はてなキーワード: 元カレとは
あと、ハメ撮り許しちゃったり。
そもそも何で裸の写真とか自分で送っちゃうの?欲しいって言われたから?
だとしても、万が一別れた後に困るものは残すもんじゃないよね。
私が知っている人にも、別れた元カノの写真(ハメ撮り)をSDカードに保存していたまま忘れていて、知り合いに見られたとかあります。
そしてそれを知り合いに拡散されて散々なことになっていました。
制服コスプレフェラ動画とかもあって、あんな超地味系の子が胸寄せてこんなことしてるよーとか、色々言われてました。
いやぁ人は見た目じゃないねと実感した。
性行為するなとは全く思わないけどあの子が咥えつつ動画撮られてノリノリでしてるとか引くよね。
まぁ撮らせる時は大好きで信用しているのか何なのか、いいと思って撮らせるのかもしれないけど、後のことを考えたら馬鹿としか思えない。
別れたらもうどうでも良くなって動画に上げる人もいれば、データが入った媒体を無くしたりして他人に見られたり。
いくらだって可能性はある。
私が男なら、もし彼女が元カレにハメ撮り許しつつしゃぶったり、裸の写メ自分から送ってる女だって分かったら別れる。
そんな事する女は嫌だよ。結婚したくない。
私は親に知られたら泣かれるようなことはしてないし、これからもしない。
もちろん、これらのことは知り合い・家族に知られてもいいと思ってちゃんと納得してやっている人はいいと思う。
けど私は絶対に親に知られたくないのでやらない。それだけ。
だから、100%流出しない可能性なんてないのに軽々しく写メ送っている人は、別にネットで広まって拡散されてもいいんだろうなーと思ってる。
サンプルが少ないので一般的かどうかは別として
少なくとも、私はその説を信じるしかない。
同棲はできる限りしたくなかったが、先方の熱烈なアプローチに負けて承諾した。
当初の熱は丸っきり冷め、馴れ合いか、心変わりか、理由はいくつかあると思うが
帰宅が遅くなったり、口数が減ったり、態度が急変した。
理由は、彼の浮気だった。
証拠を見つけて、はっきりさせたい一心で、彼のパソコンを見た。
[新規] [私] [元カノ]
新しい順で女性の名前がタイトルに付けられたフォルダが並んでいた。
そこで、別れを決意すると共に
「男は新規保存」ということを痛感したのである。
彼曰く、[新規]の彼女とは何もなかったのだそう。
さぞかし大切な時間を共有したのだと思う。
フリーになった彼はその元カノを都合の良い存在にしているようなので
今では元カノが可哀想に思えてくる。
警察は適切だったのか〜とか、もっとパトロールが〜とか言われてるけど、
ストーカー規制法の前に「ストーカー」を生まないために何かできないのだろうか。
「ちゃんとした別れる方法」じゃないけど、そういうものを女の子に教えてあげる事はできなかったのだろうか。
あと、子供の教育として、人がいやがる事をしてはいけませんよ。
と教えられているはず。。なんだけどなぁ。
警察の問題を指摘するとともに、それこそ高校とかで教えればいいのに。
でもストーカーしちゃう子とかはもう、サイコパス的な感じなのかな。
ストーカーにあったらどうするか、とともにストーカーしない人間になるために、
を教え込みたい。
警察がくるとさらに逆上する(俺らの問題に警察はいってくんなよ!的な感じ?)になるっていうし、
警察に頼る以外の問題でもどうにかしてあげたい。
人によっても違うんだろうけど、ゲイの人が前に
「ゲイ同士はくっつきやすいけど、ゲイの中で人気あるのはノンケの人。ノンケの人を落とすのが至高」
って言ってた
元増田に告った人は元増田が大好きで告ってきたんだろうけどその「至高」を目指したんだね
茨の道なんだなあ
大好きで告ったのに虫のように嫌われるってちょっと可哀想と思わないでもないけど
それは元増田が告られる前と一緒で、関係ない第三者の立場から見てるからなんだろう
確かに自分の身に何事も降り掛からないゲイについてはなんとも思わないけど
告られたら「え、無理」→「うわあこっち見てる気持ち悪い」ってなるのかも
って書いてて思い出したけど、そういえばレズっぽい子に凄いべたべたされて「ちょっと怖い」って思ったことあったわ
元カレも電車で男の痴漢にあったことがあって「気持ち悪いよりとにかく怖い」って言ってた
タイトルから別の感じの内容を想像して踏んだけどかなり違ってワロタw
別に惰性で付き合ったりはしてなかったなー
元カレとは普通に関係が破綻して一緒にいても意味ないってこっちから言って別れた
イヤだなと思う人と一緒にいるほうが、一人の寂しさより苦痛じゃないかと思うけど違うの?
元カレと別れてからは、今の旦那と出会うまで3年くらいずっとホントに一人でいた、友達いないからw
別れてすぐは一人の休みの日どう過ごしてたか忘れちゃっててしばらくやることなくてぼんやり過ごしたけど
そのうち自分の好きなことできるし、予定も当日面倒になったらやめるのも簡単だし一人って楽だなと思うようになった
今度の休みはあそこ行ってみようとかこれやってみようとか色々できてそれなりに充実してた
そんなに誰かと繋がっていないとイヤなもの?
