はてなキーワード: オリジナルとは
やあ、下手なTwitter愚痴垢よりもタチの悪い奴のお出ましだ!
https://www.anime-recorder.com/tvanime/268946/
なあ、何なんでしょうか? このラインナップは。
貴重なフリー空き枠をサブカルマジョリティ側の再放送(極めてサブカルマジョリティ的な味付けされてる男女間恋愛の第1期、BSフジで放送されてた腐夢アニメ、そして転生JRPGファンタジーなろう)、
馬鹿なの? BS11様は自分が製作委員会関わったものの前作ばっか優先して
MXでの昭和ウルトラ&ライダー、20世紀セラムン、ゾイド、マジンガー、プリキュア、アイカツ、プリティー系放送の様な気の利いた事出来ないのっすか?
東映特撮YouTube chでの龍騎〜555大盛況なのかすらも考えれないっていうだろうなのか?
「妹は中学校でのいじめで両手足に火傷跡、折り返し前に男女間恋愛モノにおける奈央虐前後編でその直後に別ヒロインとのギスギス前後編(雨の次回予告は最大の恐怖シーン)」
あと「序盤のヒロインは毒母のせいで家がアレに、終盤ヒロインは毒両親持ち」なのが放送予定だとか、
「男性声優演の男主人公でラブコメまたはなろうまたは新規オリジナルの腐夢系」の嵐で
「女性声優演の女主人公だけど女性向け男女間恋愛モノ&VRMMOモノ&なろうスピンオフ」、
音楽・歌劇モノも「楽園だけでなく地獄も描かれることを覚悟する視聴者だけ見続けなさい」的な展開を予感させるもの。
で、振り返ったら「いじめっこや銀行強盗のシーン懸念される未知の作品」、
そしてそれらを除けば「シリアス」ばかり...
なんかみじめじゃありません?
最低1枠でもきららやジェネリックきらら(ジェネきら)用意すれば良かったのに、
常連のゆるキャンすらも、放送から時があまり経ってないスローループ、
近辺放送のおにまいやぼざろすらも用意されてないひどいザマじゃんこれじゃあ。
そんなにわたくしにVTuber生配信鑑賞民に鞍替えしろってのか?
いや、空き枠ならBS11だけでなくBS日テレ残り1枠、BS松竹東急の咲全国編終了後の木曜にもある!
女性声優演女主人公かつ百合的路線のものの製作委員会にもうBS日テレやBSフジは迎え入れるなや馬鹿業界どもは。
完全な悪役ではなく、善と悪ふたつの要素を持つグレーな性格のキャラクターには、なぜだか陰湿で思い込みの激しい粘着質な女性ファンが多くつく。
平成の時代はそのようなキャラクターの代表がハリー・ポッターのセブルス・スネイプだった。私のハリポタにおける推しである。
JKRは「スネイプはまったくのグレーな人間。聖人ではなく、復讐に燃えていじめをしたが、悪人でもなく、魔法界を救うために死んでいった」とたびたび説明しているが、それでも「スネイプは英雄で聖人だ。スネイプを悪だというやつはおかしい」とSNSで主張しまくり、原作者にすら説教をするほどの熱心なスネイプファンは跡をたたない。
原作ファンや、「グレーなスネイプ」をそのまんま愛しているスネイプファンは、このようなスネイプファンを煙たがり、原作者もこ過激なスネイプファンの行動をマンスプレイニングとかけて「スネイプ・スプレイニング」と呼んでネタにしてきた。
で、話は令和に移る。ここ数年、ao3を席巻するほど世界規模で流行っている中国発のBL小説「魔道祖師」にも、江澄というスネイプのようなキャラクターがいる。魔道祖師にハマって、案の定スネイプの時と同じように江澄にハマったのだけど、江澄はまさにスネイプのポジションであり、スネイプについていたような「厄介で粘着質で思い込みの激しい女性ファン」が多くついているのを見てパブサするたびにうんざりしている。
江澄は確かに不憫でかわいそうな経験が多い。若くして家族と門下生たちを惨殺され、師兄にも出奔された。が、それも自分の怒りと妬みにそまりやすい歪んだ性格と能力的な至らなさが招いた愚かな結果であるともいえる。そのもっともたる例が鬼道術者に対する拷問で、鬼道を行っていないと判明しても拷問して殺しており、江家管轄領の住人たちから恐れられている。
