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2023-10-29

[]リーグ戦6試合ぶり白星クラブ史上最多勝ち点更新 前田2発などで福岡戦初勝利!!

明治安田生命J1オレオレFC4-0福岡>◇第35節◇28日◇ロイスタ

 オレオレFCホームアビスパ福岡に4-0で快勝。リーグ戦は6試合ぶりの白星で、J2時代からリーグ戦11試合勝利だった福岡戦で初勝利を挙げた。4試合ぶりの先発だったMF前田が2ゴールをマークするなど4得点と爆発。勝ち点を51に伸ばし、2020年に記録した勝ち点48を上回り、クラブ史上最多勝ち点を更新した。5位に浮上し、次節は来月11日にアウェイ横浜FCと対戦。残り3試合、チームは更なる高みを目指す。

    ◇   ◇   ◇

 4試合ぶりの先発出場を果たした18歳がJ2時代を含めリーグ戦11試合勝利だった天敵・福岡を粉砕した。前半16分、FW鈴木亮のパスに反応した前田は、左足インサイドで合わせて先制弾。さらに同34分には、MF鈴木潤のスルーパスに抜け出して、GKの前で、ループシュートを決めた。

 「この試合で何も出来なかったら、(今季は)スタメンもそうですし、二度と起用されることもないと思ってたので、並々ならぬ覚悟で戦った。自分自身もそうですし、苦しいチームを救えて嬉しい」。

 前節・川崎戦に逆転負けし、リーグ戦連敗で5試合勝利ショッキング敗戦試合後、野河田彰信監督が「(会見は)なしや言うてんねん!!」と怒りの会見拒否をした。村松ら負傷者も続出し、これ以上の停滞も許されない状況で「自分プレッシャーをかけた」という試合で最高の結果を出した。

 背番号20の大活躍に、野河田監督も「チームに大きな力を与えた」と評価福岡戦初勝利20年に記録していた勝ち点48を更新し、クラブ史上最多勝ち点となった事には「知らんかったわ(笑)」としながら「ずっと負けてたし、苦しい時期やったけど、選手らは下向かずに今の現状を受け止めて、真摯に取り組んでたんでね。今日はそのご褒美かなと思いますね」と未勝利が続く中でも愚直に信じてトレーニングに励んでいたイレブンを称えた。

 次節ではアウェー横浜FCと対戦する。次期司令塔候補は「まだまだ試合はありますし、厳しい試合が続きますが、もっと自分達を向上して、高みを目指していきたいです」と意気込みを口にした。クラブ歴史更新したチームは更なる高みを目指して残り3試合を戦う。

2023-10-20

[]GK望月普段通りに戦いたい」川崎戦へ意気込み

 オレオレFCGK望月は強い気持ちゴールマウスに君臨する。20日ホーム川崎フロンターレと対戦。19日はロイスタで完全非公開練習を行った。先発が濃厚な望月は「気負わず普段通りに戦いたい」と目の前の一戦だけを見据えた。

 チーム最年長31歳のベテラン今季16試合に出場。しかし、開幕は松尾に譲るなど、定位置争いを強いられ、一時期レギュラーになったが、8月13日体調不良離脱してから中原ポジションを明け渡した。それでも「準備だけは怠らないようにしていた」。8日の天皇杯準決勝熊本戦では約2ヶ月ぶりに出場。無失点に抑え、クラブ史上初の決勝進出に貢献した。

 チームは前節・神戸に敗れ、リーグ戦4試合勝利望月は「今までの事を考えても仕方がない」。リーグ優勝事実上消滅したが、天皇杯決勝の相手である川崎に加え、ルヴァンファイナリスト福岡とのホーム連戦が続く。「ここからが本当のラストスパートだと思って、残り試合を戦いたい」と、ギアを入れ直して突っ走る覚悟だ。

 川崎にはここ3試合リーグ戦で負けなし。しか今季ルヴァンを含め、2分1敗と未勝利。「勝てないまま終わるつもりはない。練習から普段通りにやってきた事を出すだけです」。ベテランゴールマウスにカギをかけ、チームに貢献する。

2023-10-18

[]天皇杯決勝”前哨戦“で悪夢の逆転負け…野河田監督、怒りの会見拒否「なしや言うてんねん!!」今季初の連敗 リーグ戦5試合勝利サポーターも大ブーイング

明治安田生命J1オレオレFC2-4川崎>◇第34節◇20日ロイスタ

 オレオレFCが痛恨の逆転負けで今季リーグ戦初の連敗。5試合勝利となった。2-1とリードした後半39分に同点に追いつかれると、ロスタイムに勝ち越され、更に終了間際にも失点した。天皇杯決勝の前哨戦だった一戦で喫した激痛の1敗に怒り心頭の野河田彰信監督試合後、会見を拒否サポーターも怒りの大ブーイングを浴びせた。

    ◇    ◇    ◇  

 悪夢の大逆転負けに試合後、野河田監督の怒りは収まらなかった。今季初となる会見拒否。ベンチ裏から引き揚げる指揮官を、報道陣が追いかけたが「何言わせたいねん?(会見は)なしや言うてんねん!!」と一言残し、監督室に向かった。

 試合の流れはオレオレFCに傾きつつあった。開始早々に先制点を許したが、前半20分に直後に鈴木潤FKGKに阻まれたが、こぼれ球岩田が右足で押し込んだ。同点の後半21分には鈴木潤が自ら放ったシュートこぼれ球を再び押し込み、勝ち越し点を挙げた。

 だが、1点リードの後半39分に暗転した。直前にDF大村を投入し、5バックにして逃げ切り体制に入ったが、ベテランFW小林悠に一瞬の隙を突かれ、同点に追いつかれた。慌ててFWトーマス・ノレジーを投入し、パワープレーに入ったが、ロスタイムに勝ち越されると、終了間際にも追加点を献上。今季ロスタイムの失点が僅か「2」しかなかった鉄壁守備最後破綻した。4失点は今季ワーストGK望月は「追いつかれて、チームとして後手後手になった。自滅で負けたようなものです」と、言葉を絞り出した。

 重苦しさだけが残った敗戦サポーターも怒りの大ブーイングを浴びせた。鈴木潤は「申し訳ない思いしかないです。ここ最近、ずっとリーグ戦で勝ててないですし、サポーター気持ち理解しているからこそ、今の現状は辛い」としながらも「僕らは結果で応えるしかないので。チームとして成長するために練習はしてても、結果が出なかったら意味が無い。あと4試合しかないですけど、もう一度しっかり戦って、連動して、チャンスはあるので、決めきる作業を全員でしっかりやっていきたいです」と前を向いた。

 次節は28日、再びホームアビスパ福岡を迎える。公式戦未勝利の天敵相手勝利をつかみ、再び勢いを取り戻す。

2023-09-16

[]優勝争い遠のくスコアレスドロー守護神中原奮闘も攻撃陣は無得点

明治安田生命J1オレオレFC0-0浦和>◇第31節◇15日◇新国立

 オレオレFC新国立競技場初開催で浦和レッズとスコアレスドローに終わり、優勝争いに一歩後退。浦和戦はこれで昨年から6試合勝利となった。

写真浦和スコアレスドローに終わり、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 新国立競技場初開催となった一戦は消化不良に終わった。優勝争い生き残りをかけた浦和との一戦で無得点に終わる痛恨のドロー。上位にプレッシャーを与える事すら出来ず、イレブンの足取りは重かった。

