はてなキーワード: 半導体とは
ルネサスを見てみればわかるが、半導体の種類は凄く多く、そして単価が安い。
インテル、NVIDIA、Appleなどを見てみればわかるが、最終製品を自分達でコントロールしているので、種類は限られているし、単価も高い。
(日本企業と違って稼げそうだとするとバンバン値段を上げるってのもあるが)
最終製品を持っていないと、客の言いなりになる。
1社の客だけで設計費用をまかなえず、複数の会社の要望を聞いて、仕様をマージして作るとチップは大きくなって収益悪化、
客からすると不要な機能ばかり乗っていて不満、ドキュメントも膨大になり整備費用もかかる。
客からすると他社と差別化できる機能を持った半導体が欲しいが、出す金はない。
テスラとか、Googleなど、新しく半導体を作っている企業は最終製品を持っていて、差別化要因で半導体を作っている。
日本で再度半導体を自国で、という目的は、直近では車が生産できないという話で進んでいるが、
最終製品を作っている所が作らないと結局駄目になるのではないだろうか。
例えばだけど、サムスンや中国系メーカーなんて、米国に主力の設計・検証拠点を持っている。
日本の悪い所って、例えば日の丸半導体だと、国内で全て閉じようとする。
多くの米国人って英語が通じる所しか行かないので、いくら給料や待遇を良くしようが日本に来ることなんてない。
ヘッドハンティングしても来ない。
仮に米企業が追い抜かれようとも、人材は米国内にいるので、人材の流動性を考えると悪いことではない。
(いざとなれば国内にいるので引き抜けばいい)
【衝撃の事実】日本軽視の転売商材PS5、謎の山積み イケブクログ
ソフト売上など気にしない普通のユーザーは知らないかもしれませんが、昨今日本のコンシューマー業界ではPSの市場が急激に減少しています。
https://s.famitsu.com/ranking/game-sales/
上記のファミ通ランキングはあくまで協力店舗の集計でありAmazonなどは含まれないとはいえ、集計外の大型量販店や通販のみで特定タイトルが売れまくるとも思えないので実際に売れてるタイトルと大差はないでしょう。
見ての通りSwitch一色で、この週が特別なわけではなくPSタイトルのランク入りは0から多くても2〜3本程度が常態化しています。なぜなのか?
ゲーム機には商売的な寿命があり、サイクルが長くなりつつあるとはいえ6〜7年もするとソフトが売れなくなりリリースタイトルも減っていきます。
2013年発売のPS4は長く現役でしたがとうに全盛期は過ぎており、本体の事実上の販売終了やソフト売上の低下は自然な流れといえます。今頃はPS5へと緩やかに移行していたはずなのです。本来なら。
PS5は数字だけでいえば国内100万台以上を出荷していますが、『売ってるの見たことねえ』という人も多いでしょう、事実発売から一年以上経っても店頭に並ぶことは少なく転売が横行しています。
中国で販売されている正規のPS5は定価が日本より高いうえに海外アカウント作成が不可(一応抜け道はある)のためDLCに制限があり、並行輸入品を買うのが半ば常識となっています。
誤解している人も多いですが日本のコンシューマー市場は国別では世界2位、EUをひとまとめで計算しても世界3位の大きさです。日本の購買力が低いというより北米が桁違いなのです。
しかしここ数年日本のSIEJAは権限が縮小され続け開発スタジオも解散しました。日本の数分の1しか市場規模のないイギリスでのPS5出荷が60万台もあり、意図的な日本軽視は明らかです。
性能的にライバルに当たるXbox Seriesとの競争を優先していて、Xbox Seriesが雑魚すぎる日本市場はほっといてもエエじゃろと判断されているという説もあります。
昨年末、PS5の週販が5千台を切ったと話題になりました。Switch発売直前のWiiUで2千〜5千台売れていたといえば少なさがわかるでしょうか? しかし次の週に記録を更新、販売台数は1133台でした。同じ週にSwitchは20万台を販売しています。
この数字は事実上の出荷停止で、売れた数は店舗の取り置きや流通の余りでしかありません。北米のブラックフライデーを優先したといわれていますが、よりによってハードの売れる年末に出荷停止したことで日本軽視が鮮明になりました。
ソフト販売不振でよくいわれるのが「今どきディスクとか買わない」との声です。PS5はディスクドライブ無しDL専用のPS5デジタルエディションもあり、実数が不明なDL版の売上が議論の的でした。
しかし最近、PSストアのDL版販売数は相当少ないのでは? と言われています。
PS5DE版本体を見たことのある人はいるでしょうか? DE版は週販100台前後の超希少種で、そもそも売れ行きを考慮に入れる必要のないレア機体です。
期間内にストアカード購入2万件達成で500円分をプレゼントというキャンペーンが最終総応募数19573件でまさかの不成立。
キャンペーン事務局の想定外だったらしく、期間終了後のサイトには『2万件達成!』の文字が表示されてしまったが後日取り消されました。
DL版の具体的な販売数は伏されているが推測できる材料はあります、PSストアとSwitchのe-shopのDLランキングと制作者の販売報告です。
PS・Switch・Steamなどのマルチ展開ソフトの場合、作者がTwitterで「どの機種が一番売れた」と報告することが多々あり、たいていSwitchがトップです。
PSストアで1位、e-shopで5位くらいのソフトでも「Switch版が大きく売れた」との報告が相次ぎ、PSストア1位って実はそんなに売れてないのでは? と疑問が持たれていました。
レトロアーケードゲームの移植シリーズであるアーケードアーカイブスで発売されたタイトーの功里金団(くりきんとん)がPSストアランキングで上位に入ってしまいました。
特にエポックメイキングでもないマイナーなレトロゲーですら発売日にはトップに躍り出るPSストアランキングはどんだけ過疎なんだと話題になりました。
CC2の松山洋氏が公演で、DL版の比率は「PSのタイトルだと70%を越えることもあります」と発言。ニュアンスとしては「DL版はこんなに売れるようになったよ!」と前向きな意味合いだが、この発言でパッケージの売上からDL版の最大値を予測できるようになる。
結果、パッケージ実売数が少なすぎるPS5ソフトはDLで数倍売れているというファンタジーが否定され、DL版を含めても微増でしかないという事実が確定しました。
PS5自体はスペックを考えれば大変コスパの良いゲーム機……になるはずでしたが、入手の困難を考えると微妙な立場になってしまいました。
そしてメーカーとしてもユーザーの少ないPS5に全ツッパするわけにもいかずPS4へのマルチが前提なのですが、そのせいで「PS5じゃなきゃ駄目」という空気がいつまでたっても形成されません。
「俺はPS5持ってるしめちゃくちゃDL版買ってんよ!」という貴方。自分では気がつかないでしょうが、貴方は日本のPSユーザーの上位数%に位置するエリートです。しかし、一部の精鋭の存在は大局になんら影響を与えないのも事実なのです。
現在の日本のPSはワンダースワンやドリームキャストレベルのプラットフォームです。なんとかするには本体を欲しい人がいつでも買える状況を作るしかありませんが、世界的な半導体不足の影響で見通しは良くありません。
どう考えても100万人のユーザーはいないPS5ですが、2月発売のエルデンリングの売上で現在の本体普及率が大体明らかになるかもしれませんね。
マジレスするとスーパーやドラッグストアにある浄水器でも大別して二種類ある。
ひとつめはアルカリイオン水とか電解水とか言っている奴。これは正直言って正体不明なので、「普通の浄水器」(商品名で言えばクリンスイとかトレビーノなど。中空糸やセラミック濾過)の水との優劣の判断は保留する。
二番目は「純水」と言っている奴。これは「逆浸透膜」というのを使っていて、名前の通り「純水」。もちろん半導体工場などで使う超純水などとは桁が違うが、原水の金属イオンは98 %以上除去されている。有機物(トリハロメタンや農薬類など)や細菌類はほぼ100 %できるが、これは「普通の浄水器」でも同じ。これと同品質の水が出来る家庭用の浄水器は初期費用が2~5万円程度して、1日2 Lだとフィルター交換費が年1万円程度かかる。しかも純水1 L作るのに10分程度かかり、その間蛇口が占有される。(実際に使ってみてこれが結構厄介。)
水道水の基準は有害物には厳しいが、健康にあまり影響の無い塩分(Na+ Cl-)は基準値※が200 mg/Lこれは海水を約15倍希釈すれば満たす値、硬度も硬水で有名なエビアンの1/3程度の100 mg/Lと、かなり「甘い」から地域によっては「普通の浄水器」では除去できないこれらの成分で水道水が「不味い水」になっている場合があるので純水を使う合理的な理由は有る。(※ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/kijunchi.html)
浄水器でスーパーに囲い込まれる、という認識は間違っていないが、二番目のタイプの純水なら「買い物ついでに利用」も悪い選択では無いと思う。むしろ問題は純水製造機の前に行列が出来て、時には10分程度の待ち時間が掛かること。時給5000円くらい稼いでいる(年収1000万程度)人なら1000円近い「時間コスト」になるのでおすすめ出来ないが、年金生活者ならリーズナブルな「時間のマネタイズ」と思われる。結局のところ、問題は「いつも使う店で少し余分に時間を消費する」のか「無料の水のために従来行かなかった店にお金を落とすか」の差ではないか。
https://anond.hatelabo.jp/20200902005744
あれから1年以上経って雰囲気ずいぶん変わったよなと思いつつ、当時の答え合わせするかと思って過去の日記を見返したら
で、今筆者どう思ってるん?
とのコメントがあったので当時の答え合わせをしつつ今思ってることを色々書いてみたい。
割高だった。前回増田に投稿した2020/09あたりがピークで現在の株価は1/3近くに。予言的中やるじゃん俺。
https://finance.yahoo.com/quote/ZM?p=ZM&.tsrc=fin-srch
https://finance.yahoo.com/quote/AMAT?p=AMAT&.tsrc=fin-srch
世界最大の半導体メーカーintel(去年は2位になりそうだが)は横ばい
https://finance.yahoo.com/quote/INTC?p=INTC&.tsrc=fin-srch
https://finance.yahoo.com/quote/MU?p=MU&.tsrc=fin-srch
大きく状況が変わっていない(ワクチン接種進んだがコロナ禍継続、引き続き半導体不足)まま1年たった結果、ファンダメンタルズを無視のように見えた株価は妥当な方向に修正されているように見える。
一昨年から散々ファンダメンタルズ重視のバリュー投資はバカとネットで罵られてきたが、おかげさまでかなり利益が出ておりぶっちゃけ「ざまあwwwww」と思うばかりである。
アメリカの金利上昇、中国の不動産バブル崩壊(話題の恒大以外にも複数社デフォルト起こしていることに注意)やIT産業への意味不明な規制強化、東証マザーズの大幅下落等の材料から、今年以降はグロース株の逆風が本格化すると思っている。
人材の育成からってなると数年かかりだし、そもそも教育の内容やら体制やらも準備しないといけない。
ニュースだけは流れているので、公開しても痛くない情報はまだ拾えるけどさ、技術ってそうじゃないじゃん。
半導体なんて書籍やWebで記事書いている人が少ないから、日本市場に適した人材がいるのかすらわからない。
じゃあ海外だっていって、海外以上の年収提示しても優秀な外国人が来るかってまた別だと思うんだよね。
海外に出ていった日本人が戻ってくるってのは、海外と同じ年収ならってことで日本に戻ってくるかもしれんけど、
殆どの人は工程の一部担当してるだけだから、どういう体制が必要だとか、どのようなスキルを持った人がどれくらいの規模必要かとか、やらないじゃん。
マグナで生産されたのは他にトヨタのスープラ、BMWがあり、似たような路線でいくと同程度の高価格帯ではないだろうか。
低価格路線だと中国EVとぶつかる可能性があるので避けるはずだ。
自動運転技術に関しては、ハンガリーのAImotive社と提携している。
それほど台数が出ないとして、全国にディーラーを設けるのか?というと、流石にそこまではしないのではないだろうか。
色々ニュースを見ても、ソニーが何をしたいのかがわかりにくい。
車内のスピーカーやら、ディスプレイやらが出るのはまだわかる。
試乗してもらうときに、車内にソニー製品をおいておき、体験できるというのもあるかもしれない。
ソニーが権利を持っている映画を見ることもできるかもしれない。
試乗したら帰りにソニーピクチャーズの映画の割引券がもらえるといった、一般的な販促もあろう。
でも大画面が乗るわけでもないし、PS5でゲームをという感じでもないだろう。
レーシングゲームのハンドルとして、EV自動車の実物を使うというのも考えられるが、じゃあディスプレイはどうするんだ?ということになる。
どこかの体験会で実際に走行はしないが、EV自動車の内装そのまま持ち込む、というのはあるのかもしれない。
ソニーは巨大なディスプレイを用意しての映画撮影用背景セットも持っているので、室内で走ったような映像を見ながら運転といったことはあるかもしれない。
ディーラーで整備をしてもらっている間、時間をどうやって潰すのか、手持ち無沙汰になり店舗でスマホを弄るというのはあるだろうが、そのときにソニー製品を体験してもらうというのはありかもしれない。
使っているのだろうが、高級路線にいくとすると数は売れない。1台に何個もセンサーをつけたとしてもそうだろう。
システムを外販してしまうというのはあるかもしれないが、テスラのように自動運転用の半導体を作ったりスパコンでデータ処理したりといった話はない。
NVIDIAなどを買ってくるとしたら、ますますソニーは何をするのか?という話になる。
将来的に完全自動運転車をUberのようにスマホで呼ぶ未来が来るのだとすると、
低価格は中国製で溢れるだろうが、少し高いお金を出してラグジュアリーな体験を提供するというのであれば、需要はあるのか?
高級車をわざわざ呼ぶとなると、完全自動運転車でも、運転したくなるような気がしてしまうが。
高級車をわざわざ乗りたくなる客層は加速だったりエンジン音だったりを気にすると思うので、わざわざノイズキャンセリングヘッドホンで消しはしないはずで、チグハグ感がある。
ソニーは宇宙にも手を出そうとしているので、EV自動車が盗難にあったときに、GPSモジュールで追跡すると同時に、衛星から超望遠レンズで撮影した画像も入手できるといったことはあるか?
とまぁ、こんな所までは思いつくのだが、やっぱりソニーとして何がしたいのかがわからない。
車載のデータが欲しいというのはあると思うので、試作車を走らせるというところまではわかるが、車の販売となると何がしたいのか。