はてなキーワード: 男根とは
その現実を写す瞳を携え、認識の母体となる小脳を懐き、クオリアの器たる大脳を宿す己の肉体をこそまず第一に穢れと信じるのだ。
故に、女の肉体を憎み、男根に夢を持ち、男色へと思いを馳せる。
穢れなき二次元の男根であろうと、それが一度女性器へと呑み込まれれば現実の体感より穢れが流れ込む。
故に、非実在のアナル、人糞を宿さず、男同士の間で新たな生命さえ宿す幻のアナルを幻視するのだ。
アナルとは尻穴にあらず。
二次元の男色とは穢れなき二次元のアナルへと穢れなき二次元の男根を滑り込ませるものなり。
薄汚い三次元男同士がクソまみれになり踊り狂う妥協と性欲を交えた狂乱とは限りなく違う。
アナルとは、非実在のBLの非実在性を裏付けるための非実在の性器なのだ。
♂の変態アニメオタクが艦これやアイマスのキャラでシコシコするときに使うような「出すはずの穴に入れるという行為により変態性の発露と抑圧された肛門期からの開放のメタファー」などとは限りなく別物なのだ。
胸を揺らすのが気持ち悪いのではない。
川崎の奇祭、かなまら祭をご存じだろう。あのピンクのチンコ神輿が有名なやつだ。
あのピンクちんこを奉納した会社が潰れてしまった。日本の伝統の危機だ。
あのピンクちんこ神輿は、実は浅草橋と新宿にあった女装クラブ、エリザベスが奉納したものだった。神輿だけじゃない、それ以外の玉串料も奉納して金山神社を支えていたと思われる。
このエリザベスはアント商事という会社が運営していたのだがこの会社が去年廃業してしまった。
アント商事は元々女性用下着の商社だったのが、どうも通販で下着を買う客の中に男性が多いという事に気が付いた。つまり女装需要である。店で買うのが憚れるので通販を使っているのだと。
同商事はこれはニッチな需要だと見抜いた。ニッチって隙間産業みたいな意味じゃないよ。生態学で安定的生存圏って意味だよ。
しかもこのニッチは下着市場だけじゃない、「ドリルを求める客は穴が欲しい」のアレだ。「女装市場」を作り出す事が出来る。
そういう判断で1979年にエリザベス会館をオープンした。会員制で衣装を預かるロッカーを置き、女装を手ほどき、同じ趣味のお友達とも交流できるってサービスだ。そこで販売するのは当然自社の下着や服。地産地消みたいな商売やね。
ここはそのスジでは有名だったが、会員が年齢層結構高め。だから言っちゃ悪いがちょっと汚装っぽい方に寄っていて綺麗系じゃない(綺麗な人もちゃんといた為念)。でも年齢層高めって事は結構お金持ってる。会社で偉い人も多い訳だしな。
金山神社の方は性信仰がある神社ではあったのだが、かなり廃れてしまっていた。
んで、日本では1969年に盛り上がった学生運動が消沈した後、70年代中頃から民俗学が盛んになる。大きな物語のマルクス主義が萎んだあとに小さな物語の日本の伝承を探求するのが流行ったわけ。自分探しの旅とか国鉄のいい日旅立ちキャンペーンとかもこれに繋がるものだよ。
当時の金山神社の宮司は民俗学にインスパイアされ、自身の神社の昔の姿、江戸時代の伝統的な祭りを再現しようとした。特に性的な信仰っていうのは明治以降は国家神道の下に抑圧され、その後も恥ずかしいものとして人々から忌避されてきた。でも民俗学的にはそんな忌避はナンセンスだ。
それで大根を男性器、女性器、いやそんな言葉の忌避はしちゃいけないな。ちんことまんこに削ったご神体を崇め練り歩く祭を毎年開いていた。この表現は民俗学的表現だからあしからず。
1980年代中頃にエイズ禍が起こると、当時は同性愛者の病気と思われていたのでエリザベス界隈は肩身が狭い。客足も遠のいて経営的にも辛い。
そこで景気づけ&疫病退散の願掛けとしてこのお祭にドーンと奉納して盛り上げて来たのだな。そのスジじゃ有名なあの店が裏スジが通ったちんこ神輿を寄付ってわけやね。
