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2024-04-16

極端に向いてない人(自己紹介)

井戸の中の蛙、あるいはキッズたちのカードバトルに乗り込んで無双する大人

日本は狭いようで広く、人口も1億2千500万人もいます

そして、東京一極集中で、どいつもこいつも東京に行きたがるので(アメリカならわかるけどなぁ)、

地方だと『本当は○○出来る人が欲しいけど、いないから渋々妥協で』ってのが起こる

そういう環境下だと、自分より強い人がいないって結構起きるのよね

あと地方だと、兼業農家はしていなくても、親族地域のあれやこれやに比重を置いている人の割合もそこそこ高い

なので、ぜんぜんバチバチしておらず、胃の痛くなるような根回し・交渉をしないでも、なんかサクサク話が通るみたいなのがベンチャーじゃなくてもあったりする

 

首都圏大阪愛知(のメーカー傘下)・福岡あたりでは想像もつかないだろうけど、地方では頭が悪いと下記の勘違いが余裕で可能なんですよね

 

  • 俺私ひとりでじゅうぶんなのでは?(実際、みんな東京に行きたがって人材がいないのでそう)

 

 

ある時、井戸の中の蛙は自分ポンコツだったこと思い出す。しか・・・

そうだった、自分は頭が悪かったのだ。アホなので自分頭が悪いことを忘れてた。自分が最底辺だと思って仕組みを考えよう

 

メンバー『できません』『わかりません』

 

は?

 

 

何も難しい要求しとらんし、会社員仕事以外に比重を置いているからやりたくないのかなぁ・・・(やる気がないのかなぁ)

もちろん、それもある

バリバリ働いて単価落としたくないのであるプレッシャーが上から掛かれば省エネモード解除しま

 

ただ、プレッシャーが上から掛かれば省エネモード解除します以外の人もいる

 

他に人材がいないから仕方なく渋々妥協でワイをそのポジションに据えたように、

他に仕事がいないから仕方なく渋々妥協でこの仕事を選んだ極端に向いない人もいるのである

向いてはいないが、選んだ仕事は真面目にやろうという気持ちがあるのは見て取れる。向いてないけど

 

 

アホ、省エネ、極端に向いていない人で構成されているその仕事、本当に必要なんですかね?

正直に言えば『いいえ』。でもそれぞれに生活はあり、生活にはお賃金がいる

 

 

ちょっと必要そうな仕事するかぁ・・・(お賃金が上がりました)

必要そうな仕事でもなぜかいる、極端に向いない人、あるいは極端にお疲れモードな人。フォローだけで終わるわ

人事権ないのにあの案件であの利益有給消化率だった人、マジで化け物やったな

英語英語英語英語英語英語英語英語英語英語英語英語英語英語 

 

 

どうせ英語なら外資

悲報イントラ上の手続きもロクにできない。VPN落ちた時のやり取りにすら四苦八苦する

さすが海外出向を外されたワイ!!!!!!!!!!!!

本当、英語面接って大事ですね。どのポジションでも絶対英語面接した方がいいですよ(白目)

 

 

再び、自分が頭が悪かったこと思い出し、噛み締める(更にお賃金が上がりました)

そうだよな、海外拠点も踏まえた設計にしないとダメだよな。会議も打ち合わせもあるよな

英語英語英語英語英語英語英語英語英語英語英語英語英語英語 

(他者の思いやりに生かされてる・・・)

(余命はいつまでかしら・・・)

 

 

尊敬する異次元エンジニアに昔こう言われませんでした?
英語が出来ないエンジニアエンジニアを名乗ってはいけない』って

言われました

そもそもそれ以前の問題頭が悪いんだわ

 

 

ん?どこぞで『極端に向いてない人がいるなぁ』って言ってませんでした?自己紹介かな?

自己紹介ですね(白目)

2024-03-08

イオンですら副業解禁したのに(兼業農家想定なんだろうけど)

2023-09-04

anond:20230904143347

自分の幼少期を思い返してみると、父母双方の祖父母からの援助が豊富だった。

父方は元商家、母方は現役の兼業農家で、いずれも相応の資産を有していた。

経済的な(=お金)援助はもちろん、米や野菜をたくさんいただくというかたちでの援助も少なくなかった。

祖父母の持つ土地や空家の1つを譲り受ける…というかたちで住居がまかなわれ、住宅ローン負担もなかったようだ。

祖父母宅にどれだけの余裕があったのか、なかったのかまではわからないが、父の稼ぎ(当時は女性専業主婦普通時代)に加えて、それら援助があれば、裕福というかはさておき、平均以上の暮らしはできたし、子供心にも「うちは貧乏…」などと感じることもなかった。

私のこれは恵まれているほうなのかな。

私は田舎の生まれ育ちだからか、周りの同級生たちもこのパターンほとんどで、まさに「総中流」だった記憶がある。

ただ、逆に言えばこれらの援助なくしてはまず成り立ち得なかったことであり、そのような親族間の関係性も希薄現代においては、子育てなんてよほどの金を稼いでいない限りはいよいよ本当に無理ゲーなのかなーとも思う。

少なくとも私はこんな大きな負担を背負いたくはないので、こどもはおろか、結婚さえもするつもりはない。

2023-07-23

anond:20230723024723

さっきから言ってることがめちゃくちゃすぎる

同程度の労働水準で賃金が低いから出ていくってだけの話をすり替えてるだけですよね

田舎兼業農家かなんか知らんけど半径数メートルの話で適当言わないで欲しい

2023-07-03

anond:20230702162837

そりゃそっちの方が稼げるから

結果的には近視眼的な展望だったな。

平凡以下のサラリーマンでも稼げるボーナスステージはせいぜい1~2世代だけ。

都会のサラリーマンになって持ち家を手に入れ、子供が一流大学から一流企業就職して、サラリーマン家系再生産に成功した人は、それなりにいるとしても多数派とはいえないだろう。

田舎農業をやりつつ地方公務員になって、子供公務員兼業農家ってのが正解だったのか。

小泉改革公共事業が減らされるまでは、土建会社勤務・兼業農家って選択肢もあった。

農業だけじゃ低収入だけど、次世代にいくばくかの生産資本を残してあげることはできる。

2023-05-04

anond:20230504174430

うちの実家も同じパターンだったけど、

なので、これを「家事」に入れるのはちょっと無理があると思う。

2023-01-25

おやガチャ

親のパラメータリテラシーが子に影響するという仮説。

例えば IT リテラシー場合は、IT リテラシーの低い親が子に与える情報コントロールをすることができない。よって全面的禁止するか野放しのどちらかになる。

同時に、倫理リテラシー教育リテラシーも無いと何を制限して何を放念していいか分別がつかない。また情操リテラシーが低い親は「全てコントロールすれば解決」というブス親ムーブに行き着く。

