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はてなキーワード: いびきとは

2018-08-08

嫁が「いびきが治る枕」を買った

しかいびきは無くなったけど静かすぎて怖い。いつのまにか呼吸が止まってたらと思うと気が気ではない

2018-08-06

anond:20180806101721

2人きりで上手いこと話せる場があればいいんだけど。

いびき最近かきはじめてるんだよねぇ……

耳鼻科とか行っても「切れ」って言われたことないか

そのままにしようと思ってるんだ。手術怖いチキンもので。

anond:20180806100706

なるほど!

私の会社制度で年に何回かそういう制度があるので、その際に伝えるのも手でしょうか。

初めて扁桃腺肥大した時も夏でした…

お姉さんもお大事にしてください。

全摘手術は術後がつらいし私みたいに咽頭炎は続く場合もあるけど、水が飲めないくらい腫れることはなくなるのでチャンスがあったら切るのも良いかもしれません!あと絶対いびきかかなくなります

2018-07-26

嫁と俺とゴキブリ

寝る前はいつも2段ベッドの下でくつろいでいる。

仕事の都合で嫁の方が寝るのは早い。色気もクソもなくガーガーいびきかいている。スマホの明かりだけの視界の隅に、少し違和感があった。

気のせいかな、と思った。いや、思いたかった。思い切って、壁の方に目をやってみる。

ゴキブリ

ぎゃあっと心の中で叫んだが声にはならない。ヤツは壁をつたって上に昇っていった。2段ベッドの上には嫁がいる。すぐさまベッドから降り、嫁の身体を揺さぶってみる。

「○○ちゃんゴキブリでたよ!ゴキブリ!」

「ん…どこ…」

「すぐそこだよ!そっちにいる、あ、ああ〜」

「…殺しといて…ZZZ」

「え、ちょ…!ええ…」

恥ずかしながら俺はゴキブリが出たとき対処をいつも嫁に任せていた。非道い夫だと思われるかもしれないが、嫁はゴキブリに関しては本当に全然ヘーキらしいのだ。だがしかし、今回はソレが仇になった。あまりにも動じなさすぎる。(と言うか、寝ている)

というのが、数時間前の出来事ゴキブリは物陰に隠れてしまった。嫁は朝早いから今更起こすわけにもいかないし、集合住宅でこんな時間に物音を立てるわけにもいかない。

さりとて眠れない。なんて心細い夜だろう…いやもう早朝だが。殺虫剤片手に、どうしようもない今の状況を、とりあえず増田に記してみた。

2018-07-15

旦那イヤホンして寝てた

子供夜泣きしたので起きてあやして、ようやく静かになってさあ寝直すかーと布団に戻ったら、微かにいびきかいてる旦那スマホの画面が明るくついたまま。ゲームつけっぱなし?と思い画面を見たらyoutubeミスチル聞いてた。スマホにはイヤホン接続されていて、旦那の耳に装着されてる。おーい!夜泣き対応放棄しないで!明日の朝になったらお願いしてみよう…

2018-07-12

どこでも寝れない

どこでも寝れる人が羨ましい。

バンドをやっていた頃よく地方に行っていたが、移動は必ず車なのでその中で寝ないといけないのに全然寝れない。メンバー爆睡いびきかいている。

なぜ?なぜそんな体制で寝れるんだ?!といつも思っていた。

家で友達と集まってじゃあ寝ようぜつって皆その場に横になって自分の腕を枕にして寝始めた時、自分は一睡も出来なかった。

会社でも凄く眠い時は机に伏せて仮眠を取る人もいて、自分もそうするのだが全然寝れない。

電車で寝るなんて絶対に無理。

飛行機で初めて海外へ行った時、嫁は離陸前既にいびかをかいていて、爆音で離陸した時もグースカ寝ていた。

途中出た機内食をもそもそと食い、ビールを一本サッと飲み干して、嫁はまた寝た。

自分飛行機が揺れる度にエアフォースワンを思い出し震えていた。

ビールを何本か飲んだか結局一睡も出来なかった。

嫁は着陸のドンという衝撃で目を覚まし、「んあ、もう着いたの?」

という漫画しかたことのない言葉を放ち惚れ直した。

どこでも寝れる人が羨ましい。

どこでも寝れる人って強い。

自分は家の布団以外(ホテルとか旅館も正直落ち着かない)で寝れない。

自分が知らないどこでも眠れるコツを皆小学生の時に習っているのではないかと疑いたくなる。

あー。もしかしてビビりだからなのか。

肝っ玉が小さいからなのか。

とにかく、どこでも寝れる人が羨ましい。

2018-07-11

anond:20180711134948

こういう人に限って

・足がクサい

・臍出して寝て下痢

寝言が大きい

歯ぎしり

妄想キツイ

・寝覚めが悪い

いびきをかく

ひとつでも当てはまるかな?