あの屹立するピンクの怪物がいつ作られたかは良く知らない。でもあの神輿はオフザケが多分に入ってるのね。どうしても客層におっさんが多かったりして綺麗でお高くとまってる感じにはなり難い。世間に言えない秘密の趣味っていう暗さもある。
んだったらぶっちゃけちゃえって感じ。んだから江戸時代の習俗復刻みたいな文脈からもぶっとんだピンクちんこを作ってしまった。そしたらそのぶっ飛び具合が群を抜いていて人気が出てしまった。
因みに写真見るとピンクちんこ神輿担いでるのって女装したおっさんたちじゃん。あれがエリザベス関係者です。お客ですな。
15年ぐらい前から男の娘ブームがあるけど、そうするとメイクルームとかもあちこちに出来てくる。エリザベスの競合ですな。
しかも男の娘ブームの方はレベルが高い。そうするとどうしてもエリザの方は汚装っぽく見えて見劣りがしてしまう。
因みにそういうお店の経営者にはエリザ出身者も居る。昔はエリザぐらいしか無かった訳でな。
そういう情況でエリザベスの運営会社のアント商事は2020年2月に廃業してしまった。コロナの最初期だ。
一方、かなまら祭の方は毎年3月開催だがコロナのせいで去年から練り歩きは行われていない。境内での神事で終わりだ。警察が道路使用許可出してくれないからな。
なので同社廃業でピンクちんこ神輿がどうなるかとか女装おっさんズ担ぎ手はどうなるかとかは不明なままなのだ。まぁ、いきなりピンクちんこが萎れたり無くなったりは無いだろうが、大手の後援者が居なくなるのは痛いかもしれん。
って事で、あのピンクちんこが有名な祭の外形は実は日本の伝統じゃなくてスポンサーによって作られた復刻&アレンジされた姿だったのだな。最初に言ってる事と違うな、あとでまとめて謝る。でも中身は民俗学的に線を繋いだもんで偽ものじゃない。
あと、他の男根神輿は健在だからちんこの消失に悲しまなくてもいい。是非来年は祭に来て出店のちんこキャンディーとかを頬張って欲しい。
なんで女装界隈詳しいのかっていえばワイがニューハーフ崩れだからだ。
最後に、はてな事務局諸兄には民俗学的必要とはいえちんこ連呼した事を、またちんこ連呼で男女同権的に偏りがある文章となった事を、表題がクリックバイトになった事をお詫びしたい。
どうもすいまんこ。
ちんぽでしょうか、いいえ、男根
品川にある高級ホテルのラウンジ。平日で、彼ら以外に客はほぼいない。
記者「……で、その催眠術で5人の女子中学生を次々に性奴隷にし、歪んだ願望の従うまま、彼女たちの身体を弄んだわけですね」
男「ええ、まぁ、そういうことですね」
記者「で、その彼女たちはいま50歳前後となり、今はお孫さんが合計で15名おられる、と」
記者「それは、おめでとうございます……と、言っていいものか……」
男「……」
記者「しかし、いくらあなたが催眠術を使って他者の常識改変を行えたとしても、現在までそれが社会に露見しなかったのは驚くべきことだ。実際、5名の女性と同居しているだけで世間は放っておかないはずです」
男「そうですね。それについては……人生の全てを、かけてきました」
男「はい。彼女たちの家族はもちろん、学校の同級生、近所の住人、就職先の同僚……妻たちが関わりを持つあらゆる人々に、時間をかけて片っ端から催眠術をかけていきました。妻たちには何不自由なく社会活動を続けさせ、生活にほころびが出そうになったら催眠術を駆使し、現状を維持させてきました」
記者「それはさぞかし、苦労もあったでしょうね」
男「ええ……数え切れないほどの人の常識改変を行なったせいで、思いもよらぬことが山ほど起こりました。私以外にも女性を性奴隷化しようとする男が何人も現れてしまい、それを取り締まらせるためにいちど常識改変した警察にまた一人一人、再書き換えを行ったり……」
記者「なんと……」