 序盤から浦和ボール支配され、何度もピンチが訪れた。しかし、夏場から守護神に定着したGK中原が立ちはだかり、22本のシュートセーブ。後半27分にはFWリンセンと1対1になったが冷静にセーブした。中原は「これだけのお客さんが来てくれて、無様なプレーだけはしたくなかった」と話した。

 一方、攻撃陣は受けに回る時間帯もありながら、耐えぬき、選手交代も行って、チャンスを待ったが、最後までゴールをこじ開けることは出来ず。守備陣が奮闘しただけに1点が遠かった。野河田彰信監督中原守備陣の奮闘を評価しながらも「やっぱ(攻撃陣が)ゼロじゃ勝てんよな」とため息を漏らした。

 MF鈴木潤主将も「ずっと負け続けている相手。これだけのお客さんが入ってくれて、浦和さんの声援に負けないくらいの声援を送ってくれたので、勝ちたいと思って試合に入った。中原守備陣が頑張ってたのに、攻撃の僕達が期待に応えられずに悔しいです」と唇を噛み締めた。

 これでリーグ戦は2試合勝利となった。明日神戸の結果次第では首位との勝ち点差は更に遠のく。残りは7試合。次節はアウェイ大分トリニータと対戦する。試合後、サポーターの激励を受けた鈴木潤は「やっていることは悪くない。今日守備陣に申し訳ない事をした。次は自分を含めて攻撃陣が点を取って勝てるようにしていきたい」と顔を上げた。

○…浦和も痛恨のドローに終わった。過去5試合負けなしのお得意様相手に22本のシュートを打ちながら無得点。逸機の山を積み上げ、スコルジャ監督は「明らかな決定機をこれだけたくさんつくった試合は他には記憶にありません」と悔しさをにじませた。試合後、サポーターからは激しいブーイングが浴びせられた。

 12日のトルコ戦でA代表初ゴールを決めたMF伊藤敦樹は後半開始から試合終了まで出場。果敢にゴールへ向かった。「勝てなかったのは悔しい」としながらも「まだ優勝がなくなったわけではない」と前を向いた。

2023-09-05

[]Uー18所属GK鈴木翔、DF田曽野、金沢MF後藤FW星野来季昇格が内定

 オレオレFCは4日、同Uー18に所属するGK鈴木翔、DF田曽野、金沢MF後藤FW星野来季加入内定を発表した。来季加入内定GK有馬(トラ大)、DF赤堀(ナゴ大)、MF宮崎(チバ大)、FW植田(ナゴ大)に続く10人目となった。

 静岡県浜松市出身鈴木翔は183cmとGKとしては小柄ながら、鋭いセービングロングフィード、強肩を生かしたスローイングが持ち味。神奈川県横浜市出身の田曽野は186cm80kgの恵まれた体格を生かしたヘディングスピード、足元の技術に優れたセンターバック金沢愛知県稲沢市出身で鋭いドリブル武器に両サイドバックをこなす静岡県磐田市出身後藤ボール奪取に優れ、今季主将を務めるなど、キャプテンシーあるボランチ愛知県岡崎市出身星野は50m5.8秒の俊足を生かし、両サイドを主戦場とする快速ドリブラーと紹介した。

 いずれも今季は二種登録選手としてルヴァンカップに帯同。後藤星野3月31日柏レイソル戦でJデビューしていた。

 5選手クラブを通じて以下のコメントを残している。

 鈴木翔「来シーズンからトップチームに昇格する事になりました。ここまで支えて頂いた両親やコーチ、仲間には感謝の思いでいっぱいです。ここからスタートなので、感謝気持ちを今度はピッチ体現出来るように頑張っていきたいと思います

 田曽野「トップチームに昇格する事になりました田曽野です。自分の特長を最大限生かして、今まで支えて頂いたコーチや両親、仲間に感謝気持ちを持ち、将来はこのクラブを背負う選手になれるように、今まで以上に努力して参りたいと思います

 金沢来シーズンからトップチームに昇格する事になりました金沢です。自分武器スピード積極的攻撃参加です。これまで自分を支えて頂いた両親やコーチ、仲間に感謝気持ちを持ち、日々、成長していきたいと思います

 後藤来シーズンからトップチームに昇格する事になりました後藤です。今シーズン主将の大役を任され、トップチームとしても早い段階でデビューするなど、濃い1年を過ごしています自分を支えて頂いた両親やコーチ、そして仲間がいたからこそ成長できたと思います来シーズンからプロとして1試合でも多く出られるように精一杯努力して参りますので、応援宜しくお願い致します」

 星野来シーズンからトップチームへ昇格する事になりました星野です。自分の特長であるスピードドリブル突破、チャンスメイクを磨き、プロとしての自覚を持って、成長していきたいと思いますロイブルファミリアの皆さん、応援宜しくお願い致します」。

2023-08-31

[]歴史が変わった!PK神戸を下し、クラブ初の4強

天皇杯オレオレFC1(PK4-3)1神戸>◇準々決勝◇30日◇ロイスタ
PK戦

神戸  :大迫○、武藤●、山口蛍○、大崎●、井出

オレオレ岩田○、村松●、森永○、奈良田○、鈴木潤

 オレオレFCPK戦までもつれ込んだ激闘の末にヴィッセル神戸を破り、クラブ史上初の4強入りを果たした。0ー0の後半17分、MF前田のゴールで先制点を奪ったが、終了間際に追いつかれ、延長戦へ。DF伊藤相手との接触で負傷退場するアクシデントに見舞われながらも、守り抜くと、PK戦ではGK松尾が二人を止めて試合を決した。

 5人目のMF鈴木潤が決めた瞬間、クラブ初の4強入りが決まった。神戸との大一番。延長戦で負傷者を出し、10人になるアクシデントにも負けずに耐え抜き、最後タレント軍団を押し切った。鈴木潤主将は「苦しい試合でしたが、みんなで我慢しながら、耐え抜いて、みんなで塗り替えた歴史なので嬉しいです」と喜びを噛み締めた。

 26日横浜FMから中3日の神戸戦は、先発6人を入れ替えた。他クラブで出場していたFW植村、MF藤崎天皇杯は使えず、FW浅田MF子安が代役を努め、システムを3ー3ー1ー3で臨んだ。球際の強さで負けず、時折カウンター神戸ゴールに迫った。

 後半、現在得点王FW大迫勇也が投入すると、野河田彰信監督DF奈良田を投入して4ー4ー2にシフトチェンジし、ブロック形成。後半10分にはMF森下FW森永を投入して攻めの圧力を増やすと、後半17分だった。MF森下の浮き球のパスに反応したMF前田は「ゴールしか狙ってなかった」と左足で冷静にゴール左隅に決めて先制点を挙げた。

 しかし後半終了間際に追いつかれると、延長戦は終始神戸ペースに。延長後3分にはDF伊藤相手との接触で右足を負傷し、10人となったが耐え抜くと、PK戦ではGK松尾が2人目のFW武藤、4人目のDF大崎シュートを止めた。「自分止めれば、先輩達が決めてくれると信じていた」。高卒1年目ながら、今季16試合に出場も、負傷もあり最近はベンチを温める日々を過ごした生え抜き背番号31が意地を見せた。