こういうときこそ「うちはうち、よそはよそ」なんだがな
中退って色々事情はあるんだろうけど、なんで一人でいるのイヤなのに友達との関係切っちゃったんだろ
わかってくれそうな友達はその当時いなかったのかな
いなかったから切ったのかな…
じゃあやっぱり「うちはうち、よそはよそ」精神でがんばれ
普通、墓場まで持っていくつもりでそういうアルバイトに手を出すんじゃないのかな?
それと同じ。
悪いことをやってる自覚があって、隠していることに耐えられない、というんだったら、そもそも向いてないじゃん。
それとも、セックスワーカーとしての矜持があり、こそこそと隠したくない、みたいな変な思想があるとか。
そもそも、悪いことをしてるなんて思いながら仕事はできないよ。
カカオ農園で働く子供のこと考えながらチョコレートなんか売れないよね。
(それとも、男の人って嫌嫌ペニスを咥える表情とか、体を触られて本気で嫌がる女の人の表情とかが好きだったりして、好評だったりするのかな?)
今すぐやめたほうがいいんじゃない?
それに、言わない方がいいと思う。
別れた相手との幸せな思い出、って一生誰にも語ることなく墓場まで持っていくんだよな(複雑な関係であったなら尚更)。
いまの生活に満足はしているけれど、昔のこと思い出しては時々切なくなるよ。
もうその思い出を共有できる相手はいないんだ、っていう事実が。
いくら現在が幸せだって、不幸せだった過去は闇に葬れても、幸せだった過去は葬りたくない。
あの頃の未来が続いていたらどうなっていたんだろうな、とか考えるよ。
新しい好きな本や、新しい好きな音楽に出会って、あの人だったらなんて言うかな~とか現状に満足しているかどうかとは別に、思いを馳せるよ。
TBCのキャッチコピーで、「今彼より元カレに見せたい」というのがあるんだけど、まさにああいう心境だよね。
語れない思い出が増えていくっていうのは、どこかむず痒い。
生きてればさ、そりゃあ伝えておけばよかった!って思うことなんか増えていく一方なのに、切ないもんだよ。
とはいえ、ちゃんとお付き合いした年齢の話なので頭がちょっと遅れた僕だけが状況の中に取り残されているわけである。
元カノからすれば何人か付き合った内の元カレの一人にすぎないわけで、いくら生活を共にしたとはいえ、もはや他人なのだろうなと、先日久しぶりにあって思った。
僕にとっては初めての家族同然の他人であったので、どのように接すれば良いのか半年経った今でもわからない。
そしてそのことを多いに自覚したがゆえに、これ以上未だ愛する元カノに嫌な思いをさせないため、当分、もしくは今後一切(というのは出会いの経緯からしても無理であろうが)交流を断つべきなのだろうと思った。
まあ、さっさと次の魅力的な女性を見つければ良いのであろうが、僕の今いる状況的に数年は無理だろうし、僕の性格からしたら更に数年は上乗せされてしまうかもしれない。
その間に元カノは結婚しなければならないし、子供も産まなければならない。
そう考えると、特に文章にした時に自分がしたことの重みを感じずにいられない。
なんでもっと大切にしてあげなかったんだろう。
とにかく、家族同然、家族以上に触れ合った他人がいるということ、もはやその人がただの他人であるということが、不思議な気がしてならない。元カノという近くて遠い存在にある種の死を感じている。
元カレとその友達とのやりとりをふとしたことで知ってしまった。
確かに別れ話が出た当初、元カレの態度が急に変わったことに戸惑い、心は不安定になった。
帰ってきてもずっと不機嫌。
それまで毎日欠かさずに淹れてくれてたコーヒーがでてこなかったり、ご飯をつくって待っていても遅い時間に食べたくないと、一緒に食事をする回数が減っていったり、ほんの些細な日常が無くなっていくことが、不安で不安で仕方なかった。
話をきちんとしたかった。
思い込みの激しい人だったから、そんな風に思い込むことないんだよって、ふたりで過ごすことに対して、ふたりでどうやってくかをきちんと考えて欲しかった。
毎日ちょっとずつ不安を我慢して、なんとかしようって、仕事とかいろんなことで悩んでるの知ってたから、私が余裕を持たないといけないと思い無理を続けた。
ある日喧嘩をしたら「毎日家に帰ってきたらあなたがいてる。自分のやりたいことができない。ひとりの時間が欲しい」と云われ、すごく哀しかったし、ひとりでい続けるのが不安で仕方なかったけど応じることにした。
1週間たっても連絡がない。思い切って連絡をしてずっと我慢してるんだよって伝えた。
逢いにきてもらって話をした。普通に話もできた。やり直そうって話になった。
「でもね、あたし今のまんまじゃ前みたいに信頼できないから、ちゃんと信頼して安心できるまでやりたいこと我慢してくれないかな。」
多分そんなことを云ったんだと思う。
そうして話をしてあたしはこれからも一緒にやっていくんだって思ってたのに、急に「一緒にいられない」と突き放された。
あたしが一緒にいると、あたしの許可がないとやりたいことも、何にもできなくなる。
