はてなキーワード: ソープとは
俺は塾講師だ。この業界、さっさと休みにしてしまったところも結構あるんだが、俺の務めているところは開けている。春期講習のシーズンに閉じるなんて、余程の資本でなければ難しいから。
その代わり、出来得る限りの対策をしよう、という話になった。まず生徒同士の距離を広くし、対面に決してならないように席の配置を改めた。1回の授業あたりの生徒数も制限をかけた。授業間には窓を完全開放して換気し、全ての座席を塩素系漂白剤の希釈液(ノロ騒ぎのときに使われてたアレな)で拭いている。まあこれは、こっちが休業しなければならないかどうかの瀬戸際なんだから、そりゃあ徹底するよな。問題は生徒の方なんだ。
もちろん、生徒側にも対策をさせなければならないので、最初に各保護者に以下のように通知した。
ところが……だ。まずマスクをしてこない生徒がいる。結構多い。次善の策として、マスクをしていない生徒には来てすぐにうがいをしてもらうことにした(正直効果ないと思うが)。あと、特に小学生に多いんだが、マスクが邪魔なのか頻りに触ったり、鼻を出したり、甚しきに至っては外してしまったりする。マスクに触る度に他の生徒の前で手を消毒してやると、触るのは控えるようになるけれど、ふと目をやるとマスクをしていなかったりする。これじゃ駄目だよな。せっかく親が苦労して探してきてくれてるんだろうに。
マスクの有無に関わらず、まず洗面所に直行させて手を洗わせる。ハンドソープはもともと常備してあるので、それで手を洗わせるわけだが、まーその洗い方が酷い。まともに洗える生徒は……ああ、一人だけいたな。確か親が看護師だった筈だが、この子だけは完璧な洗い方を披露してくれて、思わず見て唸った。しかしそれ以外の生徒は、手にピンポン玉位の泡を乗せ、表と裏に塗りつけて数度手を往復してジャー。おしまい、だ。あまりにそれが多いので、手の洗い方を教える気も失せてしまった。まあアルコールで……と思ったが、こういう生徒はアルコールでも同じことをやる。結局十分な手指の消毒ができない状況だ。
アホガキが……と毒突きたくなったが、これってよく考えたら親がそうやってるんだろうな。少なくとも、我が子がそうやって手を洗ったりアルコールで消毒していたりするのを見て満足しているんだろう。これが何を示しているか、というと、つまりは大人も含めて、日本人全体の認識がその程度だ、ってことなんだよな。
まあとにかく、日々これを見ているので、自信をもって言える。日本人、他の国の人達と比べてそう衛生観念、というか防疫の観念において優れてるってわけじゃないんだよ。たまたまハグやチークキスとかいう習慣がないってだけで、他はそう大したことはない。だからこの先COVID-19がどうなるか、俺はとてもじゃないが楽観的にはなれないんだ。
三月二十二日(日)
追記。ジョギングをした後、思いのほか疲れた。帰宅した直後には、このままソープに行く余力はあると思っていたのだが、ベッドの上でダラダラしているうちに、どうでもよくなってしまった。
夕食後、まだ近所のドラッグストアがあいていたので、TENGAを二つ購入した。最近、住宅街のど真ん中のドラッグストアでもTENGAを普通に置くようになった。異論はあるだろうけれども、性に対する過度な罪悪感がなくなるのはいいことだ。練習も兼ねてコンドームをしてから挿入してみたのだけれど、途中でローションがなくなってきたせいか、陰茎を引き抜いたら内部にコンドームが残ってしまった。わざわざ取り出すこともないので、そのままゴミ箱にぶち込んだ。袋に詰めないとすぐに生臭くなる。
で、先ほど一発抜いたら、軽度の頭痛が起きた。一度ずきんとしただけなので、気にすることではないのだろうが、二発目をする気がなくなった。