 昨年まで2年連続17位、主力の相次ぐ大量流出フロントとの確執などで、チームは揺らぎ、開幕前の練習試合ではJ1湘南J2磐田清水J3沼津に6失点以上の大敗。「断トツ最下位J2降格間違いなし」との厳しい評価が多くを占めた。それでも野河田監督のもと、チームは若い力の躍進でリーグ戦3位、ルヴァンカップグループステージ敗退に終わったが、天皇杯では昨年王者ヴァンフォーレ甲府を下すなど、2年ぶりの8強入りを果たしていた。

 野河田監督は「相手ミスにも助けられましたけど、みんなハードワークしてたんで。(PK戦は)もうむちゃくちゃしたれと(笑)クラブの記録を塗り替えたのは、自信になると思いますね」と余韻に浸りながらも慢心なく「ベスト4ですけど、ここがゴールじゃないんでね。あと2試合あるんで、残りのリーグ戦も含めて勝てるように、全力を尽くさなアカンのでね」と話し、即次戦へ切り替えた。

 準決勝柏レイソルを破ったJ2ロアッソ熊本10月8日に対戦する。鈴木潤は「昨年J2を席巻したサッカースタイルを持つチーム。そういうチームとやれるのは光栄ですし、互いがベストゲームと言えるような試合をしたい」と話した。

2023-08-17

[]MF鈴木潤「攻め続けて勝つ」19日、京都戦へ意気込み

 今までの借りは、ホームで返す。オレオレFCホーム3連戦の最終戦となる19日に京都サンガFCと対戦する。16日はオレフィールドで調整。京都とは昨年10月残留争い大一番だった本拠地試合で0ー1、敵地での前回対戦でも0ー2で敗戦リベンジマッチに向け、MF鈴木潤主将は「同じ相手に何度も負けるわけにはいかない」と語気を強めた。

 相手の特徴は「球際での強さと粘り強い守備。あとは”ここ“というところで嫌なプレーをしてくるので、頭を使ったプレー最初から求められる」(鈴木潤)。相手現在16位ながら、簡単相手ではないが「頭を使う。スピーディーにかく乱するプレー必要」と京都守備攻略ポイントを挙げる。この日は細部にこだわり、パス1本の強弱やボールの質、速いテンポでゴールに向かう事を意識してプレーしたという。「(京都は)粘り強いチームなので、チャンスで確実に仕留めないといけない」と、万全を期す構えだ。

 体調不良離脱していたDF大村村山ら主力に、星井理人ディフェンシブコーチがこの日から合流したが、野河田彰信監督は「星井以外はコンディションを整えなアカから、次も出場はないやろ」と欠場が濃厚。それでも「鹿島戦で中原伊藤のように、試合に出るメンバー責任持ってプレーしてくれればエエ」と”代役“に期待を寄せる。

 ホーム3連戦が終わると、来月30日の神戸戦までロイスタを離れる。鈴木潤は「夏休み最後本拠地での試合最初から攻め続けて、こじ開けて勝つ試合を見せたいです」。苦しい台所事情は続くが、チーム一丸京都の牙城を崩す。

○…出場2試合連続無失点中のGK中原京都戦への意気込みを口にした。望月らのコンディション不良で前節・鹿島戦は3月31日柏レイソル戦以来のスタメン出場も落ち着いたセービングコーチングで無失点に抑え、野河田監督試合後「MVPやろ」と賛辞を送った。

 中原本人は「僕一人じゃなく、みんながハードワークしてくれたおかげ」とメンバー感謝を口にした。野村が負傷離脱、この日は松尾が合流したものの、望月はまだ全体練習には合流しておらず、次節もスタメンが有力だ。中原は「やることは変わらない。しっかり準備して、京都戦も勝てるように頑張りたいです」と意気込んだ。

2023-08-14

anond:20230814205823

覚醒後のルーセーをもってしても今のGKドラゴンには勝てないと断言できます

[]主力、星井コーチ体調不良アクシデントにも負けず、”全員サッカー“で連勝 急遽出場の伊藤決勝点中原ら急造守備陣が鹿島完封

明治安田生命J1オレオレFC1-0鹿島>◇第27節◇13日◇ロイスタ

 オレオレFCは1-0で鹿島アントラーズを下し、今季5度目の連勝を飾った。0-0で迎えた前半34分、CKからDF伊藤が頭で合わせて決勝点GK望月DF村山ら主力に加え、星井理人ディフェンシブコーチ体調不良離脱するアクシデントの中、GK中原らを中心に守りきり、ホーム3連戦の2試合目で連勝。4戦負けなし(2勝2分け)となった。

写真】前半34分、DF伊藤ヘディング

 アクシデントにも負けず、”全員サッカー“で勝ち点3をつかみ取った。夏場加入のFW植村らが初先発するなど、スタメン7人を入れ替えた前半は鹿島ボール支配される展開が続くも、”急造“守備陣が耐え抜くと、同34分、右CKをMFヤゴリカルドが蹴り込むと、ニアにいたDF伊藤が頭で合わせた。3試合ぶりの出場だが、スタメンは8試合ぶり。プロ初ゴールが決勝点になった背番号22は「(プロ初ゴールは)気持ち良い。今日はみんなで戦った結果だと思います」と胸を張った。

 チームは出場停止MF鈴木亮、故障離脱中のGK野村MFジュシエ、田中FWトーマス・ノレジーに続き、9日に入ってから体調不良者が続出。GK望月DF村山MF森下ら主力選手に加え、昨日には星井コーチ発熱による体調不良を訴えて離脱下部組織から急遽4人がベンチ入りして戦う非常事態だった。

 それでも野河田彰信監督は慌てていなかった。「このチームは”その選手頼み“の戦いはしてへんから。誰かがカバーして、勝てればええんやから」。決勝点伊藤に加え、DF石田MF藤崎に加え、3月31日柏レイソル戦以来のスタメン出場となったGK中原が好セーブを連発。後半26分にはFW鈴木優磨との1対1にも冷静に対処した。出場2試合連続無失点の守護神は「準備はいつもしている。(無失点は)僕だけじゃなく、みんながハードワークしてくれた結果です」と、チームメイト感謝した。

 終盤には2種登録MF後藤星野を投入するなど、危なげない試合運びでホーム3連戦の2試合目も連勝。4位浦和との勝ち点差を1に縮め、優勝争いを視界に捉える大きな白星を掴んだ。野河田監督も「アクシデントはあったけど、皆、各自がいい仕事をしていると思うんでね。やっぱり0点に抑えてるので、こういう結果になってると思いますね」と褒めちぎった。

 次戦19日はホーム3連戦の最終戦京都サンガFCを迎え撃つ。昨年10月残留争い大一番では0ー1、3月の前回対戦では0-2と連敗。MF鈴木主将は「同じ相手に何回も負けるわけにはいかない。ロイブルファミリア、チームに携わる人達の全精力を注いで、必ず京都を倒したい」と語気を強めた。

鹿島は痛恨の敗戦を喫した。ボール支配する時間こそ長かったが、オレオレFCの急造守備からなかなか点が取れず、前半34分に失点。後半も反撃に出たが、エースFW鈴木優磨が徹底マークされ、得意のセットプレーなど要所を抑えられ、5試合ぶりの黒星を喫した。

 前回1ー5と屈辱的な大敗を喫した相手返り討ちされ、大分勝利した名古屋との勝ち点差は9、首位神戸、2位・横浜FMとの勝ち点差は11に開いた。試合後、岩政大樹監督は「勝ち点持って帰れず悔しく思う。上位との直接対決勝ち点を落としたことが全て」と悔しさをにじませた。

