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2022-04-23

ステーキハウス マスダ

久しぶりの休日出勤は午前で終わるはずだった。

でも、なぜか午後も仕事をすることになった。

お昼を用意していないのでコンビニに行きたいが面倒なので

自販機カップ麺デニッシュ麦茶(各100円)が今日のお昼食になった。


気分が晴れない。

休日出勤が原因ではない。このところずっと塞ぎ込むことが多い。数ヶ月前までは三食自炊してお弁当を持参し職場で食べて、洗濯掃除もしていたけど、ここ最近ご飯も作れず洗濯ほとんどできず散らかしっぱなし。服を洗っても畳まず部屋の隅に置いているので、多分これが洗ったものだろうと探しながら服を着ている。シンクは少し前まで自炊していたときの鍋や食器が洗わずにそのままにしてある。酒は毎日のように飲み続け、0時を過ぎたら飲まないと決めていたが平日でも3時まで飲んでいた。人と会わないときシャワーを浴びることも髭を剃ることも着替えることもしない。今まで毎日資格勉強をしていたそれも最近全くやっていない。


何故この生活になったかからない。それまでは健康的にご飯を作ってそれなりに楽しく過ごしてきたけど何かがポッキリ折れたのか生活の水準が過去にないぐらい酷いレベルに落ち込んでしまった。


この感情イメージするならば、よどんだ池の中に浮きがあり、それがずっと沈んでいる状態

たまに水面に浮きが顔を出すことはあるがすぐに沈んで見えなくなってしまう。

何度か浮くことはあるが、浮き続けることができない状態が今である


僕の仕事工場設備管理学校でいうと用務員さんみたいなものだ。製造と直接関わらず保守管理をしている。

今日工場設備更新工事がありその立ち会いだった。作業は午前だけのはずだったが夕方まで作業をする

と言う話になっており仕方なく夕方まで待った。

それまでは特にすることがないのでないので工場内のエアコンフィルターケルヒャーで洗って干して

夕方にそれを回収して取り付けた。ほんと誰でもできる仕事

立ち会いも常に現場にいるわけでなく朝と夕方に打ち合わせをしたり、業者さんが廃材や道具を

置きたいけど現場に置いても良いですか?と電話で聞かれたら「はい、いいですよ。」と言うだけ。これもたいした仕事でない。


せっかく職業訓練校で1年勉強して、それなりの会社に入れたけど技術的な面で全然向上でず

資格勉強もはかどらず、今年で40歳になるのに結婚もせず彼女もいなくてかなり焦っている。

そのせいか人と話すことも上手くできず余計に落ち込み負のスパイラルに陥ってる。


今日も、ボールペンを落としそれが机の下の取りにくいところに入ってしまっただけで気持ちが塞ぎ込んだ。

池の浮きが水面からどんどん離れていき底に沈むようだった。


こうなったら何か美味しいものを食べようと決めた。ただ最近外食をよくするが、どれも美味しいと感じない。

から普段行かない店にしようと調べたら職場の近くに昭和からあるステーキハウスを見つけた。

肉はそんな好きな方ではない。どちらかというと魚派で焼き魚が好きだった。

鯖塩とかアジ干物さんまの灰干しなどが好きだ。でも行ってみることにした。


仕事を終えたら店に向かう。行ってみると地方幹線道路沿いというのもあり駐車場20台ほどあり

うち三分の一は埋まってた。店はえんじ色の布看板で「ステーキハウス マスダ」(仮名)と白い文字

書かれており「キ」と「マ」と「ダ」の上または下あたりが少し破けていた。レトロ風の建物にしているのではなく

本当に古い建物というのが看板をみたらわかった。

入り口には何年か前の地元新聞コピーがあり余白に「○○新聞さんに紹介されました」と手書きで書かれていた。

中に入ると内装も古い印象だった。純喫茶のようなモダンな作りだけど奥には畳の座敷席もあった。

最近飲食店ではワンオペも珍しくないのに、この規模にしては多い5人ほどのホールスタッフがいた。

メニューを見てこの店の人気メニューとされるハラミステーキ200gとスープドリンクのセットを頼んだ。

なおランチだと味噌汁がおまけで付くらしい。


最初コーヒーと同時におかわり自由サラダが出てきた。サラダはとても細い千切りのキャベツと少量の紫キャベツ人参フレンチドレッシングがかかっており、ドレッシングはそんなに酸っぱくも甘くもなかった。

食べ終わってからコーンポタージュが出てきたが最近ではあまり見かけないタイプのものだった。

定番コーンポタージュ黄色く甘くでつぶつぶコーンが入っているものだが、この店はほのかに甘い程度でコクのあるスープで粒もなくドロドロなスープだった。色も発色のいい黄色でなく、ややくすんだ茶色みがかった色だった。美味しかった。


