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はてなキーワード: ドラクエ的とは

2024-03-11

anond:20240310215846

大衆的な受容側だと以下のような流れじゃないかな。

ドラクエのヒット(1980年代後半~1990年代)で下地ができる。現50代~40代

エニックス漫画誌ガンガンの登場。ジャンプだとダイの大冒険

2000年代前半、海外ファンタジー大作映画(ロードオブザリングハリーポッター)のヒット。現30代。

ファンタジー解説本やらが出回る。同時期に鋼の錬金術師連載。

2000年代後半、ソシャゲファンタジーから名前を取ったものが多用される。

2010年~、web小説小説家になろう でドラクエ的な勇者世界観踏襲したもの流行り出す。(まおゆう等)

2010年代後半~、小説家になろうを原産アニメ化多数。

2020年少年誌(フリーレン)に登場。

TRPGロードスからラノベの流れはよく分からんので他の識者に任せる。

それと数日話題になってるから付け加えるけど、ドラクエヒットの功労者の一人は鳥山明ではなかろうか。

2024-02-04

anond:20240204213649

ドラクエ的に考えるとすべてを消滅させる笑いになりそうだけど、なんだそれは

2023-11-30

anond:20231130152854

フリーレンは本格ファンタジーっぽい見た目だが実際はドラクエ的 J-RPGパロディを下敷きにしてるから、中身が日本人でも全く問題ない。

2023-11-16

anond:20231116181611

ゆーてお前も勇ましき者じゃなくてドラクエ的勇者として受け取ってるやん

2023-03-29

anond:20230329152106

やってきた者の感覚からすると、西洋ファンタジー的な世界観(勿論それだけではないけど)で知り合いと一緒に遊べるツールとして優秀だったというのはあるのよね。

今はそういうのやりたい層はMMOMOかに流れるんだと思う。

例えばドラクエ的な何かを皆で一緒に遊んでみたい、皆でドラゴン倒したいよねってのを現実的にじゃあどうすっかとなった時、昔はTRPGと一部ボドゲしか実質的に無かったんよ。

ニャル子さんのせい?でCoCが妙に日本で人気出てTRPGつったらCoCみたいな雰囲気も一時期あったがあれは異常だったと思う。

脱線したが、正直TRPGはそのように参加者以外は基本ちっとも楽しくないか配信第三者的に見ても面白さがわからんのは当たり前だと思うよ。

リプレイも、他人が読んで面白レベル編集してあるやつなんて滅多に無いし(商業ベースで発行されてるやつは除く)。

じゃあ何がおもろいねんと言われるとなー、システムプログラムに縛られてるMMOMOよりもプレイ自由度はやっぱ高いことかなー。

2022-09-16

Unreal Engine 5の動画

https://www.youtube.com/watch?v=_R-tN9l6onQ


これ、絶対ゲームとしてプレイするとストレス溜まる奴

ゲーム的に出来ない事が作られるんだけど

視覚的には「なんで?」ってなっちゃう奴だよ

それくらい乗り越えろよとか

そこに落ちてるやん拾えよとか

FF7リメイクの奴はストレス酷かった

さりとて、出来るようにすると、スカイリムFalloutみたいになる

そこらにあるものオブジェクトとしての判定と、他人の物としての犯罪判定をもってて、ちょっとした誤爆NPC敵対阿鼻叫喚とかなりがち


あと、人の家に入って箪笥を開けるとか壺を割るとかが、ありえなくなる

こういうの、ゲームとしてのデフォルメ感を残すべきものと、そうでないもの

きちんと分けて考えるべきで

ドラクエ的なやり方が良いと思ったりしている

勝手自縄自縛制作環境を上げて、コストのわりに売れないと嘆き

ゲーム作りは大変になったと嘯くくらいなら

ドット絵勝負しろやと普通に思ってしま

2022-08-16

Google日本語入力かな入力すると「ろー」が「\\」になる

どうなってんだよ。

こちとらなんとなくカッコイからかな入力練習してやっとキー配置覚えたのに。

これならかなの練習せず\\\\ろーマとちはしとちはきとしちはとしちはとしちはとしちはとしちはしとひこまにしとにこらせなまちとにまひそつさせひまのせそさひのまさそつせなにてとよなまにらたてまにのらはせとし