そんなつもりは全くなかったのに。それまでは仕方ないなぁっていったり、それいいねって云うことの方が多かったのに。何を云っても「できない、無理。」凝り固まった思想がすっぽりどこかに入ってしまって全然伝わらなかった。そうしてあたしをおいて帰ろうとした。
それまでもわんわん泣いていたのに、言葉にならなかった。
息はどんどんあがっていくし、不安で不安で仕方なかった。もともと人に依存しやすいタイプだって自分でもわかっていたけど、それでも少しずつバランスを取れるようにしてきたし、彼もそのことを知っていてくれてなるべく一緒にいてくれてたのに。世界中で自分がけがひとりぼっちに思えて、パニックを起こして引き止めた。
何にも答えてくれなくて、あたしも声がでなくてたくさん殴った。このままひとりでいると死んじゃいそうで心配してほしくてとうとう刃物をつかんだ。怖いけど、このまま自分を傷つけたら今日は一緒にいてくれるんじゃないかと、思考は全く停止した状態でフラフラした。
彼はそのまま帰っていった。「正常な状態じゃないから、心配だから絶対連絡する」そう云い残して帰っていった。
結局連絡はなく、パニックをおこしたまんま彼のうちに逢いにいって暴れて、大家さんに通報された。「この人絶対変な薬やってる」って警察に突き出された。
寝て起きてもフラフラしてた。クライアントのメールがきただけで涙が溢れる。いつか結婚して子供ができたらなるべく家にいられるよう、彼氏が仕事から帰ってきたらごはんを作って待ってていられる生活が良いなって、フリーランスを選んだのが裏目にでた。
誰とも会話がない部屋で、外にでる気にもなれなまま、声が漏れないように布団をかぶって子供みたいに泣きつかれて寝るような生活がしばらく続いた。
ひとりじゃ不安で仕方なくて誰かに一緒にいて欲しくて、心配して外に誘ってくれる友達に逢いに行ったり、ご飯を食べにいったりしたけど、そうやって動けば動くほどなんであんなことになったかがわからなくて余計人に逢うのが辛くなった。
「今までいろんなことから逃げてきたけど、変われるかな」
付き合ったときにそう云ったあの人の言葉が忘れられなくて、人は変われるんだから、あたしだって変わるんだから、だから一緒に頑張ろうって伝えたくて、でも今は聴けないだろうし、あたしも今は美味く伝えられないし、理由のわからない不安を抱えながら日々を過ごす中で、あたしに対しても変わって欲しい、笑っていて欲しいって心配してくれる人がいうから、まずはその人たちに報いれるように頑張ろうと努力することにした。
日々がすぎ、すこしずつひとりでいることに慣れた頃、共通に友達と呑むことになって、その中で今から逢いにいくことになった。
結果、会話にならなかった。全然伝わらなかった。
でも本当に伝えたいことを伝えられなかったから、翌日ひとりで逢いにいった。
彼はひとりでいたくて、一緒にいることに我慢の限界がきたって云ったけど、あたしはひとりでいることが辛くて、その我慢の限界がきて逢いにいった。
「付き合うとかじゃなくて良いからさ、メールをするのとか、気が向いたら飲みにいくとかしようよ。無視はしないって約束して」気が向いたらって条件付だったけど、約束はしてくれたから、なるべく控えながら呑みにいかない?仕事頑張ってね。ってメールをした。
それでも全然返信はなくていろんなことが厭になった。
もう良いや。って本当にそう思った。それで「さよなら。」ってメールを送った。
それからまたボーっと過ごす日々が続いてなんかあたしばっかり我慢してるのが厭になって長文のメールを送りつけた。
そしたらほんとにすっきりして今までためてたモヤモヤが何処かへいった。もう自分のことを考えてあげたかったから、元カレがどう思おうが知ったこっちゃないと思った。
きっかけは些細なことだったんだから、思い込んで決め付けて自分のことしか考えれなかった彼に対して、今まで駄目になった恋愛と同じ失敗をしないように努力したりしてきたりしたことが全然伝わらないことなんか伝わる訳ないし、それでもいろんなこと頑張って欲しくて心配してるんだ。
あたしじゃなくても良い。人を好きになって、好きな人と一緒にいることは、辛いときがあっても素敵なことだって知って欲しい。
30歳って年齢を考えて、もう大人なんだから、それでも人に理解されなくても好きなことだけをやっていくことに、結婚とか考えずに生活を変えないという選択を自信をもって選ぶのであったら、それはそれで応援してあげたい。
でもそうじゃなかった迷いの部分があったんでしょ。
もう結婚なんかできないかもって思いを覆してできた彼女があたしなんかでごめんね。
別にオンラインゲームを辞められないことに対して責めたんじゃない。そりゃ毎日一緒にいたけどさ、ふたりで一緒にいるときにチャットされたりするのは厭だよ。「今彼女と一緒にいるんじゃないの?遊んでて大丈夫?」とか聴いてくれる友達もいなかったから、友達のことも確かに非難したよ。
でも、どんな会話があったかも知れないけれど、友達が一度は好きになった相手だよ。一緒に住んでた相手だよ。その相手を思いやることもなく、「メンヘラにつかまった」なんてネット上で云ってしまう友達と一緒にいて、好転できる訳ないじゃない。
「自分もゲームとか趣味が辞めれなくて彼女にフラれたことあるけど、好きなことは辞めれないんだから仕方ないよ。オレたちそういう人種なんだよ」
