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はてなキーワード: 脈絡とは

2023-12-21

最近増田にもブクマカにも脈絡なく下方婚がどうの言い出すキ○ガイが増えたよな

良いことです

ジェンダーギャップ改善のため、自分にできることからやっていきましょう

anond:20231220192255

LGBTの人が好きそうなパン」 ← これ言われた企画者の人は嫌な気持ちになるよな・・・(神妙

以下の流れは勝手に考えた一例だけど。

  1. LGBT差別されている社会的事実がある
  2. 差別のある現状を揶揄するような文脈で「LGBTの人が好きそうなパン」と発言する人が現れる
  3. 上記のような目的で流布された商品通称について、差別助長する恐れがあると感じ嫌な気持ちになる
  4. というパン企画者の心の動きを想像して神妙になる

神妙な人自身には差別意識はない。というか、むしろ差別に対する強い対抗心がある。元増田は「その対抗心が欺瞞差別なんだ」って言いたいんだろうけど。

今回の件に似た案件思い出した。ある作家が顔出ししていた記事ツイートに、「この人はマツコデラックスに似てると思いますか?」というアンケートリプライしたアカウントがいた(突然脈絡もなく、記事の内容にも触れず)。それに対して作家は「容姿侮辱されて傷ついた」とツイートした。

アンケート取ったアカウント謝罪しつつも「マツコデラックスに似ているという発言侮辱に当たるとは思いませんでした」と言ったんだよな。

この件についてどう思うか他の人の意見も聞きたい。

2023-12-14

anond:20231213172144

小梨結婚当初から行ってきますとただいまのハグとチューを続けてる。日々何の脈絡もなく、唇を奪う、後ろから抱きつく、匂いを嗅ぐ、手を握るなどの行為に走る。いびきの都合で寝室は別だが、週に三回は寝る前に同じ布団でだらだらすることにしてる。喧嘩しても、おやすみハグがないことに耐えきれず、その日のうちに仲直りする。

スキンシップパートナー関係を維持するのに必須だと思う。許可なく体を触るのを許されてる関係なんて他にないよ。

2023-12-08

anond:20231208023311

そんなもん要らんし作れんぞ

傷つくって主張はあくま主語:増田だけのもん

俺はべつに女の子性格シチュもろもろ次第だが全然言われても不快さはない

屹立してる状態脈絡なくかわいいと言うのはちょっと悲しくなる男は多いかもしれんが

しろ萎んでる状態ときのソレをかわいいと評するのであれば、あるあるネタになるくらい普通のことじゃないか

立ってる状態でも昭和人間でもない限りサイズ至上主義みたいな考えに陥ってる男はまあ半分くらいはいるかもしれないが男の全員が全員ペニスの威容を自身尊厳と結びつけてるわけじゃあない

表現はなんであれペニスへの愛着を示してくれていると受け取ればむしろ言及してくれること自体を嬉しく思う男も少なくないだろ

サイズ等にコンプレックスがあって関連する表現センシティブになる程度にはナイーブ性格の男もいるから気をつけた方がいいって程度よ

そんなもんは常識想像しうる範囲のもんでマニュアルにするほどでもなく、作りようもない

アンダスタン?

2023-11-26

anond:20231126112131

いやお前何突然公共の場脈絡もなく性欲がぁとか言い出してんだよ

大丈夫か?

2023-11-23

anond:20231122160501

逆に人間脈絡なくすごい高速でやって異常者に見えないことってあるのか?

2023-11-19

妻が死んだ

1

事故だった。

交通事故

唐突で、何の脈絡もなく、突然の出来事だった。

俺は仕事を途中で全て投げ出し、すぐに病院へ向かった。

妻は既に虫の息だった。

彼女最後の言葉を発することもなく、あの美しい瞳を見せることも二度となかった。

それからは魂が抜けたように毎日を過ごした。

マンション2LDK無駄に広く感じられた。

ダイニングでの食事。顔を上げるといつもの顔がない。

かい合い、思わず微笑み合ってしまう顔が。

結婚してまだ半年だった。

このままでは完全に駄目になる。もはや駄目になりかけていた。

そんなときのことだった。

人生造形師の存在を知ったのは。

俺はすぐさま事務所へ向かい、迷うことなく依頼をした。

どうか、もう一度妻と会わせてくれ。

人生造形師は俺の予想と違い、若い女性だった。

彼女は微笑むように口角を上げると、口を開けた。

生前ライフログを元に、死後もコミュニケーションの取れるキャスト作成します」

え?

ろくに調べずに来たので、その言葉意味何となくしか理解できなかった。

「すいません。まだ人生造形師というのがよく分からなくて…」

俺の言葉女性は態度を変えることなく、事務的な笑みを添えたまま説明を始めた。

「もとは欧米技術です。本来は生きている人から金型を取って、シリコンなどで精巧人形を作ることです。だから人生造形師は、樹脂や金属の代わりに人生を流し込んで形にするんです」

「つまりは…亡くなった人間再現するAI人形ということでしょうか」

俺はネットで見た情報をそのまま口にした。

女性は「まあそのようなものですね」と答える。

「お願いします!」

迷う必要はなかった。深く頭を下げ、すぐに頼み込んだ。

どんな形でもいい。

妻ともう一度会えるなら…なんだっていい。

ゆっくり顔を上げると女性は初めて崩した表情を見せた。

「…分かりました」

それから女性は再び表情を和らげ、「期待に応えられるように誠心誠意、務めさせていただきます」と言った。

2

腰が抜けそうになった。

人生造形師が用意した妻は、まごうことなき妻だった。

妻はゆっくり俺の前に歩いてくると、ぼそっと「目の下のくま」と言った

え?

「ひどいけど…もしかしてよく眠れてないの?」

そう言って妻は少し笑った。

俺は人生造形師の女性が傍に居るのにも構わず声を上げて泣いた。

報酬に何割かのチップを加えて渡し、俺たちは帰宅した。

自宅に妻がいる。

リビングソファに座り、キッチンから聞こえる音には聞き覚えがあった。

ダイニングでの夕食。

顔を上げると妻の顔があった。

既に虚空はなくなっていた。

俺は回復した。

眠れるようになり、仕事にも以前のように集中できるようになった。

1カ月、2カ月と経ち、それでも妻に問題はなかった。

妻は過去の記録から作り出した単なるAI人形に過ぎないのかもしれない。

それでも俺は妻を愛していた。

すべては順調で、俺は幸せだった。

3

違和感を覚えたのは半年が過ぎようとしていたある日のことだった。

休日、二人でハイキングに出掛けることにした。

出発の直前、持ち物を確認していると玄関で待つ妻が呆れながらも笑顔を見せ、「あくしろよ」と言った。

そのとき俺は「ああ、ごめん」と言って済ませ、それから家を出たのだけど、あのときの妻の言葉が妙に気になっていた。

あくしろよ”?

そんな言葉使いをしているのは聞いたことがなかったし、何より冷静に考えればどういう意味なのか分からない。

だが違和感はその日だけではなかった。

その後、一緒にテレビゲームをやる?と誘うと妻は「やりますねぇ」と答え、妻から晩御飯は何がいい?と聞かれて何でもいいよと言えば「ん?今何でもするって言ったよね?」と聞いてきたり。

訳が分からず恐ろしくなった俺は、とうとう調べることにした。

そこで一つの事実が明らかになった。

妻はウイルス感染していたのだ。

それはレトロウイルス一種で、ウイルス名は”ニコニコ”。

俺は症状について調べ、唖然とした。

なんだこれは…?

