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2020-06-04

無能無能らしくすっこんでるべきなのか

氷河期なのでクソ上司列伝が書けるくらいクソ上司出会っている。

accessが使えねえとか

検索ができねえとか

フォルダの中にフォルダ作ればファイルが隠せると本気で思ってるやつとか

目の前にある書類いつまでも探してるやつとか

地図持たせたら鞄ごと地図忘れてくるやつとか

サイズ計らずに納品して商品が入らなくてキレてくるやつとか

いやもう一山幾らで測って捨てられるくらい無能がいた。

つらいことにそんな無能でもバブルとかゆとりとかだと氷河期わたしより就職状況がよくて上司である

死にたい。100年後くらいに金銀財宝に埋れて贅沢の限りを尽くした上で数寄屋造りの邸宅で絹の布団の上で横たわりつつ優しいメイドに看取られて老衰眠るように死にたい

前世で私はなにやらかし氷河期などに生まれたのか。

神は我になにゆえかくも無能上司を与えたもうたか

泣こうが喚こうが罵ろうが事態は変わらない。

そこで私は無能ぼんくら存在してくれるだけで己を有能で素晴らしい人間だと思わせてくれるありがたい人材なのだと思うことにした。そうでないとこの苦しみの人生やってらんない。

さて私はたまにすべての人間能力に応じて評価される素晴らしい世の中が来てくれないかと考えることがある。

無能ぼんくらろくでなし上司にならない素晴らしい世界。言った言わないで揉めないし計画性がなかったり常識を知らない上司のご機嫌を取る必要もない世界ハレルヤ

さてその「すべての人間自分能力にふさわしい待遇を与えられる世界」で、無能ぼんくらはどうなるのであろうか。

例えば世の中氷河期とか貧乏とか病弱とか不運とかで自分は恵まれねえし認められねえなあと思ってる人は居ると思う。私もその一人だ。私は自分ダメさをある程度自分責任だけでなく氷河期責任にしている。

貧困家庭に生まれてろくな教育も受けず親に殴られて育った人なんて、人生うまくいってなくてもその人だけの責任だなんて言えるだろうか。

しかしだ。

あらゆる人間が生まれた時からできうる限りあらゆるサポートを受けて成人したとしよう。

例えば発達障害なら療育サポートと薬が健常者と同じレベルになるまで与えられる。

近眼眼鏡かけるのと同じくらいのレベルになるとしよう。

貧困なら金を与えられるし愛情不足なら優しい里親に預けられる。そういう世界だ。

そういう素晴らしい世界において、人間の優劣を決めるのがその人間の才能と努力だけだとしたら。

無能はいったいなにを言い訳にして生きたらいいのだろうか。

あらゆるサポート教育を受け、平等努力と才能で評価される世界において、無能

「おのれは愚にもつかないぼんくらで救いようもない無能に生まれついたのだ」と思い知らされることになる。

だって努力もしたしサポートも受けたのだ。それでもなお成果が出せないか無能なのだ

世の中に不運とか逆境とか不公平とか、そういうものが一切なく能力だけで評価されるとしたら、その時無能と直面する人間はどうして生きていけばいいのだろう。

無能無能であるというプラカードでもぶら下げて生きていけばいいのか。

それはさすがにいくらなんでも残酷じゃないか

から私は一刻も早く「自分にだけ都合よくて甘くて上手いことやっていける時代にならないかなあ」といい加減なことを思うようにしている。

とりあえずボーナスくらい貰えるようにならんかなあ。

2020-06-02

面接まで行って落とされたことがない

氷河期に世の中に出て、今までに何度か転職している。倍率20倍越えでも採用された。どうやらとにかく面接までたどり着いたらなんとかなるなんだな自分はという自信がある。

見た目と学歴は上の下くらいで、別にスペックはそこまで圧倒的ではない。私生活では友人の数は人並みくらいで、別に人脈お化けとかコミュ強ではない。面接に特化されたコミュニケーション能力な気がしている。営業職でもない。経歴とか趣味は多少一般的じゃないけど、まあそんなにすごく珍しくもない。

