「足跡」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 足跡とは

2016-03-19

mixiオワコン化した理由

perlからソースコード保守できる年齢層が絞られる。なので若い人の意見など聞き入れられる現場ではないだろう。

ログイン履歴とか1997年ごろの携帯出会い系サイトで使われていた機能なんだよね。

今はこんな情報を公開されるのは気持ち悪いだけ。

snsからスマホゲームシフトしたけど10年後には会社存在が消えてそう。

日本公共図書館って(TSUTAYA or つながる図書館

図書館指定管理業界で働いている男。

賛否あれどTSUTAYA図書館が全国で急増しているが、ふと思う。

これってアメリカ人からしたらブロックバスター行政と組んで新しい公立図書館をやってます!みたいなことでしょ。

この文化感・・。素朴にどうなのって思うよね。

公序良俗とか言うつもりないけど、AVかめっちゃレンタルしてるとこだよね。AV扱ってて、生涯学習とか児童サービスできるの?って感じ。

中小レポートなりなんなり積み重ねてきた公共図書館足跡帰結が「CCC」or「つながる図書館」の2択という貧しい現状。あえてTのことは触れないけど笑

2016-03-11

自分存在する価値

このまま今の会社で働き続けても将来に明るい展望はないって分かっているんだけど、

かといって今よりもよい環境転職できる能力自分にはなさそうだと自覚していて、

自分の将来に軽く絶望している。

数十年の人生を振り返って考えてみると、進学や就職などの節目でほとんど努力せず

そのとき自分の実力で無理のないところへ進んできたことが今の状況を作っていると思う。

真剣に取り組めば将来にプラスになるってことは分かってるのに、想像力が足りないのか

自制心がゼロなのかで、その時々で夢中になってる娯楽(主にマンガゲーム小説)で

現実逃避し続けてる。

そんな感じで平々凡々だから、"人類歴史にその足跡を刻む!!"なんてことがこれから先も

いであろうことは分かりきってるんだけど、もし自分存在しなかったら

今まで関わってきた友人、学校クラス部活サークル会社などがどう変化するのか

神の視点観測して、自分存在する価値を知りたい。

2016-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20160222161617

アフィか…うーん

自分コンテンツ化したいわけじゃないんだよね

収益化のための手段という点はわかるんだが

なんか新雪、だれの足跡もないみたいな記事をみつけて

ほら、ここになんかあるよ!ってしたとき

つの間にか足跡だらけになるのが快感なんだよね

はてなだけでしか味わえない魅力かもしれないけど

メディアキューレーションっぽいイメージだけど、

たぶんそれじゃお金儲かんないよね

2016-02-14

人間本質が生きざまに現れる

既存安心安全な所に逃げ込み、権力を降るって弱い者いじめ

挑戦者が地に這いつくばってもがいている時は、安全な立位置から勝者を気取り嘲笑い続け、

そのくせ、挑戦し道を切り開く者に対し、心の底で劣等感を抱えている。

そういう人間性が生き方や行動の一つ一つに滲み出している。

中身(本質)というのは、(スタート地点の良し悪しに関係なく)

人生足跡に現れてくるものなんだな…

2016-01-14

こんにちは。ボクはASKA二宮飛鳥

http://anond.hatelabo.jp/20160114122305

あの地に残してきたボクの足跡も消されてしまったらしい。

ボクを信じてくれていたみんなを裏切るような行為をしてしまったことを申し訳なく思う。きっと君達はボクを痛い奴だと思ったことだろう。でも、これがボクのあり方なんだ。世間〈ヒト〉に迎合し、当たり障りのない見解しか書かないのならば、それはもはやボクではない。違うかい

ここ増田に、ボクがボクであるためのコトバを記す。

2016-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20160103182850

本によるだろ。

意味があるかどうかは知らんけど

うまく使えば金にはなる。

株や経営不動産投資においては

嗅覚が異様に優れている奴でなければ

本は必須だと思う。

別に本じゃなくてもいいけど

教えてくれる優秀な人間ってなかなかいないじゃん。

でも本なら世界一投資家の教えを拾えるし

経営権威情報にもアクセス出来る。

成功している不動産投資家の足跡をたどる事も出来る。

PS

モテナイなら、金の力で女抱きまくったらええやん。

2015-12-28

http://anond.hatelabo.jp/20151228233554

1。mixi足跡みたいなもん

2。ブクマするほどではないがまあ面白かった時

3。ブクマでは足りないと思った時ブクマスター連打

2015-12-17

[]手塚治虫シャチの詩(うた)(ブラックジャックより)」

前置き

1巻2話。

あらすじ

自宅がある崖の下の浜辺を歩くBJピノコ

貝殻を拾うピノコを、もっといい場所があるとBJ入江に連れて行く。

その入江の潮溜まりの底で、ピノコ真珠を見つける。

昔の女!?と怒るピノコに、「友人」との思い出を語り出すBJ

友人とはシャチ

5年前、崖の上に家を建てたばかりの頃。

ピノコもおらずひとりぼっちだったBJに初めてできた友人だった。

入江で傷ついていたところをBJ治療され、その後もたびたび同様に治療を受けにきては、

お礼の真珠を持ってきていた。

しかBJは、そのシャチが町の居酒屋で漁場荒らしをしているシャチで、近々大規模な捕り物があると知り、

以後傷ついたシャチがきても治療はしなくなる。

それでもシャチは、何度も真珠を持ってきては入江BJを待っていたが、結局入江で力尽きた。

それだけの話さ、と韜晦するBJに、

「もう私がいゆからひとりぼっちじゃないわよねえ?」と言うピノコ

BJは何も答えずにピノコと並んで浜辺を後にするが、

その後ろには確かに二人分の足跡が残っていた。

感想

シャチがどうして漁場を荒らしたかがわかんなかった。

ただ単に荒らしてただけなのかなあ・・・

このときBJも、寂しさもあいまって人間一般社会)のことをまだ考えてた、みたいな感じなのかなあ・・・

今同じ状況になったら、何度でも治療しそう。

んなことない?

やっぱり今でも人間に害をなすものだったら容赦はしない、かなあ・・・

ピノコor印象に残ったセリフなど

真珠のところで昔の女でしょ!みたいに怒るピノコに、ローマ字で「AMARINIMO HIDOI KAO」って書いてあってワロタ

あとは最後ピノコが「私がいゆからもうひとりぼっちじゃないわよねえ?」って言うのと、二人で砂浜を帰っていく足跡が残っている描写がよかった。

ちゃんと来るときには上からきてるし、帰るときは背を向けて読者から見たら上に帰っていってるんだな。

ランキング

1.白いライオン

2.シャチの詩

3.えらばれたマスク

4.報復

2015-09-29

街を歩けば

街を歩けば様々な人がいる

カップル学生サラリーマン


思い思いで歩む姿に目が止まっては反らし止まっては反らし


特に関係あるわけではないけど気にはなる

いい女、いい男、オッサン、オバサ

互いに無関心に視線を前にし己の道を行く


悲しいような、当たり前のような複雑矛盾な思いを持ち私も歩む


すれ違い追い抜かし抜かれ

それぞれの幸せに向かう


私の幸せ

彼女幸せ


関わるようで関わらない

気になるようです気にしない

交わりたいけど許されない


街に足跡が無数にでき風化していく

そこに花咲くわけでもなく


私の道、どこへ続く続かせる?

誰も教えてくれない、そんな世界

教えてくれるようでそれは嘘


思惑渦巻く世界

渦をオールで漕ぐも無駄

強い渦はやがて思惑を飲み込み強者の肥やしに


そうして渦は世界は回り回る

意味ないようで意味に向かう


渦の特異点世界が変わりゲームクリアに至るまで

エンディング無限


足跡の数だけスタッフロール

ハッピーでもなくバッドでもなく

無機質にただスタッフロールは流れる


世界が終わり、次の特異点を待つ

2015-08-31

入院中 暇すぎるので

片っ端から看護師名前

フェイスブックで調べたら

名前がヒットし写真も本人だった

まぁーここまではツール使わない限り

足跡は残らない仕様なので大丈夫なのだ

マウス操作ミス友達申請をおくってしまった

あせってすぐ消したからばれてない?と

思いきや朝いきなりそのナース注射しにきた

何も聞いてこなかったからほーっとして数日後退院

で、気になってまたその子検索してみると

なぜか名前が見つからない

原因調べてみたら公開を友達まで 登録削除 ブロックされた

恐らく後者であろう スマホの設定で通知いっちゃったんだろうな

(´Д`)ハァ…きもいだって噂にされるんだろうな

また入院になったらきまずいな

2015-08-20

拒食症足跡が忍び寄る

体重を落とした。10年前の体重に戻るまであと一歩のところに来ている。

50キロあった体重を44キロまで下げた。身長は155㎝ちょいちょいだ。

42キロ10年前の体重

あと少しだ。

怖い。

どんどん食事をするのが怖くなる。また太るのではと思って怖くて口に運べない。

少し前まで、ほんの5日前までは昼飯は美味しくもりもり食べていた。ラーメンも食う!うどんカレーもつける!唐揚げ定食も食う!

しかし一昨日体重が44キロを割って、うれしくなって、昼飯が喉を通らなくなった。

夕飯もビール野菜多目のおつまみ(豚キムチとか野菜炒めとかとりわさとか薬味山盛り豆腐とか)プラス果物やちっこいパスタサラダを喰っていたのに、ビールがすでに怖い。人生においてビールを飲まない日なんて成人以降数えるくらいしかないのに、今はウーロンハイにしている。

おつまみも半分くらいしか食べられない。

怖い。これ拒食症前兆じゃないのか。

元々食べるのが大好きで1日働く理由おいしいごはんを食べるためだったのに。

何より怖いのはこれが跳ね返って過食になることだ。

おいしいものをもりもり食べたら反動で過食になるのでは?また、太るのは嫌だ。怖い。

このまま食べない生活が続けばどこかでそのタガが外れるのでは?外れなければ一生こんなにごはんが食べられないの??

さっちゃん?さちこは小さいからバナナが半分しか食べられないの??

かわいそうじゃない?増田

2015-08-10

株式会社あなたの幸せが私の幸せ世の為人為人幸福繋がり創造即ち我らの使命なり(以下省略

http://anond.hatelabo.jp/20150805211536

2014年 11月05日 2028提供元J-CASTニュース

関東を中心に、携帯電話ショップもしもしモンキー」を運営する「株式会社もしもん」が、社名を「8文字」から「137文字」に変更して、話題を集めている。

変更の理由は、「経営理念を浸透させ、お客様にも同一のメッセージを届ける」ため。ネットでは、「長すぎw」「手書き領収書はどうするんだ」など、話題沸騰だ。

経営理念を社名にしちゃえばいいじゃん!」

旧「もしもん株式会社」の代表取締役CEO栗原志功氏が、自らのフェイスブックにアップしたところによると、変更後の社名は、

株式会社あなたの幸せが私の幸せ世の為人為人幸福繋がり創造即ち我らの使命なり今まさに変革の時ここに熱き魂と愛と情鉄の勇気利他精神を持つ者が

結集せり日々感謝喜び笑顔繋がりを確かな一歩とし地球の永続を約束する公益の志溢れる我らの足跡歴史の花が咲くいざゆかん浪漫輝く航海へ」。

2015-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20150809024914

俺もそれ気になってた。キリ番踏んだらゲストブックに足跡残すべきなのかな?

2015-08-03

http://anond.hatelabo.jp/20150803231242

なるほど、かっこいいじゃん

歴史足跡を残せるのはそういう人間かもしれない

ただし、そういう戦う生き方をする人は、平穏を望む人から敬遠されるのは仕方がないことだと思う

そして誰かの彼女になるって行為は、どっちかっていうと平穏を望む女性が取る行動だと思うんだ

まりモテないのは増田が譲れない部分を譲らずに貫いてるからなので、このまま「女なぞいらぬ!」と誇りを持って生きよう

2015-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20150723122834

俺も毎日見てるけど(というかその子のTLをブックマークにしていて、最初に開いてる)

FB足跡つかねーだろ?

つくの?

2015-07-21

電話ありがとうございます

「お電話ありがとうございます株式会社あなたの幸せが私の幸せ世の為人為人幸福繋がり創造即ち我らの使命なり今まさに変革の時ここに熱き魂と愛と情鉄の勇気利他精神を持つ者が結集せり日々感謝喜び笑顔繋がりを確かな一歩とし地球の永続を約束する公益の志溢れる我らの足跡歴史の花が咲くいざゆかん浪漫輝く航海へです。」

2015-07-15

http://anond.hatelabo.jp/20150715002114

著作とかそんな大仰な意味ではなく、古い仕様理解する手がかりにはするよ

著者@@ってパートナーの○○社の@@さん?もういない?その時の案件まとめてたのって誰?パートナーリーダーさんは?みたく

そのプログラム責任を持つ著作者というよりは足跡として

2015-07-13

TML5

18年前、エロ同人サイトを作りたくてなんの知識もない自分出会い系広告などひしめくパソコン雑誌をあさったりして必死ホームページを作ろうとしていた。

ただ単に、承認欲求が先走った行動だった。

当時、タグの知識もかけらもないパソコン初心者

マック?なにそれ?りんご?え?

ウィンドウズ?なにそれ窓?そういえば、あのとき、なんであんな並んで買ってたんだみんな。ドラクエくらいしか並ばないでしょ

とか思いながら初めて買ったFMVでダイヤルアップ接続して、エロサイトテレホーダイ時代必死で見ていた。

やがて、毎晩徹夜してエロ小説を書いては厨専用ヤフージオシティーズ無料HP作れるやつ)のどっかの町におんぼろ小屋をたてていた。

あそこは、初心者エディタがあってタグの知識が不完全な俺でもなんとか必死コピペして打ち込んで更新更新

週1でエロ小説更新して週2で触手記念日とか勝手に盛り上がって月一でかならず連載を終了しては凌辱のかぎりをつくし、T-Cup掲示板という無料レンタルBBSを使ってマニア達の要望に応えていた。

テレホーダイ時間になると必ず接続して今日エロはとか語りだす。

ロリコンの話をすると止まらなかった。

IRCだっけ?なんかその手のチャットツールがあってな、ある日、触手愛好会のメンバーがどうやってサイト作ってるって話になった。

ネスケ」がどうのこうの、「ホームページビルダー」で作れるよなどいろんな知識を自分メモりながらエロ小説必死で作り上げていた。

それから大学に進学してしばらく忙しくなってネット同人エロサイトからいったん離れた。

放置してたジオシティーズはいつのまにかなくなっていた。つうか、IDとパスワードわからんくなって放置して、問い合わせ先もわからなくなってしまった。

ヤフージオシティーズ?なにそれ?ヤフーのこと?

とかね。

そんで、最近になってまたエロ変態小説を作って当時のようにサイト作ってみたいと思ったんだが、、、

TML5になっていた。

そこまでにはXHTML1.0とか2.0などで、厳格にHTMLの曖昧さが砕かれてしまって

俺の好きな・・・

center,blinkも色もpinkとかも・・・・・・・なにもかもが否定されていた。

なんで?って一瞬思った。

そしたらWeb Application1.0とかになって今やHTML5。ついていけなかった。

つか、

ここ10年ほど離れていたらこんなに進化していたのか。

エロ同人サイトをやっていた頃から、、、そういえばもう17年以上たつし・・・生物大学院でて必死こいてPCRやって電気泳動して毎日ピペット奴隷大学獄卒をしている間にこんなに変化するとは。

と、かなりおいてけぼりを食らった感がはんぱない。

いや。でも。うちの研究ラボでも進化足跡は多々感じられた。

あのDNA増幅するPC装置がすごくスマートで簡単になったし、貧乏ラボ特有培養液を粉から混ぜて作る面倒さがなくなって今は既製品培養液もある。

調整なんてしなくていいものが多い。

似たような進化なんだろうか。でも、バイオ系は手探りの日常空間科学してるだけでなんていうのか、履歴あいまいに残ってるくらいで大きな変革を感じない。

生物系は日に日にシコシコと飼育当番しながら小銭をもらって生きていてるけど、プログラミングはそれ以上の進化を感じる。

よその畑は青いとかい次元の話じゃない気がする。

これは、自分エロ同人にのめりこまなかった17、18年ほどで、ネットの中で何かでかい革命が起きたんだろうかとか・・・1か月ほどショックが否めなかった。

もっとエロ同人で週一で触手しとけばよかった。続けてればこんな置いてけぼり感味わうこともなかったんだろうか・・・

どうして俺は触手職人を極めなかったんだろう。

ネスケも終わっているし、ホームページビルダーとか当時高くて買うのに涙を呑んでた時代ものすごく遠い。

からエロ同人サイトをどうやって開こうかかなり試案してる。

HTML5にすごい違和感を感じる。

だが、エロのためには馴化するんだろうな。自分

2015-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20150625184601

まぁオレもLINEやってないんだけど

ここまで来ると何で入れてないのか自分でもよく分からない所はある。

普及のタイミング自分人間関係に変化があったりして

それまで付き合ってた人間と密に連絡取る必要がなくなったり

今メインの人間関係はiMessageとSMSで事足りてしまっている現状もあったりで

結局入れずじまいでここまで来てしまった。

自分性格あまのじゃくなところもあり

今更入れるのもナンだかなぁと思ったりするところもある。

今入れてもほとんど使わず放置プレイなのも目に見えてるし。

あと既読とかmixi足跡機能に振り回されたこと思い出して億劫なのもある。

2015-06-12

肉が食いたい

とにかく肉が食いたい。腹が減ると必ず肉を食べたくなる。牛でも豚でも鳥でも良いが、生や茹でたものでは駄目だ。焼いた肉がとにかく食べたい。大量の焼いた肉を、にんにくおろしコチュジャンを派手にぶち込んだ濃い目の焼肉のタレにたっぷりつけて食いたい。鉄板から取り上げたばかりの肉をタレに突っ込んでジュウウと鎮火の音を響かせ、そして雪山に刻む足跡のごとく濃いタレをダラダラと白米にこぼしながら肉を茶碗の上に鎮座させ、脂ぎった肉きれでその白峰の頂上を包み込み、ご飯を丸め込んで一気に頬張りたい。肉表面を覆うタレの冷たさと肉内部の熱さ、そして焼肉の脂っこさと粒の立った白米の滑らかさ、よく火の通された肉の固さとほどよい炊き加減の米の柔らかさ。それら幾つもの相反する感覚が一瞬の内に口の中に広がるさまをただ一言形容するなら“美味”としか言いようがない。一人で焼肉屋に赴き、人数を尋ねる店員に無言で人差し指を立てる。四人前の肉を注文し、四人用の鉄板を一人で独占し、四人前の肉を一気に焼き上げる。オセロのように肉を返して、火の通りのよい肉から順に頬張る。美味に呆けている猶予もあればこそ、鉄板上では次の肉が脂身をじゅうじゅう焦がしながら食べられる順番を待っている。回転が追い付かず、肉を焦がしたり、慌てて救出したり、タレの容器に肉が溢れ返ったり、二枚いっぺんに頬張ったり、タレで冷却されておらず口の中を火傷したり。そんなアタフタする様もまた、焼肉の美味の一部ですらある。あっという間に四人前を平らげたら、またすぐに漬け込みカルビを四人前注文する。新たな肉が届くまでの合間を、口内の小休止にあてる。お冷やを一気に呷ってしつこく残る後味を洗い流し、冷奴をつまんで口の中のやけどを冷やすわずかに垂らした醤油豆腐のまろやかな味わいに一点の自己主張を加え、大量の焼肉の咀嚼がもたらした多幸感にボヤける頭をすっきりと引き締める。わかめスープで口直しをしつつ、歯応えのよいゴマわかめゴリゴリ噛み締める。待つという程の間もおかずに、新たな四人前の肉がごはん冷奴わかめスープのおかわりと共に卓上を埋めてゆく。皿を鉄板の直上でひっくり返し、威勢のいい音と共に鉄板中央で派手に煙を上げ始める肉の塊を解体し、剥がし鉄板上に伸ばして寝かせて、周囲へと広げてゆく。口の中にはすでに新たな焼肉への味わいが期待となり、早くも多量の唾液が分泌されてゆく。ピッチャーから継ぎ足した新たなお冷やで唾液を飲み下して、再び、早くも白煙を上げ始める肉を次々とひっくり返してゆく。

