はてなキーワード: ジェネリック医薬品とは
アメリカみたいにジェネリックを厳しくチェックする必要があるが日本はしてないんだもの
その上、まともに勉強してない医者と薬剤師が多いしな日本の場合
政府機関のFDA(アメリカ食品医薬品局)下位組織の医薬品評価研究センターに
『ジェネリック医薬品局』(The Office of Generic Drugs)があってちゃんとチェックしてるやで
税金を節約しなきゃ意識が高いなら分割調剤(お試し調剤)すると良いが
日医と日薬は自分の取り分(点数)で言い争っているようにしか見えんがな
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/716070/
追記:どうしようもないのは変わらんけど2014年にジェネリック部門を独立させたみたいね。推進するなら部ではなく局として独立させる規模の話だと思うけどな(省>局>部)
効能効果は同じだと厚生労働省は言っている。そういう建前のもとに、ジェネリック医薬品活用促進は進められている。
メーカーによってバラつきがあるなら、効能効果に違いがあるわけで、うかつにジェネリック医薬品に切り替えちゃいけないんじゃないだろうか。
厚生労働省は、薬価が安いことからジェネリック医薬品の活用を促進している。特に、生活保護受給者には、ジェネリック医薬品を原則化するなど積極的だ。
不思議なこと。先発品と同じ品質なのに、なんで安いの?先発品の値段もジェネリックと同じにしたらいいじゃん。
そうしたら、わざわざジェネリック使わなくても自動的に医療費削減。
ジェネリックには研究開発費がかかってないから安いというが、研究開発費をかけて新薬を開発したのに、都合よくジェネリックに乗り換えられたら、せっかく研究開発費かけて新薬開発したメーカーは馬鹿を見るよね。
どうせ研究開発費が回収できないとわかれば、新薬の開発はなくなるんじゃないかしら。そこまで考えると、ジェネリック医薬品が本当に安いのか、疑問だ。
3 新薬の特許期間の切れた後に、他社が製造する新薬と同一成分の薬。効能、用法、用量も新薬と同じ。開発費がかからないため価格が安い。ジェネリック医薬品。後発医薬品。後発薬。ゾロ薬。→先発医薬品
3あたりの意味を受けてヲタク界隈では「AではないけどAとして扱えるB」みたいな使い方をする、と思う。そして私は推しのジェネリックを求めてはいなかった。そんな話だ。
ぼかして書くのが苦手なので察せてしまうかも知れないがそこは許して欲しい。
私は声優のXくんがすごく好きだ。そのXくんの出演してる作品が終わって、当時他の作品にも出ていなかったものだからもうXくんの新しいお芝居が聞けないとすごく悲しかった。
メインキャラのうちの一人で、なんと歌いもする。ずっと聞きたかったXくんの歌が聞ける。聞いた。めちゃくちゃ上手かった。キャラクターもすごく魅力的で、Xくんの演じるYくんのこともすっごくすっごく好きになった。
Xくんが他にもたくさんお仕事をして、もちろんソシャゲのお仕事もしていたある日、私にとって大事件が起きた。
少し苦手意識を持っていたソシャゲにXくんの演じるキャラクターが追加された。
日頃からXくんのキャラが追加されたら始めるからと周りに言っていた私は秒でDLした。この世は推しが正義なので私のちっぽけな苦手意識などどうでもよかった。友人たちもハマっていたし一緒に盛り上がるのも楽しかった。
その時はこのゲームでXくんが演じるZくんへの違和感は無視できた。
でも抱いていたには抱いていた。その違和感はYくんとZくんの類似点だ。
それぞれ役者だが、その道に進むことを決めたきっかけが『ずっと好きだったスポーツの道を断念することになったが、舞台の上に立つ憧れの人を追いかけて自分も役者を目指した』というものだ。
……いや、そこ被せてくる?
どちらのゲームもこういう理由で役者を目指しているキャラクターは他にはいない。よりによって同じ声優のキャラでそこを被せる?
