はてなキーワード: 発症とは
(調べれば分かる事なので、題名は書かない)
その時点で確実に観に行ける日曜公演を二回分押さえる。
(最終日は昼と夜の公演があったが、念のため、夜だけ押さえた)
その後、この状況下で、公演自体の有無が危ぶまれるなか、チケットの再販、ダブルキャストの初日と千秋楽の四回が生配信と決まった。
更に、”推し”はシングルキャストなので、三回も違う舞台を観れる事実に、躊躇なく、生配信のチケットは購入した。
初日と二日目の配信を携帯内に録画し、予習もバッチリに迎えたmy初日の7/5。
この状況下で、一本、”推し”の出演予定の舞台が無くなったので、半年振りに生で”推し”を観る事が出来た。それも最前列。
もちろん、その観劇前後は感染対策のために、普段以上に殺菌し、『東京から持ち帰らないこと』に細心の注意を払った。
そして、迎えた翌週の千秋楽前日。
前日の夜には、県知事による『不要不急の東京への移動を控えるように』という会見も行われた。
生配信を三回、生で一回観ている。
しかし、千秋楽の座席も最前列でなおかつ、何度も”推し”から視線を貰える席なのは三回の配信で確認済み。
悩んだ結果、車で行くことにした。
初めて走る首都高の乗り換え方法や劇場最寄りのコインパーキングの位置確認と明らかに電車移動の遠征時の三倍は掛かる移動費用。
『しかし、マチソワ出来るなら、実質、タダ』という気持ちだけが勝っていた。
主催者のTwitterを確認し続け、当日券、出ない場合はキャンセル待ちなのも確認し、販売一時間前から並ぶことにした。
そして、一時間前に到着。並んでいる人は誰も居なかった。販売十五分前に当日引き替え券の人が二人並びに来ただけ。結局、当日券に並んだのは自分だけだった。
販売開始。先に、その二人にチケットが渡され、次に自分の番に。これなら買えるだろうと思ったら、窓口の人に『当日券は完売してるので、キャンセル待ちになります』と言われた。
『10分前にもう一度来てくれ』と言われ、停めてあった車に戻った。そして、時間を潰し、10分前に戻った。他に、もう一人、キャンセル待ちの人が居たが、お互い、無言のまま、待機。
『もう少しお待ち下さい』と言われ、五分。
窓口内で電話が鳴り、対応する係員。そして、窓口から係員が出てきた。
その時点で、『販売は無いな』と悟ったが、
『キャンセル待ちも出ませんでした』と念押し。
(実際には三十分前に入るので、四時間半)
停めてあった車内で自宅から持参した”おむすび”を食べ、昼公演が始まる時間に併せて、録画した配信を視た。公演時間は約二時間なので、二回分。
そして、迎えた千秋楽公演。
終演後は首都高までの道を迷い、首都高内でも迷いながら、帰宅の徒についた。
特にオチの無い、東京まで観劇に行った地方ヲタクの記録である。
なお、まだ発症はしてない。
二週間まで、あと、七日。
30過ぎても、推しの舞台やファンイベのために、チケット代より高い交通費を払って上京する。
…いや、していた。
新型コロナ、というものが中国で流行り始めた、日本に入ってくるのも時間の問題だ、という程度のぼんやりとした情報しかなかった頃、推しの舞台に行けなくなったTwitterのフォロワーさんからチケットを買い取り、追い観劇などしていた。
あと2公演見られるぞ、次はオペラグラスで推しだけを追うか、などと考えていたところ、
その公演は千秋楽を迎えることなく中断、そのまま打ち切られた。
私の手元には、2枚のチケットが残り、そして所定の手続きを踏んで払い戻した。
複雑な気持ちだった。
ぼんやりしているうちに、推しもリモートイベントや映像配信などをやり始めた。
それにももちろん参加した。自分用に、バカみたいにスクショした。顔がいい。
けれどなんだろう。このぽっかりと心に空いた穴は。
某イケメン人狼の直前、少しずつ、対策をしながら舞台を再開する動きが出てきていた。政府の、イベントの人数も緩和されたし。
でもそれも、某イケメン人狼の件でぐちゃぐちゃになった。シアターモリエールは完全に巻き込まれ事故だったと思う。いや、詳しいこと知らんけど。
私は、7月から始まる次の舞台に行く気満々だった。FC先行で取っていたチケットは一度払い戻しになり、客席の数を絞って、ほぼ倍値になったチケットを、もう一度抽選かけて一枚確保していた。
やっと舞台が見られる。
劇場に直行直帰、余計な寄り道はしない。都内で食事もしない、など、思いつく限りの自衛をして行くつもりだった。
しかし、日に日に東京で増えていく感染者。認めたくないが、第2波としか言いようがない。さすがの私も怯んできた。
「事前登録制」になったのだ。
誰か、いつ、どの席で観たか控えられるのだ。
それまで私が想定していた『自分が感染するかしないか』の2択が、『カンパニー、スタッフ、そして同じ日に観劇した客と一蓮托生になる』ことが確定した。発症者が出れば、濃厚接触者としてリストアップされて保健所に情報が行く。
地方遠征組の私にとって、「社会的な死」(大げさに表現したが、このご時世に東京に遊びに行った、なんて田舎で知られたらどんなことになるか…)を迎えるリスクが光の速さで上がりやがった。これはもう無理だ。はい詰みー。
ちなみに、公式としては素晴らしいリスクマネジメントだと思う。今回は、主催が大手なので、そこまで手を打ったのだろう。
ここまですることは、大変だろうに。
もう、しばらく生で推しを見ることは叶わないんだな、と半ば諦めのように思う。
もし私が23区住みなら、行っただろうか。いや、働いてたらやっぱり劇場には行けない。
Twitterのオタク仲間たちと、「早くまた現場でお会いしたいですね」などと言っていた。いつか、ワクチンとか薬が実用化されれば。それまでの辛抱だと思った。
「推し、ちゃんとごはん食べてますかねww」なんて言いながら。
そしたら、三浦春馬が亡くなった。
「…は?」
しか出なかった。意味がわからない。え、ドラマやるっしょ?NHKのレギュラーもあるっしょ?え、キンキーブーツ再演あるなら観たかったんだけど。
本当に、その人たちには、とにかく生きろ、としか言えない。
男女問わず、アイドルを推してると大体引退したり結婚したり干されたりたまに逮捕されたりする。
我々もまた、ライフステージによっては、推しより優先しなければならないものを抱える可能性もある。現場に行けない時期だってある。それでも、ファンである気持ちは変わらない。推しがいるだけで、人生は明るくなる。
仮定してもいなかった。
私たちオタクが、推しに生かされていることは、奇跡なのかもしれない。
推しにだって心がある。キラキラした面だけでなく、一人の人間であることに変わりはない。
そもそも、明日、私が交通事故で死ぬことだってある。(パソコンはHDごと叩き壊してください。グッズは、Twitterのフォロワーに形見分けしてくださいよろしくお願いします)
今はこの言葉が、尊く、そして、重い。
乱文失礼しました。
新型コロナ、日本で重症化率・死亡率が低いワケ高橋泰教授が「感染7段階モデル」で見える化
https://toyokeizai.net/articles/-/363402
発表されている数字はあくまでもPCR検査で判明した「PCR陽性者判明数」であり、正確には「感染者数」ではない。もちろん「発症者数」でもない。特に若年者の場合、PCR陽性者が発症する可能性は低く、多くが無症状・軽微な症状で治ってしまう。
新型コロナウイルスは、初期から中盤までは、暴露力(体内に入り込む力)は強いが、伝染力と毒性は弱く、かかっても多くの場合は無症状か風邪の症状程度で終わるおとなしいウイルスである。しかし、1万~2.5万人に1人程度という非常に低い確率ではあるが、サイトカイン・ストームや血栓形成という状況を引き起こし、肺を中心に多臓器の重篤な障害により、高齢者を中心に罹患者を死に至らせてしまう。
このへんからだいぶ怪しくなってきた。
PCR陽性者が発症する可能性が低いからといって、1万~2.5万人に1人という死亡率はさすがにどうか。
イントロダクションを終えて、本論に進むと、なんかすごいことに、国民の30%がウイルスに曝露済みということで説明が始まる。
まず、国民の少なくとも3割程度がすでに新型コロナの暴露を経験したとみられる。暴露率はいろいろやってみたが、30~45%が妥当だろう。
とのことである。どこから30~45%が出てきたのか計算の詳細は不明だ。
①全国民1億2644万人、②年代別患者数の実数値、③抗体陽性率推計値(東京大学の推計と神戸市民病院の推計)を使って推計してるようだが、筆者、その直上で東京で抗体陽性率0.1%だったと書いてる。
とのことなので、抗体陽性率よりも曝露率が高いと考えるのはまあわからんでもない。
そこから、軽症者数、重症者数、死亡者数に合うように、軽症で回復する率、重症になるが回復する率、死亡する率を計算する。
そこから出てきたのが、サイトカインストームで死亡するのは1万~2.5万人に1人ということのようだ。
1億2644万人の30%なら、3800万人くらいか。死者が1000人くらいだから、そうならば死亡するのは1万~2.5万人に1人は確からしい。
ただ、国民の30%がウイルスに曝露されてるならばの話で、30%の根拠が知りたい。
あくまで、1億2644万人の30%がウイルスに曝露済みならそういう理屈だが、肝心のそこが筆者の勘というのがすごい。
それで、導かれた数字が、ウイルスに曝露されてもほぼ無症状で治癒する率、98%という数字だ。
3800万人から、重症者と軽症者を差っ引けば、そんな数字になるのだろう。
繰り返すが、あくまで、1億2644万人の30%がウイルスに曝露済みならばの話でしかない。
この辺から、解説するのも困難なくらい、もうこの人は認知症かなにかじゃないかと思った。
まず、第1に暴露率。日本の場合、重症化しやすい「高齢者の暴露率」が低かったのが効いたのではないか。
(中略)
他方、海外では介護施設や老人ホームのクラスター化による死者数が多い。「高齢者の暴露率」は日本が10%、欧米が40%と設定してみた。
高齢者の曝露率のが理由といった刹那、海外では高齢者の死者数が高いから曝露率をそれに合わせて設定したと言い出す。
読んでるほうの脳がバグる。
曝露率が高いから死者数が多いと言いながら、死者数に合致するように曝露率を変化させるって、どういう意味があるのだろう?
「若者の交通事故による死者数が多い理由は、交通事故への遭遇率の違いではないかと考える。若者が交通事故に遭遇する確率をこう設定してみた。」
いや、遭遇率を調べてから言えよ!なんで自分で設定するんだよ!ってなるわな。
第2に、自然免疫力。自然免疫で治る人の比率が欧米より日本人(アジア人)のほうが高く、その結果「軽症以上の発症比率」が低くなるが、抗体陽性率も低くなる。自然免疫力(特に細胞性免疫)の強化にBCGの日本株とロシア株が関与した可能性は高いとみている。
「自然免疫力がアジア人のほうが高いという知見がある、ということはそれが日本で死者が低かった原因と考えられる」
ならわかる。
しかし、筆者の言いたいのは
「死亡者が少なかったということは、アジア人のほうが免疫力が高い!だから98%は無症状だった!」
「(暴露した人の)軽症以上の発症比率」については、自然免疫力が標準分布と仮定し、シミュレーションの結果を当てはめると、自然免疫で処理できる率が日本人は98%で、対応できないのは2%ということになる。
いつの間にか、98%はほぼ無症状で済んだということは、自然免疫で処理できる率が日本人では98%といい始める。
98%という数字は、軽症者重症者死亡者を引いた数字を根拠のない3800万人で割って出した数字でしかないのだが、98%が無症状な理由は自然免疫が活躍したからで、98%が無症状ということは日本人の98%は自然免疫で新型コロナを処理できるという主張してるようだ。
そして現れる謎グラフ。
東洋経済が勝手に作ったイメージ図なのかと思いきや、「(出所)高橋教授作成」とスタンプが入っている。
免疫力というものが測定可能なものなのか、そもそも正規分布するという仮定していいものなのかもだが、なんの実測値もない謎グラフだ。
正規分布の累積確率2%、20%のところに線を引くとこういうグラフになりますということ以外の情報がない。
一方、抗体陽性率から考えると欧米では自然免疫で対応できずしっかり発症する人が、日本よりもはるかに多いと考えられるので、「軽症以上の発症比率」を日本の5倍の10%と想定した。
そして、日本では2%、欧米ではその5倍の10%というまた設定根拠不明の設定が入り、その次の段落では、
10%という数字も根拠がある数字ではないが、次の瞬間に20%になる。
第3は、「発症者死亡率」。日本は欧米に比べて低いと考えられる。その理由としては、欧米人に比べて血栓ができにくいことがある。サイトカイン・ストームが起きても、日本のほうが重症化する可能性が低いと考えられる。
ソースはかかれてないが、血栓ができにくいことがあるというのはたぶんそうなんだろう。
他の条件は変わらないという前提で、このような数字を設定すると、10万人当たり日本の死亡者は0.9人、ベルギーの死亡者は82人となり、現在の実態とほぼ一致する。
一致したとは言わない。一致するようにパラメータを設定しただけだ。
国民の何割が曝露されて、そのうちに何パーセントが死亡するという数字が、死亡者数に合うように特に根拠なく曝露率もパーセントも設定したのだから、一致して当然だ。
なぜかこの記事が絶賛されてる。
とくに、ア〇ラの投稿者を中心に。
https://anond.hatelabo.jp/20200715105057
↑を書いたら、ブックーマークしてくれた人が結構いてありがとうだった。
そこで、コメントを見ていたら口内炎のこと結構気になっている人がいてくれて、
「なんだと、私毎日少なくとも水3Lは飲んでるし、ビタミン剤も飲んでるんだけどな」
(毎食後に歯みがきもするし)と思い、口内炎ができる原因っていうのを改めて調べてみた。
こいつにもしかすると口内炎の原因があるかもしれないと分かった。
ちょうど3年前から花粉症を発症しているのだけれど、(年々悪化している)
スギ・ヒノキ花粉の人のナンパーセントかは、アレルギーの構造物質が似ているせいで
それじゃん?
確かに、口内炎ができるときは複数個一気にできることが多いし、
何なら喉あたりまで痛いときも定期的にある。
言われてみればなんかおかしい。
医者に行ったわけではないけれど、口内炎、トマトが原因な気がする。
実際、今まさに口全体痛い期なのだけれど、
サラダはもちろん、今のつくりおきおかずがちょうど鯖トマトきのこカレーだし。
ちょっと明日から、大好きだけど、トマトを控えてみようと思う。
口内炎に「?」を抱くきっかけをくれたみなさん、どうもありがとう。
もし、なおったらまたお礼を言いに来ます。
長文注意。
もう10年くらい前か、人生に絶望した自分はドラッグに走った。
すべてを不幸に感じており、思考回路が崩壊してまともな判断ができなかった自分は「一発で幸福を感じられる」と噂のドラッグ類に手を出した。
あれでないとできない体験は確かにあったが、とはいえもう二度とごめんである。
あんなたった数時間・半日の体験のために失った物は膨大で、生涯で不可逆のダメージも大きい。
薬物にはいわゆる副作用や耐性というやつがあり、これがばっちり影響してしまった。
その薬物は「疑心暗鬼」「不幸体質」「被害妄想」とめちゃくちゃ相性が良く、その感情を何倍にも引き上げるような副作用がある。
お気づきの方も多いだろうが、自分の思考回路にある「すべてを不幸に感じており」、これは増幅される感情に完全に合致する。
さらにこの副作用はこの薬物の耐性に阻害されず、回数を重ねるごとに悪化する。
耐性によって"良い"とされる効果が減衰していくうえで、この"悪い"効果は蓄積されていく。
"良い"効果が足りなくなるので量が増え、"悪い"効果がどんどん深刻になっていくのだ。
・幻覚
妙な音が聞こえ始める (これは、周囲に確認しても「そんなことはない」と言われる)
頻繁に形の似た漢字を見間違う
視界に入る髪の毛を虫と勘違いする
・行動の幼稚化
こうなってくると、周囲の人間からの印象は悪化していき、人はどんどん離れていく。
人が離れていくとさらに不幸感情は悪化していき、回数も増えていく。
本人はこれを「不幸」と認識しているので、原因が自分にあることに気づきにくくなっている。
その事実に気づいて恐怖した自分は、この薬物の一切を絶つことに成功した。
また、これらの症状は薬物を絶った時点で急速に回復していった。
そこそこ頭の回転が速いほうだったのだが、薬物に手を出す前と後とで脳のスペックが明らかに違う。
最新スペックのPCで仕事をしていたら3世代前のスペックのPCに取り替えられてしまったような、そんな感覚である。
症状は以下のような物である。
・人の名前を覚えにくくなった
・毎日会っている人の名前を思い出すのに時間がかかるようになった
・単純な暗算に手間取るようになった
・薬物以前の記憶が霞んだ
認知が衰えた結果なのか、幸いなことにフラッシュバックに悩まされることは少ない。
薬物を絶ってすぐに認識したこれらの症状は10年経った現在でもほとんど回復していない。
このダメージによる損害は計り知れない。
・呼吸を忘れる
・しっかり握っているはずのペンがすっぽ抜け、落とす
・口を塞いであくびをしたはずが、口の端から「ぶう」と間抜けな音が出る
・鼻を啜ると変なところを通って「フガガ」と大きな音が鳴る
ささいなことだがこれが原因で「変な音が鳴る癖のある人」と認識されるようになってしまった。
呼吸を忘れることについては少しずつ改善したが、その他の症状は10年間それほど改善していない。
SNSなどでおもしろおかしくドラッグを揶揄する人間を見かけると、これらのような内容を伝えたくて仕方が無くなるのだ。
正直なところ、この薬物で得られる"良い"効果というのはこれらのデメリットに打ち勝てるほど良い物ではない。
たかだか数時間・半日の体験を享受するために以降の人生のQOLを半減させる必要はない。
また、"通"の人はこう言うだろう。
だが薬物という物は概ね劣悪な環境で精製され、また、かさを増すために混ぜ物がされている。
その混ぜ物も劣悪な環境で精製されているだろうことは容易に想像できる。
薬物が仮に安全な物だったとしても、体や脳に悪影響を与える混ぜ物が添加されている可能性を否定できないのだ。
ちなみに、この薬物においての統合失調症様症状は医学的にも認定されている。
なんでも薬物の作用で発生する脳内の状態が統合失調症を発症した人間の状態にかなり近くなるのだとか。
10年、15年前に戻って自分に教えてやりたいものである。こんな薬物は無知な馬鹿が手を出す物だと。
言ったところで聞かないだろうが。
自分の不幸体質についても書いておこう。
薬物以前からことあるごとにミスをし、トラブルに見舞われ、なんだったら虐待まで受け、対人関係もさほど良好でなかった自分は、なぜこのように不幸なのかとよく思い悩んでいた。
不幸体質には原因があったのだ。
薬物をやめて何年か経ったころ、自身の解決のために統合失調症や精神疾患、認知の特性などについて調べている時に気がついた。
見つけたチェックシートであらゆる項目が当てはまり、数日のうちに通院し、その日に診断が出た。
通院後の体験は良好そのもので、この改善によって人生は大幅に好転した。
不幸体質は、結局は自分の注意欠陥、ドーパミンの不足による認知・体験の欠落が原因だったのだ。
つまりこの不幸体質を元から解決できていれば、薬物などに手を出さなかったかもしれない。
不幸を原因として薬物に手を出そうとしている人がいるなら、まずはその不幸を解決する手段を探してほしい。
薬物乱用の経歴があると医師はADHD向けの薬を出せなくなる。