しばらくするとメインディッシュステーキライスとともに来た。思ったより大きめの肉で

パセリ入りのバターがのっていてステーキ自体にも味が付いていたのでソースを掛ける必要は無かった。

肉は柔らかく脂もほどよくありとても美味しかった。美味しい肉なので味わうためにゆっくり食べた。

ほとんど関係ない話だが、僕は逆流性食道炎になったことがあり医者からゆっくり食べるように言われたが守れていない。

(酒を減らすことも言われたがそれも守れていない。)

付け合わせはインゲン二本とスパゲッティコーンステーキハウスなので本格的なステーキを出すはずなのに

付け合わせが社食にあるようなスパゲティ?と少し違和感があったが悪くはなかった。


不思議だったのはこのステーキを食べて「美味しい」と感じたことだった。ここ最近何を食べても何も満たされず

食べたあとは「何で食べたんだろ…」とガッカリすることが多かったので久しぶりに感じる「美味しい」だった。

このステーキより美味しいものは今まで食べてきたはずなのに何故かこのステーキは美味しいと素直に感じた。


斜向かいの席でビールを飲んでいる夫婦がいた。自分も飲みたいがバイクなので飲め無かったが落ち込むことはなかった。

さっきまではこんな事でも深く落ち込んで傷ついていたのに。

隣の席は親子三世代で来ていて一番小さい子は2歳ぐらいの女の子でその両脇に両親が座っていた。向かいには

お爺さんいて、孫と同じピンク上着を着ていた。お爺さんは機嫌の良いオカメインコのように肩を上げたり下げたりして

孫の気を引こうとしていたが孫は無反応だった。

それをみたら少し可笑しかった。それまでだったら未婚の僕にとって小さい子供を囲み食事をする光景はつらかったが

今は微笑ましいと明るく思える。今ここで何かが変わったかも知れない。


食べ終わって一息つくと会計を済ませる。値段は3000円。今日の昼食の10倍だが特別高いとは思わなかった。

帰りのスーパー普段は買わない併設されてるパン屋で、朝ご飯惣菜パンを買う。毎日買ってる酒を買わず

朝ご飯用のフルーツゼリーインスタントカフェオレを買った。


シャワーをきちんと浴びて服も着替え久しぶりにノートPCを出して机に向かってこの文章を書いている。

なんか気分がだいぶ良くなった。酒も飲みたいとはそんなに思わない。

あのステーキに助けられたのかも知れない。よどんだ池の浮きがようやく水面から顔を出し浮き続けようとしていた

この気持ちをできるだけ維持したい。


酒を飲んでいないのに眠くなってきた。明日は部屋を片付けて資格勉強を再開したい。

2022-02-06

カップ麺牛乳戻し」子ども食生活危機的だ


味噌汁臭い」「朝食は冷凍餃子実態は?

子どもの食について考えてみませんか?(写真プラナ/PIXTA

食品添加物の現状や食生活危機を訴え、新聞雑誌テレビにも取り上げられるなど大きな反響を呼んだ『食品の裏側』を2005年上梓した安部司氏。70万部を突破する大ベストセラーとなり、中国台湾韓国でも翻訳出版され、いまもなおロングセラーになっている。

その安部氏が、『食品の裏側』を発売後、全国の読者から受けた「何を食べればいいのか?」という質問に対する答えとして、このたび『世界一美味しい「プロの手抜き和食安部ごはん ベスト102レシピ』を上梓した。15年の間に書きためた膨大なレシピノートの中から、たった5つの魔法調味料」さえ作れば、簡単時短に作れるレシピを厳選した1冊だ。

発売後、たちまち6刷5万部を突破し、各メディアで取り上げられるなど、大きな話題を呼んでいる安部氏が「子ども食生活に迫る危機」について語る。

手作りおにぎり」を食べたことのない子ども

食品の裏側』がベストセラーとなったことで、私は講演会食育セミナーに招かれ、全国を飛び歩くこととなりました。そこで私は「家庭で今、なにが食べられているのか」、その実態をうかがい知ることになります

世界一美味しい「プロの手抜き和食安部ごはん』にも書いたことですが、衝撃的だったのは、「手作りおにぎりを初めて食べた5歳の子ども」でした。

世界一美味しい「プロの手抜き和食安部ごはん ベスト102レシピ』(書影クリックすると、アマゾンサイトジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら)

ある保育園食育講座で、「おかか入りのおにぎり」を作ったときのことです。それを食べた5歳の子どもが「おにぎりってこんなにおいしいんだね」と言って感動しているのを、保育士さんが「よかったね」と言って抱きしめて泣いているのです。