まあでもハマりたてのジャンルが楽しい気持ちがわかる人も多いだろう。ハマりたてブーストもありそんなこと気にしないでいれるくらい私は楽しめた。ちらほら違和感は抱き続けたがそれでも楽しかった。私は推しのキャラなら好きになれちゃうな、ワハハ、と陽気だった。
この日まではそうだった。
ある日イベントが始まった。Zくんがたくさん出てくるイベントだった。好きな子が出るとのことでウキウキしながらイベストを読み進めていったが、そこで私は夢から覚めてしまった。
Zくんのクジ運が悪いという設定が明らかになった。
Yくんも、クジ運が悪かった。
なんでかわからないけどここで何か張り詰めていたのもがプツリと切れて、私は、そっか、となった。ZくんにYくんのジェネリックを求めてないのに、やたらとZくんがYくんを思い出させる。その事がやたらと悲しくて苦しくて、わたしはYくんのことが好きなんだな、と本当の意味で実感してしまった。
先に苦手意識を持っていたと書いたが、このソシャゲのカードのひとつがYくんのイラストをゆるパクしたのでは? という書き込みを見かけたことがあり、実際私はそうだと感じてすごく悲しかった。
このソシャゲと同じ会社の別ソシャゲとコラボしたこともあり、全く知らない! とは言えないんじゃないか? というのも私の悲しみを助長させた。
ていうか同業他社だし同じ声優なんだからもっと……もっとこう被せないこと出来なかったの? 何で?
とにかく『クジ運が悪い』という設定の類似で私は一気に力が抜けてしまった。以前と同じようにZくんを好きと言えなくなってしまいそうだ。
もしかしたら今私生活の立て込みもあり疲れてるからこんな感情になったのかも知れない。そうだといいな。キャラクターに罪はないって思いたいし。
「先発薬を開発した会社が気の毒」みたいなブコメがあるんだけど世間知らずすぎて呆れ返る。ジェネリック医薬品の存在を根底から否定してないか?
id:AyanoIchijo 知らない世界の話なんで的外れかもだけど、みんながジェネリックにしちゃったら先発で開発した製薬会社にお金入らなくなったりしないの?ジェネリックが売れても多少開発した会社にお金入るの?ならいいけど…
id:yujilabo 生保のことは置いといて、製薬会社勤務の知人がいる身としては原則ジェネリックという意見には賛同しがたい。膨大な労力をかけて開発した薬が一定期間を過ぎて後発品が出ると殆ど売れなくなるというのは可哀想過ぎる
俺も知らない世界だけど、こんなん↑↑↑↑一般常識だけでも間違いってわかるわ。
特許の有効期限は出願から20年。これはお薬とか関係なく平等。だから、先発薬を創った会社は「特許の有効期間中に開発費を回収した上で利益が出せる薬価設定」をするだけのことですよ? 創薬もビジネスですよ?
"メアリと魔女の花"はなぜ「ジェネリックジブリ」と言われるのか - Togetterまとめ
人気コメントは下記
増田の予想かなりイイ線いってる
ここからどこまで伸びるかだな
http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20151106/k10010296571000.html
話題になっていたので、とりとめなく書いてみる。
A+B→C
で反応させてCだけ取れました、なんてことはありえない。
反応しなかったAやB、AやBに含まれていた不純物、反応の副生成物、反応に使った溶媒、溶媒に含まれている不純物、反応容器の成分、容器についていた不純物、精製過程での混入物、Cからの分解物……
例えばCの純度が98%以上という試薬でも、蒸留したのか、クロマトで分離したのか、再結晶までしたのかでまったく別物になる。
最近は分析機器の感度も良いので、メーカーの違いがはっきり見えることが多い。
さらには、同じメーカでもロットが変われば中身が違ってくることもあるし、梅雨時期に製造されたのはよくないとかあるある。
普通は、同じと考えてよいのだけど、時々そうでないこともある。
例えばWコウとNライがそれぞれ自分のブランドで売っている試薬だけど、実際のメーカーは同じ会社が下請けしていたりすることもある。
だから、ジェネリックも一概には言えなくて、先発品と同じメーカーが作っていて、錠剤に刻印が入っていないだけという薬もある。
だから本当は最終的な効果をきちんと比較するのが望ましいのだけど、臨床試験をするとすごい費用がかかるのでジェネリック作る意味がなくなる。
もし、自分が医師だったと考えてみる。患者にジェネリック医薬品を投与したとする。
その場合に「あなたがジェネリックを選択したのが悪かった」と言われたときに反論するデータがない。
薬は箱に入れて売られている。
薬が切れるたびに至急で発注しても卸が困るので、ある種の紳士協定のようなもの。
