はてなキーワード: パイとは
以下引用
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20150522/p2
・・・たぶんWW2以降の世界的な社会民主主義の流れで、冷戦、対共産主義のために資本主義、自由主義陣営側が、再分配を強化していく流れがあったと思うのです。なんで、弱者による圧政と専制みたいな感じで、人権などのロジックを使って、これまで虐げられてきたり抑圧されていた層が権益を獲得していく時代だったと思うんです。
けれども、アメリカのアファーマティヴアクションが経た流れと同じで、これを進め過ぎた結果、逆差別が起こってくるようになってきたんですね。
弱者というロジックを使って既得権益の化け物と化して、リソースをフリーライドする方法が社会に蔓延る様になってきた。
また、それでも高度成長などの社会のパイが極端に倍々ゲームで増えていく時期には、それでも問題が多い隠されたので特に問題はなかったんです。けれども、成長がマイナスか、現状維持になって、かつ人口がマイナスに転じてくる時点で、リソースの配分は、正しくフェアでなければいけないという風になってきたんですね。
わかると思いますが、アファーマティブアクションは明確なる逆差別なので、そもそもフェアではありません。アメリカにおける黒人差別を例にとるとわかりやすいのですが、歴史の長きにわたって黒人が差別されたので、現在は黒人を優遇しようということです。けれど、そうすると、黒人以外の層、、、現代の白人、特にプアホワイトなどといわれる貧困層は、逆差別を受けるわけです。
その人たちからするとひどい話で、過去のご先祖様のやったことを、現代の人が責任を取らされているわけです。これ、自分がその立場になったら、やり切れないですよね?。仮に、歴史的に考えれば、それが妥当で正しくても。いやでも、白人が黒人を虐げてきたのは歴史的な事実だから、いま責任を取るのはフェアだ、といったとします。まぁ、これはある一定の妥当性があるので、アメリカ社会でも受け入れられてアファーマティヴアクションが続いているわけです。。。。
しかしね、、、これで何が起こったかというと、プアホワイトや白人層が、軒並み宗教や右翼にシフトしたんですよね。特に中産階級を形成していなかった貧困層の右翼への転び方は、すごかった、イラクやアフガニスタン戦争を遂行したブッシュ大統領の共和党の支持層は、まさにここですね。
えっと、何が言いたいのかというと、(1)勝利至上主義で、ちゃんと現実と闘って頑張った人が報われるべき!というのは、一つ目の正しさです。けれども、そうすると、(2)負けてしまった人々やそもそもマクロ的に頑張れない層が、才能の差によってもたらされたものをケアしろ!といってきます。これは、2つ目の正しさです。
そうして、(1)で頑張った人の努力を奪って再分配を(2)にするとします。そうすると、(2)の層は、その再分配を糧に、頑張る人と、何もしない人が出ます。ようは、(2)が、(1)に転じる人が出てくるんですね。そうなると、(2)で頑張らずに努力しなかった人へ、強い批判が集まります。特に、(2)から脱出した人が、凄い批判社になります、たいてい。これがスパイラルで何周回もしていきます。
ということをしていくと、社会的に不公平感が生まれてきて、特に頑張った層の中でも、それほど恵まれていない層が、右翼化するんですね。なんで、こんなにがんばっているのに、(2)の何もしない奴らに譲歩しなきゃならないんだ!!!って。さらに、(2)のなかでも、頑張らなかった層の中には、がんば『れなかった』人もいるわけです、社会マクロ的な要因や才能の差にしても、、、、そうすると、なんでできるやつにおれが責められなければいけないんだ!と怒り狂う。そんで、この人がルサンチマン化した左翼化になるようなんですね。あっ、ちなみに右翼化して、外国人や移民排斥などの、さらに弱者を探して叩くケースもよくあります。ちなみに、どちらかというと、ヨーロッパをみていると、現代の全地球的な傾向は、移民排斥をベースとした右翼の台頭が、基本のトレンドです。
自分の分野でも、東大は、確かに、博士の早期修了をめったに出さない大学として有名だね。
京大とか他の大学だったら、この人、とっくに早期修了しているだろって人も、普通に3年かけて出てる。
10年に一人ぐらいの天才じゃないと早期修了していない感じがする。
2年で取れるんだったら指導教員に相談してみたら?1.5流のジャーナル1本じゃ、東大の早期修了はなかなかきつい気がするけど。