そうやって慰めてくれる友達と一緒にいることの方が楽なのは知ってるよ。
でもその答えはこれからのあなたに対してどれだけの責任を負ってくれるのでしょう。
PCのために斜光カーテンをして、太陽の光が入らないあの部屋で、楽しいと思えない仕事をただなんとなくこなして帰宅して、ずっと独身で生きていくことを、あたしは幸せで満たされてるなんて思えない。
辞められないことがあるということは、満たされてないからそれで埋めるしかないってことなんじゃないかと思ってしまう。やり場のない思いをそこにぶつけることしかできないということなんじゃないかと思ってしまう。
短い間だったけど、一緒にいてあなたのいろんな部分を知った。それなりの人づきあいはできるけど、本気で向き合うことが苦手で、言葉の裏の意味がわからなくて素直に受け取ってしまうところがあったからちょっとしたあたしの皮肉や我侭もダイレクトに受け取って喧嘩が炎上したりもしたね。そう云うことを売り返して、悪気なくて、真面目に受け取っちゃう人だから、思ったことは素直にお願いすることにしようって思うようになった。
無理する必要なんかないのに、あたしがいつも一緒にいたいタイプだからって無理して一緒にいてくれてたんでしょう。
あなたの譲れないものを通すかわりに、あたしの譲れないものを教えてと聴かれたけれど、あたしの譲れないことは日常的すぎて伝わらなかったね。
自分のやりたいことを通すための代替案を求めて、それで上手くやってる友達カップルの例を聴いてやってみたって上手くいくわけないんだよ。ふたりのことはふたりで話し合って解決していかないと改善されることなんかないんだよ。
仕事が詰んでたのだって知ってる。だから一旦今の職場辞めて次の仕事が見つかるまであたしの収入でなんとかしようって云ったのは、無理をしてる姿を見たくなかったからだよ。
それが男のプライドに関わったて云うのなら、もっとちゃんと男の責任全うして欲しかった。
友達のことだって、趣味のことだって、ちゃんと説明してくれたら頭っから否定することなんかなかったのに。ちゃんと説明してくれたことには賛同したのに。
正常なあたしを知っている人はあたしに対してあなたを悪く云うことはない。
彼氏も余裕がなかったんだね。あたしが好きになった人のことを悪く云いたくないと云うことを知ってるから、誰も責めたりなんかしない。すごくあたしは周囲にいる人たちに恵まれてるんだと思う。
あたしは依存度が高いし、追い込まれるとパニック発作を起こすこともある。それでも常習的に誰彼なしにターゲットをつくったり自傷行為を繰り返すことはない。
これだけ人格障害が細分化され、カテゴライズの枠が増えている昨今、誰しも調べればどこかの人格障害に当てはまることもあるだろう。
だからってあたしはことの詳細を知らない人にたった140文字"家に押しかけてきた"って情報だけでメンヘラって切り捨てられなければいけないほどのことをしたんだろうか。
"あたしはこんなにあなたのことを思っているのに"
そんなこと、ただ思いたいから思っているだけであって、心配だから味方でいたあげたいて思うだけで、その見返りとして何かを求めたつもりはない。
それでもひとりでいることが不安で一緒にいて欲しいと願ったことは事実だし、すごく大事にしてくれていたと思っていたからちゃんと好きになった。一緒にいてくれると安心した。
あたしは非道く傷ついた。
簡単に人を傷つける言葉を吐く人が身近にいたってことに傷ついた。
そんな人があたしが好きになった人の近くにいたってことが非道く哀しかった。
いくら居心地が良くても、今の自分の状況が良くないんだって思って、変わりたいと思ったなら、1回でも結婚とか、そんなことを考えて口に出したんだとしたら辛くても抜け出さなきゃ。
抜け出さないことが幸せなんだって、まっすぐ前をみて云い切れるならそれはその生き方があるんでしょう。
それでも人に優しくなれない人と一緒にいると心が擦り切れちゃうよ。
自分を守るために人に優しくしないことが普通だなんてそんな哀しいことないと思う。
あたしはメンヘラでしょうか。
ただ純粋に人を好きになって、好きになった人のことを思いやりたくて、それでも耐え切れなくて泣いて、息ができなくなって、でもそんな日々を耐えることしかなにもしてあげれなくて、全く好みが一緒とか、考え方が一緒の人間なんて肉親にもいないのに、だから喧嘩することが悪い訳じゃなく普通のことだと思うのに。
あたしは自分がどれだけ傷ついても人に優しくありたい。
そして人は必ず変わるものだから、ちゃんと辛いことを受け止めて前に進める人になって欲しいって思う。
無償で愛を振りまけるほど強くはなれないけれど、時として知らずに人を傷つけているかもしれないけれど、人を思いやれる人でありたい。
綺麗ごとなんだけど、もう二度とこんな哀しい思いはしたくない。
ある日、ぼくが行きつけのバーに足を踏み入れると、こんな会話がなされていた。
「わたしって○○が好きなんだよね」
「ああ、××ってやつですね」
「おー、わかっているじゃん!(握手を求める)」
