はてなキーワード: Win-winとは
フェミとかリベラルは、一応「正義」っぽい事なので社会をよくするんだという大義名分がある。
煽動/先導役の社会学者、弁護士、政治家、などなどは何かを燃やすことで、インプレッションがでて一家言ある大物に見える。本を買いたり講演したりして儲けられる。
女性、人権、環境、安全なんかだしにすれば燃やしても自分が正義と叫び続けるだけで乗り越えられる。時代にそぐわない、アップデートされてない、キモイって言ってればいい。
(自称)フェミやリベラルを名乗るXとかで何かを叩いてすっきりしたい正義()の人たちが、それに群がってお気持ちと合わせて対象を叩いてすっきりし、自己肯定感を満たす。しかもお題目は「正義」っぽいものなので完全敗北はない。議論が深まっ太郎といっとけば謝る必要もない。
それがSNSのインプレッション時代と相まって加速しているってこと。数と声のでかさはパワーとなり、何かが自分の思うようになれば成功体験として金にも満足感にも繋がる。
医学部に行きたい女の子→減点して不合格でヨシ!女ら自主性は無視してヨシ!
就職したい女の子→腰掛け女は蹴って男を採用!女の自主性は無視してヨシ!
痴漢被害にあった女の子→冤罪の可能性があるのにすぐに痴漢とか言い出す女は怪しいしただの自意識過剰に過ぎない、性被害をなくしたいとかいうクソみたいな自主性は無視してヨシ!
マララ・ユスフザイさんやグレタさん→大人に都合よく洗脳され利用されてる広告塔。自発的にあんなこと考えるはずがない。ゆたぼんと同じ扱いでヨシ!
水着を着たい女の子やAVに出たい女の子→この少女の夢はなんとしても叶えてあげなくてはならない。女の子の自発的な夢を毀損するとはフェミは悪魔。女性の自主自立を阻んでいる由々しき事態。我々は性的消費をしているのではなく自発的に少女が水着を着たい、きわどい服を着たいと言っているのでそれを支援しているにすぎない。女性の自主自立を支援する活動の一環と我々の趣味趣向が合致したwin-winの関係である。こうした少女がいるのは事実なので支援すべき。
立ちんぼ、トー横でパパ活する女の子→頭が悪くてまともな知性がないから身体で稼ぐバカ。でも都合よく利用できるので利用する。立ちんぼ女子が自発的にセックスを持ちかけて来るので女の自主性を尊重しつつビジネスを成り立たせてあげてるだけに過ぎない。
私は医療経済・医療政策系の大学院を修了して地方病院の部長職をしている医師です。
医師として働いていると、この増田Drみたいな気持ちになることはしばしばある。そして医師同士のコミュニティでエコーチャンバー的に尖った意見になりがちだ。
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そもそも、社会保障とは労働者たちが体を壊したら人生終了というハードモードな人生をノーマルモードにするために、みんなでお金を出し合って自己があっても保険金がおりて医療を受けることができるようにしておこうという仕組みだった。それが戦後に国民健康保険ができて国民は全員強制加入になることで、(当時はまだ)安い保険料で医療を享受できるようになっていった。
全員強制というのがポイントで、これが全員強制でなくなるとそもそも健康な人は加入しなくなってしまう。そういう人が怪我や事故をしてしまうと人生が終ってしまうことになるし、社会の存続にも問題となる。そして医療を必要としている人々(2/3は65歳以上)は高額な保険料を支払えず、当然医療費も支払えなくなる。
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1970〜80年頃に老人医療費を無償にするという公約を掲げた政治家が現れて、実際にとある県で始まり全国に広がった。病院やクリニックは老人サロン化したのは皆ご存知の通り。
増え続ける医療費を問題視した政府は、いろんな医療政策で受診回数を減らしたり入院期間を短くするように工夫してきた。OECD諸国の比較によれば、日本は単位人口あたりの病床数がものすごく多く(これも都道府県で差がある。高知と神奈川では2倍以上差がある)、かつ単位人口あたりの医師の数は諸国と同じくらいなので、労働節約的な医療体制になっている。
日本は世界でも有数の長寿国となり、人口構造が大きく変化してしまった。それを1948年に作られたベースの医療制度を改定しながら今までやってこれているのはすごいことだと思うし、合わない部分も出てきているように思う。
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その一例として、過剰な医療サービスを提供している、と感じることはしばしばある。
例えば、80歳の人が体調を崩して入院をした場合を想定しよう。血液検査は脱水と炎症反応の上昇、肺炎を疑われて入院した。1日1回の点滴を受けて、入院費用は1日4−5万円。10日入院して、いざ退院、となったが家族の仕事の都合でお迎えができるのは翌週だという。結果、4日退院が伸びた。これで医療費は50万円。でも年金暮らしで医療費の上限は月に18000円になるということで、残りの48万円は都道府県の後期高齢者広域連合から病院に支払われる。