他の候補者とかを見て、こういうところがポイントかなと思うことがいくつかあるので、面接が苦手な人の参考になればいいと思って書きます

Interviewセッションのようなものなので、下手にガチガチに準備しない方がいい。その場で相手が聞きたいことを察知して、グルーヴを生み出すみたいな心構えの方がいい。採用がどうなろうが、今日新しい人と出会って話せて楽しかったなみたいな感想が持てるといいと思う。

話の内容としては、やる気元気みたいなしょうもない話はしないで、具体的な仕事内容について意見交換する。準備しないでそんな質問できるのかよという疑問が湧くと思うけど、聞きたいことくらいはそんなに準備しなくても思い浮かぶ

ニヤニヤしてると胡散臭いけど、自信を持って話して、要所では笑顔を見せると良い。

後はまあ、コネだね。

頑張ってください。

2020-05-31

2021年3月卒業

現役の時にマーチに受かっていたが、一人暮らしに憧れ、地方国立大へ行ったけど、就職に関しては完全に終わってる。

現役でマーチへ行けば良かったわ。高校同級生真逆になったわ。

氷河期パイセン達はどうやって就職活動してたんですか?守りたい大切な人をどうしていいかからない。

土日も、私のハート不安不安している。

仕方がないかパチンコにいったけど、3万円負けて終わった。はてな的に無しだわ。

2020-05-30

anond:20200530182350

いや、去年までは景気が良かったことが原因で単純に待遇を求めた層の公務員志向は低迷してたよ

氷河期限定求人とかですら想定より応募が集まらなくて驚かれたりしてたし

2020-05-29

植松も、青葉も、低能先生も、川崎で暴れた彼も、新幹線で暴れた彼も、

日本人を群としてみたときに現れた相という面もあるわけで、

そこをよく認識して向き合わないといけないんじゃないだろうか。

よくある氷河期救済とか高齢化とか下級国民とかそういう社会的な話でもあるが、もっと生態系的な話でもある

もちろん人として許されざる行為であり、法の上に立つ人間として受容できない行いなのだが、

最近ジャパニーズピーポー群の日々のおこないにちょっと危険を感じる。

治安社会不安が急激に悪化したとしても、他国と比べると地獄の一丁目にも立たない状況にも思えるが、なんかちょっと嫌な予感がする

地政学的な力学作用しそうな気もするし

2020-05-27

anond:20200527142453

そこを支援しようってのが氷河期支援じゃん

あれ氷河期世代でも女性はほぼ無視されてるよな、増田の言うようなKKO男性ばっか想定してる

忘れられた第二次氷河期

1987年まれは、就職活動期(2009年)にリーマンショックによる企業新卒採用縮小のあおりを受け、就職に苦労した世代だ。

三学年くらい上〜一学年上の代までは売り手市場と言われ、就職氷河期からは脱したと思っていた。だがリーマンショック事態は急変、回復傾向から急落した。

第一志望だった企業採用活動さえしていなかった。後から聞いたらその年は縁故入社のみであったらしい。

子供を産んでからでも転職活動はできると考え、20代子供を産もうと思った。

1人目を入社3年目で妊娠し、4年目で出産した。

2人目を7年目で妊娠出産

その後の景気回復を横目に転職活動も考えたが、自分仕事の忙しさに加え妊娠出産育児に追われて思うようにいかなかった。

いま考えたら転職がうまくいってから子供を産めばよかった。

最近氷河期世代就職支援案が叫ばれているが、1987年まれ対象外になっている。

私のように新卒時思うように就職できず、チャンスがあれば転職したいと願っている人は同年代大勢いると思う。

特定年代の救済を考えるなら、この年代も議題にあげてほしい。

2020-05-22

anond:20200522200945

とにかく新自由主義の、緊縮財政と、政府が何もしないほうが良い&公務員害悪だって連中を世間からつまはじきにしないとならんわ。

バブル崩壊してから30年、ついに景気を復活させることはできなかった。

企業は大規模経済危機の後は、保身に入り金をため込み、設備研究投資をしなくなるという点を見過ごしていた点でな。

具体的に金を使った場合と、溜め込んだ場合税金を分けて誘導しないとならない。それは政府が何もしないのが理想的という新自由主義根本否定する。

MMTも完全じゃないが、MMTを掲げる議員を次の選挙で勝たせないとならない。でないとまた小泉4号(2号民主党、3号維新)みたいなのが出て氷河期を作る。

