はてなキーワード: 同棲とは
元増田本人が絶対妊娠することはないし、おそらくは健常児しか育ててきていない父親ということもあって、全体的に「望まれない妊娠」「重篤障害児だと出生前に分かったケース」に対する想像が甘いし、仮に運悪くそうしたケースが娘さんの身に起きてしまった場合のフレンドリーファイアになりそうな点が少々気がかりではあるな。
もちろん世の中には性に関する話し合いをできない親の方が圧倒的に多いわけで、その親たちに比べれば増田はずっとずっと立派な親だと思うよ。
ちなみに自分は30代で結婚後に妊娠した者で、まだ子供も小さいけど、その子が腹の中にいる時に新型出生前診断(NIPT)を受けたよ、陽性だったら中絶するつもりでね。
「生んですぐに特別養子に出して二度と会わない」ということが可能なのでなければ、結局その妊娠が望んだものであろうがあるまいが、産んだ子をメインで育てる羽目になるのは産んだ当人なのだから、出産の決断において産んだ当人のQOLが最優先されなくてどうするんだと思っている。
だからってもちろん中絶なんか望んでしたいわけじゃない。だから独身の時はピルを飲んで、子供を産み終わった今は避妊リングを入れて、望まぬ妊娠を九分九厘せずに済むよう自衛をしてきたし、しているよ。
おそらく平穏な家庭に育っただろう元増田や娘さんの世界には、夫との間に子供を妊娠したけれど家にお金がなくて、その子を産んだら上の2人の娘を中卒にして水商売で働かせなれば家が立ち行かなくなる状況とか、長く同棲していて親にも紹介していた恋人が妊娠した途端に態度を翻して別れたがり、そのショックで薬を大量に飲んで救急車で運ばれ、服薬が胎児に障害をもたらしている可能性があると医者に言われる状況とか、そんなものなかったんだろう(まあ大抵の家の人がそうだろうけどね)。
私は自分ではない身内がそういう目に遭うのを見てきたから、ゴムだけの男頼りの避妊がどんなに不確実で恐ろしいかを知ってるし、未来の我が子のいかなる妊娠に際しても「我が家の孫なのだから中絶は絶対に認めない」なんて言葉を使うことはできない。
「中絶は認めない」なんて言葉を使っていいのは、腹の子の遺伝上の父親が娘への愛情のかけらもない卑劣で醜悪な性犯罪者でも、腹の子が生まれてから死ぬまで一度も言葉を発さず、親や祖父母をそれと認める能力を持たず、仕事も余暇もすべてをなげうって介護しなければならない重篤障害者だったとしても、その子を受け入れて責任持って育てられる人間だけだと思っている。
すごい良い子だったが、煙草吸うのが唯一我慢できなくて、一度別れを切り出すがゴネられて復縁。
で、同棲はじめるが辞めるまで結婚しねーぞ……とか思いながら、全然辞められない様なのでほっといてしばらく遊んでたら、実家に帰った。住んでからはたったの半年の事。合計4年位の付き合い。
実家に帰った後2週間位で、急激に寂しくなって連絡するも、既に他の男ができていて劣等感と罪悪感やらトラウマで、3年位、女性の目すら見られない位になる。
最初は軽い気持ちで付き合ったけど、3ヶ月位で急激に好きになる。
でも、だんだん雑になってくる間柄がウザくなってきて1年位の時にで別れを決意。
今年の夏に別れを切り出すも、ゴネられて復縁。
でもその2か月後にあっちから別れようと言われる。計1年半の付き合い。
やはり罪悪感と、裏切られた感と、昔の事思い出したりで1か月鬱。 先日復縁を使用と言うも、あっさり断られる(笑
何故俺は別れ時を誤って、自分がダメージを受けてるのか。そもそもなんで別れたがるのか。
良い子たちだったのに。
嵐の魅力が分からないって話は良く聞くし、ファンにきいても、誰々がかわいいとか、仲がいいとか、ふんわりした表現でいまいち理解できない。
そこでまず、男性が自分の伴侶とできる許容範囲の女性を考えてみよう。
男性は知らず知らずのうちに競争社会に巻き込まれ、無言の序列の中を生きている。
上昇志向が振り切れんばかりの性格なら別だろうが、多くの男性は家ではほっとしたいと思うだろう。
自慢できる若くて美人な女だろうか