病院経営の立場から、差はあるが病院はたとえばベッドが100床あったら常に90床は埋めておかないと赤字になる。家族の都合で数日退院を伸ばしてほしい…と言われた時、次の入院見込みがなければどうぞどうぞと歓迎してしまう。この影響で社会保険料が多少増えようが、自分の給料が出なくなったら困る。医療従事者にとっても患者にとってもWIN-WINなのだ。これは過剰な医療サービスで、社会的入院として問題視される。だから入院日数を制限しようと画策するが、某団体からの反対も根強く、じわりじわりとしか改善されない。
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増分費用効果比(Incremental cost-effectiveness ratio: ICER)というものがある。
詳細の説明は省くが本来は新規薬剤・治療の費用対効果を検証するための仕組みで、それを保険適用の可否判断にも使用できるかもしれないというものだ
その閾値は1年間、健康な生活を維持するのに500万円程度とされる。透析の治療費がだいたいこれくらいだ。
増田Drの言うTAVIも600万〜の治療だが、これを行うことで心不全入院(1回80〜万)を数回予防できて、かつ症状なく暮らせるなら悪くないんじゃないかとも思う。まあTAVIに関してはどの施設も施設基準を満たしたいのでどうしてもやりたがる方向になっている、という問題はあるが。
結局のところ一医療人としてできることは、医療に関する意思決定を行う歳に患者の医学的な状況、患者の希望、周囲の人の思いや地域の社会資源、QOLを十分に吟味して、その人にとって最適な意思決定をチームで行う、ということを徹底するしかない。医師だけに判断させてはだめだ。間違いなく独善的な意思決定になる。かならずチームで意思決定をする必要がある。そして病院や診療所、訪問看護ステーションなどの施設の管理者は自分の経営方針が持続可能な医療制度と矛盾しないか、地域のニーズにあったサービスを行えているかを繰り返し内省するしかない。少なくとも週末の退院が集中しているので延期させてください、なんて言う管理職は無能だ。
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つい先程往診に呼ばれた。多少フェイクを混ぜるが、90代の心不全の患者さんで体重がどんどん増えて苦しくなっているという。休日往診(25000円〜)、心エコー(8500円)を行って、1粒700円くらいの薬剤を追加処方(正しくは増量)した。その他諸々合わせて合計4〜5万円なり。この患者は国民健康保険1割の患者で、上限は8000円に達しているので患者の追加自己負担料金は無しだ。90代の患者に往診して高い薬剤を出すなんて…と思われるかもしれないが、明日まで待って悪化して入院してしまうとそれだけで数十万円は確定してしまう。
苦しくなっても病院に入院させずに麻薬や鎮静薬を使って死を待てばよい、なんて考えもあるかもしれない。口でそういうのは簡単だが、実際にそういう人を見る人の立場に立つと、なかなかそんな非常な判断はできないものだ。だから人生の最終段階の医療決定プロセスガイドラインなんてものがある。
繰り返しになるが、これからの医療は必要な医療を、その人の価値観や意志を尊重して、対話の中で合意形成し、限られた社会資源の中で提供する、ということが大切だ。
社会保障について興味を持った方はXのしょうもないレスバを見るだけじゃなくて、ぜひ一度ちゃんとした本で勉強してみてほしい。
俺は忙しいんだよ。
休んで遊んで掃除して医者行って映画見てネットに書き込んでプラモ作って釣りをして旅をしてゲームして作り置きして図書館行って手続きして勉強してよく寝て筋トレしてとにかく色んなことをクソほどやらなきゃいけないんだよ仕事以外に。
そんな時間をこれ以上奪われるわけには行かないんだ。
単に職場で知り合いだとか昔同じ学校に通ってたとかその程度の理由で。
むしろ「アイツのためにハブってやった優しさに感謝して欲しい」とハッキリ言葉にして欲しい。
俺はそれに対して「いやー忙しかったんで助かっちゃってますね本当」や「いやーその日は都合が悪かったから気まずい思いをせずに済んで結果的にWIN-WINっすね」みたいのを空気読んで使い分けてくから。
頼むぜ。
俺はわざわざ断るのさえ面倒くさい。
そっちはわざわざ誘うのだって面倒くさい。
だろ?
それでいいんだよ。
自分の提供できるものが女体しか無いのにその絞り粕みたいな部分しか提供する気がなく、
にも関わらず「積極的なデート、女性として扱う、レストランでは上座やソファー席を譲る、歩道は車道側を歩く、帰りは家まで送る」っていう苦行を相手に強いること、
そして何より誠実な男性のたったひとつの彼女(=セックスできる)枠を潰すこと
それらに見合うような、相当価値のある搾り滓を提供できるなら可能性あるかもね。
例えば橋本環奈並のルックスとトーク力があるならそういう契約で付き合っても全然良い。
それでももし仮にセックスできる一般女性と付き合えるチャンスがあるなら余裕で二股決断するけどね。
ひとつはセックスチラつかせながら男にお預けしつづけて、引き伸ばして、引き伸ばして、引き伸ばして、引き伸ばして、限界が来たらポイーってすること。「カラダ目当てだったんだ!最低!」とかいって被害者ヅラしながらね。
もうひとつは彼女が途絶えない男の順番待ち枠みたいなポジションになること。男も乗り換え用のキープ枠が欲しいからwin-winだね。
結婚前はセックスしまくってたのに結婚後レスになってしまって、妻と夫の片方だけがレスで苦しんだり
むちゃくちゃだよな
とりあえず、セックスしたくないやつは最初から「セックスできませんけどそれでも自分とつきあってくれますか?」って言おう??