2023-08-13

[]アクシデントか…?植村らがスタメンで前節から7人スタメン入れ替え、ベンチも2種登録が4人

オレオレFCアクシデントに見舞われた。

連勝を目指すオレオレFC鹿島アントラーズ戦のスタメンが発表。前節から7人が入れ替えとなり、夏場に加入したFW植村、MFヤゴリカルド藤崎が揃ってスタメン入りした。一方でベンチには2種登録選手が4人入っている。

鹿島戦 スタメン

GK 50 中原
DF 5 岩田
DF 22 伊藤
DF 13 小野寺
DF 24 石田
MF 4 一条
MF 10 鈴木潤
MF 21 ヤゴリカルド
MF 26 藤崎
FW 9 森永
FW 39 植村

サブ

GK 46 鈴木翔(2種登録)
DF 44 田曽野(2種登録)
MF 17 子安
MF 25 山田
MF 42 後藤(2種登録)
FW 19 浅田
FW 47 星野(2種登録)

2023-07-19

[]メンバー変更も実らず…消化不良のスコアレスドローで3試合勝利

明治安田生命J1オレオレFC0-0広島>◇第24節◇16日◇ロイスタ

 オレオレFCは19日、ホームサンフレッチェ広島スコアレスドローに終わった。MF村松らが主力4人が出場停止の中、野河田彰信監督GK野村を入れるなど、メンバーテコ入れを敢行した。だが終始、広島ペースで、終盤に反撃したが、シュート僅か6本、枠内0と低調で3試合勝利となった。

写真スコアレスドローに終わり、ガックリ肩を落とす両イレブン

 重苦しく、どんよりした雰囲気スタジアムを包んだ。2試合連続の無得点で3試合勝利。野河田監督試合後「柏戦からずっとこんな感じやん。結局、獲る方がな。戦術今日は変えて臨みましたけど、そこがどうにかならん事にはなぁ…」と、嘆いた。

 前節のセレッソ大阪戦でMF村松が退場。FW森永MF森下DF奈良田も累積警告で出場停止の中、指揮官言葉通り、現状打開へスタメンを入れ替えた。GKには野村が9試合ぶり、DF大村が5試合ぶり、FWトーマス・ノレジーが7試合ぶりに先発出場。システムもこれまでの3バックからDF岩田一条ボランチに入る4ー2ー3ー1にし、長身のノレジーがキープしながらチャンスを作る戦術を敷いた。

 だが、広島ハイプレスショートカウンターに苦しみ、苛立ったノレジーは広島DFにたまらファウルを犯し、警告を受ける悪循環。結局、ノレジーを前半だけで諦めた。それでも、広島ペースは後半も変わらず。シュート17本打たれ、枠内も10野村の好セーブ広島拙攻が無ければ、大量失点を喫してもおかしくなかった。野村は「みんな動きが重く、ギクシャクしているように見えた。それでも、助けるのが僕の仕事。久々の出場でしたし、守り切る事は出来たが、勝利を目指していたので…悔しいです」と歯切れは悪かった。

 連戦メンバーシステム変更の影響か攻守に選手孤立し、意図が噛み合わない場面が目立った。ようやく反撃に転じたのも広島疲労が見えた終盤から。だが試合通して放ったシュートは僅か6本。枠内はゼロと単発な攻撃に終始した。「(体が)動かなかったのが正直なところだった」とは主将MF鈴木潤。後半15分、今季最短で退いた。これ自体は野河田監督との話し合いで事前に決められていた事だったが「試合の入りで勢いを持って来られてしまった。そこでまず負けたのが全て」と悔やんだ。

 試合後、サポーターからブーイングが飛んだ。鈴木潤は「受け止めるしかないし、勝てなかったことは非常に悔しいです」と反省を口にした。これでリーグ戦3試合勝ち無し(2分1敗)。「これから先、上に行く為には連戦でも、今日出た僕達、選手がもう少し、戦術インテンシティの部分で更に上回る事が必要になってくると思うので、もう1回引き締めてやっていきたい」と、誓った。

 次節は22日、アウェイFC東京と対戦する。この試合最後リーグ戦は2週間の中断に入る。野河田監督は「そら変わらずに、今まで通りやるよ。プラスもっと選手らが臨機応変にやらんと。こういうゲームものにするためにももっとすり合わせして共通認識の精度を高めていかな」と奮起を促す。前回、劇的な逆転勝利をした相手に再び勝利し、いい形で中断期間を迎えたい。

○…広島、攻守圧倒も6試合勝利

 広島は6試合ぶりの白星を逃した。終始、攻守に圧倒したが、GKに阻まれるなど、決定力を欠いた。スキッベ監督は「勝ち点3がほしかった」と悔やんだが「今日の内容は選手達にとって、自信になると思う。次こそ勝ちたい」と前を向いた。

2023-07-09

[]DF岩田プロ初ゴールも「一番最低の試合」。柏と痛恨ドロー「恐れていた事が起きた」野河田監督

明治安田生命J1オレオレFC1-1柏>◇第22節◇8日◇ロイスタ

 オレオレFCホーム柏レイソルと1ー1で引き分け。3連勝を逃した。前半はミスが生じ、40分に柏FW細谷真大に先制ゴールを決められた。後半、相手が退場者を出て、攻めに転じながら、無得点が続いたが後半ロスタイムFKからDF岩田ヘディングで合わせて同点に追いつき、敗北から救った。

 【写真】後半ロスタイム岩田ヘディングで同点ゴールを決める。

 負けなかった。しか試合後、同点ゴールの岩田は「一番最低の試合。柏にも失礼な試合」。残留争いに巻き込まれている柏と痛恨のドローに終わった。イレブンの表情には悔しさと同時に不甲斐ない自分達への怒りが充満。その思いを代弁するように厳しい言葉が口を着いた。

 前半は柏の気迫に圧された。相手ハイプレスに苦しみ、なかなか自分達のペースが握れない。ボールを奪われてはカウンターを許しながら、耐え凌いでいたが、前半40分に遂に決壊。左サイドを抜け出されると、柏FW細谷に決められた。前半はシュート僅か1本で、サポーターからは不満のブーイング。GK望月は「前半はここ最近で一番悪かった。(失点は)各々がセルフジャッジしてしまった。そこでマークが緩んだところを突かれた」と悔やんだ。

 後半開始からFWトーマス・ノレジーを投入。システムを4ー2ー3ー1にし、好機を窺った。同35分には柏DF立田悠悟がFW浅田への危険プレーで一発退場し、数的優位に立ちながらも、なかなかゴールを奪えないまま、時間けが過ぎる。それでも、敗色濃厚だったロスタイムFKからDF小野寺クロス岩田が頭で合わせて同点に追いついた。

 プロ初ゴールが同点ゴールとなったが「正直、あまり覚えてないです」と岩田の表情は晴れず。野河田彰信監督も「一番、恐れていた事が起きたな。自分らで壊してしもうた試合やんか。失点もミスやったし、結局、自分勝手に判断されても困るし、舐め取った。その辺が今日は出たんちゃうか」と、おかんむりだった。

 MF鈴木潤主将は「悔しいです。相手残留、上昇を目指して戦っているので、慢心はなかったけど、結果的にそう思われても仕方がない。3月に控え選手自分達の分まで頑張って勝ってくれたので、今度は僕達が結果で示したかった」と、前回、控え組だけで圧勝した相手に不甲斐ないプレーをした自分達への悔しさを口にした。