2018-07-05

私は映画が好きだ

フィルマークスというアプリがある。見た映画を記録したり、レビュー投稿したりできるサービスだ。映画好きの友達にすすめられて、私も最近ダウンロードした。気になる映画情報を得られるのはもちろん、中には結構アツいレビュワーもいたりして、気が付けば数十分アプリに没頭していた。

ふと、最近観たある映画を思い出して検索してみた。評価は5点満点中3.9と、まずまず。レビューを順番に見ていると、あるレビュワーハンドルネームを見て手が止まった。

真冬だったと思う。平日の18時過ぎ、待ち合わせた喫茶店はそれなりに混んでいた。彼の第一印象は、やぼったい人。厚手のコートと黒のマフラーが、その印象を強めていた。食べログで5点満点中3.6と、まずまずの店だったが、残念ながら私はコーヒーの味を峻別する技能を持ち合わせていなかった。もしかしたら、そのせいかもしれない。

「君の服、あったかそうだね」

彼は、私のことをときどき「君」と呼んだ。なんだか古風な話し方で、それもまた彼のやぼったさを加速させている。だけど、彼はユーモアに富んでいて話が面白く、政治思想リベラルだった。好きになるのに時間がかかるはずがない。

彼の性格が好きだった、とはっきり言えると思う。彼と話しているときにふと感じる、この人と私は人間図鑑の同じページに載っている種類だな、という直観が好きだった。彼と話しているときにふと感じる、昔から知っていたかのようななつかしさが好きだった。彼と話しているときにふと感じる、似た者どうしのさびしさが好きだった。彼と話しているときにふと感じる、私たちは結局わかりあえないのだ、という絶望にも似たあきらめが好きだった。彼のやぼったいルックスも、モクモク煙るセブンスターも、大きすぎるいびきも、全然好きになれなかった。だけど、私は確かに彼が好きだったのだ。

彼はときどきうちにやってきた。彼は私をぞんざいに抱いたあと、「君とは身体の相性がいいような気がするな」などと抜かした。私は適当に相槌を打ったのだが、その日は酔っていたので正直なところよくわからなかった。口づけの煙草臭さだけを覚えている。うちのアパート禁煙から、というのにどうしても煙草を吸いたがるので、ベランダに出して吸わせた。真冬だったと思うので、相当寒かっただろう。もしかしたら、そのせいかもしれない。

映画に行こう、と切り出したのは私からだった。観たい映画があったのだ。彼はふたつ返事でOKし、映画の前にお茶しに行こう、という約束を取り付けた。お世辞にもデート向きとは言えず、とうていヒットするとは思えない作品だった。ストーリーが暗いことが目に見えて明らかだったし、主演の俳優も有名ではなかった。今思えば、私がその映画を観たくなったのは、彼と会う口実が欲しかたからに過ぎない気さえする。

待ち合わせはスカラ座だった。真冬だったと思うが私は紙をアップにし、首をすくめながら日比谷線に乗り込んだ。スカラ座の近くにどんな喫茶店があるか調べようと思ったが、私の携帯電話通信速度制限の真っ最中で、調査は難航した。彼に午前中送ったLINE既読がまだ付かないことが心配だったが、それも通信速度制限のせいかもしれなかった。

スカラ座に着いてしばらく待ったが、彼は現れなかった。電話を入れたが、18コール目でもついに取らなかった。先にチケットを買っておこうとしたが、彼の座席の好みが分からなかったからかけたのだ。仕方がないから、とりあえず真ん中のほうの席を2つ押さえた。もしかしたら、そのせいかもしれない。

 真冬だったと思う。土曜の19時すぎ、待ち合わせから1時間経ったが彼は現れなかった。LINE既読は未だに付かなかったし、電話が取られることもなかったが、これはおそらく通信速度制限のせいだろう。友達にこのことを報告すると、それってLINEブロックされてるんじゃない?と返された。友達からLINEが返ってくるということは、通信速度制限LINEの送受信に影響がなかったということだ。ふと思い立ってFacebookメッセンジャーを開いてみたが、彼の名前友達一覧になかった。私はひじょうに混乱したが、昨日したLINEのやりとりは確かに今日約束していた。

プロフィール画像変えたの?かわいいじゃん」

ありがとう、うれしい」

明日スカラ座でいい?」

「うん。14:45からのやつにしよう」

「そうしよっか」

「もし時間あったら、映画の前にコーヒー飲みに行こうよ」

「もちろん!!」

 映画チケットは2枚あったが、1枚はナチュラルローソンゴミ箱に捨てた。わんわん泣けたらよかったのだが、なんとなく泣けなかった。そのままナチュラルローソンに寄って、いつもは買わないちょっと高いコーヒーと、いつもは買わないちょっと高いお菓子を買って、その足でスカラ座に向かった。驚くほど落ち着いた素振りで上映室に入り、買ったばかりのお菓子予告編あいだに食べ切った。映画ストーリーは暗かったし、出演者俳優もあまりよく知らない人ばかりだった。正直、つまらない映画だったと思うが、はっきり覚えているわけではない。驚くほど落ち着いた素振りで家まで帰ろうと思った。乗り込んだ地下鉄が自宅と逆方向だと気がついたときには、すでに15分以上電車に乗ったあとだった。日比谷線アナウンスを聞きながら、ああ自分は捨てられたのだ、という自覚がようやく出てきて、ちょっと笑ってしまった。捨てられたくらいで傷ついたわけじゃない。ただどうせなら、思い切り引っぱたいてから捨ててほしかったのだ。

 

フィルマークスのレビューの中には、彼のLINE IDと同一のハンドルネームがあった。一度見たら忘れられないような、風変りなIDだ。そのユーザーは、私がチケットを捨てた映画に4.0点をつけていた。コメント文章は彼が話している言葉そっくりで、皮肉っぽい言い回しが懐かしかった。

映画なんて全然きじゃないような気分になって、フィルマークスのアプリはすぐ消した。彼はもう一度、私の世界からいなくなった。

2018-05-31

モンハンまだやってる人いるの?

