はてなキーワード: 粛清とは
小学校6年生の時にミステリを含む犯罪小説を読むのにハマっていて「クラス全員を効率よく殺害する計画書」をガチで考えていた。
そういう小説を読んだのだ(そして粛清の扉を、だったか。最近似たような内容のドラマがあったな)。
町内地図(市営図書館でコピーできた)に4か月ほどかけてクラス全員のおおよその行動パターンを書き込み、
見つかりづらそうな場所を選定し、殺害方法もなるだけ現実的な方法を選んだ。凶器の入手方法までちゃんとシミュレートした。
そして完成した計画書を机の一番下の引き出しの奥(引き出しを一度抜いた裏)に仕舞い、たまに取り出してはニヤニヤ眺めていた。
が、それが親に見つかった。
なぜ母親は子供の部屋の裏の裏まで掃除しようとするのか。俺がもしエロBooksを隠していたら気まずくなるとは思わないのだろうか。
その詳細な内容にドン引きした母親は父親とあろうことか学校に相談した。
どうやら俺が学校内で問題を抱えており、そういう犯行計画を立てていると勘違いしたらしい。
担任も計画書を見てびっくり仰天、校長に相談し俺は校長室に家族ともども呼び出され厳しい尋問を受けた。
それくらい俺が書いた計画書は真に迫っていたようだ。
両親がなんとか懇願し警察への相談だけは免れたが、学校からの希望で俺は9月から卒業まで出席停止(俺都合にされた)。
まぁ、クラスメイト全員をぶっ殺してやろうと考えているような奴を教室に入れるのは怖かっただろう。今では理解できる。
俺は月に2度のカウンセリングの日以外は家にほぼ監禁状態にされた。
そしてどこから漏れたのか(担任に決まってるが)、校区内で俺がクラスメイトの殺害計画を立てていたことが広まり、
地元の公立中学に通うこともできず、中学3年間ほぼ引き籠ることになった。
両親は俺の教育方針で揉めてめちゃくちゃ険悪な雰囲気になって俺が定時制の高校の2年の時に離婚した。
でもさ、誰でも犯罪に憧れて犯行計画を立てたりすることってあるじゃん。普通だろ。
左の人が言いがちな、経済的成長は幸福をもたらさない、みたいな話にも近いというか、
集団がことなかれ主義に陥って、保守的になってるんだとも思える
つまり、実際の仕事が前進しているかはどうでもよくなっている可能性がある
文章内の攻撃的とか難しい人というのが、本当に仕事を妨害している人なのかは現場を見ないとわからない
だから、そういう抽象的な表現で、そういう人は邪魔だよね、排除した方が生産性が上がるよね、というのが寧ろ攻撃的に思える
個人的に思うのは、感情的な人が仮にいたとしても、寧ろそれに流されない方が良いのではないか、ということだ
感情的な人や攻撃的な人が悪というより、単にその感情的要素は無視すれば良い
そんなことより、仕事が前進してるかどうか、ということだけ考えればいい
そうすれば、相手が感情的であるかどうか、なんてことは、どーでもいいことのはずだ
ログミーの話は抽象的すぎるので置いておくとして、トゥギャッターの話は自分はモヤモヤする
「どうして〜なんですか?」
という疑問に返答しない、寧ろそれに苛立つ、という人の方が寧ろ感情的であり、攻撃的であるといえまいか
返答内容が、そう決まってるからそうなんです、でもいいではないか
サラッとそう流せばいい
相手がそれでも執拗に言ってきたとしても、そう流し続ければいい
どうして、それができないのか?