感染したAIは”いんむ”と呼ばれる言語インストールし、独自言語を展開するようになる。

…なんだ。ウイルス感染したと言っても、この程度の事なのか。

壊れたというわけでもないし、日常に支障をきたすわけでもない。

ならいいじゃないか

そんな風に思えていた。

それでも妻を愛していたのだから




今日は妻の誕生日だ。

俺はサプライズを用意し、買い物に出かけた妻が家に入るとクラッカーを鳴らし、それからケーキを手にハッピーバースデートゥユウを歌った。

妻は「ファッ!?」と声を出して驚きながらもサプライズに満面の笑みで応え、「たまげたなぁ」と言った。

誕生日は楽しく盛り上がり、幸せに終わった。

妻が食器を洗いリビングに一人となるとひっそりベランダに出た。

そこで俺は、激しく泣いた。

2023-11-17

M-1中国嫌いのコント

コントの内容は

政治家きどりが「内閣府調査」とやらで日本人中国が嫌いだから何かあったら中国の話をすればごまかせる、と言い張る

ツッコミが「んなわけあるかい! 」と言うので試してみる

通りすがりに肩がぶつかっても、浮気がバレても料理の中に髪の毛が入ってても、何の脈絡もなく中国批判をしだす政治家きどり

・いつの間にか言いくるめられるツッコミ

・さすがにおかしいと反論するツッコミ

・延々と中国批判を垂れ流す政治家きどり

・止めたら「あなた言論の自由を奪いましたね!」

というもので、どちらかというと何でも中国批判を持ち出す右翼政治家と、それにごまかされる大衆揶揄したものに見えたので、右翼が怒ってのかなと思ったら、怒ってるのは左翼の方だった。「中国嫌い」という単語だけ見てコントの方は見てないっぽい。

肝心のコントとしては、ツッコミ側の力量不足に見えた。一回戦や、浮気に怒る彼女役を見ても甲高い声で早口に捲し立てるのは得意なようなので、そっちを活かしてもらいたい。

2023-11-15

漫画作家事物を分かりやすく印象深く説明する能力が高い(物語なので善玉悪玉などのレッテル貼りが入るが)

あと話の切り替えが上手い

自分漫画作家ではないが、関連事実盛るのが過小だったり、過剰だったり、話が唐突に切り替わったりで、内容が理解し難くなってしまうことがある

脈絡のないオバサン話になるのは嫌なのに、体調によってはグダグダな話をしてしま

段落オチをつけること大事よな

  

と思いつつ、分かりやすくなるように同じ話を何度も編集し直すのキツイ

2023-11-14

ボーカロイド音楽論」(ぱてゼミ)は何故あまり批判されないのか

追記そもそも「何故もっと批判されるべきなのか」については、【最後に】の後に追記した(2023/11/15)。

【背景】

 東京大学東京芸術大学では、鮎川ぱて氏(以後、ぱて講師)による「ボーカロイド音楽論」という講義が開講されている。東京大学の方の講義はぱて講師による著書『東京大学ボーカロイド音楽論」講義』においてその過去の内容が公開されている。このダイアリーの筆者(以後、「筆者」)は「ボーカロイド音楽論」の元受講生であり、書籍を購入し一読した。同講義Twitter(現X)での実況が推奨されておりTwitter上で一つの活発な動きを毎年見せているが、「ぱてゼミ 批判」「ボーカロイド音楽論 批判」などと検索しても同講義に対する明確な批判ツイートはヒットしない(Twitter検索システムが悪いという可能性は保留する)。書籍についても、これに批判的な書評Amazonレビューやブックメーターにわずかに存在するのみである講義内容全体のレビューはそれらに譲るとして、本ダイアリーは、この「批判の少なさ」の原因について仮説を立てることを目的とする。

 本ダイアリーは直接の筆者の特定を避けるため匿名形式をとっている。内容について「そんなの当たり前じゃん」「その仮説は的外れだ」と思う読者もいるかもしれないが、このように書き残さなければ何も始まらないということでご容赦願いたい。また、筆者は全ての年度や東京芸術大学講義を聴講したわけではないこと、このダイアリーの内容は主に『東京大学ボーカロイド音楽論」講義』の初版第一刷(以下、書籍)に基づいていることを断っておく。

【本論】

まず結論として、 「ボーカロイド音楽論」に対する批判の少なさの原因として、筆者は次の4点を提唱する。

1. 媒体:現地で行う音声形式講義では記録に基づく批判が困難であるという点。

2. 受け手資質講義対象となる学生や読者のほとんどはその議題についての非専門家であり、しか批判に割くだけのリソースを持っていないという点。

3. 内容:この講義の内容が批判を先んじて封じてしまうように作られている点。

4. コミュニティ:この講義ボーカロイド音楽が好きな東大生のうち一部を迎え入れるコミュニティ形成する役割を同時に担っており、コミュニティ批判との相性が悪いという点。

以下、これらの点を順に見ていく。

1. 媒体

 書籍が発売される前、「ボーカロイド音楽論」(以下、この講義)は大学の構内の教室で開講されているのみであった(初回の何回かこそニコニコ動画配信されたが)。そこではぱて講師の口頭でのみ内容が話され、レジュメは一枚も配られることなく、板書も最低限であった。言われたこと全てを紙に書きとるのはほとんど誰にもできないだろう。従って口頭の講義に基づく批判は、言った言わないの水掛け論になってしまやすい。現に筆者がこのようなダイアリーを書くことができるのも書籍が発売され、何を書いてあり何を書いていないかを把握し見直すことが可能になったかである

2. 受け手資質

 この講義は主として東京大学教養学部学生に対して開講されたものである。その多くはこの講義で取り扱った多くの思想概念の(多くとも)全てについて専門家であるというわけではない。またぱて講師自身もそれら全ての専門家でないことは講義中に明言している(85ページ脚注5など)。従ってぱて講師によるそれらの援用が妥当でない可能性は常にあるが、そのような観点から検討をすることは学生にとって難しいだろう(勿論専門家のみがそれらを扱うべきだという立場をとることは避けなければならないが)。さらに言えば、進振りのための勉強で忙しい学生にはわざわざこの講義批判するためだけに捧げる時間も体力も残っていないということ(そしてこの講義のもの大学が門を閉める時間まで延長していることもそれらのリソースを奪う一端となっていること)を指摘しなければならない。これは書籍の読者の多くについても同じである

3. 内容

 ここでは書籍でぱて講師が用いた概念の内容が批判を先んじて封じる性質を持つことと、ぱて講師が「論じるべき内容を論じなかった」ことが批判すべき点を覆い隠す機能を持っていることを指摘する。

 まず、ぱて講師はテマティスム(テーマ批評)に則ってボカロ曲評論するとしている。ぱて講師の言うテマティスムとは、以下に抜粋する通りである

「テマティスムは、作家メッセージをその意図の通りに読み取るということではありません。そうではなくて、むしろ作家作品の細部から作家自身も気づいていなかったかもしれないテーマ抽出し、作品価値を読み替えていく。それがテーマ批評という手法です。」(40ページ14行目-41ページ1行目)