彼氏3月?もう少し前くらいで飽きてたよ。

大型アップデート!とか書いてあるときからやってない。

今はグランドセフトオートVやってる。

それが原因か知らないけど、寝言で「ムカツク」ってボソッと言ってた。

「え?」って言ったらグアアァアっていびき

2018-05-22

備忘録

離婚または別居、するにせよしないにせよ、今の生活理想的ものではない。

理想に近づくための備忘録。紙に書いとくと、気が変わった時に捨てちゃう

・寝室をともにする理由がない…セックス断られてこちももうする気がない

・寝室を分けたい理由いびきうるさい、生理的ちょっとダメになってきている→快適な睡眠

・月収を増やす…別居準備、現在生活費、貯蓄のため、同居継続にしても意見を言いやすくなる→雇用先に勤務条件相談

・夫に期待するだけ無駄なことが判明→夫激務、期待する分メンタル疲れるだけ、家庭を回す人員として収入以外の面で夫をカウントできない

・労力削減は、タイミング状況次第では金で買える

軌道修正は1日でも早い方が良い。

旦那劣化していく

結婚してから旦那がぐんぐん劣化していく

太った

いびきまじでうるさい

臭い

えづく?(おじさんが洗面所でやるやつ)

爆音放屁

結婚しなきゃ良かったとは思ってないけど

もうちょい異性として、人間として、好きでいさせて欲しかった

嫌悪感が、生理的にご遠慮願いたいレベルに入ってしまった

何より嫌なのは、何度言っても改善されないとこ

もう自分に対して、好かれる努力をしてくれないのかーと思うと、悲しい気持ちになる

土日寝てばかりなのは、疲れてるだろうししょーがないけど

デカい体で横たわられてると、必死こいて子の面倒見てるのが悲しくなってくる

正直、ちょっとジャマなんだよね…

2018-05-16

都内図書館いったら

ホームレスいすぎでワロタ

みんな席で寝てやんの。

臭いし、いびきうるさいし、とても静かに本を探したり読んだりできる場所じゃなかった。

びっくり。

2018-05-09

睡眠

疲れてるはずなのに眠れない。夜中にトイレ行くので起きたら眠れない。万全に準備して7〜8時間睡眠時間として確保しても目をつぶってるだけで疲れが取れない。

加齢によるものなのか生活習慣なのか変なタイミングアドレナリンが出てるのか。カフェインにも気をつけてるのになあ。寝てる間に録音しててもいびきもないし呼吸に異常はなさそうだし。

なんとなく睡眠薬で改善する感じでもなさそう。私はこんなですけど、みなさん眠れてますか。

2018-05-08

お父さんが黙るのは死んだときだね

母が言った言葉

でも、確かにそうかもしれない

起きてたらずっと話す。寝ているときはいびきをかく。

この「死んだときだね」の中には

「黙ったら病気かもしれないから気をつけないとね」という意味も含まれている。






私と彼氏はおしゃべりだ。

私は時々いびきをかき、彼も時々いびきをかく。

将来「黙るのは死んだときだねww」と言い合う日がくるのかもしれない。

2018-04-14

anond:20180414152314

耳ではなく頭ですね。

人間頭脳はかなり優秀で、小声の人はその声が普通の大きさに感じられるように脳内アンプが音量を上げていて、

大声の人は逆にその音を脳内アンプが下げているので、

自分が適切な音量でしゃべっていると勘違いしてしまうのです。

呼吸音やいびき音も脳内アンプ自動カットしているため、本人には無音にしか聞こえないのです。

自分いびき音で目が覚める人が少ないのはこのせい。

2018-03-28

隣の上司が寝てる

いつも寝る。

朝の10時だろうが、15時だろうが寝る。

鼻がつまっていたときは少しいびきかいてた。

周りには普通に上司上司が居たりするんだけど寝る。

呼べばすぐおきるし、別に良いんだけど……隣はやめてほしい。気になる。

ナルコレプシー?だか、なんだか忘れたけど

異様に眠くなる病気だとか聞いた。

でも待って。私だって眠いんだけど。

2018-03-26

パグを飼っているんだが、いびきがうるさすぎて寝られん。

ペットホテルに泊まってる時もほかのワンちゃんたちから「こいつうるせえな」って思われてるんだろうな。

2018-03-25

家の犬、さっきまで毛づくろいしてたのに秒でいびきかきはじめたよ、その眠気俺にも分けてくれ…

2018-03-22

大学4年間レオパレスに住んだので簡単にレポする

タイトルの通り。

メリットデメリットに分けて書く。

ちなみに契約プラン学割プラン

水道光熱費0円で、敷金礼金不要家具家電付きというもの

メリット

・初期費用が抑えられる

家具家電付きなので、テレビ冷蔵庫電子レンジ洗濯機を買わずにそのまま入居できる。これはありがたかった。その代わり、家電の古さや新しさは自分では選べないのでここはややデメリットかな?とも思う。わたしは気になるところではなかった。

収納が多い

1番ベーシックタイプの部屋に住んだのだけれど、とても収納が多くて助かった。備え付けのベットスペースの下は大きな収納スペースになっているし、テレビの下やクローゼットも大きかった。

