はてなキーワード: アッパーとは
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20130303/1362341772
というのを読んだ。ここだけちょっと気になった。
それと、ホテルをそもそも少し高めのところか、町からちょっと離れた不便なところにしておく。高いホテルほど犯罪被害に遭う確率は下がるし、郊外のホテルでも発生率は下がる。不審な人間がホテルの中をうろついていたらおかしいからだ。
これはアメリカの話なのかな。ヨーロッパだと少し事情が違う気がするので、自分がヨーロッパの町を旅行するときのホテルの選び方を振り返ってみた。あらためて考えてみると、当たり前の話ばかりなんだけど。
自分はホテルを取るときBooking.comを使う。ホテル探しに使えるのはTrip Adviserとか、他にもいくつかあるけど、高いホテルから安いホテルまでひと通り網羅しているのはBooking.comだという印象がある。目的地で検索かけると、たくさんホテルの候補が出てくる。たとえばロンドンで1400、パリで1700くらい。びっくりするくらい小さな町でもそれなりにひっかかる。
問題はここからどう絞っていくか。基本、安全第一に考える。そのとき、上の記事にあった「ちょっと高めのホテル」っていうのはいい選択肢だと思う。ただし、「ちょっと高め」っていってもいろいろある。それにちょっと高めのホテルならホテル内は安全だけど、周辺も安全とは限らない。ホテルに出入りするときに犯罪に巻き込まれる可能性もある。とくに、旅行中はどうしても遅い時間まで行動してしまうしね。それに、できるだけ安いホテルに泊まりたいし。
ここで大前提になるのは、まずヨーロッパの町は、場所によって治安が全然違う、ということ。通りが一本違うだけで、お金持ちが住む高級住宅地から強盗が闊歩するスラムに変わる、というレベルのことが起こりうる。そして、基本的に犯罪(スリとか軽犯罪を除く)は、もともと治安が悪い場所でしか起こらない。したがって治安が悪い場所に治安が悪い時間(夜)行かない、というのが防犯対策の基本だ。もちろん治安が悪い場所といってもいろいろあるので、時間関係なしに無法地帯っていう場所もあるけど。
自分が住んでいる町なら、だんだんどこが治安がよくて、どこが治安が悪いか分かってくる。でも、はじめて知らない町にいくときは全然土地勘がないからわからない。なので、まずネットで「町の名前+治安」とかで検索をかける。そうするとそれなりに「◯◯広場周辺は危険」とか情報が出てくる。まずそこを避ける。安ホテルが密集してる地域はこういう危険な場所が多いので特に注意するべき。
もっと細かいレベルの治安情報はなかなか見つからないので、あとは「常識的に」考える。たとえば
1.中央駅周辺は、どこの町でも犯罪者、ヤク中の溜まり場なので、たとえ便利であろうともやめておく。
2.公園の近くのホテルもだめ。昼間は良くても、夜はやばいところが多い。人目がないから。ホテルに帰るとき、公園の近くを通らなきゃいけないようなところも避けるべき。
3.それから「移民が多い」地区も基本、貧しい地域なので危ない。
などなど。
今はストリートビューとかで通りの様子を見れるから、ホテル周辺の様子を確認しておくのもいいかも。ざっと見るだけでそこがそれなりに裕福な地域なのか貧しい地域なのかわかると思う。家の様子がどんな感じなのか。アパートみたいな集合住宅が多い所は基本的に貧しいところだよね。大きめの一戸建てが多いところはそれなりに裕福。落書きの有無も一応判断基準になる。
上の記事では、「不便な郊外のホテル」をおすすめしているけど、こういう判断の手順を経ないで郊外のホテルを選ぶのはとても危険だと思う。ヨーロッパの都市の郊外って「中流~アッパーミドルの住む住宅地」か、「職業犯罪者のたむろすスラム」かのどっちかだから。しかも「不便なところ」って… 車移動ならいいけど、そうじゃない場合、徒歩で人気の少ないところを移動する時間が増える=犯罪のターゲットになる可能性が高まるだけだ。そんな郊外のホテルを選ぶくらいなら、町の中心部、観光地どまんなかのホテルのほうがよっぽど安全だ。観光地ってだいたい安全だから。(もちろん観光客狙いのスリ、詐欺、ひったくりくらいはあっても深刻な犯罪はあんまりない。それなりに警備されてるから)まあ高いけど。
とか、あれこれ考えながら、町の地図を眺めてると、だんだん町の様子も分かってくる。ヨーロッパの中くらいの大きさの町だと旧市街があって、そこから新市街のほうに町が発展していった様子がよくわかったり。もちろん交通機関と、行きたい場所の関係とかも頭に入ってくる。そうしておくと現地に行って計画変更があったときでも、すぐに対応できる。ちょっと時間が余ったから、あそこに行ってみよう!とか。そう考えるとホテル選びって、いい旅行の前準備になるんだよね。個人旅行、楽しいよ!