さらに、この講義の鍵となる概念の一つとして「アンチ・セクシュアル」をぱて講師提唱している。以下に書籍抜粋を示す。

「本講義の当面のキーワードは『アンチ・セクシュアル』です。性や愛をめぐる通念を自明のものとせずに扱う感性が、ボカロシーンには多く見られ、そして支持されました。なにに比してかというと、いわゆるふつうのJポップに比してです。Jポップのチャートを見れば瞭然でしょう。ラブソングばかりです。」(42ページ8-12行目)

「『アンチ』といっても、それは必ずしも単純な否定のことだけを指しません。性愛を疑ってみたり、気持ち悪いもののように言ってみたり、ときにそれは、米津玄師において見られたように、アンビヴァレントな愛憎を差し向けるというかたちをとることもあるでしょう。」(43ページ2-4行目)

 つまるところ、「テマティスムを用いれば、性や愛をめぐる通念を自明とせずに扱う感性(単なる否定に限らない)をボーカロイド音楽から読み取ることができ、そのような音楽がシーンの人気を博した。一方で「いわゆるふつうのJポップ」からはそのような読み取り方のできない曲が人気を博している。」という主張をぱて講師はしているということになる。この主張に当たって用いた「テマティスム」と「アンチ・セクシュアル」の二つの概念は、この主張に対する批判として想定される「作者はそこまで考えていないと思う」型の主張や「この曲は性や愛めぐる通念を否定しているとまでは言い切れない」型の主張を先んじて封じる機能を持つ。このため、読者がすぐに思いつく形での批判ができず、ぱて講師の主張に対する批判が少ないことに寄与していると考えられる。

 もう一つ批判封じに寄与しているのは、「論じるべきところを論じていない」ということである。「いわゆるふつうのJポップ」についての記述に注目すると、ここでぱて講師が行わなければならないのは、

①「いわゆるふつうのJポップ」を「『アンチ・セクシュアル』な感性を持たないJポップ」以外の形で定義すること

個別楽曲評論を通じて「いわゆるふつうのJポップ」に該当する曲に「アンチ・セクシュアル」な感性が備わっていないことを論じること

③それが「Jポップのチャート」に非常に多く見られることを指摘すること

であるしか書籍の中で「いわゆるふつうのJポップ」についての言及があるのはここのみで、上記3つ全てを行っていない(ぱて講師言葉を借りれば、「瞭然」という「感覚思考俎上に載せ」ていない)。それもそのはず、「テマティスム」と「アンチ・セクシュアルな感性」を用いた読解だけではこのようなことは到底不可能からである。「テマティスム」は確かに「作者の意図」に縛られない自由評論の基礎であるが、それは同時に評論者次第でどうとでも言えてしまうことを意味する。同じ曲が違う評論家によって「アンチ・セクシュアル」であったりそうでなかったりする。もし「そうは言ってもこじつけってものがあるでしょ」と思うのであればそれは「良い評論」の基準として「テマティスム」以外の何かを想定していることになる。さらに言えば、「アンチ・セクシュアル」という概念の幅も広い。同じ言葉賞賛にも皮肉にもなる世界で、「性や愛をめぐる通念を自明のものとせずに扱」っているかどうかを「テマティスム」のみで確定させるのは不可能だ。つまるところ、ぱて講師が「いわゆるふつうのJポップ」を論じないことは「テマティスム」の持つ脆弱性、あるいは、「何でも言えてしまうが故に何も言うことができない」性を(本人の意図とは無関係に)覆い隠し、批判を予防することに寄与していると言える。

4. コミュニティ

現地での講義に付随する活動として、コンピレーションアルバム作成ちょっとした食事会など、ボーカロイド文化が好きな東大生のためのコミュニティ積極的提供する姿勢をぱて講師は見せている。それ自体マイノリティたる若者鼓舞するという目的からすれば妥当であるが、評論の面ではこれが裏目に出ている。余程肝が据わっていない限り人間は、自分を匿ってくれるコミュニティの発起人の言うことに盾突いたその先を恐れる。発起人自身が何とも思っていなくても、同じコミュニティの仲間から邪険に扱われるかもしれない。仲間が何とも思っていなくても、内なる自分が責め立てる...。こうなれば講義批判するのは難しい(批判したとて有耶無耶に言いくるめられるだけだ、という疑念もあろうが)。「肝を据わらせろ」という主張はマッチョイズムなのでしないが、しかコミュニティ形成するとはそういうことなである

最後に】

 「ボーカロイド音楽論」の講義書籍化されたことは、この講義自身にとって、そしてボカロシーンにとっての大きな一歩であると筆者は考える。内容の巧拙政治的立場はともかく、書籍化されたことによってこの講義は「亡くなったボカロPを悼み、内輪でボカロ曲をべた褒めする会」になってしま未来を脱して、元受講者やボカロ関係者を含む全ての人の衆目に晒され、批判され、検討され、洗練され、時に新たな論を生み出していくことができるようになった。後は実際にそうしていくだけである。筆者よりもっと優れた批判をできる人は多くいるはずなので、後は彼らに託してこのダイアリーの締めとする。

追記:何故もっと批判されるべきなのか】

 強い言葉で言えば、

「『ボーカロイド音楽論』などと大層な看板を出しながら、その実著名な学者の業績を形だけ借り"正しい"思想を添えた類推だらけの持論を『教養』と称し、[『教養』]と[『教養』を並べ立てた個別楽曲評論]を弱い脈絡の下で繋げただけの、部分を詳細に語っただけで全体を語った気になっている、評論と呼ぶべきなのかもわからないものが、まともに批判されずに学生の間や世の中に広まることが許せないから」

である(「まともに批判されずに学生の間や世の中に広まる」という心配杞憂であってほしいが)。

 筆者がこの講義書籍の内容が批判されるべきであると考えている理由は3つあり、これらを以下に簡潔に説明することで追記とする(注あり)。

1. タイトル詐欺:「ボーカロイド音楽論」を名乗りながら、その大部分は個別作品の読解に費やされている上、それらを踏まえて「ボーカロイド音楽とはなにか」をまとめて論じている内容が存在しないこと。

2. 「思考俎上」に載せる「感覚」の選び方の恣意性:本論で述べたように、思考必要なぱて講師感覚があるにも拘わらずそれを思考した形跡が存在しない箇所が見られること。

3. 「思考」の粗雑さ:「感覚」を正当化する目的しか思考」が用いられていないこと。「思考」に用いた「教養」の内容もそれぞれの分野を専攻した読者から見れば的外れものになっていること(注1)。「類推」や「テーマ批評」などのいくらでもこじつけることが可能手法を用いているのに、何故その手法を用いるべきなのか、その手法限界はどこにあるのか、といった説明がされていないこと。

注1:少なくとも一つの例として、筆者が専攻していた生物学に関連した部分を挙げる。リチャード・ドーキンス書籍利己的な遺伝子』に言及した後、「しかしこれらのような個体利他行動も、種や遺伝子主語にすると、自らを温存するための利他行動にすぎない。」(54ページ8-9行目)と段落を結び、その後「性はこのように、種の都合のための機能主義的なプログラムであるという言い方もできるわけです。」(54ページ18-19行目)と主張している。結論から言えば、この言い方はできない。生物学を学んだことがある人物なら絶対にこのような主張はしない。進化の結果としてある個体Aが(同種とは限らない)他個体Bに利他行動をする形質を獲得する条件はあくまで「それが後に個体A自身生存繁殖に有利となる可能性が十分高い」あるいは「個体Aと個体Bで利他行動に関連する遺伝子を共有している」であり、そこに「種」の概念は一切関係しないかである。(遺伝子自然選択対象となり得るのに対して)「種」という概念は観察者が生物を分類する際の線引きのツールであって、自然選択対象として観察可能ものではない以上、「性は種の都合のためのプログラムである」ということを(観察によって)事実として得ることもできない。つまり「種」を全体と見立て個体」を部分と見立てるような類推は成立しない。百歩譲って「利他行動に関連する(種を問わず)同じ遺伝子を持つ全ての個体」を全体とみなす形で類推を成立させるとしても、それは「類推を成立させるためだけに拵えた全体」であることを指摘しておく。

