はてなキーワード: いびきとは
つまらない人生を送ってきた。子供をもつこと以外の人生の夢なんかなかった。
30歳で子供もそろそろ産みたいと思って、その時付き合っていた人と、愛していないのに結婚した。
しばらく子供ができなくて、不妊治療始めたら夫に原因があると言われた。
子供が産みたくて結婚したのに、夫との間には授かる可能性がかなり低い。
結婚前に分かる事ではないし、仕方がないのだけど。(ブライダルチェックでは分からない範囲の原因)
不妊治療でたくさんの時間とお金をかけて、流産もしたけど、やっと娘を産む事が出来た。保育園も決まり、もうすぐ育休も終わる。
それでも夫にイライラする事が増えた。
子供とずっと一緒にいるので、娘は可愛いけれども息抜きもしたくて、一日だけ朝から晩まで、一人で過ごせる日を作って欲しいと数ヶ月前から言っているけど実現していない。
先日、夫に娘を見ててもらい、久しぶりに一人でスーパーに買い出しに行って1時間ほどて帰ると、夫は昼寝していて、娘が一人で遊んでいた。
なぜこの状況で寝られるの?
つかまり立ちして目が離せない娘に何かあったらどうするのだろう?
夜娘が泣いても起きない。
高いびきで寝てる。いびきがあまりにうるさくて、私は数ヶ月睡眠時間も充分に取れていないのに、と蹴ってしまった。
娘のお風呂担当なのに何時に帰ってくるか連絡もないし、ここ数日は私が入れている。
産後のホルモンのせいなのか、関わる人が少ないから、怒りの矛先が夫に向いてしまうのか、産後離婚する人が多いのがすごくわかる。
娘の生活リズムに合わせてくれないなら、夫がいない方がいいと思ってしまう。
書いてみると、とってもたわいのない事だし不満があるなら話し合えば?と思うだろう。きっと私も産前ならそう言っただろうし。
なんでそんな気になれないのかな。
結婚してからもそのいびきとすごすなら・・・ちょっと考えた方がいいかもしれない。
とりあえず彼女には病院にいって、診断してもらった方がいいぞ。
睡眠時無呼吸症候群の可能性あり、子育てするにせよ色々苦労すると思う、子供がちょっと可愛そうになるかもしれないので、先に病院いったほうがいい。
今日は職場の飲み会でたらふく飲んできたらしく、いつもよりいびきが5倍くらいうるさい。
寝れない。
しかしこの子は、「一次会で帰ってくるから」と言って一次会で帰ってきた試しがないな。
結婚指輪のサイズを内緒で測ろうと思ってリングゲージってのを買ってあったんだけど、俺は寝れないし、彼女は爆睡して起きる気配ないし、ちょうどいいやと思って彼女の薬指のサイズ測った。
結構ゲージをぐいぐい薬指に押し込んだりしたんだけど、全然起きないな。
一回ガバッと手を引っ込めたから、さすがに起きたかと思ったけど、今度はバンザイの格好で寝始めたわ。さすがに笑った。
てかサイズ14号だったんだけど。俺と指の太さ同じじゃん。そうだよなー、痩せる努力してないもんなー。ま、いいんだけど。
あ、ちなみに糸とペンで測るって方法もあるけど、あまりオススメはしないな。それも暇だからやってみたけど、的外れなサイズが出ちゃったから。酒でむくんでるだろうから、本当は13号くらいかな。