でも、個人的には、1年早く取ることにそんなに意義は感じないなぁ。
1年早く取れるなら凄いことだから取ってもいいと思うけど、そのために努力するぐらいなら、余った1年で良い研究テーマを考えた方がいいよ。
後、トップ研究者以外は研究を諦めるべきだ、みたいな考え方は、ハッキリ言って迷惑だからやめて欲しいかなー。
というより、そんな「~は研究を諦めるべきだ」みたいなことを考えなくても、できない人は勝手に諦めていくから大丈夫。他人の心配している暇があったら、自分の研究を進めろ、としか。
>本当に世界のトップを目指す、少数精鋭の研究者だけを残し、有期雇用でいいから、高給で雇うべきだ。研究者は互いに高給のポジションを奪い合い、研究所は優秀な研究者を高給で引き抜き合う構造をつくるのだ。
新しい研究者を育てる仕事は重要だと思うけど、研究機関で限られた優秀なパイの奪い合いしても、全然意味ないと思うけど…優秀な研究者でも、新しい環境に慣れて業績だせるまでに数ヶ月はかかるしね。
まだ独身なんだろうけど、少数精鋭の研究者こそ、年をとると、配偶者や子供が出来たりして、安定的なポストに移って、自分より若いやつを競争させようって考えるようになるよ。
研究者、高給なんて望んでないよ。研究はバクチで、軍資金が尽きれば終わりなので、軍資金が付かない「安定」を望んでいる。
まぁ、でも、アメリカこそ、あなたの言っているような状況なので、そこまで強い持論があるのであれば、さっさとアメリカ行けば?
日本が変わるのを待っていたら、すぐに、研究者としての賞味期限が切れてしまいますよ。それこそ、博士の短縮修了ができないのなら、残った1年でアメリカの研究室にでもお邪魔すればいいじゃない。
社会保障も経済成長なしでは既存のパイの奪い合いになるだけで不毛だし、
集団的自衛権の問題なんかサヨクが大騒ぎしてるだけで、経済よりも優先される話じゃないし、
議員は給与をもらいすぎだという話を割とよく聞くが、無給にしてしまうと今度は誰も議員になろうとしなくなってしまう。
個人的には、きちんと仕事をしている議員には金を与えるべきだが、当選しただけで何もしない議員は無給でも高すぎるくらいだと思う。
きちんと仕事をする議員のインセンティブを維持しつつ、仕事をしない議員に給与面での懲罰を与えつつ、国民も納得する、そういう給与体系は無いのだろうか。
私なりに考えたシステムを書き下してみる。
簡単に言うと「任期中には給与は払わず、任期満了後に審査みたいなものを行い、その結果によって給与額を算定する」というものである。
まがいなりにも選挙で勝ったということは、少なくとも当選した時点で1人は支持者が居たはずである。
支持者がどういう理由で支持したのか様々だが、「掲げる公約が自身の方針と一致していた」と好意的に解釈しておこう。
よって当選した議員は、掲げた公約の達成度によって評価されるべきである。
議員の任期が満了し、次の選挙を行う際に、投票所で最高裁判所の国民審査に使用するような紙を配り、裁判官の名前ではなく掲げた公約の一覧を出して、○×で公約達成是非を国民が評価する機会を与えてみてはどうか。
で、○の個数と「当選時の票数」の比を取り、その比に応じて予算のパイから議員の給与を算定するのである。
例えば公約を10個掲げた議員Aが10000票で当選し、評価時に○が7000個しかつかなかった場合、その議員は(当選時には)100000個の○がつくことを期待されて当選しているのに7%しか達成できなかったとみなす。
議員Bは公約を5個挙げて5000票で当選し、評価時に○が20000個ついた場合、最大25000個の○のうち80%も達成できたとみなす(80%も達成できたら化け物だと思う)。
議員給与予算が87,000,000円と決まっている場合、議員Aは7/87であるところの7,000,000円、議員Bは80/87であるところの80,000,000円の給与額が確定するのである。
公約の数は少ないほうが有利になるルールだが、実現できないことをダラダラ並べるくらいなら確実にできることを並べてもらった方が個人的には良いと思う。公約は博打ではない(当選後に「そんな公約したっけ?」なんて言われたら堪らんからね)。それに、公約の数が多い方が(端から見ると)いろいろやってくれるように見えるから、稼いだ票数で相殺できるかもしれんし、こればかりは戦略なので何とも言えぬ。
このシステムにはどのような不備が考えられるか?そもそもどうやって給与の予算87,000,000円を決めたのか?とか、そういう話もあるだろう。
どうせ実現しないのでいろいろ考えてみたい。
