はてなキーワード: 休載とは
https://nuude.tokyo/archives/8838
画像になっていたからGoogleレンズを使ってテキストに起こしてみたけどどうかな?
お詫び
前略、平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 また、 日頃より弊社コミックス をご愛読頂き心より御礼申し上げます。
2022年8月1日に弊社電子アンソロジー 『NUUDE』に連載中の作品である、「影守人の ジグとメル」(陽歌れいり先生著) の連載終了の発表を致しました。 連載終了の発表に際し、 陽歌れいり先生への配慮を欠く対応をしてしまいましたこと、 衷 心よりお詫び申し上げます。 また、 連載を楽しみにされていた読者様、 先生のファンの皆 様にお詫び申し上げます。
昨年12月に同作品が休載状態となっていることへの理由とお詫びを発表し、 再発防止をお 約束致しました。 その際、 NUUDE 編集部には再発防止と作家様への向き合い方の改善を 命じました。
しかしながら、6月に別の作家様への不誠実な対応による続編中止の発表とお詫びをする こととなり、約半年前に NUUDE 編集部の編集体制の見直しをお約束致しましたにも関わ らず、改善されることなく再発する事態となりました。
これまで度重なる指導と改善を命じて参りましたが、 改善の兆しのないことから当時の担 当編集である編集長を6月9日付で解雇致しました。
それとともに、 これまでの NUUDE 編集部の体制の再構築を模索して参りました。 しかし ながら、その最中にも陽歌れいり先生にご不快な思いをさせてしまいましたこと、 改めて お詫び申し上げます。
この事態を重く受け止め、 今後の NUUDE 編集部につきましては後日発表の機会を頂けれ ば幸甚に存じます。
末筆ではありますが、この度のNUUDE 編集部の行為につきまして、 また、 その対応が後 手にまわってしまいましたこと、 改めてお詫び申し上げます。 申し訳ございませんでした。
割とリベラルなはてなですら「国外だと流行ってる」とか「流行ってない」とか「漫画より凄い」だの「凄くない」だの意見が別れていた韓国の『ウェブトゥーン』ですが
一体何が起こったのか
まずは皆さんに質問です
これなんですが韓国ウェブトゥーンの大大大成功作品と言われているウェブトゥーンでして
最近A1でアニメを作ると発表がありまして、ここからもしかしたらウェブトゥーンの快進撃が始まるのか?とも思ったり…そんな時期が僕にもありました
んでこの「俺だけレベルアップ」なんですが、この度
…ええ、お亡くなりになられました ご冥福をお祈りします
(ソース:https://twitter.com/REDICE_STUDIO/status/1551469815411249152?t=j-Jcr5mwjvvK0FHb4iv_sg&s=19)
「代筆すれば?」って思う方もいるかもしれませんが、割とこの作品自体が頭空っぽで作画を楽しむタイプの縦読み漫画でしたんで いかんせん厳しいかと…
ただですね「ウェブトゥーンを引っ張ってきた作品が壊れたから業界全体が終わった」と言うつもりはありません
問題点はやはり「全然体調管理ができてない」ということにあります
こっちと違って単純に作る人の母数が違うんですよ
代わりがいない
それに上手くマーケティングにハマった作品がことごとく連載休止になるので…やはり週間少年漫画以上に現場が過酷なのかと
例えを挙げますと「俺だけレベルアップ」がアニメ化する以前のウェブトゥーンでうまーくアニメ化によるマーケティングがハマった作品に「神之塔」というのがあります
これも作者が長期休載してから全然復帰しないんですよ〜 アニメ化した旨味が受け取れてないんです
それと後続が全然育ってないんですよね〜…
redditでmanga板とかmanhwa板とか見るんですけど
昔よりかは傑作を産み出すペースが鈍化したジャンプでも全くマシなくらい新進気鋭の新作が現れない
ソロレベリングが1期2期とアニメをやってる間になんかいいのが育てばいいな〜って思ってたんですが…
それも厳しいですね
