要は、世帯年収500万円の主婦でも、世帯年収1,000万円の主婦でも、
バリバリのキャリアウーマンでも、いざ妊娠してしまうと、頼ってしまう情報源が
「たまごくらぶ・ひよこくらぶ」と共通してしまう、という現象。
昔であれば、妊婦の中のアッパークラス10~20%と、普通の妊婦80~90%とでは、
アッパー妊婦は「主婦の友」辺りを妊娠情報源にしたり、姑や実母を妊娠情報源にしていた。
しかしいまや「たまひよに頼らない妊婦」というのは、全体の1%程度のスーパーアッパークラス、
東大卒のキャリア卒程度の女性だと、結局「たまひよ」に頼んでしまう。
なぜなら、それしか情報ルートがないし、産婦人科へのたまひよの営業攻勢が物凄いから。