はてなキーワード: メインストリームとは
このあいだ「最も偉大な漫画家100人」という記事が増田に書き込まれていて
音楽マニアのオールタイムベストに聴いたこともない曲が並ぶのに似ている。
モンキー・ファクトリーのフォロワーが現代漫画界においてメインストリームを張っているというわけでもない。
これは性的自己決定権云々のような表面的な話ではなくて、もっと根源的な、われわれの言語的文化的諸活動に織り込まれた女の立場、つねに対象化され比喩として画題として語られる側にあった「女」の概念を、女性自らの手に取り戻そうとする、そういうムーブメントがフェミニズムなのだ。
多くの時代・地域で文化のメインストリームを規定していたのは男性的なものだったわけで、だから、われわれが使う言葉、世界を分節化し構造化する仕組みそのものの中に、女を対象というかあちら側にあるものとして扱う目線が埋め込まれている。
多くのフェミニストが心の底で感じ取っている「敵」はこいつだ。
かつてのジェンダー論は女性の性の開放を謳ったが、近年ではそれが一転して性表現を弾圧している、みたいな意見を見たけれど、上記のような視点から考えれば、別に何も変わってないんだ。
「女」を彼岸の存在として見る向きと闘っている、という意味では。
ただし、当の女性たちが、(もちろん男性も)この側面を十分認識していないように見える。
"NTTを退職しません"(anond:20190405004215)を書いてから3年とちょっと経ったので、筆者と会社の現状を書いておきますね。
人事異動がありましたが、引き続き本社内の部署で、開発業務(開発するとは言っていない)に従事。
昇格して立場が上がったため見る範囲は増えましたが、基本的にやっていることは3年前から変わりません。パワポExcel職人です。
残業がかなり減ったため(昨年は年間100時間を切りました)、昇給分と相殺して年収は800万ちょいのまま。
ちなみに最早コースの同期は課長になっていて、評価にもよりますが年収1100万くらいもらってます。
一方で副業収入は順調に増えていて、一昨年からは副業の所得が給与所得を上回っちゃいました。
社内でも副業をしている人が増えてきていて、slackの副業チャンネルが盛り上がってます。
コロナ禍で完全リモートワークになったこと・残業が減ったことで可処分時間がめちゃくちゃ増えたこともあり、もはや会社員の方が副業というマインドになってきています。
そんなマインドでゆるゆる働けるのがNTTの良いところですね。
茸がNTTの100%子会社になったり、この7月からコム・コムウェアが子会社になったりとフォーメーションの変更がありました。下々で働いている分にはさして影響はありません。ただ、コムウェアはともかく、コムは茸の子会社になるというのはあまりいい気がしていない人がいるかもしれません。あと、法人部隊はコムへ転籍になるのでそれを快く思わない人もいます。
100%子会社化でNTTの持ち株会に入れるようになったのは美味しいです。
ジョブ型人事制度が管理職に導入され、一般社員にも近い将来で導入が検討されています。ただし原則降格も肩たたきも無いため、有名無実化するんじゃないかと思ってます。本当にデキる一部の社員にとっては昇格や昇給が早くなるというメリットはあるかもしれません。
ジョブ型人事制度に伴って待遇見直しが検討されているのは事実ですが、文春砲の"10万円賃下げ"は嘘と誇張が入り混じっていて正確じゃないですね。
そもそもまだ確定してないのと、みんながみんな下方修正されるわけじゃなさそうです。
賃貸の住宅補助が受けられる上限年齢を引き下げる提案が出ているというのは本当ですが、今は地域ごとに異なっている補助額を全国一律で一番高い東京の水準に引き上げる案とセットになっているので、トータルで見るとマイナスだけではなさそうですし。
少なくとも社内ではそこまで悲観的に捉えられてないです。
そもそもコロナ禍が始まって早々に出社必須の部署を除いてリモートワークが主流だったので今さら感はありますが、居住地の自由&転勤・単身赴任の廃止は好評です。
出社が出張扱いで旅費が出るというのもちょっとお得感があります。今までの「損してた感」が無くなると言った方が良いかもしれません。
1日200円というショボすぎるリモートワーク手当への不満はずっと上がっていますけどね。というか家をオフィスとして借りてるんだから相応の金額を払ってほしいです。オフィス縮小して金浮くんだろうし。
就活人気企業では上位から陥落して久しいですが、なんだかんだ絶対安泰のまったりホワイトであることには変わりないため、私のように仕事を収入を得る手段と割り切ってプライベートや副業に勤しみたい人には、やっぱり超おすすめの会社です。
副業何してんの?とのことなので、あんまり本題とは関係ないけど一応書いときます。
2020-08-07
沢田役の本谷有希子が後に大江健三郎賞、三島由紀夫賞、芥川龍之介賞の純文学新人賞三冠を獲るんだから世の中わからんよな。
2021-07-05
本来はサブカルど真ん中の人材なのになまじ一般層に届く大ヒットを飛ばしてしまったせいで、メインストリームに担ぎ出されてちょっとバツが悪そうに妥協しながら作品作ってるのって正直萌える。
でも私はカレカノの大ファンだったので「俺、庵野ぞ」みたいにゴミみたいな実験アニメにした庵野秀明を今でも許してない。
後に純文学新人賞三冠作家になる本谷有希子を見出したのは慧眼があったのかとも思うけど演技はゴミオブゴミだったので声優としては一切許してない。
思い出したらムカムカしてきたわ。
2022-01-21
■いまだに庵野秀明を許してない
新進気鋭の監督だったか何だか知らんが、俺の青春のバイブル彼氏彼女の事情を半分素人の学芸会にしたことを私はいまだにおこているよ。
2億歩譲って「生感」を出すためにリアルな高校生を採用したことは許すとしても、作画も演出も手を抜きまくったことは許されないよ。
ただ小説家少女の沢田亜弥に当時は単なる演劇科生だったが後に鶴屋南北戯曲賞、岸田國士戯曲賞、野間文芸新人賞、大江健三郎賞、三島由紀夫賞、芥川龍之介賞を受賞する本谷有希子を採用した眼力だけは認めてやってもいい。でも演技はヘタクソだったからやっぱりおこているよ。
会社でかつてパワハラしてきた元上司が人事異動で出世メインストリームからはじかれたの爽快。
もう何年もその元上司のせいで心を病みかけてて、なんとか踏みとどまってきたんだけど
最近すごく生きるのつらくてTVのニュース見てて引っ張られそうになることもあったりして本当ヤバかった。
見ている人は見ていてくれたんだなと思う一方で、なんでこんなに時間かかったんだよと腹が立ったりもしてる。
あと心が軽くなったと同時にすごい乱暴な気持ちが沸き起こってきて
アイツもっとひどい目にあえばいいのにと意地の悪いことばかり考えてしまう。
元上司のせいで私の心の中の善良な何かが死んだんだよね。
もうかなり前の話になるんだけど、掲示板かなにかで「○○というキャラがSNSとかでは××というニックネームで呼ばれていますが元ネタはなんでしょうか。ネットで確認出来る情報を教えてください」みたいな質問があって、俺が知ってる一番古い例が少し昔のゲームだったので「△△というゲームの似た立ち位置のキャラが同様のニックネームで呼ばれていたのでそれじゃないかと思います」みたいに答えたんだ。
そしたら「それネット上で確認出来ないんで良いです、はい次」みたいになってなんじゃそりゃみたいになったけど今となってはよくわかる。特にサブカル的なブームみたいなのだとネットで確認出来ない場合ほかの方法で調べることは極めて困難なのだ。
だからネット以前の記憶を元にこういうことだろ?とか言われても本当かどうか調べるのが困難なのである。
もちろん古い雑誌とかを収集してそれを元に調査するような立派な人もいるわけだけどそれをやるにはかなり大量のリソース(金、時間、情熱・・・)が必要となる。ネット掲示板に書くようなちょっとした質問にはなかなかそこまでの労力をかけられない。
だからサブカルネタの歴史関係だと90年代後半あたりで特にメインストリームから少しはずれたファンの間の小ネタとかは大きな断絶があったりするきがする。そしてそういうところにたとえばオタキングとか映画秘宝的な与太が入り込む余地が生まれているのかなあとおもう。
今のソシャゲとかサービス終了で跡形もなくなったりするのも結構あるし、それらベースのネットミームとか由来不明のまま残っていくのもあるんだろうなあ・・・となんだか妙な気分になった。
などと、周りでPixelでNFCが使えなくなっている事例を目にして思った。(4月のアップデートでも治ってないらしい)
https://iphone-mania.jp/news-444457/
個人的にはAndroidもiPhoneもどっちも使ってるんだけど、大事な認証とか支払いとかの機能は全部iPhoneに持たせている。
(Androidって一口にいうのは主語がでかいとは思いつつも)端末バリエーションが多すぎるのが問題で、Androidは信用できないし、開発側からしても魅力的に思えない。
もちろんAndroid端末個々のスペックを取れば大抵iPhoneに勝ってると思う。iPhoneは1世代、2世代前の技術使ってて面白味はあまりないのにも同意する。
ただ、Androidは、アップデートの安定性とかアプリの移植性とか考えると、どうしても不安定になる。
実際、アプリ開発の現場で、特定の会社の特定の端末のみで起こるバグとか、画面が見切れるとかの事象に延々追われて、Androidのリリース・アップデートが遅れるというのは何度も見てきた。ハードの各パーツ、対応しているAPI、OS、画面サイズなどなどが掛け算で無限にバリエーションとして出てくるので全部テストするなんてのは不可能。
おまけにAndroidにインストールされてる他のアプリの影響とかも出てくることがあるので、ユーザレベルでもバリエーションが出てきてしまう。メインストリームだけ、と思っても会社ごと製品ごと全然仕様が違うのでやっぱりつらい。
UI/UXは端末最適、シームレスなものには絶対にならない。周辺機器を考えるともっと辛い。
iPhoneも多少はバリエーションあるけどAndroidに比べると全然大したことない。ハードとソフトが大抵整合していて考えやすい。
そんな状況だから、Androidを使い続ける限り、アプリとかOSのアップデートでいつかバグを引いてしまう。開発側もテストめんどいのでiPhoneに特化してアプリ出したりする(特に日本ではその方がコスパ良い)。もしくは汎用的でそんなに使いやすくないUI/UXでAndroidにはリリースしたりする。そうしてますますAndroidが使いづらくなってしまう・信頼できなくなってしまうというループが長期的に発生しているように思う。少なくとも自分はそう感じていて、Android使う頻度は漸減傾向