つまり、受け手側もその質問と同じ疑問、苛立ちを持っているとも考えられる
そういう風にしか思えないことが、仕事であれ日常生活であれよくあるように自分は思う
痛いところを突かれた、図星だ、そこから過剰な防衛反応に移行する
素朴な疑問を呈した人間は難しい人だ、
攻撃的な人、難しい人は生産性を下げるという論文がある(某メンタリストのような権威主義、恣意的な論文引用による正当化
自分が加害者でも被害者でも、そんな推論のハシゴをゆっくりなんてとっくにやってる
ゆっくり登ったって、論理的思考ができない人は圧倒的にできない
「なんで〜を選択したんですか?」
という問いに丹念にゆっくり、その推論のハシゴとかいうのを登ったところで、一番上に到達する前に相手が議論を放棄する
特に上司というか、仕事での権力の関係があれば、それは顕著になる
結論を最初に持ってくれば、それはそれで急ぎすぎだと言いつつ理解しようとしない
じゃあ、ゆっくり議論ができたらどうなのか?とできたとしても、そこには人間の思考としての意味で人種が違うという圧倒的な壁が出現する
あー、これは最初から会話にならないのに、自分は頑張ってたんだな、という徒労感だけが残る
仲良しクラブは成り立たないし、グーグルが心理的安全がどうこう言おうがクソ食らえだ
理不尽であれ、そんな丁寧な議論は、上から一蹴されるだけで終わる話なのだ
オチを考えずにだらだら書いてみたが、やはり思うのは、結局議論の意味なんてなくなるのである
これはマキャベリズムとして正しいし、意外とマキャベリズムは正しいことが多いのが現実である
ログミーなんか読むより、君主論読んだ方がいいのではないだろうか
理想的な、みんなが理解し合えるチームワークなんて絶対成り立たないことは、バカな自分でも長い人生経験で分かってる
単に目下の素朴な疑問を持つ人は、攻撃的だ、難しい人だ、で集団が追い出せばいい
いわゆる、イジメ、虐待の構図だが、それは集団社会では仕方がない面もある
しかし、これが上司、権力構造的に階層が上の方向に向けるなら話は別だ
これは日本でなくても、他の国でも変わらないように思う
端的に言えば、上司が難しい人、攻撃的、それが気に入らないなら辞めるしかない
不愉快な時間で人生を消耗するのもイヤだろうし、それが金銭的利益より優先されることもある
があって、まず3は避けたい、というのがあったように思う
それに対して、君主である自分は分からない、側近に相談しても側近も分からない、
これは当然避けるべきである
例えば、上司がその新しい技術を理解できない、これはまあいい、理解できないのは当たり前だが、
理解できる側近に騙されるのではないか、寝首をかかれるのではないか、
そういったことを考えているのだな、と思える上司、君主は非常に多いように思っている
マキャベリは、君主として自分が理解できないことがあり、側近には理解できることで側近に騙される、
そういったことに対して直感的ともいえる、側近のウソを正しく見抜く力、
そういう力がない君主は単に駄目なだけのように書いていた気がする
仮に側近が善意で行動したことでさえ、君主には理解されず粛清されることもよくある話だからである
側近を信じ切るような君主もバカであるが、疑いすぎる君主もバカであるし、
自分が理解できないことを側近が理解できることを恐れるばかりの君主は、いつしか敵に打ち負かされるであろう
自分より劣った側近を周囲に置いていないと安心しないからである
あー、書いてて思ったんで再度書くけど、
Googleがこう言ってる、
〜という論文がある、
とか、まあ、参考程度するのはいいけど、それが正しいという前提で話すとか、最近の「頭でっかち」の風潮が非常に不愉快なんだけど…
そもそも、人文科学というか、社会科学というか、研究や統計調査だって理系のものとは大分違うものだということを理解してほしい
特に「脳科学」の研究だの、そういう研究をしている、していたからって、
痴話喧嘩だの人生相談だののレベルに偉そうに口出しする女性とかがメディアに出ていたりするが、
まあ、まともに研究している人ならそんなことはしないわけで、
ソーシャルメディアというか、いわゆる「単なる目立ちたがり屋さん」に自分の人生を振り回されるの、馬鹿馬鹿しいと思うんだよなぁ…
それより、理系のこととか、法律とか、そういうことは揺らがないわけで、
というか、なんか最近の世の中は急ぎすぎてるんだか、その自分の判断だの悩むところを時間の無駄だと思ってないか?