同棲を経験する前の夢いっぱいの女性像を持った男性ならそれに加えて優しく包み込んでくれる性格なんかも付け加えるだろう。
どんな美人でもどんなに家庭のために尽くしてくれても、
家でゆっくりとできない、心が休まらない。そういうパートナーと一緒にいると正直しんどい。
最初は自慢のアクセサリーになったとしても、その維持コストに耐えられない人は数え切れないだろう。
実際、多くの男性が現実に結婚している相手は美人でもないし、バリキャリでもない、
大多数が相性が良いか、安心できるか、そういった観点で相手を選んでいるだろう。
現代では共働きが当たり前となり、女性であれ外では戦闘態勢を強いられている。
そんなストレスが多い環境で彼女らが求めるモノは、男性が求めるモノと同じく癒やしなんだろう。
嵐はデビュー当時の他のアイドルと比べると相対的にトゲが少なかった。
私もアイドルは詳しくないが、デビュー当時はKATTUNやSMAPやEXILEなんかを良く目にした気がする。
彼らはやはり男性的なギラギラしたものを感じる部分があっただろう。
それはそれで需要もあると思う。
だが、時代が求めているのはそれじゃなくなってきているんじゃないだろうか。
格差が開き、少子高齢化やエネルギー問題、災害に加えて諸外国の金融危機や貿易問題。
こういったストレスが多い環境の中では、絶対的に自分を傷つけない、傷つける可能性さえ匂わさない、そういったマイルドなモノを求めている人が増えているのではないだろうか。
そして、そのマイルドさこそが嵐の魅力なのではないだろうか。
去年の今頃祖母が亡くなった。
友人達と都内の居酒屋チェーンで行けもしない旅行の計画話をのんべりしていると母から「祖母が病院に運ばれた。すぐ帰ってきてほしい。」との連絡があった。
電話があった時点でもうだいぶ飲んでいたし、店から運ばれた病院まで結構な距離があったのでちょっと気の抜けた返事をしたら、めったに声を荒げない母親から恐ろしい勢いで怒られたので、本当にただ事ではないなのだと分かった。
酔いもどこかへ行ってしまった。私の腎臓はこんな時だけまともに働く。
祖母は痴呆がかなり進んでおり、「痴呆症」で検索すると出てくる症状の7.8割をクリアしていた。そして同棲している我々家族はみな疲弊していた。
病院へ向かうタクシーの中で「これはもう前と同じ祖母に会うことはできないのかもな」と痴呆の初期症状が出てきた時と同じことを考えていた。薄情な孫だった。
祖母と私はどうにも性分が似ているようで、祖母本来の性格も痴呆からくる性格も一切合切馬が合わず、喧嘩ばかりしていた。
常に祖母にイライラしてレス&ラップバトルをし続ける日々だった。無論泥仕合である。
(しかし“猛者”である祖母は、数分経つと喧嘩もその原因も何もかも忘れて「財布がない、誰かに盗まれたのかもしれない。」と深刻そうな顔で、3分前にしてきたのと同じ内容の相談を私に持ち掛けてきていた。)
だとしても祖母危篤にこんなに心動かされない自分に、祖母の危篤そのものと同じくらいショックを受けた。小4の時に飼っていたチビ(ジャンガリアンハムスター)の死の方が悲しく喪失感が大きかった。
あと15分ほどで病院につく、というところで母から「たった今亡くなりました。穏やかな顔です。」と短いメールが届いた。
毎日の仕事や家事に加え、祖母の介護で疲弊しギスギスしていた家族は心の余裕を取り戻し、家族の会話は祖母以外の話題が増えて家は昔のような居心地のいい空間となった。
特に祖母に一番心を砕いていた母は、かなり肩の荷が下りたようで、もともと多忙だった仕事の合間に楽しんでいた唯一の趣味にもかけられる時間が増え、比例して笑顔も増えた。
姉も在宅業務の合間に祖母の昼食や身の回りの世話をする必要がなくなり仕事に専念し始め、父も祖母の通院の足のために気を遣いながら会社を休まなくてもよくなった。
末子の私も祖母の遊び相手・話し相手という名の喧嘩稼業の看板を下ろし、平日の夜と土日の時間を完全に自分のために使えるようになった。(あと関係あるのか分からないが慢性鼻炎も治った。なんで?)