あっ入力補助切れば良いのか。

いけーがe:\になるのも治ったわ。

やっぱ俺天才だな。

愚痴るとフラグが経って解決するこの世界ドラクエ的な所完全にハックしてるわ。

つかマジでブラインドできてるしあとは早くなるだけや。

2022-05-27

現実世界ドラクエ魔法を求めて

ラン → ランボモランボン

ランボってなんやねん。みっつ全てが独立して意味が通る必要があるのよ。

ギラ

ベギラマ

ベギラゴン

ドラクエ魔法最初のを語幹にして前後を変えながら発展していくのが面白い

こういうのが存在しない現実は、やっぱりドラクエ世界とは違うんだな…

2021-06-03

anond:20210603054404

あの話はよく覚えてるなあ。

ドラクエ的ゆうしゃの扱いにたいするツッコミだよね。

まあドラクエのほうは、あくまで 「プレイヤーにとって3から追加された職業転職システムをわかりやすく」 を優先しているので、そういう「勇者って職業なの?」みたいなツッコミは織り込み済みで目をつぶってるだけだと思うけど、ギャグ漫画からツッコミしてもいいと思った。

2021-06-02

書いたな、俺の前で、ドラクエ勇者の話を!

anond:20210602071506

ドラクエの「勇者」はざっくり説明すると「魔王」対峙するものである

まおゆうは言わずもながであるが、転スラの「勇者」と「魔王」関係ドラクエに近い。

ドラクエといえば「勇者」と思われがちだが、「勇者」が主人公ナンバリングは 1、3,4,11 と少ない。8 や 9 に至っては「勇者」の概念がかなり希薄だ。

また、先ほど述べた「魔王対峙する勇者」も厳密には 3,4,5,1011 のみとなる。

最新作の 11 は「勇者」らしい勇者であるが、作中では追われる立場にある。

勇者」を職業として見た場合デイン系の魔法ベホマズンが使えるのが特徴だ。ただし、「勇者」だけが使える特権というわけでもない。また、「勇者」のみが装備できる武具が存在し、それが「勇者」の証でもある。

それぞれのナンバリングでの勇者を見ていこう。

ほぼすべてのナンバリングに言えるがドラクエは「勇者」というよりも「血統主義」の方が濃いと思う。

1 勇者末裔

1の主人公勇者ロト末裔である

作中のセリフから推測するに、主人公以外にも「勇者」が旅立っているようだ。

ちなみにラスボス竜王のため、魔王ではない。

2 勇者末裔建国した国の王子

1 同様にロトの子であることが重要視される。「勇者」として扱われることもあるが、物語上は「ローレシアの王子」としての立ち回りが殆どである

サマルトリアの王子ムーンブルクの王女ロト末裔であるが、ロトにまつわる武具を装備できるのは主人公であるローレシアの王子だけである

ちなみにラスボスはh破壊邪神

3 勇者オルテガの子

クリア後に「ロト」という勇者称号を得る。

ドラクエにおける「勇者」の代表格。

ただし、旅立ちの際は勇者オルテガの子である

オルテガもその子も、魔王バラモスの討伐に旅立つことから勇者」と呼ばれるのだろう。

本作の醍醐味転職システムであるが、主人公転職できない。

4 天空勇者

地獄帝王ピサロ対峙するもの

まれながらに特別な力を持っており、勇者しか装備できない武具がある。

作中で、主人公以外に「勇者」と呼ばれる者は存在しない。

4 の「勇者」も 3 と並びドラクエ代表格であろう。

5 主人公の息子

主人公が「勇者」でない初の作品

4 と同じく天空勇者のみが「勇者」であり、それを探すのが主人公目的となる。

主人公の息子が、その「勇者」に該当する。

息子は 4 の「勇者」同様に天空シリーズを装備できる。

6 職業勇者

ダーマの神殿転職できる。特定職業を習熟すれば、誰でも「勇者」になれる。

ただし、主人公は他のキャラクターよりも「勇者」になる条件が緩い。

主人公は「勇者」ではないが、伝説の武具を装備できるなど、5 までの「勇者」に近い特性を持つ。

7 職業勇者その2

6 同様に「勇者」は職業の一つ。ただし、6 のように主人公勇者になりやすいなどの遊具処置はない。

主人公のみが装備できる武器存在するが、6 程に特別感はない。

主人公は、漁師の息子。ただし、実際は王族の息子である

8 クリア勇者

主人公デイン系やベホマズンが使えるので「勇者」的なポジションだが、作中ではドラクエ的な「勇者」の概念存在しない。

クリア後に「勇者」と呼ばれるシーンがある。3 のラーミアと同一とされるレティスとの関わりや、裏ボス竜神王であることから、これまでのナンバリングに則り「勇者」と呼ばれているような気がする。