 試合後、監督選手と緊急ミーティングを開いたと言う。「負けなかったじゃなく、勝てなかった試合だと皆で共有し合った。まだまだ自分達は甘い。もう一度、見直して次に臨みたい」と糧にする事を誓った。12日の天皇杯3回戦(対ジュビロ磐田戦)を挟み、次節16日のアウェーセレッソ大阪戦で仕切り直す。

○…柏は終盤の失点で勝利を逃した。前半から積極果敢に攻め、同40分に細谷が決めて先制したが、後半35分に立田が退場してからは防戦一方に。それでも耐え凌いでいたが、ロスタイムに失点し、9試合ぶりの白星を逃した。

 前回3月31日の対戦で、控え組に0ー3と屈辱的な大敗を喫した相手へのリベンジはならず。井原正巳監督は「自分自身の采配を含めて、突き詰めていきたい。勝ち点1はポジティブに捉えるしかない」と話した。今季6点目を挙げた細谷は「いい時間帯に取れた」としながらも「終わらせ方は課題」と厳しい表情だった。

2023-06-24

[]鈴木潤キャリア初のハットトリック!!湘南相手今季最多6発快勝

明治安田生命J1オレオレFC6-0湘南>◇第20節◇24日◇ロイスタ

 オレオレFCが後半戦初戦となったホーム湘南ベルマーレに6ー0で快勝。前半から攻守に主導権を握り、湘南を圧倒。MF鈴木潤ハットトリックを達成するなど、今季最多6発で粉砕した。

 【写真】後半4分、PKを決めてハットトリックを達成した鈴木潤イレブンから手荒い祝福を受ける。

 今節から限定ユニフォームの「夜鳴夏影蒼(よめいかえいそう)」を着用した初戦でロイブル軍団が幸先の良い後半戦快勝劇を収めた。立役者は今やエース主将として牽引する大黒柱鈴木潤だ。前半3分に弟・鈴木亮の低いクロスに反応し、トラップすると鋭いターンから相手をかわし、右足で先制ゴールを決めると、同33分にはMF村松の浮き球のパスに反応し、右足で蹴り込み追加点。後半4分にはPKを決めた。ハットトリックキャリア初となった。

 チームは後半17分にはDF奈良田、同43分にはMF前田プロ初ゴール、ロスタイムにはFWジュシエがGK松尾ロングフィードに抜け出し、GKをかわして無人ゴールマウスに流し込み、ダメ押し点を奪った。野河田彰信監督は「ちょっと出来過ぎやな(笑)。だけど、選手達がしっかりとハードワークした結果やからね」とイレブンを称えた。

 昨年、ホームラストプレーで失点し、敗れた湘南相手に1年越しのリベンジを果たした。試合後、鈴木潤は「(ハットトリックは)出来過ぎです。いつどんな時も湘南さんに勝つの簡単なことじゃない。それをしっかりチームとして成し遂げられたのは自信にしていきたいです」と、大きな白星を喜んだ。

 28日のルヴァン浦和戦を挟み、次節は7月1日アウェイサガン鳥栖と対戦する。アウェイ連戦となるが、幸先良い白星を後半戦の快進撃につなげていく。

○…4月29日横浜FM戦以来の出場となったGK松尾湘南相手に“リベンジ”を果たした。後半、湘南FW町野のシュート右手一本でセーブすると、的確なコーチングで無失点に抑え、後半終了間際にはロングフィードから抜け出したジュシエのゴールをアシストした。

 2月26日アウェイでの試合で先発出場を果たしたが、前半26分に右サイドめがけて蹴ったキックがそのままゴールマウスに入る失態。その後も精彩を欠き、前半だけで屈辱の交代。チームは引き分けたが、試合後は悔し涙を流した。

 松尾は「今日攻撃の方達に感謝です」としながらも、「まだまだ課題ばかりですが、あの試合プロの厳しさ、試合に挑む心構えを学んだ。それが今日は出来たと思います」と胸を張った。

○…FW森永DF大村が負傷交代した。大村は後半10分に相手と頭がぶつかり、そのまま倒れ込んだまま担架で退き、3分後には森永ピッチ座り込みトレーナーから試合続行不可能とされた。野河田監督は「(大村は)脳震盪森永は足に痙攣を起こしたから代えた」と説明した。

DF奈良田(後半17分に今季4点目のゴール)「狙える範囲だったので、打ったら上手く入ってくれた。(背番号6に変えて臨んだ初戦で)大事試合だったので、勝てて良かったです。次からも厳しい相手ばかりですが、恐れずに立ち向かっていきたい」

MF前田(後半43分プロ初ゴール)「浅田さんと、鈴木潤さんが上手く相手を引き出してくれた。ゴールは出来たが、全体的なプレーはまだまだ課題ばかりです」

●…湘南屈辱的な大敗を喫した。前半から攻守に圧倒され、対オレオレFC戦は昨年の5月の4失点を超える6失点。勿論、今季最多失点となり、新潟引き分けた柏に抜かれ、J2自動降格圏内の最下位に転落した。

 4失点した後から湘南サポーターが席を立つ場面も増え、応援拒否試合後は残ったサポーターからブーイングを浴びせられた。山口智監督は「結果が全ての世界で、腹立たしさを感じられる試合をしてしまった。我々は思いを背負ってこの仕事をしているので、皆さんの思いと歯がゆさを背負って結果につなげないといけないと思います」と話した。

[]ブラジル人MFヤゴリカルドの獲得を発表 ブラジルブラジリアから期限付き移籍

 オレオレFC23日、ブラジルブラジリアFCからMFヤゴリカルド期限付き移籍で加入すると発表した。期間は6月23日から12月31日まで。背番号は「21」に決まった。

 ヤゴリカルドは27歳。ブラジル出身で、クラブは184cm85kgと恵まれた体格を生かしたフィジカルの強さと突破力、左足のシュート力とキック精度を持ち味とし、ポジションは左サイド、左サイドバックなど、あらゆるポジションをこなせるとも評している。

 リカルド移籍ウィンドーが明ける7月21日から出場が可能になる。クラブを通じ「新たに加入する事になりましたヤゴリカルドです。この度、レベルの高い日本プレー出来る機会を頂き、嬉しく思います。一つでも多く、チームの勝利に貢献出来るように頑張りますので、応援宜しくお願い致します」とコメントした。

○…明日24日にホームで19位湘南と対戦するオレオレFCはオレフィールドで汗を流した。後半戦初戦となる一戦にMF鈴木潤主将は「前半戦と変わらず、チャレンジャー精神で戦うだけ」と意気込みを示した。

 湘南には昨年8月31日の一戦では、ラストプレー決勝点を決められ敗れた。途中出場だった鈴木潤は「あの悔しさを忘れた事はない」。18日のルヴァンカップでは逆転勝利を挙げた。今季は1勝2分と負けなしだが「(湘南も)この後半戦にかけてくる。大事試合ですし、しっかり準備して勝ちたい」と気を引き締めた。

○…GK松尾4月29日横浜FM戦以来、約2ヶ月ぶりに先発する可能性が出てきた。21日のルヴァン川崎戦でPKストップするなど、安定したプレー披露。この日は主力組に入った。

 野河田彰信監督は「(スタメンの入れ替えは)何人かはな」と示唆。前回2月26日アウェイ戦では先発も自らのミスで失点し、前半だけで退く屈辱を味わっただけに「その悔しさをぶつけたいです」と練習後、短い言葉ながら目をぎらつかせていた。

2023-06-22

[]痛恨のスコアレスドロー…。松尾PKストップなど好守もシュート僅か4本 28日最終戦勝利のみで逆転突破

YBCルヴァンカップ1次リーグ第7節:オレオレFC0-0川崎>◇21日◇B組◇等々力

 YBCルヴァンカップ第9節が21日に行われ、オレオレFCアウェイ川崎と対戦し、0―0で引き分けた。GK松尾が前半27分のPKを止めるなど、クリーンシートと守り切りながら、シュート数僅か4本とゴールが遠かった。B組3位で最終戦28日、B組首位浦和レッズアウェイで対戦。勝利突破引き分け以下なら敗退が決まる。この結果、湘南勝利した清水に加え、川崎湘南の敗退も決まった。

 【写真スコアレスドローに終わり、ガックリ肩を落とす両イレブン

 最後までスコアボードを動かすことはできなかった。勝ち点を9に伸ばし、逆転突破に望みは繋いだが、勝利だけを目指したイレブン笑顔はなく、負けたようにガックリ肩を落とした。野河田彰信監督は「点が獲れんというより、相手の勢いに押されて、耐えるのがやっとやったな」と、顔をしかめた。

 開始から終始相手ペース。前半27分にはPA内でDF小林ハンドを取られ、PKを献上した。それでも「ここで決められるか、止めるかで流れが変わってくる」とGK松尾相手FW山田シュート右手一本でセーブした。その後も相手に押し込まれシュート27本打たれたが、無失点に封じた。

 しかし「パスミスなどが散見した」と指揮官が指摘したように、攻撃面ではセカンドボールを拾えず。球際の攻防でも劣勢を強いられた。FW山口は中盤でボールを受けるなど、奮闘したが、シュートゼロ。「全然ダメFW仕事をしてない」と試合後、山口自分自身を戒めた。

 最終戦浦和戦。前回3月の対戦は引き分けたため、勝てば勝ち点で並ぶが、対戦成績で上回るため、逆転で突破出来る。主将マークを着けたDF小野寺は「あれだけ押し込まれてきつかったけど、負けなかった。今日もそうですけど、勝つしかないので頑張ります」と前を向いた。逆転突破へ諦めずに戦う。

○…清水湘南勝利し、勝ち点12に伸ばしたが、他会場でFC東京、福岡京都勝利し、この日が最終戦勝ち点を伸ばすことは出来ないため敗退が決まった。

 秋葉忠宏監督は「敗退は残念だが、選手達は良くやってくれた。(天皇杯も敗退したため)残りはリーグ戦のみになったが、最大の目標である昇格に向かってやっていく」と残り22試合リーグ戦に気持ちを切り替えた。

○…川崎は16年以来、7年ぶりの1次リーグ敗退が決まった。残り2試合連勝で他会場の結果次第という厳しい状況ながら、終始ボール支配し、シュート27本もPK失敗もあり、最後までゴールネットを揺らせず。鬼木達監督は「最後の精度を欠いた」と悔しがった。

 10位に低迷する今後のリーグ戦、消化試合となる28日のルヴァン湘南戦に向けては「勝っていくことは重要ですから」と必勝を誓った。

2023-06-19

[]ブラジル人MFヤゴリカルドを獲得へ。既に来日練習に参加

 オレオレFCは18日、今夏の新戦力として、MFヤゴリカルドを獲得する事が明らかになった。既に契約合意に達しており、今週中にも発表される。

 ヤゴリカルドブラジル出身の27歳。177cm69kgで主に左サイドを主戦場としており、サイドバックもこなし、スピードと左足のキック精度に定評がある。今季5月までブラジルブラジリアFCに在籍していた。

 チームは左サイドを主戦とする選手が手薄。ヤゴリカルドは既に来日しており、練習にも参加。実力を評価して打診に至った。スムーズに行けば、移籍ウィンドー明けとなる来月21日から出場が可能となる。

○阪京大GK有馬来季加入が内定「チームの更なる上昇に向けて、精一杯頑張りたい」

 オレオレFCは19日、阪京大GK有馬24シーズン加入内定を発表した。

 大阪府出身有馬は191cm93kgの大型GK無名存在だが、ハイボールの処理や足元の技術に優れている。地元関西地方東海地方クラブも興味を示していたが、昨年から練習に参加していたオレオレFC選択した。

 有馬クラブを通じ「来シーズンから加入することになりました有馬です。チームの更なる上昇に向けて、精一杯頑張りたいと思います応援宜しくお願い致します」などとコメントした。

2023-06-07

[]宇治枝に6発快勝。浅田山口、ジュシエ、森田前田山田がゴール

天皇杯全日本選手権オレオレFC6-0宇治枝>◇7日◇2回戦◇ロイスタ

オレオレFCは、JS宇治枝を6―0で退け、初戦突破した。

 今大会初戦に臨んだオレオレFCは、3日のリーグ戦東京(〇3ー2)の先発からDF伊藤を唯一残し、GK松尾MF前田など10人をチェンジ。前半から主導権を握り、13分MF森田が左サイドを破り、ミドルシュートを放ってゴール右隅に決めて、先制点。27分にはCKからFW山口が頭で合わせて追加点を奪った。

 後半も攻撃の手を緩めず、9分に前田こぼれ球に反応し、技ありループを決めて3点目。16分には前田パスに抜け出したMF山田GKとの1対1を制して4点目。27分にはFW浅田が、DF小野寺クロスを頭で合わせて5点目。ロスタイムには途中出場のFWジュシエがゴールを決め、ダメを押した。

 初戦という難しい試合ながら、余裕を持った試合運びで初戦を制し、選手層の厚さを見せつけたロイブル軍団。次戦3回戦はJ2磐田7月12日場所未定)と対戦する。

2023-06-04

[]今年は違うぞ!!ロスタイム鈴木潤が決めて4試合ぶりの白星ハーフタイム河田監督の喝が効いた

明治安田生命J1オレオレFC3-2FC東京>◇第17節◇3日◇ロイスタ

 オレオレFCが3-2と逆転でFC東京を下し、リーグ戦4試合ぶり、公式戦は6試合ぶりの白星を挙げた。開始44秒で先制しながら、前半終了間際に逆転された。それでも相手に退場者が出て、後半35分に途中出場のMFジュシエの今季初ゴールで追いつき、引き分け濃厚のロスタイムMF鈴木潤のゴールで勝ち越した。7日の天皇杯2回戦(宇治枝戦 ロイスタ)を挟み、次節は10日、ホームアルビレックス新潟と対戦する。

写真】後半ロスタイム、劇的ゴールを挙げた鈴木潤に駆け寄るオレオレFCイレブン

 ゴールが決まった瞬間、イレブンサポーター歓喜に包まれた。後半ロスタイムパス交換からボールを受けた鈴木潤は右足一閃。鋭いシュート相手GKも反応出来ない速度でゴール左隅に決まった。鈴木潤は「もう一度、決めたら褒めてやると言われても出来ないゴール」としながら「今日勝てたのは大きい」と笑顔で振り返った。ゴール後は喜びを爆発させ、サポーター席に駆け寄って、イレブンサポーターとともに喜びを分かち合った。

 