ここで、通常の先発品なら大抵100錠程度が1箱に入っている。
そうなると、ある人に30錠売ると残り4,970錠を薬局が在庫として抱えることになる。
そうなれば、ジェネリックを強引に売るような困った薬局も出てくる。
薄利多売の在庫リスクを薬局に押し付けるのでジェネリックは嫌われる。
ジェネリックは特許切れとともに出てくることがほとんどだが、その頃には先発品の発売からだいぶ時間がたっている。
そのため、先発品メーカーはその頃にはかなり投資を回収していて、あえて売りたいわけではない状態になっていたりする。
以前話題になったアメリカの会社のように、いきなり値上げすることはできない。
混合診療が禁止されている日本では、国の保険者の言い値で薬を売らない会社は、事実上商売ができない。
ここにTPPで「自由競争」が入ってくれば薬代は劇的に跳ね上がるだろう。
日本では皆保険があるため、先発品でもジェネリックでも、たいていの人は自由に選べる。
前から言おうと思ってたんだけど、朝飯ちゃんと食べたほうがいいぞ。俺もうつの気がある方だが、朝飯抜いて働くと午後ヘロヘロになるわ。ソリティアでやり過ごす日はいいんだけど、ガチで熱中した日はヤバイ。帰宅時に電車の窓に映った顔見ると、まるでゾンビのミイラみたいになってる。つってもまあ、こういうのは個人差があるから、一概には言えないね。はてブには”朝飯はむしろ食べないほうがいいんだよ、胃に負担をかけるから。朝はうんこタイム”派もいるみたい。
それに慣れるまでは、面倒くさいしな。でもまあ、夏は体力使うからな。暑い日にクーラーがキンキンに効いた部屋と蒸し風呂みたいな満員電車を行ったり来たりすると、相当消耗するから、ビタミンCはとったほうがいいぞ。100%ジュースとカロリーメイト(フルーツ味)が俺のお気に入りだった(チョコレート味はやめておけ。チョコレートには石炭が入ってるんだ。黒は石炭の黒だ。他に黒い食いもんがあるか? って高校の時の山岳部の先輩が真顔で言ってたので、当時から俺はフルーツ味ばかり食べてた。よく考えるとバカだ)。
夏バテとか甘く見ないほうがいいぜ。ビタミンCと、あと、ビタミンB1とアリシンだ。これが効く。つまりは”豚肉と玉ねぎ”。大事なことだから太字で言ったぜ。これも人によると思うけど、俺なんかは夏バテがヤバイ時はマジで眼の焦点が合わない。ボーっとして、7の素因数分解さえできなくなる(えーっと2と3?)。ところが昼飯に豚丼食べるとあら不思議。瞬く間にカタタタタカタタタ ターン! に早変わり(うるさい)。豚のビタミンB1の効果を玉ねぎのアリシンが超加速するらしい。近くにないから今はいけないけど、松屋はさぞ繁盛していくことだろう。
ところで、医者に相談して薬変えてもらう、ってのはどうだ。医療費が高い、っていうなら、低額で診察してくるとこがあるんだぜ。
http://www.min-iren.gr.jp/?p=20120 解説記事へのはてプ:http://b.hatena.ne.jp/entry/bylines.news.yahoo.co.jp/fujitatakanori/20140221-00032867/
あと、ジェネリック医薬品って知っているか? まず診察受けるじゃん? 処方箋もらうじゃん? それもって薬局いくじゃん? そしたらそこでナース服のおばちゃんにこういうんだ。「あ、『ジェネリック』の方をください」
ニヤリと笑うおばちゃん。ちょっと待ってな、と呟いて店の奥へと消えた。しばらくして帰ってきて、無造作にレジ台に放る。それは、いつものと同じ薬に見えた。だが、
――ほれ。XXX円だよ。
驚いた。それは従来の薬の1/3程度だったのだ。そうか、これがウワサに聞く、『ジェネリック医薬品』の力か。俺は密かに微笑んだ。
ところで興が乗ったので調べてみた。国民の三大義務のひとつ、勤労の義務、のはなし。いや初めて知ったんだけどこれが結構マヌケな話でさ、憲法 27条には、
27条
って書いてあんのに、99条に
99条
つまり、憲法は国家が守るべきルールであって、国民のルールじゃない。おいおい、それなら27条は何なんだ? お前は俺をバカにしてんのか、それともお前がバカなの? ってなるんだけど、どうも、専門家の間では「これは”プログラム規定”なのだ」って解釈が主流らしい。要はスローガンのようなものなんだって。この例では、”働ける人は働こうね”的な意味合いらしい。
…よくわかんないよね。最近9条に関する話がホットだけど、俺はそっちには、「ソースコードはいじれないので、代わりにコンパイラを変更してしのぎましょう」的なノリを感じるのだが、27条は明確にバグだね。
歳出のほとんどを 国債24% (23兆円) 、地方交付税16%(15兆円)、社会保障33% (32兆円) が占めています。