一生結論なんてでなくていい、結論が出ないまま悩み続ければいいことに、一足飛びに答えを求める
その「単なる目立ちたがり屋さん」のYouTubeとかブログとかTwitterとかテレビとかに答えを求めて、そーだそーだ言ってる
なんか、そういうのって虚しい行為だと思うんだよね
でも、そういう虚しい行為をGoogleなり、キラキラした企業なり、起業家なりがやったり言ったりしてるんで、
それに飛びつきたくなる気持ちは分かる
そこに答えがあるんじゃないか、
いや、もう考えるの面倒だし、それが正解ってことでとりあえずやってけばいいんじゃないか、
みたいな風潮がやっぱりあると思うんだけど、
まあ、馬鹿げてると思うんだよね
人として
そもそも共産主義の本質は、民主主義の手法にとらわれずに暴力で権力を簒奪し、抵抗するものを粛清して思想を単一化することにあるのに、日本今日sン党は「我々こそが民主主義の体現者だ」とか生ぬるいことを言っている。
違うよ。我々が標榜すべきは「我々の意見を100%肯定しないものは暴力で粛清する」であって民主主義では決してない。何故、国会に乗り込んで自民党議員を皆殺しにしないのか。
答えは簡単で、日本共産党は老いて既得権を得たからだ。自分達がリスクを取らなくても充分に今の仕組みから恩恵を受けられるからだ。これではいけない。
日本に共産主義を根づかない最大の妨害要因こそが、今の日本共産党とその支持者と言うのが救いようがない。やはり日中戦争を起こして、負けて、中国の属州となり、民主主義・資本主義者を皆殺しにして貰うしか日本が救われる手段はない。
今後の日本は少子高齢化や産業の競争力の低下により衰退する、というのは誰しも思っている事だと思うが、そんな中で自分は最近、特に岸田内閣が発足して以後「意外と日本の未来は暗くないのでは?」と考え始めている。
その理由をこれから書くけれども、床屋政談レベルのものすごい雑な意見なので、反論が多く来るのは覚悟の上だが、自分と同じような事を考えている人が少しでも見つかれば面白いなと思い書いてみる。
ちなみに決して日本ホルホル的な話では無いので、そういうのにアレルギーがある人も安心して読んでほしい。
岸田政権は、特定技能ビザのうち永住や家族帯同を認めた特定技能2号の拡大の検討を始めた。
https://www.businessinsider.jp/post-247308
これは実質の移民受け入れなのだが、個人的にはとても喜ばしい事だと思う。治安悪化の懸念など、反論はいくらでもあると思うが、建設業界や介護業界の人手不足のヤバさを考えると、個人的には多少治安が悪くなることを補って余りあると思う。想像してみてほしい。我々の親や我々自身が介護が必要になって、誰も世話をしてくれる人間がおらず、家族が介護のために仕事を辞めたりして困窮のうちに死ぬ様を。そうなるくらいなら金なら払うので移民の介護士さんに介護してもらい、静かに余生を過ごしたいと自分は思う。そして何よりも、移民の家族帯同が認められることで、移民の人たちがたくさん子供を作ってくれて、少子高齢化の問題も緩和することが期待される。よくはてなでは他の先進国の出生率をあげつらって日本の少子化対策の無策を批判するが、何のことはない。他の先進国も移民を受け入れることで少子化を緩和しているだけに過ぎない。これで日本の最大の問題の少子高齢化がある程度緩和できるならとても良いことだと思う。
その結果、将来我々の子供や孫の学校のクラスメイトがベトナムやフィリピン系の子供になり、将来結婚相手としてそれらの国の出身者を紹介しにくるかもしれないが、それはそれで構わない。特にベトナム人は優秀な人が多いので個人的にはウェルカムだ。