・案外隣の音が聞こえない

レオパレスといえば壁が薄くて、三軒隣のくしゃみすら聞こえるなんて話もあるぐらい。だけど、両隣に人がいてもほとんど騒音らしいものには遭遇しなかった。たまに隣の人のいびきが聞こえるくらい。それでもかすかにだし、わたしは全く気にならなかった。

デメリット

キッチンが狭い

IHシンクの間がほぼ無く、ものを切ったりするスペースがないのが残念だった。具材を切るときは、スイッチを入れる前に全て切ってからでないと鍋やフライパンが使えない。シンクもすごく小さい。

ネットが遅い

ネットが遅く、夜になるとうまく繋がらなくなる。動画を見ていても止まることもしばしば。これはうちのアパート回線が弱いという可能性もあるけれど、住んでてこれはデメリットだった。

・お風呂のお湯の調節が難しい

よくある42℃なんかで固定されてお湯が出てくるわけでは無く、お湯と水をひねって自分温度を作るタイプシャワーだった。だからうまい塩梅だったとしても、途端に冷たい水になったり、熱いお湯になったりとその時々での差が激しかったのが難点。追焚きなんかもないので、いちいち張っては抜き、張っては抜きなのがもったいない

こんな感じ。よく言われている壁の薄さは本当に気にならなかった。いびきだって、4年のうち聞こえたのは数日だし、それ以外で隣の部屋の声や音が気になったことは一度もなかった。単にわたしの住んでいた環境が良かっただけかもしれないが、想像とは大きく違った点であると思う。

レオパレス酷評されてたりするけど、いいよ。住みやすいよ。

そんなこんなでこから新社会人になるけど、新社会人になってもレオパレスに住みます

これからもよろしく。

他にもレオパレスのこんなメリットデメリットってのがあったら教えてください。

2018-03-11

初七日

明日わんこ初七日である

人生の半分くらいを共に過ごしたわんこだ。

ペット業界が拡大し、ペットと呼ばれる子たちの地位確立してきたとはいえ、世間はまだまだ「ペット」だ。

わんこにゃんこ、鳥さんや亀さん、うさぎさんや蛇さんに、蜘蛛さんやハムスターといった(他にもまだまだ)子たちが世間からみんな「○○さんちの家族」として見なされてるとはいえない。

ツイッターに書けばいいのかもしれないし、匿名ではないブログに書けばいいのかもしれない。

でもなんだかそんな気分になれないのは、やっぱりそういう方々の目に触れてやいのやいのと言われるのが嫌だからだろうなぁと思う。

初七日明日に控えて、気分は少し落ち着いてきた。

でも、それは現実を受け入れたとかではなく、上手に上手に現実逃避しているかなのだと思う。

生後二ヶ月弱で我が家にやってきたダックスさんは、やたらとお鼻と胴が長い、手足の大きな女の子だ。

途中からメキメキとぷくぷく育っていったのだが、これは甘やかしたのが悪かった。

とても柔らかい体つきだったし、小さな頃にヘルニアの手術をしているから抱き上げるときは慎重だった。

彼女植物アレルギーがあるので、おうちでゆったりと過ごす温室わんこだ。

朝起きて、ごはんを食べ、運動がてらにわたしの脱いだ靴下をあちらこちらに運んで隠すお仕事をする。

それが終わると夏は涼しいところ、冬はストーブの前に陣取りいびきかいて寝て、暇になるとちょこちょこと短い足を動かしてわたしのところに来ては抱っこをねだる、甘えんぼさんだった。

彼女はとてもやんちゃなのだ

病院帰りには必ず首輪抜けをされた。

調整しても調整しても首輪抜けをするので、なにかコツがあったのかもしれない。

窮屈なリードから解き放たれた彼女は実に楽しそうに駆け出していく。

だけど、名前を呼ぶとすぐに振り向いて、近づいてきてみたり遠のいてみたりと、わたしたちを焦らして弄ぶのだ。

これは小さい頃の話で、晩年は耳も聞こえなかったし、目も見えてはいなかった。

ヘルニア、目、耳、とさまざまなところが悪かったのだけど、彼女はとても頑張り屋さんな子なので、手術の麻酔が覚めると同時にわたしたちを探してすぐさま立ち上がる!なんてこともやってのけた。

それがとても頼もしかった。

亡くなる前日、彼女の息は既に浅く、苦しそうだった。

毎日わたしの隣で寝ているため、わたしもまたそんな苦しそうな姿を見守っていた。見守るしかなかった。

彼女プライドが高いわんこなので、足腰が立たなくなっても自らトイレに向かおうとした。その彼女が、トイレにも行けず、その場で排便したという事実あの日わたしにある程度の覚悟を持たせたとおもう。

明け方の4時頃、1度彼女は立ち上がり、大きく息を吸って倒れ込んだ。

飛び起きたわたし彼女を抱き上げて、呼吸を確認した。

見れば、ぷにっとした黒い下唇にかかるように舌がちろりと出ていた。

これはまずいと思ったわたしは何を考えたのか、口を開けて、その舌の位置を整えた。

なにがどうなったのか分からないけれど、彼女はいきなり深く息を吸って目を覚ました。

しかしたら気道確保になったのかな?なんて今になって思う。

その時点で時刻はもう朝の五時だった。

彼女は相変わらず呼吸が苦しそうに横たわっていた。

急変したのは朝の八時半で、いきなり噦くでもなく嘔吐したことわたしパニックになった。

わたしの動揺のせいか、出勤前の妹が仕事を休んでついていてくれた。

九時を過ぎたあたりで、わんこが短い痙攣を起こした。収まったあとで、上半身だけ起こすように抱き上げると、わんこはまた大きく息を吸った。あれだけ浅かった呼吸が深く穏やかなものに変わっていた。あれだけパニくっていながら、死に向かう彼女を見てわたしの頭はいやに冷静だった。