言語リテラシー

国語能力が低い親(片方だけ低いなんてことはだいたいなくて、親同士の知能レベルは大体一緒になっているもの。これも仮説だが。)は、その人達の会話が論理的情報交換で成り立っているのではなくて、感情表現応酬で成り立っている可能性がたかい。

あくま可能性といっているのは、理解度を外から解釈しづいから。論理的表現が双方でなされている場合第三者から観察可能だが、そこから外れていくと観察不可能になっていく。客観的に判定できない非言語コミュニケーションによっていくのだから当然である

そのコミュニケーションを正とみなして、その両親の子は育つ。最も身近な手本が両親なのだから当然である

手本をもとに、手本より良い結果を出すことは難しい。学校での国語の成績はどうだろうか。母親感情表現のみでコミュニケーションしていないだろうか。論理的コミュニケーションを見せているだろうか。

論理的に通じる国語表現がなされた口述で、コミュニケーションがなされているのであれば、子もそれに沿った表現がなされるものである

ある親子がいた。母親、娘(5)、息子 (4) という構成で娘は言葉が達者だった。息子もしゃべれはするがいくら問題があるように思えた。

というのも、息子は「ん〜!!」とか唸り声と怒りの表情でコミュニケーションをしていたからだ。

そして母親は察しがよくやってほしいことを汲み取り、行動してフィードバックを与えていた。

当然のように息子は誰に対しても「ん〜!!」という唸り声で他人に迫り、動いてくれない相手が大半なのだからより一層鬱陶しい行動である「泣く」に進化させる。だいたいの大人は息子を疎ましい印象を持つ。

親のコミュニケーション能力が子のコミュニケーション能力を最低限に止めた良い事例だと思う。

例 2

ある家族がいた。父親田舎出身言語能力が低く表現稚拙なうえ、暴言が多い。母親東京出身だが事なかれ主義でわかってないことでも「はいはいわかったわかった」と話を終わらせがち。

この二人は端から見ていると会話が成立していない。が日々の営みにコミュニケーション必要としない。共働き経済的には独立しているし、兼業農家なので食料の備蓄や買い出しも雑で構わない。ミスコミュニケーションが起こっても問題顕在化しにくく、修正もなされないためずっとその調子なのである

この家庭で育った3人は当然のようにコミュニケーション能力が低かったが、進学先や受験勉強常人並のコミュニケーション能力を獲得するに至った。

チャレンジ

世界はやさしい。世界絶望にあふれている。

どちらの視点の方が楽しいだろうか。どちらの視点のほうがよりチャレンジするだろうか。

怒られてばかりいる子は当然チャレンジしなくなる。怒られて終わったイベントは二度とそのイベントを行いたくなくなる。学習とはそういうもので、どういう「結末」だったか記憶は締められる。

良い結末ばかりで構成された世界はやさしく映るだろう。嫌な結末ばかりの世界絶望にあふれるだろう。

ある親子が居た。母親が娘に対してよく叱っているシーンに出くわす。黙って涙をながし立ちつくす。感情的母親は怒りがおさまるまで立たせておき、そして無視する。

母親は謝ってくるのを待っているのである。娘が「察する」まで何もフィードバックしない。

原因は、料理のお手伝いをすべく生卵ボールでわろうとしが、手を滑らせて生卵ラグの上に落とし、黄身でシミを作ってしまたことだった。4歳の子なのだから手を滑らせることくらいするだろう。子育て環境でシミを作らないほうが無茶だ。子育て帰還中は可能な限り洗濯して良い製品で揃えておくものだ。

そうでないなら、ただのエゴだ。ノーヘル自転車に乗せるようなもの。10cm ヒールを履いて子を抱えるようなものエゴを満たすだけのリターンを天秤にかけてリスクを取りに行ってるのだから覚悟して然るべきである

話を戻す。娘にとっては生卵を割って叱られて終わったイベントだ。この調子で様々なイベントが怒られて終わっていく。かんたんなことさえビクビクしてやりたがらない、何でも避ける子の出来上がりだ。

例2

生卵を落とし泣いてる娘に声をかけ、何が起こったかを聞いている。生卵を落として怒られたと言っている。これではまずいともう一度卵を割らせる。失敗して卵の殻の大半をボールに入れてしまう。

殻が入ってしまたことでグズりだすが、殻を除けば良いことを教える。

さらにもう一個の卵を割らせる。今度は小さな殻だけが入った程度だ。上手くいったねと伝える。

よくできたね、成功だねと伝える。

これについては成功エンドに寄せて終わらせることができたが、彼女にとってのイベントは大半失敗エンドだろう。この積み重ねで世界はどう見えるのか。

いうて

もっと色々あったけどなんか長文書いてスッキリたかったんです。読んでくれてありがとう

言うて俺の親は低スペックでかなりしんどい思いしてきたし、心肺機能系の一部に問題あるし大腸がん緑内障家系だけど、まぁ五体満足だしいいかなって思っている。子供の当時はクズだって思ってたし当時は恨んでたし、今でもそう思うところあるけど、おとなになって触れたもっとやばい家や親に比べたらまだマシだったなって。

ちなみに娘(5)息子(4)は俺の子じゃなくてある時期に観察していた子たちです。最初から最後までかわいそうだったな。

2023-01-18

anond:20230117161506

夫の料理レパートリーが少なくて不服

結婚して5年目。共働き子供なし。

家事分担は夫6あたい4ぐらい。

料理に関しては新婚の頃から平日の飯は夫、週末の飯はあたい、と分担してる。

で、グチなんだけど

夫が同じものばかり作る。

カレー

ポトフ

肉じゃが

だいたいコレ。副菜冷凍ブロッコリーorほうれん草解凍しただけのもの(あたいは調味料をかけるが夫はそのまま食う。)

米は玄米

野菜は取れるしバランスも多分良い。

でも5年間平日の飯がずっとコレなんだ。

月 ポトフ

火 カレー

水 カレー

木 肉じゃが

金 肉じゃが

だいたいこう。ポトフカレー、のリメイク鉄板で、週の初めにポトフが出たらカレーは確定。カレーは2日から4日続く。

本当にきつい、特にカレーが。

カレーなんか多くても週一回、月一でも十分だ。なのに毎週2日はカレーしか具材は固定で鶏肉玉ねぎにんじんじゃがいも

シーフードカレーみたいなおしゃれなアレンジは一切ない。

卵を乗せたり、買ってきたトンカツを乗せたり、ソースをかけたり、ファミチキ乗せたりとあたいなりの工夫はしながら食べてきた。

でも飽きた。

飽きたんだよ。

夫婦料理教室に行ったり、週末は一緒に料理したりしてみてるけど改善は見られない。

冷蔵庫にいろんな野菜があるのが嫌なんだと(夫曰く、管理が面倒、調理法が一つ一つ異なるのが面倒、買い物が嫌いetcらしい)

カレーは好きだし、同じメニューが続いても(夫は)苦じゃないから変えるつもりはないそうだ。

料理の味は可もなく不可もない普通レベルだけど、卓上調味料を一切使わないし(冷奴もそのまま食べる)、毎日食パンをそのまま食べてるし、軽い味覚障害でもあるんじゃないかと疑う。

