はてなキーワード: アルテイシアとは
めちゃくちゃ笑っちゃったんだけど、よくよく考えると悲しい台詞だ。
旦那に勧められ、最近ガンダム00と初代ガンダムを並行して観た。両方ともアニメとしてすごく面白かったし、自分がガンダムに対して抱いていた偏見(パイロットの少年たちは戦争兵器であるモビルスーツに憧れて乗っているものだと思っていた、ガンダムのテーマ性を全く理解していなかった)が解消された。どちらかと言うと初代ガンダムの方が話も絵柄も好みだった。今は引き続きZガンダムを視聴している。
・あのOPからは想像できないくらい、全編にわたって重い話だった。もっとマジンガーzみたいな感じかと思っていた
・ガンダムの表情が豊か(ロボットの描き方が今ほど安定していない)。たまに鼻の下が伸びまくったガンダムを見ると可愛いなと思う
・シャアは「仮面とグラサンを使い分けるクールなイケメン」というイメージだったが、視聴後は「悲しい過去を持つ、心がぐちゃぐちゃのイケメン」になった
・アムロが想像以上にいい奴だったし、正統派主人公だった。特にカツレツキッカがホワイトベースを離れるかもしれない時の「小さい子が殺し合いを見るの、よくないよ」みたいな台詞が忘れられない
・一番好きなキャラはカイさん。きっと子どもの頃観たら嫌いだったんだろうなと思う(でもタイプの男はブライトさん)
・ミライさんに対して「皆はセイラさんやマチルダさんに夢中だろうけど、オレはお前の魅力を“理解“ってるぜ…」的な感情を抱いていたので、元恋人やスレッガー中尉、ブライトさんへのアレコレを見てショックを受けた。勝手に恋して勝手に失恋した。今はセイラさんが好きです
・ジオン側だとランバラルさんが誰よりもカッコよかった。今Wikipedia見てたら35歳と知り腰を抜かした
・ニュータイプであることにアムロは驕っているものだと思っていた。全然そんなことなかった
・最初の方で頻繁にあった、シートベルトがぐわんぐわんするシーンが大好きだったのに後半なくなったのが悲しかった。でも00でその演出が使われていたのを観て「やっぱり皆好きなんじゃん!!!」と嬉しくなった
シャアって「スマートでかっこよくて白い歯を輝かせながらいつも余裕の表情で笑う爽やかなイケメン」ってイメージ(偏見)だったから、二話にして「アルテイシアにしては強すぎる」って台詞をかなりマジのトーンで言っていたので、はちゃめちゃに笑ってしまった。
でも話が進むにつれシャアの生い立ちやセイラさんの過去が少しずつ明らかになっていくと、その台詞が全然笑えなくなった。シャアの中でのセイラさんが、全く成長していないことに気がついたからだ。
全編見終わってから振り返ると、この台詞はシャアがいつまでも過去に囚われていることを端的に表現した言葉なんだなと思う。シャアの中のアルテイシアは、きっと今でも「キャスバル兄さん」と無邪気に笑いかけるような、優しくて美しい妹なんだろう。幸せだった時代を共に過ごした存在(過去の象徴)なのだから、彼女の成長にシャアの心が追いつけないのも仕方ない。
これだけなら「悲しい過去を背負ったイケメン」にイメージがアップデートされていたと思う。でも後半、彼の目的が「ザビ家に復讐すること」から「ニュータイプの世界を作る」的なものに変わっていったと分かった回で、私のシャアに対する印象が変わった。そこにララァという、昔の作品に描かれがちな「男性にとっての理想的な女性」がシャアの大事な人として登場したことによって、さらに混乱する。
単なる復讐だけなら、私の感性でも理解できる範囲の人間だった。でもかつて父が目指した理想を体現しようとしたり、ありのままの自分を受け入れてくれる少女(※大人の女性でないところがポイント)に心を許してるっぽいシャアを見て、「シャアってもしかして、めちゃくちゃねじ曲がってるんじゃないか?戦争が彼をこんな風にさせたのか?」と、なんとも言えない気持ちになった。
ララァの女性像についてや、精神的に未熟な年頃の少女を寵愛するシャアの批判がしたいわけじゃない。そういう描かれ方は、意図的なものだと思っている。
ただ戦争に巻き込まれたことによって、生き方や人の愛し方が変わってしまったシャアやララァのことを思うと、本当に悲しい。シャアとララァの互いを想う気持ちと、ランバ・ラルさんとハモンさんの想い合う気持ちって絶対違うじゃん。前者は歪みを感じるけど、後者はそれほど感じないっていうか…ハモンさんが自立した大人の女性っぽく描かれてたのが大きいと思うんだけど…何が言いたいのかだんだん分からなくなってきた。