今年の夏には私の持ち込み企画として家族全員(4人と一匹)で那須高原へ旅行にも行けた。
家に残してきた祖母とその面倒を見る家族のことを考えて申し訳ない気持ちになることも、連れてきた祖母がどこかへ言ってしまわないか気を張ってみている必要も無いというのは、こんなに楽で楽しいものだったのかと悲しくなった。
夏の那須高原は猛暑や我々の苦労など素知らぬ顔で気持ちの良い風が吹いて、地面に木漏れ日が落ちていた。その中を走る我が家の犬も必要以上におやつを与える人間がいなくなり、3kg以上やせて草原が似合うボディになった。お前元はそんな感じだったのか。
昨年急に自由になってしまった私は来年、海外留学を控えている。
皮肉にも社会人になった後も、祖母の介護で実家住まいだったので、お金を使う暇も機会もなかったのが幸いした。
今までできなかった分、勉強してスキルを身につけてバンバン稼いで旅行に行きまくってやるわい!と意気込み荷物を整理している私に「やっぱりおばあちゃんに似てるね」と母が古いアルバムを見せてきた。
中には祖母が友人や亡き祖父と共に国内外、様々な場所を旅してきた古い写真が大量に挟まっていた。
最後のページにヨーロッパの古城の前でほほ笑む若い祖母の写真があった。
痴呆が始まる前の祖母も、私も、外へ出て新しいものを見聞きするのが好きだった。
もうじき一周忌なので気持ちの整理をつけるために書き出したら結構な量になったので、ここに載せて祖母(と私の精神の)供養とさせていただきます。
29歳新婚女です。出会い系で知り合い1年付き合い、1年同棲して結婚しました。
出会うまでにはいろいろとデートして結構時間かかったなぁ。4年くらいかかったかも。
でも、「おごられるのが嫌い」っていう友人は多いよ。
車の中が汚いのはどの程度か分からないと何とも言えないけど、ズボラだから余程じゃなきゃ良いと思うなぁ。
財布がダサいとかどうでも良いし、財布の札が全部1,000円なのは効率が良くて良いと思うし、
話がおもしろくないと思うのは、自分自身が面白い話をしようとしてないのを棚上げにした発言だし。
余程変な人を引いてるんだと思う。
私自身も変わった人を引いたりした。
同業の人たちとの飲み会で、ちょっと好きだった人に同棲してる彼女がいることを知る。
おめーはそういう奴だよな、だから頑張って家に帰ってたんだな、ってすごい毒付きたい。
そして仕事経由で知り合った人だから「あいつは彼女いるのに他の女を抱くクズですよー!」っていろんな人に言いまわって信用落としてやりたい。
やっぱり火の無い所に煙は立たないんだよ。今度仕事で会ったらすげえ詰めてやりたい。
それにしても、だ。私はもうこういう女を卒業したい。誰かに大事にされて生きてみたい。何か価値を差し出さなければ認めてもらえない生活、辛いんだわ。でもさ、相手に何も求めずに受け入れられる人はだいたい既に相手がいるわけなんだな。掛け値なく愛せる人が既にいるから他の人にも優しくできる論理。もうそういう世の中の成り立ち、疲れるよ。私はそういう世界からいつも爪弾きだ。結婚できなくて疲れちゃう人の気持ち、昔はわからなかったけど今はとても分かる。
自分の気持ちに向き合って生きるのはとても辛い。結婚したいっていう自分の気持ち、気付きたくなかった。アクションとれば傷つくばっかりだ。
僕にできることなんてないんだけど。
出会い系で知り合った子持ちの人で、まだ出会って2ヶ月らしい。
同棲している彼氏にパイパンにしてほしいんだけど、どうやって頼めば医療レーザー脱毛を受けてくれるのか教えてほしい。
私自身がパイパンにしていて、とても快適だ。なによりも部屋にマン毛が落ちないのが良い。