大きく吸った息を吐き出して、彼女の体は力なくぐだっとなった。抱き上げて息がないのは分かっていたけど、昨晩のようにわたしは口を開けてぺろんと出た舌の位置を整えた。

しかしたら昨夜のように吹き返すかもしれないと思ったかもしれないし、もうちゃんと分かっていたのかもしれない。

丸1日苦しんだ彼女最期は穏やかだったように思う。

家人意向で、火葬はその日の夕方依頼した。

まりくそばにいると、タイミングを見失うだろうという言葉反論ができなかった。

火葬車で迎えにきてくれて、家の前で焼いてもらう。そうして、お骨上ができて仮位牌も頂けるという業者に半べそ状態電話した。

確か、正午頃に電話をかけたのだが、向かうのが夕方になるという。

忙しいということはそれだけみんな家族を失ってるひとがいるのだなと思った。

火葬車が来る時間までは、体を拭いたり爪を切ったり、毛をカットしたりした。

生前どうしても切らせてくれない毛玉が取れて、よかったとおもった。

アイスノンで背中とおなかと頭を冷やすわんこの横に寝そべって2時間くらいわたしもお昼寝をした。

お前、そんな状況でよく寝れるなと思うかもしれないけど、眠れない日が続いていた上に前日は一睡もしてなかったので寝れたのだ。

わんこと手を繋いで寝たのだけど、どうしてもおなかに置いてあるアイスノンが冷たくて手を引っ込める、はっと気づいてまた手を伸ばす。そんなことを繰り返した。

火葬車がきて彼女を炉に入れた。

業者のおじさんが何だかやたらと明るいひとだったのだが、多分、それくらいの方がいいのかもしれない。

お線香を上げさせてもらって、扉が閉まるのを見た。

1時間から2時間くらいかかるから、家の中で待っていてくれと言われたのだが、なかなかそうもできなかった。

ただ、おじさんが火の調整か確認のために、炉の小窓を開けたときに、燃え盛る火の真ん中に横たわるわんこの姿と肉の焼ける匂いが今もまだ忘れられない。

ちょうど他のひとか死角になっていたからそれを見たのはわたしだけだ。

後ろにわたしがいると気付かず、小窓を開けてしまったらしいおじさんが少し申し訳なさそうな、労るような表情をしていたのが印象的だった。

そのあと家の中で何をするわけでもなく待っていると予定より早く、おじさんがインターホンを鳴らした。

お骨、直接拾うかい

本当は頭から順にケースに入れて持ってきてもらい、玄関先で、というのがスタンダードらしいのだが、炉から直接拾わせてもらうことになった。

お骨は綺麗に並べられていて、おじさんが部位ごとに、これはアバラで、これは喉仏で、と教えてくれた。

お尻のほうから拾ってね、という言葉ならい、母と妹が拾う中で、わたし最後頭蓋骨と喉仏を任された。

頭蓋骨も喉仏も綺麗に形を保っていた。

頭蓋骨はすくうように拾ってと言われたのだが、最後最後、みんながわたしらしいと笑ってくれたが頭蓋骨がちょっぴり崩れてしまった。

思ったよりもカサカサでサラサラだったのだ。これがあの子の頭なのかとちがう方向に意識飛ばししまったのが原因だろうと思う。箸使いは上手い方なのに……。

最後に骨壷に喉仏をおさめて、カバーをかけてもらった。

生前服を嫌がったわんこなのに、亡くなってからやたらときらびやかな服を着ているみたいでなんだか不思議だった。

お位牌におじさんの手書き名前享年が書いてあった。

きっと火葬の間に書いてくれたのだろうと思った。

話は変わるのだが、わたしペット火葬業者特に移動式火葬車を持っている業者には不信感があった。

わんこが亡くなってホームページを閲覧し火葬業者を探しているとき不安は凄まじく胸の中をぐるぐるしていた。

けれど、わたしは最終的に直感業者を選んでしまった。口コミもなく、高くもなく、これといって特筆すべきところのない業者だったのだが、ここを選んでよかったと思えるところに当たってよかったとおもう。

今、明日初七日を前にして、これを書こうとおもったのは少しでも落ちつけるだろうかと思ったからだ。

わたしは、わんこの死後2日ほどで現実逃避に走った。

ストーブの前に彼女がいないこと、眠るとき隣に彼女がいないこと。日常すべてに違和感がつきまとう。

所謂オタクというもの二次創作にも手を出しているわたしにとってツイッターは都合のいい逃げ場所だ。黙っていてもぞろぞろと情報は流れてくるし、リプがくればリプればいい。恰好の逃げ場所だ。ちがいない。

アジタケーサカンバリン的な死生観を持つわたしにとって、死後の世界想像は難儀だ。

虹の橋お話がとても素敵だ、だからこれを信じて生きていこうと思ったところで、理屈っぽいわたしは「飼い主って……え、じゃあ順番的におかんが亡くなったらおかんわんこといっしょに行っちゃうの?わたしは?」などと思ったりするので、こういう時ほんとうに自分性格を憎らしく思う。