※この話は実話を元にしていますが、あくまでフィクションです。
当時は、勉強しながらよくラジオを聞いていた。友人たちがよく聴いていたのはAM放送のほうだったのだが、音質も悪くて、トーク主体の番組が多い気がしてどうも性に合わず、俺はもっぱらFM放送を聴いていた。
あの頃の大阪のFM放送といえば、5年前に開局した80.2MHzのFM802が斬新な放送スタイルで一大ムーブメントを形成しており、FMが流れている店は大体FM802にチューニングされているといった風潮だったが、洋楽主体とはいえ、基本的にチャートインするようなメジャーな楽曲ばかりを流す802は俺には物足りなかった。
なにしろその頃の俺はYMOを経て電気グルーヴを聴き始めた頃で「テクノ」と名のつく音楽に飢えていたからだ。
ネットもない時代。サブカルに半分足を突っ込んだ引っ込み思案の中学生には情報もないし、それを補う行動力もない。しょうがないのでCDレンタルで、とにかくそれっぽい音楽を、BUCK-TICKやカシオペアや姫神、ようするにシンセが使われている音楽ならなんでもいい、といったところまでストライクゾーンを広げて、片っ端から聴いて、なんか違うよなあ、と思いつつ、飢えをしのいでいた。
そんな時、周波数75MHz付近にラジオ放送欄に存在しない局が存在することに俺は気づいた。
音質はかなり悪く、兄から受け継いだ馬鹿でかいラジカセのアンテナを限界まで伸ばしてようやく視聴可能というその謎のラジオ局は、だいたい19時頃から受信可能になり、深夜3時頃にぶっつりと止まる、明らかに海賊ラジオ局なのだが、俺はすぐさまその局に夢中になった。
なにしろ、その局は、俺が全く聞いたことも無いようなレイブ系テクノばかりをCMもトークも無しにノンストップで延々と再生しつづけるという、まさに狂気のラジオだったからだ。
それからというもの、家に帰って飯を食うと、勉強と称してそのラジオを聞くのが日課になった。
そのうち、音楽の合間に海賊ラジオの主とおもわれる若い男のコメントが一瞬はさまれる事に気づいた。
彼は「○○MHz、バンブーラジオ」とだけボソリとつぶやくとすぐに次の曲をかけた。
バンブーラジオのレイブ系テクノの垂れ流し(いわゆる今は中古CD屋で100円以下で叩き売られているジュリアナ系コンピのようなノリと思ってもらえば良い)は、それほど当時の俺の嗜好に合っていたわけではなかったが、TUTAYAで借りたチックコリアよりはよっぽどテクノっぽかったし、中には心の琴線に触れるような名曲もあったのだ。
その度に俺は、この曲は何という曲なのか、どこに行けばこの曲が入ったCDを買えるのか、切実に知りたかったが、なにしろ曲名を読み上げもしないバンブーラジオなのだ。それを知ることはできなかった。
そんなある日、いつものようにバンブーラジオをかけると、珍しく人の声がした。おそらく生放送で、バンブーラジオ局の主とその友人とおもわれる若い男が二人で楽しそうに会話している。
「FM放送なんて簡単だって、日本橋でパーツ買ってきて、ちょっと改造したらええだけやん。3万もあればできるで」
みたいなことを言っていた。俺は、個人でFMラジオを開局するという、そのとんでもない発想に興奮し、乗り気でない友人に替わって、自分にその方法を教えてもらえないものか、とすら思った。
「そうだ、リクエスト受け付けてみるか」
と言い、おそらく主の自宅の電話であろう、電話番号を読み上げた。
俺の胸は高なった。「同じテクノの好きな人間と話すチャンスかもしれない!」
電話番号をメモしたものの、しかし、実際に電話をかけるとなると、躊躇した。俺は無知なただの中学生で、しかも主のかける曲名、ましてやそのジャンルが何というのかすらまったくわからなかったからだ。(当時はディスコでかかるような曲、という程度の認識だった)
