はてなキーワード: 終戦宣言とは
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1XO7DSWNV0KVQ
内容はおおざっぱに、
「原爆を積んだB29が広島長崎に飛来した時だけ空襲警報も応戦命令も出ず無防備なまま原爆を投下された。日本陸軍情報部は新型爆弾を積んだB29が飛来してるのをキャッチして報告を上げているのに無視されている。その証拠は隠滅された。」
2年で枯渇すると言われた石油はなぜか4年持ちました。石油を輸入していたからです。アメリカは見てみぬ振りをしています。
そして丁度原爆2発投下直後に上手い具合に終戦宣言され、アメリカは被曝を隠蔽工作をしながらデータ取りができました。戦犯とされながらもなぜか処刑されなかった組の安倍晋三の祖父岸信介や読売の正力松太郎らが戦後の日本を牛耳り、アメリカの完全な言いなりの属国日本を作り上げました。岸も正力もCIAの工作員だったことが現在ではアメリカの公文書ではっきりしています。そしてアメリカの思惑での原発日本導入に繋がっていき、現在はこの売国組がアメリカの要求した憲法改悪案を通そうとしています。
番組はNHKですから、あくまで業と誤解をするように仕組まれていますが、それを省いて普通に解釈するとレビュータイトル通りです。
「日本政府内の売国組は負け戦と悟るとアメリカと内々に交渉し、命乞いをして自国民を売ってアメリカ政府の原爆投下をアシストした」アメリカはこの原爆投下のお陰で戦後 核の帝国を築きました。
NHKの中の僅かなまともな人が福島原発事故での日本政府の対応を見て、可能な範囲で日本政府の正体を伝えたかったのかもしれません。現在の日本がここまで酷い国になってる根本的な歴史的事実の一つだと思いますので日本人なら知ってるべきでしょう。
観てきました。
「君の名はの次は、この世界の片隅にがキテる」という噂を聞いてから、はや数ヶ月。
まだやっててよかったユーロスペース。
結構重い話だということは聞いていたのですが、広島舞台の戦時モノだとはつい知らず…
だんだん展開の悪い方向が見えてきてヒヤヒヤして観てました。
この映画の素敵なところは、
『戦争ってこんなに悲惨なんだよ。そんな"犠牲"の上に成り立ってる現代を大切にしようよ!!』
という押しつけがましさが全くないところ。
悲惨な部分は一部分で、大部分は主人公すずの日常を幼少期から丁寧に描いてある。
だからこそ積み上がっていたものが崩れる悲惨さがあるし、日常に感情移入している分、こちらまで痛々しく感じる。
かといって絶望して終わりでもなく、楽しいことも温かみもある日々が続いていく。
そしてボクらの現代は、そんな"日常"の先にあるのだと、決して"犠牲"一色の上にあるわけではないのだと気付かせてくれる。
登場人物たちに体温を感じるし、同じ人間として共感出来るから、戦争の記録映像の何倍もリアリティのある恐怖を、アニメーションの爆撃の中に感じました。
戦争で帰ってこなくて悲しむ対象の人もいれば、喜ぶ対象の人もいた。
終戦宣言の時にキョトンとする人もいれば、怒る人もいた。
自宅の白米の無味に落胆することもあった。
きっと本当にそうだったはずだ。
少なくとも、僕があの時代を生きていたらそうだったはずなのだ。
戦争が本当はどんなものだったのか。人間はその時どう生きていたのか。
その一端を見れた気がしました。
nekoich