ただ、昔、にちゃんねるで見たお話を思い出した。

VIPだったのかオカ板だったのか思い出せないのだけど、死後案内場所お話だ。

ひとは死後、自分が信じた、あるいは自分の中で印象に残っていた死生観世界に行くらしい。

スレ主は確か、宗教だとか天国地獄だとか、そういうものではなく、なにかのアニメだか漫画だかで見た「死後案内場所」のようなところにたどり着くんだとか。

そこで、これからどうします?と自分過去を遡ったりしながら今後の身の振り方(?)を決めるらしいけれど、わたしわんこはここにたどり着いていたらよいなぁと思った。

「さて、ここからどうする?」

天国に行く?」

虹の橋に行ってみる?」

「それとも何かにまれ変わってみる?」

「このままゆっくり穏やかに眠り続けてもいいよ」

自ら地獄に行きたがることはそうそうないとは思うのだけど、でもこうして選択肢があればそれがいいんじゃないかなとおもう。

うちのわんこはなにを選ぶだろう。なにを選んだんだろう。

残された人間はそうして自己満足で生きていくしかできないのだ。

辛い、悲しい、なにより寂しい。

これはすべてわたし感情で、わたし傲慢だとおもう。

それでも、どうにか生きていくためにはこの感情を抱えるにしても乗り越えるにしても何らかのきっかけが必要なのだ

これからわたし自己満足彼女に水をあげ続けるし、大好きだったシーザービーフ(まぐろ入り)を供え続けるだろう。納骨を合同にするか個別にするか不毛な悩みに頭を抱えるだろうし、毎日毎日飽きもせず話かけて、飽きもせず写真を取り替えるのだろうと思う。

わたしの一番はこれまでもこれからも変わらず、彼女だけだ。

辛い記憶を振り返りたくはないけれど、それでも毎日毎日思い出していないと記憶が朧気になってしまうことは祖母の亡き後思い知っている。

なんだか、とりとめなく支離滅裂な長文になってしまったけど、残しておきたかったのです。

断滅論の権化であるわたしが言っても違和感なのかもしれないけれど、それでもどうか、彼女が死後案内場所自分が「このコースいいな!これにしよっかな!」と思えるところを選べますように。

初七日

明日わんこ初七日である

人生の半分くらいを共に過ごしたわんこだ。

ペット業界が拡大し、ペットと呼ばれる子たちの地位確立してきたとはいえ、世間はまだまだ「ペット」だ。

わんこにゃんこ、鳥さんや亀さん、うさぎさんや蛇さんに、蜘蛛さんやハムスターといった(他にもまだまだ)子たちが世間からみんな「○○さんちの家族」として見なされてるとはいえない。

ツイッターに書けばいいのかもしれないし、匿名ではないブログに書けばいいのかもしれない。

でもなんだかそんな気分になれないのは、やっぱりそういう方々の目に触れてやいのやいのと言われるのが嫌だからだろうなぁと思う。

初七日明日に控えて、気分は少し落ち着いてきた。

でも、それは現実を受け入れたとかではなく、上手に上手に現実逃避しているかなのだと思う。

生後二ヶ月弱で我が家にやってきたダックスさんは、やたらとお鼻と胴が長い、手足の大きな女の子だ。

途中からメキメキとぷくぷく育っていったのだが、これは甘やかしたのが悪かった。

とても柔らかい体つきだったし、小さな頃にヘルニアの手術をしているから抱き上げるときは慎重だった。

彼女植物アレルギーがあるので、おうちでゆったりと過ごす温室わんこだ。

朝起きて、ごはんを食べ、運動がてらにわたしの脱いだ靴下をあちらこちらに運んで隠すお仕事をする。

それが終わると夏は涼しいところ、冬はストーブの前に陣取りいびきかいて寝て、暇になるとちょこちょこと短い足を動かしてわたしのところに来ては抱っこをねだる、甘えんぼさんだった。

彼女はとてもやんちゃなのだ

病院帰りには必ず首輪抜けをされた。

調整しても調整しても首輪抜けをするので、なにかコツがあったのかもしれない。

窮屈なリードから解き放たれた彼女は実に楽しそうに駆け出していく。

だけど、名前を呼ぶとすぐに振り向いて、近づいてきてみたり遠のいてみたりと、わたしたちを焦らして弄ぶのだ。

これは小さい頃の話で、晩年は耳も聞こえなかったし、目も見えてはいなかった。

ヘルニア、目、耳、とさまざまなところが悪かったのだけど、彼女はとても頑張り屋さんな子なので、手術の麻酔が覚めると同時にわたしたちを探してすぐさま立ち上がる!なんてこともやってのけた。

それがとても頼もしかった。

亡くなる前日、彼女の息は既に浅く、苦しそうだった。

毎日わたしの隣で寝ているため、わたしもまたそんな苦しそうな姿を見守っていた。見守るしかなかった。

彼女プライドが高いわんこなので、足腰が立たなくなっても自らトイレに向かおうとした。その彼女が、トイレにも行けず、その場で排便したという事実あの日わたしにある程度の覚悟を持たせたとおもう。