中学を卒業後、各地を転々としていたわけで、地元のつながりとか、仲間とか、そういったものを語るときの自分の目は、
どこか遠くのラピュタを見つめるような目をしていたと思う。
けれども、最近、仕事がきっかけで、また中学のある地域へ引っ越してきたことで、それが少しずつ、それがそうでもなくなってきたのである。
ここ半年ぐらいの生活はというと、会社に行って、プログラミングをして、帰って、またプログラミングを黙々とするみたいな感じだった。
土日も基本的には同じで、いや、酷くて、基本的にこもっている。日曜日の夜になると、カーテンをジャッとあけて、漂流してねぇな、なんて確認して謎の安心を得て月曜日に備える感じだ。
テレビもねぇ、ラジオもねぇを地で行っていて、世の中のニュースがまったくわからない。
わかるのは、カラパイアとからばQとかの世界のどうでもいいニュースばかりだ。
Yahoo!トピックスとかを見ればまだ世の中の動向がわかるのかもしれないけれど、基本的にはてなと、意外にもGunosyからのメールが入り口だ。
そんなわけで、自分とマイルドヤンキーとの接点は、ヨッピーの記事ぐらいのつもりだった。
遠い世界の話で、そういう話は聞くけど、実在するかどうかはこの目で観測するまではわからない、ってな具合で。
ところが最近、何かと中学の友達と遊ぶことが増えてきたのである。やはり、近くにいるということはそういうことなのだろうか。
自然と何かしらと声をかけられたり、誘われたりしているうちに、いつのまにかモール文化圏に入り込んでいた。
土曜日に、誘われて、一緒に田舎道をドライブして、アウトレットモールに行って(ミニバンではない)、
なにを買うでもなくぶらぶらと散歩して、公園に行って、中学の頃の思い出話をして、楽しかったねっつって。
本当は、中学は結構辛かったんだけど、浜辺の泥の中から、磨き上げられたガラス片をすくい上げるような感じで。
誘われても、最初は、たまには行ってやるかぐらいの話だったんだけれど、最近はどうも異なる。
純粋に、何か楽しくなってきたのである。そういう生活に幸せを感じ始めている自分に驚きを隠せない。
Exileも特に好きでもないし、地元!仲間!と声を張り上げて言ったりするわけでもないのだけれど、
自然と地元の仲間と遊んで、いつまでも中学の話で盛り上がって、それが楽しい。
いつどうやって東京に戻ろうか、みたいなことばっかり考えていたのに。
まぁでも、そういう暮らしって多くの日本人が昔からしてきた生き方なのかな、と思って半ばあきらめ気味だ。
自分が、そういう本能を組み込まれている側の人間でも不思議はない。父の実家は、ずっと百姓だった。父の実家に行くのが、好きだった。
見た目に関しては、ずっと髪も染めずに、地味にしていたんだけど、営業でもないし、銀行みたいな堅い仕事でもないから、
20も後半にさしかかってはっちゃけてしまった感じだ。今だったら、染め上げる金もあるし。
最初、美容室で仕事大丈夫ですかってめちゃくちゃきかれたけど、人と関わらないんで大丈夫ですってこたえた。
で、まぁそのぐらいにして、表題の件に戻るんだけど。
こんなところに自分の幸せがあるとは、気づかなかったし、自分でも自分にびっくりなんだけど。
そんなにしゃべってなかったのに、そんなやつと今頃仲良くなったりしたとかも関係あるのかもしれないんだけど。
男性棋士はとにかく将棋の強さが第一で、メディア仕事はその傍らにこなすものに過ぎない。
対して女性棋士は、将棋がいくら弱くても男性棋士のように事実上のクビになることはめったになく、
収入も将棋での稼ぎよりメディア仕事によるもののほうが多い。要するに客寄せなんだよ。
史上最年少で女流プロになったが、その後まったく棋力が伸びず、しかし業界内の地位は高いという「あやパイ」こと藤田綾なんかを見れば、
1年半放置確定ですかそうですか。もうやめようかな。
そんな惨状の一方でほぼ2弾に1回収録だの、特別仕様TDに連続収録だの、もうメインクランでもないのに収録多数で安定のトップレア堅持だのなんだの。
単色構築できないのを除いて現在は24色。単色前提のカードゲームでこれだけの数を毎年コンスタントに強化していけるはずがない。
1年に出せるのは通常弾、エクストラ、トライアルデッキが4つずつ。多いようで少ない。24色をまんべんなく強化するには足りない。事実、放置クランを収録しても前回の強化から期間が空きつつあるクランが後から後から出てきてしまう、自転車操業みたいな状態だ。