2023-11-10

増田語の特徴

タフ語録が2ちゃんねる用語猛虎弁淫夢語録にあたる

基本的には2ちゃんねるから「おまいら」や「無意味AA」を引いたもの増田語の軸となっている

それに加えてなんJにおける猛虎弁、恒心教がよく使う淫夢語録と同じ立ち位置にあるのが、猿渡哲也漫画『TOUGH』からなるタフ語録現在増田語のもう1つの軸とも言える

それに加えた独自フレーズ

やべーやつに番付入りしたフレーズとして知られるものも多いが、そのほとんどはイニシエの2ちゃんねるでも見られた「どうでもいい返答をして終わらせるクソレス」と本質は変わらない

以下はよく使われるフレーズである(今後増える可能しかない)

同意意味合いも含む
  • たし🦀
  • そう🦆
知ってるがお前の態度が気に入らないの互換
  • △△△<教えてあげないよ! ジャン♪(最近は変形した活用も増えていると言及にあった)
話の越を折る
  • 越❌ 腰⭕(覚えようやな)
なんの脈絡もないクソ返答
キレて言われた言葉に対するドラマ
  • 🧍‍♀️  🧍🚚「僕は死にましぇん」(言及された、実際のものは2行構成となっている)
必殺質問返し
そしてこの例示に対して
  • 他には?

以上のことを使いこなさなくても良い

たまにぽまいらと言ったり、ロックマンエグゼウラインターネットみたいな語尾などの増田も居るので、そこまで気にしなくても良いと考えても良い

しかしこれらを使いこなすと少なくとも個人による番付入りするリスクは多少は減ると思ってよい

そもそも個人による番付入りは、その個人マジでやべーやつだからこそ番付入りするのであって、複数増田が使うフレーズ系はそういうのとは違う)

なお言及に「これが増田文化ではない、捏造するな」とあるが、そいつが正しい文化を伝えないのもまた増田語における特徴と言えるかもしれない

例示しなかったものについて

山崎渉的な存在になっているので違うと判断している(ただ複数人使っている可能性は高いので実質的認定してもよさそう)

2023-11-03

すみっコぐらしの新作映画が、超絶がっかり作品だった

俺、昨晩仕事が終わってからマジでうっきうきだった。

今日公開される、すみっコの映画『ツギハギ工場のふしぎなコ』のチケットを予約してたからだ。

   

俺がすみっコの魅力にやられたのは、妻の影響。

1作目・2作目はアマプラで視聴し、その可愛さと感動のストーリーに悶絶した。

それなのに、妻からは「映画館で観るとまた格別やから」と聞かされた。

アマプラでさえこんなに可愛くて感動するんだから映画館で観ちゃったらもう幸せすぎて宇宙まで飛んでいっちゃうんじゃないかな、と心配してた。

   

でも、そんな心配無用だった。

公開初日今日映画を見終わった妻と俺は、2人とも言葉を失っていた。

感動のせいじゃない。あまりにも期待外れすぎたからだ。

せっかくのすみっコの映画なのに、しかも69分しかない短い映画なのに、途中で「はよ終わらんかな・・・」とすら思ってしまっている自分ドン引きした。

『ツギハギ工場のふしぎなコ』は、本当に残念な作品だった。

   

個人的に、なぜ今回の映画がこんなに残念だったのかを考えてみた。

もちろん、本作を観て心から満足した方もいるだろうから、以下はあくまでも俺の主観

Xの投稿を観る限りでは「感動した」「かわいかった」っていう声が大多数だから、俺の感覚が正しいとは思わない。

俺と同じように本作にモヤモヤしたっていう人にとっては、多少なりとも共感できる要素があるのではと思う。

  

【残念ポイント1】要所要所の必然性希薄である

まず、ストーリー必然性を感じられなかった。

すみっコに必然性を求めるなと思われるかもしれないが、そういうことじゃない。

1作目・2作目はファンタジー要素がありつつも、ストーリー全体として「なぜ物語が始まるのか」「なぜこんな展開になるのか」がはっきりしていた。

   

●1.ぺんぎん(本物)がぬいぐるみを持ってきた背景が謎

本作の主人公は、しろくまだ。

しろくまのもとに、ぺんぎん(本物)がぬいぐるみを持ってくるところから、話は始まる。

ぬいぐるみは、しろくま実家で大切にしていたという設定になっている。

   

俺が記憶している限り、ぺんぎん(本物)がしろくまのもとにぬいぐるみを持ってきた動機がはっきりしない。

いや、まぁ「しろくま大事にしていたぬいぐるみからしろくまの元に届けてあげよう」と考えたんだろうとは思う。

ぺんぎん(本物)としろくま親友のような関係であることは、にわかすみっコファンの俺にでもわかる。

   

けど、なんでぺんぎん(本物)がしろくま実家に行ったのか、なんでしろくまの親御さんや兄弟からぬいぐるみを預けられたのかが、全然からない。

このぬいぐるみは本作の中でけっこう大切なポジションなのに、そのへんの背景がわからいから、ストーリーにいまひとつ没入できなかった。

●2.すみっコたちが文句を言わず働き続ける理由が謎

それから工場おもちゃ作りに励むことになったすみっコたちが、なぜ文句を言わずに働き続けるのかもわからない。

最初のうちは、純粋おもちゃ作りが楽しかったんだと思う。

企画会議でも活発に意見を交換し、新商品の開発に積極的に取り組んでいた。

生産目標数を達成することに満足感を得ていたようにも思う。

でも、数日経った頃から、様子はまったく変わっていた。

くま工場から課せられるノルマは日々増え続けていき、持ち場を少しでも離れればロボットアームで定位置強制連行される様は、お世辞にも楽しそうには見えなかった。

   

すみっコたちがおもちゃ作りを頑張る明確な理由は、なにひとつなかった。

一応、食べ放題社員食堂があったり、豪華な寝室が用意されていたりと、福利厚生は充実していたように思う。

でも、別にすみっコたちって食いしん坊でもなければ、住処に困ってるわけでもないじゃないか

第一工場すみっこにあるソファでみんなで固まって寝てたから、寝室に関してはほぼ使ってないし)

   

たとえば、「すみっコらんどに帰れなくなっちゃった・・・!」的な理由があるなら、工場で頑張って働くのもまだわかる。

けど、そもそも徒歩でたどり着いた工場なんだから、帰りだって徒歩圏内のはずだ。

なんでくま工場長の言いなりになって働き続けているのか理解に苦しむ。

   

ひょっとしたら、「仕事が苦しくても辞められない日本人」的なところを投影しているのかもしれない。

でもそれなら、「苦しいけど、くま工場長に悪いから辞められないね・・・」的なすみっコたちの葛藤があってしかるべきだ。

そのへんが描かれていないので、すみっコたちがあたか自分意思なくただひたすら奴隷のように働いているように見えてしまった。

俺はすみっコの可愛い姿を見たいのであって、可哀想な姿を見たいわけではなかった。

   

