はてなキーワード: 少年よとは
好きで好きでしょうがなかったけど、パリンパリンの童貞だった自分には彼女にアプローチを仕掛けていく術など無く、「彼女に触れたい」という思いはいつしか「彼女が触れたものに触れたい」という気持ちに転化して、必然的に変態行為に走ることになった。
しかし変態行為が彼女に発覚してしまってはすべてが終わってしまう。表面ではあくまで紳士的にふるまいつつ、悟られぬように事を行わなければならない。言ってみれば変態紳士だ。
手はじめに、蔵書整理の時に彼女が使った軍手を持って帰って匂いをかいだ。ホコリの匂いがした。
それからおもむろに股間にはめてオ○ニーをしたが、終わったあとはものすごい罪悪感におそわれて、彼女をそういう卑猥な対象にするのはやめようと思った。ホコリまみれの軍手をはめたせいで股間に雑菌が入って大変なことになったが、天罰だと思って耐えた。
彼女が使っている髪留めと全く同じものを買い求め、こっそりとすり替えて匂いをかいだ。ゴムの匂いがした。
もっと強く嗅げば彼女の匂いがするかもと鼻の穴にねじ込んだら、奥まで入りすぎて勉強机の上に嘔吐した。親から勉強のしすぎでストレスがたまったかと疑われて検査入院させられたり、いない間に机の掃除をされて秘蔵のエロ本が軒並み廃棄されたが、天罰だと思って耐えた。
ある夏の日、彼女の水泳バッグが準備室に置いてあった。準備室には自分ひとり。逡巡の後バッグを開けて顔を突っ込んで、思いっきり匂いを吸い込んで元に戻した。塩素の匂いがした。次の日の水泳の授業の時にそのことを思い出して勃起してしまい「勃起ング」という不名誉かつ月並みなあだ名をつけられたが、天罰だと思って耐えた。
放課後の貸出カウンターで彼女は私物の本を持ち込んで読んでいることが多かった。図書館にはこんなに蔵書があるのに、それ以外にも読む本があるとは!との畏敬の念と、集中して本を読むその横顔を眺めるのに夢中でついぞ声を掛けることなどなかったのだけど、勇気を出して何を読んでいるのか聞いてみた。尾崎翠の「第七官界彷徨」だった。もう何回も読んでいるから興味があるなら貸すよ、という申し出に一も二もなくうなづいて借りて帰った。
自室で正座して本を広げると、わずかに花のような香りがした。劣情を催すよりも、どうしてお互い図書委員で本が好きなのは分かっているのにこういう普通の交流が思いつかなかったのかと、自分の浅はかさに慟哭した。
一週間かけて何度も読み直し、いかに素晴らしい本であったかを控えめかつ熱意をこめて感想を述べると彼女は微笑んで「気に入ってもらえて良かった。今度は君のお気に入りの本を貸してね」と言った。
しかし自分は吉川英治や山岡荘八などの時代小説しか読まないうえに、自分で本を買う金を惜しんで図書委員になっているくらいだったから蔵書というものもなく、あれこれ悩んでいるうちに受験シーズンとなり貸出業務のローテーションから外されて、彼女に本を貸す機会にはついに恵まれなかった。
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彼女は女子高に進学し、それから全くの音信不通となった。クラスも違えば共通の知り合いもなかったので、彼女がどこで何をしているのか知らないままに僕は大学を出て地元に戻って就職した。
働き始めて1年たってようやく気持ちに余裕が出てきたので、久しぶりに本でも読もうと市の図書館へと足を運んだ。何冊か物色して貸出カウンターに行くと、そこには彼女が、当時の面影を残したまま、いや、それよりもだいぶ/かなり/相当きれいになった彼女がいた。
「「こんなところで何やってんの?」」
貸出の手続きを終えて「それじゃあ」と言って図書館を出た後、しばらく外のベンチに座って頭の中を整理して、もう一度貸出カウンターに向かった。
「どうしたの?」
「裏にケータイのアドレス書いてるから、時間があるときにでもメールちょうだい」
と言って返事もまたずに家に帰った。本当は、
「借りるのを忘れた本があるんだ。君という一冊の本を。あの時読みたくて、読めなかった本。貸出期限は無期限で頼むよ」
と言うつもりだったが、言うのをやめて本当によかった。言っていたら多分、天罰だと思っても耐えきれなかっただろう。
幸いなことに彼女からはその日の夜すぐにメールがあって、何度かのやりとりの後には映画に行ったり美術館に行ったりして、なんやかんやあって今年の秋、彼女と結婚することになった。
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中学高校大学と、華やかで彩られた学生生活とは無縁の人生を過ごしてきたけれど、人間地道に真面目に生きていればいいことが起こるんだなあと、しみじみ思っている。なので、現在のところ暗い学生生活を送っている人も、自暴自棄にならないでいい感じに頑張るといいと思う。
