はてなキーワード: スプリントとは
いやー、角田が見事な走りでポールトゥウィン、ランキング5位以上が確定したので来年F1は確実でしょう
今回はスタート直後にめちゃくちゃ慎重にスペースを取って3位まで後退したけど、ソフトをうまく持たせてオーバーカットに成功
ピット後は敢えて引いてマゼピンとシュワルツマンを前に行かせる慎重さ
そして終盤相手のタイヤがきつくなってきたところで颯爽とオーバーテイク!
角田のタイヤマネジメントが遺憾なく発揮された素晴らしい走りでしたね
二位の周もドルゴビッチとマゼピンを抜いたシーンはとても上手かった
5秒ペナがあっても二位ですから素晴らしいですね
ミックも予選18位からよく順位を上げて、明日のスプリントレースでポールを獲得しました
面白かったね!
二週続けての舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットですが
先週末行われたバーレーンGPとは異なり、今回はアウタートラックが使用されます
スピードトラップも少なく、マシンの性能差が如実に出てしまいそうです
ホンダのPUを使用するレッドブルには不利とも噂されていますが、どうなるでしょうか
代わりのシートはなんと、ウィリアムズ所属のジョージ・ラッセル!
2018年にF2で優勝し、2019年からF1で走っている彼ですが
今回彼が乗るのはコンスト優勝を決めたメルセデス、マシンの戦闘力も一番高いのです
これは流石に初入賞できるのではないか、と期待がかかっています
もう一人のメルセデスのドライバー、バルテリ・ボッタスとの勝負にも注目が集まっています
今年2勝を挙げており、ポールポジションも3回と速さを見せています
シーズン終わって5位以内であればF1参戦することが決まっていますが
他者との接触やマシントラブルによってノーポイントとなることも多いため
週末の二戦(フィーチャーレース・スプリントレース)でどれだけポイントを持ち帰れるか
WBS引かせてスケジュール通りに予定していたことをやらせるアジャイルのこと。
軍隊式アジャイルのポイントは担当者に直接、やることとスケジュールを引かせることで、「この部分は未定だから後回しにして」とか「不確定だから調査して」とかは許されない。そもそも大きなスケジュールはプロジェクトマネージャで決められている。例えば3ヶ月で開発する日程が組まれていて、中身がどうなってるのかもわからないので、スプリントと称して1週間スプリントとか2週間スプリントとか単純な分割をして各スプリントで何機能作るかをマネージャが決めている。
もちろん各チームのリーダーは進捗がバラバラで整合性は合っていない。作る人がなんとかするのがアジャイルのメリットである。少なくともマネージャクラスには責任が皆無であるのでアジャイルのメリットが究極まで得られる。
よくウォーターフォールは後戻りできないと言われているが「軍隊式アジャイル」も後戻りは御法度である。上流工程でできた設計書にバグが多く見つかるのだが、その指摘に対してQAを出しても「既にお客様と合意済み」で解決する。これもアジャイルの最大のメリットであると思われる。
そして、アジャイルコーチの役割はWBSを元に進捗管理をすることである。WBSが遅れた場合にはアジャイルコーチから理由を求められる。このときに「設計チームができてないから開発に入れない」と言うようなことは決して許されない。
2週間ほど前になるか
https://togetter.com/li/1476399
というまとめを見た。
このまとめそのものじゃないかもしれないけどおおよそこういう内容のまとめ。
無論経済的な側面は無視できない。演劇もスポーツも関係なくエンタメというのはそれを見ることに価値を見出す人間がいなければそれを生業とすることはできない。
それは当たり前だと思う。
でもそれそのものがジャンルとして行為として「成り立つ/成り立たない」という話であればやはり誰も見に来ない演劇と誰も見に来ないスポーツのどちらが成立し得るのかといえばやはりスポーツの方が観客なしでも成り立つものだといえるだろう。
周りの観客と盛り上がることだろうか。
試合を見に来てるんじゃないだろうか
モチベーションが大事というのは認めよう。体調とか気分というものはどうしてもある。
でも応援で、それも「無い」ことで左右されるモチベーションってなんだろう。
むしろないことで集中できると考えた方が自然なのではないだろうか。
何かのスポーツでも、あるいは学校の勉強でもいい。静かにしているなり好きな音楽やラジオを聞くなり、一定の不動のペースが存在している方が集中できたんじゃないだろうか。
自分もそう多いといえるわけではないがスポーツ観戦は現地・テレビ問わず何度かしたことがある。
その中で一番楽しかった観戦の経験といえばバイアスロンだ2010年のバンクーバーオリンピックのこと。
もちろん現地ではない。
たまたま友人宅でテレビを見ていた折、チャンネル回しをしているとバイアスロンをしている専門チャンネルに当たった。それだけのことだった。
正直に言うとバイアスロンという競技を初めて知ったのもこの時だ。当時ルールも知らなければ(おそらくいなかったと思うが)注目される日本人選手なども知らない。
現地に応援もほとんどいた記憶がないし実況も控えめだったと思う。かなり淡々としていた。
それを数時間眺めるのが物凄く楽しかった。手に汗を握って友人と無言でみつめてしまった。
書いてる途中でここのコメントをみかけた
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1476399
見下してるわけじゃないだろうと思ってるのは自分だけじゃないと確認できたのでよかった。
これを見たらなんだか溜飲も下がってしまったのでここまでに吐き出せたことだけで終わりにしたい。
ここまで付き合ってくれてありがとう
あと、直接関係ないけど
「スポーツイベントのように無観客で成り立つわけではありません。」
という表現はただの事実、少なくとも野田氏の主観における事実であって蔑む表現は見当たらないし見下しと感じるはほとんどストローマン論法じゃないだろうか。
アジャイルは現場に決定権がないと、ただの出来の悪いウォーターフォールになるよ。
現場の技術力は関係ない。実際エンジニアの技術力が高くても出来損ないのウォーターフォールみたいになる。
上の方が「ほんとはウォーターフォールのほうがいい」って思ってると、納期必達とかマイクロマネジメントとか始めて結局そうなるってだけなんだけどね。
このパターンが厄介かつウォーターフォールより劣るのは、現場のエンジニアは「アジャイル」のつもりでやってるから意識にギャップが生じてモチベがだだ下がりになるし進行もぐだぐだになる。
ソニックガーデンとか、受託でもアジャイルっぽく成功している感じのところはあるみたいだけど、ブログとかで書かれてるやり方を見る限りでも
「納期を設定せず改善を続ける」「お客さんを巻き込んで進めていく」がキモなんだろうなと思う。
うちの会社の人が言ってた「スクラムは納期じゃなくて品質を大事にする手法だから、それが分かってないとダメ」ってのもそうで、
それは場合によって「品質のために納期を犠牲にする」判断が日常的にできないといけない。にっちもさっちもいかなくなってリスケじゃなくてね。
「これは主要タイトルじゃない」とか「主要タイトルが抜けてる」とかあれば誰か教えて。麻雀界のタイトルわけわからん。
タイトル | 現保有者 | Mリーグ参加歴 |
---|---|---|
鳳凰 | 吉田直 | なし |
十段 | 伊藤優孝 | なし |
王位 | 森下剛任 | なし |
マスターズ | 真光祐尚 | なし |
タイトル | 現保有者 | Mリーグ参加歴 |
---|---|---|
最高位 | 坂本大志 | なし |
Classic | 森本俊介 | なし |
發王 | 中嶋和正 | なし |
新輝 | 村上淳 | 2018 - 現在 |
タイトル | 現保有者 | Mリーグ参加歴 |
---|---|---|
令昭 | 谷井茂文 | なし |
クライマックス | 阿部孝則 | なし |
クラウン | 浅井裕介 | なし |
オープン | 小宮悠 | なし |
スプリント | 吉田信之 | なし |
オメガ | 中村和幸 | なし |
タイトル | 現保有者 | Mリーグ参加歴 |
---|---|---|
将王 | 原浩明 | なし |
BIG1 | 加藤博士 | なし |
μ-M1 | 岡田桂 | なし |
タイトル | 現保有者 | Mリーグ参加歴 |
---|---|---|
雀王 | 堀慎吾 | なし |
雀竜 | 矢島亨 | なし |
日本オープン | 下出和洋 | なし |
オータムCS | 岩崎啓悟 | なし |
昨日のオールブラックス×スプリングボクスの試合レビューも好評で、なによりラグビー観戦が楽しくなったというブコメが嬉しくてたまらない。
増田としては、「わかりづらい」と言われたり、「興味ない」と言われたり、そうかと思えばどうも変な話題が注目されたりするラグビーの、その競技自体の楽しみを分かち合いたかった。
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今日22日は、日本と同じプールでやがて相まみえるスコットランド×アイルランドの試合が行われた。
もうすぐ戦う相手がどんなチームかを知れば、単純に「日本頑張れ、すげー、なにやってんだ」以外にもうちょっと違う楽しみ方を提供できるかも知れない。
この対戦のキーワードは「ストラクチャー」と「アンストラクチャー」、そして「雨」だ。
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「ストラクチャー」と「アンストラクチャー」は、敵味方の状況に応じた陣形の状態で、「ストラクチャー」とは攻守双方、準備万端ラインが整っている状態をさす。
対する「アンストラクチャー」は、ライン状態がグチャグチャで、攻めようにも綺麗にできないし、守ろうにも予測不能な状態を指す。
「ストラクチャー」はスクラムやラインアウトから、「アンストラクチャー」はハイパントの落下点の競り合いや、相手の攻めからボールを引っこ抜くなどターンオーバーから起こりやすい。
「ストラクチャー」は準備がモノを言い「アンストラクチャー」はしばしばアドリブ合戦になってしまう。
両国の関係でいうと、アイルランドは「ストラクチャー」に強く、スコットランドは「アンストラクチャー」に強い。
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ただここに要素を加えるのが雨で、アンストラクチャーからスピーディーなアドリブを仕掛けようと思うと、パスが速かったり複雑になりやすく、雨でボールが滑ると厄介なことになる。
ストラクチャーでも複雑なことはできるが、短いパスや力押しで極限まで単純に、遅く、確実にもできる。
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両国の力関係でいうと、アイルランドが圧倒的に強く、スコットランドといえばUK陣の中では身体が小さく、常に相対的弱者、いつでも工夫と諦めない姿勢でサバイブしてきた。
しかし今日の天候いかんで自分たちの強みを出しづらくなる可能性がある。
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キックオフ、試合の入りはスコットランドがキックを執拗に蹴って自分たち好みのアンストラクチャーゲームを演出、しかし5分、逆にその混乱から抜け出したアイルランドがパワーでねじ込んでトライを奪った。
アイルランドは世界最強のフィジカル軍団などと言われて、確かにそうなんだが、反応速度も個人のスキルも、戦術眼も高い。
スコットランドはそれでもキックで不確実性からチャンスを探すプランを変えない。
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両チームもスプリントが爆発的に早いので何が起きるかわからないスリリングな展開の中、14分、アイルランドがペナルティーを得て必殺のモールを繰り出し、2トライ目。
アイルランドの恐ろしいところは1人でも強いが、固まるともっと強いところ。
スクリングボクスはフィジカルこそ凄いが、どこかナイスガイみたいな素朴な感じがあるのに対し、アイルランドは暴力的なほど圧倒的なフィジカルで迫る上に、顔がシリアスでなんか怖いのだ。
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12点差を追うスコットランドは17分、自陣でモールをやり返す。
モールで前進できるのはいいとこ7〜8mほどなので、こんなにトライから遠いところからちょっと前進しても一見合理性がなさそうなんだが、そういうのがしばしば冷静になるきっかけだったりする。
それに、集団での力押しは合戦はラグビーでは自信や意地という面で象徴的な意味を持つ。
膂力で勝てないのが明らかでも、それを簡単に認めてはいけないのだ。
ここで一瞬流れを取り戻しかけた。
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しかし24分、ファンブルからアイルランドが大きく前に蹴り出したキックが、アイルランド陣ゴールポストに当たって、結局不利なリスタートが適応される状況になる。
スコットランドは攻めは決して悪くないのに、運が悪く、猛スピードで台風のように迫る怪力男だけでなく、運とまで戦わないといけない。
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その後、何度もスリリングな展開があったが、スコットランドは必死の抵抗でギリギリのところで踏みとどまる。
16点差をつけられたスコットランドは2トライ以上とらないと逆転できない。
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試合開始から双方蹴りまくるハイパントだが、その目指すものがアイルランドとスコットランドで違う。
アイルランドはハイボ後にタックルを食らって停止しても、ゆっくり前進すればいいし、落球してスクラムで力勝負になっても崩していける。
しかしスコットランドはできれば再獲得して、プレーを切らずに抜け出したい。
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雨という状況もあるが、キックの精度自体も全体的にアイルランドの方が高く、スコットランドは自分たちにうまくボールが入るキックを蹴れない。
スコットランドは、主にキックを蹴っていたSHレイドローを下げ、キープする戦術に変更した。
しかし、そもそもが展開でアイルランドのディフェンスを突破できないからのキック戦術であり、キープして走ってもやはり突破できない。
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それでも諦めないスコットランドは70分ごろ、FBスチュワート・ホッグがぬけだし、それを止めようとしたアイルランドが悪質な反則でイエローカード。
10分間退出で数的優位を得る。
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その後点は動かず、27-3でノーサイドとなった。
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パワーで勝り、技術も高く、ストラクチャー状況でも勝てるアイルランドだが、結局ほとんどの得点はスコットランドが仕掛けるアンストラクチャーからの切り返しであげた。
スコットランドとしては自分たちが賭けた不確実性をモノにできなかったのと、雨、そして爆発的なスプリント能力を誇る飛び道具のスチュワート・ホッグが完全に封じられたのが痛かった。
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この試合を通して、両軍が蹴りまくったハイパント、ブコメで「古典的な戦術だ」という意見があった。
慧眼のファンがいて嬉しい。その通りだと思う。
ただ、あの瞬間に何が起きているのか、みんながもっと楽しむために、増田にさらに解説を付け加させてほしい。
確かにハイパントは昔からあるプレーで、「弱者の戦術」と言われていた。
20年ほど前の大学選手権では明治や早稲田に挑む慶應大学がよく使っていた記憶がある。
ただ、近年活用方法が変わってきて、増田の記憶に残っている観測では前回のW杯直後にオールブラックスが採用し出した。
不確実性では同じだが、ハイパンを相手がとって着地した瞬間にタックルを見舞って止める、あわよくば誰かが落下点に走り込み競って直接再獲得、相手がファンブルした場合、プレーが止まればノックオンという反則で自軍スクラムだが、笛を待たずに自分たちで拾って継続すれば、自軍有利なのでプレーは継続される、その瞬間はディフェンスが崩れきっていて最大のチャンス!という確立された戦術に変化した。
これは、選手のアスリート能力の向上と、戦術分析を背景に、地上戦だけのディフェンス突破が難しくなった事に対する対応だった。
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今日の結果を見れば、アイルランドには隙がなく、スコットランドの方が相対的に与し易くも見える。
しかし、じゃあ、スコットランドをターゲットにして、アイルランドは負けても仕方ないよね、という損得勘定でスコットランドに臨んで勝てるだろうか。
理屈で言えばそうかもしれないが、増田はこの絶望的な状況でも諦めないクソ意地を見せつけたスコットランドに、そんな半端な精神性で挑んで勝てるとは思えない。
そもそもスコットランドは「相対的な弱者」であって、日本にとっては「強者」だ、「弱者の戦術を知り尽くした強者」ほど困った敵もいない。
「アイルランドを抜いて戦う分、スコットランドで必勝」などというヌルい精神状態を利用されない訳がない。
今日わかったのは「アイルランドは引くほど強い」「スコットランドはどんな状況でも諦めない」という事だ。
さて、日本はこの2国にどう挑むだろうか。
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最後に、レフェリングへの絡みについて質問があったので少ない知識でも答えられることを答えたいと思う。
ラグビーにおいて、レフェリーに対して長く会話ができるプレーヤーは双方のキャプテンのみ。
それも、レフェリングに対して「抗議をする」というより、レフェリングへの「解釈を聞く」というもの。
なぜそうなるかというと、そもそもラグビーはレフェリー不在で始まったスポーツであり、「ラガーマンとして恥ずかしくなく振る舞おうぜ」って具合に選手同士の話し合いで反則の適応を決めていたのだが、あまりに速く激しく複雑になりすぎて、「これちょっと選手同士じゃ無理だね、誰かに頼むか」と「判断をお願いする」形でレフェリーが登場した。
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そして「解釈」なんだが、ラグビーではあまりにもカオスなことが起こりすぎて、反則などについてきっちりしたルールを文字通りに適応すると、しばしば「あれ、反則もらったけど逆に損じゃん」という矛盾した状況が起きてしまう。
また、外から見るとわかりづらい状況でレフェリーによって、反則のラインが異なったりする。
典型的なのがスクラムで、あれは「故意に崩すと反則」なのだが、何をもって「故意」とするか、それにどっちが「崩したか」が非常にわかりづらい。
その判断はレフェリーに委ねられ、プレーヤーが「そりゃねーよ」と感じても「抗議」はできない。
せめて「あれアリですか?」「アリ」「どこでアリです?」「さっきのアレ」という感じで「解釈を聞いて活かす」ことしかできない。
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レフェリーはフィールドでは絶対権威なので、じゃあレフェリーは好き勝手に笛を吹いて選手は従うしかないのかとなるが、そこで問題になるのが「解釈の一貫性」で、解釈の線がブレると選手はレフェリーに振り回されることになる。
そうなると、「あのレフェリーって笛に一貫性がないよね」となり、あんまいい評価をされない。
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でも、多分、問題は「評価が下がる」ことじゃなくて、「そんな笛を吹いて自分に恥ずかしくないのか」という事だと思う。
他者が律するとこができない権威なら、自分で自分を律するしかないのだ。
選手がレフェリーのせいにしないように振る舞うなら、レフェリーもまた自分の笛に責任を持たないといけない。
ラグビーに関わるなら、選手もレフェリーも、すべての人が「あいつがああいった」とか「自分が偉い偉くない」とかそういうことではなく、それに「ほかの奴はああじゃん」とかそういうことでもなくて、「自分がどうなのか」ということなのだ。
あんなにクソ走るスポーツについていきながら、不可解な状況を判定し、その上一貫性についても責任を持たないといけない、ラグビーのレフェリーというのはスゲーと思う。
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ちなみに地上波放送されなかったイタリア×ナミビア戦では、スクラムを真横で見ていた豪出身のレフェリー、ニック・ベリーさんが、持ち出したボールでスクラムの真横を急襲しようとしたイタリアの8番に激突されるという一幕があった。
まあベリーさんは元ラガーマンで、レフェリーに転身してから現在も「その筋肉、いる?」って位にムキムキなので事なきを得たが。
もう一回いうけど、ラグビーのレフェリーというのはスゲーと思う。
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日本からは今回、アシスタントレフェリーとして、久保修平さんが参加している。
中継で名前を見つけたら探してみてほしい。
試合前は日本がスピードと複雑な動きでロシアを振り切ることを狙い、対するロシアはキックを高く上げて落下地点でボールポロリ(軽い反則:ノックオン)からのリスタートで、スクラム→展開攻撃 or スクラムで押しつぶしてペナルティをとって前進、あわよくばキックを直接再獲得して混乱状態から一気に縦に走り抜けるのを狙う展開。
日本の強みは敏捷性と早いテンポ、複雑なパスワーク、長時間走り回れる走力、ロシアは突進パワーと直線的なスプリント、キックに強みがあるので、双方が自分の強みを相手に押しつけあいたいところ。
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始まってみれば、いきなりハイボールの目測をあやまったFBトゥポゥがボールをポロリし、ロシアがトライを獲得。
その後も日本はパスワークを複雑にしすぎてミスが続出、ペースをつかめず。
対するロシアはキック蹴りまくりの戦術がハマり、走力に優れる日本に好みのプレーをさせない。
ディフェンスもよかった。
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流れが変わったのは前半25分ほどから。
複雑なパスワークをしすぎていた日本がプレーの予測不能さにこだわらなくなり、シンプルに走り勝ちを狙うようにプレーを修正。
対するロシアは、キックが上手く自分達に入るので、攻めの1手目は優位な状況が作れるのに、2手目以降にアイデアがない。
ジワジワと流れが日本に傾き出す。
そうこうしているうちに守勢に回ったロシアは、日本のパスを重ねた攻撃を受けている間に、ラインぎわ、大外のディフェンスが開くようになる。
日本もそれに気づいてボールを回し、松島がそこを突破してトライ。
山梨学院大学出身のイケメン、ラファエレ・ティモシーの美技も飛び出した。
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後半に比較的シンプルな走り勝ちを狙う戦術に落ち着いた日本にロシアはついていけない。
ロシアが勝ちを決定的に逃したのは後半15分ほど、日本陣内深く攻め込み、長時間パワーで押し込んだが、時間をかけたのにトライは取れず。
その後、ペナルティーゴールを獲得したが、攻めた時間の割には得たものは少なかった。
ここで多分ロシアは攻めのためのエネルギーを使い果たしてしまった。
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後半20分以降、日本は投入した田中、松田が安定感のあるプレーでロシアにペースを渡さず、山中がなんども相手の背後を突き、ロシアを後ろに走らせた。
リザーブの良い働きと、結局3トライを決めた大当たりの松島の活躍で、ロシアを突き放し、日本は勝利した上、ボーナスポイントを獲得した。
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日本は特に前半25分までよくなかったし、ロシアはシンプルに自分ができることを徹底的にやった上、ディフェンスも緊張感があって、かなり良い出来だった。
日本としては狙い通り勝ててボーナスポイントは取れたが、決して楽勝ではなかった。
チームとして良かったのは、ゲームの途中で方向性を修正して有効な戦術に切り替えたこと。
動きが良かったのは、ラファエレ、松島、リーチ、姫野、田中、松田、山中。
レメキもなかなかだった。
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試合後の談話でSH流が「みんなガチガチでしたね」って言ったり、SO田村が「ここ10日間、プレッシャーでロクに眠れなかった」と素直に心情を言っちゃうのが面白いところ。
多分、心に溜めるより言っちゃった方がメンタルにはいいんだろう。
そうでなくともラグビー選手は普段からインタビューでは良く喋る。
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強い緊張の元、なんとか勝利をもぎ取った初戦だが、次はプール最大の強敵アイルランド。
事前の実力が正確に結果を反映するだけなら勝つのが難しい相手だが、勝負の世界というのは「相手が自分たちより強いなら、その状況を利用してどう勝つか」というものだ。
次戦までどう修正してくるか、楽しみ。
もしもセックルがスポーツというのなら、どのようになるべきか?
男女シングル、男女ペア、同性ペア、男女複合チーム戦で、定められた時間内での、プレイの美しさ、精力などを競う。
男女ペア、同性ペア、男女複合チームで行う。体位の種類とその美しさ、力強さ、創意工夫を審査員の採点によって競う。10名の審査員が主観により0.1ポイント刻み最大10ポイントまでの点を付けると同時に、審査員の興奮度を科学的に計測し最大10ポイントまでの相対値とする事、合計200点で競技の優劣を競う。
体位の遷移、複雑さによって競技者の魅力をアピールすると同時に、連続ピストン数、射出精量などが採点の対象となる。審査員は競技1か月前に公開され、その嗜好に応じた創意工夫を行うことが競技者に求められる。対面座位→駅弁→正常位などの代表的な基本技が知られている。
対戦ステージは、公園、室内、電車内、球場、両親の前など様々な条件で設定される。
男女複合チーム競技、定められた時間内で対戦チームの選手を手技、行為により終わらせた人数を競う。チーム代表選手の手技や行為の熟達度と、チームの耐久力の総合的な能力を競う。10分耐えたらNNというワンズの有名企画は本競技の亜流である。
男女ペア、同性ペア、男女複合チームで競われる。競技をどの程度持続させることが出来るかを競う。熟達者ともなれば1昼夜は可能であるため、チーム戦ともなると数日に及ぶこともある。標準的な限界時間をK点とよび、K点越えの場合はK点内の終了回数・平均時間で評価し足切りとなる場合もある。
自慰停止期間の申告に虚偽があった場合は反則となり失格処分を受ける。また自慰停止を行う場合は申告に従い貞操帯着用を義務付ける。
とある大手SIの技術系部署でダメ社員をやっていた私に突如、そんな話が舞い込んできた。
コーチを依頼してきたのははどことは言わないが有名なインフラ企業である。
週次勉強会でネタに困り「アジャイルサムライ」の要約を話したのが良くなかったか。
話を聞けば、すでにアジャイル開発をはじめて数年のアジャイルチームで
私に何ができるというのか。
役立たずとして白い目で見られる一ヶ月になることを覚悟しつつ、その日から数日間頑張って詰め込んだだけの知識で現場に向かった。
実際に現場行って、状態把握と勉強する時間稼ぎのつもりでバリューストリームマッピング(現場いく直前にネットでやり方を調べた)やってみたら
実際の開発以外にかかっている稼働がそれはもうとんでもないことになっていることがわかった。
「多分いろいろ非効率だとおもうんですよぉ」とか軽口叩いてたインフラ企業のプロパーさんも顔面蒼白になるレベルだった。
結果、アジャイル開発と言われてイメージするような技術的なかっこいいことはまったくせず、
プロセスの整理と準備をちょいと自動化しただけで1スプリントあたり1日分(*メンバー人数分の人日)以上稼働が減った。
金額にしたらxxxx円である。今後、さらにこの倍以上は削減できる見込みだ。
少々居心地が悪くなるレベルの感謝をされつつ、私は現場を離れた。
下手したら、これがエンジニア人生最大の成果ということになってしまうんだろうか。
ちなみに、実際に開発されているエンジニアのレベルは日本のITエンジニアとしては並か、それよりやや上レベルであったと思う。
開発を依頼していた大手インフラ社員さん(PO)も、メモリ2GBの仮想マシンを使えなどと言わず、高性能マシンにAWS使い放題と言っていい環境だった。
それでこれだ。なんというか、闇の深さを感じる。スクラムメンバーの皆さん、ホント疲弊してたんだな。
働けど働けど我が暮らし楽にならないときは足元見直すといいかもしれないですね。
私も気をつけます。
弊社は未だにメインフレームの相手をしてCOBOLを書いているような、低技術力・プロマネ力偏重のSIer。
20代の若手SE(笑)である僕自身もウォーターフォールの経験しかなく、社内の99%も同じ。
最近興味があって近くにいる人とアジャイル開発の勉強をしていており、ジェフ・サザーランドの著書ほか何冊か本を読んだ、というだけのただのエンジニアワナビー。
最近近所で絵に描いたようなアジャイル失敗例があって、ちょっと誰かに聞いてほしくて書いてる。
この度、既存システムを刷新するプロジェクト(たぶん1億以上5億未満)をアジャイル開発でやることになり、先月くらいに最初のスプリントがスタートした。
アジャイル導入にはおそらく特に動機がなく、お客さんの偉い人たちが
・アジャイルにすると早く安くできるんでしょ
などと仰せになった結果だと聞いている。
最初のスプリントでスピードが出ないのはよくあることなのだろう。古事記にもそう書いてあった。
が、内容を聞いているとどうもそうは思えない。もっと根本的なところだ。
なので、開始直後から「遅れが…」とか言ってる
要件の範囲もなぜか最初から必達が切られている。ウォーターフォールかな。
当然「ご報告資料」づくりもセット。
どうも、開発メンバーがユーザストーリーを理解していないらしい。
それがなぜかというと、プロダクトオーナーとのコミュニケーションがとれていないらしい。
さらにそれがなぜかというと、プロダクトオーナーのユーザー部門の人がよそと兼業してて全然時間がとれない、そもそも別の場所にいて会うことすら難しいらしい。
また、そもそも開発でかき集めたメンバーのスキルが、スクラムの要求するそれに届いていないという話もあるらしい。スクラムの要求する開発チームのスキルはおそらく自力で要件を解釈を解釈しコードまで落とせるレベルだが、弊社が旧来の手法で人売りから買ってきた「エンジニア」たちにそれを求めるのは酷だろう。
現場のプラクティスだけは導入している。デイリースクラム、スプリントレトロスペクティブ…比較的スタンダードに全部形から入ったらしい。表面だけとってきてスクラムと称しているが、サザーランド氏がつぶしたかった予測不可能を予測しようとする傲慢さとか、ユーザ不在のシステム開発とか、コミュニケーションと協調のない開発とか、マイクロマネジメントとか、一番重要なエッセンスを尽く省いているようにみえる。
お魚買ってきて、全部は食べられないね~って言いながら表面の皮とウロコだけ食べてる感じ。これで以て「アジャイルってお魚は、ウロコと皮しかなくて、おいしくないし食べづらい」って結論づけるんでしょ僕知ってるよ。
この件について、まあ弊社じゃこうなるよな。だったらここまでなんだけど、こんな駄文を書こうと思ったのは今回の顛末が不思議だったから。
本件のプロジェクトを率いているのは弊社でも指折りの有能PM。何度か一緒に仕事をしたり、指導を受けたりしたこともあるが非常に頭の切れる人で、社内での発言力も非常に強い。彼は「スクラムで」との命令を受けた後、当然スクラムについて勉強しただろうし、当然「何もしなかったらこうなる」とわかっていたはずだ。その政治力を使ってなんとかしようとしたはずだ。彼の周りについた弊社メンバーも、それぞれがスクラムの勉強をしていたし、みんなPMには劣るかもしれないものの頭の切れる人たちだ。
そんな知力と政治力の両方を備えた歴戦のPMが、こんなにもあっさりと、なんの策も打てずにウォーターフォールの悪いところをしっかりと引き継いだアジャイル(笑)をやって失敗するのか。これじゃあ、弊社じゃあずーーーーっと無理じゃないか。
「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」を見たので感想。と言うか自分メモ。ネタバレ気にしてないのでそういうの嫌な人は回避推奨。
「まさに千八百円と上映時間分の時間を投資する価値がある映画」を100点だと考えたときの点数は15点位。ひどみ。低評価。なんだこれ。
しかし微塵も揺るがない増田。なぜなら(自分的には大体似たカテゴリに入る)「ドラえもん のび太の宝島」が脅威のマイナス点数の失神級駄作だったので免疫がついたのだった。
シナリオの作りが野心的で100分という尺の中でなんと群像劇をやろうとしていた。
主な人物として「市長の娘ヒロインのラルゴ」「ギャルっぽいヒロインのリサ」「過去を抱えた市長オリバー」「後悔に生きる老婆ヒスイ」「コミュ障のポケモン学者トリト」「口からのでまかせで生きてきた男カガチ」あたりがいて、それぞれが内面に問題を抱えつつ生きている。物語の舞台フウラシティを訪れたサトシは、この街の生命線とも言える「風祭り」に参加。そこで起きる大事件に様々な人間と関わり合いながら立ち向かう……という映画のメインストーリー。
この「群像劇をやりたい」という企画性というか意気込みを、まずは評価する。……んだけど、それはやっぱり難易度は高い。脚本はあちこち駄目ぽだった。大きな問題点としては感情動線の理屈建て不足で、なんか悩みやトラウマがある→でも私の力が必要っぽい→周りが盛り上がってる→感動パワーでうわー解決! というのが群像劇分水平コピーされている。
そこには「今までの悩みやトラウマを超克するための内面的な気付きやきっかけ」みたいなものが不足していて、「今までダメだった理由」「今回は立ち上がった理由」が極めて薄いか、キャラによっては存在すらない。感動的な音楽がかかって背景で大火災とかあるからやらなきゃならないやったでーというわりと雑なほうりなげだった。そんなんだったらそもそもトラウマいらんでしょ。
そのほかにも、山の中で発見された聖火を市長が街まで持って帰れば時間は余裕なのに(また普通に考えて街の宝を放置するほうがありえないのに)、わざわざ間に合わないギリギリまで放置して女子高生ギャルにスプリントさせるとか、なんかこう……脚本レベルで穴が多い。
「みんなの物語」「みんなで協力するという感動」という企画性は理解できるんだけど、脚本陣にそれを実装する能力が欠けていたように思われる。かと言ってそれは脚本家をけなしているわけではなくて、企画レベルで(つまり脚本の方法性や盛り込もうとした素材のボリュームレベルで)無理があったんじゃなかろうか? 登場人物を絞るなり(その意味でサトシのポケモンをピカチュウだけに絞ったのは良かった)、あるいは尺を圧迫しないおりたたみで内面を描写したりという工夫が足りなかったように思う。
ゼラオラは物語の舞台フウラシティ周辺のポケモンの守り神とでも云うべき存在で、フウラシティが成立する前から周辺のポケモンや自然を守ってきた。しかし、産物に乏しいこの地にルギアがあらわれて風を呼び、この風をもとにした風力発電でフウラシティは成立。人間はドンドコ森を切り開き、ポケモンの自然生息域を圧迫、その件でゼラオラとは対立せざるを得ないようになっていった。五〇年前、人間たちは自己から森林火災をおこしてしまい、火災からポケモンを守るためにゼラオラは負傷。当時の市長はゼラオラを守るために、山林は人間の立入禁止として立ち入ったものはゼラオラの呪いがあると嘘の噂をばらまいた――というのが物語の背景。
なんだけど、なんかもうこの時点で2周半くらい人間側がクズじゃねえ?
ゼラオラ何も悪い事してないじゃないですか。と言うか、その点ではなく、むしろ人間が人間の都合(街を拡張したい)で森林伐採をするならそれはそれで良いんだけど(なんせ人間はそういう存在なので)それならそれで、そのように述べてやれば良いわけで、「ゼラオラの呪い」なんていう相手の名誉を毀損するでっち上げをしながら、相手を救うとかいう恩着せをするのが全く救えない。んで50年もの間「かー、ゼラオラに呪われちゃうんであの山には入れないんだよなー。かーっ。呪い無ければ事故調査も開発もできるのになー。かー」とか責任転嫁をしてきたという醜悪さがある。
それがポケモンの世界観だと言えば世界観なのかもしれないが、そのゼラオラをサトシ&ピカチューは叩きのめすことで「ともだち」にして「ともだちだからもう遺恨はないよな?」とする脚本は、おいおいいくらなんでもそれマジで書いてるのかよ? 的な部分はあった。
ポケモンは三歳児程度には意思疎通な生命体なんだけど、ペット(守るべき対象)なのか、それとも一種の亜人(権利を認めるべき存在)なのか? って言うこの問題意識はポケモンの第一作から見え隠れしている。しかし今回は輪をかけて「ポケモンはともだち」というパワーワードとゼラオラが見かけ上はネコ科の獣人っぽい外見(人型)であるという2点で、極まってしまっているように思える。明らかに独自の言語的能力を有して、周囲の同族やポケモンを守り、森林火災から救助するほどの知能を持つ知性体を「呪い」扱いしてトラブルの責任転嫁をするって、どうなのよ。
そもそもフウラシティはルギアの呼んだ風を用いる発電で街を興し、毎年一度「風祭り」の日にルギアを招いては風力発電の維持を願っているような街である。風がとまれば電力も絶えて街は闇に包まれて住民たちはうなだれる。そういう関係を「ともだち」っていうのか? 母親の財布から毎月数千円くすねて上納することによって「ともだち」になってくれるクラスメイトより気持ち悪くないか。
そういう意味で今回の映画は、自分個人が楽しめないとか以上に「この映画を無邪気に楽しめるってやばくね?」的な心配が発生してしまった。この心配の方向性は「ドラえもん のび太の宝島」によく似ている(ドラえもんのほうがヤバさは上だが)。
ポケモン映画は毎回なんだけど、街の人混みの中や自然の中にちょこちょこと数え切れないほどのポケモンが登場していて楽しい。ウォーリーを探せ的な楽しさがある。その気持ちよさ楽しさは今回もたっぷり楽しめた。
主要人物の一人「コミュ障のポケモン研究者トリト」のパートナーポケモンであるラッキーがよい。
脚本や演出がどこまで自覚的だったのか怪しいのだけどこのラッキーの存在が、映画全体に対するアンチテーゼになっている。
トリトはポケモン研究者でいつも多くのポケモンに囲まれているんだけど、いつも一番近くにいるのが癒し系のラッキーで、おそらくこのラッキーは、トリトを飼い主であるとか主人であるとか思っていない。トリトのことを自分が保護すべき存在だと、あるいは下手をしたら、トリトは自分の子供だと思っている。
ポケモンが一体何なのか? 都合の良い労働動物なのか? 資源なのか? 生存権を保護すべき対象なのか? 人権さえ認めるべき存在なのか? というテーマはシリーズにグッサリ刺さった楔なわけだけど、それってあくまで人間を中心にした人間視点でしかない。
ラッキーはトリトのことを意気地無しで世話が焼ける存在だと思っていて(そしてそれは正しい)、そのうえ自分が世話をしてやる対象だと思ってる。
それはポケモンの側からみて、人間が「時々発狂して面倒くさいメンヘラの同居人」なのかもしれない、というシリーズのブレイクスルーになりうる(非常に薄くて小さな)突破口だ。
大阪杯は「春の中距離王決定戦」という位置付けで、春天・宝塚記念とあわせて「春古馬三冠」を形成している。
ホープフルステークスは2歳の中距離路線向けということで、マイル路線の朝日杯と区別され、阪神JFとあわせて2歳GIが三つあることになる。
そのレースに日本馬が出走するときにあわせて「海外馬券」として馬券を買えるようになった。
2010年以降、日本のGIはすべて「国際GI」となっているので、ダービーとは言わず全てのGIで、ルール上は海外馬でも出走できる。
日本馬のレベルが上がったということもあるが、有力な海外馬がチャンピオンズデーやブリーダーズカップのほうを優先するという事情もある。
いわゆる「マル外」も、たまに短距離やダートのGIを勝つくらいで、芝の中長距離路線で主役となった馬はやはり10年以上いない。
ロードカナロアは史上初めて国内の短距離GIを3連覇し、距離を伸ばして安田記念も勝利、さらに「凱旋門賞を勝つより難しい」と言われた香港スプリントを連覇した。
スプリントGI5勝は他に冠絶した記録で、スプリンターとして初の顕彰馬を期待されている。
モーリスは安田記念・マイルCSの両マイルGI制覇に加え、距離を伸ばして秋天も勝利、さらに香港に遠征してチャンピオンズマイル・香港マイル・香港カップを制覇した。
ジャック・ル・マロワ賞を勝ったタイキシャトルの功績はいまなお讃えられるものの、実績ではモーリスがそれを上回ったとする声が多い。
下手をするとエアグルーヴあたりで知識が止まってる人もいそう。
ジェンティルドンナは牝馬三冠、ジャパンカップ連覇、有馬記念、ドバイシーマクラシックでGIを7勝。
一つ上にオルフェーヴルが、同世代にゴールドシップ・ジャスタウェイがいるなかで、獲得総賞金は牝馬史上最高。
顕彰馬にも選ばれている。
オールドファンであれば、最強世代と言えばスペシャルウィーク・エルコンドルパサー・グラスワンダーの98世代を思い浮かべるだろう。
しかし、98世代は有力馬の実働期間が短く、やや勝ち逃げ感が漂う。
12世代は、先に挙げた最強牝馬ジェンティルドンナに、GI6勝のゴールドシップ、中距離では世界最強と評されたジャスタウェイなどが揃う。
世代のGI獲得数は史上最多で、特に同一GIの連覇が多く(必然としてGI2勝以上している馬が多い)、海外GIでの勝ちも複数ある。
印象で言えば異論もあるだろうが、実績では他世代を圧倒している。
馬主が演歌歌手・北島三郎ということで有名になったキタサンブラック 。
父はブラックタイド、母父サクラバクシンオーという地味すぎる血統。
3歳秋からめきめきと実力をつけて菊花賞を勝ち、しばらくは「まぐれじゃないの?」と思われつつ(初めて一番人気になったのは4歳秋だった)、最終的にはGI7勝を積み上げた。
引退レースの有馬記念を勝利したことで、これまで一位だったテイエムオペラオーの獲得賞金を抜き去った。
2010年に引退したマチカネタンホイザが最後のノーザンテースト系種牡馬だった。
サンデーサイレンスが亡くなった直後の2005年前後の馬が残った。
リーディングサイアーランキングはここ5年くらいディープインパクトが独走。
ディープ産駒のサクソンウォリアーは、既に無敗で2000ギニー(日本では皐月賞にあたる)を制しており、ダービーでも断然の一番人気。
馬主はアイルランドのクールモアグループだが、ダービーを勝てばクラシック三冠を狙うことを宣言しているらしい。
追記。
のは2000年なのでだいぶ古いですね…
というのは大きいですね。
ミルコ・デムーロとクリストフ・ルメールはいまやJRA所属騎手です。
あと騎手関連で言えば、少し古い話ですが、地方の所属だった騎手が中央に移籍することが増えたとか。
2003年に安藤勝己が正式に移籍したのを皮切りに、内田博幸や岩田康誠、戸崎圭太らが中央へ移籍し、リーディングジョッキーを獲得しています。
のはもちろんです。
もしリアルで話すとしたら慎重に、相手が競馬を始めた年代を見極めて、当時の最強馬を持ち上げていきましょう。
追加しました。
サッカーについては代表にしか興味が無い人たちは喜び、戦術好きなサッカーヲタは眉をひそめている。
フランスリーグで年間最優秀監督に選ばれたりW杯で多くの人を感動させた戦うチームを作ったハリルホジッチの実績・実力を凌駕する人は日本にはいない。
そして実はハリルホジッチが言ってることは現代サッカーでは常識的なことばかりなのだ。
そこで小遣い稼ぎのサッカーライターやサッカーより野球が好きなスポーツ新聞記者は「ハリルのサッカーは日本人に合わない」という何とも便利な批判を作り出す。
ふむ、「日本人に合わない」か。
しかしグアルディオラのサッカーはただのポゼッションサッカーではない。興味がある人はポジショナルプレーで検索して欲しい。
断言するが現在の日本人選手ではあのサッカーは出来ない。育成方針からの改革が必要。
それなら好調マンチェスターシティを粉砕したリバプールのクロップ監督のサッカーならどうか?
激しいプレスでボールを奪った瞬間、複数の選手が全力でスプリントしてパスコースを複数作り、あっという間にゴール前に襲いかかるサッカー。
選手にとってはキツいがそれを1試合通じて何度も何度も繰り返す。
甘やかされた代表選手じゃまあ無理筋なサッカーで、「縦に早いだけじゃキツい」と文句が出るのは確実。
では複数チームで結果を出し続けているモウリーニョのサッカーは?
選手に極限までのデュエルを求め続け、ぬるい守備をした選手には例えスター選手だとしても厳しい言葉を投げつける。
今の代表にモウリーニョが満足するだけの守備が出来る選手はいますかね?
キツい言葉を投げつけられて陰に隠れて協会に不満を言いつける選手が出るのは確実。
結局、横パスとバックパスばかりでちっともシュートを打たず、中盤でパスを引っかけられてカウンターに沈むサッカーが「日本人に合う」サッカーなのか。
リードされると全員が焦ってポジション無視して動き回ってバイタルエリアを空っぽにして追加点を取られるサッカーが「日本人に合う」サッカーなのか。
情報の流れが速くなり新しい戦術があっという間に世界中に広がる現代サッカーにおいて、ガラパゴス化し内向きになる日本サッカーの未来は暗いとしか思えない。残念ながら。
唯一の希望は川淵-田嶋ラインを協会から一層することだと思うがそんなことは起こりそうもない。
田嶋氏が会長になったとき、これで日本サッカー界は暗黒時代に突入すると友人と話していたがまさにそうなりつつあってサッカー好きとしては辛く悲しい。
今朝のワイドショーは、どの番組もカヌー・スプリント競技の鈴木康大選手の薬物妨害問題を取り扱っている。カヌー競技の詳しい説明や、騒動の渦中となっている鈴木選手のことについて詳しく報じていて、色々勉強になった。鈴木選手の顔写真や映像が何度も流れていたが、私個人的には非常に好印象で爽やかなイケメンだと思う。こんな悪人には見えないイケメンが、ライバル選手の飲み物に薬物を混入して自滅させたというのは、本当なのだろうか?と何度も考えてしまった。
そこで私は我に返ったわけだ。これは男が常々女に対していつも批判している「イケメン無罪」と同じ考え方ではないかと。同じ男でも、鈴木選手のようなイケメンを見てしまうと「この人は悪人には見えない」と思ってしまうものなのか。
テレ朝の羽鳥さんの番組をずっと見ていたが、右側に座っているコメンテーター陣の中の一人の女性が、「オリンピックの選考という重圧の中で、魔が差してしまったのではないか」と鈴木選手を擁護するような言い回しのコメントをしていた。その女性は、いつもは鋭く権力批判をしているではないか、とツッコミを入れるところであるが、私は妙に納得してしまったのだ。
男は女に対しては「美人無罪」が当たり前に発動するのと同じように、同性に対しても「イケメン無罪」は起こり得るものなのだね。鈴木選手と正反対の位置にいるのが横綱白鵬だ。私も羽鳥さんの番組で大相撲の話題になると、「黒幕は白鵬だろ。こいつが日馬富士をそそのかして殴らせたんだろ」と常に白鵬を心の中で批判し続けてきたわけで、その意味では白鵬も可哀想だったかな。それとも、白鵬のあのふてぶてしい態度や表情はわざと作っているのだろうか。
耄碌なもので。
https://anond.hatelabo.jp/20171214111156
続きです。
前半書いた後に、天球手に入れたので4層のモチベが下がりました(唐突)
サブジョブ集めに四層へいきます。ほしい装備分、4層は終わっちゃいました。フレの鬼周回に手伝いで馳せ参じておりますインスタントバリアヒーラー!
週制限解除にともないRFでも募集でも一波乱あったりなかったりらしいですが、とりあえず自分の仕事だけはしておきましょう、いつかクリアできます。気長に。
ネオ崩壊しかけ、バッタバッタと倒れているとき、素アセンドを入れるタイミングと場所がきっとわかるとおもいます。建て直しは意外とできますので自分のミスだけは減らしていきましょう。
ネオエクスデスに関しましては、慣れてしまえばなんということはない、というのが個人的な感想です。でも慣れるまではこの世でもっとも過酷な約12分です。
手癖になってきてる感が否めませんが、よろしくお願いいたします。
以下は最低限です。
堅実魔外して構いません…が、外すと、次四層入るときに入れ忘れて事故ります(体験談)
まずですね、とりあえず始まるまでにタンクのダブルアタックの受け方等話してると思いますので、聞いておきましょう。ちょっと動くところとかもありますので。
ロドストやらなんやらにもあるとおもいます。まずはダイアで。15秒でも20秒でも構いませんが、カードのご用意だけ。
15秒をすぎましたら、ダイアアスヘリ→ノクタアスヘリ。この辺りでカウント始まってると思います。カードをなげて星天して、近くに寄りながらアサリを置いて、コンバラでもなげて運命を起動。
アルマゲスト着弾あたりでアサリを爆発させた後にヘリオスを何回か。
途中、何回かアルマゲストがきますが、地味にこのアルマゲストは嫌いです。なぜってDotでアスヘリは剥がされます。ちがったらすみません。
個人的にはちょうど良い時に挟むのが苦手なので、デルタアタック詠唱が始まってすぐに迅速アスヘリをしています。
デルタアタックですね。避けましょう。
タンクの戻しは白さんに…
DA散開が終わったネオの近くでとりあえずHPを戻します。GCアルファの詠唱が始まりましたらカウンターヒールのアスヘリのご用意を。ここは落ち着いていけると思いますので、はい、いけるとおもいます。詠唱が終わってから、恐慌になるまでにちょっとだけ間があるので、やばいおくれた!って思ってもなんとかなりますし、最悪迅速つかってもいいですし、恐慌後に早くネオさんの前にいって戻したりしたらいいんじゃないですかね。
AFでもKBでも、とりあえず吹き飛ばしに合わせてヘリオスをなげます。サイコロ前には終わってると思いますので焦らずに。
暴走とビームは…ビームは当たったら死にます。暴走は色々減ります。MP減るのは結構痛いので、なるべく避けます。
ネオさんのご機嫌次第なので、中か外か、矢印の方向はネオさんに優しいキモチで接しておいて損はないかと(適当)
詠唱中にアスヘリ、終わったらすぐヘリオスで、そこそこ戻せるかと。
デバフの判定はでてると思いますので、とりあえず、水の時ヘリオスは動き打ちです。
2人ヒラタンク受けが多めかと思います。自分はミスって即死するときがあるので、必ずタンクよりも前にいましょう…、どわわわわわ…。走ってもいいです。
まったく参考になりませんが、自分はデルタアタックとGCデルタの水のときにスプリントをしてます。ファイガが怖くて怖くて・・・。見にくいんですよね。
えーと、GCデルタに戻りまして、ビームを受けて、か、避けて、アルマゲストですね。雷で死にかけで、水はさっさとネオさんのところにいくわけですが、とりあえずアサリをポンとおいてます。
そのあとはアスヘリをして、アルマゲストにあわせて、運命とアサリ爆発を。アースシェイカー、真空波ですが、タンク個人にアスベネかけたりも時々してますが、なによりもアルマゲのdotを気に掛けておきましょうそのうち正気でいられないアルアゲストがきます。まだ大丈夫です。
ボゴボゴくるやつを避けて、マクロの散開位置に行くわけですが、ライト~の詠唱が始まりましたらとりあえずアスヘリ。
このとき、だれかと(おもに相方ヒラ)と重なってるとpt崩壊ぶち切れ散開ミスをおこしかねないので、できたらぼっちでいるほうが気は楽です。
このアスヘリから、このあとのメテオ、ミールストームまで回復はいりません。相方さんが一発色分けビーム分あるように回復してくれます。1万程度あればいいらしいですね。
自分はこのメテオあたりカードのご利用、ご用意が計画的ではないので(致命的)、ノーバフのときがあったりします。ここの削りが早くて楽だと本体削る時間も増えますので、カードを・・・!アーゼマを・・・!
はい。色分けビームがきます。そこにアサリをおきます。ミールストームがきますのでお気をつけて。そのあとはダブルアタックでしたかね。たいていフィールド真ん中あたりにタンクが行きますので、巻き込まれないように左右に分かれます。
アルマゲストきます!アスヘリと運命がつかえたとおもいます。そのあと真空波がきますので、慈愛でもつかったらいいとおもいます。(素アセンド詠唱が可能ですので、迅速にアスヘリを使うことも自分は良くやります)なので、慈愛はそこらへんの動かされるとかリキャとか相方ヒラの兼ね合い等みながら慈愛や迅速ライスピをつかっていけばいいとおもいます。基本ヘイト1位になることはないので・・・(それでもこっちが仕事しないと白さんが奮発ケアルガでネオさんに撃沈させられたりもあります)
暴走からのGCアルファです。このあたりでネオさんへのリアルヘイトはたまりまくってるかとは思いますが、矢印の方向に関わっているかも知れませんので、きわめて優しくネオさんに接します。
ちゃんと真ん中でカウンターきめれるタイミングが微妙だったりします。なので自分は迅速アスヘリをかけてます。楽です。
で、デルタアタックしてGCオメガですね。正直オメガよりもそのあとが大変です。ヒラのせいで崩れるポイントです。でも一瞬です。
迅速
ライスピ
全部いります。総動員です。慈愛はあったら嬉しい程度です。
雷でも水でもやることは変わりません。ヒールまきながら3連ビームをこなします。
3回目が終わったらサイコロです。しにかけたりしてますがまだ焦るような時間じゃない・・・。
一回ネオサンが移動します。ここからやるべきことですが、まずアサリを置いて、即爆破させて、迅速アスヘリして運命します。
多分ここで氾濫がきます。肉壁減衰っていうらしいですね。ごっそりHP減ります。
で、このあとのアルマゲストが一番痛いやつです。アスヘリで軽減した後、ライスピ、慈愛でヘリオスとアスヘリを。
そのあとはGCデルタですので、アスヘリヘリオス一回ずつのMPがあればいいです。ここだけは思考停止して回復です。エアロガもきてますので、タンクのHPは気にしておきます。
それ以降は繰り返しですので、上記参照ということで・・・。
法則崩壊あたりからは、回復しつづけろ~~~といった感じですが、意外と長いこと殴ってます。MP後半で切れたりにはお気をつけて。
アサリも慈愛も運命も星天も、一回は使えますしやばいと思ったらきっと迅速かライスピがあがってると思います。
軽減してても死ぬときは死にます。アルマゲdot死はヒラの責任、ギミックミス死は彼らの責任、軽減無し死は自分の責任です。
死んだときはしゃーないって思って、とりあえず生きかえってもらいます。ゾンビアタックです。ですがタイミングを間違えて生き返るとまたすぐ死んだりもありますね。
きっと誰も生き返る練習はしてないので、それもまた仕方ないと思って、いいときにいきかえってくれてありがとうってことで回復なげてます。
不感症ヒーラー(?)なので、ギミックミスって死んだりされても特別なにも気にしませんし、ケツを叩いて生き返ってもらおうという勢いもないです。散開位置が被っても次は気をつけてもらいましょう。
最後まで書いておいて何なのですが、TLを覚えている自分がちょっと気持ち悪いです。で、抜けてたり順序おかしいかもしれませんがすみません。
カードめくるのが楽しいっていうだけで自分は零式までノコノコきてしまったわけですが。4層はヒラゲーとか言われてるらしいですが。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/063001824/
14年3月時点でソフトバンク27.2% au 28.5%ドコモ 44.4%
17年3月になるとソフトバンク24.1% au 29.8% ドコモ 46%
カニバリズムで自分ところの会員を安いプランに移してるだけだし
ドコモはグーグルのおいしいところは自分でやって末端は数百の業者に任せる方法を選んだ
もう土管ビジネスに興味がないんじゃないか?アリババとかARMとかロボットとかに興味あるみたいだし
なんて話も出てくるが
そのわりにはスプリント買収したり土管ビジネスに興味があるようで、俺も安定したインカムビジネスとして土管は大変重要だと思う
わざわざARMを買収してまでIoTビジネスにかけると言っていたわけだし、その点で考えても通信技術は持っておきたいだろう
なにより、土管ビジネスの安定性が思い切ったM&Aを可能にしているわけだし
スプリントの業績安定にてこずっているうちに国内の携帯電話ビジネスがほころび始めている
にしてもドコモはdアニメとかdマガジンとか、そっちのほうでも存在感だしてる