【残念ポイント2】とってつけたような展開が続く

必然制の希薄さ、という点と少しかぶるが、とってつけたような展開が続いたことも、映画に没入できなかった理由ひとつだ。

   

●1.とってつけたようなアクシデント

途中、何度かアクシデントが発生した。

たとえば、とんかつ大量発生したり、おもちゃがすみっコらんどを席巻したり。

でも、各アクシデントが次の展開につながることはなかった。

アクシデント解決して、ホッと一息ついたら、また次のアクシデント・・・という感じで、脈絡のない小話が延々と続いているような印象だった。

とんかつの増殖については、ロゴマークを消すとおもちゃが命を失う・・・という設定が明らかになる伏線になってはいるが、このロゴマーク設定もけっこう雑だった。

   

●2.とってつけたようなロゴマーク

おもちゃ工場ロゴマークをつけると、おもちゃに命が吹き込まれ自分意思で動くようになる。

で、そのロゴマークをこすって消すと、動かなくなる。

この設定はけっこう大事な気がしたが、割とあっさり無視されていた。

   

たとえば、くま工場長が実はおもちゃだった・・・という衝撃の事実が判明するシーン。

くま工場長は動かなくなってしまっていたが、ロゴマークははっきりと印字されたままだった。

なんでロゴマークがあるのに、急に動かなくなったの・・・

   

かいところでは、しろくまが持っていたぬいぐるみにもロゴマークがはっきり印字されていたのに、なぜ動かなかったのかという謎も残る。

まぁしろくまぬいぐるみに関しては、経年劣化で動かなくなったという見方もできるけど。

でもそれなら、ロゴマークが薄れてしまってるなどの工夫は必要なのではと思う。

   

●3.とってつけたようなラストシーン

おもちゃ作りを放棄したすみっコたちに激おこになり、工場暴走する。

で、その暴走が実は苦い過去の思い出によるものだったと判明する。

そのとき、すみっコたちは「役に立たなくたって仲間だよ」と言い、工場笑顔にする。

なんつーか、唐突な流れすぎて感動が追いつかなかった。

ありがちな感動展開でうまくまとめようとした感じが拭えない。

てか工場に対して仲間意識を持つなら、くま工場長への心配があってしかるべきだろと思うが、すみっコたちは全然くま工場長のことは忘れているようだった。

そのあたりのアンバランスさも、すげー気になった。

   

【残念ポイント3】すみっコたちが楽しくなさそう

そして何より、すみっコたちが楽しくなさそうだった。

これは俺の主観かもしれないが、少なくとも俺はそう感じた。

本作のすみっコたちは、楽しそうじゃなかったのだ。

   

自分たちがやりたいから、これをやる」っていう、前向きな雰囲気が感じられなかった。

もしかして、くま工場から褒め言葉に縛られているのでは・・・?と心配にすらなった。

   

くま工場長は、すみっコたちを工場スカウトする際、みんなのことを一人ひとり褒めた。

だけど今思うと、すみっコたちを思い通りに働かせるために操作しようとしているようにしか思えない。

っていうネガティブ感情をもってるわけだが、映画館の来場者特典として「くま工場長のほめスクラッチカード」ってのがもらえる。

硬貨でこすると褒めのセリフが浮かび上がってくるという代物だ。

俺のカードは「だいじょうぶ!みんな、すごいから!」、妻のカードは「サクサク!」だった。

サクサク!がなぜ褒め言葉になるのかは、映画を観た方ならお分かりになると思う)

いや、この話の流れで、このカードもらって喜ぶお客さんっているんだろうか。

このあたりの細部の手抜き加減も、すげー残念だった。

   

2年後に4作目が出たら、また映画館に行くだろう

とまぁ、今回の映画は本当に心底残念だったわけだけど、俺がすみっコ好きなのは変わらない。

今のところ2年周期で映画が出ているから、また2年後、2025年に4作目のすみっコ映画が公開されたなら、俺は間違いなく公開初日に観に行くだろう。

そのときには、妻が言っていた「映画感で観ると格別やで」を実感できるとうれしいな。

2023-11-01

僕は増田研究しているガルシアです。よろしく

今日は「パンティ増田はいから増田に書き込んでいるのか?」の調査結果について発表します。

パンティ増田とは?

皆さんは「パンティ増田」をご存知でしょうか。増田番付で見たことがあるという人もいるかもしれませんね。

では、実際の番付の講評を読んでみましょう。

関脇

パンティ

※「[増田のやべーやつ番付]2023年7月場所幕内)」より引用

残念ながらあまり参考になりませんでしたね。ちょっと真面目に解説するとこんな感じでしょうか。

脈絡もなく「パンティー」の文字列が含まれる短文エントリを投下していく増田単独エントリ形式トラバ形式もあり。

クンニ増田市民ミュージカル増田などのように「短文エントリにワンフレーズを仕込む」タイプ投稿もあれば、

本文なしのタイトルに含むタイプ、今夜もカレー増田アンタナナリボ増田のように一言エントリだったりと捉えどころのない存在

増田ではもはやネットミーム化しており、同一人物が書き込んでいるか不明

伸ばし棒ありの「パンティー」が正しい表記のようです。

書き込みの例

ネット上でワチャワチャ集まってパンティー被りたい

■ 探しものはなんですか 見つけにくいものですか カバンの中も 机の中も 探したけれど見つから

パンティ

ノストラダムスパンティ

1999年7月

からパンティーの大王が来るだろう

ブラジリアンの大王を蘇らせ、

スキャンティーを被る為に

パンティ増田はいから増田に書き込んでいるのか?

さて、本題に移ります。一体パンティ増田はいから増田活動しているのでしょうか?

はてなブログタグには「パンティー」ではなく伸ばし棒なしの「パンティ」が登録されています。同単語が含まれエントリを集計すると以下の結果となりました。

2006 1

2007 15

2008 16

2009 15

2010 18

2011 3

2012 5

2013 12

2014 26

2015 46

2016 67

2017 1,168

2018 1,821

2019 2,423

2020 2,408

2021 2,788

2022 1,596

2023 546(※10/31時点)

2017年前後ブレイクスルーが起こっているようです。もう少し遡ってみましょう。

2007年2011年 パンティ黎明期

増田現存する最古の「パンティー」を含むエントリは、200612月5日の「最近見る、思う話題」というエントリです。

最近見る、思う話題

Yahooブログ転載機能

文化の違いって面白いね。

はてなちゃんパンティ

エ、エ、エロイエロイな ◎と( ・∀・)つ◎

有名ブログの本紹介→その本(アマゾン)のブックマークが増える

そのうち、お札に包まれ饅頭が届きそう。

この期間は残念ながらパンティーを含む短文エントリはあまり見られません。それどころか(伸ばし棒を含まない)「パンティ」で検索しても2011年には年間3件しか確認できませんでした。

パンティー冬の時代といえる中、以下のように現在パンティ増田祖先と呼べるかのような投稿が見られるのは興味深いです。

パンツパンツパンツパンツパンツぱんつパンティ

表記が伸ばし棒を含まない「パンティ」ですが、センスを感じる投稿もありました。

■ あ・な・た

真っ赤な薔薇

白いパンティ

子犬にまたがる

あなたー あなた

あなた、誰?