の子は「手作りの温かいおにぎり」を5歳になって生まれて初めて食べたということでした。おにぎりとは「コンビニの冷たいおにぎり」であって、手作りのものを食べたことがなかったのかもしれません。

別の保育園では「味噌汁が『臭い』と言って飲めない子どもがいる」という話を聞きました。

給食味噌汁を出すと「こんなものは飲んだことがない」「変なニオイがする」と言って飲めない子どもが、毎年必ず何人かはいるというのです。

子どもたちの食生活実態がどうなっているのか、疑問に思った私は、機会があるたびに子どもたちに「今日朝ごはんに何を食べてきた?」と聞くようにしました。

カップ麺牛乳戻し」を朝食に食べる5歳の子ども

ご飯みそ汁焼き魚」「トーストハムエッグサラダ」などという、いわゆる一般的朝ご飯を食べている子どもももちろんいましたが、それはむしろ少数でした。

多かったのが「菓子パン」。それと「インスタントポタージュスープ」という組み合わせも多くありました。

なかでも好まれているのはコーンポタージュで、「冷凍タコ焼き」「ロールケーキ」というパターンもありました。

それから、これはあるお母さんから聞いたのですが、その家では朝ごはんに「(冷凍食品の)餃子」を食べると言っていました。

そのお母さんは、「餃子はお肉、野菜小麦粉と、栄養バランスが一番いい。この(冷凍食品餃子)1品で必要栄養が摂れます」と胸を張っていました。それは確かにそうかもしれませんが……、私は返答に困ってしまいました。

これで驚いてはいけません。さらに驚いたのは「カップ麺牛乳戻し」です。カップ麺をお湯で戻すのではなく、熱々に沸かした牛乳で戻して食べるのだそうです。

「なぜそんなことを?」と思いますよね。「お湯を使うよりも、牛乳のほうが栄養価が高いから」だそうです。

からカップ麺ではあまり体によくないから、牛乳を使うことで罪悪感を帳消しにするということでしょうか。とにかくそれが「5歳の子もの朝食」だというのです。

返答に詰まるどころか、絶句してしまいました。「朝から冷凍餃子」の朝食が立派に思えたほどです。

カップ麺牛乳戻し」は極端な例としても、私が気になったのは、朝から「甘いもの」を食べる子どもがとにかく多いということです。

から「甘いもの漬け」になっている子どもたち

「朝はパンです」といっても、よく聞いてみると、食パンではなくて「菓子パン」なのです。「あんパン」や「メロンパン」「デニッシュ」といったものです。

親も朝は忙しいから、トーストを焼く時間も惜しい。菓子パンなら買っておいたものをそのまま食べさせられるから便利だということでしょう。

食パン」という人もいましたが、「マーガリン砂糖を混ぜたものを塗る」「チョコなどの甘いスプレッドを塗る」などのパターンが多いのが印象的でした。

それに呼応してかどうか、今は市販食パンビックリするほど「甘いもの」が多いと感じています。糖分をたっぷり入れていて、菓子パンと変わらないほどの甘さになっています

折しも「高級食パンブーム」だそうです。店によっては行列ができるほどの人気だといい、メディアでもよく取り上げられています

どの食パンも「しっとりモチモチ」がウリだそうですが、あれは私などに言わせれば糖分と油の入れすぎで「じとっ」としているとしか思えません。

「何もつけずにそのまま食べてもおいしい」というけれど、あれだけ糖分と油が入っていれば、何もつけなくておいしいのは当たり前です。

いずれにしても、私が食品加工の現場に立っていた現役時代からは考えられないほどの糖分の使い方です。

それをみんな「おいしい」といって奪い合うように食べているのです。昔ながらのオーソドックス食パンは、姿を消していく運命にあるのかもしれません。

日本人が糖分を摂りすぎていることについては「日本人の体を壊す『隠れ糖質』とりすぎの深刻盲点」に書いたように、かなり深刻な問題だと私は思っています

ましてや、子どものうちから、糖分をたっぷり体に入れることがどんなにリスクが高いか。親御さん方には、ぜひ危機意識を持ってほしいと私は切に願います

自主尊重」ではなく「好き嫌い」をさせているだけ

しかしこの話をすると、「うちは子ども自主性を大事にしたいから」とおっしゃる方がいるのです。つまり子どもの食べたがるもの、好きなものを与えることが、「子ども自主性」を尊重することになるというのです。

たとえば子ども野球をやりたいというなら野球やらせてあげるとか、ピアノが習いたいというならピアノを習わせるというのは、確かに自主性を大事にするということでしょう。

でも、それと「好きなものだけを食べさせる」のは根本的に違う話です。「子どもの好きなものだけを食べさせる」のは、たんなる「好き嫌い」をさせているだけです。

野菜を食べないと、栄養が足りなくなって元気が出ないよ」「魚を食べると頭が良くなるよ」などと教えるのが家庭教育ではないでしょうか。「子どもの舌を作る」のは親の教えなのです。