明け方の4時頃、1度彼女は立ち上がり、大きく息を吸って倒れ込んだ。

飛び起きたわたし彼女を抱き上げて、呼吸を確認した。

見れば、ぷにっとした黒い下唇にかかるように舌がちろりと出ていた。

これはまずいと思ったわたしは何を考えたのか、口を開けて、その舌の位置を整えた。

なにがどうなったのか分からないけれど、彼女はいきなり深く息を吸って目を覚ました。

しかしたら気道確保になったのかな?なんて今になって思う。

その時点で時刻はもう朝の五時だった。

彼女は相変わらず呼吸が苦しそうに横たわっていた。

急変したのは朝の八時半で、いきなり噦くでもなく嘔吐したことわたしパニックになった。

わたしの動揺のせいか、出勤前の妹が仕事を休んでついていてくれた。

九時を過ぎたあたりで、わんこが短い痙攣を起こした。収まったあとで、上半身だけ起こすように抱き上げると、わんこはまた大きく息を吸った。あれだけ浅かった呼吸が深く穏やかなものに変わっていた。あれだけパニくっていながら、死に向かう彼女を見てわたしの頭はいやに冷静だった。

大きく吸った息を吐き出して、彼女の体は力なくぐだっとなった。抱き上げて息がないのは分かっていたけど、昨晩のようにわたしは口を開けてぺろんと出た舌の位置を整えた。

しかしたら昨夜のように吹き返すかもしれないと思ったかもしれないし、もうちゃんと分かっていたのかもしれない。

丸1日苦しんだ彼女最期は穏やかだったように思う。

家人意向で、火葬はその日の夕方依頼した。

まりくそばにいると、タイミングを見失うだろうという言葉反論ができなかった。

火葬車で迎えにきてくれて、家の前で焼いてもらう。そうして、お骨上ができて仮位牌も頂けるという業者に半べそ状態電話した。

確か、正午頃に電話をかけたのだが、向かうのが夕方になるという。

忙しいということはそれだけみんな家族を失ってるひとがいるのだなと思った。

火葬車が来る時間までは、体を拭いたり爪を切ったり、毛をカットしたりした。

生前どうしても切らせてくれない毛玉が取れて、よかったとおもった。

アイスノンで背中とおなかと頭を冷やすわんこの横に寝そべって2時間くらいわたしもお昼寝をした。

お前、そんな状況でよく寝れるなと思うかもしれないけど、眠れない日が続いていた上に前日は一睡もしてなかったので寝れたのだ。

わんこと手を繋いで寝たのだけど、どうしてもおなかに置いてあるアイスノンが冷たくて手を引っ込める、はっと気づいてまた手を伸ばす。そんなことを繰り返した。

火葬車がきて彼女を炉に入れた。

業者のおじさんが何だかやたらと明るいひとだったのだが、多分、それくらいの方がいいのかもしれない。

お線香を上げさせてもらって、扉が閉まるのを見た。

1時間から2時間くらいかかるから、家の中で待っていてくれと言われたのだが、なかなかそうもできなかった。

ただ、おじさんが火の調整か確認のために、炉の小窓を開けたときに、燃え盛る火の真ん中に横たわるわんこの姿と肉の焼ける匂いが今もまだ忘れられない。

ちょうど他のひとか死角になっていたからそれを見たのはわたしだけだ。

後ろにわたしがいると気付かず、小窓を開けてしまったらしいおじさんが少し申し訳なさそうな、労るような表情をしていたのが印象的だった。

そのあと家の中で何をするわけでもなく待っていると予定より早く、おじさんがインターホンを鳴らした。

お骨、直接拾うかい

本当は頭から順にケースに入れて持ってきてもらい、玄関先で、というのがスタンダードらしいのだが、炉から直接拾わせてもらうことになった。

お骨は綺麗に並べられていて、おじさんが部位ごとに、これはアバラで、これは喉仏で、と教えてくれた。

お尻のほうから拾ってね、という言葉ならい、母と妹が拾う中で、わたし最後頭蓋骨と喉仏を任された。

頭蓋骨も喉仏も綺麗に形を保っていた。

頭蓋骨はすくうように拾ってと言われたのだが、最後最後、みんながわたしらしいと笑ってくれたが頭蓋骨がちょっぴり崩れてしまった。

思ったよりもカサカサでサラサラだったのだ。これがあの子の頭なのかとちがう方向に意識飛ばししまったのが原因だろうと思う。箸使いは上手い方なのに……。

最後に骨壷に喉仏をおさめて、カバーをかけてもらった。

生前服を嫌がったわんこなのに、亡くなってからやたらときらびやかな服を着ているみたいでなんだか不思議だった。

お位牌におじさんの手書き名前享年が書いてあった。

きっと火葬の間に書いてくれたのだろうと思った。

話は変わるのだが、わたしペット火葬業者特に移動式火葬車を持っている業者には不信感があった。

わんこが亡くなってホームページを閲覧し火葬業者を探しているとき不安は凄まじく胸の中をぐるぐるしていた。

けれど、わたしは最終的に直感業者を選んでしまった。口コミもなく、高くもなく、これといって特筆すべきところのない業者だったのだが、ここを選んでよかったと思えるところに当たってよかったとおもう。

今、明日初七日を前にして、これを書こうとおもったのは少しでも落ちつけるだろうかと思ったからだ。

わたしは、わんこの死後2日ほどで現実逃避に走った。

ストーブの前に彼女がいないこと、眠るとき隣に彼女がいないこと。日常すべてに違和感がつきまとう。

所謂オタクというもの二次創作にも手を出しているわたしにとってツイッターは都合のいい逃げ場所だ。黙っていてもぞろぞろと情報は流れてくるし、リプがくればリプればいい。恰好の逃げ場所だ。ちがいない。