ハナテン中古車センター~♪

2012年2014年 パンティーの萌芽

2012年に入っても、増田パンティーはまだ話題に上る機会は少ないようです。

歩いていたら、傍のマンションからパンティーが降ってきた。

風で飛んだのか…

そんな中、2014年6月3日パンティー界を揺るがす、とあるエントリ投稿されます

私のパンティーが、おじさん達の手に渡ってしまいました!

こんにちは。4月から一人暮らしおっさん女子大生です!

今あたしが住んでいる部屋はマンションの4階で、ベランダは隣の小さな印刷会社屋上と同じ高さなんですヨ。ベランダと隣の屋上距離は3メートルくらい。パウエルルイスなら軽々飛び越えられちゃうだろうなって、借りる時に少しだけ気になったんですが、ここ日本しま大丈夫だろ!って思ってこの部屋にしたんです。安かったですし、お風呂がツルツルだったので…。

以下略

タイトルを含めると12回「パンティー」が出現している怪作です。なんと245ブクマを獲得してしまいました。

これ以降、今まで注目されていなかった「パンティー」というワードに、増田たちが関心を抱き始めます

以下の3エントリはいずれも中・長文ではありますが、注目エントリ入りするパンティーが増えてきたのもこの頃からです。

2015年2016年 パンティブレイク前夜

この時期から「短文に仕込む」タイプパンティーが目立つようになります

2015年4月15日に以下のエントリ投稿されています

■ いでよ、神龍

美女パンティーをおーくれ。

とはいえ2015年時点のパンティーはまだ増田を席捲しているとはいえず、同年4月増田ではこれ以降出現することはありませんでした。

次に確認されたのは2015年5月9日。以下の2エントリとなります

安易パンティーという語を使うとパンティ警察が来るぞ

http://anond.hatelabo.jp/20150509203012

上のパンティーはどうすればいいでしょうか

注目すべきエントリです。前者では「パンティー」という語の安易使用警鐘を鳴らしていることから、他にもパンティーに関する投稿があったことが示唆されます

一方、後者エントリではトラバパンティーについて言及しています

残念ながら参照元エントリは削除されているようですが、パンティー語りをしていた増田がほかに存在した可能性があります


2016年からは短文エントリが増え始めます現在パンティ増田に通じる特徴であるシュールぶりはこの頃から垣間見ます

インデペンデンス・デイ: リサージェンス☆☆

パンティーが見えなかったので星2つです。

ナウシカパンティー履いてない可能

最近は便利な世の中になったようで、

コンビニでいつでも新鮮なパンティが買えるんだよ!

2017年~ 空前のパンティブーム到来。

2017年2月8日、「パンティ増田」という文字列が初めて増田に出現します。この頃から個体として認識され始めたようです。

パンティ増田

Amazonに『Panties』っていうクッソくだらない英語短編小説集があってKindle Unlimitedならタダで読めるよ

まりにくだらないのでかえって英語勉強に最適だよ

無駄に二巻まで出てるよ

そして、2017年3月23日パンティ増田運命を決定づける1件のエントリ投稿されます

パンティ

これ以降、本文に「パンティー」とだけ書き込む謎のゴリ押し増田で盛んになります

犯人

パンティ

非暴力主義を貫いた

パンティ

いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえて

パンティ

ガチャピンムック

パンティ

以下の投稿なんかもはやマルチポストです。規制大丈夫だったのでしょうか。

https://archive.md/O0yGn魚拓:2017-05-14の投稿に注目)


なんとメタセシス増田琴線にも触れるに至ったようです。

■ ”ダイナマイトパンティーでもいいんじゃない

2 件 (0.37 秒)

その一方で、一部の増田からは本格的にウザがられ始めます

https://anond.hatelabo.jp/20170617180332

こんな便利なものがあったのか。

ありがとう早速「パンティー」消したわ。

本当にありがとうコンパクト増田

なおこのトラバは「パンティー」NGにより自動的消滅する。

うんことかパンティーとか安倍首相とか

毎日フェミニズムネタ投下してる人とか、いると思うが

そして、ついには初代増田のやべーやつ番付掲載されパンティ増田は確固たる地位を築くに至ったのでした。

増田のやべーやつ番付修正

横綱  安倍bot

大関  低能先生

関脇  スペース増田

小結  パンティ増田

前頭  京都ゴミ大学

    病的な男叩きの人

    絵の下手な奴はの人

十両  今日も女は毒親叩きの人

    電車嫌いの人

幕下  女が悪いの人

三段目 職業威信スコアの人

序ノ口 近畿私大叩きの人

以上から、次の結論に至りました。

結論

パンティ増田2016年頃に増田に出現し、2017年ブレイクしていた!!

最後一言

番付の人の寸評は手抜きではなく、パンティ増田の特徴を端的に捉えたものだったんですね。さすが増田生き字引


パンティ

おまけ

パンティ増田6月8日まれだそうです。

(※2018年のみなぜか現存せず)

2023-10-27

チェンソーマンってなんであんなに人気あんの?

グロいだけの漫画でしょ?

ストーリー起承転結脈絡もなしで行き当たりばったりだしキャラに魅力もないし

チェンソーマンが好きというよりも「チェンソーマンを読んでる自分」が好きなイタいしか読まないようなつまら漫画だと思うんだが

2023-10-25

夢日記

タヒチのようなリゾート。青い海には点々と離れ小島木造コテージ/宿舎は暗く寺院の宝物殿のよう、外の眩い自然の緑と海の青に対して黒黒とした、時代がかった木造建築物内部のコントラストが美しい。様々な対応をしてくれる、体格の良い20代〜30代のスタッフが居る。

 

仏像コテージ内に散見される、私は仏像の台座を見ている、年代物と思われる仏像本体に対して台座は新しい木材とパテで形作られている。柔らかな曲線の輪郭。パテの塗り跡/マチエルや鑿(のみ。木材を削り落とす刃物)の跡は研磨されておらず、人の手が行った仕事の跡を残しながら、ふわりとした曲線を形造っているのが、私にはこの上なく好ましく感じられた。

 

その台座を作ったのはスタッフの1人の男性である、というキャプションがついている。妥当比喩が見つからないが、お菓子コロンに似ている。外側に薄く硬いクッキー層(木材)があって、内側がふわっとしたクリーム(パテ)になっていて、異素材による色彩対比は馴染ませるのではなくそのまま活かされている。仏像自体年代物で、台座を新たに作ったようだ。仏像自体ではなく、仏像に対する保護、賛美、敬意を示すような、仏像を支えて彩る台座の方をじっくりと見ている夢の中の自分について考えると、私だなあと思って面白い仏像の方を見ろよという気にもなるが、仏像本体は既に多くの人間に崇められてきたのだろうから、私如きが見る必要もない、と、思う間も挟まずに態度がそうなっている。時間を経て今に語り継がれる敬うべき尊い宝、それを遺してきた人々の努力等も勿論素晴らしいが、今を生きる誰かがそれに添えた、それに寄せる想いが形となってそこにある、それを目の当たりに出来ることこそが私にとっての喜びなのだと。

 

夢なので特に脈絡はないのだが、離れ小島で海遊びをしていると、海でダメージを負った人間が浮いているので救護をする。コテージへ連れて帰りスタッフに任せる。

 