コロナ禍に思うこと

私は就職氷河期世代ロストジェネレーションなどと呼ばれる世代です。

コロナ禍の影響で世界が今後どうなっていくかはわかりません。

twitterでは高校三年生悲鳴などが話題になったりしました。

この話題に関して伝えておきたいことがあって、文章を書くことにしました。

勢いで書ききるつもりなので誤字脱字などはご容赦いただければと思います

から伝えたいこと、それは

氷河期世代の苦しみや悲しみは繰り返してはいけない」

です。

氷河期世代の過ちを繰り返してはいけない

氷河期時代に起きた過ちを細かく述べるなら、


さて、以降は私が経験したできごとを大きくわけて2つあげてみます

この経験から上記のような結論に至っています

1つ目は日本医療、もう1つが経済です。

その前に私について軽く述べておきます

西日本まれ東京就職です。

小学生の時分瀬戸大橋の完成、バブル崩壊などを経て、消費税導入がありました。

中学卒業の頃には氷河期が始まりつつあり、早めに進路を決める必要がありました。それは大学に行くかどうかも含めてです。

高校2年の時に阪神淡路大震災がありました。

私の家は、家の修繕や親戚関係お金を失っていました。

私は大学には行くことはできず、専門学校バイトを掛け持ちの進学。やっとIT系就職したものの、ブラック企業ばかりの状態でした。

自己責任という名のもと、必死に耐え忍んで、20後半の年代もっとまともな仕事に着こうと転職活動を始めた矢先にリーマンショック

リーマンショックが落ち着いて、立ち直りつつ今度こそと思っていたところへ東日本大震災

そういう世代です。

医療について

コロナの影響で日本医療崩壊が懸念されてはいものも、「何をもってして医療崩壊とするか」が個々人によってバラバラのため、議論が進まず、言葉けが独り歩きしていると感じています

さて、医療崩壊と併せてよく言われる言葉。「命の選別」というものがありますが、私の家族はそれによってこの世を去りました。

もう10年以上前のことです。

祖父の死

田舎の隅のほうに家がありましたので、先進的な医療は受けられません。

医療設備の整った病院まで車で一時間くらいかかるような田舎です。

ある日、心臓病が発症して県庁所在地病院まで搬送されましたが、もはや助かる見込みは無い状態でした。

親戚もそれは解っているため「仕方ない」「田舎から」と諦めた様子でした。

田舎とはそういうものですし、年齢的なものもありましたから。

父の死

数年後、世間リーマンショックで騒いでいる時代です。

父も同じ病気発症しました。

父の家、すなわち私の実家は少しだけ都市に近い場所でした。病院にも数十分で搬送されたとのことでした。

しかし助かりませんでした。

医者がいませんでした。」

「手術まで数時間待ちでした。」

「なんとか手術は終えましたが、合併症脳梗塞発症したため助かる見込みはありません」

これが私の父そして祖父に対して強制的に行われた「命の選別」です。

時代はちょうど小泉内閣の時です。

合併で多くの町が市になり、色々な予算が削られていきました。

医療制度が新しくなって、地方医者(研修医)が来なくなりました。

(興味がある人は調べてみてください。研修地方に来る人が居なくなり、その結果何が起きたか。)

その結果がこれです。

経済について

バブル崩壊消費税導入

私が小学生の頃、瀬戸大橋が完成して本州四国が一本に繋がりました。俗にいう「一本列島」ですね。

先行き明るいと思われていましたが、バブル崩壊消費税導入が押し寄せてきました。

家の家計は数十年先まで給料が上がり続ける前提で組まれたローンとなかなか上がらなくなった給料で苦しかったようです。

それでも父と母が共働きでなんとか学費などを貯め続けてくれていました。

進学と就職氷河期

高校に進学する頃には就職が難しいという話題があがりはじめていました。氷河期です。

高校大学と進んでも先行き不透明のため、中卒で力仕事従事する道を選んだ子も居ました。

大学進学までを希望していた子でも、普通科ではなく商業高校工業高校に切り替えたりしていました。

もちろんその道を選んだ人の自己責任と言われます

大学進学断念と阪神淡路大震災

高校2年の頃には阪神淡路大震災がありました。

私の家は大きな被害は受けなかったものの、親戚関係で色々あり、、、省略。

そして本格的な就職氷河期が始まりました。就職先はほとんどありません。

就職組の競争率は2倍、3倍。公務員に至っては10倍近い倍率もあります

なぜそうなるのか?

自分高校だけの話ではなくて、全国的就職先が無い状態です。

すると、偏差値の高い高校本来大学に行くような人たちが公務員などの就職試験を受けに来ます

これでは中堅の高校が敵うわけがありません。

では進学すればいいかというと、そうでもありません。世間では「即戦力」が求められた時代です。

そしてお金がない家庭に何が起きるかというと、とても居心地が悪くなるわけで、今でいう虐待に相当する行為が起きてしまうわけです。

それでも学校先生はこう言います。「勉強していい成績とれば、家庭環境も良くなる」

前提として「勉強」があるわけですが、それを阻害する要因の「虐待」が発生しつつあるので、もはやどうしようもないです。

今にして思えば父も母も不安だったのだと思います。もし受験失敗したら、浪人するお金はない。すなわち高卒で働くことになる。

滑り止めで私立は無理。震災お金が無く、そもそも受験費用の捻出だけで今は精一杯だったので。

公務員などの就職は難しい、、、では最初から少しでもマシな企業就職するか?

色々考えた結果、私は専門学校という苦肉の策を選びました。自己責任です。自分の選んだ道ですから

派遣改悪就職

進学、就職をなんとか乗り越えても、次の罠がやってきます派遣改悪です。

就職先を増やすためとの名目ですが、実態奴隷商売人身売買です。

私は派遣ではなく正社員として就職したものの、派遣会社に限らず下請けソフト会社などにありがちな二重、三重下請けの一部が派遣に切り替わったりしていきます偽装請負ってやつですね。

偽装請負二重派遣派遣法で禁止されていますが、派遣会社社員がそれを言い出せるでしょうか?

もしそれを訴えてしまうと「誰が訴えたか」が伝わってしまい、次に仕事に就くのが困難になります

労働基準監督署に依頼しても、そこまで保護してくれません。つまり誰も言い出せない。そんな状況です。

ならばスキルを高めてから転職。。。と考えます

なんとか実務経験を積んで、転職を繰り返すことで少しずつ待遇は良くなりました。

送別会で初めて会うN次受けの営業さんに「お世話になりました」などと大人対応で去り、次に行く。

しかし、転職ブラック企業をひくかどうかという、精神的に負担が大きいギャンブルです。

ギャンブルを繰り返し、少しづつまともなところへと向かっていった中で。。。リーマンショック東日本大震災が襲ってきました。

東日本大震災直後の年収は額面240万でした。計算やすくていいですね。

リーマンショックでは助成金があるから、その金額おかしいのでは?と考えるかもしれませんが、残念ながらあの助成金企業に対して支払われるもので、そこのやりとりに一般社員が関与することはできないんですよね。

労働基準監督署?もし訴えて未払い残業代を手に入れたところで、その業界で働けなくなったら意味なくないですよね。

脅しだから無視してよいと言われても、ずっとこういう生活を続けているとそれが当たり前になってしまうのです。

そもそも労働基準監督署リーマンショック震災などの有事の際は忙しいですし、一人ひとり真面目に相手になんてしてくれません。残念なことです。

最初に述べた意見の詳細説明

自己責任論で弱者(まだ世間を知らない学生さん等)に責任押し付けはいけない

自己責任論と言われて育ってきましたが、あれは間違っています

まだ世間の荒波を知らない20台の若者に「責任をもて」「経営者目線で」と言いつつ安月給や非正規雇用で働かせる。それは間違いです。

コロナでの「自粛」と同じく、「自己責任」は当人自主的に口にするべきものです。

そもそも選択肢が無い状態で仕方なくその道を選んでいるのに「自己責任」と投げかけるのは間違いです。

就職先無いけど、どうする?自分責任で選んでね。というのは無茶ぶりです。

強者弱者に対してこの言葉を使うのは「責任転換」です。

仕事があるかどうかは時代の流れが大きい。本人の能力問題すり替えはいけない

自己責任論とかぶる部分が大きいですが、就職先が無い状態学生さん能力が低いからと責めるのは間違いです。

たとえば競争率10倍の公務員試験であれば、100個しかない椅子1000人押しかける状況です。

そのような状況下で本人の能力問題など小さなものです。

学力をあげれば就職できる」論も間違いで、私の例でいえば家庭環境が終わっているのにどうやって勉強するのか?という話です。

当時の私には食事すらまともに出てきませんでした。生きるためにバイトしましたが、そうすると勉強時間が減ります

すなわち、環境悪化している状況下で本人に問題があると論点すり替えるのは間違いです。

twitterなどで話題になっていた高校生の悲鳴は「勉強できる環境づくりが難しい」という点だと思っています本来なら大人サポートするべきところです。

そして進学が不安だというのも納得です。

氷河期当初、進学するはずだった人たちが公務員試験を受けに来たという状況。それは当人にはどうしようもないし、平時であれば合格できたはずです。

それを「勉強不足だ」などと本人の責任にしてしまうのは間違いです。

世代間争いをしている場合ではない

ももう40台となってしまいました。失われた時間は返ってきませんし、怒りや憎しみを次の世代なすりつけるつもりもありません。

度重なる過労と鬱で子供を作る能力すら失われてしまいました。だからこそ、この文章を見ている人にお願いします。

年寄りから」「若者から」といがみ合って、物事本質を見失っていないでしょうか。

身の回りの小さなことに苛立つのではなく、そんな状況にしてしまった世界日本、そして政治をなんとかするべきです。

労働者階級同士でいがみ合い、会社間でいがみ合い、それでは誰も幸せになっていません。

消費税では福祉医療をまかなえていない

当初の導入では福祉医療などをまかなうため(という建前)の消費税でした。しか実態どうでしょう

父の命に対して

医者がいないので手術できませんでした」

という言葉を受けたからこそ言います

都会/田舎高収入/定収入所属企業を問わず皆が平等に収めている消費税

平等に収めた税金にもかかわらず「(田舎から)医者が居ません」と人の命を切り捨ててしまった。故に消費税不要です。

法人税はどんどん下がっているのに、消費税はどんどん上がっていく。そして消費税生活を圧迫し続け、私自身は生活も苦しい状況が続いています

さいごに

勘違いしてほしくないので最後に少しだけ書くと、犯人捜しや不幸自慢を推奨しているわけではないということです。

消費税が悪、政府が悪といった「犯人捜し」に躍起になったところで、誰も幸せになっていません。

氷河期は不幸だと不幸自慢したところで救われません。

過去にこのような問題があり、私自身がそれを受けて多くの不幸に見舞われたからこそ、新しい世代にはそうあってほしくないと願っています

2020-05-20

anond:20200520210958

仕事が増えたら正社員仕事量が増え

ひきこもり氷河期中年は雇わないのは変わらない

その正社員待遇を悪くしていれば正社員逃げるぞ。とすると仕事を分けてできる仕事をほかの奴にやらせるようにしないとならないのよ。なので人を雇う。

anond:20200520210800

うん。つまり民間のほうが公務員より待遇が良い状態ってことだろ?

その状態では中小零細も人手不足からフリーターニート氷河期中年でもなんとか雇って使いこなそうかって考えだすのよ。

anond:20200520210211

人が余っているというのは、リフレ中で消費税が上がるまでの一時期だよ。

仕事が多ければ人が足りなくなるし、仕事が少なければ人が余る。

それ以外の時はずっと人が余っていたから、フリーターニート氷河期中年が雇われない事態が起きていた。

リフレを続けて消費税が上がらなく、コロナが無かったらフリーターニート氷河期中年でも雇おうという流れになっていた。

安部も結局根っこは緊縮だからどうしようもなくダメだわ。

anond:20200520205816

人手不足倒産」なんだから「人を雇わなかったから」なんだよ。

引きこもりニート氷河期中年を雇わなかったのが悪いという側面もある。

anond:20200520190750

じゃあ定年延長をやめて

代わりに景気対策として氷河期フリーターニート公務員として採用しよう

2020-05-18

親になれた氷河期世代氷河期を名乗らないでほしい

勝ち組のくせに

anond:20200518133841

どうすんのって言われても、今を精一杯生きるしその先にある将来でも死なないように生きるだけだよ。

氷河期民間企業だけど、早く楽になりたい。

つっても、運良くそこそこの給料もらってるし、蓄財してるよ(生存者バイアス

2020-05-17

anond:20200517135134

規制大きな政府で成長していないのが良くないんだ!という新自由主義が起きた。

小泉がそのもと叫んで構造改革やらをした。氷河期を起こして経済を低迷させた。小泉は口がうまかったがゆえに当人は逃げきった。

方向転換しようとした福田麻生はそこまで口がうまくなかったがために選挙で負け、民主党政権になった。

けど民主党がやったのは小泉路線をさら過激にしたものからまた経済を低迷させた。そして小泉ほど口がうまくなかったからぼこぼこにたたかれて、選挙に負けた。

そこでリフレがいいんだ!と安部が現れ、リフレは実際良かったか長期政権となった。

まり自民の中でも経済政策が変わってるんだよ。

インフレ率がやや高いものが良い」というのもリフレ以降の考え方。それ以前は、規制政府の非効率化こそが日本経済の低迷だと叫ばれ、信じられていた。

2020-05-11

anond:20200511231218

経済衰退については、バブル崩壊と、そのあとの自己責任だとかゾンビ企業だとか銀行叩きだとか構造改革不景気続けて、企業ビビって金ため込んで設備投資をしなくなったのが原因。

高齢化も、労働需要が落ちて労働賃金が下がり非正規化が進んで多数の男女が家庭を持てなくなったこと。大ぼら吹いて「痛みに何とやら」といって、結局ド不況氷河期発生させた奴もいたな。

でも高齢化は主因じゃない。というか経済失策以外の要因は全部適当に思い付きの敵を言ってるだけ。まあ思い付きの敵を叩けば仕事してるって風土になってしまったのも大問題だがね。

安部清廉潔白さで総理を続けられてるんじゃなくて経済でましか程度だから

バブル崩壊後、政権を取ったのは経済でましじゃないか?といわれた連中。

小泉民主党構造改革経済をよくするという立場。ただし両方とも大失敗した。

なお暗黒の民主党時代といわれるが、民主党がやったのは小泉がやって失敗しそうなところでブレーキかけたのを逆にアクセル踏んだことだ。

氷河期作った小泉も同等の罪を持っている。

安部は正直怪しい案件が大量にあるが、それでもリフレで経済をましにした。だが消費税を何度もあげて氷水バケツぶっかけてるからどうしようもない。それでもましにした。

それで支持されてるだけにすぎないが清廉潔白さで言えばかなり下の部類だと思うし、まあもみ消したのだろうなという案件はかなりある

国民は納得したんじゃなくて、まあ、それでも経済叩き落とす奴に政権ゆだねるよりは、、、、と感じてるだけ。それでも司法検察官に手をかけようとしたらただでさえダークなのに反発食らうのは当然。

ただ、MMTが出てきている。自民党若手が推しているがそれよりれいわのほうが元気だし、国民民主もだいぶ方向転換しつつある。この次の選挙は「経済をどうするか」でどうなるかわかったもんじゃないなとは思う。

2020-05-10

anond:20200510092201

あぁそこは勘違いする書き方かもと思ったけど、別世代との相対的な話で、同世代相手との比較は今回論点にしてないのよ。

世代相手との相対的苦痛は、氷河期関係なくあるでしょ?

anond:20200510090334

自分たち就職率がでるのは終わった後だから比べられないのだよ。だから相対的なつらさは存在しない。

それから「去年だったら入れたかも~」なんてたらればはいつでもある。

絶対的なつらさは毎年存在するから氷河期からって落ち込むなって話。

anond:20200510085018

1981-1985 円高不況(「ふぞろいの林檎たち」の時代

1930-1935 世界恐慌(「大学は出たけれど」の時代

あたりも氷河期の仲間に入れてやってください。

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