バーのカウンターには5、6人の客がいたと思う。その店は小さくてカウンターしかなく、みんなで話題を共有するところだった。それにも関わらず、二人は二人だけに通じる言葉で盛り上がっていたのだ。
池下チエの元カレである田無タクミに、新しい彼女ができた。チエはその手助けをしてくれたため、タクミはお礼がしたいと食事に誘い、タクミの彼女とチエの彼氏の西尾みのるも含めて4人でご飯を食べることになる。
みのるとタクミは初対面。なおかつチエと肉体関係がある同士ということで微妙な間柄なのだが、会話をしていくうちにお互い百人一首が好きだということがわかってくる。そして、二人で相手が口にした上の句を聞いて、下の句が当てられるかというゲームをしだすのだ。
チエは百人一首がわからない。そのうえ、タクミの新しい彼女まで、このゲームに参加しだしてしまう。
一人取り残されたチエは……怒って部屋を出ていってしまうのだ。
『婚前特急』と冒頭のバーの会話に共通しているのは、「限られた人間で知識の確認をしあう」というのと、それによって「阻害」が生まれているということだ。
ぼくはこの手の会話は世界で一番醜いと思っているし、参加しないようにしている。なんの発展性もなく、周囲を排除するような排外的な会話になんか加わりたくない。
そうして、ぼくはバーで一言も口を開かず、朝までずっといた。
こうした会話はサブカル好きのあいだで頻繁に行われている。彼らの会話は本当に幼稚で、頭がくらくらしてくる。ずっと「知識の確認」に終始しているのだ。
A「○○って知ってる?」
B「知ってるよ」
A「すごい! ××は?」
B「知ってるよ」
A「すごい!」
そんな会話を横で聴きながら、ぼくはどうやったら世界が平和になるかについて考えていた。結論だけ言えば、サブカル好きを文化シーンから早急に退場させるしかない。
2010年に芥川賞を受賞した小説『苦役列車』はこんな話だった。
中卒で家を飛び出し、日雇いの肉体労働で生計を立てている貫多には、長らく同年代の友人がいなかった。稼いだお金もソープで使い潰すような毎日を送っていた貫多だったが、仕事現場に専門学校生の日下部が働きに来るようになる。二人は年齢が近いこともあり、現場終わりに飲みに行くような仲になっていくのである。
貫多にとっては久々にできた友人だったが、二人の関係は突然終わってしまう。日下部が貫多との飲みに女友達を連れてきたのが原因だ。
二人は貫多を置いてきぼりにし、二人だけで趣味の話題に盛り上がってしまう。
一人取り残された貫多は……怒って店を出ていってしまうのだ。
サブカルの醜さを浮き彫りにしたこの小説は、見事日本文学のトップの称号を得た。なんていったって石原慎太郎が認めたのだ。
サブカルとは要するに安易な優越感を売る「ファストフード」でしかない。
町山智浩や吉田豪、菊地成孔などをフォローし、発言を真似すれば、自分も「わかっている」側にいられると考える浅ましさ。実際は、自分で何の価値判断もせずに、彼らの美学にフリーライド(タダ乗り)しているに過ぎない。ファストフードを貪り食い、自分は「グルメ」なんだとドヤ顔をしている。結局は、他人の真似事でしかないのに。
たまに「大槻ケンヂが好き」と公言するアイドルが出てきたりして、何がメインなのかさっぱりわからない中途半端な雑誌で対談したりしている。そんな人間ははっきり言って「信用できない」。
なぜなら「オーケン」が取り上げられるのが、必ず「主流とはちょっとズレたものが好きな私」という文脈だからだ。
大槻ケンヂなんて、メジャー中のメジャーだ。「サブカル」でのなかで一番目立つものを手にとっておきながら、「一般的な女の子とはちょっと違ってマイナーな趣味嗜好を持つ私」というブランディングを展開している。
安易そのものじゃないか。本当に自分だけの美学を持っていて、それに合致するマイナーなものが好きなんだったら、大槻ケンヂなんか手に取るはずがない。ネットの片隅にしかないような、誰に言ってもわからないものを偏愛しているはずだ。
「大槻ケンヂ」に手を出す時点で、安易なエゴイズムが芽を出している。
雑誌『TokyoGraffiti』を開いてごらんよ。「消費」を、あたかも「経験値アップ」だと思っている連中が大集合している。彼らはサブカル文化人やサブカル雑誌が誉めそやしたものをコレクションすれば、自分の「レベル」(「ステージ」と言い換えてもいい)が上がっていくと思っている。
ドラゴンクエスト6には「かっこよさ」というパラメータがあったが、すぐに次作で消えている。堀井雄二はわかったんだ。「センス」だとか「オシャレさ」だとかいうのは、決して数値化できないし、競うことでもないってことを。
「美学」っていうのは外にあるものじゃない。自分の内側にしかないのだ。ぼくらはそれを孤独と向き合いながら、井戸を掘るようにして、少しずつ深めていくしかない。美学っていうのは他人の真似事で生まれるようなものじゃない。
他人の美学に安易に乗っかって、得意顔をするのは、結局のところ、滑稽でしかない。
じゃあ、この現状を打破するにはどうすればいいのだろうか?
彼らに間違いを気づかせ、正しい道(自分だけの美学を磨く旅)に向かわせるにはどうしたらいいだろう?