好きなものを好きなだけ食べさせる食生活を続けたら、子どもの味覚はおかしくなるに決まっています

全国を回って、子どもたちの味覚がおかしくなっていることに危機感を覚えた私は、「令和の時代和食バイブル」を目指し『安部ごはん』を出版しました。

家庭で「手作り和食」を増やすことが大事ですが、面倒で手間のかかる作り方では、誰しも忙しいので、作ってくれない。そこで「5つの魔法調味料」を考案し、「これさえあれば、おいしい和食簡単に、時短で、誰でも失敗せずに作れる」レシピを開発しました。

子どもの舌」は発達途上です。今ならまだ取り戻せます。そのためにはやはり「和食」で、「天然のだしを使った和食」を食べさせることが一番だと私は思うからです。

「だしの素」をやめた家族に起きた変化

私の講演を聞きに来たことがきっかけで「だしの素」をやめたお母さんがいました。昆布かつおぶしで、だしをとるようにしたのです。

「だしの素をやめたい」という人に対して私がいつもアドバイスするのは、「徐々に切り替える」ということです。

「だしの素」をいきなりやめると、必ずと言っていいほど家族から「おいしくない」「味が薄い」と文句が出ます。だから最初は少しずつにして、徐々に切り替えることが大事です。そのお母さんもそのとおりに半年かけて「だしの素」をやめたのです。

ところが、半年後にそのお母さんの妹さんが来て「今日はおばちゃんご飯を作ってあげるね」ということになったそうです。

妹さんは台所に残っていた「だしの素」を使ってみそ汁を作ったそうです。その味噌汁を飲んだ子どもたちは「いつもと違う」「後味がもわっとしておいしくない」と言い出したそうなのです。

わず半年で、子どもの舌は「だしの素」ではなく、「天然のだし」をおいしいと思うようになっていたのです。

これはだしの話ですが、もちろん糖分、油分についても同じことです。「正しい味」を教えれば、必ず「子どもの舌」は取り戻すことができます。そうすれば自然と「甘すぎるもの」「油っこすぎるもの」「人工的なつくられた味」を遠ざけるようになります

「頭」ではなく「体」と「舌」を変えることが「糖分や油分のとりすぎ」を減らす、確実な、そして大きな一歩になります

和食」を通して育った「本当の味覚」は、子ども健康につながる「一生の宝」になる、私はそう確信しています

2021-10-24

フジパンパンがおいしい

インターネットではヤマザキを絶賛する声が多いがパン自体は圧倒的にフジパンのほうが旨い。

フジパンパン生地もっちりしていて存在感がある。それと比較するとヤマザキパン生地はかすかすしていて霞を食っているようだ。

具体的にいうとスナックサンドってあるだろう。ランチパックと比べると、明らかにパン密度が違う。もちもちしてておいしい。ランチパックパン生地が負けてる。美味しんぼの宇田川のようだ。

コッペパンでもその差は歴然で、黒コッペやピーナツコッペという種類があるのだが中のクリームあくまでも補助でもちもちしてておいしいコッペパンを存分に食べられるのだ。

これほどパン自体がおいしいのはフジパン本社名古屋にあるからだと思っている。

モーニング文化が浸透した名古屋ではパンに対するハードルが高く、市販パンのグレードもそれにともなって高くなっているのではないだろうか。

ヤマザキをくさしたが、もちろんヤマザキのほうがおいしいパンもある。

パイデニッシュ系はヤマザキ技術の独壇場だ。またフレンチトースト風のパンヤマザキしか作れない。

またPASCOにも良さがあり、食パンは超熟が一番バランスがとれていておいしい。あとイングリッシュマフィンPASCOのもの以外は買ってはいけないイングリッシュマフィンを朝食にするとその日1日リッチ気持ちで過ごせる。

しか生地の旨さはフジパン圧勝だ。菓子パン惣菜パンなど普通パンフジパンを選んで欲しい。そしてパン自体の旨さをぜひ感じて欲しい。

2021-01-31

春のパンまつりはじまった

とりあえず3点

白いスマイルデニッシュまで残りあと25点

2021-01-19

anond:20210118184902

毎日赤飯でもいいくらい好き。パンは本当はブリオッシュが一番好きで、あとデニッシュ系が好きだけども、

あんまり売ってないので6枚切り食パンスライスしてサンドウィッチにする。

2020-11-19

パン2つ買って来いって言われた時1つは丸ごとソーセージにするとして

相方は大きなチョコチップメロンパンバランス的にちょうど良いけど、チョコデニッシュもあり得る。

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