夫の両親は共に激務で子供の頃は放置気味だったらしいから、そのせいで食に関心がないのかもしれない。

実家兼業農家専業主婦母親毎日一汁三菜作ってくれていたあたいにはきつい。

夫婦妊活も始めたし、離婚するつもりもないが子供が産まれてもこのままだとしたら子供の味覚もおかしくなりそうで心配

2023-01-17

妻の料理レパートリーが少なくて不服

結婚して5年目。共働き子供なし。

家事分担は妻6俺4ぐらい。

料理に関しては新婚の頃から平日の飯は妻、週末の飯は俺、と分担してる。

で、グチなんだけど

妻が同じものばかり作る。

カレー

ポトフ

肉じゃが

だいたいコレ。副菜冷凍ブロッコリーorほうれん草解凍しただけのもの(俺は調味料をかけるが妻はそのまま食う。)

米は玄米

野菜は取れるしバランスも多分良い。

でも5年間平日の飯がずっとコレなんだ。

月 ポトフ

火 カレー

水 カレー

木 肉じゃが

金 肉じゃが

だいたいこう。ポトフカレー、のリメイク鉄板で、週の初めにポトフが出たらカレーは確定。カレーは2日から4日続く。

本当にきつい、特にカレーが。

カレーなんか多くても週一回、月一でも十分だ。なのに毎週2日はカレーしか具材は固定で鶏肉玉ねぎにんじんじゃがいも

シーフードカレーみたいなおしゃれなアレンジは一切ない。

卵を乗せたり、買ってきたトンカツを乗せたり、ソースをかけたり、ファミチキ乗せたりと俺なりの工夫はしながら食べてきた。

でも飽きた。

飽きたんだよ。

夫婦料理教室に行ったり、週末は一緒に料理したりしてみてるけど改善は見られない。

冷蔵庫にいろんな野菜があるのが嫌なんだと(妻曰く、管理が面倒、調理法が一つ一つ異なるのが面倒、買い物が嫌いetcらしい)

カレーは好きだし、同じメニューが続いても(妻は)苦じゃないから変えるつもりはないそうだ。

料理の味は可もなく不可もない普通レベルだけど、卓上調味料を一切使わないし(冷奴もそのまま食べる)、毎日食パンをそのまま食べてるし、軽い味覚障害でもあるんじゃないかと疑う。

妻の両親は共に激務で子供の頃は放置気味だったらしいから、そのせいで食に関心がないのかもしれない。

実家兼業農家専業主婦母親毎日一汁三菜作ってくれていた俺にはきつい。

夫婦妊活も始めたし、離婚するつもりもないが子供が産まれてもこのままだとしたら子供の味覚もおかしくなりそうで心配

2022-09-30

人生は運である

まれた家は、田舎の平凡な兼業農家。贅沢させてもらったことはないが食うに困らず貧しくはなかった。

父母は健康で温厚。人間的に真っ当。祖父放蕩者だったが祖母がよくできた人で、家庭内パワーバランスが取れており、人の良し悪しが理解できる環境だった。これは幸運だった。

小中高大と地元の国公立へ進学し学ぶ。

人間関係にも恵まれた。いじめられたこともない。これも幸運だった。

いや、苛烈ないじりが1年ぐらい常態化した時期が小学生のころにあったからあれはいじめ認定できるかもしれない。そこで屈しなかったのは幸運だった。

進学もさして勉強せずとも上位の学校選択出来た。これも幸運だった。

大学は好きなことを専攻できる学校を選べた。実家から通え、国公立金もからない。幸運だった。

容姿は平均よりやや高めの身長にやせ型。顔は平凡。幸運だった。

中高大と彼女もいて楽しく過ごせた。みないい人でいろいろと人との関係を学ばせてもらった。幸運だった。

運動も走れば平均より速く、球技はそつなくこなせた。幸運だった。

 

大学院進学後に失敗した。振り返ればこれも幸運だった。

あの頃は努力できるような人間ではなく、レベルに全くついていけなかった。そういう環境に身を置く経験ができたことが幸運だったと言える。

中退し、応募するだけで入れる大手人材派遣会社に入った。仕事がすぐ見つかったことはとても幸運だった。

これを機に上京した。田舎しか知らなかったが、世界が広がった。何も知らない人間であることを知った。幸運だった。

仕事自分能力以上のものが求められたが、学ぶことで何とかカバーでき、評価された。何とかなる範疇幸運だった。

このころの私生活はとても良いとは言えないものだった。基本的無趣味なので、ネットで暇つぶす以外にやることがなかった。

主にネットでの配信系に入り浸っていた。ずっとずっと入り浸っていた。

そこで知り合った人と、なんだかんだあって結婚した。とても幸運だった。本当に幸運だった。

結婚できるとは思っていなかった。

そこから何社か転職しながら経験を積み、収入を増やした。転職成功した。これも幸運だった。

たまたまニッチ業界派遣され、そこでの知識から業界会社渡り歩き、業界大手に入ることができた。

今の会社では、人材的に消去法で実力不相応な役をもらった。収入アップは幸運だったがとても大変である

現在は妻と子供幸せに暮らせている。とても幸運である

仕事は大変だが、何とかなる範疇だ。ここはがんばりたい。

2022-08-04

事業所得と雑所得まわり

改正案見た限りでの話

・300万以下の売上の事業本業であれば関係なし、あくまでも副業場合の話

事業所得でも雑所得でも売り上げから経費を引いて所得とするところは変わらないので、その計算はしないといけない

青色申告控除(10万円or55万円or65万円)という実質経費みたいなものが使えなくなるので、経費が減る

→少額減価償却の特例(本来何年間かに渡って経費とすべき資産をいっぺんに経費にする制度)も使えないので、経費が減る

→専従者給与(事業を手伝ってもらってる家族への給与)が経費にできないので、経費が減る

→「私用のものを経費扱いする」のは、これだけでは防げない(そもそも脱税)、経費を突っ込みすぎて赤字にして税金返してもらう、は防げる

事業赤字給与不動産黒字相殺ができるので、事業赤字にして給与不動産にかかる税金を返してもらうケースがあった

→雑所得になると給与不動産相殺できないので、赤字になってもゼロとみなされ税金を返してもらえない

給与もらってる人が不動産赤字になった場合は今まで通り相殺可能、売上300万超えてて事業扱いの人ももちろん今まで通り相殺可能

・雑所得の売上であっても消費税は払わないといけない

インボイス制度課税事業者になる人は売上300万切ってても消費税払ってね

兼業農家ブコメでは農業関係ないよって書いてる人いるけど農業事業所得なので読んでる限りでは対象と思う

農業機械が高すぎて経費が嵩むし野菜とか全然高く売れないので働きながらやってる人たちはほとんど赤字で申告出してるので、これがそのまま通ると税金返ってこなくなる

・たしかに売上ベースで判定するなら循環取引クリアできちゃう

2022-06-18

のーりんっ!💢

兼業農家は許さないだべちゃ!⚡

2021-09-21

とある地方農家の現状と自動化

スペック

本州のどこか

兼業農家の息子

メインは米、野菜自家用道の駅に少し

 