ぼくは『小説の読み方の教科書』(岩崎夏海)を読むことでしか解決できないと思っている。
この本は「本当の読書」とは何かを教えてくれる。ぼくらはあまりにも汚染されてしまった。誰よりも詳しくなきゃいけないだとか、センスが重要なんだとか、これを理解できるのは頭がいいからなんだろう、とか。
岩崎夏海はそんな現状を正しく認識し、解毒剤を処方してくれる。
誰かを仮想敵とするような読書はやめなさい、と。「本を読む」っていうのは孤独な作業であり、作者の「問い」と「自己」を真摯に向き合わせることなんだ、と。
これはすべての消費行為に言えることだと思う。「誰かに勝つための消費」をサブカルはしてしまっている。
そして、それはすべて他人の価値観に基づいているのだから、始末におえない。「あの人が褒めていたから、これを見れば周りに勝てる」って具合にね。
誰かの価値観に依存して、他者を阻害して、そうやって得意顔になっているエゴイストたち。
こんな人間が蔓延っているようでは、日本の文化は早晩終わってしまうだろう。そうなる前に、彼らの目を覚ましてあげなきゃいけない。ぼくはそのために生きるよ。
それぞれが、それぞれの美学を成長させ、それに乗っ取って生きていけば、ぼくは世界がもっと楽しくなるに違いないと、信じている。中沢健の美しさを、ぼくらは見習わなきゃいけない。
人類の歴史を紐解けばわかるように、自分だけの美学を磨いた人間だけが、世界を驚かし、未来に名を残すことができるんだ。
そう、紀里谷和明のようにね。
トラバで説教されているけど、あんまり気にしないほうがいいんじゃねーかなって思う。
増田の元カレよりもずっと血で汚れてる手をしてる俺から言わせると(屠殺場なんかより、動物をたくさん殺す仕事というのは世の中いくらでもある)、そういうのは慣れるときはなれるし、慣れないときはなれない。
絶対に受け入れられないと思ってた人が、あっさり慣れる場合もあるし、すぐ慣れるだろうと軽く入ってきた人が我慢できずにやめたりする。
ある日突然なにも感じなくなったりもする。
食べ物の好き嫌いみたいなもので、子供の頃食べられなかった食べ物が、いつのまにか普通に食べられるようになるみたいに、なるようになれと思ってればいい。
我を捨てろ、と上司は言う。
(http://anond.hatelabo.jp/20120801062032のつづき)
我を捨てて器をでかくすれば、そんな男の言うことなんて気にもならないから、と。
毎度仕事で顔を合わす度、男の延々と続く自己顕示欲にいちいちむかついていては、私も男と同じレベルだと。
こんな男、どこにでもいる。
私が独立して力をつけていってそういう人間を排除していくにしても、限界がある。
上に立つ者はそんなことにいちいち気をとられているべきではない。
そんなことも全部ひっくるめて、関わる人全員を幸せにする気概と器が必要なんだよ。
そんなアドバイスよりもこういう男をぶっつぶす方法を教えてほしいです、と返すと
だからそれがお前の我だし、そのせいでお前も今までに困ってきているだろう?と返される。
自分の人格・性格の報いを受けているという点においては、私も男も同じである。
仮に3番目の彼女の連絡先を突き止めて会うことに成功したとしよう。
それが何だというのだろう。
今もまだ男のことを好きだとしても離れているにしても
辛い過去を蒸し返すことになる可能性が高い。
「いつまでも元カレ面して、私と恋愛関係だったことや中絶させたことを
こんな一言が3番目の元カノからもらえればいいんだけどなぁ。。。なんて妄想をして
ものすごいトラウマを植えつけてやりたいなぁ、今まで自分を守ることで避けてきたことから
とうとう避けられない、みたいな焦りを感じさせたい。
とりあえず現場を見て録音なり録画をしてから考えるほうがいいのかなとも思う。
上司がもう帰れというので、とりあえずここまで。
交際相手からフラれた皆さんが対象です。
最近(人間としてどうかと思うけど)、相手に連絡出来る状況であれば校閲担当として利用できるんじゃないかって思い始めたんですね。
ベストな状況は、嫌われてるけど会話は普通にできるってラインでしょう。お友達としてなら好きですってのはあんまり良くない。嫌われてるのが大事。
さて、あなたの元(カノ|カレ)は今、別の人になら媚売りまくる(「すごい!」「流石!」「いいね!」などなど。)かもしれません。あなたが好かれてた時も恐らく媚売ってきたんじゃないかと思います。
ですが、今のあなたには媚を売る必要はないはずですし、むしろ嫌ってるのでdisってくる方が多いはず(推測)。
ということで、原稿やデータの粗探しをしてもらいましょう。嫌いな人のモノは「ここがダメ」と否定したくなります。
尤も、粗探しですから的はずれな批判もあるでしょうけどそこは取捨選択しましょう。
欠点として
・そもそも興味を持たれない状況(…連絡が取れない、原稿を見せても「へー」で終わる)なら意味を成さない
・毎回見せてると相手にされなくなる?
などあると思いますが、ご活用ください!
……ってのを開き直りながら考えてたんだけど案外使えるんじゃね?
