラが使えない編成制限があったり。
強いサーヴァント出すけど、ゲーム難易度なんて運営の匙加減次第でどうとでもなる。
入場料400万という大金を払って延々滑車を回す哀れなハムスターなんじゃないかと思いだす。
ただもうかなりの金を突っ込んでるし、この時には星5サーヴァントはほぼコンプ状態だったから辞めるに辞められない。
新規実装されたサーヴァントがいればもうなんか訳分かんない惰性で引いてた。
それこそ第二部始まって新しい冒険が始まるとか言われても、新規ガチャ来るってだけでげんなりしてたと思う。
それでも続けてたんだけど5月くらいにはもう何が楽しくてやってるのか分かんない状態だった。
確か前のアカウントも含めて累計課金額は400万超えてたはず。
これまでアーツバスターに対してちょっと影の薄かったクイックが大復権したタイミングだ。
こうやってまた滑車の入れ替えが続いていくのかなって心が折れた。
もう課金する気も起きなかったし星5コンプって状態で早く売ろうと決心した。
なんやかんやの細かいベントを挟むだろうけど、夏にはまた水着イベントが来るからだ。
そうなってからじゃ遅いから、なんとか買い手を見つけて交渉して50万で手放した。
これよりもずっと古い状態のものが前は80万で売れたのに不思議な話だ。
恐らく同時期にヤフオクがアカウント類の出品を一切禁止したのもデカかったんじゃないかな。
420万使って125万回収の295万で俺のFGOライフは幕を閉じた。
まず第一の間違いで辞めるならさっさと辞める、辞めるのに遅すぎるなんてことはない。
結局その後も課金してしまうんだからとにかく被害が増えないうちにさっさと辞めるに限る。
それから第二の間違い、爆死したら絶対に爆死に対して耐性がついちゃってどんどん金を突っ込むようになる。
爆死したら躊躇なく使う金額の上限がそこへ引き上げられる。
だから爆死したらもう辞められないんじゃなくて、今すぐ辞めないとかなりヤバイって事。
第三の間違いは売るタイミングだ。
好きな女と涙ながらに別れるのは辛くても、顔も見たくない相手ならすぐに別れられるはず。
まずはSNSを辞めたり環境を変えて嫌いになるか少なくとも好きではない状態から辞める方が良い。
これは第三の間違いとも繋がってて、やっぱり未練があるから見ちゃうんだよな。
よく考えなくても超しょぼいグラフィックで大して戦闘も面白くねえし、
世の中他に面白いものがたくさんあるからそっちに目を向けたほうが良い。
馬鹿の書いた駄文だけどスマホゲーに課金しようとしてる人や辞めようと思ってる人の参考になればいいな。
まぁそもそもスマホゲーガチャゲーをやったのが一番の間違いだけども。
ちなみに文中で散々RMTやってるけど、RMTは回避不能なゲイボルグみてえな詐欺があるから絶対やらない方がいい。
詐欺をされてもやられた側は何もできずに終わるだけなので気をつけて。
ゲーム愛とディズニー小ネタ良いなー、
インターネットの世界をあのように表現するとか考えたこともなかったな(3Mbps以下のクソ回線はシュガーラッシュでは罰金です)、
1も2も面白いとか珍しいじゃん?とか思っていたが、
以下、ストレートにメッセージをぶっ込んでくる中盤以降についてのネタバレ
正直、とてもよくわかる。と言うか、自分とリアルの友人も、仕事へのスタンス/住む場所/経済レベルが異なる
・完璧なハッピーエンド
・危惧していた危険もご都合よく無くなった
言わんとしていることは非常に健全で正しい
しかし、マッチョであるし、(ラルフ目線では) ハッピーエンドではない
弱肉強食の社会なので、日本よりも圧倒的に「現状維持」or「前へ進むか」のシーンがリアルでも多いのかもしれない
そして、米国で弱さ?を見せることが許されるのは、
この2しか無いんじゃね?という印象すら受けた。それとも見たサイトが悪かったの?
自分がいた劇場では女性客が途中で何名か帰ってしまった。またエンドロールの最後まで劇場に残ったのは10人もいなかった
ヴァネロペは別の場所で新しい仲間(お友達)を得るのだけど、自分はそうはいかなかった
前に進もうが深い付き合いの出来る相手は生まれ育った場所の友人だけ
というか自分も友人も『友達』に対する認識がラルフがごとく重く、
食べるに困る、事故災難、家族恋人友人とのトラブルの際は、何度も経済的にも精神的にも助け合った
会えば、変わらず心地良い時間を過ごせるのだけど、心地良いと同時にすごく退屈なのだ
距離が近ければお互いのあるあるを話せるし、一緒に出掛けて、共通項目を作れるが作れない、
経済力が近ければ、お互いのあるあるネタを話せるが、違うのであるあるしない、
仕事の価値観が違うので、お互いであるあるしない、
結局、「お!」というビックイベントや突飛なことをやってやったぜ!がない時は、
会えたことに感謝しつつも、モヤっと終わる
これ書いた増田なんだけど、シュガーラッシュ・オンラインめちゃくちゃ面白かった!!
ディズニー映画が嫌いな人ほど見て損はしない映画なのではと思う。
まずね、ディズニー映画にGTA(グラセフのことね)が出てくるってだけで面白すぎる。そりゃあ、未就学児も見れるレートの映画だからストリップ小屋も立ちんぼも出てこないけど、やったことあるやつならニヤニヤしちゃうようなどうしようもなくGTAな世界が描かれてる。しかも、最終的にはそこにヒロインが住みついちゃうって展開も、是非は置いといてポリティカルにコレクトを追求した結果感があって良かった。
あと、主人公ラルフの気持ち悪いおっさん部分を取り出した分身がヒロインのベネロペに執着するシーンなんか見てられないくらいに良かった。
あ、そうそう。プリンセス全員集合のシーンも予想に反して良かったです。プリンセス達がインターネット内のディズニーサイトで働いてる設定なんだけど、その楽屋でスウェットのパジャマになってるところがキャバ嬢感しかなくて良かった。パジャマ姿を満喫した後、ドレスに着替えて出勤してくとこなんか最高。
そして、物語の最後ではラルフとベネロペが別々の場所で暮らすことを決める。劇中で2人の関係は親友として描かれてたけど、新しい生活を選んだ女が新鮮味のない男を捨てるための「前向きな(笑)離婚」にも見えた。しかも男側が未練タラタラの自分の執着心に向き合って、「俺だってめちゃくちゃ悲しいし嫌だけど、そんな姿キモいくて見苦しいだけだからやめろー!!」って説得までするんだからめちゃくちゃ泣いてしまった。
正直、子供向け映画としてはそんなに高く評価出来ないと思う。ファインディング・ドリーでさえ、最後はドリーに家族を見つけさせてあげてたのを踏まえれば。
コミュ障でキモいおっさんが新しい世界に行っちゃう幼女に執着して結局は捨てられちゃう身もふたもない映画だけど、俺にとってはめちゃくちゃ刺さって好きになってしまった作品です。