リクエストしようもないし、そもそも俺が知りたいのは、いつもかかる曲の曲名のほうなのだ。
そんな質問をするために自分が電話していいものか…さらに言うと、携帯もない時代に、固定電話のある真っ暗な居間に降りていって、見知らぬ、それも違法めいた事をしている男に電話をかけるというのも、何かすごく悪いことをするような感覚があった。もし電話しているところを厳しい母親に見つかったら、と想像すると、俺の興奮は急速に冷めていった。
正確には一回だけ鳴ったが無言電話だった。もちろん犯人は俺ではない。
そのうち、主とその友人も飽きてしまって、元のノンストップ放送に切り替えた。
残念な気もするが、まあ、また機会もあるだろう、俺はそう思って納得することにした
バンブーラジオはその後も放送を続けていたが、やがて、いつもの時間でも休止していることが多くなり、放送があっても、まったく関係ない、違う個人運営のラジオ放送(素人くさい女DJがJ-POPをトークの合間にかけるといったもの)を中継していることが多くなった。
季節は冬になろうとしていて、受験本番の日が近づきつつあった。
ある時、習慣でバンブーラジオにラジオを合わせると、聞き慣れたレイブテクノが聞こえた。
ああ復活したんだな、良かった。
と俺は思い、そのまま聴き続けたが、合間にいつも主がはさむ「○○MHz、バンブーラジオ」の名乗りに変化があった。
俺は驚愕して、眠い目をこすりながら放送を聴き続けた。深夜2:00頃だろうか、音楽がふいにフェードアウトし、主のボソボソ声に切り替わった
「最近忙しくて、ちゃんと放送ができなくて申し訳ない。この放送は、○○(大阪の地名)から放送してるんですが、なんかどうも電波が岸和田あたりまで届いてたらしいですね。どれぐらいの人が聴いてくれていたかは知りませんが、今までありがとうございました。」
「放送を辞めるのは、神戸に引っ越すからで、そこでも放送を続けるかは正直わかりません。やりたいとは思ってますけど、設備の問題もあるので。」
「ではそろそろお別れです。スイッチを切ったら、屋根のアンテナ外して、これでバンブーラジオは本当に終わりです。」
そして、数秒のブザーの後、放送は止まった。ヘッドフォンからはホワイトノイズが流れていた。
あの時、電話しとけば良かったなあと俺は少しさびしくなったが、実は、その時にはそれほど感慨はなかった。
なぜなら、俺は既に電気グルーヴのテクノ専門学校シリーズを手に入れて、自分の好きな音楽がクラブ系テクノミュージックというものであることを知ることができており、またテクノ専門学校のセールスがそれなりに良かったのか、ソニーミュージックの海外インディーズレーベルを中心としたリリースラッシュ(AphexTwinやBlack Dog、デトロイトテクノ系アーティストなど)もあって、大きなCDショップに行けば、簡単に好きなテクノミュージックが手に入るようになりつつあった。
なので、好みの合わないレイブ系のラジオが終わっても、わりとどうでも良かったのだ。
それから1ヶ月もしないうちに、1.17 阪神・淡路大震災が起こった。
俺の家の被害はガスが止まったぐらいで大したことはなかったが、尼崎に住んでいた叔父一家が被災するなどして、大混乱だった。親戚全員の無事が確認された後、俺が真っ先に思い出したのは神戸に引っ越したバンブーラジオのことだ。
ラジオで読み上げられる無数の被災者の名前を聞きながら、俺はバンブーラジオの主の無事を祈ったが、もちろんそれを確かめる方法はなかった。
その後、志望校に合格し、春から始まる高校生活を前に、期待と不安で宙ぶらりんになっていた俺は夢を見た。
大阪の電気の街、日本橋に入学祝いのお金を握りしめて、FM放送のための機材を買いにいく夢だった。