アジタケーサカンバリン的な死生観を持つわたしにとって、死後の世界想像は難儀だ。

虹の橋お話がとても素敵だ、だからこれを信じて生きていこうと思ったところで、理屈っぽいわたしは「飼い主って……え、じゃあ順番的におかんが亡くなったらおかんわんこといっしょに行っちゃうの?わたしは?」などと思ったりするので、こういう時ほんとうに自分性格を憎らしく思う。

ただ、昔、にちゃんねるで見たお話を思い出した。

VIPだったのかオカ板だったのか思い出せないのだけど、死後案内場所お話だ。

ひとは死後、自分が信じた、あるいは自分の中で印象に残っていた死生観世界に行くらしい。

スレ主は確か、宗教だとか天国地獄だとか、そういうものではなく、なにかのアニメだか漫画だかで見た「死後案内場所」のようなところにたどり着くんだとか。

そこで、これからどうします?と自分過去を遡ったりしながら今後の身の振り方(?)を決めるらしいけれど、わたしわんこはここにたどり着いていたらよいなぁと思った。

「さて、ここからどうする?」

天国に行く?」

虹の橋に行ってみる?」

「それとも何かにまれ変わってみる?」

「このままゆっくり穏やかに眠り続けてもいいよ」

自ら地獄に行きたがることはそうそうないとは思うのだけど、でもこうして選択肢があればそれがいいんじゃないかなとおもう。

うちのわんこはなにを選ぶだろう。なにを選んだんだろう。

残された人間はそうして自己満足で生きていくしかできないのだ。

辛い、悲しい、なにより寂しい。

これはすべてわたし感情で、わたし傲慢だとおもう。

それでも、どうにか生きていくためにはこの感情を抱えるにしても乗り越えるにしても何らかのきっかけが必要なのだ

これからわたし自己満足彼女に水をあげ続けるし、大好きだったシーザービーフ(まぐろ入り)を供え続けるだろう。納骨を合同にするか個別にするか不毛な悩みに頭を抱えるだろうし、毎日毎日飽きもせず話かけて、飽きもせず写真を取り替えるのだろうと思う。

わたしの一番はこれまでもこれからも変わらず、彼女だけだ。

辛い記憶を振り返りたくはないけれど、それでも毎日毎日思い出していないと記憶が朧気になってしまうことは祖母の亡き後思い知っている。

なんだか、とりとめなく支離滅裂な長文になってしまったけど、残しておきたかったのです。

断滅論の権化であるわたしが言っても違和感なのかもしれないけれど、それでもどうか、彼女が死後案内場所自分が「このコースいいな!これにしよっかな!」と思えるところを選べますように。

2018-03-09

anond:20180309233836

こんなのありますけど、毎日だと、ちょっと不経済かなぁ。

口に貼るだけで、ヒト本来呼吸法鼻呼吸)に整えます

起床時の口・のどの乾き、いびきの音を軽減し、安眠へ促します。

鼻呼吸に促すことによって得られる効果(自社試験による)です。効果には個人差があります

剥がすときに痛くない、肌にやさしいシリコンタイプ粘着剤です。

https://www.kobayashi.co.jp/seihin/nm_tape/

2018-03-05

猫の寝息がすごい

オッサンいびきみたい

2018-01-05

anond:20180105010810

いびきは別室確保すればとりあえずなんとかなるけど、30代で結婚式したいお金ないレベルのもの知らずじゃこの先不安すぎるわ。

ブリーズライトつけるのが努力って言い張れる神経してるんじゃ、子供まれても子育てことなんて考えなさそうだし、自分なら急いで別れるわ。

婚約同棲してるんなら時間がたつほど別れにくくなるよ。

別れたい

彼と婚約して両家顔合わせも終わってるけど、ここに来て結婚が嫌になってきた

彼の穏やかな性格が好きだったのに、プロポーズしてもらって同棲をはじめてからイライラした態度を見せられることが多くなって、私が少し不満を言うとキレるようになった

今までそんなこと一度もなかったのに

残業飲み会ばっかで平日は一緒にごはんも食べられない

起床、就寝の時間も合わないので一緒に住んでるのに会えない日もある

仕事愚痴ばっかで毎日辞めたいっていってるけど本当は転職する気なんか無いって知ってるよ

結婚式したいそうですけど、まさか30にもなって貯金がないなんて思ってなかったわ

周りの友達はみんなしてるって言うけどさ、その人たちは今までちゃんと貯金して年の近い相手結婚してるんでしょ

お金の話するとすぐ不機嫌になるし、それで俺だってちゃんと考えてるって、何も考えてないか貯金ないんじゃん

せめて貯めようとしてるポーズくらい見せろよ…

そんなんで子どもはほしいなんて無理に決まっとるやろ

実家も遠方なのにね

いびきがひどくて私が寝不足でつらいか医者に行っほしいと頼んでも、医者に行って治るもんじゃないし…とか一度行ってから言えよ

俺はブリーズライト着けて努力してるし、俺の親父もいびきひどいけどおかんは寝れてるんだから寝れないのは君の眠りが浅いからでしょ?で幻滅した

おまけに私が耳栓を着けるのも別々に寝るのも嫌とか私に死んでほしいのかな

もう無理だわ

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