一人暮らし時代にパイパンを始め、マン毛が落ちていない部屋の安堵感に感心し、医療レーザー脱毛でパイパン完了した。
その後同棲を開始し、一人暮らしの時よりも床の縮れ毛を発見することが多くなった。彼氏のチン毛だ。リビングは毎日クイックルワイパーをかけているが、トイレの床や風呂にチン毛がよく落ちている。
ホコリが積もっていてもそんなに恥ずかしくないが、チン毛やマン毛が落ちているのは結構恥ずかしいと思う。彼氏は私より綺麗好きで、掃除は主に彼氏の担当だ。
私が彼氏に伝えたいのは、もっと念入りに掃除して欲しいということではなく、根本的原因を排除すれば2人とも快適になりますよ、ということだ。
確かに脱毛代十数万円は高いし、医療脱毛はクソほど痛いが、一生床にチン毛が落ちなくなり、パンツの中が快適になり、介護の時も楽になるらしい。
このようなことを以前伝えたのだが、恥ずかしい、面倒くさい、痛いんでしょ、というような理由でかわされてしまった。脱毛代を半額出しても良いという条件まで出した。
恥ずかしいという部分に男女の意識差があるのかと考えているのだけど、男性がパイパンになることは一般的にそんなに恥ずかしいことなんだろうか?
面倒くさそうというのはよく分かる。実際、数ヶ月おきにクリニックに行くのは面倒だった。
痛いんでしょ、というのも実際に施術を受けた身としては、彼氏が想像している数倍痛いことを知っているので分かる。
彼氏がパイパンにすることを決断するために、なにかクリティカルな口説き方はないだろうか?
たかがチン毛、マン毛と思われるかもしれないが、私は彼氏と添い遂げたいと思っているので、一生の暮らしを合理的・快適にするために結構重要な選択じゃないかと思っている。
何かないだろうか。
友達が婚約、同棲、結婚、結婚式、新婚旅行、妊娠をした。すべての出来事が1年以内の話だ。大変なこともたくさんあったと思うが、出来事だけ羅列すれば彼女は絵に描いたような『幸せな時間』を過ごしている。
私は彼女のことが好きだった。これは片思いで、一生伝えることはない。私はバイセクシャルである。
友達はそのことを知らない。一切を伝えていない。今も仲の良い友人の一人として認識されていると思う。
彼女にこの気持ちを伝えるつもりは一切なく、墓に持っていくつもりだ。
彼女に一切非は無いが、彼女が好きだという気持ちを吹っ切ることができないまま、彼女の『婚約、同棲、結婚、結婚式、新婚旅行、妊娠』の話を聞いたり、参加したりする事は私の人生の中でもかなりハードな日々だった。
でも全てのフェーズを終え、そうなんだと話を聞いていたらだんだんと落ち着いてきた。ような気がする。思いこみたいだけかも。
完膚なきまでに叩きのめされて息をしていないだけなのかもしれない。面白いくらい辛くて、苦しくて、しんどかった。
子供の頃から「なんとなく感覚がふつうの人とズレてる」ことを感じてきて(抽象的な表現で申し訳ない)、でも多数派に迎合したほうがラクだと思ったので「この人は何を意図してこんなことを言ってるんだろう」「どんな思考をするんだろう」と考えて応対しつづけていった結果、誰とでもかなりスムーズに過ごせるようになった
けれどやはり考えることは疲れる。同棲を始めて半年、気を遣うところと気を遣わないところのバランスが未だにうまく掴めない
元気な時はいい。けれど疲れているときにどうしてもオフの時間に何人とも話したくない時間が出てしまう。誰にも何にも見られない一人きりの世界でぼーっとしたくなってしまう…
相手は配慮してくれてるし何も強制されないけれど、出張から帰ってきて私と話すと「一人よりこうやって話せるほうが楽しい」と言う。