交際相手に限らず微妙に敵対してる人とかでも。
そういえば今朝、19歳の時にお付き合いしていた男性が夢にでてきた。
たった一年弱のお付き合いだったけど、その後の私の行動に、大きな影響を及ぼした人でした。
もういっそのこと水商売に転んじゃおうかしらと思った20台前半、親兄弟への想いも確かにあったけど、
「たとえば今全国ニュースになりそうな事故に巻き込まれた時、元カレに職業みられるかもしれなひ」
と思ったから踏みとどまったというのも1割ぐらいあった。
もう会うこともないだろうけれど、たまに思い出して本名で検索したりすると、顔つきの写真がでてくる。
当時と殆ど変わってない満面の笑み。職場の公式ページなのにアレでいいのか?wうーんw
(※Facebookはやっていないらしい)
ストーカーとかそういうんじゃない。
幸せでいてくれれば良いなと。
少子高齢化ってあるけど、あれって女尊男卑が顕著に出てると思うんだよね。
めんどくさいからって子育てしない家庭増えてるらしいけど、愛情というかちゃんと育てればまぁそれなりのご子息は残せると思うの。(財力的な問題については正直まだよくわからない)
将来のこと考えてる?老後どうやって自分を養ってくの?ねえ。
非常に残念なのは、アメトークをちらってみた時の、「男の元カノの噂は凄くドラマチックだけど女の元カレの噂は愚痴しかない」って話題。
さくらかどうか知らないけど、観客側みんな頷いてたの。
男は女のことを大事にするけど、女はたぶん自分のことが一番だと思ってるんだと思う。
自分が大切にしてもらえなかったとか、ダサいとかそういった類のものだと思うんだけど、20前半とか後半って将来考えたこと良い時期なんじゃないかな?
付き合うって感覚がまた違うのかもしれないけど、恋人だったらそれなりの度量が必要だと思う。
一応慶応出てるらしい(今ぐぐった)けどあれが憧れの対象になるのは悲しい。
馬鹿なのに、自分絶対主義女みたいのが増えたらますます日本は危険になる気がする。
まだ彼女とか出来たことのない中三男子校生だけど、将来が不安です。
後世を増やすこともロクにできない世の中なんて嫌です。二人以上子供がほしい。
性的対象にしか見られてないのに、女として見られてないって、いいとこなしwww
元カレからは、女として女としてを、押し売りされてた感はありましたね。
わたしは二人で一緒にいられれば、カタチはなんだってよかったんだけどな。
…胸にぐっさり刺さりますね。
そのとおりだと思いますよ。
忙しくて放っておいたというのは、表面に現れたもののひとつでしかなくて、
元カレは、結局、私から愛されてると感じられなかったんだと思います。
わかっていますよ、そんなこと。
わかっちゃいたけど、わかっていたってできなかったんです、わたしは。
元カレも、近いうちにそうなることでしょう。
元カレと付き合っていたときから思っていたんです、私なんかより他にいい女性を探した方が幸せになれるのに、って。
(そんなところも彼は気に食わなかったのでしょうが。)
彼は彼の望む幸せを手に入れたらいい。
といっても、モテキっていうほどでもないんだけど本当は。
私。もうすぐ27歳。
男女逆じゃない?って友達にさんざん言われた。
ちゃんと好きだったので、別れた直後はそりゃもう悲しかった。
それでも悲しくて、別れて2週間後くらいにメールでそれとなく「さみしい」って伝えてみた。
関係を切らずにいればよりを戻すチャンスがあるのか確かめたかった。
そしたら、
「俺の方がさみしいのに、
って切れ気味の返信。
お前が振ったくせに、俺の方がさみしいって何だ。
確かに、私は仕事とかでさみしさを誤摩化す術はあるけど、
それはさみしくないのとは違うだろ。
これはダメだ。
今なにか行動しても墓穴掘るだけだ。
そう悟って、元カレにはしばらく連絡しないと決意した。
【A編】
「呑もうよ^^」
実はAとは、1年くらい前に1度だけ浮気した。
もちろん元カレは知らない。
ちょうどその頃私は元カレと復縁して、そのうちAにも彼女ができた。
たぶん、お互いに相手がいなければ付き合ってたくらい好きだった。
けど、その後はお互いなんとなく気まずくて2人きりで会うことはなかった。
断る理由もなかったので、ほいほいと呑みにいった。
Aは私が彼氏と別れたことを知らなかった。
既に0時くらいだったので、あんまり遅くまでは呑めないよ、とはじめは言っていたのだけど、
会っちゃうと離れるのが惜しくなって、最終的には私の家で呑みになった。
やばいなぁ、と思ったが、
「キスしよう」
ってキスされた。
で、案の定、やってしまった。
やることやっておいてAはいやに真面目で、
「彼女との生活に不満はないし、私のことは大事だからセフレにはなりたくない」
なんて言っちゃってwww
ずるくない、それwwww
私は私で、なんだかんだ、好きなので、またやってしまったら、
「彼女がいてもいいの(はぁと」みたいな気分になってた。
その日はそのままAは帰っていった。
好きがおさえられない私は会いたくて会いたくて震えたけど、
数日経つと冷静になって、
同棲してる彼女から奪うつもりもないし、そんな恋は不毛だなと思って、