社会保障の内訳は2009 年度のものですがこちらにまとめられていました。
一方、文教及び科学振興は 6%(5兆円) です。これは小中高大学全部合わせた額です。
平成21年度の資料によると
です。(資料8 p10より)
科研費全体で2000億円。まず半分を生物系が取って行きます。残り40%をその他理系分野が取り合います。(資料8 p10 左上の3色に色分けされた図)
人文社会系は残りの14%。280億円ですね。
運営交付金 + 科研費 = 2700億円。 歳出の0.3%程度。
このくらいが浮くかもしれませんね。
でもそれよりは医療費35兆円を 1% 削減した方が効果的ではないでしょうか。
まず僕たちにできそうな簡単な事は
この辺りでしょうかね。
(医療費の負担割合を変えるというと叩かれそうなのでこの辺りで)
ついでなので研究費の話をもう少しします。文系の方はどうか読んでください。
お金のある分野は
の重点推進 4 + 4分野です。
それ以外の分野は文系とそうかわりません。
仕分けのときも今回の騒動でも理系の役に立たない代表例として純粋数学(特に初等整数論など)や素粒子理論(特に弦理論など)あたりが引き合いに出されることがあるのですが
<結論サマリー>
65歳以上の医療保険を効かなくするだけで、法人税30%減、消費税0%、失業者が230万人いるなかで200万人に公共事業で新規雇用を与えられる。
福利厚生は実は損なわれず、経済が早く回り、強烈に景気がよくなり、発展していく。
重要なのはお金の総量、という発想ではなく、回していく回転数をあげること
▼本文(解説)▼
消費税を5%から8%に引き上げることで、4兆6900億円増加と見込まれている。
月収手取りが43万円なのに、毎月100万円をリポ払いしてるなぞのサラリーマン状態
65歳以上の医療費は21兆4497億円で全体の55.6%を占め、75歳以上に限ると13兆1226億円で34.0%だった。
つまり、「21兆円」が老人の医療費に消えてて、税金が18兆円ぐらい投下されてるわけです。
もう一度いいます。
税収が43兆円、消費税増税で4兆7000億。支出が100兆円。支出のうち、65歳以上の医療費の国の負担が18兆円。
いいですか?
65歳以上に病院にいくな!といってるわけじゃないです。
65歳まで生きたんだから、あとは自分がどうしても生きたい分は自分が全部負担しましょうということです。
よく考えてください。
これでもまだ8兆円のこってます。
まだ6兆円ぐらいのこってますね。
そして、6兆円を何に使うか。
すべて60歳以下の雇用に使うのです。
広くバラまきましょう。
日本の完全失業率は230万人、なんとほぼ失業者がなくなります。
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/
はい、失業者が減って給料貰える労働者が200万人増えたら確実に景気が良くなりますね!!
はい、みんな考えてください。
景気が絶対あがりますよね。いろんな国の投資家や金融機関が日本の企業に投資をしますよ。
どうですか、65歳まで生きたんだから、もうそれで良くないですか?
ジェネリック医薬品を使うとか、最小限の薬だけですまそうとか、入院を無駄に長くしないで早めの退院しようとか、そう思ってほしいんです。
65歳まで生きたら、もういいじゃないですか。
あとは5年間、人生を振り返り、余生を楽しめるよう、タバコも酒も、65歳以上は年間4万円分無料支給にしましょう。
年間4万円分タバコ、酒を支給しても、そもそも税金が半分以上なので、65歳以上に2万円づつで実行できます。
65歳人口が3186万人ですから、2万円支給して、たった6000億円です。
酒4万円分だと、チューハイ200本、タバコ4万円分だと100箱ですかね。
年間これぐらい飲んで吸ってくれれば、寿命も縮まるし、貯蓄しなきゃって気持ちからも開放され、
消費にまわるでしょう。
早期に亡くなってくださった方には「年金節約分」として、「早期退職金」みたいなのが遺族に支払われてもいいですね。
早死した家はその資金が孫の教育の充実に回ったりするわけです。すばらしいですね。
人生で重要なのは長く生きる事より良く生きることじゃないかなとおもうわけです。
どうですか?いいことしかないとおもいませんか?世界一の日本になりませんか??圧倒的な景気への起爆力ありますよ。
<過激だと思われた方へ。妥協案>
75歳以上だとしたらどうですか?11兆円です。これは、消費税0%+年収1000万円の雇用増加の公共事業10万人分です。
10万人のエリート公務員が国家の強化に新たに加わり、エリートが空けた椅子で新たな雇用も生まれ、消費税が0%になれば景気は絶対的にあがりますよ。
どうですか?