ふと気付いたのだが、現実で猫を見かけるよりもネットで見かけるほうが多くなった。こういう逆転は、実は珍しいのではないか?と思い始めた。もちろん、パンダを目で見たことがある人よりも、テレビで見たと言う人のほうが多いだろう。希少な動物だし、日本にいるパンダは数えられるほど少ない。雀はどうだろう?あれだけの個体数で朝チュンチュン言ってるので、当然直接見る機会の方が多いだろう。じゃあ猫はどうなのかというと、確実にネットの方が沢山いる。氾濫していると言ってもいい。昔は、たまにどこかの飼い猫が鈴をつけて歩いている姿を見る機会が多かったはずだ。野良猫にあったら、とりあえずモノで釣って近寄ったりしたはずだ。そういった経験の価値は、今はメディア猫に比べて相対的に上がっている。メディア猫の振りまく喜劇的な可愛さに僕らの胃はもたれ気味で、どうしたってあのツンケンした現実の猫とふれあいたくなる。そうしてまた「猫を飼いたい」という偽物の気持ちを植え付けられた人々は今日も猫の居ない生活に首をかしげることになる。おかしいな、メディア猫はあんなにも居るのに、現実では全然見かけないじゃないか。。
ここから先は完璧に想像なのだが、日本の高度経済成長時代、裕福な家庭の象徴として「ペットを飼う」が掲げられた。立派な一戸建て、最新の家電、頑丈な車、広い庭、そして片隅には犬小屋があり、ゴールデン・レトリバーがいびきをかいている。ペットを飼う余裕すらないのは、中流とは言えない。彼らはこぞって同調し、しかし「なにを飼うか」で個性を競っていた。下らない流行りに付き合わされたのが猫たちである。様々な品種改良が進み、もはや家の中でしか快適に暮らせないまで進化させられてしまった彼らには高い値段が付き、飛ぶように売れた。一方で、捨てられる猫が増えた。もともと繁殖力の強い生き物だから、全国的に猫だらけになった。しかし10年も経てば、野生の猫は力尽きる。彼らの相手はいつの間にか、戸建ての一軒家からコンクリートの階層ビルに変わっていた。人間のご相伴に預かれなくなった猫たちは、やがて数を減らしていった。
そんな猫たちに分け隔てなく優しさを振りまいて、ご飯を食べさせるついでにうちの子にしてしまう男がいた。僕の叔父だ。彼は長い間祖母と二人暮らしで、ふたりとも猫が大好きだった。いつの間にか祖母の家は猫屋敷になっていた。祖母も叔父も、自分の家に何匹猫が上がり込んでいるか把握していなかった。そんな中の一匹に、チイがいた。チイは猫らしい猫だった。小さな僕がよちよち階段を登って必死で追いかけるのに、彼女はするりと脇を抜けて逃げてしまう。とても人見知りな猫だった。僕は彼女を一度くらい撫でたかった。毛並みに触らせてほしかった。ついぞ彼女が姿を消すまで、僕は撫でることができなかった。
いま猫が好きなのは、そういう原体験のおかげかもしれない。居なくなった猫の毛並みを想像して、ずっと別の猫のことを可愛がり続けるのかもしれない。そんな気持ちは猫にとっては知ったこっちゃない。我が物顔でご飯をねだり、好きなときに遊んで寝るだけだ。僕にも猫の気持ちなんて分からない。この世の誰が猫の気持ちを知っているだろう。ただ、そうした中でもなんとか上手くやっていくことができる。お互いの勝手を暗黙に認めて、自分だけのことを考えて共生する。そういうのが生活というのだろう、となんとなく思う。
祖母がもし居なくなったら、あの元猫屋敷には叔父しかいなくなってしまう。僕は叔父がクラシック・ギターを弾くのが好きだった。その昔、禁じられた遊びを弾く叔父がとてもかっこよくて、僕もギターを弾き始めた。またあの家にいつか、もうちょっとしっかりしたら、遊びに行きたい。縁の下に、光る眼。