それと、件の変態行為については彼女は全く気がついていなかったようだ(勃起ングという不名誉なあだ名は伝わっていたけれど)。そのおかげで今の生活があるのだと思うと、変態行為を行うのは男として仕方のないことだけれでも、あくまで紳士的に、相手になるべく迷惑のかけない形で行うのが良いよ、と伝えたくてこの文章を書いた。今では思う存分、彼女の脱いだ靴下や下着の匂いを嗅いでいます。
2020年10月からはじめて60万くらいプラス。緩和政策に助けられて何とか生かされてる。
800万が投資資金。全ブッコミする勇気はないのでしばらく100〜200万くらいを個別株、月に10万くらい投資信託をスポット購入。今は500万くらいが株や投資信託になってる。
去年の10月は大統領選前の調整時期で何を買っても下がる相場だった。今もこの時の印象が抜けず利確早め損切も早め、弱握力でやってるので利益幅は低い。
株を始めて分かったこと
日経平均、ダウ、ドル円を1日単位で見ると数%の上下はザラなので、市場にさらされている自分の株も基本、連動する。
3日3%続落すると100万円から90万円の価値の株になる。いつ下げ止まるかも全く予想できないので最初は凄いストレスで後悔しかなかった。今はよほどの意外性、新型感染症とかテロとか地震が無ければだいたい調整だと思ってる。
・儲かってもお金使う気にならない
60万の利益は日々変動する。明日は66万にも54万にもなる可能性が大いにある。ただ60万に対して、その半分は現金として手元に残るよう設計しているのだけど、じゃあその確実な30万から1万使うかというと、さらさらそんな気にならない。
1万の利益を出すのに中々なストレスに晒されたため1万円にそれ以上の価値を見出してしまっているからかもしれない。
投資を始める前は30万儲かったら1万くらい使ってもへっちゃらだよねとか思ってたよ。
・意外とみんな株買ってる
靴磨きの少年よろしく、前よりもカジュアルな感じで株のことを耳にすることが多くなった
市場参加者が増えることはいいことなのでもっと増えてほしい。市場にお金流してほしい。
機関も個人も自己利益追求しかないのでまぁ酷い。当然と言えば当然か。
投資先の分析、IRにでてくる数字以外のことはデタラメもいいとこであると思っている。
注力している分野や本当に利益が出ている事業、強みは想像と期待でしかない。が、アナリストが言う事を拠り所に売買され、嘘か真か数字に反映されれば文句はないのでまぁいいのか。
・投資のことを話したくなる
たった半年と少し、特に何の勉強もなくTwitterしつつチャートを勘で見て買ってるだけでもこれだけ書き連ねてしまう、変な魔力がある。
実生活では慎んだほうがいいと思っているので会社ではデイトレの話がでても口をつぐんでいる。
友達にもNISAは本当にやったほうがいいと思ったのですすめただけで積極展開はしていない。が、65とかになって資産がかつかつな友達より、お互い余裕ある老人になってたほうがハッピーだと考えてるので、本当はもっとアクティブにプッシュしていきたい。
ねえ聞いて聞いて!
みかんの花咲く丘公園駅前の商店街のくじ引きが当たって2万円の商店街で使える金券がゲットなのよー!
運良くない?凄くよくない?
私はその2万円を元手に、
このしょぼくれたとは言いたくないんだけど、
ちょっとシャッター商店街チックな元気のないところもあるけど、
たまたま通りがかった地域おもちゃ屋さんノットアマゾン的な地域密着地域ナンバー1店の前を通りかかったら、
私はショーウインドーを二度三度見したのね。
間違いなく
そう間違いなく、
定価で売られているNintendoSwitchがショーウインドーに輝かしく陳列してあって、
2万円を足しにしてその足でNintendoSwitchを買った次第なのよ。
どんだけ品薄状態だったのかしら?って思って半ば諦めていたけれども、
しれっと置いているなんて、
もう大人げなくこのウインドーの端から端までのNintendoSwitchを下さい!って
1台しかなかったのに
棚買いしちゃったわ!
まあそれはともかくとして、
見渡す限りの初オープンワールド。
このシージーグラフィックはどこまで遠くを見渡せるのかしら?ってもの凄く遠くまで見えるし、
全部動く全編シージーなわけ!
で早速この大地をリンクで走り回れるんだ!ってワクワクを抑えられないぐらい胸を躍らせながら走り出したらいきなり崖から落ちて即死のゲームオーバー!
まだ人類にはオープンワールドは早すぎるんじゃないのかしら?って思うほど
とりあえず木の棒を拾って敵を殴りに行くってところまではオープンワールドで
なるほどザワールドなのよね!