 開始44秒にMF奈良田のゴールで先制したオレオレFCだが、同26分、35分とセットプレーから立て続けに失点。攻撃でも精彩を欠くシーンもあった。意気消沈するイレブンハーフタイム、野河田彰信監督は「(敗れた)名古屋戦と同じやんか!!また負けるんか!?」「昨日、練習でやった事を思い出せ」とカツを入れた。

 後半は積極的選手交代を行った。15分に右ハムストリング肉離れ離脱していたDF岩田MFジュシエを投入。岩田は配球力でチャンスを作り、ジュシエは持ち味のスピードで完調をアピール相手に退場者が出た後半29分にはFWトーマス・ノレジー、MF小野寺を入れ、更に攻勢を強めた。岩田は「自分役割が出来て、勝てた事が嬉しい」と胸を張った。

 前節・名古屋に敗れ、リーグ戦は3試合公式戦5試合勝利鈴木潤は同戦後感情的になるくらい「悔しかった」。昨年も清水に敗れ、19試合勝利を喫した“悪夢”もよぎったが、今季は最小限で食い止めた。野河田監督は「今日負けたら、ズルズル行くと思うてた」。ハーフタイムの喝には「僕、与えてへんけど…」と苦笑い。劇的勝利に「(退場者が出るなど)相手に助けられたけどな」としながらも「こういう状況で追いついて、最後エースがね。勝ち切れたのは大きいですね」と称えた。

 天皇杯を挟み、次節はホーム新潟と対戦する。鈴木潤は「満足することなく、次も勝って上位に行きたいです」と意気込んだ。

2023-06-03

[]野河田監督「そら絶対に止めなアカン」3日、ホーム東京戦 1ヶ月ぶり本拠地勝利だ!

 オレオレFCは3日、1ヶ月ぶりの本拠地FC東京と対戦する。2日は大雨の中、ロイスタで2時間の非公開練習を行った。

 先月27日の名古屋戦に敗れ、リーグ無敗が「10」で途切れた。チームは現在リーグ戦は3試合公式戦は5試合勝利。野河田彰信監督は「去年みたく、ズルズル行くのは良くないからな。1ヶ月ぶりの本拠地やし、そら絶対に止めなアカン。止めるためにはどうするかいうことやろ」とイレブンの奮起を促した。

 この日は東京対策と同時に球際の攻防など、基本を中心としたトレーニングを行ったと言い「全体的な練習はできても、それを実践できるか、そこやな」とポイントを挙げる。

 明るい話題もある。先月7日の横浜FC戦で右ハムストリング肉離れ離脱したDF岩田戦線復帰。MFジュシエもこの日、全体練習に合流した。野河田監督は「スタメンはない。7日の天皇杯から」としつつも「ベンチには入る」と明言した。

 対東京戦は過去3試合連続負けなし。だが指揮官は「油断したら、負けるからな。隙を作らせずにやるかどうかやな」と気を引き締める。1ヶ月ぶりの本拠地勝利し、昨年、失速した悪夢払拭する。

○…オレオレFCが夏限定ユニフォームを発表

 オレオレFCが夏限定ユニフォームを発表した。ネイビーとシャドウブルーベースにしたユニフォームで、名を「夜鳴夏影蒼(よめいかえいそう)」とした。

 対象試合20湘南ベルマーレ戦、22節柏レイソル戦、24サンフレッチェ広島戦、26節北海道コンサドーレ札幌戦、27節京都サンガFC戦、28鹿島アントラーズ戦となる。

 MF鈴木潤は「昨年は限定ユニフォームで一回も勝てず、悔しい思いをしたので、このユニフォームで、今年は多く勝ちたい」と意気込んだ。

フィールドプレイヤー

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GKユニフォーム

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2023-05-22

[]森永同点弾で首位神戸から貴重な勝ち点1。10試合負けなし「負ける雰囲気はなかった」来季加入内定宮崎リーグ戦デビューで好プレー連発

明治安田生命J1神戸1-1オレオレFC>◇第15節◇20日ノエスタ

オレオレFCが、首位ヴィッセル神戸引き分けた。前半26分に警戒していたFW大迫勇也に先制点を献上したが、後半22分、相手パスMF奈良田カットして、FW森永パス森永相手GKをかわし、落ち着いてゴールネットを揺らし、同点に追いついた。来季加入が内定しているMF宮崎リーグ戦デビューで安定したプレー披露。チームは10試合負けなしとなった。アウェイ3連戦最後となる次節は27日、名古屋グランパスと対戦する。

写真】後半22分、森永が同点ゴールを決める。

 同点に追いつき、森永サポーターの元へ向かって吠えた。後半22分、相手DFパスMF奈良田カットすると、すぐさま森永パス相手GKとの1対1を冷静にかわし、そのままゴールネットを揺らした。「負ける雰囲気は全くなかった。冷静に決められて良かったです」と森永試合後、今季9点目を振り返った。

 野河田彰信監督は前日「秘策を投入するよ」と話していた。その言葉通り、この日は来季加入内定MF宮崎ボランチで起用。DF一条MF村松と3ボランチ形成した。野河田監督試合後「守備的?ちゃうよ。3人でプレスかけて、カバーしながら、神戸の中盤3人を機能不全にしたかったんや」と意図説明した。

 大迫に決められた前半26分の失点は相手の早いクロス対応出来なかったが、それ以外はハイプレス神戸の中盤に仕事をさせず。大迫も前半に得点した以外は孤立し、下がって受けるシーンもあった。吉田孝行監督も「相手の術中にハマり、自分達らしさを出せなかった」と悔やんだ。

 DF岩田MFジュシエが負傷、GK松尾MF前田代表遠征中という中で宮崎デビュー戦で好プレー披露した。野河田監督は「やっぱり争わせるっていう意味でな。入ってくる隙間がないくらいのチーム状況にもならんと強くはなれへんから。また争いが激しくなっていくと信じてるよ」と競争激化に目を細める。

 戦術がハマり、チーム全体が良い立ち位置パスをつなぎゴールに迫った。しか勝ち越し点は奪えず、首位から金星は逃した。指揮官は「勝てんかったのは残念。まだまだ甘さもある」と指摘。森永も「チームの流れは良かったので、僕も含めて、勝ち切るプレーに繋げないと」と課題を口にした。

 ルヴァン清水戦を挟み、アウェイ3連戦最後となる次節は3位の名古屋と対戦。「ずっと負けている相手なので、次は勝利につながるゴールを決めたい」と森永20年以来、白星のない相手からのゴールと勝利を誓った。

MF宮崎(リーグ戦初出場に)「(スタメンは)水曜日試合後に言われた。緊張はなかったです。自分らしさを出せた時とそうじゃない時が激しかったので、(今後は)その波をなくしていけるように練習から意識していきたいです」

2023-05-18

[]ルヴァン黒星。若手奮闘も後半41分に痛恨の失点…

YBCルヴァン杯オレオレFC0-1川崎>◇17日◇1次リーグロイスタ

オレオレFCルヴァン1次リーグ川崎フロンターレに0―1で惜敗し、初黒星を喫した。ユース所属DF田曽野、MF後藤スタメン特別指定選手のナゴ大DF赤堀、ヤマ大MF宮崎公式デビューを飾ったが、0ー0で迎えた後半41分にCKから痛恨の失点を喫した。