何故か、ピエール瀧とバンブーラジオの主が同行してくれて、俺に色々とアドバイスをくれる。
棚に並べられた、無線機の列を眺めながら、俺はこれから始めるFM放送の構想にワクワクしている。
目が覚めた。そして、朝日の中、それが夢だとわかった時、本当の寂しさが襲ってきた。
俺の好きな音楽を一緒に楽しめる友人は、本当は一人もいないのだ。
中学の友達にAphexTwinのAmbient Worksを聞かせても曖昧な笑みを浮かべるだけなのだ。そんなわけのわからん音楽よりこれ聴けよ、と渡されたカセットテープにはボンジョビとミスターBIGが90分詰まっている。trfじゃないだけマシだけど、俺にはこの良さがさっぱりわからないのだ。
同じように、誰も、誰一人、AphexTwinの初期アンビエントの空気感や、カールクレイグの無機質なマシンドラムの良さなどわからない。
俺はどうしようもなく一人だった。そしてそれは、春から始まる進学校での高校生活でも同じだろう。いやもっとひどいかもしれない。
夢で訪れた日本橋の無線ショップに、俺は1週間前に実際に行っていた。自分もFM放送を始めればあるいは、と思ったのだ。
膨大な機材に圧倒され、マヌケにも「FM放送をしたい」と馬鹿正直に店員に告げた俺は、表情を一変させた店員に「それは犯罪だからね。帰ってくれる?」と追い出されたのだった。
幸いクラブ系ミュージックはその後、ファッションの文脈を得て一大ムーブメントを巻き起こした。送信機の代わりにシンセを買って宅録するようになっていた俺にもその手の友人が何人もできて、俺は一人ではなくなった。
ブームが終わって、俺が挫折して、シンセを全部売り払った今でも、彼らとの親交は続いている。
彼らとたまに昔話をする度に、俺はバンブーラジオを思い出す。向こうは俺のことなんて知らないだろうけど、今でも俺にとってバンブーラジオの主は、音楽を好きになって最初に出来た頼もしい先輩で、そして大切な友人だからだ。
皆がオフラインになった冬の夜、決してチューニングできないどこかの周波数で、あのアッパーでどうしようもなく頭の悪いレイブテクノが、あの時のままノンストップで流れ続けている。
俺は、まだそういう夢を見ている。
追記:海賊放送と書きましたが、バンブーラジオが本当に違法だったのか、実は知りません。でも電波が飛んでる範囲からして、当時のコミュニティFMに許された範囲は超えていたように思う。あと、念の為書いておきますが、この文章に違法行為を助長する意図はありません。不正電波ダメ・ゼッタイ。いい子は各種法律守ってネットでやりましょう。
海外に出て行く気もないし、海外に人脈がない、そもそも英語が出来ない金持ち。
他の国だと、年収や資産と、その人の語学力や海外人脈は概ね比例する。
しかし日本では、年収だと割と比例関係を描くが、資産で見ると、相関度がいささか低い。
要は、「たまたま都内の土地持ちの息子に生まれた」ようなケースだと、
別に本人の能力に関係なく「資産持ち」になるので、相関しなくなる。
「金持ちの子弟をスイスとかの欧米に留学させ、各国エグゼクティブと人脈形成させますよ」という
コンサルタント営業をしようと日本進出するが、あまり上手く行かない。
それは「資産保有高と、海外進出意欲が、正相関を描かない」という日本社会の特殊性を、
理解していないからでは?
「欧米だと、高所得層、エグゼクティブ層も積極的に国際結婚するが、
日本のエグゼクティブの国際結婚比率は相当低い」という数字が、あるんじゃないか、と思う。
例えば、年収10万ドル以上とか、総金融資産100万ドル以上のアッパー層の
「国際結婚比率」を可視化させたら、OECD加盟国内で、日本は最下位なんじゃないか?
