はてなキーワード: 係長とは
先月末のことだ。うちの会社、デスクの配置がサザエさんに出てくる海山商事みたいになってる。典型的なJTC(昔気質の日本企業)だ。
机の『島』、ていうのかな。ああいう感じに部署が分かれてる。下の■が自分のデスクである。
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□■□□ 廊
□□□□ 下
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自分(45)がいる机の島は、背後にあるロッカーに挟まれててけっこう狭い。しかも係長(50代前半)がすぐ隣にいる。主任ポジだからしょうがないんだが、それはどうでもいい。
廊下側の隣の席に、30才くらいの中堅どころの社員がいる。彼、うちの総務課で契約その他の仕事してる民法商法大好きなっ子なんだが……その日、そんな彼のところに、女子社員(24?)が来たことがあった。ほぼ新卒くらいだと思う。
むろん仕事の話をしていた。お客さんから意見苦情が入ったとか、元○○だった立場としてどう考えるとか、彼がこの案件に今の立場でどう対応するとか、前の職場への義理をどこまで果たすとか、そんな話だった。最初は女子が立っていて、彼は座ってたけど、いつの間にか立ち上がってたな。
女子はずっと緊張した話し方だった。彼女が俺のすぐ向かいの男性社員と話してるの見たことあるけど、明るい子のはずだった。すごく高い声で大爆笑してるのを見たことある。箸が落ちても面白い年頃みたいな感じだった。
で、そんな話の最後だった。少し和やかな雰囲気になってた。その時、女子が話した言葉が衝撃だった。
だってさ。隣で聞いていて俺は、何とも言えない気分になったよ。恥ずかしい?いや違うな。かといって、もどかしいでもない。
で、彼はこう言ったのだ。
「『かわいい』って、言っていい?」
「いいですよ」
「本当に?」
「はい……」
「かわいいね!」
チラッとしか見てないけど、そりゃあ幸せそうな女子の顔だったよ。マスク付けてたけど、口角が上がっていた。
しかし、その時だった。俺の隣の席に座ってた係長が、「やめろ」って、そういうジェスチャーをしながら声を上げた。
彼はビクッとなって、すぐさま話を打ち切ったよ。で、女子の方も気まずそうになって、自分の部署に帰って行った。
彼は、そのあと係長と、さらに上の立場である主幹(50代後半)にも怒られていた。
見ていて哀れだった。こんなやり取りだった。
・セクハラになるぞ、やめておけ
・そうじゃなくても、職場でそういうことを言うな
・今回は許すけど以後は慎むように
……彼は、どうするべきだったんだろうな。あの時、女子に対して何て答えればよかったのか。
これ、トレードオフじゃん。あちらを立てればこちらが立たぬ、という。
上司の側の意見を起点としたときと、女子の側を起点とした時で行動に悩んでしまうだろうな。
俺は、あいつが可哀想だと思ったから、今度飲みに誘って奢ってやろうと思ってる。高い店ではないけれど。
その時、アドバイスをしたい。しかし、俺個人の意見だとイマイチなアドバイスしかできないだろう。
課長がすごい剣幕で「おい,謝りに行くぞ‼」と言って
なんのことかわからず付いていく。
私がいつも連絡を取っているその係長も何を言われるんだろうと困惑気味
間に合わないかもしれません。すいませんでした。」と私の後頭部をつかみ頭を下げさせる。
この時点でも,何のことかわからない私
全員揃ったところで,
係長「どういうことですか?」
課長の話を要約すると,私は100社近くから提出される資料を集計して,その係長に渡すのだが,
私のところへ提出される対象資料の期限より前に,その係長に渡す期限が来るので
私のところに期限ぎりぎりにくると,その係長に期限内に渡すことができないから
その期限の設定なんて,提出が難しい場合はご相談くださいって最後に記載してあるから,
私のところに提出が遅れそうな場合,事前連絡があって,その連絡を受けて
私がその係長に連絡して,最終的なデッドラインまでに提出することになっている。
そのことを知らない世間知らずの課長が一人で騒いでいるんだよね。
「承知しました。事前にお伝えいただきありがとうございます」と言って
少し話した後に席を外した。
神妙な顔で演技した。その場はそれで収まったが,
収まらないのが私
後で,その係長が「お疲れ様です。心中お察しします。お疲れさまでした。」と
言ってきた。
私も「すいませんでした。そちらの課長もお忙しいのに付き合わせてしまって。よろしくお伝えください。」
と返事をした。
そういった期限の調整は係長の仕事なのに,仕事の分担をわかっておらず
本当に仕事のできない課長で有名なんだけど,私がいろいろ指示せざるを得なくなって
指示しているのに,それをなんで,係長がそこまでやるんだ?むかついているのが分かる。
することがないから,私の仕事ぶりを暇そうに見ているのは知っているが
前任の課長のようにプライオリティを考えて進めるということができないのが致命的なのです
トラブルの度合いが分からないから,なんでも上に報告してしまうのもウザいって
幹部は思っているだろう。
良い人が見つからないというのは、フィルタリングしただけでは割り切れない気持ち的なところがあるからでは。気持ちのところをより具体的にすることで相手を絞れるはず。
相手に求めるところが年収1500万というだけならフィルタリングすれば山ほど出てくるはず。それ以外にも条件があるならその条件でフィルターすればいい。
良い人(マッチングできる人)は年収だけでも学歴職歴だけでもない、何かがあるから的が絞れないからでは。そこを表現できれば多少は効率的に進められる気がする。
だけどフィルターが多ければ多いいほど対象者は絞れる代わりに、0件になる可能性もより高くなる。
結局のところ自分がどこで割り切れるか?だと思う。樹木希林が「結婚なんてのは若いうちにしなきゃダメなの。 物事の分別がついたらできないんだから。」と言っていたように、勢いか割り切りがないと厳しいと思う。
30歳で1500万稼げているなら、東大/京大/早稲田/慶応クラスの大学を卒業していて、役職は主査か係長、マネージャークラスだと思う。
せめてどういう職業のどのポジションにいる方なのかは知りたいところ。
いずれにしてもディテールにこだわってたら1000年あっても決められないと思う。
未だに職場で電話を使っている上に個別回線じゃなくて共通回線なので誰かが取る必要がある。
俺は主任~係長ぐらいの職位なのでもっと下っ端にやって欲しいのだが、今どきの若者は電話を取りたがらないというか「俺は自分の仕事で忙しいから暇なやつが取れよ」を全力でオーラ出してくるし、嫌々やらせても相手の名前も聞き取れないカスなのでもう期待してない。
んで俺と同格ぐらいでロートルな人間は「俺のようなベテランはそんな粗末な仕事はしないですよ」を全力でやってくる。
取らんで放置してると睨むし、自分にかかってきそうな時は必死に取りに来て、こっちが先に取ると露骨な態度でガチャンと受話器を叩きつける。
まあここまではいい。
もうしょうがない。
下っ端もシュレッダーと掃除だけはちゃんとやるし全体の割当考えたら俺が取りゃいいんだよなって割り切りはある。
「電話を取って頂いている」という態度が出来ないやつが多い。
電話を取った俺が受話器を抑えながら相手の方を向くだけで、眉間にしわを寄せてこっちを睨んでくる。
「そうかそうかそんなに嫌なら頼まれてもないけど居留守使ってやろうか?」と気を回してやる気にもならん。
きっと毎晩ベルの墓には電話を恨んだ誰かが犬の糞を塗っているだろう。
ベルに負けたどこぞの誰かは不名誉を回避して100年越しに大勝利だ。
本当に最悪の気分になる。
なんで電話を回してやるだけでいちいち睨まれ舌打ちされ忙しいアピールをされこっちが嫌な気持ちにならなきゃならん。
そんならお前らが我先にと取ってくれ。
雑談で忙しいから電話なんて取れませんわよという態度の奴ら、ずっと画面見て自分の世界に入ってるアピールのコミュ障、俺は幹部候補生だぞと出身大学と採用ルートをちらつかせて雑用全部下に押し付ける新入り、マジでどいつもこいつも「代わりに電話を取っていただいてありがとうございました」が出来なすぎる。
信じられねえ……人として最低限のことが出来てねえんだよ。
コイツらはきっと親にヤンジャンを買いに行かせてはヤンマガを買ってきた親に「ババァ!本当に使えねえな!死ね!!」と言いながら育ってきたんだろうな。
本当に失礼な連中だ。
自分は関東の公務員(政令指定都市ではない基礎自治体・事務)を10年程度経験してから民間に移った。元々いた役所の人と話すとだいたい仕事辞めたいという話になるので、地方公務員を辞めたい他の方へも参考になると思い、増田の辞めるべきか悩む理由に沿って思うことを書いてみる。以下はすべて基礎自治体の地方公務員を前提としている。
増田は35歳だと主査(係長)か主任主事(上級兵隊)か?仮に都内の基礎自治体勤務として、35歳で月40時間残業代(2,000円/h)が付くなら、600万円弱くらいはいくんじゃないか。
最初に増田の転職活動の最大のネックになるんじゃないかと思うことを伝えておく。「やめるべきか悩む理由」、「気になること」で明記されていなかったが、はっきり言って高卒であることが一番ネックになると思う。役所は低学歴にとってコスパがいい職場だということは認識しておくといい。逆に国家公務員の総合職に行くような高学歴にとっては搾取されつくされる職場だ。
残念だけど、学歴で伸びしろを図る会社は多い。さらに、増田は職務経験に自信がないんだよな。それから、増田が望むまっとうな会社を挙げてみな?増田が知ってるようなCMを打ってる会社で高卒35歳未経験をとってくれるところは少ないと思う。もちろん小さな会社でも素晴らしい会社はあるだろうけど、そこがどこかはここで聞いても答えは返ってこないと思う。なぜなら、高卒35歳未経験をとる会社は小さい会社で営業区域も限定される。増田が住んでいるところがどこかわからない以上、何とも言えない。
増田もみんなも知っている会社で高卒35歳未経験、支給される残業40時間と仮定して年収600万弱の会社をあげられるひとはほとんどいない。加えて、残念なことに小さな会社ほど社長のパーソナリティに社風が左右される。いいかえると、中にいる人しかわからない事情で社風が左右される。これは私の経験に基づかない主観に過ぎないが、そうした会社ほど残業をはじめ法令関係の扱いについて無茶苦茶するように思う。余計に毒の少ない会社を探すことは難しい。
未経験であっても求人側からすると隣接領域を経験しているなら、決して悪くないと思う。例えば、増田は土木系の工事発注やってるんだよな?土木系の業界は公共との付き合いが多い会社が多い。だから増田の経歴に関心を持つ公共工事で食っている会社は多いだろう。特に、最近流行りの公民連携(PFI)の発注経験があるなら興味を持つ会社は必ずある。求人は多いみたいだ。おれも隣接領域への企業へ転職して、2年で年収が8割くらい上がった。
とはいえ、官公庁系の仕事がしたくないんだよな。元公務員の転職先として官公庁向けにコンサルやってる会社が転職先として一番わかりやすいとは思ったが、高卒で官公庁しか経験がない増田でも関心を持ってくれる職種があるといいな。ごめん、増田の年齢・学歴かつ、非官公庁系で関心を持ってくれる会社は万年人が足らないブラック以外思い浮かばなかった。