友人としても魅力的な人なので、
疎遠にはなりたくないんだ、
だけど、未だに距離を測りかねている。
【B編】
Bは仕事関係の知り合いで、
ここ最近一緒に仕事をすることが増えたので連絡を頻繁に取っていた。
で、ふと話の流れで「彼氏と別れちゃいましてーwww」って言ったら、
それからやたらと食事に誘ってきたり、「無理してない?俺でよければ話聞くよ」とかメールして来だした。
正直、仕事を通して、根本的には気があわないなと思っていたので、
まっっっっったくその気はなかった。
で、ライブに誘われて、自分も見たいやつだったのでそれくらいいいかと思って2人でいった。
そのあとごはん食べましょう、ってなったら、
「私さん料理するの?なんか作ってよ」
とか言い出した。
はぁ?調子のんな、と思って、
部屋が汚いせいにして、きっぱり断った。(実際汚い)
で、普通にご飯食べてじゃあ帰ろう、ってなったら、
仕事で今後もしばらく連絡とらなきゃいけないのがうざい…
【C編】
Cは大学時代の後輩。
そのうち想いはふりきって、今では兄弟みたいな気分でお互い懐いている存在だった。
ちなみに、このCも私と同時期に彼女と別れてた。
で、仲間内の呑み会に行ったら、C含む後輩男子3人が終電を逃して、徒歩圏内だった私の家に泊まるといいだした。
まあ、気心知れてる人たちだし複数人数だしいいか、ということで、泊めた。
流石に4人も寝れるスペースが無いので、私は朝方まで床に寝ていて、
ひとりの後輩が始発で帰っていったので、
彼の寝ていたCの隣に布団に入ったのね。
そしたら、Cがだんだんくっついてくる。
Cとは付き合いが長いので、こうやって雑魚寝することも何度かあって、
手をつないで寝たり、抱き枕みたいにくっついて寝たり、ということも何度かあった。
こいつも彼女と別れたてでさみしいんだな、と思って、
それはお互い様で私も人肌恋しかったので、そのままくっついて寝てた。
はじめはほんとに添い寝だったのが、徐々に近づいてきて、
そのうち抱きしめられる形になった。
おや、と思ったけど、そこまでしても手を出せない奴だともわかっていたので、
そのままでいた。
で、そのまま3時間くらいうとうとしていたんだけど、
私はひとつ失敗していた。
ノーブラだった。
だんだん、Cの手の位置が怪しくなってきた。
時間もすっかり朝になってきたので、くっつきながらもいいかげん起きなきゃなー、とか思っていたら、
乳をもまれた。
私は時間のせいにして起きて、何事もなかったようにCと後輩を見送った。
もう一人の横で寝ていた後輩、気づいていたかもなー(汗)
Cはやっぱり好きだし、心許せる相手。
確かに、元カレとの関係は続けようがないくらい破綻してしまっていたのだけど、
こうやって望みのない男が寄ってくるのをかわすのも、正直面倒だ。
処女が好きだなんて言えない。わらわらと恋愛経験豊富なブックマーカーが集まってきて「童貞乙」「自信がないんだろ」「経験がないからだ」「器が小さい」と砲火を浴びせる。批判はどれも的確で急所を鋭くえぐるものばかりだ。
だから俺は何も言わない。器が大きいふりをする。恋人が過去何人とギシアンしてきても気にしない。ビッチ最高。性病もってて一人前。元カレ100人できるかな。それが格好いい男ってもんだ。なあ?そうだろ?そうだって言えよ。ほら見ろあそこに処女厨がいるぜ笑ってやれ。童貞乙!器が小さい!アハハ。処女厨を虐めるのは楽しいな。
そんな強がりに疲れてきた。元々の器が小さいんだ。神経質な屑が突っ張っても鷹揚な男にはなれない。もうだめだ。
恋愛にピリオドが打たれるとき。双方がその関係に限界を感じ、どちらからともなくという場合もあろうが、多くはフる側、フられる側という、立場上の違いを生むと思う。そして、フられる側にしてみれば、その落ち度をはっきり自覚していることもあれば、そうではないこともあろう。
後者の場合。突然に切り出された別れ話に、釈然とできるはずがない。しかし、こちらの立場は弱い。長短さまざまな別れの口上が述べられ、ほどなく自分にとっての元カレ、元カノになるその人は、次のように言うかもしれない。
人をフっておいて、何と白々しいことか。ここでの「ありがとう」なんてのは、これまでの恋を一方的に総括し、きれいなもので終わらせようとする、恋のシャットダウンの呪文に他ならない。「ありがとう」と言われれば、「どういたしまして」と返すしかないではないか。フられる側が、まったく顧みられていないのである。すぐに事態が飲み込めないような人からすれば、何が何やらといった具合かもしれぬ。ひどい話である。
いや、待て。ああ、そうか!「(フられてくれて、)ありがとう」、そういうことか!ははあ、そうだったのか!
まあ、いずれにしても、別れ際の「ありがとう」ほど、本来の目的を果たせない「ありがとう」というのも、そうそうないと思う。これからのブロークンハートの現場において、フる立場になる人には、いっそ人思いに激しくジルバなど踊りつつ、別れのセリフの絶叫とともに遁走する、そういった余計な湿っぽさを挟む余地のない、クレイジーな振る舞いをするぐらいの気概を期待したく思う。