「日本の最高税率を上げれば、日本を脱出する金持ちが増える、だから日本は最高税率を上げてはいけない」
という議論を目にするが、キャッシュフローが多い、年収が多い金持ちだと、確かにそうだろう。
しかし、キャッシュフローは少ないがストックが多い、つまり資産持ちの場合は、
本日は、徳島新聞社の名物コーナーである "鳴潮"を解説することで、
徳島新聞の素晴らしさを日本の投票者6000万人(有権者≠投票者)へ向けてアピールしたいとおもいます。
引用は、 徳島新聞 2012.10.26 第24649号 です。
http://www.topics.or.jp/meityo.html
では、さっそくまいりましょう!
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「ばかみたいな作品ばかり」。
東京都の石原慎太郎知事が今年の1月、芥川賞の選考委員を辞任したときの言葉だ。それに対し、芥川賞に決まった田中慎弥氏が「都知事閣下のためにもらっといてやる」と発言して話題を呼んだのは記憶に新しい
「ばかみたいな作品ばかり」という、機嫌の悪い日の石原氏の粗野な言動を引用することで、初っ端から石原氏を野蛮な奴だと印象づけています。
ここから、芥川賞と絡めてどのように話が展開するのかワクワクさせてくれる。
「いつか若い連中が出てきて足をすくわれる戦慄(せんりつ)を期待したが、緊張感を覚える作品がない」と吐き捨ててもいる。
それと同じ思いなのだろうか。
政治も若い連中には任せておけないとでも言うように都知事を辞め、
新党を結成して国政に復帰すると表明した
"発言した"という言葉ではちょっとパンチが弱いので、あえて "吐き捨てた" という言葉を使ってみた。
こうすることで石原氏が乱暴な性格であるかのごとく、さらに読み手に印象付けることに成功すると同時に文章の深み、コクがましてまろやかになる。
あれれ?そういえば、第一段落で出てきた芥川賞の話はどうなったんだろう・・・。
ひょっとして 「バカみたいな作品ばかり」 という発言を無理やり組み込みたかっただけなのかしら、ちょっと残念ですね。
よそさまの健康状態なんか他人の話なのでほうってあげればいい、そんな常識はなんのその。
「徳島新聞社は優しい人たち」だと優しさアピールしている。
と根拠のない疑念を植え付けることに成功した。
自分を持ち上げて、相手を貶す。ボクシングで例えると回避と攻撃を同時に行うカエル・アッパーのようなきつい一撃だ、お見事!
記者会見でも息巻いた。
「憲法の権利と義務のバランスが害悪だ」と憲法改正をぶち上げたかと思うと、2030年代に原発をゼロにするという野田政権の原子力政策についても「提案にもならない」と批判した
"憲法改正を唱えた"と表現すべきところを、あえて、"ぶちあげた"と表現することで
石原氏を粗暴な性格の悪童であるかのように印象づけることに成功した。
憲法改正はに対する徳島新聞社の憎しみ、職業的倫理観を感じました。
憲法は連合国総帥様が即興で1時間くらいで書き下ろしてくれた聖なる文書なので、神聖不可侵ですからね。
これを改正するなんてとんでも無いことです。
いや、まったく同感です、50年経とうと100年経とうと300年経とうとそのせいで日本が滅びてしまうとしても、不可食ですので、そのままの状態を維持し続けるべきですよね。
こんなの小学生でも分かることです。
それにしても、東の石原氏、西の橋下氏と威勢のいい新党代表がそろったものだ。「うそぶくってことは強がりなんだよ。強がるってことは本当は弱いってことなんだよ」。
政治家としてはどうなのか。
第三極勢力になり得るのか否か。
国民がじっくりと判断するだろう。
「石原さん、あなた、政治家として威勢のいいことを発言しているけど、あなたは、強がってるだけで本当は中身が弱い、取るに足らない存在なんでしょう、
あなた自身の昔のコメントでもそう言ってるじゃない。ついでに橋下市長もな。」
しかも、石原氏本人だけではなく、維新の会の橋本市長のことも道連れで一緒くたにしてバカにするという予想外の範囲攻撃だ。
全体を通して、どの段落にも
接続詞のBecauseがまったく見当たらない点がとても秀逸。
主張と根拠をつなげられないように、あえて注意をはらって英語のBecauseに当たる単語を1つもいれていない。
おそらく、Becauseという単語を入れると編集長に書きなおしさせられるのでしょう。
さらにつっこむと、主張と根拠をつなげていないどころか、