TENGAでは不満足であったこともいくつかある。それは、やっぱり本物の女性の身体とは形が異なっているし、実際の女性を抱きしめた時に、どのような挿入感があるかを再現しきれていないはずだ。素人童貞で、セックスできる頻度は低く、セックスに自信がほとんど持てていないので、いざ彼女と事に及ぼうとしたときに、萎えてしまうのではないかと心配でならない。いろいろと腰を振る練習はするものの、あまり物にこすりつけると膣内射精障害になるそうで、クッションにティッシュをつける方法はやはり勧められないらしい。そういうわけで、やっぱりソープランドに行くしかない気もするのだが、よほど禁欲してからではないと行くつもりになれない。自分がやりたいのは結局風俗嬢と一発やることではなく、自分が膣内に射精できるかどうかの確認なわけで、そう考えると風俗嬢に非常に失礼なことをしようとしているのではないかと疑われる。
自分の行動が不安によって支配されているのならば、実行したところで楽しめないだろう。負の感情を動機としていては、実際に動いた時も不安でならないだろう。行きたくて仕方がない、そんなときのためにソープランドは取っておいたほうがいいのかもしれない。
月曜日からも、また結局ソープに行くべきかどうかを悩みながら、仕事をするのだろうか。
それにしても寝る前のミルクティはおいしい。
三月二十二日(日)
今日こそはジョギングをさぼってソープランドに行こうと思い、7時に起床したのだが、思考が切れ切れで面倒くさく、ぼんやりしていたら正午になっている。昼食を済ませ、シャワーで清潔にし、歯をしっかり磨いて外に出たはいいものの、駅まで歩いたらソープランドで一発抜くことが馬鹿馬鹿しくなってしまった。5日間の禁欲が無駄になるのは業腹だが、今晩は2, 3発抜いておこうか、それとももっと理性が吹っ飛ぶほど精子を溜めてから平日にソープに行くべきか、迷う。
自分は細かいところまで想像ができる。ソープランドの湯船での他愛のない会話、イソジンでの洗浄、中途半端な勃起など。気乗りがしないときにはそうした細部にうんざりし、2週間ほどの禁欲ののちにはその妄想だけで抜ける。性行為そのもので抜かないのはなんだかおかしい。
せっかく禁欲したのに、今日になってなんで萎えてしまったのかを考えると、今日の自分は別に女性の身体に猛烈に触れたくてたまらないわけではないわけではないからだと気づいた。おちんちんをおまんこに入れて動かしたいのではない。おまんこをなめ続けたいのではない。それよりも、彼女ができたときにきちんと勃起するかどうか、そしてうまい角度で挿入できるか、さらには性行為の姿勢を長時間維持できるだけの筋力があるのかが不安で、要するに自分のメンテナンスをしたいらしい。それだったら精巧におまんこをかたどったオナホを使えばいい気がしてきて、面倒くさくなったらしい。それに、初対面の女性と話をして、いきなり勃起するのは自分にはハードルが高い。ソープランドでは多くの人が、前半はマットプレイをしてリラックスするのも、こうしたことが理由なのだろう。いったい、風俗に通う男性のうち、どれほどが純粋に性行為をするためだけに行っているのか。男性の性欲は、とかく戯画化されがちではあるものの、それほど単純なものではないだろう。
さて、7時ごろからずっとソープランドのことばかり考えて時間をつぶしてしまったのだが、帰宅してからはそれほど熱心に空想するつもりになれない。仕事中とか、あるいは躁状態っぽいときには、それこそ日本各地風俗巡りの旅だとか、海外のFKKとか、マカオのサウナとか、乱交パーティーとか、いろんな計画を立てるというか実現させることの恐らくないであろう妄想に浸るのだが、8日以上の海外旅行なんかを考えるとわかるように、計画を立てているときの異様な高揚感と、それをいざ実現しているときの楽しさは性質がまったく違っていて、何かを実行しているときは現実のことだからもろもろの制約や困難があり、それはそれでゲーム的で非常に楽しいのだが、無制限の空想特有の快感はない。そして、楽しいはずのことを実行した後、こんなもんか、と腑に落ちる瞬間、無限ではなく有限の世界に墜落した感じ、現実のものだと認識するあの気分、あれは物悲しくはあるが満足感もあり、嫌いではない。つまるところ、彼女とこういううららかな春の日曜日にだらだらとセックスがしたいのだが、相手がいるからと言っていつでもできるとは限らない。