ジャンプ+はジャンプ本誌より優れているのか主観で考えてみる。ただ作品の質とかは好みの問題が大きいので置いておく。(最近はどちらも面白い漫画が増えてきた印象。個人的に好きなのは、ジャンプ+だとハイパーインフレーションとか全部ぶっ壊す、本誌だとPPPPPPとかすごいスマホ)
ジャンプ+はやっぱり無料なのが本誌との一番の違い(広告表示はあるが)。無料ということは手が出しやすいし、他人にも勧めやすい。だいぶ前からだけど初回無料になったことで最新話に追いつくこともできるようになった。こうなると単行本派、本誌派といった垣根も無くなる。
あとは雑誌として流通することがないから、早バレも無い。ワンピースや呪術廻戦といった人気作だと無関係なところでも早バレが流れてくる可能性がある問題があるが、ジャンプ+はそれもない(代わりに更新時間にアクセス過多で開けなくなることはあるが)。
さらにページ数やカラーページの限界もないので、作者の好きなようにやれるし、多種多様な作品や読み切りをガンガン載せられる。打ち切りも少ない(と思う)。また、休載に関しても週間はもちろん、隔週連載や単行本作業で休載するなどかなり自由な印象がある(本誌も以前より何が何でも載せようとせず休載することは増えたが、アニメ化するような人気作のみ)。
ジャンプ本誌は当然だが紙でも読めるのが利点。まだまだ紙で読んでる人はいるだろう。まあ俺は電子版で読んでるけど。あとはたまに付録がついてくることがある(有名なのは昔だけど遊戯王カードとか、最近はクリアファイルとか?)。電子版はそういうのはない…と見せかけて定期購読だとカラーにされた連載作品や人気作家の昔の読み切り読める特典があったりする。
あとは利点といっていいのかわからんが、読者アンケートはジャンプ+にない強み…かな?雑誌を購入してさらにアンケートを出すという手間をかけているからいいジャン!よりも相対的に中身がこもった読者の評価だろう。読者としても能動的かつ定量的に作品を応援できる。(まあいいジャン!の価値がないというわけではなく、あくまで相対的な話。ジャンプ+は実際のコメントの内容とか閲覧数とか他にもなんの漫画が人気か分析はできるだろうけど)
結局のところどっちが優れているか?というとジャンプ+のほうが柔軟な対応ができて読者にも作者にも優しい。個人的にはジャンプ+のほうが優れている。十年後にはジャンプ本誌が無くなってるということはあるかもしれん。
ルリドラゴンに対するブコメ見てるとジャンプなのにこんな話やるんだ!とかバトル漫画にならないでほしい…とかあるけど、破壊神マグちゃんなんかもほのぼの系だけど一年半続いた。(少しはバトルとかシリアス展開もあったけどそんな長々やらなかったし)
休載させないとかすぐ打ち切るとか引き伸ばしがひどいとかも最近の作品見るとそんなことないよなーって思うし、雑誌見ないとわからないことだから仕方ないことだけど、昔の認識から全く変わらない人多いんだなっててなる。
マグちゃんは個人的にいい意味でジャンプっぽくない作品だと思ってたから例に出したんだけど、ルリドラゴンはもっと雰囲気がジャンプっぽくない作品て言われたらそれは同意する。
あと最近の作品でSAKAMOTO DAYSとかもバトル漫画になったじゃん!て言われてて確かに…。これは本格バトル漫画になったほうが好きだったから失念してた。サムライうさぎとか左門くんはサモナーとかのバトル展開とかは嫌だったんだけど、最近の作品のバトル漫画化は好きなものばかりなんだよね。(打ち切られたけど神緒ゆいは髪を結いとかはスケバンバトル化して一気に好きになった)
結局何が言いたかったかっていうとそんな何でもかんでもバトル漫画化してほしいほど雑誌も読者もバトル脳じゃないよ!てことなんだけど、思い返すと割とそういうところあるかもしれん。ルリドラゴンも今の雰囲気で行ってほしいとは思ってるけど、バトル漫画になって面白かったら普通に受け入れるだろうな。
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496856861013
ジャンプのエロコメは昔から苦手でToLOVEるを一切スルーしていたんだ。
ついでにTS物も苦手で二重苦のこの作品もnotforme確定だろうなと無視していたんだけど…。
ToLOVEるなんかずっとやってたよね…そりゃ歴戦の作家だよねってぐらい絵が上手だし、大人気になるのが頷けるぐらい女の子が可愛かった。
んでもってストーリーがおもしれぇ!