俺が6割くらいは円満でいられる方法を教えるから、これからの夫婦生活を大事にしたい人は実践して欲しい。
③ありがとうで会話を終わらせる
これらが大事。なんとなくわかる人もそうでない人もいるだろうから解説していく。
買い物とかデートとか一緒にいる時間てのは相手の存在を認めた上で成り立つ時間だ。しかし、夫婦ともなると意識したくない瞬間に相手が割り込んでくることがままある。
例えば、食後のテーブルに残った食器や引きっぱなしのイス、お風呂に残った泡や上げっぱなしの便座。これらは、共有するはずのなかった時間を、無自覚に共有してしまう。
他にもある。糞デカ溜め息やいびき、笑い声やよっこいしょ暑い寒いみたいな小言なんかも割り込んで来る。
これらはふとした瞬間に感じるとストレスになる。この積み重ねが、足音すらウザイという関係に発展する。
趣味だろうが友達と遊んでようが、家庭においては相手に迷惑がかからない1人の時間てのはそうそうない。自分が他のことをしている間に、家のことをやってくれている人がいる。外に出てしまうと気付きにくいが、相手の時間も奪っているという無自覚な人は嫌われてしまう。この積み重ねが、好きにすれば?と見放される関係に発展する。
③ありがとうで会話を終わらせる
一緒にいる時間が長くなると、二人の間では高度な役割分担が行われる。あれはこっちがやって、これはあっちがやる、と当たり前のような関係は美しくもある。しかし、中には何で自分が?と思いながらやっていることがある。これに感謝できないと不満がたまり続ける。この積み重ねが、こちらばかり不自由だと憎まれる関係に発展する。
俺は結婚してないししたこともない。ここまで書いたことは想像以外の何物でもない。
私がどんな人だったとしても、なるほどと思ったあなたの心に素直でいて欲しい。
鉄筋コンクリートじゃなく、鉄骨式だったように思う(ちゃんと覚えてない、すまん)
寝室が、うちの部屋の居間に近いんだろうな。寝るときは関係ないからいいわ。
電話しているごにょごにょ声も聞こえる。声でかくね?テレビ見る音は聞こえないから、電話が楽しいんだろうな。
「ブゥウウ!!」ってオナラする音が良く聞こえる。メッチャ笑うからやめろください。
絶対、普通に座って地面にケツくっつけてオナラしてるだろ。空気の出口なくて毎回音デケーぞw
足音とか引き戸閉じる音とかがバン!!って五月蝿いときもある。もう少しおしとやかに過ごそうや。
サイコー。個人的には羊毛綿の敷布団とポリエステル掛け布団、タオルたたんだ枕がお気に入り。
いびきうるさいよ痩せなよ
腰はどうしても痛くなる。座布団は客用にしたいしさー
痛い。フリース毛布一枚でも敷いたほうが冷たくないし痛くない。
ソファベッド?そんな贅沢品は手を挟むから乳児家庭には無理。すぐいらなくなるし。
パパがすぐ来てどかされる
一時期主戦場だったけどおむつからおしっこ漏れて染み込んじゃってからバネの具合が・・あと足寒い
寝るならベッドから今すぐでてけと蹴り落とされて腰打ったマジつらい
日本は財布をとられなくてよかったといって寝てたら子供に心配されるようになった
酔いがひどくて駐車場においてってって家族に頼んで後部だったから鍵もかけられないで寝てたら車上荒らしにあった!?
冬は足が寒いです
いろいろ服の下で緩めてパジャマ解放するテクニックをおぼえたが足は寒いので靴下までなのがつらい・・
あと尻が大きいせいか4列5列は身動きならないので3列しか無理
女さんがいにいえなしってね!
