はてなキーワード: タンクとは
王様の耳はロバの耳!
社内の枠から離れた対応する人々を書いてみる。対処法の知見があれば教えてほしい。
1.デフラグおじさん
午前中はデフラグが完了するまで進捗を眺めて、時折考え事をしてるかのようにノートに何かを書くおじさん。
配布pcは、core i5(Skylake、Kaby Lake)、メモリ8GBか16GB、SSD256GBかSSD512GBとHDD1TBという感じ。配布時期によって異なる。
頑張って予算は確保した(人件費に比べりゃ安いもん、社内の化石PCと処理時間比較で効率化を見せたり)ので、文句が出るようなスペックではないかなと思う。
一部にwin7が残っていて、このおじさんが含まれる。VBアプリ改修とoffice程度なのに、何故かデフラグ。
担当リーダーからPCに問題があるなんとかしてくれと言われたので聞いてみたら、テストデータに100MBのcsvがあるから速度向上の為と申してる。
対応:DドライブをHDDからSSD1TBに変更したのを発注。納期ながかったー
数秒でデフラグ完了するようになったのでメデタシメデタシ?ただ今も毎日やってるらしい。
2.最新型おじさん
異動や中途が、毎年ざっくりなのでPC予算だけ確保し、足りなくなったら発注としている。
ノートPCで、新しい型番や機種が導入されるのを知ると、何故か故障して交換を申請してくるオジサン。
起動しなくなった
→windows/system32配下が消えてた。システム修復で治る。
角の部分が割れてたり
→カーボン素材のをどうやって割ったのか。。仕方なく新品交換(これが失敗の始まり。味をしめたと思われる)
如何に自分の仕事が大変で最新スペックを必要としているかを2時間に渡って説明してくる
→直近2weeksのcpuメモリ使用率をグラフ出力(作成は数分)して、5%も使ってませんよと説明。矛先がチームメンバーの若い子へ行き、チームタスク消化率が半減する
反省:故障という例外パターンまで考えてなかった。不意の故障は双方の時間短縮の為に安易に交換としていた。まさかルールを悪用?する人が居るとは考えも及ばなかった。。
3.セキュリティおばさん
静かにしてれば無害なのだが、ネットニュースでウィルスや脆弱性のを見つけると、全社へ通達メール、サバ管が気が付いていないのを発見報告してあげたアピールが始まる。うんざり。
大体はtwitterとか海外ブログ辺りで2,3日前に話題になったやつで、対応策を関係者報告/検討済。たまに突発的なのもあるけど。
では、対応お願いしますと、依頼してみると、そんなのは自分の仕事では無い、君達は自分の職責を押し付けるのか!?と激昂。。
問題は、適当な事を行って歩くので、事後フォローとチームメンバーの士気ダウン。
対応:自部署から先んじて周知展開を行うようにしたら、大人しくなった、、と思いきや、パブコメ段階の法律を周知するように。法務部門が手を焼いている模様。
通信内容まで見てないが、かなり書き込み処理(addとかがURLにあるの)してるみたい。お役人様、申し訳ねえ。。webへの書き込みは禁止令出して、go.jpを書き込み禁止設定に。
4.縦社会部長
グループウェアのユーザー一覧、メールアドレス帳がabc順なのは何を考えているのか?と殴り込みに来る。
上に相談すると、まあやってあげたら?と言う事で役職コードを付けて、表示順変更。
社内からは、探しにくくなった!とクレーム多数も、事情を説明したら、皆引き下がる。