視点コテージから離れる。広大な砂利採取場のような、開けた岩場、明るい灰褐色の地面と岩山、青い青い空、そこに古い巨大な機械がある。機械機械が向き合った合間に錆びの浮いた金属の籠、口の開いた箱のようなものが固定されていて、材木を長いまま丸々その中に敷き詰めてぶんぶん機械で振り回す事によって材木に捻れを生じさせるという、まあ理屈で考えると無理なのだが夢の中に出てきたのだから仕様が無い、そんな機械だ。イメージとしては遊園地にある振り子遊具、あれの両端が結合部で支点となっており、交互に動いて捻れを生じさせるのだろう動きをしている。材木の高さは3メートル程で、長辺方向に×3で敷き詰められているから箱部分は9メートル程ありそうだ、それがぶうんぶうんと振り回された挙げ句に捻じ曲げられた(らしい)材木は向こうの方へそのまま弧を描いて放り出されていく。まともに考えれば放り出された先で重みで粉砕されていそうだが、まあ夢なので大丈夫だろう、兎に角その様子はなんとも爽快で豪快で清々しいものであった。

2023-10-23

パレスチナ問題を知る良質なドキュメンタリーを紹介しましょう

YouTubeパレスチナイスラエル歴史を学ぼうと思ったら、英語検索するに限る。

(本当はアラビア語ヘブライ語もわかれば最善なのかもしれないけど、ハードルが高すぎる)


ここ数日でたくさんたくさん視聴したので、中でも良質なものを紹介していきたい。

(実際に動画を見ずとも、紹介文だけでも読んでって)


歴史

1920年パレスチナ: もう一方のパレスチナ人の物語 (字幕なし)

Al Jazeera English - Palestine 1920: The Other Side of the Palestinian Story | Al Jazeera World Documentary (47:17)

https://www.youtube.com/watch?v=QUCeQt8zg5o

アルジャジーラによる、パレスチナ人の近代史

今でもユダヤが盛んに引用する、かつてのスローガン土地のない人々のための、人々のいない土地 (A land without a people for a people without a land)」は、シオニストによる幻想である、というのが動画主題だろう。パレスチナ健全経済活動が発展していた証として、1934年地元アラビア語新聞で「鉄道が5分遅れた」ことが報道されているというのが興味深い。

また、「パレスチナ人は国家を持ったことがない」との主張もよく見られるが、それには「今のイスラエルがしているような土地の奪取や抑圧がなかったからだ」という反論もまた定番で、この動画内でもオスマン帝国時代パレスチナ議席を持っていたことが紹介されている。


イスラエル - 国家誕生 (公式英語字幕あり = 自動翻訳日本語字幕に切り替えても精度が高い)

DW Documentary - Israel - Birth of a state | DW Documentary (51:56)

https://www.youtube.com/watch?v=4upvoxP9-kg

11月11日現在動画が非公開になっている。直前までTwitter言及があるので、ごく最近に非公開になったばかりか?ただしチャンネル内のイスラエル関連の動画全体が非公開になっているわけではなく、批判的な内容の動画も残されている。→DW Documentary - Israel Palestine

ドイツ公共放送DWによる、ユダヤ入植者から見た歴史

イスラエル建国イギリスによるお墨付きとしたバルフォア宣言の、但し書きとも言える「もちろん、パレスチナにもともと住んでいる非ユダヤ人の市民的・宗教的権利侵害されるべきではないことは明白である」という一節が、現代にむなしく響いている。

ドイツならホロコーストへの負い目があってもおかしくないとも思えるが、番組としてはユダヤ人のシオニズム批判であるもっとも、「ユダヤ人の排斥」という共通の関心の元に、パレスチナナチスドイツに親交があったという歴史の側面も紹介されている。

なお、動画の公開は今年の5月だったが、ハマスの奇襲攻撃を受けてなのか10月13日動画タイトルが「Birth of a state (国家誕生)」からStory of a contested country (論争を呼ぶ国の物語)」に替えられたあと、10月20日にふたたび元に戻されたという経緯があるようだ。


ヨルダン川西岸地区へのイスラエル人の入植

どうしてイスラエル入植者紛争であることを気に留めないのか (公式英語字幕あり)

Vox - Why Israeli settlements don’t feel like a conflict zone | Settlements Part II (10:56)

https://www.youtube.com/watch?v=B6L9mS9ti6o

アメリカ新興メディアVoxによる、今も進むイスラエル人による西岸地区への入植の解説当事者インタビュー

大きく分けて、イスラエル政府やアメリカ資本支援を受けた大規模な入植事業によるものと、宗教的信念に駆り立てられた個人家族レベル草の根入植が同時に進んでいる。エルサレムを含む西岸地区全体が「神が我々に与えた土地なのだ」という理念が、世俗的な入植動機の建て前としても、シオニズム信奉者の原理主義としても、お上から下々まで一貫していることに恐怖さえ感じる。


エルサレムを巡る戦いの内実 (公式日本語字幕あり)

VICE News - Inside the Battle for Jerusalem (20:30)

https://www.youtube.com/watch?v=ZiSRCPiklhI

アメリカ新興メディアVICEによる、エルサレムにおける強権的な入植活動実態

いわゆる「入植地」とは違って、エルサレムにおいては一軒一軒の家単位での入植が進んでいる。一等地にはパレスチナ人に対して大金提示することもあるようだが、この動画で紹介されているのは、入植者に都合よく作られた法律軍隊に守られて、パレスチナ人を追い出してユダヤ人が住み着いてしまという事例。

イスラエル側の副市長が、悪びれもせず「(イスラム聖地である)岩のドームのある場所に、(ユダヤの悲願である)エルサレムの第三神殿を建てるのが夢だ、我々の世代のうちに」と語っている。


パレスチナ人の暮らし

聖地: イスラエルパレスチナ今日 (公式英語字幕あり)

Rick Steves' Europe - Rick Steves' The Holy Land: Israelis and Palestinians Today (56:46)

https://www.youtube.com/watch?v=wg1unr6eNpQ

ヨーロッパを中心に各国を旅する人気番組。この回では現代イスラエルパレスチナの各地を訪れ、ガイド地元の人々との会話を交えながら、歴史文化を紹介している。

近代戦争歴史ヨルダン川西岸地区での入植や抑圧の問題にもしっかり触れているが、全体としてはイスラエルパレスチナの人々の活気にあふれた明るい側面を見せてくれる点で、YouTubeの中では貴重な資料しかしいっぽうで、このイスラエルパレスチナ回だけコメント欄が閉じられているのは、動画に暗い影を落としている。


イスラエルアパルトヘイトが、いかにして私の故郷破壊したのか (公式英語字幕あり)

AJ+ - How Israeli Apartheid Destroyed My Hometown (23:53)

https://www.youtube.com/watch?v=aEdGcej-6D0

アルジャジーラによる2022年のドキュメンタリーパレスチナ出身の父を持つアメリカ育ちの二世ジャーナリストが、イスラエル隔離政策のせいで変わり果ててしまった父の故郷を訪ねる話。

イスラエルの元軍人の助けを借りて「パレスチナ人立ち入り制限区域」を歩くが、パレスチナ人に対するイスラエル入植者駐留イスラエル軍の露悪的なふるまいは、過去ユダヤ人や黒人に対する差別迫害のものウイグルにも近いと感じる。


パレスチナ暫定首都市長と会おう (ドキュメンタリー映画) (英語字幕ありだがYouTube字幕ではないので日本語翻訳にはできない)