男「孫が生まれてからはもうほとんど収集がつかなくなって、この街全体が無法地帯化しかけました。なんども諦めて自殺しようかと考えましたが、ある時思いついて、テレビの街頭中継に映り込んで一気に数百万人の常識改変を行うことで、なんとか事態を収束させました」
記者「そんなことが……」
男「今でも副作用で、セクシーランジェリーが私服として一般化してしまう地域ができたり、主語がすべて『ご主人たま』になってしまう地方が発生したりしています。……もう、致命的な影響がない限り、収束は諦めています」
記者「なんと……」
男「この副作用的な歪みは、年々大きくなってきています。私の体が持つまではなんとか国の破滅を招くようなことが起きないよう努力するつもりですが、おそらく私が死んだ後……取り返しのつかない事態が起こるでしょう」
記者「……」
男「私は、怖いんです」
記者「……怖い、ですか?」
男「私が死んだ後、催眠術が行き届かなくなった子孫たちが、私がやってきたことに気づくでしょう。おそらくはひどく苦しむはずだ。自分の血を呪うかもしれない」
記者「……」
男「その日が、恐ろしいんです。私はおそらく極悪人として歴史にその名を刻む。愛してきた人たちから蔑まれる。蛇蝎のごとく……いや、それ以上に汚らわしいものとして」
記者「……」
男「だいいち、私はちっとも幸せじゃなかった。私の妻たちは私が言えと命じたことしか言わない。彼女たちの本心はもう消滅してしまった。私は誰からも真に愛されてこなかった……これを因果応報とかカルマというのかもしれない」
記者「……」
男「私は誰かに、それを聞いてほしかった。だから今日、あなたに全てを話そうと思ってお呼びしたんです」
男「話せて、なんだかすっきりしました。なんだか、憑き物が落ちたとでもいうのかな、体まで軽くなった気がする」
男「……?」
記者「あなたは、今日、この罪を告白された。罪を償う覚悟を決めたあなたを、僕は尊敬します……!僕と一緒に、これまでの行いを世界に発信して、贖罪をしましょう!」
男「……」
記者「いま、この時が、一番楽になれる瞬間です。ここでケジメをつけなかったら、もっと悲惨な未来が待っている」
男「あ……」
記者「それが、大きな影響力を持ってしまったあなたの責任です。さあ、一緒に警察に――」
男「あ、ちょっと! ……なんだか君。なにか……勘違いしてないか?」
記者「……?」
男「そんなことくらい君に言われなくたってわかってるんだよ。わかりきってる。そのことについて、何十年考え続けて来たと思ってんだ?」
男「は? 俺は話を聞いて欲しいと言ったが、贖罪をするなんて一言も言ってないだろうが!」
男「お前も、気取って歯の浮くような綺麗事ばっかりぬかすなよ? ああ、気分が悪い……」
男「止めようとしたって無駄だ。すでに君には予備催眠をかけている。指を鳴らせば今日のことは綺麗さっぱり忘れる。まるでバッサリ編集したビデオのように、意識が途切れて君は、気がつけば明日の朝、自宅のベッドで清々しく目覚めているよ」
記者「!!」
男「どこかに録音機を仕込んでいても無駄だ。それを聞き直せばすぐに消去したくなる。あらゆる可能性は潰させてもらってるよ」
記者「……」
男「まったく。私の話を真剣に聞きたがる物好きが珍しく現れたと思ったら、ズケズケともの申してくる空気の読めない正義漢だったとは……ああ、気分が悪い。」
記者「……私の母は……」
男「?」
記者「私の母は、NTR好きの父のせいで、屈強な男たちにリビングで毎日、輪姦されていました。」
男「……!」
記者「毎日、潮を吹き出しながら、絶叫して男根を求めていた……ありとあらゆる体位で、ありとあらゆる性具で、徹底的なまでに凌辱されていました」
男「……」
記者「私は幼い頃から、それが当たり前だと思っていた。母親とはありとあらゆる男と野獣のように性交を繰り返すものなのだと。しかし、それが異常な日常であると知ってから私は……私、は……」
男「……」
記者「私は……私のような悲惨な子供をもうこれ以上……増やしたく……ないんです……!」
男「……」
事件・事故に巻き込まれないよう、恋愛・セックスはあるものして、
出来たら幼稚園〜小学校5年くらいまでに性教育を済ましておくのが望ましいと思う
少女マンガも禁止するならわかるけど少女マンガはかわいいね❤︎で禁止しないで
ましてやネットには直接的な性描写のあるポルノで溢れかえっているからな
というか意識高いご家庭は今も昔も割とちゃんと性教育やる。それが親の当たり前の役目だからだ
お前ら子どもが出来る過程をいつ知った?(anond:20210630183036)
> 小学校の道徳で精子が雌の体内に入って受精すると子どもが出来ると学んだ。じゃあ、どうやって体内に入るのか。疑問になって先生に聞いたが適当にはぐらかされた。なので俺はずっと> 精子というのは汗のように分泌されて、共同生活してると偶発的に雌の体内に入るのだと思った。
> 高学年のクリスマスに親から人体について解説した本をもらった。そこに子どもが出来る過程が描かれていた。勃起した男根を女性器に挿入し前後することで受精すると、イラスト付きで解説されていた。
でも当たり前だっていうと、腐女子とか自称フェミニスト(腐女子兼ねることが多い)で
性嫌悪で自分のセックスの選択から逃げている人が発狂するんだよな(見本:anond:20210702053236)
彼女たちの中でセックスは "させてあげるもの" で "義務" なので発狂するほか無いんだよな
彼女たちにとってセックスは自己決定で楽しく行うものではなく、
"恋人" "妻" という肩書きを得る為に、直球で "(理解ある彼くん等に) 養って貰うために"
そして平然と子どもなんて産みたくなかったって言い放つ
見本 ↓
「夫が子供欲しがったから産んだだけ」「子供なんか産まない方がいいぞ」でしかないんだよね。
こんな事言ったらもろ毒親だけど。
だからそういう強制力がなくなった今の若い世代には「セックスなんかしなくていい」「結婚なんかしなくていい」「子供なんか産まなくていい」しか言う事ない
こんなの「正しい」教育ではないが
その上で自分はBLなどの自己逃避エロに逃げたり、ネットに自己逃避エロを撒き散らす
より深刻なのは自分のエロを含んだ推し活アカウントに子どもの情報を載せたり、
性嫌悪から子どもの着飾りや性の目覚めに干渉する。マジでまとめて親権停止すべき
母親は息子の着飾りも冷やかす?
今は離れて暮らしてるけどうちの母はいわゆる子の身なりへの関心を茶化すタイプだった。 同性だとまあよく聞く話だけど息子も言われるもの? 素朴な疑問
『凄いスピードで大人の男性になっていく』息子が親は嬉しくて、
同時にいつも少し寂しくて涙が出そうだから、冗談めかして誤魔化してるのですよ。
もしお母さんもそうなら、それでも貴方が感じるものは苦痛ですか?
「色気付いてる」の向こうにあるものを知ったら、傷だと思ってたものは瞬く間に癒えて、違う暖かいものになるのではないでしょうか?
2児の母としての意見ですが…
お母様も自分の息子が成長してオトコになって嬉しいけど、素直に嬉しいっと言ってあげらないのかもしれません。
意識高いご家庭は今も昔も割とやる。当たり前の親の役目だからだ
お前ら子どもが出来る過程をいつ知った?(anond:20210630183036)
> 小学校の道徳で精子が雌の体内に入って受精すると子どもが出来ると学んだ。じゃあ、どうやって体内に入るのか。疑問になって先生に聞いたが適当にはぐらかされた。なので俺はずっと> 精子というのは汗のように分泌されて、共同生活してると偶発的に雌の体内に入るのだと思った。
> 高学年のクリスマスに親から人体について解説した本をもらった。そこに子どもが出来る過程が描かれていた。勃起した男根を女性器に挿入し前後することで受精すると、イラスト付きで解説されていた。