しばらくして、その部署の取締役に一周り若い人が着任。自分の上に、その名前があるのが気に要らないのか、やっぱり使いにくいから、表示を元に戻してと。。
皆も慣れてきた頃だったのに。。
反省:安易に受けすぎないようにしよう。とは言え、断る材料を用意する工数≫対応工数 だったから、つい。
モニター横に常時加湿器。錆びたりしないかなーと不安になるも、空気乾いてて〜と笑顔でかわされる(DTちゃ、ちゃうわ)
春先に給水タンクを倒して、acタップ付近が水浸しに。同じacタップ使ってたPCの電源が落ちる。
対応:オフィスに加湿器常設(一人暮らし用冷蔵庫サイズ)、cドライブの一部をオンラインストレージに自動同期するように展開。
反省:錆びるより前に、水を倒すとは。。考えが足りなかった。下手したら火事とかあり得たかも。。
6.アトピーおじさん
皮膚をかいて、キーボードに粉が付いてるのを見たくないと複数のクレーム。
そんなん、どうしょうもないやん??と思うも、毎週キーボード交換。
費用的には、1000円位だし、同梱されてて使ってないの沢山あったから問題なかったが。本人へね。。
毎週用意したものの、伝えるのは困難だね。
実は私も昔アトピーあった。血が出るくらいかいて、黄色い汁まで出てたよ〜、失礼な言い方になるかも知らんけども、掃除してもらえんやろか?とスライム上の吸着剤と、水洗いできるキーボードに交換。
なんだかんだで、その人と飲みに行く友達になる。
反省:これ私の仕事??担当部署の上長に投げたほうが良かったのかも。たまたま理解してくれる人やったからよかったが、下手したら、パワハラ的になってしまってたかも?
「正しいことをしたければ偉くなれ」って事ですかね。。和久さん。。
サイコー。個人的には羊毛綿の敷布団とポリエステル掛け布団、タオルたたんだ枕がお気に入り。
いびきうるさいよ痩せなよ
腰はどうしても痛くなる。座布団は客用にしたいしさー
痛い。フリース毛布一枚でも敷いたほうが冷たくないし痛くない。
ソファベッド?そんな贅沢品は手を挟むから乳児家庭には無理。すぐいらなくなるし。
パパがすぐ来てどかされる
一時期主戦場だったけどおむつからおしっこ漏れて染み込んじゃってからバネの具合が・・あと足寒い
寝るならベッドから今すぐでてけと蹴り落とされて腰打ったマジつらい
日本は財布をとられなくてよかったといって寝てたら子供に心配されるようになった
酔いがひどくて駐車場においてってって家族に頼んで後部だったから鍵もかけられないで寝てたら車上荒らしにあった!?
冬は足が寒いです
いろいろ服の下で緩めてパジャマ解放するテクニックをおぼえたが足は寒いので靴下までなのがつらい・・
あと尻が大きいせいか4列5列は身動きならないので3列しか無理
女さんがいにいえなしってね!
左右をパチンコ屋にはさまれ、裏は工場地帯で、国道に面したお察し地獄コンビニでその昔バイトしとったんだけど、まあ~~男子トイレがひどかった!
ションベンとうんこがめちゃくちゃ飛び散ってるなんてのはまだ当たり前なほう。
ちなみによくトイレが詰まって溢れたりしてたんだけど、そういうときにトイレのタンクを開けるとだいたい読んで抜いてそのまま捨てたであろうエロ本が入ってた。
そしてトイレットペーパーを補充しようと棚を開けたらうんこ漏れたパンツがそのまま捨ててあってうんこでトイレットペーパー2、3個だめになってた。お前トイレットペーパー代と迷惑料とるぞマジで!!と怒りまくり。
すべての男性がトイレ汚く使うわけじゃないのはわかってるがあまりにもうんちなんだよ。そうだね。うんちだね。💩じゃ済まされんぞコラ!!!!揉め事かコラ!!!!
この半年間を振り返るため、入社から感じたこと、考えたこと、驚いたことを記録しておく。
また、化学メーカーへの就職を予定する人、考えてる人への参考になればと。
ただし、あくまで自分個人の感想であり、かつ弊社以外の会社をよく知らないので、偏った内容になっていることは注意されたい。
・社員数1500~2000人程度(単独)の化学メーカー勤務(研究開発職)
日系メーカーでは多くの企業が実施すると言われる現場研修(海外では普通ないらしい)。
弊社では高卒・大卒・院卒(博士含む)全ての新入社員が現場研修を受ける必要がある。
ちなみに大卒以上は研修課題が与えられ、それを研修最後に発表する。特に技術職配属者は、プラント工程改善などの本格的な課題が与えられる。
Twitterなどでは、研究開発につく(特に博士卒)の新入社員を長期間現場研修させることへの批判が時々ある。
その一方で「現場を知らなければ良い研究開発もできない」との反論もある。
ただしこれは、自分の研修先プラントの方々が非常に熱心に指導してくれたというのが大きい。
というのも、各プラント間で研修生の扱いが全く異なるからである。
極端な例だと、「何もすることないからひたすらTOIECの勉強してた」「ずっと寝てた」なんていう人もいた。
そんな放置プレイをするくらいなら、早めに本配属先に回したほうが実入りが良いだろうとは思う。
また、上述した研修課題であるが、これも各プラント間で内容に大きく差があり、「言われるままに化工計算するだけだった」という同期もいた。
ただし、それと同時に彼らは冷静な目で大卒・院卒社員(特に技術系社員)を見極めている。
何故ならば、研究開発・生産技術職の工程設計ミスで一番割を食うのは彼らだから。
あんまり関係ないが、現場研修中に支給される交替勤務手当・深夜勤務手当は地味に美味しかった。
意図的なのかそうでないかは別として、入社直後でお金がギリギリという人にはありがたい。
工場敷地内にある研究所へと配属となった。メーカーの工場は多くの場合土地が安い地方にある。同敷地内なので、当然自分も地方勤務である。
地方勤務を嫌がる人も多いが(同じ研究所に配属になった同期にもいる)、仕事の進め易さから見れば、歩いてすぐプラントへ行ける現勤務地は便利。
製品開発・改良は工場との連携が必須である。試験用に製品を納入してもらったり、分析依頼されたサンプルのやり取りもある。
今の時代はテレビ会議なんかもあるが、やはり対面で打ち合わせしたほうがやりやすい。
化学系の学生に声を大にして言いたいのは「化学メーカー就職したいなら免許は取っておけ」である(仕事しながらだと取得が非常に面倒だから)。
仮に最初の配属先が車がほぼいらない土地であっても、転勤で地方勤務になる可能性はある。
大学時代は有機化合物を研究対象としていたが、主に無機物を扱うテーマを与えられた。
研究テーマにこだわりがある人からすると、自分の専攻から遠いテーマに従事することに対し、抵抗感を抱くかもしれない。
ただし、修士卒なら自分の専攻の研究に携わったのはたかだか3年である。博士卒なら6年だが、会社員生活はそれより長い場合がほとんど。
専攻そのものの知識というよりも、大学での研究を通して身につけた論理的思考力、課題解決力が求められている(そのような趣旨のことを上司から言われた)。
そもそも、こだわりを無制限に貫いても問題ないのはアカデミックの世界くらいではないかと思う(近年ではアカデミックでも怪しいけれど)。
自分の興味の範囲を広く持ち、色んなことに対して「面白そうだ」と感じられるようなメンタルを持つことが大事だと感じた。
配属後数ヶ月で別テーマに回された、なんて例も過去にはあったらしい。やっぱ割り切りが必要。
意外と泥臭い手作業が多い。例えば、廃液タンクからドラム缶に廃棄物を抜く作業が手作業だったりする。
もちろん危険な廃棄物の場合は保護具完全着装である。危険ではなくとも保護メガネ・保護手袋は必須。
研修中少しだけプラント操作をさせてもらった。全然うまく行かなかった。
化学プラントは、反応液から原料を回収して反応装置に再度導入するなど、複雑に繋がっている。
なので、一箇所のパラメータを操作するだけで複数箇所のパラメータが変動してしまう。