まず、主人公用のは否が応でも収録が多く主人公側だけでそれなりの枠を持っていく。残った枠をその他大勢にちまちま引き裂く――はずもなく妙に優遇されるとこ、人気がなくて不遇のとこ、人気あっても何故か放置のとこ、と出てきて結局5クランが年単位で放置されている。新弾情報が出たにも関わらず。
そんな塩梅だから新システムのカードが十分に行き渡らないうちに、周囲だけがまた新たな新システムに移行し、放置されたクランはどこまでも置いてけぼりをくらう。
人気のあるなしは当然あるものだから仕方ないがせめて1年に1回くらいは梃入れして欲しい。そんな贅沢でもないユーザの希望は毎回新情報が出るたびに打ち砕かれる。もう破片もなくなるぐらいに粉々だ。
新シリーズになってやっと大幅な改革がなされたがこの収録枠が足りない問題だけはいっこうに解決されない。
そもそもの間違いは2期開始の時点。
御三家が環境を席巻したのでカード制限します、アニメでも主人公クラン封印して使えなくします、なので主人公は新しいクラン使います、あと大人の都合で全世界記憶改変が起こります。
最初にメインクランだけにパワーカード配っておいて、なんじゃそりゃ。
カードだけでなくアニメでの低迷もここが発端だったように思う。
最終的に、カード制限を受けた3クランの代わりに、似たようなクランが新しく3つできた。
おまけにハンデスクランを作ったら調整難しいかったので同じモチーフで別特性の新クランにしますときたもんだ。
その上にラスボス用のクランやら新主人公のクランやらどうしても必要なクランを追加して現在は24色。どうしてこうなった。
期が代わるごとに目新しさを出さなきゃいけないのは理解できる。色が少しずつ増えていくのも致し方ない。
だがゲームシステム的に増え過ぎたら手が回らなくなるのは明らかだろう。慎重に行くべきなのに安易にクランを増やし続けた結果が今だ。
強すぎた御三家に追いつけ追い越せで他のクランも真っ当な強化する、という方策をすぐにとれば良かったのではないかと思わずにはいられない。
そうしてすぐに格差を是正できればアニメでもTCGでも主人公クラン封印なんてする必要なかったんじゃないか。主人公は思い入れのあるデッキを使い続け、ライバルキャラは4回も持ちクランを変える尻軽にならずにすんだのでは。
もっとカードもアニメも面白くなってたんじゃないか。あんなグダグダっぷりを露呈することはなかったんじゃないか。
あるいはカード制限なんてTCGにゃよくあることと開き直ってくれてれば。
などと旧シリーズが終わった頃にもにょもにょと考えもした。
そんな現状を打破する策が全くないというわけでもなく、ユーザ間でもそのあたりは色々と言われて久しい。
収録クランを増やす、使われない互換カードをなくしてサブクランに割くなど。
あとは最終手段として一部クランを廃止という手もある。廃止されたクランのデッキを組んでいた人はやめるかもしれないが、収録がなければ買わないのでどちらにせよ同じことだしいっその事廃止してしまえばとも思う。
それで自分のお気に入りのクランがなくなったって自分は構わない。だってどうせ収録なければ買いようがないんだから。むしろやめる動機ができて心残りなくやめられるしそうしてくれないかな。
それから他作品コラボするのはいいけれど、それは元々あるクランを強化できている状態にしてからして欲しい。
刀剣なにがしというコラボ相手は商業展開として悪くない。TCGのパイなんて限られてるし今更、某王様の牙城を突き崩すなんて不可能。故に、女性向けTCGという分野を新規開拓していくのは正しい。だが待って欲しい。
コラボ商品で新しい人が入ってきたとする。そのお姉様方が元々あるクランの方にも興味を持ってくれたとする。それで組んだクランが1年以上放置されたらどうなる?あるいは刀剣のコラボブースターがこれっきりだったら?
折角、増えた新規人口が減るのでは? それって元の木阿弥じゃ?
だけどもそんなふうにはならないのかもしれない。イケメンクランの呼び声高いクランはほぼ隔弾(?)収録だし、数字を出したならコラボブースター第2弾も3弾もあるかもしれない。
天地がひっくり返ってもくっつく事はないよ。残念だけど…。
中身の違いは、
そもそも会話も成り立たないし、価値観も何もかも会わない。
接点がない。
恋をすることはないし、子供を作りたいと思わないのと同じように。
(聖女が、人を100人殺した刑務所の中の罪人に恋をする事は無いように)
節点も、メリットもない。
税金というのは、男女に関係なく高所得者は払わなくてはならない。
あと、不平等だと叫べるのは同じ努力をしているのに平等ではないケースに限る。
http://anond.hatelabo.jp/20150523131716
追記