人といるほうがずっと気を遣うのに。きっと相手はそうではないのだろう。もう全て剥がしてしまえば良いのでは、本当の自分を晒せないなんてパートナーではないと言われるかもしれないが、もうこの生き方は20年以上共にあって今更変えられない
私は「ふつう」じゃない癖に、「ふつう」になりたくてそれで一般的なレールに沿って恋愛したり同棲したり結婚しようとしてるんじゃないかとふと不安になる。自分がそのレールに乗っていることに満足したいだけなんじゃないかって
考えすぎなのもわかる。ああ そんなことウダウダ考えなくていいような「ふつう」に生まれたかった
「ふつう」ではない私には代わりに創造性がある 仕事はできると褒められるし人前でのプレゼンも得意だ 料理も好きそれがギリギリ自尊心になっている だけど1LDKに人といるだけでこんなに息苦しくてどうしようもなくなって家に帰りたくない時が来る
面倒くさい ピーキーだ みんな部屋に人がいて相手が今何考えてるかな 話したほうがいいんじゃないか でも面倒くさいな そか考えないよな 自分のことばっかりな自分に嫌気がさす あ〜〜引きこもりたい…
生まれてこの方「なんとなく考え方がふつうの人と違う」ことを感じ続けてきて、「この人はこんな風に考えるからこんな発言をするんだ」ということを分析して
サークラの姫を自負していた。成人するまでは。
小、中学生の時から他人よりも胸があった。掲示板で知り合ったロリコンにキワドイ写メを見せて妙な興奮を得て楽しんでいた。ネットでそういう自撮りを上げてはいけませんに反してこっそり悪いことをするのがストレスのはけ口だった。もちろん毎日自慰にも耽っていた私は、成績優秀で生活態度も良い完璧な子だった。1人でいる時以外は。
高校生になってTwitterやSkypeやニコ生を始めた。作った可愛い声を出して偶然を装って胸を見せて馬鹿で愛くるしい子の振る舞いをしていたらすぐに囲いがついた。最初は男女グループで仲良くなって大人に囲まれて可愛がられて楽しかった。オタクすぐにオフ会するから、カラオケ行こうぜって話になって、そしたら一般寄りのモテそうな人が混ざってて、お兄ちゃんって呼んでたその人に気があるらしい他の女性の会えて嬉しそうな顔を見たらもう。その2週間後にはベッドの上で「近親相姦みたいで興奮する」と言わせてた、初めて飲まされた精液の吐きそうな味は今でも覚えている。
その中で一番モテる人が好き。
正しく本能だった。
そうして友人を失い、自己嫌悪に陥って、何度も繰り返して、鬱を患って、高校を辞め、更に飲めりこんでクラッシュだけはしないようにした結果、数万のフォロワーを持つネットアイドルになってしまった。これがまたキツくて、今度は絶対に口外しない人を選ぶようになった、同じようにネットで少し有名な既婚者だった。地獄のようだった。
ばらまいていた自撮りも不倫も「露見したら人生が終わる」という事実への恐怖で気持ち良くなりたいがためにしていたんだなと今になって気付いて。本能に忠実な上にどうしようもない変態だった。笑える。
そんな私も今、28歳。結婚を控えている。相手はいわゆる残念なイケメンだ、顔はいいけどモテるタイプじゃない。そんな人でも良いと思えた。
立派ではないけど定職について、同棲をし、あれだけ狂っていたメンタルもそこそこの落ち着きを見せ、大人としての振る舞いを裏表なくやってのけるようになった。1人を愛せる自信があまりにもなかったのに、なんとかやっていけるんじゃないかと夢に見ている。
沢山の人を不幸にしてきた人生をこれからの普通の幸せで贖うのも、悪くはないのかもしれない。大丈夫、きっといつか破綻するのは分かっている、戒めでこんな文章を書くくらいだから、次は離婚した時にでも。それまで、元気で。