地方都市なので、帰宅時タクシーが必須なのが大きい気がする(電車もバスも深夜には走らない)。
社風にもよるだろうけど。
一番びっくりしたこと。カラクリは流しが下水に繋がっておらず、工場排水を処理する排水ピットに繋がっているから。
家賃が圧倒的に安いので貯金が貯まる。朝食夕食も注文すれば格安で食べられる。
特に新入社員は極力残業させないようにとのお達しがあるらしく、自分の累計残業時間はまだ2時間である。
2年目以降の研究員も、基本的に残業は少なくしようという方針があり、事実実行されている。
ただし、どこの会社にもあると思うが、PCの電源を落として(PCログで出退勤を管理している)サビ残するような部署もある。
加えて、ある程度昇格すると研究開発職は裁量労働制となるため、上司たちは遅くまで残っている人もちょくちょくいる。
今やっている実験は非常に地味だが、大学でやっていたこととぜんぜん違う分野であるのが逆に新鮮で、仕事はとても楽しい。
多分年次を重ねてタスクが増え、責任が重くなったりするとまた違う気持ちになるんだろうけど。
部署間での連絡・情報共有がおろそかだな、と感じることが非常に多い。
その結果、やっていた作業が全て意味のないものになったり、計画段階からやり直しになる、なんて例も散見される。
…でも、自分がそういう立場になったときにちゃんと連携が取れるのか、っていうと自信はないので、やっぱり難しい問題なんだと思う。
現場の社員たち(殆どが工業高校卒)は電気・機械系出身者が多い。もちろん工業化学系出身の人もいるが、特別多いわけではない。
なので課題に取り組む際、自分の考えをどう伝えるかということに非常に苦心した。
ただし、前提知識が乏しい人への説明をするスキルは鍛えられた。
あと、夜勤はやっぱり眠い。自分は昼間寝るのに全く苦労しなかったが、いくら寝てもやっぱり深夜は眠かった。
やらなくてもわかるようなことであっても「でも予想と違うかもしれないから、一応やっといて」と仕事を振られる。
もちろん本当に予想と違う結果になることはあるけど…。先輩が「正直バカらしいなあ」と言いながら実験をしていたのが印象的。
依頼する側からしたら「ついでにそれもやっといて」と言いたくなるのはわかるけど。
ただ、常に自分を疑うのは研究職として大事なことだと思うので、できる限りやったほうが良いのは確か。
偉そうに色々書いたが、まだ社会人になって間もないのでまだまだ経験不足。
牧田寛氏が”「トリチウム水海洋放出問題」は何がまずいのか?」その論点を整理する”で色々述べていますが、かなり主観が入っていて誤解を招くので補足します。
国と東京電力はタンク内にトリチウム以外の放射性核種があるのを隠そうとしているわけではないし(隠したいならデータ公開しない)、基準値超えしているタンク水を海洋放出しようとしている訳でもないです。
牧田氏は17,18年度に多核種除去設備(ALPS)処理水が基準超えしていることを問題としていますが、15、16年度にALPSを使用した際には、ほぼ基準超えすることはありませんでした。ALPSを正しく運用すれば牧田氏が問題としているヨウ素129、ルテニウム106、テクネチウム99、ストロンチウム90は除去できます。ではなぜ、17、18年度に何回も基準値超えしているのかというと、ALPSのフィルターの性能低下のためです。ALPSは空気清浄機と一緒でフィルターを掃除しないと性能が落ちていきます。じゃあフィルター交換しろよと思うかもしれませんが、海洋放出するわけではなく、タンクに貯める場合は、トリチウム以外の放射性物質があるかどうかより、増え続ける汚染水によって敷地境界の空間放射線量の目標値(年間1ミリシーベルト未満)以下にする方が重要になります。ALPSのフィルターを交換するためには時間がかかるため、多少性能が落ちてもALPSの運用継続による汚染水処理を優先しているわけです。将来的にALPSの台数を増やして多重性を確保し、フィルターの交換も徹底して行えばトリチウム以外の放射性核種が基準値以下にできるとわかっているので、それを”やった”上でトリチウム水はどうするかといった議論をしようとしているのです。