「祓忍」って設定から広がるアイテムや技のギミックがワクワクするし見ていて面白い。
俺がエロやラブをメインに捕らえず読んでもあやかしっていうメインストーリーのラインがあるからそこを主眼に読んで行ける。
ハレンチは副菜。でもOK。って優し味を感じる。そういえばBLACK CATも書いてましたね…と懐かしくなった。
主人公の祭里が一貫して祓忍としてがんばってる。ここも大事で、俺がラブコメに堪えられるかの分水嶺である。
そんな純情な主人公に対してヒロインのすずがハレンチ担当としてぐいぐい行くんだけど…。
いやここまで性的に肉食なヒロインは一般紙では初めて見ましたわ…。恋愛に積極的レベルを跳躍していて笑えるぐらい肉食。新鮮。
で、ここでTSなのが逆によくてですね。
これが仮に祭里が男のままならぐいぐい行ったあげくの絡みの絵が個人的にNGになりそうだなと思った。
百合じゃないし男女の絡みでもないしのギリギリのラインだからあんなにガツガツエロく書かれていても受け入れらる土壌が己の中にあるんだろうなと分析してみるよ。
次にシロガネ。こいつが「俺がToLOVEるが嫌いな俺の代弁者」みたいになってクッションになってる。一応ハレンチを抑制するブレーキ係を演じている。
だから読者の体裁として露骨なエロが嫌いだから「シロガネがんばえー」から「あちゃーダメだったか~うん!エロい!」みたいなしゃーない感をかもし出せる。姉が居るから少女マンガを読んでる言い訳が立つ小学生理論である。
ToLOVEるにもハレンチ指摘係の委員長が居たはずだがあっちも結局ハレンチ係なので非人間のシロガネがその役を買ってる今作は安心感がある。
あとはれおちゃんとかカゲメイとかも居るんだけど割愛してですね。
言いたいことは二ノ曲宗牙先輩が大好きだということです。
相思相愛の二人の間に居てこれほど応援したくなった男性キャラが過去に居ただろうか!(反語)
しかもTSした主人公とあわよくば付き合う程度はどしどし推したいと思えるキャラが!
ハレンチは嫌いですが祭里くんはどんどん先輩を誘惑していけと思っておりますはい。
最初はすずに敵意→惚れるからの祭里にドギマギな書くだけだとブレブレキャラなのに嫌味もなんにもわかないすっきりとしたイケメンウブキャラなんだよ先輩!
こんなキャラをすいとお出しできる矢吹は本当にすごいと思いました。
移籍で(個人的)悪いほうに転がって欲しくないなぁ。でも露骨なエロは増えるんだろうなぁ。
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496757736611
あー絵がすきー
はい。
Dr.STONEみたいな質感の絵が特徴的な作品。あと片岡人生を少し感じる。
書き込みがすごいってだけでOKなちょろい人間なので。それ見て。
バトルも一応2話のカサの武器の扱い方でよしっ見てやるか!と入れ込むことができた。
さらによくある固有能力ものなんだけど、初期に無能力者のモブっぽいサポート人員にスポットを当てたのも好感度急上昇。いいよね…無個性だけど頑張るの…いいよね…腐らず鍛えた肉体だけで貢献するの…。「そういうのいいよなー超クール」
ただねーキャラやストーリーには今んところ全然引き込まれなくて、絵だけで食ってる。
漫画の絵のセンスがあってダークな雰囲気だけどのめりこめなくて読まなくなっちゃう。というのはアカメが斬るで経験があるので、たぶんその経緯をなぞると思われる。
絵から摂取できるカロリーは高いので常食はしないが目に入ったら読む系か。惜しむらくはwebの時代に雑誌的ザッピングは起こらないということ。
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496804659304
わりとよくあるけど探さないとあまりない有象無象の漫画のひとつ。
絵も話も目を見張るものではないけれどネコである点で加点がすごい。
「ネコのラーメン屋」で上手くお話を転がしてるし各キャラも尖ってて面白い。
クリシュナちゃんのあざとさもいいけど僕はハナちゃんの職業的ネコ被りや佐々木さんの上手く回してるスタッフ感が好きです。
ポスターの話も社ちゃんとクリシュナちゃんのスキルが活かされてよかたった~と非常にほっこりする話で好きなのです。
ただ「ネコのラーメン屋」で目を惹かれたからには飽きも早くて、作中にも居そうなものめずらしいから一度だけ来店して堪能して二度目はない客。のような存在に自分がなる。
癒しやかわいさで突き抜けるほどのパンチ力がないので最新話まで一気読みしたら連載は追わないタイプの漫画ですね。
ぶっちゃけて言えばネコだからギリギリ許されてるけど人間とかの画風が可愛い系じゃないよね…。昔の絵が上手い新都社の漫画レベルに感じてつらみ。
コメディたっちで崩し絵・SD、へちょい絵が多めで服が可愛くて現代舞台で…
と。熱心なCLAMPファンじゃないけれど好きだった「さくら-ちょびっツ-初期xxxHOLiC」の間を埋めるような位置の作品でやっぱりハマりそう。
異様なハイテンポでトントン進んでいくのでスルスル読めるのもグッド。
スターシステムでチラ見してたときはもっと人形に没入するかヒカルが意志を持って喋るかしそうと思ったのだが、結構ストイックにホビーな話になりそうでちょっとびっくり。
改めて考えてみると、CLAMP作品に引き込まれるのは世界のシステムが気になるからかなぁ。
×××HOLiCの因果的システムやちょびっツの人型PCが普及した世界みたいに店で買えてエンジェルカードがあってトレーニングセンターがあって大会があってと「それがもうある世界」ができてることがすっと入ってくる。現代舞台だとたまにそこにつっかかってノりきれずなんでやねんで読まない漫画もあるんだよ。その点導入がすごくうまくいってる。
今後どういう流れになっていくかはわからないけど全5巻とちょうどいい長さで終わることがわかってるし楽しみに読んでる。
あともし最後まで楽しく読めたらガンダムのガンプラのアニメに手が出そう。
https://www.cmoa.jp/title/114653/
https://spi.tameshiyo.me/AGEKU01SPI
なんだっけ、毎日かあさん?の娘が話題になってなんかその流れで「往生際の意味を知れ」がブコメで上がっていて、じゃあ読むかってなったときに前作があるじゃんとこっちから読みました。
表紙の第一印象は法条遥のリライトシリーズみたいだ。今見返すと誰だこの女!?てなる。
どうでもいいけど結構途中までタイトルはカナンだと思ってました。
ジャンルは…うん…たぶんラブストーリー。なんだけど、SFな要素も強い。
まず始めに引き込まれたのは、女の子、主人公のカノンがかっわいー!
絵がすきーすきすきー。
と思ったらガチストーカーでコイツキモイ!でも基本は陰キャでストーカーだから恋する乙女な処女でかわいいんだよなぁ。病み系メンヘラ女だったら絶対ダメだったけど一途でちょっとしたことで舞い上がって赤面するカノン氏が可愛いすぎてはまっちまった。
で、最初は「雨と廃墟」「地上市民と地下市民」みたいなアンニュイな身分ものかなと思わせておいて、1話終盤からガラッとなんじゃこりゃとSFチックになってくる。もうビックリしてどうなるんだ!?ってなった。ここ最近では一番引き込まれた1話だった。
そのSF要素の「ゼリー」が軸にはあるんだけれど、話を悪~く一言で言うと「不倫モノ」のお話なんだよね。
女性向け漫画でありがちが話を比較的女性向けではない画風と「ゼリー」含めた世界観の引き付け力でぐいぐい読ませてくるの。
んで不倫モノだからヒーローの男には妻が既にいて…これがまたむちゃんこ可愛いんだよね~。
第一印象は蹴落とされるための気位が高い当て馬身分婚女かぁ?とか思っちゃったんだけどもう…はぁ…努力家…すきぃ…。
話のテーマは「変節・心変わり」といったところで、男の境さんの心情とは!?本心とは!?…かな?いや全然核心をつけてない。読んでくれ!
普通の女性向け漫画だったらこういうストーリーの話の転がしかたってすれ違いや誤解が多くて、「お前らもっとはっきり言えよ!」とか「お前らもっと話し合え!」ってイライラするんよ。
でもあげくの果てのカノンは「治療による副作用で心が変質してしまう」ということがメインで境さん自体も悩んでるんだよね。
このイライラしがちな「ふらふらする男」の原因を「治療による副作用」に他責することが成功してるから、お話として気になる読めるものになってる。
そしてその原因の「ゼリー」が3人の関係に深く絡みついていて、あるいは「ゼリー」の解決が3人の結末にもからむかも!?3人の(というかそれに影響された妻の)行動しだいでゼリーがある世界にすごい影響があるかも!?という点で個人的な話かつ世界的・大規模的な話にもなっていて、いわゆるセカイ系な要素をはらんでいる。
こいつらどうなるんだ!?とずっとハラハラ、そしてずっとカノンかわいいなーで読み進められた。ダメ女とも思うけどね。本当に。
不倫モノだけどずっと恋する高校生なカノン目線のせいでそんなにドロドロ感じない不思議な作品だった。
終盤は流石に俺でもダメージを受けるんだけど、まああれもこれも必要だった。
ラストに関しては「お前が良いならそれもよし!」でした。ニヤニヤ笑顔でぼかぁ嫌いだな~と言えるようなオチね。
往生際の意味を知れを読むのが楽しみ~
https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331748208168
3話途中。
私、デカくてなよっとしてるキャラに弱い部分があります。ついでに白抜き長髪だとか。
ハガレンのような始まりにビクビクしつつも生意気みつあみおさげショタがでてらんまじゃん!とか思ったり。
振り返ればみつあみやおさげが好きなようです。先のANGELIC LAYERもおさげ。あげくの果てのカノンの妻もみつあみ編みこみ。うん、らんまが悪い。
宝石の特色を活かすという点では宝石の国どうなったかな…まだ休載か…とがっくりしたり、とにかく他作品がよぎってしまう作品。すまん。
(というかオーバーヒートがリバウンドを思い出させたり足が悪いだったりキメラがでたりとなるとレッドダイヤは賢者の石か?と今読み返すとなんかハガレンで不安でしたが)
1話時点でストーリーにはあまり惹かれないけれど、キャラと世界観は良い感じです。(同じ感想を抱いたレッドフードは爆散しましたがこちらは30話オーバー)
ファンタジー世界で導くものと導かれるもののような関係の二人の話、といえばいくつか思いつきます。
グレンデル
どれもなんかとっつきにくいなあと感じてましたが、男二人組みでオリエントとなると手を出しやすかったです。
おさげ君がうだうだ暗く行くと不安でしたが意外とコロコロとした感情豊かで素直な面が多いので、犯人を捜してやっつけるよりはとにかく治療法を探す方面で進んで欲しいですね。
メインがまだ好きになってないけど周辺要素が好きの塊だから好きそうだ、みたいな作品です。
https://magazine.jp.square-enix.com/yg/introduction/kireini/
とりあえず1巻。
みたいな語感のせいで避けてました。だってヤングガンガンだよ?
けど面白い!
絵が書き込まれてる!(くどちょろい)
隔月雑誌の月1連載枠らしいです。
ちょっと露骨で健康的なかわいいエロちっくさが鼻につくけれど、全然OKな範疇です。
クリーニング屋という本業がありつつもメインは地元民との交流というハートフルな物語です。
とにかく絵が、背景が、描かれてるんで!めちゃくちゃ漫画を摂取してる気分になれる。
https://www.sunday-webry.com/episode/3269754496551508303
https://www.sunday-webry.com/episode/3269754496551508634
レッドブルー
ttps://www.sunday-webry.com/episode/3269754496660551554
ttps://www.younganimal.com/title/?id=11
ttps://comic-days.com/episode/10834108156722664318
あと、「鍵がない」もよかったよね。
双子登場回まで。
あやトラを読んで避けてたのはもったいなかったなと読み出したけど、ギブアップ。
昔の、ジャンプ特有というわけではないけどなんでモテるのかよくわからない主人公のラブコメでダメだった…
話もやや面白いし女の子も可愛いけどやっぱ主人公が好きになれないと連鎖的にヒロインたちの心情にも乗れなくてどうあがいてもラブコメはダメだなと再認識。
もっと妖を狩って平和を守ってるとか貧乏だから勉強とバイトを頑張ってるとかギャルゲーを極めてるとか芯を持った主人公でおなしゃす…
それと主人公がスタート前から好きなヒロインが他と比較して可愛いと思えなくて辛いという現象はニセコイでも経験しました。
イヴじゃなくてヤミちゃんはとても可愛かったです。ヒロインはヤミと蜜柑だけでもよい。
読めるけど。面白いといってもよかったかもしれないけどたしかに不相応な反響ぐあいだなと感じた。
その「面白い」も漫画をよく読むから見出せる典型的(陳腐な)面白さ、あるいは全然読まないなら素直に感じるであろう面白さであって、引いて見るとダメな類のもの。
多少の不自然さを書きたいことのパッションで帳消しにする漫画って確かにあるけれど、この内容でネーム大賞といわれると「えー」っと言いたい気分にもなる。
まあ元増田以上に言える事はないです。
これは先に断っておくが自分が悪いし読み方も最悪。
というキセルっぷりだけど…絵も話もどうしてこうなったとしか言いようがない。
個人的にジェネリック位置原光Zな人だったんだけど位置原光Zがほぼ読み味そのままで居てくれているだけにこの方はもういいかな…と。絵の魅力もなくなってるのが辛い。
完結記念に読もうとしましたが。
ソウルイーターを途中リタイアした人間には結局合いませんでした。
2巻でさっそく闇落ちを誘ってくるキャラが出てきてまたか…となりリタイア。
絵もキャラも嫌いじゃないんだけどとにかく話が面倒くさいんだよね…。
群像劇作家っぽくて避けてた作者の作品を読んでみたら群像劇になりそうだったのやめた。
ひでー言い草…。
ファンタジーな雰囲気で読めそうな流れから現代に行っちゃって人が増えそうな雰囲気が流れ出して…
よし、女の子が死んだ!この子が死んだままなら読み進めよう!と思ったらやっぱり復活したのでやめておくことにした。
このまま完結しなくても全然構わない。
これまでたくさん働いたんだし好きなだけ休載すればいい。
それに今の(もう数年前だけど)HUNTERでしか味わえない面白さというものがある。
Facebookで情報発信してる現代王子十余名が念能力者、霊獣、己の潜在能力、固有の武力を総動員して表向きの建前を維持したままバトロワをするという設定だけで面白いけど冨樫以外がこれ描くってなったら全然期待出来ないだろうなって感じ。冨樫にしか抉れない抉り方が普通に楽しい。
クラピカの念能力講習は冨樫らしい仕掛けとはいえご都合すぎやしないかと思っていたところ、ビルの能力との協働という種明かしには驚かされたし、一見か弱い(ゆえに稀な)能力が状況を転がす鍵になるという示唆もあって良かった。こういう機転があちこちにある以上ハルケンブルクも一筋縄ではいかないだろう。
王子達と血縁のあるヤクザのボスを使って念能力者増殖ゲームまで同時に始まったのはやり過ぎというか流石にただの目眩しだろって思ってるけど別の騒ぎ同士が衝突する時の面白さはウェルフィンと王の一幕でよく分かってるので帰結は楽しみ。
そして単純にツェリードニヒの霊獣の凄まじい悪趣味ぶりと本人の能力の極悪ぶり、弱点のあからさまぶり(ブラフだろう)、なのに純粋な成長・開花の楽しみを謳歌してしまう天才の姿は本当に魅力的で、鬼舞辻以上の暴れっぷりと散り際を是非見てみたくなる。
ワンピースやコナンは残念ながら本当に読まなくなってしまったけど、HUNTERは別だ。多分冨樫か自分が死ぬまで本当に熟読するだろう。