もっとも、逃げ道がないわけではない。伸びしろで勝負できない、官公庁の仕事も嫌だという以上、即戦力として自分は今これができますという証明があるといいんじゃないか。
不動産鑑定士、司法書士とか難しめの資格を取得するために1,2年費やせば何とかなると思う。どっちも官公庁とのつながりもあり得るけど、つながりがない資格は何か探してくれ。職業大学校での資格取得でもいいし。公務員になれたっていうことは机に向かって勉強できるということだ。資格職はいいんじゃないか。なんとなく、公務員の「仕事の進め方のルールを守る」が性に合ってる人は、経理が向いてるんじゃないかと思ってる。
そもそも役所と関わりたくないという前提での話をする。役所とかかわりがない会社で、増田が重ねてきた経験のうちスキルと評価されることは極めて少ないということを前提にした方がいい。なんかあるかもしれんけど、高齢未経験、まっとうな職場を前提とすると思い付かない。②、③との関係で言うと、簿記・社労士が資格職として思いつくけど、役所は長く複式簿記を採用してこなかったし、労働基準法も適用除外だったしな。強いて言えば、規則通りにやるということは意外と重宝されるけど、そういう人が重宝されるのは、そもそも規則すら守れない人があふれる組織であるような気がする。
ただ、資格職はおいておいて、だいたいどんな仕事も経験積めばできるように制度設計されているのであんまり気にしなくていいと思う。ただし、これは入社できれば、という話で、さらに入社できたとしても35歳だと最初からいい歳の中途採用者としてそれなりの成果は求められるだろう。
そもそも転職できるか、さらに、まともなところに入れるかを気にした方がいい。④は入ったうえで自分がやり切れるかという心づもりの問題だろう。もっとも入ってからも業務で求められる頭の使い方がそれまでと違いすぎて俺はかなり苦労した。
これはおれも失敗した。面接でホワイトだと言われて中小企業に入社したらブラックだった。もっとも、その後まともな会社に転職している。
どうしたら回避できるだろうか?OpenWorkに課金したり、コンプラがうるさい上場企業を狙うのがいいと思う。Open workの口コミがなく、中小企業で上場企業でもないところからのまともな会社の見分け方は、そこで働いてる人に聞く以外わからない。力になれなくてごめんね。
これが一番何とかなる。自分が信じられるビジョンなんかなくていい。適当に中途採用向けのフォーマットに合わせて物語作っとけ。今ないなら、訴求力ありそうな物語をとにかく作ってみて、その物語に足りない資格・経験は今から何とかすればいい。
増田が気にしている中で一番でっち上げられるところだと思う。どうやってでっちあげるかわからなければ、Amazonで中途採用希望者向けの本を買えばいい。
先述したところと重なる。これは今からとればいい。増田の手持ちの時間とやる気が問われる。
暗いことばかり連ねたが、最後に転職しない場合の処方案を伝えたい。
精神科行って病んだとか適当な診断もらって休んでこい。なんだかんだ言って役所はまだまだ使えないと診断されたやつに仕事ふらない程度の体力はある。やりたいこともないなら、診断もらって今のところにしがみつくことをお勧めする。図書館勤務でまったり余生を過ごせばいい。
元生活保護受給者でアスペと鬱で精神2→3級だが、少し前に、ようやく社会人(正職員待遇)ができるところまで戻ってこれた。
社会人といっても某飲食の一兵隊なので、世間一般でいえば「負け組」とか「底辺社畜」の類だと思う。
そして生活保護をそれより上だの下だの、そういう序列をつけて優越に浸りたいというわけでもない。生活保護には大変お世話になり、このセーフティネットがなければI was gone.しているか、生きていても反社勢力の捨て駒か何かになっていたかもしれない。雨風が凌げる快適な部屋で、布団にくるまって眠れて、贅沢しなければ日に三度の食事に困らず、人の道を誤らないように暮らせたのだから、福祉事務所の方角に足を向けて眠れない。
といっても別に変わった経緯でもないと思う。地元の公立小・中・高を経て地元の宿泊業を営む会社に入りホテルマンとして働き始めたのだが、不規則勤務・薄給に加えてお局の係長からのパワハラにより精神崩壊して退職、精神2級判定、実家に帰る、雇用保険の失業給付が尽きる、実家から出される、保護開始……こういう順序だったと思う。
実家での待遇は良くなかった。特に兄が酷かった。両親も最初の頃は同情的だったものの長男(兄)の機嫌を損ねるわけにもいかなかったのだろう、次第に冷たくなり、雇用保険の給付が尽きるときに30万円を渡され、今のていたらくで盆と正月以外は実家に近寄るなという旨のことを宣告された。田舎だけに周囲の目もあるし、やむを得ない措置だと思うし、今更それを遺恨に思ってもいないし、ここでズルズル寄生を許可されていたら今頃は立派なニートのできあがりだったことと思う。もっともそのときは、ああもうこれは死刑宣告だなと目の前が真っ暗にはなったが。
とはいえそう簡単に自殺できるなら何も苦労はない。役場の障害福祉課(精神障害者の手帳の件でお世話になっていた)に話をしたところ、ありがたいことにこんな穀潰しに親身になってくれ、提案をもらえた。
ひとつは「障がい者のグループホームに入居して集団生活を送る」こと、もうひとつは「手持ちのお金でとりあえず単身向けの安い賃貸を契約して住む」ことだった。いずれにしても精神2級の状態で今後の生活にかかるすべての経費をまかなうことは不可能だろうから、生活保護の申請は前提と言われた。一刻も早く家族(特に兄)からの攻撃から解放されたかったので、障害程度区分(介護保険でいう要介護1~5みたいなの)を取ったりするために必要になる時間も惜しみたくて1Kの賃貸アパートを契約してそこに引っ越すことにした。引っ越すといっても冷蔵庫や洗濯機は家族共用なので家電量販店で買ってアパートに届けてもらうことにし、段ボール箱5つ分くらいの荷物を自室から原付のリアキャリアに縛ったりステップに置いて運ぶだけだから、引越し自体もあっけなく終わった。父のワゴン車に積んで運べば1回で済んだだろうけれど、その迷惑をかけるのも躊躇ったのは覚えている。
生活保護で月に支給される額はおおよそ12万円程度。障害基礎年金は無事3級が出たが、年金は収入として申告し、その分減額される(生活保護+年金になるわけではなく、他の生活保護受給者と同じ金額で生活をすることになる)システムなので、年金が出たからといって裕福になるわけではないことを知ったが、とりあえずこれで、贅沢しなければ衣食住が許されるくらいのベースができた。原付(125以下)が、「事故を起こしたときにちゃんと賠償できるように任意保険にも加入すること」を前提に保有・運転してもいいといわれたのは助かった。
『働かずに食う飯』が美味いかどうか……。考え方に個人差はあると思うが、私にとっては何を食べてもあまり味がわからなかった。保護費支給日に、月に1回くらい口の栄養をと思って高い外食(といってもファミレスとか回転寿司くらいだが)をしても、味に感動するようなことはなかった。むしろ高い飯を食べると罪悪感が強かったようにすら思う。
刷り込みとか色々あるかもしれないが、とにかく、『今この時点において、自分より無価値な人間はいない』ということを感じていた。卑屈になりすぎていたのかもしれないけれど、今の自分が生み出せるものといえば二酸化炭素と排泄物しかないわけだから。テレビを持っていなかったのでもっぱらラジオだったのだけれど、野球中継を聴いて贔屓のチームの選手が拙いプレーをして点を取られたときにも、自分ごときが選手を叱咤できる立場じゃない、となって、野球中継さえまともに楽しめなかったくらいになった。
鬱もなかなかその頃は酷く、家事は勿論のことながら入浴すら自発的にできなかったので障害福祉サービスで週3回ヘルパーさんが来てくれるようになり、相談支援専門員さんがついてくれることになった。モニタリングという定期的な面談のときに「ラジオで野球を聴くのすら申し訳ない」というようなことを話すと、就労継続支援B型という作業所を紹介してくれた。見学に行ったところは障害の程度や意欲に応じて、ほとんど遊んでいるに等しいレクリエーションのようなことから集合住宅や公共施設などの清掃まで幅広くやっていたところで、「ちゃんとできるかどうかわからないが、清掃作業をさせてもらえるなら」という条件で通所し始めた。週1日・午後のみから始めて、少しずつ増やして週4・午前午後になり、報酬として工賃を2万円くらいいただけるようになった。まったくの無価値ではなく、月2万円だが自分にそれだけの価値を認められたことが嬉しかった。もちろん収入なので生活保護の支給額は減るのだが、勤労による収入の場合は控除が認められて、2万円工賃をもらえれば月に1.5万円くらいは実質的に自由になるお金が増えた。この頃には、「月1回くらいは口に栄養しても」の罪悪感も少し薄れ、熱々のハンバーグがとても美味しかった。
……とここで、レジで会計をするときに壁に貼ってあったポスターを見て、「アルバイト募集されているんですね。未経験歓迎とありますけど僕みたいなのでもいいんですかね?」などという畏れ多いなんてレベルを超越した暴言を吐いてしまったのだ。
レジカウンターを挟んで二言三言のあとバックヤードに連れて行かれ、店長がいる時間帯に履歴書を持って面接に来てくれという話になってしまい、そこから何をどうしたかよく覚えていない。作業所までそう離れていなかったので、まずは作業所に駆け戻ったのだけは覚えている。
後日、作業所の管理者さん同行で面接になった。店長と施設長が最初に長く話し、最後の方で何か言いたいことはと問われたときに、施設長が言わなかったこと(生活保護受給中とかただの精神2級ではなくアスペルガー症候群もあること)を言った。施設長がいい顔をしていなかった。ここで仮に採用に繋がれば作業所の実績に繋がる大事なところなので、その足引っ張りになることをされたら困るというのが施設長の本音だと思うが。
採用の前にまず実習ということになった。熱々の料理をお客様にぶちまけるような致命的な失敗こそしなかったが、皿は相当割った。14番テーブルに持って行くはずの料理を24番に誤配したり散々だった。高校生の先輩バイトさんに使えないと舌打ちされたのも覚えている。
……が、総合的な評価はそこまでダメではなかったのか、まずは週2日のランチタイム要員として採用された。10時半から15時の4時間半。百戦錬磨の兼業主婦のパートさんにはこき使われたが数多のフォローや配慮をしてくれて感謝しかない。
週2日と4時間半が次第に延び、フルタイムになり、正職員待遇になった。精神の手帳も2級から3級に見直された。生活保護は基準より収入が上回ったため停止され、半年後に打切りになった。福祉事務所に頭を下げに行ったら担当のケースワーカーさんに激励していただいた。
正職員待遇とはいってもあくまで障がい者雇用なので、健常者とまったくの同一条件ではないけれど、少なくとも今は野球中継を素直に楽しめるようになったし、親や兄・妹との関係もある程度戻ったと思う。兄のところには2人子どもがいるし、妹も近々結婚するらしいことを聞くと、私は家庭を持っていないことが兄や妹と較べてレベルが下だが、これはさすがに相手のあることだから自分だけが足掻いてどうにかなるものでもないし、仕方ない。
お金だけがすべてではないが、今は保護費より相当多い給与を貰えているし、そのおかげで保護の頃より僅かだが広く便利がいいアパートに移った。雑誌や文庫本くらいならそこまで財布と相談しなくても買えるようになったし、何より「お天道様の下を堂々と歩ける」ようになった。
もちろん、今後また何かの弾みで生活保護に助けてもらうことにならないとも限らないが、保護に依存しないように、備忘録として残したい。
良い人が見つからないというのは、フィルタリングしただけでは割り切れない気持ち的なところがあるからでは。気持ちのところをより具体的にすることで相手を絞れるはず。
相手に求めるところが年収1500万というだけならフィルタリングすれば山ほど出てくるはず。それ以外にも条件があるならその条件でフィルターすればいい。
良い人(マッチングできる人)は年収だけでも学歴職歴だけでもない、何かがあるから的が絞れないからでは。そこを表現できれば多少は効率的に進められる気がする。
だけどフィルターが多ければ多いいほど対象者は絞れる代わりに、0件になる可能性もより高くなる。
結局のところ自分がどこで割り切れるか?だと思う。樹木希林が「結婚なんてのは若いうちにしなきゃダメなの。 物事の分別がついたらできないんだから。」と言っていたように、勢いか割り切りがないと厳しいと思う。
30歳で1500万稼げているなら、東大/京大/早稲田/慶応クラスの大学を卒業していて、役職は主査か係長、マネージャークラスだと思う。
せめてどういう職業のどのポジションにいる方なのかは知りたいところ。
いずれにしてもディテールにこだわってたら1000年あっても決められないと思う。
そのツイッターでセクハラ発言してる奴らだって、弱者男性どころか、ハイスぺ男の方が、割合多いんだぞ。
https://toyokeizai.net/articles/-/378777?display=b
>>年収を見てみよう。世帯年収を比較すると、炎上参加者の世帯年収は平均して670万円であったのに対し、炎上に参加していない人は平均して590万円であった。つまり、炎上参加者のほうが、世帯年収が80万円も高かったのである(図1)。
>>炎上参加者の肩書の内訳を見ると、図2のようになる。これを見ると、肩書が非常にばらけていることがわかるだろう。主任・係長クラス以上が31%、一般社員が30%、個人事業主・店主が9%、無職・主婦・バイト・学生が30%だ。
>>しかしこれを、炎上に参加していない人の肩書と比較するとその傾向が見えてくる。なんと、炎上に参加していない人の中では、主任・係長クラス以上の役職の人は18%しかいなかったのである。
つまり、この醜悪なトゥゲッターや元増田が、何をしてるかというと、自分たちハイスぺ男が、下品なセクハラを男子高校生に浴びせ、更にそれを、またハイスぺ男が、弱者男性のせいにして叩いてるってこと。
実際、ただ性教育受けただけの高校生に、チンポ騎士なんて言ってるのは、まとめでも、一人くらいしか居ないのに、冒頭でまとめられてる、もうアカウント消してるから、どういう奴かも分からない捨て垢が、自称『外資系投資銀行4大商社戦コン丸の内OL無職おじさん』と名乗ってるだけで、さも弱者男性のせいだと印象操作してる。
そもそも『外資系投資銀行4大商社戦コン』っていうのは、おそらく、外資系投資銀行の四大商社で、コンサルやって渡り歩いてたって意味であり、つまり元エリートで、今なんらかの事情により無職ってだけの、むしろハイスぺ男。
しかも、そいつとその取り巻きは、ただ、「エロい女子大生に性教育されてる高校生が羨ましい」っていうだけのセクハラを、無神経に言ってるだけで、これだけで叩いてるとは断言できない。
https://toyokeizai.net/articles/-/378777?display=b
>>誰が「極端な人」なのか。私が2014年と2016年に実施した、それぞれ2万人と4万人のデータを使ったネット炎上に関する実証研究も、「極端な人」の驚くべき実態を示している。
>>なんと、「男性」「年収が高い」「主任・係長クラス以上」といった属性であると、炎上に参加する(書き込む)傾向にあるという結果になったのだ。事例だけでなく、データ分析結果からも、旧来言われていたような「極端な人」の属性が、的外れだったことが示されたといえる。
>>年収を見てみよう。世帯年収を比較すると、炎上参加者の世帯年収は平均して670万円であったのに対し、炎上に参加していない人は平均して590万円であった。つまり、炎上参加者のほうが、世帯年収が80万円も高かったのである(図1)。
>>炎上参加者の肩書の内訳を見ると、図2のようになる。これを見ると、肩書が非常にばらけていることがわかるだろう。主任・係長クラス以上が31%、一般社員が30%、個人事業主・店主が9%、無職・主婦・バイト・学生が30%だ。
>>しかしこれを、炎上に参加していない人の肩書と比較するとその傾向が見えてくる。なんと、炎上に参加していない人の中では、主任・係長クラス以上の役職の人は18%しかいなかったのである。
税務官僚だった頃の思い出 Part1/3
明らかにおかしい点と疑義がある点があるので突っ込んでおこう。
四十代で転職した税務官僚とのことなので、国家1種試験の国税庁採用者であることを前提とする。
(疑義あり)
今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子でのものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。
国税庁では少なくとも管理職による面接までは原課面接(人事による面接ではなく、実際に別の仕事をしてる担当者(係長~補佐クラスが多い)のところまで赴いて話をする仕組み)を行っていて、実際に働いてる者のデスクの側で面接を受ける形だ。なので「無機質な長机」どころか机すら用意されていないことが通常だ。
国家1種(をはじめとしたいくつかの国家公務員試験)は最終合格と内定が分かれている。
人事院による国家1種試験はあくまでも国家1種として採用されるための資格を取得する試験だ。これに最終合格した上で、希望する省庁から面接を受け、各省庁から内定をとる必要がある。
したがって最終合格とは人事院の試験の合格のことを言い、国税庁から最終合格を得ることはできず、内定(内々定)しか得ることはできないので、この記載は誤りだ。
更に当時は最終合格の前に省庁からの面接を受け、省庁からの内定を受けた上で人事院の最終合格を待つという仕組みで、内定を持ちながら最終合格できずに採用されない者がでることも珍しくなかった。なので受験生は最終合格と内定は厳密に使い分けており、ここで間違えるのは考えにくい。
加えて国家1種の場合、内定者の倍~3倍(年度によってはそれ以上)の合格者を出すので、最終合格と内定の違いは受験生ならピリピリして使い分けるものだ。
しかも、内定通知なんて出す省庁は聞いたことがない。届くのは精々官舎等々の事務手続きのための提出書類程度だ。
できるなら上の方まで昇進したいとは考えていたが、審議官とか、次長とか、長官とか、そういう地位はむしろ遠慮したかったし、私の学歴だと奇跡が起きても難しい。
学歴の問題ではなく、国税庁の次長・長官は財務省(大蔵省)キャリアの指定席で国税庁キャリアの就くポストではない(例えば森友問題で話題となった佐川宣寿氏は最終ポストが国税庁長官だが、彼は財務省(大蔵省)キャリアだ。)。
国税庁キャリアの最終ポストは内部部局の部長か東京・大阪以外の地方国税局長だ。
できるだけ昇進したいと考える国税庁キャリアでここを間違えるのはあり得ない。
(疑義がある)
40代前半になり、管理職を意識した仕事の進め方(実務中心→マネジメントへ)を検討しはじめた頃だった。ずっと同じ部署で働いていたわけではないが、新卒からほぼずっと法人課税一本だった。
税務署勤務になった場合はもっと早く管理職に就くので意識が遅いのでは。また二年に一度は異動のある国税庁キャリアでずっと法人課税というのも可能性がないとは言わないが極めてレアケースだ。
一年で一桁(近年では若干増えてて二桁の年もあり)の採用しかない国税庁キャリアでこんな情報を書いたら容易に特定可能になる。
繰り返すが、四十前半であれば課長(管理職)になってもおかしくはない。平均的には43,44ほどで課長に昇進するイメージがあった。(略)霞が関の一人親に子育ては不可能であるため実家に預けている。
国税庁キャリアが40代前半で国税庁の課長になることはあり得ない(財務省キャリアならあり得る)。早くて40代後半で50代でも珍しくない。
というか国税庁キャリアで国税庁課長になれるのは少数派だ。中央省庁の課長ってのは一般的なイメージよりもかなり偉い。
年齢的には国税局の課長ならあり得るが、「霞が関」と述べているのでこれもないだろう。
少なくともこの方が国家1種の国税庁採用者というのは、これらの記載がすべてフェイクでない限りは嘘だ(しかも身バレに関係ない部分でフェイクにする意義に乏しい)。
別の採用枠(例えば国税専門官試験)だったり詳しい人が身近にいて業務内容を聞いている可能性はゼロではないが。
何故こんな嘘を書こうと思ったのだろうか。
そしてブコメで内容を信じちゃっている人が複数名いるようだ。まさに「嘘は嘘であると見抜ける人でないとはてなを使うのは難しい」
国税庁の場合、本庁課長ポストが13個。課長級としても16個。
うち半分くらい(正確な数は知らない)は他省庁(主に財務省)キャリアが就く。
課長はだいたい2年間のポストで、また複数の課長に就く者がいることを考えると国税庁キャリアで本庁課長に就けるのは出世組と言える。
ちなみに、本庁に限らなければ同格(本省課長級)のポストは国税局の部長を中心に多数あるので国税庁キャリアであれば、よっぽど評価が低くない限りは就くことができる。
ちなみに本省採用の事務系区分(法律・経済・行政)の場合、財務省採用であればまず本省課長まで行ける。
文科省だと全員は厳しい。よってシン・ゴジラの文科省の課長さんは内部的に評価は低くないはず。というか局長さんもいたよね、あれ。
ただ出先の部局長など、本省庁の課長級と同格のところなら大抵のところで問題なくいける。
キャリア官僚にとってはそのひとつ上の指定職(本省審議官・管区機関の局長)に到達できるかが出世の目安となる。もちろんここが通過点に過ぎない人もたくさんいるけど。
⇒https://www.jinji.go.jp/gaisannkyuubetu/
国1(総合職)試験はそんなに難しくないので合格は不思議に思わないけど採用となると全省庁で年に1~2名とかだろうね
国家I種だけを官僚と呼ぶのは世間的な認識でズレてる。国家I種(ガチエリート集団)・国家Ⅱ種(一般大卒が多い省庁勤め)・国家III種(高卒採用枠)、広義の定義ではいずれであっても官僚。増田はII種だと思うよ。
なので「別の採用枠(例えば国税専門官試験)だったり」と書いた。
ちなみに国税庁は2種(現一般職)の採用は行っておらず国税専門官試験から採用しているが、その場合でも即国税庁勤務となるのではなく、出先機関からの配属となり、この点で元増田の記事とは矛盾が生じる。
キャリア官僚は現場を体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目からは普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。
また、出世についての発言に大きな矛盾が出てくる(四十代前半で国税専門官採用が課長なんてのは本庁どころか国税局ですらあり得ない)。
ウッソだろ!?
ビビって無駄に大きく動けば詰められるし、状況を甘く見て動きが遅れれば休日が吹っ飛ぶ。
裁量はちょっとずつ増えてきたけど最終決定権は全然与えられてない。
振られる仕事から単純作業の割合が減ったから、状況を確認して上司に相談する回数は前より増えた気がする。
仕事中の1/3が相手先との電話、1/3が上司や他部署との話し合い、1/3でようやく作業みたいなバランスになってきた。
俺がしたかったのはコミュニケーションによる問題解決じゃなくて、コミュニケーションが終わって仕様が組み上がった後の課題解決なのに。
アチラを立てればコチラを立てずの人間関係に挟み込まれる機会も増えた。
精神的な負荷を押し付けていると思われないようになるたけ下げる頭は自分の頭にするための脳内チャート作りにドンドン時間とエネルギーが吸われていく。
辛い。
本当のブルシットはシュレッダーやお茶くみや草むしりなんかじゃねえ、人間同士の間にあるご機嫌の取り合いだ。
何がグルーミングだ何が信頼関係だよもっと機械的に働けねえのか。
土日に出てきてお互いにテンション低い状態で、どっから手を付けたら良いかわからないトラブルのボール押し付けあってるときのあの空気が本当に嫌だ。
年収:500万円とチョット(ボーナス+残業代+住居手当+通勤手当込み)
年間休日取得数:カレンダー通り+特別休暇約10日+年休消化5日(最大で20日可能だけど俺は無理)ーサービス休日出勤年約10日
仕事内容:虚無
パワハラする人:稀によくいる
さて、どうしたものか。
アラフォー公務員が今更転職を考えるのは生存戦略的にナシだろう。
待遇的には全部足せばカレンダーよりちょっと多く休めていて時給2000円ぐらいだろうからバイトよりはマシ。
まあフルタイム労働者の平均年収貰っているっちゃいるんだが、残業時間考えると搾取されているなと思う。
仕事内容はゴミオブゴミで違法建築化した業務フローの隙間を必死に走り回らされるだけ。
身内向けのつまらんルール(「ホチキスの止め方」とか「ハンコの角度」とか「毎月のように変わるローカルルール」みたいな奴ね)を必死に覚えるので精一杯でまともな仕事の仕方なんて分からん。
知ってる人はPapers, Pleaseを思い出してほしいんだけどまさにアレね。
思いつきでルール増やして、ルール増やしすぎて複雑化したから無理やり圧縮して、それで穴が出来たのを思いつきで塞いで、そんでルール同士で自縄自縛になったのを監査で言い訳できなくなったのを異次元の抜け道づくりをして……を延々とループさせられとんの。
法の秩序を守るために仕事してるはずなのに気づいたら「如何にして監査で言い訳しきれるか」を目指す脱法ゲームが業務の大黒柱になっとる。
本当にアホらしくてしんどいよ。
仕事を通して世の中の役に立っていると感じられなくなったら心が折れるだろうなと考えて(たとえばビッグモーターやAUショップで働いてさ、まともな人間が「俺は社会の役に立ってるなあ」と思えるか???)公務員になったのに気づいたら税金貰いながら毎日如何にして身内の作ったルールを破るかを考えてばかりいるんだから意味分からんわ。
プライドはズタズタ。
貯金はまあ何とか4桁滑り込ませたけど、代償として趣味が全くねえ。
スキル身につけてこんな仕事辞めたら―と思うことはあるけど、面接でなに話すかシミュレートしだすと「俺が面接官ならぜってー受からせねえわ」ってエピソードしかねーんだよなあ。
なまじっか組織がデカイからこの年になっても係長とヒラを行ったり来たりだし、異動の頻度が激しすぎるからどっか強い分野やコネがあるかと言われたら全くない。
何もなさすぎる。
まあそう割り切ってしまえばメンタルが壊れるまで食いっぱぐれる心配はないなと感じるんだが……正直もう壊れそうなんだよなあ。
とにかくこれからどう生きていくのかを考えねえとならん。
生まれつき他人と付き合うのがストレスだから結婚するというのはありえん。
オッサンが女子高生がやるような趣味をやる漫画みたいに突然趣味に目覚めそうな気配はなし。
マクロ開発しまくって職場でヒーローになるみたいなのも、そもそもエクセルが動いてる事自体が奇跡に近いパソコンが至急されている時点でもーやる気にならん。
とりあえず健康のために筋トレはしてみたけど運動自体を楽しむのは無理だから体力維持以上はしたくないことが良くわかった。
断舎離して丁寧な生活もしてみたけど一番駄目な自分が残るということを改めて突きつけられた気配が強い。
ないよ。
頑張って仕事を減らしたそばから「余裕が出来たな!じゃあ俺の考えた最強のムダな仕事を皆でやろう!」みたいなことをさせられるのにいい加減我慢がならねえ。
「残業時間を減らすために皆が創意工夫をしましょう」と言ってる奴が同じ口で「親睦を深めるためにハイキングに行くのってどう思う?」みたいな事を口にしてるのを見たら、もう仕事をさっさと終わらせる気にもならねえ。
つうか仕事のクオリティをちゃんと高めようって意欲が本当に職場の人間にあるのかさえ信じられねえ。
皆つまらん自分のプライドを最優先して、自分の権限で振るえるタクトをこれでもかと滅茶苦茶に動かしては、それで周りが振り回せるのを見てご満悦って感じだ。
本当に気持ち悪いよ。
こないだ偉い人が変わったんだけどさ、その人が来たときに行った言葉で皆ドン引きだよ。
「最近、なにかあるとすぐパワハラだと言いますが、私はそんなことはしません。でも仕事のために時としてキツいことを言うかも知れない。それは、私がそうやって教えられたことで今ココにいるんだと感じているから、人生の、同じ職場の先輩として君たちも同じように指導する義務があると感じているからです。でもこれは断じてパワハラではありません。なぜなら私は君たちのことを思ってやっているからです。そのことを肝に銘じて私と接して下さい」
ちょっとうろ覚えだけど、今どきの上司がこんなこと言うんすよ?
アイツさあ……マジで頭悪いだろ?と皆が愚痴ってましたけどね。
こんな自分を客観視することも出来ない忖度懇願無限ご機嫌取られたがり自称熱血指導実質パワハラカス野郎が権力握っちゃってる所で結果だそうなんて思えねえよマージ。
人生の選択を誤ったのか、俺如きがこの時代で生存戦略していくなら結局こうするしかなかったのか、それさえもハッキリしないことにもずっとモヤモヤしてる。
こういうときに同窓会行って自分より年収低い奴を見て「あ~~~保身に走った俺マジ正解だわ~~~」ってしたくなるね。
でも、俺は、される側だと、思うので、絶対行きません。
まあ戦略的には3つあって
1 メンタルをとにかく鍛えてこの虚無を受け入れ、四苦八苦の中で生きることを当たり前のものとしてすべてを諦めた果てに解脱があると悟りを開いていく。
2 湧き上がるネガティブエナジーをワードパッドに叩き込み純文学の世界に切り込まんとするも速攻で飽きてゲームやってシコって寝るのを死ぬまで繰り返す。
4 転職する。
あーーーーーーー仲間が来て助けてくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
俺を助けるために死んでくれていいから助けてくれ―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
職場のおっさん、自分の嫌いな年下上司が今年度からうちの係の係長になった途端狂ってうつ病で休職した。
もともと扱いにくい性格でメンタルの休職歴もあって周りから疎まれてたけど、これまでは普通に仕事もしてたし別にそこまでやばいやつだとは思ってなかった。(独り言と鼻歌は若干うるさかったが)
それが年度変わった途端年下上司を攻撃するような独り言を1日中繰り返すようになり、業務上必要な連絡すらしなくなって、これはやばいなと思ってたらGW明けに突然診断書持って休職しますだってよ。
そいつが専門職の上にこれまで属人的な仕事のやり方してきたせいで(他人に自分の業務教えないし触らせない)、なし崩しで後任にされた事務職の俺は何もわからんまま業務だけ振られることになった。
引継ぎもなし、データの保存ファイルは全く整理されずぐっちゃぐちゃ、紙のファイルもぐっちゃぐちゃ、明日(診断書持ってきた次の日)の社外関係者との会議で話すこともお任せします~って丸投げ。
係の他のやつらも、おっさんの仕事が分かるの同じラインの増田さんしかいないですよね~って空気で俺に仕事投げてくるし。
それでも1か月だけ休んで戻ってくるって言ってたから耐えたけど、その後8月まで延長。
それで昨日、やっぱり11月まで延長しますってさあ。
なんかもうほんと疲れたわ。
これが一応引継ぎもされて書類もデータも整理されてた状態だったら、病気でも仕方ないと思えたかもしれないけどさあ。
1日中他人を攻撃してる元気があったならそれくらいやってから休めよ。
よく氷河期世代の不遇が世間の話題に上がるので、生き残れた氷河期である俺と会社の同期について語る。
俺が今のポジションに納まったのは、まず運が良かった。人生は運で決まる。
あとは図太かった。どんなに優秀でも、最初の数年で労働量やパワハラに潰される。
子供が成人する頃はもう少しマシな世の中になってることを祈る。
イケイケだったチームリーダーが直上の上司を飛び越えて係長に業務の文句を言って噛みついたら、人事権を持つその係長から毛嫌いされて出世ルートから外すみたいなニュアンスを伝え聞き、突然やる気を失った。それだけだったらいいのだけれど、そのやる気のなさを周囲にアッピールし始めてマジでウザイ。
せっかく士気が高いチームに育ってきたところに対して、わざと水を差すような言動が多いので、そびえ立つクソにしか見えない。
二言目には辞めてやるだの再就職するだの言うので、さっさと退職しろと思う。
そのチームリーダーが抜ければ、そのポジションに自分になるのでもっとアウトプットの出るチームにできると思っている。
やる気が無いならやる気が無いなりに口を噤んで窓際で辛うじて生きてろと想う。