A君とB君はハンバーグが大好きです。
A君は裕福な家に住み、B君は貧しい家に住んでいます。
B君は、年に一度、B君の誕生日の日だけ、ママがハンバーグをつくってくれます。
「ああ、ハンバーグはなんておいしいんだろう!毎日が誕生日だったらいいのに!」
「焼き加減をレアにしてみたの。」
毎週のようにつくるのですから、ママの料理の腕も相当なものです。
A君はどのハンバーグもとてもおいしいと思いました。
B君の家は、少しお金に余裕ができました。
お祝いごとのある日にも食べられるようになりました。
「ああ、こんなにもハンバーグが食べられるなんて、素晴らしい!」
ある日、B君がA君のおうちに遊びにいくと、
ハンバーグが好きなB君のために、A君のママがハンバーグをつくってくれました。
「お肉は黒毛和牛なんだよ。焼き加減はレアだとお肉が柔らかくなるんだよ。」
「うん、とってもおいしい!」
でも、「とってもおいしいんだけど、ママのつくったハンバーグの方がおいしいな」と思いました。
B君にとっては、少しくらいの味の違いよりも、ママのつくった愛情たっぷりのハンバーグの方が嬉しいのです。
またある日、A君がB君のおうちに遊びにいくと、
ハンバーグが好きなA君のために、B君のママがハンバーグをつくってくれました。
「いただきまーす!」
A君は一口食べて思いました。
「このお肉は外国産の合いびき肉だな。少し焼きすぎて固くなっている。ソースも市販のものだ。」
毎週のように様々なハンバーグを食べているA君は、一口食べればいろいろなことがわかります。
「とてもおいしいよ。でも、僕はもうお腹いっぱい。」
生活リズムがある程度相部屋の奴に合わせることになるけど、高校生だし、そこまで差は無かった。
そんな時、相部屋の奴に言われた。
「お前寝るの超早くね?」
寝ている時に小さくいびきをかいてるのだが、布団に入ってから聞こえてくるまでが凄い早いらしい。
ある時から音楽をかけて寝るようになった。30分タイマーで、時間が来たら自動で音がOFFになる設定で。
でも30分もいらなかった。一曲大体5分だが、一曲聞き終わればいいほうで、大体サビまでには寝てる。朝になってどこまで聞いたか思い出すと大体そんな感じ。
イベントに行くときは安いから夜行バスを使う。ネットで聞くと大体の人が眠れなくてきついという。
自分は気が付いら寝て、気づいたらついている。新幹線でも同じだった。
しかし、出張で初めて飛行機に乗った。搭乗時間は一時間くらい。
自分でもびっくりしたが、離陸する前に寝落ちして、目が覚めたのは着陸後だった。
寝つきが悪くてしんどいという人がいるし、得だなとは思っていたけど。
激しい運動をしたわけでもないし、疲れるほど残業したわけでもない。
そのうち車を運転中に寝そうで怖い。
これも何かの病気なんだろうか。
今住んでるアパートの隣人について。
俺は社会人3年目で、会社の近くのアパートに住んでる。地方の単身者向けアパート、家賃5万の1K。レ○パレスじゃないが、壁がちょっと薄い。
はじめの隣人は見た目40代のおっさんで、部屋の間取り上多分壁を挟んでお互いのベッドがあるせいか時々いびきがうるさかった。
それはまあいいんだが、2週間に3回ぐらいのペースで深夜にいきなり「ううーっ!!うぉぉー!!!おらっ!!」みたいな何かにキレてる大声をあげたと思ったら「うわーん!!!わーんわーん!!」って泣き出すんだ。
いいおっさんが何だ…大丈夫かよ…病んでるのか?と引いてたら半年ぐらいで引っ越していった。
それから数ヶ月後、つぎの隣人は俺と同じ〜ちょい上ぐらいの歳に見える男。彼女がほぼ毎日泊まりに来てて案の定イチャイチャがうるさい。
それもまあいいんだが、3日に2回ぐらいのペースで深夜に大喧嘩をする。
喧嘩の内容も丸聞こえなんだけど、死ぬほどどうでもよくってLINEを既読無視したとか付き合いでキャバクラに行ったとか…
「だってぇ〜〜うわぁ〜〜〜ん」
「おまえのせいやんけ!おらっ!!なんか言うてみぃ!!」
大家には連絡したし(数日は静かだったけど特になにも変わらなかった)警察に言うか…?とか思ってたら、女が出ていったらしく平穏が訪れた。
今度は5日に2回ぐらいのペースで深夜に大喧嘩。