"徳島新聞社が主張したい事"をすべて曖昧にぼかして表現している。
この理由は、石原氏の支持者からの反論を受け付けないようにするための逃げ道を残すためであろう。
「いえ、それはあなたの考えすぎです。私達はこの記事で石原氏を中傷するつもりはありません。」と言い逃れができる。
まったくすばらしい! 鉄壁のディベィト術! 禁断の魔筆の使い手! すばらしすぎる新聞社、それが徳島新聞社です。
私はこの鳴潮の文章を作文した方の名前がぜひとも知りたいです。
要は、世帯年収500万円の主婦でも、世帯年収1,000万円の主婦でも、
バリバリのキャリアウーマンでも、いざ妊娠してしまうと、頼ってしまう情報源が
「たまごくらぶ・ひよこくらぶ」と共通してしまう、という現象。
昔であれば、妊婦の中のアッパークラス10~20%と、普通の妊婦80~90%とでは、
アッパー妊婦は「主婦の友」辺りを妊娠情報源にしたり、姑や実母を妊娠情報源にしていた。
しかしいまや「たまひよに頼らない妊婦」というのは、全体の1%程度のスーパーアッパークラス、
東大卒のキャリア卒程度の女性だと、結局「たまひよ」に頼んでしまう。
なぜなら、それしか情報ルートがないし、産婦人科へのたまひよの営業攻勢が物凄いから。
5人働いてる。
1人病気で働けない人がいる。
1人ニート(働きたくなくて働かない)がいる。
2人は働く年齢になってない子ども。
1人はまだ生まれてない10年後とかに生まれる人。
将来の世代に負担増やすなら、それより何もしてないニートを働かそうとする方向になるのは人情的に(というか社会システム的に)自然だと思う。
でもニートも社会的弱者として無理に働かせないで保護していく、という考え方もあるので、どっちを選択するか、ということだと。
なぜかというとニートは、無理に働かせようとすると病気になったり自殺したりするから。
の2つがある。
あと働いてる人も単純に働きたくて働いてる5人というのじゃなくてもう少し分けると
働きたくて働いてる人2人
働きたくないけどしょうがなく働いてる人3人
それぞれニートは働けと思う言い分がある
前者の人は「働かないなんてもったいない。人生損してる」というアッパーな感覚
後者の人は「安月給でこんな毎日大変な仕事してるのに、おまえらも働けよ」という嫉妬
働きたくないけどしょうがなく働いてる人3人のうちの1人も
本当は働きたくなかったのでニートになると思う
働きたくないけどしょうがなく働いてる人として残った2人の負担は増える
働いてる人の自殺が増えたら、総幸福量で見たらどっちもどっちじゃないか
pha氏のように趣味や才能がある人なら良いけど
それを二十歳から人生60年間続けるというのもある意味仏教的な修行のような人生になってしまいそう。
同じニートでもpha氏のような詩人のようなタイプの人だとそんなスキルは要らないとは思うけど
社会的なスキルを少しずつでも蓄えておくと、あとあとだんだんと楽に仕事できるようになる、というのはあるので
いろいろ考えさせられたけど、
働けないニートを保護するのはいい、というかそうするしかないし、そうなってる(親が養ったり)
でもニートでも働ける人はできるだけ働いた方がいいと思う。
(pha氏はそのままでいいと思うが)
でも同時に人間なかなか死ねない、というのもある。平均寿命で考えれば30歳で死にたくなっても残り50年ある
もし途中でニートやめて働くことになったら、結局働くならふつうに働いてればよかったと思わないだろうか。
けっきょく50年ニートするか、途中で仕事戻っても自分のスキルがゼロ過ぎて若い時より辛かったり、人生いやになって自殺したりするんじゃない
プチバブに踊ったアホだって言ってるじゃんよー。
金銭感覚狂って退職後二年で素寒貧になったアホだって言ってるじゃんよー。
だから極貧生活してるんじゃんよー。ツケ払ってるじゃんよー。嫁も家も全部失くしたあほだよー。
そんな平日真昼間の増田で自己啓発どころか他者啓発までしなくていいじゃんよー。
戦いに負けたけど、戦いもせずアッパー階級に生まれ着いた人間がムギギギ存在が許せなムギャー
でもそいつらに頼らないと暮らせないアギギギって愚痴ってんじゃんよー。
もう戦いたくないし、考えたくもないんだよー。俺は疲れたんだよー。このまま死んでいくんだよー。
でも妬ましいんだよー。絵に描いたようなアホが、カネ持ったアホを妬ましいムギギって言ってるだけじゃんよー。
あほだなー(そうだよアホだよ)
いやだってさー、這い上がるためにはさー、まずお給金のいいとこ勤めなきゃいかんやん?