VICE News - Meet the Mayor of the Unofficial Capital of Palestine (Full Documentary) | The Short List (2:13:43)

https://www.youtube.com/watch?v=aDvOnhssTcc

2020年公開の、パレスチナの暫定首都であるラマラの市長の日々に密着したドキュメンタリー映画。本編は1時間30分で、残り40分は監督インタビュー

文化的で明るく楽しい街の一面もたくさん紹介されていて、イスラエル軍による監視や抑圧と自治権移動の自由制限さえなければ、よい街のよい市長だったはずだろう。市役所幹部には女性も多く、先に紹介した旅番組でもパレスチナ大学女子学生のほうが多いと語られていたが、日本より女性社会進出している感がある。

オスマン帝国時代法律のなごりで、イスラム教徒が多数派の中にあって市長キリスト教徒と定められているというのも興味深い。(もともとはオスマン帝国時代からキリスト教徒多数派の街だったらしい)

なお、本題とは関係ないが、映画内の音楽武満徹芸能山城組による日本の曲が多用されていて、特に脈絡もなく日本語の子守歌が流れてきた(30:32)のには驚いた。


ちょっと世界一周してくる。by nojiken - #115【現在進行中の悲劇パレスチナで何が起こっているか僕が見たことを伝えたいと思いますパレスチナ問題はとても根深いです。(エルサレムベツレヘムヘブロン / イスラエルパレスチナ) (30:25)

https://www.youtube.com/watch?v=F9TvfK15k-Y

貴重な日本語動画も1つ紹介しておく。

動画自体2020年の公開だが、前半は歴史解説で、後半は本人による2013年のヨルダン川西岸地区への旅行体験記。イスラエル軍に抑圧された厳しい環境下のパレスチナ人の一般家庭に泊めてもらったりしていて日本人のふつう観光YouTuberの動画とは一線を画している。


まとめ

欧米は親イスラエルだと思われるだろうけど、実際、YouTube上で「再生回数順」で検索する限りは、パレスチナに寄り添った動画のほうがずっと多い

数少ないイスラエル寄りの動画は総じて、聖書2000-3000年前の歴史に触れたあとはパレスチナアラブを悪や下に見ることに主眼が置かれていて、もっとユダヤ人の悲しい歴史や難しい立場で同情を誘うほうが戦略としても優れるのではないかと思うのだが、そうした意味でのプロパガンダにはイスラエルとして興味がないか成功しているとは言えない。

なお、聖書を持ち出すのは非キリストのイチ日本人としては全く理解できないどころか、2000年掛けの土地所有権の主張にはどん引きさえするのだが、イスラエルを支持するアメリカキリスト福音派に対してはこういう話が最も好まれるようだ。なのでこの点は戦略としては正しいのかもしれない。

いっぽう、パレスチナの側は、古い映像では聖戦の主張や過激言動が目立っていたが、2004年にPLO議長アラファトからアッバスに替わったあたりからは、PLOファタハはもちろんハマスからさえ、宗教的な主張はほとんど聞かれなくなり、抑圧から解放自由を主眼に訴えるようになってきている。どれほど意図しているのかはわからないが、これは第三者(特にイスラム圏)の同情を得るという意味では、戦略としてとても成功しているように思う。

しかイスラエルに対してミサイルを撃ち込み続けるハマスも、精度が悪いとはいえ目標軍事施設に限ることはどうしてできないのだろうか。民間人を狙うことの効果が、差し引きでプラスになるとはとても思えないのだが…。


ガザ地区の様子については別の増田を書いているのでご覧いただきたい。

anond:20231017113202 ガザ住民普段暮らしぶりについて調べてみた。


紹介トラバ

anond:20231111160010 NHKスペシャルドキュメント エルサレム前後編)」がすごかった

2023-10-21

霊能者マンガを読んであれこれ検索してて、ふと昔のことを思い出した

突然、おばあさんに占われた時のこと

朝のバスちょっとした人助け的なことをしたんだと思う、何をしたかはもう覚えてない

別に何の他意もなく、ただお年寄りには親切にとかそれくらいの気持ちだったんだと思う

駅についてちょっと寄り添って歩きつつ、仕事に行くので別れようとするとおばあさんは、突然何の脈絡もなく言ったのだ

あなた父親が良いという相手結婚するのがいいわよ、と

それ以外にもいくつかアドバイス的なものをもらったと思うが忘れてしまった

その時に思ったことは、おばあさんはきっと占い的なことを生業にしてる人で、私がしたことへのお礼として占ってくれたんだろうな・占うことでお礼としたんだなと

その占う内容自体はその後の人生にそこまで影響を与えたわけでもなく

それまでも結婚するなら、父親母親も良いと思ってくれる相手がいい、とは思っていたので、まあそりゃあそうね、くらいに聞き流してた

そんな自分結婚したのは数年前

夫との結婚は決めてから両親に報告した

父親が夫を選んだわけでもなく、良いと言ったみたいなエピソードもない

と、おばあさんの占いが気になってしまった

でもまあ、私は夫は好きだし信頼もしてる、それでいい

父は私が結婚して1年少し後に亡くなってしまった

亡き父が夫に何を思ったかは分からないが、、

そして良い評価という感じも受けなかったが、、

夫が持ってきた土産ケチをつけたので私がブチ切れた、みたいな残念なエピソードしかないが、、

占いも当時の父の気持ちも気になるが、自分で選んだ夫との結婚人生努力し良くしていく、それしかないな

2023-10-18

anond:20231018232645

脈絡のない話に対応できないのは機械的な反応しか学習できていないオウム頭だからっていうのは知らなかったか?お前が定型しか喋れない低能であることは事実なんだぞ?

2023-10-17

anond:20231017192105

からからまれないように誠実に生きましょうみたいなガキの道徳でどうにかなる話じゃないのが怖いよな

なんの脈絡もなく狙ってくるわけだし

2023-10-13

anond:20231013185234

いやそもそも

”俺のエロのための女性の権利は認める”

とか私は一切書いてなくてこいつの勝手解釈なんよ。その独自解釈を元に”あなた言動国際的にも女性蔑視の一つとして批判されてるものなんですよね”とか言い始めるのが妄想でなくてなんなんや。国際にしたって具体的にどこ国際って話やで。

他にも

”法的に男というだけで下駄を履いてるのが前提”とかあるが具体的にどの法律が?って話やし、

数字データも何も読めないのに”って決めつけてるがこれも何見て判断したん?って話やし、そもそもこいつが数字データも出してないんやから話にならんで。

差別主義者に対する寛容さは差別への加担ですからアンフェ以外の全人類フェミニスト以外の人物を強く非難して攻撃するのが当たり前”とかあるが

どこの世界の当たり前やねん、ツッコミどころ多すぎるわ。

あとそもそもの話はフェミは何故嫌われてるのか、という話だったのに、少なくとも日本では選挙権平等だし雇用男女雇用機会均等法が整備されてるにも関わらずアファーマティブ・アクションとか奴隷解放やら農地改革やら異なるレベルの話を脈絡なくしだしたので、勉強したことをそのまま出力してる、と表現したんやで。

2023-10-10

自分人生脈絡がないように感じて落ち着かないが、自分がこうも太っているのは、明らかに自分人生脈絡によるものだった

2023-10-08

anond:20231007005943

増田のいいとこはね、脈絡なくどんな事書いても

スレ違いや板違いみたいな自治管理上の正論排除されることはなくって

生暖かくスルーされるだけなところなんだ

から生暖かくスルーされるのが性癖の人にとってはパラダイスなんだ

2023-10-05

anond:20231005152647

なにか言い返したい、という思いだけはわかるんだけど、脈絡がなさ過ぎて何が言いたいのかわからん

誰かわかる人、日本語翻訳してくれないか

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