良い事しかないと思いませんか?別に75歳以上の人に病院いくなっていってるわけじゃないです。自己負担の範囲にしませんか?75歳まで生きれたんだしってことです。
近年、目覚しい成長を遂げているインド。そんなインドで特に急成長した分野があります。それが製薬会社です。国内の工場で大量に作り全世界、特に先進国で売りまくる。その背景でインド人のビジネスに対する貪欲さが顕著にみられています。その前にジェネリック医薬品をご存知だろうか。そもそも薬とは、大手の製薬会社が膨大な研究費を投じて原料から化学反応を繰り返して薬にしているのだが、自社で作った薬は特許法で20年間守り独占して販売することができます。所謂、先発品というやつです。
それとは逆に、20年の特許権が切れるまで待ち安いコストでコピーしたのがジェネリック医薬品であります。初期投資である多額の研究費が不必要な為、先発品より半値以下で販売することができるので、インドではこのジェネリック医薬品で、製薬会社が急成長をし続けているのです。
さて、そのトリガーともなった1970年の特許法の改正。総人口11億人いるといわれているインドで貧しい人たちにも安く薬を提供したいと国が法律を変更したのです。通常20年間はコピーできないのですが、海外の製薬会社が製作した薬に関しては国内販売のみコピー薬OKとしたのです。そのことにより、ジェネリック会社がバンバンでき国外共に大儲けしだすけっかけになったワケです。
現在はこの法律も禁止され特許法を遵守しなければならないのですが、その当時からの技術は引き継がれ、安いコストで大量にジェネリック医薬品を作り販売し続けています。日本の製薬会社もインド企業に買収され、日本の製薬市場を開拓しようと万進しています。
さて、私が懸念しているのは、このインドのやり方というか、コストをどれだけ抑えれるかによって売上を伸ばしていることです。インドだけではないと思いますが、製薬業界はライバルが多く競争が激しい、それゆえに薬を作るプロセスを研究して安く作る方法、または工場のライン整備を調整してコスト削減する。ありとあらゆる手法を用いて経費を抑えて作っています。
このビジネススタイルどこかの業界と似ていませんか。そう、食品業界と極めて類似しているのです。現況の食品業界は、コストを切り詰める方法として最終的には偽装というデットラインで勝負している業種です。しかも昨今では、不況の為か内部告発などで偽装が発覚し窮地に陥る企業も少なくありません。
食品業界は昔から偽装はしていたが発覚していない状態でした、製薬会社も現在そういう状態ではないかと示唆すると同時に、消費者にも警鐘を鳴らします。一番被害を受けるのは消費者です。もしかして、製薬工場内でコスト削減を理由になんらかの偽装が行われている可能性は十分にあるのではないでしょうか。最悪中国工場で作られた薬でしたら飲まない方が良いでしょう。
私個人としましては、よっぽどの重病にならない限り薬は摂取しないと決めています。なぜなら、昔はそんなものなくても生活していましたし、自然の流れを守るためです。それから副作用のリスクを背負っての延命はいりません。実際、全部がぜんぶ延命になるわけでもなく、副作用で短命になる可能性もあります。昨今の社会では、風邪をひいただけでケミカルな薬を摂取する。それが子供の頃から刷り込まれています。遅かれ早かれこれから製薬業界で偽装が発覚していく気がします。今でもタミフルという副作用が酷い薬が世に出回っていますし。人事とは思わずに少し考えてみてはどうでしょうか。
じゃあ薬を飲まずしてどうすれば良いか、やる事はたったの3つ。食を追求して無農薬野菜などを使いバランスを考えた日本食を食べる。そして定期的な運動を継続し、しっかり寝る。これだけで大概の病気は治る(予防としても効果あり)と私は考えています。もしかして、現在貴方が摂取している薬、短期的にプラセボ効果があるだけではないのでしょうか。