写真】後半41分に失点し、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 今後を見据え、メンバー全員を入れ替えた試合。ユース所属DF田曽野、MF後藤スタメン特別指定選手のナゴ大DF赤堀、ヤマ大MF宮崎がベンチ入りした。試合開始から川崎に主導権を握られたが、GK中原、14日福岡戦で一発退場したDF伊藤を中心に決定機を作らせない。前半を折り返すと、後半は10分にユース所属MF星野DF金沢、25分には赤堀宮崎を投入。星野金沢積極的ドリブル宮崎は球際の強さ、赤堀長身を生かしたプレーで決定機も作ったが、決めきれない。

 このまま引き分け濃厚かと思われた後半41分。左CKからこぼれ球を押し込まれ、痛恨の失点。今大会黒星を喫した。順位はB組3位。24日はアウェイ清水エスパルスと対戦する。

■野河田彰信監督(ルヴァン黒星に)「あそこまでは粘れたけどな。今日メンバーはこれからやらなアカンわけやから、何かを掴んで、将来に生かしてくれればエエ」

■ユースMF後藤(スタメン出場)「緊張はなかったが、自分の思い通りのプレーが出来ず悔しい。ただ刺激になるところもあった。もっと練習から成長していきたいです」

2023-05-14

[]福岡戦初勝利ならず…スコアレスドロー。不可解判定、伊藤退場もGK望月好守で無失点に抑える

明治安田生命J1福岡0-0オレオレFC>◇第14節◇14日◇ベススタ

 オレオレFCは敵地でアビスパ福岡スコアレスドローに終わり、同戦の初勝利はならなかった。前半終了間際に退場者が出て10人となり、福岡の猛攻に遭ったが、GK望月が立て続けに好セーブを連発。終盤には決定機もあったが、決めきれなかった。それでもチームは9試合負けなし。17日のルヴァン川崎戦を挟み、次節は20日アウェイ首位ヴィッセル神戸と対戦する。

写真試合後、サポーター挨拶するオレオレFCイレブン

 不可解な判定、数的不利でもチームはしっかり守り抜いた。前半ロスタイム3バック中央プレーしていたDF伊藤相手に対する危険プレーと判定され、レッドカードが与えられ、一発退場。数的不利となった後半はシュート14本を浴びる猛攻に耐えながら、GK望月が好セーブを連発した。望月は「自分がしっかりしないといけないので、やるしかないと割り切った。結果は悔しいですが、勝ち点1は前向きに捉えたい」と振り返った。

 J2時代を含め、過去6分8敗と1度も勝ったことのなかった福岡相手に、今回も初白星を挙げられなかった。試合後、主審に抗議した野河田彰信監督伊藤の退場に「足の裏、引っこ抜いとるし、ボールに行ってるからな。あれが退場と判定されたらたまらんよ」と不満を示しつつ「粘れたのは進歩よ」とイレブン評価した。

 17日のルヴァン川崎戦を挟み、次節はアウェイ首位神戸戦。MF鈴木潤は「自分達の力がどこまで神戸通用するか。しっかりと戦って、勝ちたい」と語った。

2023-05-08

[]鈴木潤子供達に有言実行の先制弾!DF岩田負傷交代も横浜FCに3発圧勝GWを良い形で締めれた」次節からアウェイ3連戦

明治安田生命J1オレオレFC3-0横浜FC>◇第13節◇7日◇ロイスタ

 オレオレFCが、横浜FCに3ー0で圧勝。2試合連続無失点の連勝を飾った。前半終了間際、MF鈴木潤PKを右足で冷静にゴール左隅に沈め先制点を挙げると、後半もFW森永浅田のゴールで追加点。DF岩田が前半途中で負傷交代するアクシデントはあったが、相手シュートを僅か4本に封じた。次節からアウェイ3連戦。初戦は14日にアビスパ福岡と対戦する。

    ◇   ◇   ◇

 GW最終日で3発圧勝横浜FCを寄せ付けず、快勝を収めた。MF鈴木潤は「ホームで負けるわけにはいかなかった。雨の中で応援に駆けつけてくれたサポーターの方々に勝利を見せられたのは嬉しいです」とうなずいた。

 ボール支配しながら、横浜FCの固い守備にゴールをこじ開けられず、前半22分にはDF岩田が足を痛め交代するアクシデントもあったが、払拭したのはエースのゴールだった。相手GKパスカットした鈴木潤ドリブルペナルティーエリア内に侵入し、相手GKに倒されPKを獲得。自らゴール左に決め先制。2試合連発となる今季5ゴール目を挙げた。

 前日の6日に「僕達のプレーやゴールを見て夢や目標を与えたいと思っていますし、そういうきっかけになれば」と話していた鈴木有言実行ゴールを挙げると、後半6分にはDF村山クロスFW森永がヘッドで決め、実に4試合ぶりの8ゴール目。同17分にはカウンターからFW浅田が豪快なシュートを決めた。

 アクシデントにも負けなかった。岩田の負傷交代で3月31日柏レイソル戦以来の出場となったDFレナトは落ち着いた対応相手にチャンスを作らせず。更にこれまで出番が少なかったMFハン・ジョンフやDF小林らも出場させる余裕の采配で快勝。チームはGWを2勝1分で締めた。野河田彰信監督は「連戦の中で、ある程度底上げ必要やったからな。この3連戦はそれが出来た」と満足げに振り返った。

 次節からアウェイ3連戦。初戦は福岡と対する。鈴木潤は「ずっと負けている相手。なんとしても勝ちたい」。これまで未勝利相手に悲願の白星を目指す。

2023-05-06

全TOUGHシリーズ主人公・主要キャラ強さランキング

??? キャプテンマッスル悪魔王子日下部丈一郎、宮沢鬼一郎

S  幽玄全開放キー坊、舐めプ無し殺人技・気功・仕込み刃全開メカ尊鷹、GKドラゴン

S-  イスラム

A+ 覚吾、デゴイチガルシアパワー全開龍星

A  大観、春草、武山、観山、トダー、ガルシア28号、ハゲ鬼龍、夢二

Aー 鬼熊、ファントムジョーおとん、鬼龍と戦ったテロリストたち、ジェットバルカンボビー、ノーヘアモンキーボスゴリラ

B+ スヌーカ、ビッグ・ピッグ、ガルシア、風のミノル、ゴア博士御子神ハイド、ジーキル、パク、バッキー、シャノン、ゴーレムヤクザ空手ビッグハンド、鯱山、一撃絶命鉄宝流空手最高指導者木村大観十段薔薇

B  朝昇、スマイルジョー、龍継ぐ鬼龍、万次、黒ちゃん王さん右近、有働、マーフィー、ノーマル龍星、アイアン木場、陳ジィ、由美子おばちゃん魔物のロドマ、ダンプ松木ギャルアッド

Bー 左門、チコ、闇猿、ヨッちゃん、鉄山、ゴードンクランシー、ブル・マツダ、オーエン、姫次、オニ平、幻舟、新吾、金田、レムコ・ヤーコブ

C  和香ちゃんゴメス、ダーティホワイトアニマル淫売の息子、エンゾウ、暴殺拳の人

D  マネモブ兵士ドラゴンインプリンティング清丸、ヤクザ・チャカ、佐渡加納

E  人差し指ゲン総合不良三人組、ヤクザ・ドス、マネモブ格闘家ヤクザステゴロ、裸男

F  マネモブ道元、リキちゃん優希ちゃん、その他非戦闘キャラ

匿名掲示板のタフ専用板でマネモブ達が議論を超えた議論を重ねた上でのランキングなんだ

おじさんの弱体化に一番戸惑っているのは俺なんだよね

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