はてなキーワード: 安倍さんとは
https://anond.hatelabo.jp/20220127041150 の続き
ツイッターのアカウントを教えてもらったが、フォロー欄は宋文洲をはじめ、親中国のアカウントばかり。
「強い人に喧嘩を売るな」の中国総領事のアカウントもフォローして、いいねをしまくっていた。
逆にアメリカを始めとした各国の報道はすべて間違っているらしい。
ウクライナ政府はナチス、NATOがロシアに圧力をかけたのが悪い、
ロシアはむしろウクライナを救っている、アメリカが悪い、…………
本当に頭がクラクラする。
私の周りでロシアを支持しているのは彼一人だけ。
私が見るネットの範囲でもロシアを支持する人はまったくいない。彼だけが浮いていて、完全に狂っている。
みんな間違っている、みんな騙されている、俺だけが真実を知っている。
おそらく、というか確実に、台湾有事が起きても中国を支持するし、
何なら日本がターゲットになっても彼は中国・ロシアを支持するだろう。
こんなふうになってしまった人を、元に戻すことが、私に……
いや、誰にできるのか?
私にはもう、彼は完全に狂ってしまったように見える。
ここに書ききれない無茶苦茶な主張がいっぱいあった。
反アベも発症してた。私も安倍さんは嫌いだったし今でも嫌いだよ。
するのか。もうしちゃったもんな。
もうなんかわかんなくなっちゃった。
自民党を保守政党、右翼政党と言う人は多いが、実際のところ自民党という政党はさほど強いイデオロギーを持った政党ではない
自民党という政党を一言で表すならば「手段の為には目的を選ばない政党」だからだ
権力という手段を握り続ける為であれば、公約や政策といった目的をいくらでもすげ替えるのが自民党という政党だ
だからこそ自民党は内部に色んな派閥を飼っているし、それらを定期的に入れ替える事で世間のニーズに合わせようとする
ネトウヨに媚びた方が選挙で勝てるならそういう発言を増やすし、逆にサヨク寄りの発言が受けるならそっちに合わせようとする
自民党という政党は政治家の集まりではなく、政治業者の互助会団体といった方が近い組織だ
安倍さんもそういえばそうだな
関東在住で彼氏のいない30代後半ゲイ。IT企業勤務で年収700ちょいくらい。
投票には行くが各党の政策は追うというより選挙前に一通り読むというくらい。駅前で演説を聞いたり、日頃から政治ニュースをチェックするほどの関心は無い。
twitterは割とよく見るので各党の支持者の雰囲気や、政治に積極的なアカウントの物言いは目に入ってくる。
自分のような意識低いノンポリ同性愛者がどういう感じで投票するのか書いてみようと思った。
前述の通りなので、それほど時間もかけずに前日に政策をざっと読むのと、日頃からのtwitterレベルの現状認識から投票先を考えた。
・自分のセクシャリティ的にも安倍さん周辺の極右政治家を生理的に受け付けないので、自公は最初から選択肢にない。
・共産れいわN党社民は、経済外交の面で最初から政権運営を前提とした主張をしていないと思うので選択肢にない。
・残るは立民と国民で、今回正直どっちでも良かった。
んだけど、いろいろ考えて最終的には国民に入れた。
一番の理由は立民が殆ど単純化されたポピュリズムに近い政策集を作っている事だった。逆に国民は堅実だという印象があって、好感を持った。
自分は安倍さん周辺の極右がいなくなるまで自民に入れる気は無いが、だからといって反自民のポピュリズムに乗るつもりはないし、怪しんでしまう。
同様に、LGBTに対する差別心を隠さない自民政治家は退場してほしいと思うが、単純化されたLGBT認識に基づくLGBTフレンドリーな政策を前面に出す政党も信用出来ない。
一例として、当事者としてLGBTフレンドリーな言説・政策に対して思う事を書いておく。
僕のようなゲイの幸福を考えた時に、個人・共同体(社会、または営利企業でも良い)が頑張る物と、国レベルの政策的な達成による物がある。
例えば後者によって同性婚が実現すれば制度的なサポートが増える事はメリットで、単純に良い事だと思う。
が、当事者の本当の課題は前者によるものが多いのが実際ではないだろうか。
そもそも同性婚をするという事はパートナーがいるという事だろうが、どれだけのLGBTが一生連れ添うパートナーをゲット出来てるんだろうか。
長年ゲイ垢でtwitterをやっているし友人もいるが、一生寄り添うような関係強度のパートナーを持つゲイは体感で全体の1%いるかどうかという所ではないか?
元々少数派という事もあって、ゲイの世界で恋愛的な出会いの方法はアプリか掲示板かSNSである。これらは全てプロフィールと顔写真で足切りされる世界なので、恵まれたハードを持つ人間以外にチャンスは少ない。
これは日本全体のルッキズム・エイジズムの問題と言えるかも知れないが、少なくとも同性婚以前の問題。
出会いの方法のインターフェースによるものだとするなら、むしろ企業やコミュニティが工夫するべき物だと感じる。
ハード度外視で人を選ばずスポーツのようにセックスするゲイもかなりの割合存在するが、彼らの関係性は同性婚につながるような恋愛結婚の延長では全く無い。
そもそも根本的にノンケの恋愛〜結婚モデルをトレースするのがゲイの幸福なのかというとそれもまた怪しいと感じるし、逆に反発を覚える人もいるのではないかと想像出来る。
ゲイの世界の中もまたかなり多様なわけで、ノンケのような形での同性婚というissue自体が極一部の界隈の物だと感じる。
それを前面に押し出して戦うのは(抽象化ですらない)単純化であり、多様性の抑圧に繋がる。
僕たちは差別自体は常日頃は行っているが、差別が差別として問題になるのはその差別心が発露されて人を傷つけたり排除した時だ。
「ゲイ気持ち悪い」と思っている人は、そもそも目の前の相手がゲイかもという想像が出来ていないと発露を行ってしまう。
想像が出来る場合は僕たちは十分に発露を自重しているはずだ。例えば宗教の話をする時は慎重になるのと同じ。
つまり問題はLGBT全体の人数から考えて自分の目の前に当事者がいても全く不思議ではないという想像力の欠如だと思う。
これを埋められるのは、当事者との対話や友達のカミングアウトなどもあるだろうが、最終的には教育だけであると思う。
だから他人を侵害しない想像力の涵養は国レベルのissueだと思う。
こういうと道徳教育みたいになってしまうが、「人を傷つけないのは止めましょう」「色んな人がいます、このクラスにもいるし貴方の友達にもいると思います」くらいの感じで良い。
そんな風に少数派・弱者の救済を考える時に、現実が多様すぎる故に「国」というレイヤーで出来る事と、「個人・共同体(社会、または営利企業でも良い)」で出来る事は分けて考えねばならないと思う。
立民とその周辺の人たちのやりかたは両者をごっちゃにして、またそのための単純化を行った上で国レベルのissueに落とし込んでいる。だからノリ切れない。
以上
メゾピアノとポンポネットにつられて来た同じく20代後半女性です。因みに私はリラックマとにゃんこ村のグッズをたくさん持っていました。今見てもかわいいですよね。
元増田さんと違って、私は自民党ではなくとある野党に投票しました。
元増田さんの記事を読んで感じたのは、ほぼ同じ時期に生まれ、ほぼ同じ期間を過ごしている私と元増田さんの一番の違いは多分、現状の日本に満足しているか否かなのかな、ということです。
私はとある部分でマイノリティです。そのせいで学校生活や就活で苦労しています。今も安定した職には就いていないですし元増田さんのように結婚もしていないです。(結婚していないからといって元増田さんを恨んだり妬んだりはしないです。あくまで自分の立場を説明しただけです。あしからず…。)
そんな私にとって野党が掲げるLGBTQ+関連とかジェンダー平等などのマイノリティ向けの政策を見ると「私に寄り添ってくれている!」と感じてしまう訳です。
そして自民党にはマイノリティに寄り添ってくれるイメージは持っていないです。先の自民党総裁選では野田聖子さんがそれらしい主張をしてくれていたと思います。でも「同性愛者には生産性が無い」とか「夫婦別姓は日本の伝統的な家族像を壊す」とか言っちゃう人がメンバーにいる自民党は、個人的には信用できないですね。結局野田さんは総裁になれませんでしたし。
元増田さんの「与党を批判ばかりする野党が怖い」という印象にもなるほど、と思いました。実際に国会でも、それ以外の場所でも、大声を出して相手を責め立てている人は怖く見えるものだと思います。
元増田さんももしかしたらそうかもしれないと思って書くのですが、平成初期に生まれた我々世代は上の世代に比べて「感情をあらわにして怒る人」への耐性が低いと思います。私の小中学校の先生方で手を上げる人なんて皆無でした。叱る時に大きな声を出されるのも比較的年齢層が上の先生が多かったような気もします。
加えて、テレビでは野党の議員が何かを強く主張して、それに政府側の議員が穏やかに応える様子しか映していないですよね。野党が何を問題にして糾弾していたのか(例えば桜を見る会問題ならば国庫のお金で公職選挙法違反まがいのことをやっていたとか)を詳しく伝えるメディアってそんなに無かったのかもしれません。それでは野党議員がただ怒っている人にしか見えません。
では私が野党がモリカケ桜を見る会問題で与党を糾弾しているのを見てどう感じていたかというと、「もっとやっちゃえー!」と心の中で応援してました。自民党への悪印象がこの感情の最初に来ていることは否めないです。でも私が生まれる前には似たような不正(開拓使官有物払い下げ事件やロッキード事件など)で逮捕された人たちが過去に居ますし、野党は正当な批判をしていたと私は今でも考えています。私が物心ついた後には漢字を誤読したみたいなもっと些細な理由で辞めた総理大臣が居ましたし、その内モリカケ桜に深く関わった安倍さんも不正を償う形で辞めるんだろうと思っていました。
ところがどっこい安倍さんは逮捕されるどころか体調不良を理由にして総理大臣を辞めちゃいました。体調不良は仕方ないですし「お大事に」と思うのですけど、当時の私は違和感を覚えました。
この出来事に対し、私のように自民党に対して元から悪印象を持っている人は「やったことの責任は取ってくれよ!ちょっと待てー!」と思うのでしょう。それに対して元増田さんのように自民党に対して特に悪印象が無い人は「安倍さんは逮捕も引責辞任もしなかったのだから大したこと/悪いことはしていなかったんだ。野党は不当に与党を問い詰めていたのだな。」と感じるのかもしれません。
長くなりましたが言いたいことは、ほぼ同じ時期に生まれてほぼ同じようにメディアやその時の流行に触れていたであろう元増田さんと私の政治観が違うのは興味深いなぁ、ということです。
政治観が違うからといって私は元増田さんとケンカしたり元増田さんを非難しようとは考えていないです。意見の違いは必ずしも敵対に繋がらないと私は考えています。
まとまらなくなって来たな。どうしようかな。
■政治への考え方
外交防衛も大事だとは思うが、米国のおかげもあって、決定的な問題はない。中国の膨張はリスクだが、現在日本が特にまずいことはない認識。
まずいのは経済、うまく経済を成長させてほしい。日本経済は多くの問題があるが、インフレであれ再分配であれ人がお金を使うようにできないと改善しない。
夫婦別姓、ジェンダー、外国人留学生など詳しく問題を理解していないが、自民党の政策は相容れない。
いわんや公文書管理やPDCA回らない政策運営、まともな説明もしない政権運営は許し難い。利権政治もありえない。
■各政党
自民党は上記のようにリベラル目線や政権運営に難がある。しかし、外交防衛はやはり一日の長があると思う。
立憲民主党は、枝野さん含めまじめそうなことは期待ができる。反対だけではないこともわかっている。
しかし、共産との選挙協力の(是非ではなく)やりかたの拙さや本多平直議員の事後処理など、能力不足かそもそもかやり方がまともには思えない。
経済運営は再分配や子育て重視はいいこと。しかし、政権とると株価にはマイナスなんだろうなと。
維新はその政治の進め方や関係者の人間性的に好ましくない。全体の幸福は害するし、経済運営はむしろ緊縮なんではないかと思い、一番あり得ない選択肢。
公明党は意外と再分配志向なわけで悪くない。自民の利権政治にも牽制していると思う。しかし、そもそも母体が好ましくなく、所詮は自民の補完勢力である。
国民民主が一番主張がピンと来る。ただ、いかんせんサイズが小さい。れいわや社民、共産も部分的に納得できるところはあるが、やはりサイズが小さい。
■今回の投票行動
上記のような考え方なので、これまでは立憲系に選挙区でも比例でも入れていた。衆院参院とも。
とはいえこれは自民がある程度強い前提なので、反対勢力として強い発言力求心力を持ってほしい程度。
ただ、今回はもともと自民がかなり負けるような報道があった。立憲は大きく伸ばすとも。少なくとも民主下野あとで最も自民は議席落とす想定だったのでは。
あまり立憲が勝って、株価や景気に悪い影響があるのも嫌だなと思った。
そして、はてな界隈では所詮自民党という声が多いが、岸田さんは安倍政権以来の悪癖をいくらかは正せそうで、なにより少なくとも発言はリベラル寄りである。
仮に岸田さんで自民が大きく議席を落とすとすると、むしろ安倍さん菅さん路線こそがベターと映るのかなあとも思った。そうなると、分配を行うよりまず新自由となってしまう。
そしてそもそも最初のまとめのように立憲が自民より優れているのはそういう岸田さん的な部分であり、運営力はむしろ不安が残る、し株価も下がる。
で、バランスをとって選挙区は自民、比例は立憲にした。結果、選挙区では自民候補が勝ち、立憲候補も比例で復活当選したので、ある意味思った通りになった。
■結果への考え
想像よりも自民の議席が落ちなかったのは自分のような政権取り得ない、能力が謎のリベラル(立憲)よりは、政権は取り、能力は一定あり、実態は怪しいがリベラル(岸田自民)を選んだ人も多かったからじゃないかと思う。
実際、立憲は選挙戦術さえ稚拙で、中途半端な共産党との野党連合を作ったが、維新を利しただけだった。万一立憲が政権を取っても長くは続かないのではなかろうか。
維新の伸長は個人的にはごめんだが、自民と立憲を考えたらさもあらん。そして、日本国民は甘利氏に引導を渡し、リベラル岸田を応援したように見える。立憲サイドの老害もいくらかは減ったようだ。
岸田政権が少しは国を良くすることを期待したい。
TBSラジオ「荻上チキ・Session」の各党インタビューに江田憲司さんが出演。荻上さんが、NISAに課税と話題になったプライムニュースでの発言についても質していたので、その部分を書き起こします。
他の党のインタビュー(自民党は片山さつきさん)もあるので、投票の参考にしてください。radiko、ラジオクラウド、Spotifyで聞けます。
江田:これは率直にお詫び申し上げますけれど、???がごさいまして、質問を私が誤解してですね、それ(NISA)にもかけると受け取られる発言をしてしまったので、大変あのーー、ご迷惑かけたと申し訳なく思っています。
荻上:確認しますが、NISAは少額投資非課税制度、非課税を前提とした制度ですけどこれに課税するということではないということですか?
江田:それはあり得ません。我々は超富裕層や大企業に応分の負担して頂こうと訴えておりまして、低所得者や若者の将来の年金不安の解消になるようなところには税金をかけないし、党の政策集にありますようNISA、つみたてNISAについては投資の上限額とか、非課税の期間を拡充していこうというのが我が党の政策でして、それに対して誤った発言をしてしまったのは心からお詫びしたいと思っております。
荻上:枝野さんが、一部幹部の発言が誤解を招いていると投稿されたんですが、誤解を招いたというよりは、間違って発言してしまったので多くの疑惑を招いたということになるわけですか
江田:そうですね。私の不明の至りで、要は発言を聞き違えてしまいまして、脈絡としては1億円を超える部分を主題にしていたつもりだったんですけど、聞き取りづらいところもあって、私の誤解という云々じゃくて、誤った発言をしてしまったということで率直にお詫びを申し上げたいと思いますし、ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。
荻上:改めて、NISAが非課税制度というご認識は当然あるわけですよね。
江田:勿論ですそれは。
私の感想ですが、一応はしっかり謝罪していると思います。ただ、NISAは別としても現行の制度のまま30%に引き上げると富裕層だけでなく小口の個人投資家の税負担も増えるのは事実ですし、立憲民主党の政策にあるように将来的に総合課税制度にしたら負担が増える場合もあり得るので、そこは制度設計で高所得者だけ増税になるようにするのかどうかが気になります。
あと、江田さんを擁護するわけではありませんが、これに烈火の如く政治家として失格の烙印を押して政党ごと支持できないと憤慨している人は、安倍さんの国会での嘘だったり、江田氏以上の失言・失策に対してはどう反応しているのかも気になるところ。
昨日のプライムニュースで立憲民主党代表代行の江田憲司さんが、「NISAに30%の金融所得課税をする」と発言をしたと批判が一部で広がっています。
公式のハイライトムービーに該当部分がありましたので、書き起こします。https://www.fnn.jp/articles/-/261059
江田:岸田さんがやっと取り上げた一億円の壁。ご承知のように1億円から見事に下がるんですよ。これを我々は国際水準並みの30%にしていきます。
江田:同じようにかけます。いや、それは申し訳ないですけど、こちら側のことを捉えておかしいと言うのはおかしいと思いますよ。こちらの大所のところが全然払ってなくて、バイデン大統領もこれを39.5(正確には39.6)にすると言ってるわけです。安倍さんの時代に、まあこれは民主党政権で決めたらしいんですけど、10から20に上げてるんですよ、分離課税。それをヨーロッパとかアメリカのようにすると、そんな過大なことを言ってるんじゃないですよ。
以降、三浦瑠麗氏が日本の法人税は高い、投資や株価に悪影響がうんぬん、日本の経済人はみんな反対してると反論。内部留保の話へ。
個人的には、なんで反町さんはNISAを挙げたのかよく分からないし、江田さんはNISAの部分を無視して(理解してないという受け取り方をしている人も)返答している印象で噛み合っていない気がします。そもそも、立憲民主党の公約にはなんて書いてあるかというと、
所得税の最高税率を引き上げ、現在、分離課税になっている金融所得について、将来の総合課税化を見据え、国際標準まで強化します。
とあり、NISAについては
若者世代にとって深刻な老後の不安の解消のための選択肢として、NISA、つみたてNISA等を拡充します。