そういえば、部長同席の昇進祝いの会はつつがなく済んだ。同僚とはプライベートで飲むほどの仲ではない。仲が悪いわけではないし、酒の席の会話は続くのだが、終わると少しほっとしている自分がいる。どちらかといえば聞き役に回っていて、それで気楽にやっている。面白かったのは、自分の馴染みの蕎麦屋が部長もお気に入りで、丸の内の支店に向かう時にはいつも食べているそうだ。それと、近場のラーメン屋に係長がランチを食べに行ったら、社長がすぐ後ろにいたとのことである。ランチの場所は気を付けたほうがよさそうだ。
桜の中、ソープ街へ向かう後ろ姿で終了
風俗で女の子は可愛くても、女の子のやり方や状況にで(これは時間内にイケないな)ってときは、
「自分でしてもいいですか」って自分でおちんちんこするの、オナニーみたいにね。
それでその後、女の子は「自分でするのが好きなの?」って聞くけど、答えるの面倒だから「ときどき」とか曖昧に答えたら、
「じゃあオナニーの見せ合いっこしよう!」って。脚をM字に開いて、右手お股左手おっぱい。
右手指を唾液で濡らそうと口元にもっていって、「あ、ローションあるんだお店だから」。
右手にローション垂らしてお股ぬるぬる。「思いっきりできる」。
出会い系の援交の女の子でも、「一緒にお風呂に入りましょう」と言うと「良いですよ」とにこやかに同意してくれて、
湯船貯めて、貯まるまで服を着たまま部屋で世間話と、洗い場で裸で逆ソープごっこ、どちらも楽しいよ!
相手の女の子がスれてない場合、お風呂の中でおまんこ触る。だいたいぬるぬるしてる。
女の子の手を取って、おちんちん握らせる。女の子は恥ずかしげにハニカム。普通にキスをする。
お湯の中だから、って理由で、おちんちんを生で女の子のおまんこにナチュラルに挿入しちゃう。
女の子は(もう、えっちー)みたいな感じで目を合わせてきたり、「気持ちいい」とか言ったりだけど、
僕は(湯船の中とはいえ、どさくさに紛れて生で、コンドーム付けないで挿入してごめんね。
ここで射精する雰囲気でもないし、そんなこともしないけど、援交の相手だからって会ったばかりで生でおちんちん挿れてごめんね)と、
不憫な女の子のシチュエーションが好きなのであった。「ベッドでしましょう」「そうですね」。ぬるん。
ベッドに仰向けになった女の子は注意点と言うように「外で出してくださいね」。
別の女の子だけど、「もう一回したいな」「んー、あと5000円」「払います払います。はい。あ、コンドームないや(もらわなきゃ)」
「んー、外に出してくれるなら。ちゃッんと外に出して下さいね」。
その女の子は、当時17歳の女子高生(条例施行前)だったけど、「私、中学の時からしてるから。お母さんもだったし」
「(高校卒業して就職は?)デリヘルかな」。「じゃじゃーん、パイパンにしちゃった」とか、
日曜日、そういえば二週間ほど自慰行為をしていないことに気づき、ソープランドに行くのも悪くないと思い立った。別に多忙であったわけではないが、ときおり無気力なまま時間を過ごし、気づいたら長らく抜いていないことがある。
だが、日曜日はもともとジョギングに充てるつもりだった。ここでさぼるとしばらく走れなくなる。ついでに土曜日に大量に飲み食いした分も消費してしまいたい。
そういうわけで、近所を走り回ってからまだムラムラしていたらソープに行くことにしようと決断した。走っている間はずっとソープランドのことを考えていた。基本的に走っている間は退屈なので、何か考えるべきことがあるのはありがたい。以前は音楽を聴いていたのだが飽きてしまった。最近の曲を別に知りたいわけでもないし、聞き放題サービスにも関心はない。それに、たまたま聞いた曲が気に入ったものであったときに、立ち止まって調べなければならないかと考えると、それもまた億劫だ。たぶん簡単に調べる手段はあるのだろうが、積極的にサービスに加入したいわけではない。
1時間半ほど走ってからシャワーを浴びても、まだいくばくかムラムラしていた。どうしたものかと寝床でごろごろしていると、右手の薬指に痛みがあった。不審に思い見てみれば爪が割れている。どこで割れたのかまったく見当もつかない。これでは到底風俗に行くわけにはいかない。嬢に割れた爪で痛い目をさせるわけにはいかないし、傷跡から何に感染するかもわかったものではない。しょうがないのでその晩はソープランドの動画で抜いて寝た。
わからないのは、二週間の禁欲直後よりも、一発だけ抜いた翌日のほうがムラムラすることだ。二発三発抜いた直後のほうが、禁欲中よりも性欲が旺盛になる現象と関係しているのかもしれない。陰茎が触れられる喜びを覚えているからかもしれず、一発の射精がある種の呼び水になっているからかもしれない。
ところで、今朝体重を測ってみたが、土曜日のシュラスコはそこまで後を引いていなかった。むしろ減ってさえいた。肉ばかり食べて、パンや米を食べなかったからだろうか。炭水化物ダイエットを信奉しているわけではないが、昼が多めのうどんだったので、平均すれば炭水化物は摂取している。
土曜日に友人とシュラスコを食べた後は、閉店時刻まで煙草臭い喫茶店でだらだらと過ごしたのだが、雑談で気分が晴れた。最初は友人との会食後、別れてこっそりと風俗に行くつもりだったのだが、取りやめて正解だった。ところで、自分は煙草はまったく吸わないのだが、ここ数年ニコチン臭い店の居心地がいいと感じてしまうのはどうしてか。昔はそういう場末じみた雰囲気を毛嫌いしていたものだが。別におしゃれな店が嫌いになったわけではないし、理由ははっきりしない。ただ、なんであれ、居心地がいいと感じる場所は多いに越したことはない。
で、これはどうすれば出来るんだ?
これから社会人になる人達に、一つ講師が教えてくれないマナーの話をしておこうと思う。
最終面接を突破して油断している人もいるかもしれないが、社会人にとってマナーは日常だ。
配属されたあと、非常識なムーブをしてしまって上司に目を付けられようものなら、
せっかくの新社会人生活が評価マイナスからのスタートになってしまうだろう。
鼻くそほじりもその一つだ。
社会人はみんな「わたし鼻なんてほじりません」という顔をしているが、そんなわけがない。
鼻をかむだけでは、入り口はともかく、ちょっと入った所にある鼻くそは取れない。
傍から見たら鼻くそがチラチラ見えてるクソチラ野郎になるのが関の山だ。
そうなっていないのは、皆こっそり鼻くそをほじって綺麗にしているか、ティッシュを鼻に詰める勢いで鼻をかんでいるかの二択しかない。
しかし奥の鼻くそまで取れるほどガッツリ鼻をかむとなったら、それはもうティッシュ越しに鼻をほじってるのと同じで、はっきり言って人前でやるのは憚られるほど見苦しい有様になる。
しかもこのやり方は、ティッシュを取り出すムーブと一度鼻をかむ音によって注目を集めた後に鼻の穴にティッシュを食い込ませるので、二重に見苦しい。
そんな事をするくらいなら、こっそり鼻くそをほじった方がましだ。
「一皮剥けば美人も髑髏」というが、これは「一皮」がいかに重要かを示している。
社会人は、絶対に一皮を剥かない。一皮を剥かない事によって社会人である資格を保持しているのだ。
うちの社長は酒の席で一皮剥いてしまったせいで即日辞任に追い込まれた。
マンガのようなパワハラが許されるのは、ブラックかせいぜい「濃い網掛け」レベルのグレー企業までの話であって、
「薄い網掛け」程度に白に近づいてくると、管理職といえども人前で鼻くそをほじるのはゆるされない。
ではどこでほじるのか?
候補としては3か所だ。
・洗面所
・トイレの個室
この中で極力避けたいのはエレベーターだ。
エレベーターは扉が閉まってしまえば「一人である事が保証された空間」なので、
中で鼻をほじろうがスクワットしようが絶対に人目に付くことは無い。
安心して鼻をほじれる。
が、ここでほじった場合、鼻くそを処理するには食うしかない。これは少々衛生的にどうかという所だ。
洗面所であれば目の前に蛇口とハンドソープがあるし、トイレの個室であればトイレットペーパーで拭うという選択肢がある。
洗面所は理想的に思えるかもしれないが、エレベーターやトイレの個室ほど「一人である事」が保証されていない。
急に入ってくる人がいた場合に備えて、聞き耳を立てながらほじらなければならない。これはいささか落ち着きにかける。
従って、理想的にはトイレの個室だ。ここならば落ち着いてほじれる上に、トイレットペーパーで処理もできる。
※なお、トイレットペーパーはティッシュほど柔らかくないので、トイレットペーパー越しに鼻をほじるのはお勧めしない。ゴワゴワした紙によって思わぬ怪我をする可能性がある。
しかし、職場によってはトイレの大に入るのをサボりと見做して厳しくチェックしている場所もあると聞くので、特に鼻汁が止まらない状態の人にとっては、実行頻度に難が出る可能性もある。
そうなったら仕方ないので、机の下に落とした物を拾うふりでもして頭を隠してほじろう。
大学生の常識は社会人の非常識だったりするので、マナーは万全にして清潔感のある新人というイメージを死守していこう。
ではまた。
結婚10年目のアラフォー子なし会社員の男だけど、セックスレスが辛くて仕方ない。
夫婦仲は良好で、セックス以外に不満はない。むしろ精神的な相性は良い方で、ちゃんとした夫婦喧嘩をできるくらいにはコミュニケーションもできている。
レス解消のアプローチは色々やってみて、その度に暫くは復活するのだけど、結局レスに逆戻りというのが何度か続いてからの完全レス5年目。妻が言うには元々セックスが嫌いで、今まで付き合っていた人とも避けていたらしい。それを言われたのは完全レスになってからなので、後の祭りなんだがな…。
とはいえ、自分のセックスに問題があるならともかく、行為自体が嫌いという理由で断られたら強いるわけにもいかない。一方で風俗やセフレについては許容すると口では言っていたので、性欲だけは外で発散する方向でやっていくことにした。
いくら許容されても堂々とやるのは憚られたので、最初のうちは月に一度くらい、会食と称して仕事帰りにソープへ通ってみた。お気に入りの人も見つけて、よく言う「体は満たされるけど心は虚無」みたいな感覚もなかったので、経済的な問題を度外視すればやっていけるかなと思った。まぁ、その経済的な問題が大きかったのだけど。
我が家は子なしとはいえ、妻が病気がちで働けていないので自分の収入だけで生計を立てている。独身であれば月イチどころか、大衆店なら週イチで通っても余裕で貯金できるくらいには収入はある。ただ妻を養うとなったら諸々のコストや家賃は倍になる上、医療費もバカにならない。障害年金や手帳のことも検討したけれども、そうした補助の対象にはなっていない。そんな状況なので、入り用の月だと一度ソープに行ったら月の収支がトントンということもしばしば。
そんなわけで、今度は出会い系に手を出してみた。よく出会い系はトータルコストでは風俗よりも高くつくと言われるけれども、お互いに体だけの関係と割り切っているならば、食事やデートとかの無用なコストは省けると考えていた。
甘かった。
自分の場合は運の良い方だったと思う。援デリと呼ばれる業者の罠は避けられたし、いくら課金しても出会えないということもなかった。出会い系を始めて1週間くらいで、アプローチして意気投合した同年代の既婚女性と会うことになった。出会い系でリアルに人と会うのはもちろん初めてだ。
相手の第一印象は知的なキャリアウーマン。その印象通り会話はウィットに富んでいたし、食事や掛かった費用は全て割り勘にしたいと向こうから持ち掛けられた。奢られるのは相手に支配される感が出るから嫌らしい。そういう部分にいちいち好感を持った。
そう、好感を持ってしまったのがいけなかった。割り切った関係なんて口では言っていても、心を完全に制御できるなんてできるはずもなく。それは相手も同じだったらしい。この関係はすぐにセフレではなくて婚外恋愛の方へ向かってしまった。妻に関係が知られる前に、また相手と完全な肉体関係へと至る前に終わったからよかったものの、あのまま突き進んでいたら危なかったかもしれない。
その後は出会い系で業者ではない個人でやっているような人と何人か会ってみた。そういう関係と割り切っていれば、さすがに恋愛関係に発展などしないだろうと思ったからだ。ただ、その手の人達はどうにもルーズなタイプが多くて、毎度遅刻されたり借金を持ち掛けられたりと、なかなかディープなクラスタだと思い知らされた。そのくせ相場的にはホテル代と合わせると大衆ソープとそこまで大差ない。結局この路線も長くは続かなかった。
そんなこんなで、今はコロナのおかげで「外で性欲発散」なんて言ってる場合ではなくなっている。
妻とのセックスはもうあり得ないし、ソープは経済的に厳しい。出会い系は問題のある相手か、無ければ無いで恋愛になってしまう。お互いに性欲の発散だけを求めていて、手間の掛からない関係とかってあり得るんだろうか?
妻と離婚すれば経済的な課題は無くなるし、そもそも普通に恋愛してセックスして良くなるのだけれども、離婚を突き付けるほど嫌いになるのは難しい。結局は妻とセックスのどちらを取るかという究極の選択なのかもしれないけれども、セックスという動物的な本能に縛られているのが本当に辛い。だからこそ、その欲求の部分は何とかサクッと発散したいのだけれども、どうしたものかとずっと逡巡している。
コロナウィルス絡みで仕事が暇になり、ソープにでも行きたいのだが、あんな濃厚接触場所もなかなか無いので、もし万が一ソープで感染したら嫌だなあ……と二の足を踏んでしまう。ゴム有フェラ無しクンニ無しなら性病リスクはそこまで怖がる必要も無いわけだが、コロナウィルスでビビってしまうとは我ながら情けないぜ。名古屋の泡姫で今夜店に来て欲しい子とかいます?
拙者、3回目のソープで素人新人売りの嬢に入った侍、部屋に移動直後の「なんで敬語なんwwwウケるwww」という言葉に始まる『フレンドリー過ぎる接客態度』にムカつき、それ以来二度と素人売り嬢には入らないことを実践している
元増田の言ってるような問題ある女の子は多分接客がクソで、そういう子って確かにいるよね。そういう子でも、若くてルックスが良ければ、フリーでつけてもらえるかもしれないんだけど、若くないルックス良くない接客ダメだとそもそもスタッフさんからも嫌われるからフリーもなかなかつけてくれない。そうすると、大多数の普通の客を相手にできなくなる。
私も遭遇したことあるし、同僚の女の子からも聞くんだけど、めちゃくちゃなクソ客っているよ。本当にあそこ痛くなるくらい手でガシガシやってくるとか、超無理やり挿入とか、隙あらばゴム外そうとするとか(ちなみに私の住んでる地方では一部ヘルスは生外基本なので、ソープの方が色々マシなんでソープに移った)、etc... お店に出禁になるレベルのクソクソオブクソ客はなかなかいないので、そういう、クソ客なんだけどお店には来れるくらいのレベルのクソ客にしかつけてくれなくなったらヤバい。高速でメンタルも身体もダメになってく。
風俗で安定して稼ごうしたら無茶なことしてこないまともな本指の常連さんを増やすのが急がば回れで、本指増やすためには接客、つまりプレイ時間中は疑似恋人として振る舞えないと話にならないのに、股開くだけでOKとか思ってる女の子が問題ある子にありがち。甘く見過ぎ。でもそういう子って本当の新人期間中の稼ぎが頭から離れないみたいなんだよね。そんな美味い話があるわけないのにね。