なぜ書いたか

anond:20210921082503とそのブコメ共感しないので

 

こちらの田んぼ仕事の現状

基本、地区単位生産組合を作っていて、加入者で共同生産する

稲刈り機やコンバイン組合で所有

所有する田んぼの面積に応じて、現金で各農家成果物を分配

田植え、草取り、稲刈り等、作業に出た日は日当(8000~12000円)が出る

できた米は現金生産組合から購入(8月に何俵買うか注文する)

米の値段は組合員<JA買取一般向け

 

仲が悪く生産組合が立ち上げられない地区もあれば、

1人でやりたい変わり者(ケチが多い)、

次々と田んぼを買い漁って拡大している専業農家もいる

 

言いたいこと

ドローン農薬散布の実情

20年以上前から大型のラジコンで共同散布

地区ごとに散布スケジュールは決まっており、洗濯や窓を開けないよう注意を促すため、全戸に配られる

共同所有だと融通が利かなくなる

まり使いたいときはみんな一緒で共同利用しにくい

この辺が理解不能

今のラジコンが壊れたら次はドローンになるかもしれないが、ぶっちゃけどっちでもいい

所有者は役場JAか忘れた

自動運転トラック

軽トラ自動運転つけてボタン一つで家まで帰られたら困る、歩いて帰りたくない

そんな事より、苗の積み込みをどうにかしてくれ

楽な稲作への転換

1年に1回しか実験できないのも辛い

研究レベルでしょ、各地の複数田んぼでやってないの?バカなの?

 

テレビでやってるのは「実証実験

ニュースになるのは新規性のある「実証実験」だけ

水門管理なんてニュースバリューないけど、昔からあるし導入も進んでる

数年前まで電卓叩いて紙に書いてたが、事務作業システム化営業田舎でもボチボチ来る

 

まとめないまとめ

農家の省力化はめちゃくちゃ進んでるんだよ

ふた昔前ならコンバインからトラックに米を移すのも30kgの袋を人間が運んでたが、そんな風景は消え、

どこ行ってもコンバインからトラックに直接入れるのが当たり前になった

運転免許を持ってるので、三輪車に乗ったり一輪車を押す年寄りほとんど見かけなくなった

ビニルハウスの温湿度管理自動開閉なんて目新しくもない

機械化と自動化を分けたがるのは外野人間で、省力化と価格こそが命

ブコメに多い田んぼの集約、大規模化はこっちでは無理

鳥獣対策河川管理マンパワー必要で、地区住民の協力が欠かせない

住民の手から離れた農業に協力する義理もないし、営利事業者だと最低限しか行政も頼れなくなる

旦那本業:500万、妻パート:100万、田んぼ200万でそれなりに豊かな暮らしができる

製造業は何千、何万、稲作は40回のネタ元は経産省役人人類はまだ2000回しか作ってない発言だと思う

生産方法はもちろん、品種農薬肥料進化してるのでクッソどうでもいいし、比較として的外れ過ぎる

なんであんなのにスター集まるんだろ

2021-07-04

anond:20210704150545

20年前の俺の話だから父親時代だと50年前くらいの話だぞ

流石にここで躓くのは読解力乏しすぎるし、そういう人の言う「家事は女の仕事」とか信用できないでしょ

そもそも50年前の兼業農家で5人家族が当たり前みたいな時代

家事仕事分担なんて出来ると思ってるのか……?むしろ男児家事労働力として使われてた世代だぞ

もう20年くらい前の話だが、自分の親は今で言うツイッター主婦みたいな価値観だった

自分父親仕事人と言うか研究職で、家に帰ってくることも普通会社員と違って多くなかった

その代わり土日や夏休み結構長期でとれて、今で言うリモートワークが主体だったと思う

専業主婦母親は他のママ達に影響されたのか、幼稚園の頃から自分

父親はいつも家でだらだらしてる、部屋が散らかってる」と吹き込んでいた

母親価値観では外で飲んで遊んでついでに稼いでる、みたいな見方だったんだろう

当時は研究職は「会社に属して無い社会的信用の少ない人」みたいに見られていて、マンションも借りれないところが多かったと聞いた


自分幼稚園児であっても馬鹿ではなかったので、散らかってる部屋の書類仕事関係だという事も知っていたし

当時から母親に不信感は溜まっていた。父は農村出身だったので皿洗いや家事結構手伝う方だった(兼業農家で育った人が多いので、野菜を洗ったり食器を洗ったりは一緒にする文化が多い)

自分父親が大変な事は知っていたので、父がお金を稼ぎ、母はそれで子育てをしている、という認識だった

なので結構父親負担が溜まってるなぁ、と子供心に思っていた。育ててもらった事は感謝してるが、素直に母親というもの尊敬できない。


今の時代、皿洗いや家事夫婦でやるもの、と言われている。ただ仕事金銭を稼ぐことを夫婦でやるもの、と言う人は少ない。

の子供を持ってる大人たちは「夫は家事を手伝う物」と長年刷り込まれいるか特に疑問を持たずに手伝うけれど

子供たちの目線純粋だ。毎晩遅くまで働き、家事も手伝う父親を見て子供はどう思うだろうか。


Twitterに居る主婦を見て、正直昔の母親に重なりなんとも言えない気持ちになる。

2021-06-08

anond:20210607212518

ちょっと調べた。


例えばオクラ場合10a(1000㎡)で平均収穫量は3tぐらいだそうだ。(この数字過大評価かもしれない)

2~7カ月ぐらいで収穫する。オクラは収穫期が長く、路地栽培でも3~4カ月獲れ続けるらしい。

市場の卸値でキロ単価で1000円ちょい(1.2kとか1.5kとか)、3tだと、3百万円超。まあ農協通すし、肥料やらなんやら経費もかかるからその額が利益ってわけではないが。

専業農家もっと広い畑もってるだろうし、数か月はオクラ以外の何かもできる。

そう考えたら、結構生活は成り立つんじゃなかろうか、と。農家は持ち家だし、家族みんなが働き手だろうから


オクラ生産量一位の指宿市オクラ栽培面積は300ha(30000a)で約1000戸が栽培しているらしい(その全てがオクラメインかどうかは知らない)

平均すれば一農家辺り30aでオクラ作ってる。

ちょっと古いデータだけど、平成30年総生産量が3,673.1tと、さっきの10aあたり3tと合ってないけど、ガチでやってないとこもあるとか、最近ちょっとオクラの収穫量増えてたりする影響かもしれない。あと、農協通してない分は含まれてないとかもあるかもしれない。

あくまで30aは平均なので、その何倍もやってるところもあるだろうし、オクラ以外にも色々育ててるところもあるだろう。色々よくわからない。

うちみたいに、自宅で食べる用として10メートルの1畝しかオクラ育ててなくても収穫面倒なので、ガチ農家の人はほんとにすごいと思う。


トマトだったら、卸値がキロ単価で300~400円とか。1個あたり60~80円。スーパーに並ぶと、100円弱になる。

10aで10t収穫と考えたら、まああとは計算してくれ。



で、話は変わって捕捉だけど、大規模じゃない農家とかは、結構手広く商売してる。

知り合いのとある果実農家は、収穫体験もさせてるし(俗にいう○○狩り)、じぶんとこの果実使って加工食品とか作って通販してる。ジュースとかドライフルーツみたいなのとか。

別の知り合いは、一般家庭への販路作って、定期購入とかで直接野菜売ってたりする。

こだわって作ってて新鮮で美味しいし、その時期の旬のもの勝手に週一とか週二で届いたりするので、金銭的余裕のある家庭では喜ばれてるらしい。

結構高級なレストランかに営業かけて契約とってたりもするので漫画みたいだと思った。

それ以外でも他の農家が忙しい時に手伝って日当貰ったり、草刈とか庭師兼業してたり、小中規模農家さんは色々やってるから、そういうところを見たら食べていけてるの? って疑問は出るのは当然と思う。

前にも書いたけど、普段生活してて目につく農家というか畑って、土地持ちでお金に余裕はあるんだけど、惰性でやってるところも多いし。(生産緑地にしたら動かせないから)

うちは先祖代々兼業農家収入はぼろいアパート駐車場とか。

先代が働けなくなったら、早期退職したり、ふらふらしてる親戚とか動員してなんとかやってる感じ。

ひいじいちゃんの頃は造園兼業してたから、けっこうガチ目に野菜作ってたんだけど。

そんな感じです。オチはないしオナ○ラの話もしない。

2021-05-15

[]anond:20210514150728

挨拶がコラァ!だったおじさんの話

私の地元地方都市都市部から1時間ほどかかる、まあそこそこの田舎町で、住宅地を少し外れると田んぼ放置された畑が広がっているような土地柄だった。田舎特有の濃い人間関係や噂話は大嫌いだったが、むせ返るほどの草木の緑や、稲穂金色に輝いて風に揺れる様を見るのが好きだった。

私の実家周辺は1人の地主土地を抱えており、そこの地主コンクリートミキサー車の運転手と、稲作農家兼業農家だった。父の古い知り合いで、安く土地を譲ってもらったと聞いた。丘の上で見晴らしの良い実家家族は全員気に入っていて、仕事のことや人間関係の面倒ささえなければ、今でも私はその周辺の土地に家を建てたいくらいだ。

土地を買った時私はまだ幼かったので、地主のおじさんのことを、私は「タロのおじさん」と呼んでいた。タロというのは、地主の家で飼われている犬の名前である。このタロのおじさんというのが中々にファンキーな親父で、幼い頃から度肝を抜かれてきた。

まず、小学校からの帰り道、農道ぼんやりしながらひとりで帰っていると、後ろから「コラァ!!」と声がする。「コラァ」なんて可愛いもんじゃなかったかもしれない。「グォラアア!!」とか、そのくらいの勢いがあった。気がついたら後ろに馬鹿かいコンクリートミキサー車があり(移動音に気づかなかった私も大概だが)、その窓から、タロのおじさんが強面でニヤついている。なおこれが彼の精一杯の笑顔である。いつも目は笑ってない。

「なんしよっとかぁああ!!帰りよっとかあ!!」

乗っていくかぁあ!と続いたので、私は大慌てで首をブンブン振って走って逃げた。

タロのおじさんは近所の至る所に出没した。しかし必ず声かけ大音量の「コラァ!!」だった。至極ビビりで大人しい性格だった私はその度に心臓を震え上がらせた。タロのおじさんは大抵、ミキサー車軽トラトラクターに乗っており、腰に鎌を携え、作業着肌着に麦わら帽子かぶっていた。考えてみてほしい。ビビリの小学生女子がそんな戦車に乗ったモンスターの様な佇まいの親父に毎度コラコラ言われるさまを。第一、何も悪いことなどしてないのに、何故コラから入るのだろう?普通こんにちは、とかじゃないのか?と幼心に理不尽を感じ、タロのおじさんに会うとすぐ逃げまくっていた。

タロのおじさんは私の実家にも時々出没した。

気がつくと、大きな梯子と枝切り鋏を抱えてやってきて、庭木の剪定をしているのだ。

「庭木が伸びきっとるのが下の道から見えたけぇ切っちゃっとるぞ!!」

母と私はザクザクと切られていく庭木を唖然として眺めていた。帰ってきた父が、若干ハゲになった庭木と庭に散らばった切られた枝葉(ちなみに片付けはしない)を見て驚いている。

それから、父が頼んだわけでも、もちろん母が頼んだわけでもないのに、タロのおじさんは嵐のようにやってきて、勝手剪定していった。今やったら住居不法侵入罪とかの結構重めの罪になるのでは?と思う。でもタロのおじさんは純粋に親切でやっていたのだと、今なら多少無理矢理だがわかる気がする。

そう、タロのおじさんは基本的にめちゃくちゃアクティブな善人だったのだ。

付近の山に害獣の猪がでれば罠を仕掛けて仕留めるし、子供を見れば怖がられても声をかけて様子を見ているし、隣の土地雑草田畑の世話をし、犬も猫も鶏も沢山飼って可愛がっていた。

あの土地のことが好きだったのだろうと思う。多分私も、その一部だったのだ。

今、私は母親として都市と言われる場所暮らしていて、地域の人との関わりといえば本当に限定的ものしかないし、そんなおせっかいすぎるほどおせっかいなおじさんやおばさんは居ない。上品で物腰の柔らかい、決して私たち家族に深入りをしない、好ましい距離のとりかたを分かっている人達ばかりだ。田舎者の私はその上品さにたじろぎながら、ここでの人との接し方を学んでいるところだ。

別にタロのおじさんみたいな人になりたいわけじゃないし、私の娘がタロのおじさんみたいな人に会って、「コラァ!」と声をかけられたら、絶対警察に連絡する。絶対にだ。

それでも、タロのおじさんのことが時々懐かしくなる。あの乱暴おせっかいが懐かしくなる。

タロのおじさんは、マムシに3回噛まれて呆気なく死んでしまった。だから最期に会ったのは、初盆遺影の前。天国でもミキサー車で乗りつけて、乱暴おせっかいを焼いているのだろう。

また会う日まで、タロのおじさん。

2020-12-14

餅つきクラスターを出さないために

当方広島市内在住。20代女性医療従事者。

親族後期高齢者達が毎年恒例の餅つきを今年もすると言い出したか現在全力で止めてるところ。

「新型コロナマスクつけとき大丈夫

餅つきったってねぇ……毎年恒例行事だし」

「餅をつかんことにはねえ」

親族兼業農家だ。米も作っている。毎年餅つきもしている。

わかってる。気持ちは分かるんだが今年は餅つき自粛して欲しいというか餅つき禁止令を出したい!

今年は餅つきをやめようと話したところ、上記内容ほぼ原文そのままに言われた。

どんな感じで餅をついているかといえば、田舎といえど住宅地

庭先で餅をつき、土間のあるところで10人以上が集まって餅をこねる。

風通しは良い空間が人数的にはかなりの密。

三密どころじゃない。

年寄り女性達はマスク着用といえどおしゃべりに花を咲かせる。合間にはお茶を飲みながらつまみ食い。どうみてもマスク着用の意味を分かっていないと思われる。

もちろん餅つきの合間には食事がある。

おにぎり味噌汁漬け物。そしてつきたてのもち。日本酒も毎年出てる。無言で食べる……なんてことは100%ありえない。

食べる時も毎年同様だったら間違いなく三密な上に会食付きだ。

なんだこの役満行事

しか餅つきを楽しみにしているのはほぼ後期高齢者軍団だ。毎年参加している親族の65歳以上を数えただけで少なくとも12人以上いる。脳疾患血液疾患で入院したことがある親族複数名いる。頼む!密になって餅をつくのはやめてくれ!

広島市内は現在日本の中でもトップクラスで新型コロナウィルス感染が拡がっている。

こんな中で餅をつく必要性はあるのだろうか?

帰省自粛が叫ばれている中で、首都圏から幼児を連れて帰省してくる親族もいると聞いた。餅を着く家の直系親族には乳児幼児もいる。私より少し年上の30代夫婦だが乳幼児を連れて餅つきに来るそうだ。

あの……今の現状わかってます?と本気で思う。

久しぶりの休みにこんな記事を書くくらい心は荒んでいる。

餅に罪はない。

業者から餅を買えば良いじゃないか

餅を買って食べる。それでいいじゃないか

経済も回って感染リスクも減る。

ウィン・ウィンの関係だ。

後期高齢者親族たちは「何かあったら(=新型コロナインフルエンザの症状が出ても)あんたが医療従事者だから何とかなるだろう」とぬかす。年齢が近い親族も同様だ。

何ともならんわ!

今の勤務先の現状知ってる?

こちとらほぼ休日返上で働いてるぞ?!

現在知ってて言うんか?!

何としてでも後期高齢者たちが集まる親族一同の餅つきを阻止したい。

最悪のケースを想定すると、記者会見では家庭内感染と言われるだろうが親族一同が餅つきクラスターになる可能性が捨てきれないんだ。年末餅つきを恐怖に感じるのは私が疲れているからだろうか?

どうかこの記事を読んでくださった皆様の知恵を貸してほしい。

高齢者を中心とした餅つきクラスターは全国どこで起きてもおかしくないと私は考えている。

どうかどうかよろしくお願いします。

※補足(2020/12/14 13:10)

地域にどれくらい高齢者いるか町内会の8割が65歳以上の地域でその半分が後期高齢者

後期高齢者だらけの田舎で近くでクラスターも発生したことがある地域

どんな環境か→庭(屋外)で火を炊いてもち米を蒸す、蒸したもち米を土間(屋内)へ移動させる。屋外作業が5人前後、屋内作業が6畳位のスペースに65歳以上だけで10人以上は確実に集まる

庭と土間は続いていて、土間から母屋への入口がある田舎

食事会場→例年であれば隣の人との距離は密着状態。飛沫は間違えなく飛びまくる。作業しながら休憩中に鍋(味噌汁だったり豚汁だったり)を囲みながらおにぎり汁物漬け物等を食べる

餅をつくな!ではなく、親族一同10人以上が集まって餅つきをするのをやめようと提案

餅つきをしたかったら各自の家庭に家庭用餅つき機があるからそれを使ってくれと提案するも却下される

高齢者たちは新型コロナになってもなぜか身内に看護師いるか大丈夫と言って話を聞いてくれない現状

2020-11-09

アメリカ大統領から考える大金持ちと金持ちと貧困

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/shota_hatakeyama/n/n5662ae20a1e9

上記記事を見ながら思ったのだけど、これは高等教育を受けたものけが富を得られるという構造がやはり大きい。

日本にもあるがアメリカ人種問題教育制度の仕組みもあってより深刻になってる感じがする。

日本でもアメリカでも教育は誰でも平等に受けれることになっており、勤勉に努力したものけが努力の結果の報酬として様々なメリットを受け取るのは資本主義的に正しい気はするし、インセンティブ管理としては妥当に思える。

この前提にたって「自分たちは勤勉であったか価値があるのだ。怠惰だったものもっと頑張れ」という主張は一見正しい。

このような人は所得の高い職に就き、お金持ちになるし何よりわが子の教育に再投資する。ゆえに正のフィードバックが回り経済格差固定化される。貧乏人は教育を受ける余裕もなければ教育大事という教育すら受けてないのだ。魚の釣り方ではなく魚そのもの必要状態では仕方がない。つまり自分たちが勤勉」という前提は必ずしも真ではなく「勤勉でいる事が容易な環境に生まれた」という本人には管理できない部分によるところも相当に大きい。もちろん「貧乏でも努力して。。。」みたいな例外はいるが例外例外である。その例外を受け入れる姿勢は良いことだと思うけど。成り上がるチャンスはあるが、成り上がるより引き継ぐ方がずっと簡単とう話。

これが財閥クラスの真の大金持ちだと100年後の安定を求めて社会全体の教育水準を上げることが地域の安定や経済的な富になると考え投資もするだろう。彼らは社会基盤が安定してればもはや稼げるのだ。ゆえに社会基盤を安定させることが経済的な基盤を保つための原則だ。

しか年収数百万だの一千万だの数千万と言ってる程度の中流階級小金持ちはそうではない。競争に勝たなければ経済基盤が安定しない。勤勉が価値の源泉だ。ゆえに自分たちの同僚のような勤勉な黒人権利を守るために働きかけるが、怠惰黒人がどうであろうと基本気にしない。勤勉でインセンティブが得られるという構造自分たち利益になるのでそこを守るために動いている。

まり黒人差別はしないが黒人白人貧困層(=怠惰な層)を差別する」。別に博愛主義者じゃないので勘違いしないでよね。

もちろん、そうでない人もいるがそれは単にその人の趣味だ。「人はパンによって生きるのではない」。そういった趣味とか信念とか信仰の結果でそういった行動をする人たちももちろんいるが、経済的メリットとか即物的ものじゃないので万人の行動原理にはなりづらいだろう。

自分所謂がり勉でもないし、受験戦争とは無縁で家族からも過度に勉強を強いられたことはないが、塾にも通わせてもらったし大学にも行くことができた。

父は時折「お前は次男から財産として渡せるのは教育だけだ」という事を言っていた。田舎兼業農家なので継ぐといっても大層なものは何も無いのだけど、少なくとも人材投資価値を信じていた言葉だと思う。

まあ、母は学校教師だし、父も大学ではないが農業専門学校を出たようなので当時の地元としては高等教育を受けていた可能性は高く、そのサイクルを肌身として知っていたのではないかろうか。そんな話をしたことはないが。

いずれにしても、この状況から自分価値感はかなり小金持ちよりだろう。実際、仕事してれば生きてける程度にはお金に困っていない。そういう感じで恩恵を受けている側なので50年、100年の未来問題が噴出するだろうが積極的改善するモチベーションが無いのも本当のところだ。人種によらず努力が実る環境は目指すが、努力しなくても何とかなる社会をそこまで目指してはいない。

現在格差拡大貴族平民大富豪奴隷、そういった近代的な価値観とは違いあえて言えば平民同士の格差の拡大だ。そういった点が今回のアメリカ大統領選でも見えた気がする

大富豪は別なレイヤー存在していて、どちらかとうとそちらの方が自分たちメリットのために平等底上げを目指していると思う。

構造的に政治の中枢というのはエリート、つまりここでいう金持ちが集まりやすいので抜本的な改善はクーデーターでも起こらない限り難しいのではないかな。。。

すでに富の再分配として日本でもアメリカでも高収入人間税金バカすか取られてるわけだし。たしか日本だと少なくとも年収年収890万円は無いと払った以上の公共サービスを受けてることになるみたいだし。まあ、実際は消費の担い手としての価値もあるから社会お荷物というのは言い過ぎだけど。

これを程度レベルじゃなく根本的に変えるにはそれこそ社会主義的なドラスティックな変更でもないと無理な気がするし、個人的にはそうはなってほしくないというのが本音である

2020-10-30

首都圏から目線が最悪だ

何でもかんでも首都圏から目線

正直、もううんざりしている。あまりにも上から目線過ぎて。

全国放送でも東京のことばっかり。なんでも東京のことばかり。

首都圏の『意識高い人々』が地方を『可哀そうだ』と見下しているようにしか見えない。

自分たちマジョリティだと勘違いしてないか

地方の僻みだと思ってくれても構わない。

こちらは田んぼと川に囲まれ暮らしてきた。

特に表現に関して『今は価値観アップデートされたんだからこの表現は許されない』という意見をよく見る。

この意見については馬鹿馬鹿しいと言わざるを得ない。

それは都会にいるかアップデートされたつもりになっているだけだ。

それなりに大学もあって、図書館もあって、文化的遺産もある。

これはそういう地方のある地域の話の一例として、頭の隅にとどめてほしい。

「カ〇ワ」「メ〇ラ」「ツ〇ボ」このあたりの表現が当たり前のように口から飛び出してくる。

信心深いし、人を貶めるために言った言葉ではない。

言っちゃダメなのはわかってるが、代替用語がすんなり出てこないのである

それを学がないだけで切り捨てていいのか?

結婚しなければ男は出世できない。

〇〇当番などの雑務女性がやって当然(女性から出てくる意見)。

これらの意見が主流としてある社会

首都圏意識高い皆さん、自分たちだけ価値観アップデートされたのを勘違いしてないか

中央政治については自分たちには難しくてわからない」

「それより明日の天気が心配

私の知る彼らは兼業農家が多く、生活に手いっぱいで、政治リソースを割く余裕がない。

それを考えるリソースの余りある首都圏意識高い層は知らないだろう。

首都圏から目線が最悪だ。

まれ立場で、地方が恵まれないと決めつけて哀れんでいる。

そのくせ自分たち行政サービスについて優先されてしかるべきと思っている。

首都圏から目線が大嫌いだ。

2020-08-21

anond:20200820184325

新潟県人です。サラリーマン家庭だったけども、普通に家庭菜園(?)畳1枚分の土地枝豆植えてたなぁ。

(昔は、親戚に兼業農家も多かった)

かに枝豆は1人で冷凍の一袋食べられる自信あるわぁ。

2020-07-29

高齢になったお得意様

我が家は細々と農産物販売する兼業農家で、20年くらい前から通信販売もはじめた。始めた当初は母が諸々の事務担当し、8年ほど前に私にその仕事が私へ引き継がれた。

代金の回収は商品着後の後払い(郵便局コンビニ)で、ほとんどのお客様は滞りなくお支払いしていただいている。


そんな中、本当に初期の頃からご利用いただいている、Aというおじさんがいた。

Aさんはいつも電話で注文をしてくれる。特にうちのブルーベリーを気に入ってくれていて、一箱は奥さんと食べるために自宅へ、あとは兄弟や従兄弟に送りたいから、〇〇県のB、△△府のCに同じ商品を送ってね、というように注文をくれた。

Aさんのご兄弟我が家商品を気に入ってくれて、兄の紹介で、と注文をくれたこともあった。

Aさんとは直接お会いしたことは無かったが、電話の話だと過去営業をやっていたとのことで、声にはハリがあり、大変はきはきと喋る。熨斗確認などの際も、細かく指示をくれたので、15年の間にAさんに変化が訪れていたなど想像もしていなかった。15年。私はまだ学生だった頃だ、そのくらいの時間が流れたいたのに、気づかなかった。


ある年のこと、Aさんに商品請求書を送ってから3週間が経過した。我が家では着後2週間以内のお振込みをお願いしているが、まあ土日や祭日に商品が届くこともあるので、入金漏れのチェックはおよそ3週間を目途に行っている。Aさんは今まで着後すぐに入金をしてくれるタイプの人だったので、家族でもあれ?という話になった。商品の追跡を確認したが、発送の翌日にはお受け取りいただいている。Aさんからの発送依頼で商品を送ったご兄弟の方々も同じくお受け取りは完了していた。

入金の確認がとれないまま、4週目に突入した。請求書の発行履歴はある、これまでにあったパターンだと、請求書を紛失した?でも、Aさんなら請求書を紛失したと言ってくるだろうし、となると何かあったのだろうか?