俺ん時日本プチバブってたからなんとか潜りこむじゃん?まぁ、三年目で一本とか貰うじゃん?
これを数回繰り返して、up or out で勝ち残るじゃん?すると、投資する余裕が生まれるじゃん?
そこからもう一発ニョニョニョっとやると、アッパー階級じゃん?
でも、そこまで頑張る気力なければ、そもそもそんな淘汰競争で戦う気力も出ないじゃん?勝てる気もしないじゃん?
辞めちゃうじゃん?つーか、デスク消滅するじゃん?生活レベル落とせないじゃん?あっという間にカネ尽きるじゃん?家賃滞納しちゃうじゃん?
そして今に至るじゃん?
まぁ、「リフレッシュ休暇は海外でセレブぶること」みたいな社内不文律があったからじゃないかな。
生存競争を戦ってもいないのに、その先にたどり着いてる人間ってのはなんていうか。
朝の六時半にはオフィスにいて、日付が変わるくらいに帰れれば御の字で、ゼロの数如きに振り回されて
四年目の夏にリフレッシュ休暇を使って3泊5日でニューカレドニアに行くような暮らしの
どこがアッパーなのか全く理解できないんだよー。這い上がった結果があれじゃやってらんないよ。俺は底辺がいいんだよ。
それのどこが這いあがったっていうんだよ。
どう見ても単なるワープアだろうが。
ニューカレドニアだ? 何のために行くんだ。アホか。アホか。
http://anond.hatelabo.jp/20120907100928
「這い上がる」っていうけどさー。
朝の六時半にはオフィスにいて、日付が変わるくらいに帰れれば御の字で、ゼロの数如きに振り回されて
四年目の夏にリフレッシュ休暇を使って3泊5日でニューカレドニアに行くような暮らしの
どこがアッパーなのか全く理解できないんだよー。這い上がった結果があれじゃやってらんないよ。俺は底辺がいいんだよ。
あんだけ頑張って頑張ってボロ糞になって得たカネの数十倍数百倍をぽやぽや持ってる奴に
少々憎まれ口たたいたっていいじゃねえかよー。そんなのいちいち目くじら立てるなよー。
ノーブルなんちゃらだと思って見逃せよー。昇ってもだめ底辺もだめとなったらもう、平日朝の増田で愚痴るしかねえじゃんかよー。
それくらい許せよー。もう昇る気もないけどやっぱ天上人は見たら目が痛いんだよー。許せよそれくらい。
寛容な心でよー。説教カマすくらいアッパーな階級の人間ならよー。
「うわあ、ひき肉がしゃべった!」くらいの優しさを持てよー。金持ち様ならよぉ。
おれは石の裏で哀れなひき肉としてぶーぶーわめきながら暮らしたいんだよ。ほっとけよー。
と、まぁ色々言ってみたんだけどさ。
資産と知識が釣り合ってない人間が、俺の小賢しい知識と経験にカネ払ってもらうおかげで食ってるっていう
気に入らない相手に寄生してなんとか口に糊してる現状が、ちょっとアレってだけの愚痴なんだ。
そんなマジになるなよ。わかってるよ、イノセントで無知なお金持ち様のおかげで、哀れな負け組の俺がお金貰えてるんだからさ。