とにかく、ガンダムはめちゃくちゃ面白かったです(雑なまとめ)。43話とは思えないボリュームだった。
昔のアニメって、思わずそのキャラのバックボーンを考えちゃうような演出や台詞が多いような気がする。それが物語に奥行きを持たせて、いつまでも人の心に残る作品になるんだろうと思った。エンタメとしての完成度も高いけど、感性に訴える面もある感じ。
マジで何が言いたいのか分からなっちゃったから終わります。Zガンダム、Netflixのあらすじ見たらカイさん登場するらしくてワクワクする。ていうかZになったら急に絵が上手くなっててびっくりした。あと全然書いてないけど、00もめっちゃ面白かった。絵が苦手で当時見なかったことを後悔した。大好きなコーラサワーさんが大好きなカティさんと結ばれてハッピーだった。変わっていくことがテーマだったろうあの作品の中で唯一(たぶん)初志貫徹した彼が、私にはなぜだか一番眩しい存在に思えた。おわり
上記の本を彼氏に向かって投げつけて「コレ読んで目を覚ませド低脳が!」って言ってみよう。
その後、往復ビンタして部屋を出て行けば幾分変わるかも。
頑張れ。
40代半ばの男です。
結婚なんてありえないと諦めていたが、ひょんなきっかけで婚活しようと思い立った。
そして今年、中高年向けをうたった、ある結婚相談所に入会した。最初は、
と考えていた。
しかし実際やってみると、意外とそうでもなかった。
結婚にはまったく至っていないが、活動実質3ヶ月で5人とお見合いできている。
3人はお見合いだけで終わり、1人はその後1回デート、1人は4回デートした後に振られた。
の合計値が、ここ数ヶ月で、過去40余年の実績値を軽く上回ってしまったからだ。
「どんだけ今まで貧しかったのよ!」という話だ。
現金なもので、こうなるとちょっとやる気が出てきて、恋愛モノ作家のアルテイシアが書いた、男性向けの恋愛指南本などを読んで実践もしているよ。
相手女性はだいたい自分と同年齢の人が希望で、年上であっても構わないし、婚歴があっても構わない。子供はあまり欲しくない。もうだいぶ歳食っちゃったし。
相談所のカウンセラーと話したところによると、40代未婚男性で、こういう姿勢の人は非常に少ないらしい。曰く、
「相手女性は若ければ若いほど良い。同い年は嫌。ましてや年上女性なんてとんでもない、という人が多数派」
なんだと。
「中高年向け結婚相談所」というフィールドで、自分が予想外に健闘できているのは、自分の魅力云々以前に、このような外的要因によることろが大きいんだなぁ、と思った。
今はまだやる気十分だけど、今後、お見合い人数が20人、30人……と増えても結婚に至らない場合、さすがにガックリくるだろうな。
それでも、結婚相談所への入会自体は、たぶん後悔しないと思う。
「こんな自分でも、相談所のお見合いシステムによる助けがあれば、なんとかなるかもしれない」
と分かったからだ。
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アルテイシアの話は作り話くさいのが多すぎる。
夫の話もどれだけ本当が怪しすぎる。
ついでに言うと、アルテイシアの本を女友達に貸して読ませたことがあるが
「ありえねーよwwww」って内容ばかりだったらしい。
著者の主張:セックスに意味は無い。(でも楽しいからする人はする。カラオケみたいなもん。)
社会の空気:いい歳こいてセックスもしてない奴って人間として欠陥品でしょw
俺はアルテイシアさんの本何冊か読んでるから、彼女の考えというのは結構わかるし、別に矛盾もしてないと思う。
例えば『モタク』の序文でこう書いている。
『私はオタクを恋愛市場に引きずり込もうなどとは、1ミリも思ってません。(中略)「したいけど方法がわからない」という人に。この本が届く事を願います。』
彼女の考え方では、
1.恋愛をしたくて、してる人orしたくなくてしない人:お好きにどうぞ
2.恋愛をしたくて、できない人:私が力になりましょう
ってことだと思う。
だから、
>性愛に関わること避ける人たちの生き方も認められても良いのではないかと考えている。
むしろ、
>セックスをしないという選択肢が過剰なほど貶められている非対称性に奇妙さを覚えている。
のは元増田も著者も同じだと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20070123103128
「アルテイシア、軍を離れろと言ったはずだぞ!」
「コクバル兄さーん!」