ちなみに、竜人王族との間にできた子であり、やはり「血統

ラスボス暗黒神魔王ではない。

9 勇者なし

ドラクエの「勇者」的なポジションにすら該当しない主人公

転職システムはあるが、6、7 のような職業としての「勇者」も存在しない。

天使であるため人間ではないが、天使として特別血統を有するわけではない。

10 NPC 勇者

主人公は「勇者」ではない。基本的には、人間以外の種族冒険を行う。

勇者」は存在するが、NPC として登場する。

ロト天空勇者に近い特別存在である

11 勇者

4 以来の主人公勇者」。

まれながらに特別な力を持つ、さらに亡国の王子属性てんこ盛り。

デイン系やベホマズンが使え、専用装備も存在するなど、システム面でも過去作の「勇者」の特性を有している。

ただし、物語上は追われる勇者で必ずしも讃えらる存在としては描かれていない。

ドラクエらしい勇者は 3 と 4

まとめてみると、元増田イメージするドラクエの「勇者」は 3,4,5 ではなかろうか。

ただし、5 は主人公ではないけども。

魔王対峙するもの」と考えると讃えられるのは自然ではあろう。ただし、この賞賛は「勇者」=生け贄に所以するわけだが。

個人的気持ち悪いなと感じるのは徹底した「血統主義であること。

2021-03-07

anond:20210306211029

悪口は大抵そのまんま自己紹介だったりするので、「ああ言えばこう言う」ご自身性格を振り返るといいと思うよ。

ワタルが大好きみたいだけど、あれはロボットアニメRPGテイストを入れた作品といった方が自然。オタテイストが強く好き嫌いの分かれる内容で、メインストリームを歩く作品じゃないよ。

80年代試行錯誤として理解はするけど、ダイの大冒険議論に入れるのはいささか強引。

騎士ガンダムなんて、SDガンダムにおける単なるRPGパロディしかない。カードダスとしては面白かったけど、漫画アニメストーリーなんて殆ど誰も知らんだろ。

エスパークスに至っては、もはやサンエックス社員ですら知らなそうなマイナー作品しかテーマSFもの

この2つは例としてはピントがずれ過ぎてる。どれも、ドラクエ的世界観冒険物語とは言い難い。良くても亜流エスパークスは論外。

唯一ビックリマンは、興味深いとは思う。ちゃんファンタジー系だし。ただコロコロ世界観全開で、ニチアサ的な「お子様向けアニメ」として作られてる作品ちょっと説教臭さもある内容。あれに慣れた子供ダイの大冒険見せれば、「こんなの見たことない!」って食いつくでしょそりゃ。

RPG的な作品が当時あったかなかったか、と言う議論で言えば、そりゃ存在していたのは知ってるよ。でも、大半が格落ちな作品ばかりだったんだよ。ゲーム作品ばかり扱ってて、RPGテーマにした作品もあるわんぱっくコミックなんて雑誌もあったけど、影響力は皆無。殆ど誰も読んで無いし、内容も一段見劣りするのが実態

そういう前提込みで、「それまで珍しかったドラクエ的和製ファンタジーを題材にした冒険漫画が、王道であるジャンプに出てきた」って書いている。

みんなが読んで無いもの取り上げても、この内容に対する反論としては適切じゃ無いよ(その意味ではバスタード理解できる)。メインストリームに出てきたから衝撃だった、という話なんだから

2021-03-06

anond:20210306092833

間違ってる、というよりは解釈の違いでしょうな。

バスタードは剣と魔法世界だし、これはこれですごい漫画だったけど、コテコテ劇画調の作品で、80年代的なジャンプのバトル漫画カラーが強く、人気も局所的にカルト的なファンがいるにとどまっている。要素の取捨選択が強めで、ドラクエっぽいRPG的な世界観が作り込まれていたとは言い難い。

ダイの大冒険は、もうちょっとドラクエ寄り、ドラゴンボール寄りの、親しみやす和風ファンタジーのフォーマット提示したのが大きかった。ドラゴンボール系譜に連なる漫画は当時まだ多くなかったので。

バトルものとしてさほど成熟していなかった読切版が、ものすごい読者支持を得た、というのが説明上のポイントファンタジー、というより、ゲーム的な世界漫画で読むという事に読者が飢えていたんだろうと思う。

その後のヒットについては、90年代的なジャンプのバトル漫画の流れに乗れたから、という理解特に異論はない。

少年誌和風ファンタジー漫画がやりにくい、というのは、ジャンプのバトル漫画的なヒットの方法論と合わせにくい、という事なんだろう。ダイの大冒険が、そこを割り切って、中盤以降ジャンプのバトル漫画に舵を切ったのがバトル漫画としての大きな成功要因であることには異論はない。

この時代は、ドラクエ的な世界観を漫画アニメ物語フォーマットに落とし込むための試行錯誤が行われていた時代である事には、異議はないと思う。そして、ダイの大冒険の、特にフォーマットの完成度の高さが、その後の和風ファンタジー作品に強く影響を与えた、と見ている、というだけ。

ドラクエ色を強めたアンチテーゼであるロトの紋章が登場したけど、作りとしてはかなりダイの大冒険に影響を受けている。パーティ構成もかなり似ているし。ダイの大冒険は後発作品基準値となっている、影響力の大きい作品、とみるとしっくり来る。だから、未だに語り継がれているんじゃないのかな。

anond:20210306090001

それは認識が間違ってるね。

ダイの大冒険が登場して以降も少年コミックにおいては和製ファンタジーって長い間不人気ジャンルだったんだよ。

ハリポタ指輪映画がヒットして世間的にはファンタジーブームが巻き起こってるさなかでさえも。

ダイ大がヒットしたのはジャンプ的バトル漫画として優秀だったからであってファンタジーとかドラクエとか結局のところ重要なところではなかった。

ジャンプ王道的でない目新しさでいえばダイの大冒険より先に始まったバスタードのほうがあらゆる意味で上なわけだし。

当時のジャンプの目次見ておきながらなぜファンタジーRPG的な漫画の先駆のバスタード無視できるのか不思議

それはさておき、バスタードダイの大冒険ピンポイントで人気が出ただけで、ファンタジー漫画市場形成するには至らなかった。

ヒカルの碁デスノート一世を風靡した小畑健ファンタジーRPGベースにしたBLUE DRAGON ラルΩグラドでは壮絶に爆死したことでもわかるように、大人作家が描いて競合がいない状況でも凡作ファンタジーが生き残れるような余地ジャンプには存在しなかった。

近年こそなろう系ファンタジーラノベアニメを席捲しているけれども、少年コミック世界はいまでもなろう系やドラクエファンタジーが幅を利かせるような余地ほとんどない。

ダイの大冒険ってけっきょくキン肉マンや聖矢やドラゴンボールにつらなるジャンプバトル漫画の人気作品ひとつに過ぎず少しもエポックではないんだよね。

anond:20210304185757

「え?」と思うかもしれないけど、ダイの大冒険は、新連載当時は、実は画期的レベルで新しかったんだよ。ダイの大冒険最初読切から始まったんだけど、物凄い人気で連載にこぎつけた。それだけ新鮮な漫画だったんだよ。

ダイの大冒険の連載開始は89年。この当時のジャンプ漫画が何だったかは、「89年 ジャンプ 目次」あたりで画像検索するとわかる。ドラゴンボール魁!!男塾聖闘士星矢ろくでなしBLUESジョジョ(第2部〜第3部)の時代だ。ドラゴンボールを除いてヒーローもの劇画で、主人公は割と老け顔。そして、ファンタジー世界作品ドラゴンボールぐらい。当時はまだゲームっぽい雰囲気作品って全然なかった。

そこに、それまで珍しかったドラクエ的和製ファンタジーを題材にした冒険漫画が、王道であるジャンプに出てきたから、「それまでに無い漫画が来た!」と、当時の子供たちは夢中になったのよ。

80年代後半はゲームブックとかライトノベルという形で、和製ファンタジー世界観を物語化する流れが出てきていたんだけど、まだまだ傍流だった。これをメインストリームに持ってくる原動力になった作品の一つが、ダイの大冒険だった。アニメにもなったし。

90年代に入ると、和製ファンタジー作品が、ライトノベル漫画アニメといった、あらゆるメディアに登場するようになり、その新鮮味が急速に薄れてきた。沢山の作品が出るということは、つまりジャンルが洗練されるということ。ダイの大冒険はこのジャンル元祖的なポジションであるが故に、洗練される前の80年代的な表現がそこかしこに見られるのはやむを得ない。

その意味で、「当時を映し出す古典」として楽しむのが、正しい見方なんだろうね。

2021-03-04

anond:20210304185757

当時から臭いなって思ってたよ。主人公チビ一人称イラだぞ。

それにドラクエ的ファンタジー世界再構成したような作品はその後無数に作られてるから、そういう点でもどうしても古びて見える。

2021-01-31

anond:20210131172226

これはおれも前から気になって考えていた。

21世紀生まれの子たちって少年時代にDQFFのようなJRPGをあまり遊ぶ機会がないまま成長してきてるんだよね。

オリジナルを知らないのにJRPGを遊んで育ったおっさんたちが書いた世界観流用お手軽ファンタジーで間接的にドラクエ的世界観を受容している。

ただこれはコンテンツの送り手がJRPGにどっぷりハマってきた中年たちだからキッズもそれを受け入れざるを得なくなっているだけで、

数々の大作RPG洗礼を受けて育っていない世代キッズコンテンツの送り手世代になったときに、

ドラクエ的世界観勇者魔王物語を書くかっていうと俺は書かないと思うんだよね。

二次創作的な作品から間接的に受容してきただけでリアルな実感がともなってないから。

SAOなんかはUOROプレイヤーだったMMORPG第一世代実体験がベースとなった作品

その後も続々とドラクエ風に負けないぐらいMMORPGファンタジー作品が出てるけど、

MMORPGもとっくにオワコン化していて、ごく一部の難民収容所ゲームしか生き残ってなくて、大半のキッズには体験のともなわない世界になってる。

おそらく10年もしないうちにいまのコンピュータRPG風お手軽異世界ファンタジー加齢臭のするジャンルになって、

マイクラフォーナイトで育った世代書き手として自分自身体験と実感をともなう作品が主流を占めるようになるとおれは予想している。

今後もゲーム創作の源泉でいられるかというのはまあ微妙だと思うけど。

2020-02-14

伝説のお母さん』2話で感じた「日本死ね」の実態

NHKでやってる『伝説のお母さん』という、Twitterかなんかでバズった漫画実写化したドラマを視てる

あらすじにについては公式サイトhttps://www.nhk.or.jp/drama/yoru/densetsu/)を見ていただければわかるかと思うが

一言で言うと

待機児童等の日本社会の子育てに関する問題ドラクエ的世界観表現するドラマ

である

ドラマ自体は設定が目を引くだけの、演技、脚本演出すべてのレベルが低い、深夜の低予算ドラマありがちなしょうもない作品だが

その中の描写ですごく引っかかる部分があった

主人公魔法使い勇者は子持ちで、それぞれ育児仕事(と魔王討伐)の板挟みに苦しんでいる

それは主人公勇者だけでなく人間界全体の問題となっており、そこに目をつけた魔王

魔界の子育て環境を充実させれば人間たちは魔界側に裏切るんじゃね?」と考え

保育園を作り待機児童ゼロを目指す」とアピールをし始める

結果多くの人間たちが魔界寝返り魔王討伐のリーダーである勇者すらも「保育が充実してるって聞いて転職して魔界にきちゃいました。魔界サイコー!」と言いながら魔界保育園子供と遊ぶ姿が報じられる

というところで2話が終わる



これは「人間敵対する側の方が子育て環境充実しちゃうくらい日本待機児童問題酷すぎ。日本死ね」っていう皮肉なんだろうし

Twitter等の感想を見てもそんなこと言ってる人結構いたんだけど

多分意図してないけど、さらメタ皮肉なっちゃってるなあって

何故なら「待機児童ゼロ」というのは海外フィクションの中でしか実現しない理想などではなく、現実のこの日本ですでに実現できていることだから

嘘だと思うなら「都道府県別の」待機児童数をググって見てほしい

待機児童ゼロ、あるいはそれに近い数字都道府県複数あることがわかるだろう

そう、つまり東京等の都市部にこだわらなければ保育園なんて普通に入れるのだ

待機児童ゼロ理想郷は現代日本でも東京から新幹線で二時間程度の場所存在するのだ

そこに行けば

地獄のような保活から開放され

人間尊厳を失うような満員電車ベビーカーに舌打ちされることから解放されるのに

それでも人間はあえて東京に残り「保育園落ちた日本死ね」と言い続ける

ああ、なんて人間は愚かなのかと

そんな皮肉なっちゃってるのだ

2020-01-29

死んでから異世界転生するのは現代からの逃避の現れ、というが、そもそもあんゲーム的な世界に本気で転生したいやつが一体何人いるのか。

正直作者的に世界リセット意味合いと都合よく日本的ガジェットを導入できるから、とう利便性採用されているようにしか見えない。この方法だったらう勇者日本名でもいいし、地理的に整頓されていなくてもドラクエ的世界観です、という一言で片がつく。

2019-04-04

Apple Pencilを買ったが消費税を2重に取られた気分になって凹んでいる

レシートを見ていてハッとした。

Apple Pencil ・・・ 10,800円

ふむふむ、で、え?

消費税・・・864円

合計・・・11,664円

なにぃぃぃぃぃぃぃぃっっx

いや分かるよ、10,800円が税抜きなんだろ?でもそれ10,000円が税抜き10,800円が税込みっていう雰囲気醸し出してるよね?

ドラクエ的には氷の剣で通常ダメージのほかに一瞬遅れてヒャド食らったような気持ちになった。

2019-01-19

anond:20190117191612

自分の行動に全ての責任があるため

これないか経営者なら責任というより結果を全部引き受ける必要あるけど

一社員ごとき仕事責任が全部降りかかるとかないか勘違い

そういう勘違いをさせて意欲を盛り立てるような手法はあるけどね

それで失業とかもないか責任取らされるような圧力があったならそれブラックから辞めて正解

ドラクエ的にはレベルアップだよ、よかったね

2018-05-16

ドラクエ以外でのドラクエ風のテキスト演出寒い

RPGファンタジー漫画中世風の世界冒険する、剣と魔法で敵を倒す、レベルアップする、など)で時折目にする、白縁の黒背景で「○○を たおした!」的な、いわゆるドラクエ風のテキスト演出が好きではない。

作品雰囲気に馴染もうとしていた所で安易にこれを出されると、一気に興ざめししまう。

もちろん全てがそうではない。たとえば『魔法陣グルグル』のように、種々の背景がドラクエに近い作品で使われるのなら理解できるし、オマージュとしての味わいもある。

また、RPGファンタジー要素の有無にかかわらず、ギャグネタドラクエ的なオチ必要とする場合に、古典的様式美ひとつとして使われるのは評価できる(漫画ではないが、『勇者ヨシヒコシリーズなど)。

そうではなく、RPGファンタジー体裁を取っているというただそれだけで、特にギャグパートでとってつけたように乱用されると、どこか手抜きで軽薄に感じられてしまう。

それを使わないでいてくれたら感じられたはずの、その作品オリジナル世界感が、「ドラクエ的な何か」止まりで終わってしまう。

2017-09-26

やっぱダイの大冒険面白い

俺がガキの頃からある漫画なのに今読んでも普通に面白い

絵も全然古臭くないし

ドラクエ的世界観ファンタジーから時代背景の違いとかで違和感もない

キャラクターも立ってるから感情移入やす

自分場合はポップに自分を重ね合わせて読んでたような気がする

当然エロエロい

当時小学生だったけど完全にこれで性に目覚めた感があって思い入れもあるんだろうか

とにかくこれが何十年も前の漫画だとは思えないくらいしっかりしてる

今、無料で何巻か読めるから暇なやつは読み返してみろよ

ノスタルジーを感じつつ楽しめるぞ

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