これは男がダメなやつだろうなと思いつつ、面倒なのでできるだけ隣の声が聞こえないように模様替えをして放置してた。
それからアパートの外壁工事で1ヶ月ぐらい足場やシートで覆われてて外からベランダが見えなかったのと、仕事が忙しくて帰って寝るだけ生活で隣に全く注意を払ってなかったんだけど、
足場が撤去されて今朝アパートの裏を歩いてたときにふと隣のベランダを見たら物干し竿もカーテンもなくなってて、多分2人とも引っ越していた。
鬱陶しい隣人だったけど、秋の冷たい空気のせいか寂しさのようなものを感じてしまった。
別れたのか、もっと広い部屋に移ったのか知らないが、次はうまくやれよ。
次の隣人はどんな人だろう。
ネットカフェのリクライニングシートの上で注文したインスタントフードを口に入れながらこれを書いている。
ネカフェいいよね、一応女だけどきれい(と思う)にしているところも探せばあるし。
女性専用ルームは女に生まれて得していると思うことに星3つで入れている。
はじめは終電逃した時などの非常時に使ってたけど、マンガ読みたいだけとかの時にもよく使うようになった。
今日は病院行って、大学行こうかと思ったけどずっと顔だしてなくて顔出せずにネカフェに逃亡してきた。
大学4回生であとは卒研、卒論だけなのに全く手につかず、焦る気持ちもなく家で一人で沈んでた。
気持ちが沈むこと自体は「一人暮らしだし」「生理前だから」「嫌なことが終われば戻る」と考えてるけど
その頻度が年に数回から月に1,2回とかになって、しかもその度にいろんなタスクを放棄するようになって、大学も度々サボるようになって
周りの迷惑とか自分のクズさ要領の悪さに自己嫌悪入って、少し回復して大学行ってまた引きこもって…の繰り返し。
「たぶん甘えだろうけどこれを乗り切る対処方法や薬があるなら頼りたい」と思うようになった、思うようになれた。
カウンセリングルーム予約したり(今日は結局キャンセルした)、
病院行って気分の過度な落ち込みについて相談することができた。
病院に行く前の不安に対して拍子抜けするぐらいあっさり診察を受けることができた。
すぐにポジティブになれる薬くれと思ったがそんなに甘くはなかった(要経過観察)
家だと自己否定の気持ちが強すぎて、そんなクズな自分によって何も手につかなくてダメだけどネカフェは人がいるから落ち着く。
キーボードカタカタしてたり、いびきかいてたり、廊下でマンガ持ってウロウロしている人見ると安心する。
なんか溶け込めた気がして。
だから静かなフロアよりフロントの近くとか気配があるフロアの方が好き。
今日は朝まで過ごして卒研関係ちょっとでも進めて、進めなくても触れて帰ろう。
長い一人語り目を通してくれた方いればありがとう。
休憩室に座っているだけで、ぶふーぶふー、と、起きているのに常にいびきをかいているような呼吸音がするほど太っている。
コーダさんは倉庫でリフトを運転している。でも、立ちリフトには乗ることができない。一回試したことがあった。みんながハラハラしながら見守る中、コーダさんは立ちリフトに身体を押し込んだ。乗れた!と、みんな歓声を上げたけれど、コーダさんは「これ、後ろ、振り向けない」と悲しそうに言ってリフトを降りた。
コーダさんの愛車は軽自動車だ。車を駐車場に停めたとき普通の車の幅だと隣の車が邪魔で外に出ることができないのだ。最近は右のタイヤだけ減りが早いとぼやいていた。
夏はコーダさんにとって大変な季節だ。昨年、ファンで外気を服の中に送り込むクーラー服がみんなに支給された。みんな喜んでいたが、コーダさんは太りすぎていて一人だけ着ることができなかった。しょうがないのでクーラー服からファンだけ取り外し、自分の作業服に前から穴を空けて抱きかかえていた。ねずみ色のダースベーダーみたいだった。
今年の夏は相当に暑かったから、倉庫に冷たいスポーツドリンクポットが導入された。これも、みんな喜んで休憩時に小さい紙コップで飲んでいたけれど、異常に減りが早い。コーダーさんを見ると、でかい自分の魔法瓶にドコドコスポーツドリンクを入れて身体の前に抱え、常にゴクゴク飲みながら仕事していた。ますますダースベーダーみたいになっていた。
みんな、コーダさんの身体を心配して、体調管理をしろ、と本気で怒っているけど、コーダさんは汗をダラダラかきながら涼しい顔をしている。