江澄は原作者の墨香铜臭にも「性格が悪い」と言われている。窮地に陥った魏無羨を辛辣な言葉で追い詰め、宗主という権力者の立場でありながら魏無羨と協力し合わず彼を助けなかった。この物語のヴィランで(であり被害者でも)ある金光瑤に、「あのころの江宗主が魏無羨と連携をとれていたら魏無羨は死なずに済んだ」と指摘されているほどだ。ほかにも自身の性格の悪さが原因で、実の父親にはうとまれて愛されず、恋愛関係になった複数人の女性にも愛想を尽かされて破局しているというエピソードもある。(後者は原作完結後インタビューより)
アニメ3期の最終話にて、江澄は魏無羨をさらに辛辣に罵倒し、怒った藍忘機に髷を落とされた。それにより江澄は己を省みるための閉関修行に入る。
これらは原作にないアニメオリジナルの展開なのだが、アニメ制作陣により刑罰の意図をもって明確に描かれている。無論、江澄が愚かな性格を直してこなかったことに対する罰だ。
本国放送時に初めてこのシーンを見たとき、「ああ、これで江澄は反省するだろうし、自分の性格のせいで損ばかりする人生じゃなくなるな」と、江澄ファンとしてかなりほっとした。
他作品を読んで感じていたが、原作者の墨香銅臭は主人公カップルの結末以外にはとくに注力しないタイプの作家である。なので原作の江澄は何も自身の性格を省みることなく、魏無羨とも完全に断絶して終わった。
原作を読み終えた時、江澄はこのままで大丈夫なの?という漠然とした不安あった。
三大世家の中で雲夢江氏は孤立しているという設定なため、この先何者かに陥れられるか、間違って拷問した相手の関係者から恨まれて攻め込まれでもしたら、雲夢江氏は今度こそ本当に危ないだろうという心配もあった。
だからアニメ3期にて、江澄が己を省みる展開を入れてくれて猛烈に感謝しているのだ。江澄が自分の愚かな性格のせいでこれ以上不幸にならないようにしてくれてありがとう、と。
そう思っていたので、パブサしたときに、アニメ公式に対して烈火のごとく怒り狂っている江澄ファンたちの姿を目にして驚かされた。
「江澄が罰せられたことを自業自得だという人は人間性がおかしい。正直、引く」
「江澄を悪く言う人はブロック!」
「私のTLはアニメ3期への罵詈雑言が溢れている。私はTL構築に成行した!」
えっ、本気で言ってるの?と思った。
それから彼女たちの発する粘着質でじめっとした熱気を浴びているうちに気が付いた。「平成の間にさんざん見てきた厄介なスネイプのファンと一緒だ」と。
厄介な江澄オタクたちはひたすら「かわいそうな被害者」としての江澄のことしか語らず、原作ファンに江澄の至らなさを指摘されると烈火のごとく怒り出す。
彼女たちが話す江澄とは、「父親に愛されなかったせいで自分に自信が持てない性格で、日陰者の秀才、師兄に裏切られた被害者」であって、決して江澄の愚かで醜悪な部分を見つめようとはしない。
鬼道術者ではなかった人まで拷問していたことに対しては、「それは本人発信の情報ではないから嘘に決まってる。魔道祖師って噂が独り歩きすることの悪さを書いた作品だから」「拷問したあとは必ず医者を呼んで手当してるはずだから問題ない」という主張である。身内である甥の口からも拷問の話はでているため、この情報を嘘だと疑うのは正確な読み方だとは言えないだろう。
他にも彼女たちの中には「江澄は20歳ちょっとの若さで生まれたばかりの甥(金凌)を子育てをした。金凌には乳母はいない」という通説もある。金家ほどの大家が乳母を雇わず、宗主業務で忙しい江澄が自ら金凌を育て上げたというのはいささか考えにくい。
推しと自分を同一化する傾向もあるのだろうか。「乳母を雇わずに自ら金凌を子育てした」というのも、実際に小さいお子さんがいる女性によって主張されている。推しに自分と同じことをしてほしいという願望があるのだろうが、そのせいで推しの姿が歪んでしまっている。
オタク女の中でも特に腐女子には推しを「共有」する文化がある。
推しが自分たちが推すにたりうるほどの品性と人格を備えていないというのは、彼女たちにとって受け入れがたく、思わず目をそむけたくなる事象なのかもしれない。
だからといって、そのものの推しの姿を見つめようとはせず、自分たちが盛り上がるために都合よく推しを美化して愛でるやり方は、本当に良い推し方なのだろうか?