他にも岸田政権は賃上げ税制をはじめ中間層の所得増をそれなりに頑張ってくれるので個人的には支持している。
中国共産党の意向にそぐわない芸能人を粛清しようとしているのが最近話題になったけど、これで中国のソフトパワーが育つ芽は無くなった。そしてソフトパワーの無い国は覇権を取ることはできない。
他にも富裕層の締め付けなどを行おうとしているけど、これもイノベーションを妨げて産業は弱体化するだろう。
隣国の強力なライバルがいなくなるのは日本にとって大変有難い。
日本企業の体質は非常に保守的で、そのためにイノベーションが起こらず、日本の産業が衰退されたいうのがありがちな批判だが、そのような守旧的な企業がいまだに体勢を占める一方で、若くて革新的なスタートアップも水面化で育ちつつあるように思う。これは完全に自分の観測範囲の中の印象論だが、すごい良い大学を出た本当に頭が良い人が会社を起こして、それがすごく革新的で、そこには同じような頭が良い人がたくさん集まって、お金も集まり、世界を変えようとしている、という会社をいくつも見ていて、こういう会社が近い将来日本の産業を変えていきそうな気がしている。
今までも、スタートアップ的な会社というのは多くあり、それらのうちいくつかは上場をしてるけど、今まではどれも胡散臭く、結局海外で人気のあるサービスをローカライズしてパクっただけだったり、バクチみたいなソシャゲーで稼いでいるだけの会社ばかりだった。でも最近はそういうヤクザなスタートアップだけじゃなくて、これは本気で世の中を変えそうだな、という会社が増えてきた気がする。完全に印象論ですみません。
鉄血って、つまるところ、たまたま古代の最終兵器を手に入れた無学の暴力しかしらない少年テロ組織が、自分達の力を適切に測れなかった結果、世界秩序にケンカ売って完膚なきまでに叩きのめされたって話。
交渉能力も組織マネジメント力も会計知識もなく、めんどくさいことは外部の大人任せの無責任なガキの集まりが、暴力だけで成り上がろうとして、当たり前のように失敗した。
主人公サイドであろうとテロリストはテロリストであり、秩序に挑戦するなら秩序に粛清されると言う道理をガンダムで描いた鉄血は名作だと思う。そもそもガンダムは社会派アニメなんだろ。
世界中でテロ組織が暗躍している現代において、テロ組織は最終的に体制が作り出す秩序には勝てず、秩序は暴力でなく交渉によって形つくられると言うのもメッセージ性があっていいと思う。
キャラに思い入れのある人には悪いが、終盤、主要キャラがどんどんと死んでいくのはいっそのこと爽快感すらあった。次は誰がどんな無力さを晒して死ぬのかワクワクした。中盤以降は完全にギャラルホルン視点で視聴してた。
オルガが死んだ時なんかは拍手すらしたものだ。MS戦でも艦隊戦でもなく、ただのチンピラの鉄砲玉にやられると言う情けなさが、常にミカヅキ達の後ろに隠れて安全圏から煽るだけの無責任な青二才の末路としてぴったりだった。
あれでもしオルガやミカヅキ、昭弘の一人でも半身不随であっても生き残っていたなら、評価はかなり下がったと思う。彼らはテロリストとして、秩序の破壊者として、断罪されるべきで、死は当然の結末であり、彼らがみんな死んだことで物語は綺麗に幕が引かれたのだと思う。
ライドが最後、オルガの敵を取る為に、政敵を暗殺したのも良かったね。
あれもラスタルの手のひらの上と言う解釈もあるけど、学も志も守るものもない人間は結局、権力者にとって都合のいい道具にしかなれないと言う描写になっている。
鉄華団は反面教師となる人材が多い。「学び、知識を蓄え、見聞を広げることをしなかった人間の末路」の教材としてはここ10年くらいで最高。