2022-01-05

ソニーEV自動車で何をしたいのかわからない

以前発表された試作車はオーストリアマグナ社で製造された。

マグナ生産されたのは他にトヨタスープラBMWがあり、似たような路線でいくと同程度の高価格帯ではないだろうか。

低価格路線だと中国EVとぶつかる可能性があるので避けるはずだ。

ソニー自動車用の生産工場を建てるという話も聞かない。

自動運転技術に関しては、ハンガリーのAImotive社と提携している。


それほど台数が出ないとして、全国にディーラーを設けるのか?というと、流石にそこまではしないのではないだろうか。

都市部のみと考えるのが普通ではないだろうか。


色々ニュースを見ても、ソニーが何をしたいのかがわかりにくい。

車内のスピーカーやら、ディスプレイやらが出るのはまだわかる。

試乗してもらうときに、車内にソニー製品をおいておき、体験できるというのもあるかもしれない。

ソニー権利を持っている映画を見ることもできるかもしれない。

試乗したら帰りにソニーピクチャーズの映画の割引券がもらえるといった、一般的販促もあろう。

でも大画面が乗るわけでもないし、PS5でゲームをという感じでもないだろう。

レーシングゲームハンドルとして、EV自動車の実物を使うというのも考えられるが、じゃあディスプレイはどうするんだ?ということになる。

どこかの体験会で実際に走行はしないが、EV自動車内装そのまま持ち込む、というのはあるのかもしれない。

ソニーは巨大なディスプレイを用意しての映画撮影用背景セットも持っているので、室内で走ったような映像を見ながら運転といったことはあるかもしれない。

ディーラーで整備をしてもらっている間、時間をどうやって潰すのか、手持ち無沙汰になり店舗スマホを弄るというのはあるだろうが、そのときソニー製品体験してもらうというのはありかもしれない。

ディーラー体験会場を兼ねた店舗というわけだ。


LiDARやイメージセンサーとのシナジーはよくわからない。

使っているのだろうが、高級路線にいくとすると数は売れない。1台に何個もセンサーをつけたとしてもそうだろう。

システムを外販してしまうというのはあるかもしれないが、テスラのように自動運転用の半導体を作ったりスパコンデータ処理したりといった話はない。

NVIDIAなどを買ってくるとしたら、ますますソニーは何をするのか?という話になる。


将来的に完全自動運転車をUberのようにスマホで呼ぶ未来が来るのだとすると、

低価格中国製で溢れるだろうが、少し高いお金を出してラグジュアリー体験提供するというのであれば、需要はあるのか?

高級車をわざわざ呼ぶとなると、完全自動運転車でも、運転したくなるような気がしてしまうが。

高級車をわざわざ乗りたくなる客層は加速だったりエンジン音だったりを気にすると思うので、わざわざノイズキャンセリングヘッドホンで消しはしないはずで、チグハグ感がある。


ソニー宇宙にも手を出そうとしているので、EV自動車盗難にあったときに、GPSモジュールで追跡すると同時に、衛星から望遠レンズ撮影した画像も入手できるといったことはあるか?


とまぁ、こんな所までは思いつくのだが、やっぱりソニーとして何がしたいのかがわからない。

車載データが欲しいというのはあると思うので、試作車を走らせるというところまではわかるが、車の販売となると何がしたいのか。

データ取ってソニー損保の保険料いくらにするのかの目安にするのはわかる。

株主やらメディアやらが騒ぐので後に引けなくなったという方が、まだ納得できる。

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