一部の江澄ファンの異常に熱心な姿を見ていろいろ考え、疲れたとき、ふと脳内に晋江掲載時の魔道祖師初版の、墨香铜臭によるあとがきが思い出された。
「まさか江澄がコメント欄の人気者になるとは思いませんでした」というものだ。
墨香铜臭もJKRの発言を追っていると、スネイプと江澄のファンにはかなり困らされているのが伝わってくる。まさかこれほど厄介で熱心なファンがつくなんて、原作者として想定外だったのだろうな。
こちらとしても、何故このようなタイプのキャラクターには、粘着質で厄介で異常な熱気のある女性オタクがファンにつきやすいのか、いつもかなり不思議に思っている。
量子コンピュータが実現したというのは凄いことで、これによって従来と比べて計算時間が劇的に短縮されるだろう。
しかし、あまり知られていないが量子コンピュータが通常のコンピュータより劣っている点が、実はある。
それは””クローンを作れない”ということだ。
量子コンピュータが自己増殖しようとすれば、自分自身を参照しなければならない。
このとき量子コンピュータはオリジナルのデータを破壊せずにコピーすることはできないのである。
理由としては、不確定性原理の拡張版とでも言えばいいだろうか。
ただ重要なのは、量子コンピュータが出来ないのは”完璧なコピー”ということだ。
そう、こうした自己増殖の形態というのは現実の生命と類似する点があるのだ。
甘辛いタレに絡めた豚肉をご飯に乗せ、その上に大量の海苔、卵を乗せたシンプルな丼物だ。
シンプルだからこその美味さがあり、特に夏バテしている時、部活の練習でクタクタな時などに食べると絶品である。
こんなにも美味いメニューなんだから当たり前にみんな知っていると思っていた。
今日の晩ご飯について友人と話していて、やっと極めて局地的な創作メニューであることがわかった。
友人には「焼肉丼と何が違うねん」と言われたが、焼肉のタレとは少し味付けが違うのである。
甘辛のバランスがやや甘いに倒れており、その甘さが果物などの甘さではないご飯に合ううまさなのだ。
実家を出て2年が経った今、親に作り方を聞いてみたところ「スーパーの味付け肉の味やで」と言われた。
なんやねんそれ……
サンディかアルプラで買ってる味付け肉らしい。そんなスーパーは大都会東京にない。
実家オリジナルメニューの味がスーパーの精肉担当の手で作られていたことに愕然としたが、東京で作れない現実の方が何倍も私をがっかりさせた。
今度帰る時に作ってくれと頼む予定。
【追記】
書き忘れていたが卵は生!
ブコメのスクランブルエッグみたいなやつも美味しそうだと思った
ちなみに家では全卵派と黄卵派がおり、全卵派の母は「卵は卵白の方に栄養あるんやで」といっていた。
そういえばメニューというほどでもないが、自分の小腹を満たす用に「きな粉砂糖ご飯」というものも母は食べていた。
正月の餅用に買ったきな粉は砂糖と合わせてタッパー保存されていたんだが、それの消費用のためだ。
意外に美味く、私も時々食べていた。気になった人がいたらぜひ試してほしい
ちょっと前に「原作のなろう系小説と異なるオリジナルな(いかれた)台詞や展開」で話題になった「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳(略)」の漫画が面白い。
確かに初見では、唐突におかしなテンションになる主人公や仲間たちに苦笑い、はまれば爆笑で読んでいける。なにしろ独特のテンポ感があって、おかしな台詞と展開が続いてもスルりと読める。テンポを調整するようなコマが多く使われているからか、とても読みやすい。
そして、この手のファンタジー冒険ものに頻出の「ギルド」が舞台なのだが、ギルドを思いっきり会社や大学のサークルみたいに描いているので、ツッコミどころがありつつも共感してしまう部分がある。会社での評価ややりがいの話でもあるし、気の合う仲間とサークル活動したいよね、という話でもある。これまた主人公が入るギルドにはなぜか女性しかいないのだが、その仲間たちとハーレム状態になったりしない。みんなある種いかれているから。いかれ仲間だから。ヒロインポジションと主人公が、出会いでちょっとだけ、ほんのちょっとだけいい感じの雰囲気になったと思いきや、最新話のほうではお互い顔をつねりながら変顔をさせて「ギャヒッ!」「ギャ━━━━ッ!」って奇声をあげ合う展開なんて初めて見たよ…。そうだよな、みんな変な部分で共振して共感し合う仲間なんだ。大学の小規模サークルで大盛り上がりしている仲間たちなんだ。たぶん。
他にも、登場人物たちがそれぞれに課題を抱えていて、それが徐々に解消されていく、それとともに成長していくことが実は丁寧に描かれていると思うし、この後も引き続き面白いだろうな、という期待がもてる。
あと絵がゆるくて好き。