セックスしたくないけどあなたは私に優しくしてくれて私はそれが心地いいし、セックスしたくないけどずっと独身でいるのは寂しくて嫌なのであなたと結婚したいですって正直に言おう??
それで、セックスしたくないもの同士で結婚できたらとてもハッピーじゃん??Win-Winじゃん?????
相手はセックスを希望してるのに結婚してから後だしで「私はセックスできません。でもあなたのことが好きだから結婚しました。私のことが本当に好きならセックスなしでも婚姻関係続けてくれるでしょ?」って言うのは傲慢でしかない
女性の人権はトランスの権利に劣後するしSex work is workの人じゃん
一般市民女性を巻き込まないで自分たちだけで性風俗を安価に運営してほしい
女をあてがってほしい男と利害一致してWin-Winじゃないのか
Googleってまじで過大評価されてる。Googleの組織的強さってどこにあると感じますかとかいう記事を見て笑っちゃった。これまで働いた会社の中でGが組織として一番ダメだったわ。
だいたい未だに検索広告に依存してるのが強い組織なのかよっていう。もちろん検索エンジンを作って広告を載せたのは発明だったよ。でも何十年前の話だよ。そこから広告の量を増やして「広告」のラベルをどんどん分かりづらくして必死に検索から金を絞りとってるわけじゃん。
ディスプレイ広告はどんどん悲惨な状況になってるしYouTubeの広告もひどいもんだけど、それだけやってもまだ検索に依存してるというのが泣ける。よくメルカリが転売屋支援とか泥棒市とか叩かれるけどGは素晴らしいプラットフォームで素晴らしい会社みたいに未だに言われてるのは笑えるね。ストリームのディスプレイにYouTubeのひどい広告をランダムで流せば社員の妙なプライドもなくなるのでは。
Androidは買収したもの。YouTubeもそう。買収の目利きはいいのかもしれんけどまあ死ぬほどキャッシュがあれば伸びそうなベンチャーも買えるわな。あとなにがあったっけ。Gmail、Googleマップ、何年前の発明? Alexaが出てきて作ったGoogleアシスタント。ChatGPTが出てきて作ったBard。音楽配信サービスなのにYouTube広告がなくなるから売れてるYouTube Premium。性能はミドルレンジだけどカメラが良くて値段が安いから売れてるPixel(これはかしこい。儲からないけど)。
PMが出世のためにサービスをボコボコ作るけど、サービスを維持しても評価されないから、出来たそばから死んでいく。消費者もパートナーもGに依存すると良くないなってもうバレてる。Stadiaとか技術的にすごいのに誰も長続きしないって思ってたし、社員でも思ってたし、実際に長続きしなかった。だからクラウドみたいなB2Bでは絶対に勝てない。MやAみたいなこの分野で絶対に勝って競合をぶっつぶすという泥臭さや必死さがない。
現場の社員は優秀だったよ。そりゃあれだけの面接をやるんだし、死ぬほど時間をかけるし、そのせいで採用したかった候補者は競合に取られてばかりだし。特に日本ではほとんどの職種で英語が必須だから自然といい大学出の帰国子女が集まってくる。でもそれで組織として強みがあるかっていうとないわな。間接部門は人手不足でなにもやってくれない。OKR()のせいで他のチームのサポートとか無理。自分のチームのやってることがおかしいと気付いた時でさえ変えることができない。みんな半年ごとのパフォーマンスレビューに何を書くかだけ考えてて他のことをやる余裕がない。みんな優秀だから評価制度にちゃんと最適化されていく。
新卒は広告営業をやらされるわけだけど、まあGというブランドが得られるし給料はいいからそこはWin-Winかもな。あとは元Gというブランド力で実際には中小代理店に広告を売ってきただけなんだけど頑張ってキャリアを積んでいくわけだ。そんなので大丈夫かと思うけどみんな実家が太いから余計なお世話か。
Gの一番の強みは組織でも製品でもなく、なんか優秀で善良そうというブランドを作ったことだろうね。心理的安全性とか。実際にはメール一本でリストラする普通の外資企業なんだけど。社外の人間がGを夢の楽園みたいに捉えてくれるのはいいが、中の人間までそう思って振る舞ってるのは恥ずかしい話だわ。まあみんなリア充だからYouTubeのひどい広告とか見る機会がないんだろうな。