私はAさんの自宅へ電話した。


Aさん「はい、Aです!」

私「××の私と申します」

Aさん「あ、××(会社名前)さん! どうしたの?」

私「すみません、実は商品発送後、Aさんの入金確認がとれておらず、お電話させていただきました。商品とご請求書は届きましたか?」

Aさん「ああ、商品は届いているよ~ ごめんね、冷蔵庫に空きがなくて仕舞えてないんだ。早いところ食べないとね、請求書は、ちょっと待ってね、見たような気はするけど……」

私「あ、はい、あのもし紛失されたようでしたら、再送致しますが……」

Aさん「あ、あった、ありました、あれ?おかしいなあ、忘れちゃってたのかな。ごめんなさいね今日は、え~っと、土曜日か! 週明けに至急振込みますので!」


そう言うなり電話は切られた。

冷蔵庫仕舞えてない」「土曜日」この二つの言葉に私はじわりと嫌な感じがした。

まず、この会話は商品を発送してから4週目に突入たころのやり取りなのだブルーベリークール便で送ったが、その後少なくとも常温で20日以上経過している。傷んでいるだろうし、下手をすると腐敗している可能性もある。だが、Aさんはそれを食べないとねと言っていた。

そして、Aさんは土曜日と言っていたが、その日は普通の平日だった。


5日ほど経過した。もちろん入金はなかった。

私は家族相談した上、経緯(食い違いがあるといった内容は書かず、何日に商品を送った、請求書の送付から何日が経過している等)を説明した手紙を同封し請求書を再送した。奥様がいると言っていたので、奥様に読んでいただければと思った。

再び5日ほど経過したが、何の連絡もなかった。


私は再度Aさんへ電話をかけた。

Aさん「はい、Aです!」

私「××の私と申します、先日お電話したブルーベリーの件で……」

Aさん「××(弊社の名前)さん! ブルーベリーね、昨日おいしく食べたよ」


嫌な予感が当たった衝撃。Aさんの嘘であって欲しい、本当はぐじゃぐじゃで食べられなかったけど、気を使ってくれただけだと。いや、でもAさんなら、もし食べてしまっていたら、今年のブルーベリーはおいしくないって正直に言ってくれるはず……Aさんの言った昨日がせめて、先日の電話の日であって欲しい……食べられる部分だけ食べたのだと……そんな日にちの感覚がずれているだけであって欲しい……。色々な考えが巡った。


私「請求書をお送りしたんですが……」

Aさん「んっ!? 請求書ね、ちょっと待ってね……妻が出て行ったから、持って行っちゃったのかなあ、申し訳ございませんね、今日は、え~っと、土曜日か! 週明けには至急振り込みますので!」


先日とほぼ同様のやり取りだ。


このままでは代金の回収ができないこともだが、Aさんの生活は成り立っているのだろうか、それが不安だった。奥様はお元気なんだろうか、家族のことに踏み込むのは失礼にあたるだろうが、Aさんが常温でずっと放置されたブルーベリーを食べるような生活を送っていることを知った上で、このまま見過ごしていいのだろうか。

もちろん、Aさんとは親戚でもなんでもなく、顔も知らないし年齢も分からない。遠い所に住んでいるお客様の一人だ。けれど見て見ぬふりをするのが正解、代金の回収も諦めてそのまま(大口の注文ではないので、できなくもないが)、と割り切ることもできなかった。

その後も、Aさんへの電話は続けた。逆に、Aさんから電話がかかってくることもあった。やり取りは同じようなことを繰り返すことになった。

Aさんの調子には波があるようで、ブルーベリーの注文をしたことすら忘れているときブルーベリーを食べたことを忘れているとき、注文はしたけど届いてないよと言われるときがあった。奥様とは相変わらず連絡が取れなかった。

かかってくる電話は、早朝に来ることもあれば、夜にくることもあった。


家族と再度相談し、今回はやむなし、ということで、私はAさんのご兄弟のBさんに連絡をさせていただいた。過去ご注文をいただいたご兄弟履歴が残っていたのだ。

経緯を説明すると、「お察しのことかと思いますが、兄は痴呆症なんです」「義姉(Aさんの奥さん)は既に他界しておりまして」「私も月に数度様子を見に行っておりますが」「日常生活身の回りのことは大体出来ているので、あとはホームヘルパー派遣したり、週に数度は兄の息子夫婦が訪ねたり」「息子さんは〇〇(大手企業)の役員をやっていて、その奥様が様子を見に行っているようですが、二人ともいい人なので、代わりに支払いを申し出て下さると思いますよ、私の方から経緯と事情説明しておきますね、そちらの会社名とご連絡先も伝えておきます

本来、私が心配しなくてはならないのは代金の回収だけのはずだし、私でも知っているような企業にお勤めの息子さんご夫婦が定期的に訪れているのだ、生活に困窮なんてしていないに違いない。どんな生活を送っているかなんてわからない。これ以上私などがAさんの心配をすることも、私にこれ以上できることもない。そうは分かってもなんだか、Aさんの老い時間の流れや……何ともしがたいけれどつらい気持ちになった。

後日、Aさんの義娘にあたる方からご連絡があった。請求書の送り先の住所は、都内マンションだった。3日もせず、入金があった。


私たち家族としてはとりあえず一件落着、と思っていたさらに数日後、なんと当のAさんから電話があった。

Aさん「ブルーベリーいただいたよね! 請求書を送ってくれるかな?」

Aさんへ請求書は4度ほど送った。送ったとだけ言うと、Aさんからまた電話がくるかもしれない。

悩んだが、入金は完了したことだけを言った。

Aさん「えっ? そんなことないよ、まだ支払ってないはずだって

困った。少し押し問答になり、悩んだ結果、私はこのような嘘をついた。

私「ご請求書の件ですが、何度かA様宛に郵送したのですが、郵便事故でA様の所へ届かなかったようです。申し訳ありませんが今回だけ息子さんご夫婦の所へ郵送させていただきました。お支払いも息子さんご夫婦代理で行って下さいましたよ」

Aさんはものすごく怒った。悪くなったブルーベリーの違いも分からなくなり、時間曜日感覚も失い、けれど息子に迷惑をかけたことを恥と感じ、こんなに辱められたのは初めての経験だ、客へ行う仕打ちではない、一体どんな会社教育なんだと御叱りを受けた。私は謝罪した、10分ほど謝罪を続け、Aさんは怒りを納めて、また来年ブルーベリーを注文させていただきますと言い、電話は終わった。

翌年、Aさんにはブルーベリー案内ハガキは出さなかった。Aさんからも問い合わせも注文も無かった。


Aさんの弟さん、息子さん夫婦、ここまでサポートされ、身の回りが出来ていると判断されていても、Aさんは腐敗した食べ物を食べている。でもそのことをBさんに伝えることはできなかった。そんなこと分かっていて、それでもAさんの性格や折り合いから付きっ切りなんてできないのかもしれないし、もしかしたら腐敗した食べ物を食べていることも知っているのかもしれない。

あるいは、Bさんに伝えたところで息子さん夫婦ヘルパーさんが叱られるだけで、でも手のつけようがないのかもしれない。

外野が出る幕でもなく、余計な心配だったのかもしれない。でもどうしたらよかったんだろうとブルーベリーの時期になるとぼんやり思い出す。

こうしたお客様は今後も出てくるかもしれないし、私もいずれAさんみたいになることもあるんだろうな、なんてぐじゃぐじゃした気持ちを、今も引きずっている。

2019-11-20

anond:20191120150812

兼業農家の俺から言わせてもらうと。

農家やると儲からないが、自炊と同じく生活費を落とすことはできるので

売りに出さない、JAと関わらない、コメやらない、炭水化物は芋で接種、自分の食べる分だけ自家栽培する

ならまあなんとかなると思う。

電気代とかあるので、他にバイトもやらないといかんけど、長時間必要なくなるしね。

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