いつも肉ばかり食べていても、どれだけ肉を食べたとしても、それでも常に考えている。

思う存分、肉が食いたい。

2015-03-26

頑張って書き込もうとするなよ

どうせ自然に負けて文章意味を失って目的崩壊し、お前の目的足跡すら残らず残るのは骨だけなんだから

2015-03-25

いろんなイメージが付いて回る曖昧言葉自分表現しようとすることがどれだけ愚かかわかってない。

なんとなく自分足跡を消すことに専念しててわかる時さえこやしない。

2015-03-19

90代の祖父母と60代の両親と私とで暮らしてました。父はいわゆるマスオさんです。

私は昨年の秋に結婚をして家を出ました。

数日前に母から連絡が来ました。

祖父が父に何かと言いがかりをつけてきて、堪忍袋の緒が切れた父が祖父をボコボコにしたという話でした。

祖父が父に言いがかりをつけるのはいものことで、足跡がうるさいだの、高卒の癖に、俺より出世しなかったくせに、農家なんて下等な家柄出身のくせに生意気、癌になったとき死ねばよかったのに、とかそういうことです。

その日以来、父は気晴らしにホテル暮らししてもらっています

実家に行ってみたら、祖父は思った以上にボコボコでした。

本来なら警察通報する話だが、しないだけありがたいと思え、祖母(痴呆症)とふたり暮らしていけるから夫婦は出て行け、でも曾孫にはたまには会わせてといったことを一生懸命咳き込んで具合悪いアピールをしながら言ってきました。

申し訳ないのだけれど、祖父が死ねばすべて丸く収まるのになぁと思っているところです。

2015-02-13

前日は雪が降った

前日の夜、雪が降った。窓の外にチラつく雪を確認してから目を閉じたから間違いはないはずだ。おそらく今日アスファルトの色は反転し、いつもと違う道路足跡を付けるんだ。ワクワクしながらカーテンを捲る。予想通りだ。実に2年ぶりだった。

いつもより早く起きた。今日特に予定もなく、いつもどおりの休日だった。朝食にも精が出る。キャベツときゅうりを切って食パンで挟む。窓の外の雪を見ながら食べた。犬はゲージから出てこない。今日の寒さは一段だ。しかし寒さは全く気にならなかった。折角だから散歩に出よう。黒のセーターの上にコート羽織り、マフラーを巻いて外に出た。皮膚をチクチク刺す棘のような氷点下だ。目がくらんだのはその寒さと陽光を反射する白色だった。四角に区切られた白は、視界全体に幌がった。その瞬間の思考は一切が途切れ、集中と集中の無さは境界がなくなった。面白くて笑ってしまった。初めてではないはずの積もった雪がまるで初めて見た海のようだった。天国では雪の話をしようと思った。これからこの雪におろしたブーツで踏み潰すのだ。

と思ったが何かが妙だ。一歩目は自分だと思っていた雪のクッションには既に先客がいたようだ。足跡が目の前に広がっている。しまった。自分はこの足跡を辿るしか無いようだ。この足跡、見覚えはないが知ってる足跡だ、と思った。ふととその足跡自分の足を合わせてみる。やっぱり、ピッタリだった。今日、靴箱から出したはずのクラークスのブーツの足型がそこにあった。紛れも無く自分足跡だと思った。試しに一歩横に足を踏み出してみた。雪を踏む感触と共に26.0の足跡が刻まれた。やっぱり同じだ。アパートの住人に同じ靴を持っている人がいるのだろうか。大した問題ではない。だって今日は雪道を歩くのだ。でも、何故か頭がスッキリしない。どうして目の前に足跡があるのだろう。この未知を歩くのは自分のはずだったのに。いつもの道がいつもの道でなくなった、はずだったのに急に見慣れた道に戻った気がした。もう雪どころではなかった。足跡足跡

少し、考えてみたが、この足跡に沿って歩いてみようと思った。それがいいと思ったのだ。右足を踏み出してみる。予想通りにピッタリとハマる。自分と同じ、少しガニ股気味の一歩だった。フフ、と声が出た。今度は目をつぶって5,6歩交互に足を出した。目を開けて振り返る。あざ、一筋の足跡があるだけだ。再び前を見る。この足跡は……確信をもった。これは僕の足跡だよ。

8時半、コタツコンセントを入れ、冷蔵庫から出したヨーグルトスプーンで掬う。結局、散歩はほんの数10歩で終わりを告げた。だって、あの足跡自分足跡であったのだから、僕はもう底を歩いたのだ、とそう思ったのだ。雪は足跡をよく見せる。しかし、いつだって僕はただ僕の足跡をなぞっていたのだ。そう思うと、これ以上歩く気がしなくなった。

前日は雪が降った。雪の上を歩くと道ができる。歩いた道には足跡が残る。それは後ろにあるとは限らない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん