はてなキーワード: 東京人とは
「キラキラした生活」ってのも「もっと贅沢な生活」ってだけだし。
知性が全く感じられない。(無論東京人も大半は知性感じられないけど)
本家2chが転載禁止になってから、転載元ソースに飢えた生活板系2chまとめブログが増田に目をつけたようだ。
ググった結果がこれ。
抜けている記事もあるかもしれん。
日付を確認して貰えばわかるが、2014年3月末からほぼ毎日転載されている。
増田記事の投稿期間は2008年のものから2014年4月のものまで幅広く転載されている。
このままの状況が続けば、増田に記事を上げると鬼女速に転載されてしまうと思っておいたほうがいいだろう。
はてラボ利用規約 - はてなによれば、著作権はユーザー、財産権ははてなが所有しているそうだから
鬼女速がはてなの業務提携企業の運営するサービスでない限り、ユーザーの著作権を侵害している状況だ。
鬼女速の紹介ページには
ちなみに、削除には応じるとしているけど、コメント欄に増田からの転載を咎めるような事を記入すると速攻で消されるので、試してみるといいよ!
2chでもはてなでも、東京vs地方みたいな罵り合いがよくあるけど、こないだ俺のそばで起こった出来事。
ちなみに居住地とか出身地とかフェイク入れてます。悪あがきかもしれないが、女性相手のネタなので、特定されるとめんどくさいので。
俺は数年前に広島から出てきて、今は足立区の下町住まい。当初は関東の水に馴染めず、生活も家と会社の往復だけで友達もいない。そして人が冷たい。「お・も・て・な・し」という言葉が当時あったなら、全力で否定したくなる感だった。俺は元々酒が好きだから、会社帰りに駅近くの店にいってみたことがあるけれど、どこもイマイチで楽しくなく、もっぱら家飲みばかりで鬱屈とした気持ちがあった。ぶっちゃけ2chで「トンキンが!」と煽ってた時期であった。
ある日、地元の人が書いているブログに出会った。書いてる人は大島さん(仮名)という40代後半のおばちゃん。自称「足立区の女王」。この人のブログが、俺の行動範囲をカバーするように飲み歩いていて面白かった。しかしこのブログは、普通じゃ一見さんは入らないような場末の雰囲気の飲み屋から、通過するだけじゃ気づかないようなマニアックな居酒屋まで幅広くカバーしていた。内容も、下手な食べログの記事以上にお店の詳細が載っていて、あちこちのお店とも仲がいいらしく、お店のおすすめ料理はもとより特色や店長のキャラクターまでも紹介されていた。
後に大島さんがTwitterをやっていることもわかり、早速フォローして、色々と雑談や情報交換するようになった。銀座のホステスをやっていたというだけあって、話も軽妙で聞き上手。そして下町に住んでいるからか、豪快でサバサバした感じが「40代女子(キャピッ☆」みたいなのとは対極なキャラクターで、話をしても楽しかった。
そんな大島さんと交流するようになって、足立区の、いや東京での生活が好きになってきた。それまで生活するにあたって不安で不満だったのは、その土地で住む人々の顔がみえなかったから。ブログを通して、そんな人々の顔が見えるようになったことから安心感が生まれ、ブログに出ていた色々なお店を覗くうちに、足立区での友達も増えてきた。2chで煽ることもなくなり、むしろ煽りを醒めた目で見られるようになっていた。
そんなある日大島さんが広島へ行くという話をTwitterで聞いた。道中、リアルタイムで流れてくる広島での居場所に対して、こっちが知っている限りの情報を提供した。今までブログに助けられた恩返しのつもりもあったが、なにより自分の故郷である広島を楽しんで欲しい気持ちでいっぱいだった。
「広島は楽しかったけど、東京人は冷たいと言われて寂しかった」
「僕も当初はそう思っていましたが、大島さんのブログを見て、そこにリアルに生活する人たちの息遣いを感じて、東京人が冷たいという考えは間違っていると知りました。そう思ってしまう人は、大島さんのような人もいるということを知らないんですよ。冷たい人はいるかもしれませんが、少なくとも大島さんのことではありません」
そんなレスを返そうとした矢先、
「東京でスカしてるのも地方出身者!東京で犯罪を起こすのも地方出身者!」
吐き捨てるような勢いで流れてきた。
スカしてるのが地方出身者?俺の知り合いで、日本橋の卸問屋の四代目がいるけど、バブルの頃は毎晩六本木でブイブイ言わせていたの自慢してたけど?
結局このおばちゃん「東京人=冷たい」とレッテルを貼る地方出身者と同じメンタリティで、逆ギレしてるだけじゃん。てゆーか、最初の頃方言が抜けなかった俺に対して、わざと言葉が通じないふりしていた「冷たい東京人」そのものじゃねーの?
俺は、大島のブログをブックマークから削除し、Twitterから大島をブロックした。狭いエリアなので会うことはあるかもしれないが、どのみち顔を知らない間柄。一説によれば、大島のバナーはボディービルダー時代のむきむきな体だが、悪あがきも虚しく連日連夜の飲食がたたって、ジャバザハットになっているらしい。どこかの飲み屋でたまたま隣り合ってもきみまつかないだろう。そこで仮に俺が地方出身者だと紹介してみたら、一体どんな目で見るんだろう。
仕事柄、各県の経済指標などを横並び比較しているが、それを見れば
「福岡以外の九州と四国は貧しいなあ」「さらに東北は・・・」みたいな差異がくっきりと見えてくる。
東京人は「富山と山口と青森、みな経済状況はどんぐりの背比べで貧しいんでしょ?」と思っちゃうんだろうが、
東京からの距離、という観点なら、青森並に「鹿児島」「北海道」辺りが貧しくても不思議じゃないのだが、
で、「青森が最貧になった理由」の自分なりの推測結果を備忘録でメモしておく。
・瀬戸内海の内洋海運が利用できた西日本は、外洋海運しか利用できない東北より、江戸時代には物流的に有利だった
(あと東北だと冷害の影響もある、という意見もあるが、逆に西日本は台風の影響がある)
・たぶん、戦前だと岩手と青森の貧しさは同レベルだったと思う。
・それがここまで差が付いたのは、「東北新幹線の拠点が、長らく盛岡だった」ということが大きい。
東北新幹線が盛岡止まりになったことで、多くの企業が「北東北支店」を秋田でも青森でもなく、盛岡に設置した。
秋田は小坂の鉱山、米代川[能代]の林業、秋田の油田などの基礎産業が豊富だった。
たぶん、戦前において、北東北で一番豊かだったのは秋田では?[今は岩手の方が豊かだが]
・これは「炭鉱の有無」だろう。
高度成長まで、北海道経済は炭鉱で支えられていたと言っても過言じゃない。
で、秋田や北海道みたいに「50~100年前に産業が栄えた」場所というのは、その「正のレガシー」を数世代にわたって継承していけるものである。
例えば、炭鉱町に対して、各種のサービス業が付随して発生する。小売も増えるし、公務員数も増える。
また、現役時代に炭鉱勤務した人は、リタイア後も炭鉱町で年金生活する。
となると、そういう人へのサービス業は、縮小しながらも続いていく。
言い方に(イントネーションに?)拘る人は意外と少ないよ。