敵は敵で焚き火に当たって何か談笑してるっぽくって、
その後ろからいきなり殴りかかるって
ちょっと敵とは言えあまりにリンクひどくない?って私が操作してるんだけど
背に腹はかえられないので
その火でキノコを焼かせてもらうぜ!って
もしかしてキノコって焼いて食べれるの?って思って今度やってみようと思うんだけど、
どんだけオープンワールドなんだよ!って
ご飯作りアールピージーゲームなのかしら?って思うんだけど、
もう歩き回れる範囲のキノコは採り尽くしてもう食材がないのよ。
あらたな食材を求めて知らない土地に旅をしなくてはいけないの!
まあそんなこんなで、
私はいきなりゼルダで序盤でキノコ探しに夢中になって焼いて食べるという、
人類が肉を初めて火を通して食べた、
もうギャートルズのノリなのよ。
ゴブリンには後ろから斧で殴りかかってゴメンなさい!って思うけど、
私はシェフとして、
新たなる食材を探しに!
さすらいのシェフとして
また新しい料理を作ったら教えるね!
うふふ。
さすがにお寿司を火にくべて食べることはしないけど
レンチンもしないわよ。
中国のお友だちは
スーパーお寿司の食べ方が分からなくて思わずレンチンしたって逸話は内緒にしておくわね。
どんだけ冷や飯食べたくないのかしら?って思ったわよ。
私は今度なんでも食材を見つけたら火にくべてみるわね!
もう現実とゲームの区別がつかなくなっちゃわないところでとどめておくわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
巨大な暴力である戦争によって理不尽に死ぬことはなくなり、飢えや疫病や大虐殺による死も少なくなった
規律と富と技術により、かくして生命を長らえさせることが容易になったこの世の中で、かくして人間のリアルは失われるようになった
この先、人間は生老病死すら克服し、神の庭でプカプカと浮くような生態を獲得するかもしれない
「見よ、人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るものとなった。彼は手を伸べ、命の木からも取って食べ、永久に生きるかも知れない」
もはや、そこでは死ですら救済にならない、何故だろうか
誰しもが生命の危機という危急の事態から遠ざけられ、子孫を残すことすら、社会的責任を果たすことすら自由になるようになった
人類史上、ここまで多くの人間がそうした「平和」を享受し、それと同時に「平和」という呪いを受けるようになったことはなかっただろう
我々は死ぬまで本当の感情を、本当の必然性や必死さ、危急さ、緊急性をもって人生を歩まなくなった
本当に食べたいものですら、我々はもはや自分で決められなくなってきている
我々に自分自身の意思はなくなってきている、カオナシかのように
もはやこの世界では、死ですら、セックスですら、コロナウイルスですら、戦争ですら救いにならない
システム化された社会はその修復力で、破滅を回避したいという先人の願いが故に、日常を堅持するようになった
それは本当に切実な願いだったからこそ、そこを否定することが誰にもできない
だって、目の前で自分の愛する者が死んでいく現実を肯定できる人間など、誰も居なかったのだから
無かった事にしてはいけない
救わなかった
「あの男には死ぬまで純粋な怒りなんて持てない」なんてセリフがアカギで述べられたが
そうなのだ、この世界の人間の中には、死ぬまで本気になれない人だっている
「生きよ、堕ちよ」と、極限状態になった時にそれでも生き汚く、生き延び
「自分が何者であるかを胸に刻み、望んでこの世界に生まれた二度目の赤子として自分自身の人生を歩み出す」ことを目指すしかない
それぞれの個別作業として、自分自身のオリジナルでパーソナルな苦悩と悲哀を母胎にし、何度も自分の人生を再規定するしかないのだ
人間の可能性を、この平和というシステムなんかでは人間の本質や尊厳は損なわれないことを信じるしかないのだ
…水も栄養も十分に与えるのよ
咲かせるにはその逆
ただ思い切り何かをやってみたかっただけなの
何もない所から頑張ろうとする方がムズかしいのよ
…でも何か見つけて…
――戸田誠二「花(生きるススメ収録)」より
「望むのは平和。ほんの少しの譲歩。
それだけしか望みません。
それだけで、わたし達は立派にやっていける。
その後のことは“みんな”が上手く形にしてくれる。
私はそれを信じています。
だって信じて貰えなければ、私は人間でさえなかったんですから。
虫けらのままで死んでいたんですから
蛙印
実は自分の前世はアメリカ人だった 英語ができるはず って 前世の記憶を取り戻してもらえますカー
シリコンバレーのひとが日本語つかってるんですけど 申し訳ないので お互い 自国の または すきなことばで
えぇ はいそうです
えぇ 前世の記憶を はい 金額ははい いつもの金額に コロナ対策費用で 30倍プッシュで えぇ すみません
↑あの・・・てれび? これでもけっこう 現実的な数字よ ITでね?大企業でね?世界を相手にコンペをね・・・
しているチームとは関係ない 同じ職場の 端っこのほうでね・・・
スタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタ