はてなキーワード: スッキリとは
学部の単位はなんとか全部落とさずに取れたし,一夜漬けではあったけど,テストも結構普通に乗り越えられてきた.
友達も少ないけど何人かいて,たまにゲームしたり旅行いったりしてた.
研究室配属がちょっと思ったように行かなかったけど,比較的興味はある方の分野だったし,むしろ選択肢の中では悪くないと感じた.
顔合わせとかはコロナで無くて,先生たちにだけ挨拶しに行ったら,「研究テーマを5月までに決めれば,8月までは院試に集中していいよ」って言われた.
院試は夏だったし,同期もあんまり研究室行ってなさそうだったから,居室にはあんま行かなかったんだ,
ゼミはほとんどオンラインで,たまに寝坊しちゃったりしたこともあったけど,参加はしてた.
ただ,このへんから一日のうちほとんどをベッドの上で過ごすことが増えた.学校は1年以上オンライン授業で行ってなかったし,生活習慣は結構終わってたと思う.
授業はないから,院試に集中しなきゃとは思っていたんだけど,なかなか手を出せなかった.気がつくと,院試までは1ヶ月しかなかった.ちょっと焦ってペンを持ったら,全然出来なくて嫌になった.
やらなかったことだけ後悔して,でも手を出そうにも範囲も広いし難しいしでパニックになって,泣きそうになって一日が終わった.どんどん時間は過ぎていって,結局院試はほとんど無勉強で落ちた.
勉強に集中できないなんていう幼稚な理由でほとんどの人が受かる内部の試験に落ちたのが恥ずかしくて,この辺から強い劣等感を感じ始めた.
幸い後期院試がある学校だったから,親には頑張ったのに落ちちゃった,次はもっと頑張るっていう嘘をついた.本当は頑張ってないのにね.
久しぶりに学校に行ってみると,周りは院試期間中に卒業研究を取り組み始めていて,自分だけが研究室の落ちこぼれだった.
気分がすごい落ち込んだ.
研究室に行かなきゃいけないのに,どうしてもいけなくなった.
朝起きて,昼から行こう.二度寝しちゃって,夕方だけど行かなきゃ.もう夜になっちゃったから明日は流石に行こう.
そう思うんだけど,なんか,いけなくなった.ぼんやりと,考えるのをやめて,スマホをいじって過ごす一日が増えた.
さすがにまずいと思ったからカウンセリングを受けてみたりして,卒論をすすめることにした.週に2,3日だったけど,学校には行けるようにはなった.
先生は自分のペースに合わせて手助けしてくれたし,周りの先輩も優しくしてくれたんだけど,劣等感は深まっていった.
とにかくなんとか書くテーマは決まって,研究と並列して論文を書き始めて,12月中に結果以外は形にしようっていう方針になった.
冬休みに入って,家で卒論を書こうとしてワードを開いたら,全然自分が何書いたらいいのかわかんなくなって,パニックになって,サボり癖がまた出てきた.
後期院試も近づいてきて,全然この勉強もしてない状態だったから,また夏みたいになってきた.
明日が近づいてくると焦るんだけど,結局机の上でほとんど何もせず何時間もぼーっと過ごして,突然ものすごい不安に襲われて,ベッドに飛び込んで,毛布をかぶって,動悸を感じながら目をつぶる.
結局なかなかねれずに昼に起きて,喪失感でまた嫌になって,次の日が近づいてくる.繰り返し.
先輩とりあえずみせることになってたけど,結局全然かけなくて,まだ出せてない.
出せなかった申し訳無さから少しでも進めて学校に行こうと思うんだけど,やっぱり進まなくて,先輩にも先生にも合わせる顔がない.
研究結果も間に合わない気がしてきて,どんどん恥ずかしさから学校にいけなくなってしまった.
恥ずかしいとかいってないで,人に頼らなきゃもう始まらないんだから,はやく学校にいって手を動かしてみないとだめなのは理屈としてわかってる.
でも,しんどさだけで家から出られない.どんどん頭が,手足が鈍くなっていく.
もう,いろいろ間に合わないんじゃないだろうか.
世話になってる先輩に謝らなきゃ.はやく年内に出す予定だった分だけでも完成させて持ってかなきゃ.
やらなきゃいけないことから逃げてばっかりで,どうすればいいのかな.
何を他の人に期待してるんだろう.なんでこんなに無気力なんだろう.
https://anond.hatelabo.jp/20220108133858 が思ったより反響があったのでもう少し書きます。
件の公衆トイレは男女で分かれていて、二箇所離れた場所にあり、広さはアパートのワンルームほどです。片方だけ水路が2つになっていました。
衝撃的な体験から一週間が過ぎて分かってきたのは流れた直後が一番混んでることだったり、
二週間目くらいにはだいたい朝7時~8時過ぎと、昼過ぎから14時前後の2つの時間帯が最も大きい方をする人が多いこと。
あと先輩に鉢合わせたりした。最初はお互いに気を使って?時間や場所をずらしたのですが、先輩が入って行ったのを追って少し遅れて入っていきました。
見慣れた人の排泄姿を見るのは妙な感覚でした。先輩と私は食べてるものやタイミングはほとんど同じでも、消化のスピードが違うのか、
私は朝食後か昼食後か、たまに食べてる最中即催してくるのに対して、先輩は一時間後~二時間後くらいに催すようです。頃合いだろうと思ったタイミングで先輩と当たると心のなかで当たりだとか思ってました。
こんなことを書いてるくらいなのであれですが、いつの間にかうんちに遭遇したときはスマホのメモに憶測で年齢や靴の特徴と色とうんちの質と時間みたいなのを記録していました。
場所柄日本より食事の時間が厳格なこともあり、前述した2つの時間帯に行けば平日であれば必ず大をしてる人を見ることができたのと、ルーティンになってくると顔見知り的な人も増えてきます。
全体の傾向として若い子(日本で言う中学から高校生)の快便率がすごかった。量自体も多く、おしっこのキレもさることながら、すごくおならが出る印象。
胃腸が若いのと食べざかりもあるから妥当なのか。面白かったのは同じ制服やジャージを着た子が二人組とかで入ってきて、会話をしながら用を足してたこと。
はっきりとは覚えてないけど「スッキリした」とか「今日はいっぱい出たじゃん」みたいな会話を日常的にしていた。
二十歳ぐらいを超えてくると快便と呼べる人はガクッと減ってきて。おならばっかりでうさぎのような硬いうんちをころころっとだして苦しそうな人も多くなる。
先のエントリで書いた美人のお姉さん含め、大人になっても快便な人は鍛えているか、細身or寸胴の人が多かった。あと、つま先立ちやハイヒールの人も多かった。
完全に顔を覚えてしまったお姉さん他、快便の人たちはいきむ声が堂々としていて気持ちよさそうに出していくので、謎の誇りのようなのが芽生えるのかなって思った。
今その公衆トイレは完全に個室の今風のトイレになってるらしい。飲み会、(特に女だけの)で話題に困ったらいつもこの話なんだよね。
なんの時間だったか忘れたが体育館に学年全員が集まってやる授業だった。
確か、2~3年生ぐらいに行った。
「朝ごはんはどれ?」という質問をされ先生4人が「米」「パン」「ケーキ」「カップラーメン」の絵が描かれた画用紙を持って立っておりどうやらその先生の前に並べということらしい。
米に並んでるのが5割ぐらい。パンに並んでるのがそれよりちょっと少ないぐらい。お調子者が数人ケーキやカップラーメンに並んで「朝から食いてぇよ」とか言ってる。
先生は「正解は『お米』です!」と言うと米に並んでる生徒は喜んでいる。パンに並んでる人達は「なんで?」という顔をするが「朝お米を食べないと元気がでませんよね?」と言われて強引に次の質問に移られる。
次の質問は「運動をした後に飲むものは?」という質問だった。先生4人は「お茶」「スポーツドリンク」「牛乳」「水」を持っている。
これはさっきよりもっとバラけたが大体3:3:2:2という感じの別れ方だろうか。自分はスポーツドリンクのところに並んだ。少年団のソフトボールで監督が粉のポカリスエットをいつも用意してくれており「水分だけだとミネラルがどうのこうの」と言っていたからそれをいつも聞かされている自分と同じチームの子は全員スポーツドリンクに並んでいた。
先生は「正解は『お茶』です」と言いスポーツドリンクと牛乳は糖分とか成分がどーのこうので水はカルキがどうのこうのいってた。
後3問ぐらい似たような質問をされて自分は全部「間違い」とされるものを選んでいたのか他の間違いを選んだ人と一緒に前に立たされて「増田くんと○○くんと○○さんは全問間違っていました ちゃんとした生活を送ってください」とか言われたが晒し上げを食らったショックで泣いていたのであんまり覚えていない。
んで20歳すぎてだいぶ記憶もあやふやになったことから最近は「あれは多分リアルすぎる夢なんじゃないだろうか」って思うようにしていた。
だけど、去年の年末はようやく同窓会兼忘年会を開くことができて35歳とちょうど5の倍数だったので小学校の同級生で集まることになった。
話はもちろん小学校の思い出話になり、だれかが「そういやこういう授業あったよな」上記の授業の話をし始めた。
みんな口々に「あーあったあった!やばかったよな」「増田が前に立たされたよな」「あれなんの時間だった?」「生活とか道徳か?」と盛り上がる。俺は酔いがさっぱりと覚め胸がざわついていた。
俺の険しい表情を見てか小学校の先生してるやつが「あの先生は日教組だからいろいろしかたない 君が代も不起立するとかいってただろ」と教えてくれたが俺の頭の中は「あれは現実だったんだ」というショック一色しかなかった。
正月になっても正月が明けて仕事が始まってもモヤモヤが晴れずにいる。
忘年会なのにまさか思い出しでこんなにスッキリしない新年を迎えることになるとは。
(追記)
日教組と書いてしまったせいで増田やブクマカに要らぬ怒りを発生させてしまった事は申し訳有りません。
自分も聞いてる時「別にそれは関係ないだろ」とは思いましたが「なんか変な人だから増田があの時泣かされたのは仕方ないよ」という慰めと受け取っていました。
件の先生は今も現職で先生をしておりそれ故に一緒に働いた事がある友人も日教組だからーみたいな事しか言えなかったんじゃないかと思います。
ただそれをわざわざ政治色強くなった増田に書く必要は有りませんでした。本当に申し訳ないです。
そういう人は他にもいるよ的なコメントは「なら自分の運が悪かったのかな」と思ってすこしモヤモヤが晴れました。ありがとうございます。
目を閉じたまま眼球をグルグルさせるっていうのを最近やってる。人にもおすすめしたいからここに投下しておく。
よく「布団の中でストレッチするとスッキリ起きられます!」とか、「起きるのが辛い時は手首や足首を動かしてみましょう」とか言われるけど、増田的には結構ハードルが高くて実践できなかった。
起きるの辛い時って指1本たりとも動かせなくない??まぶたも開けなくない???
眼球グルグルは目を閉じたままでもできるし、なんならまだ夢の中でもできる。
グルグルしてたらだんだん目を開けてもいいかなって気分になってくる。
そんで、
目を開けてグルグルして眉を動かす
をしてるんだけど、これだけでよーし起き上がってやろうかって気分になれる。
ノってる時はそのままお布団の中での全身ストレッチにも進めちゃう。
(それと、脳を刺激するためには視覚を刺激するといいんだって。目を開けてグルグルの時は見えるものを意識すると良いかも。増田はド近眼なので物体の色だけに集中してる。)
しばらく寒いみたいだけど、辛い朝に思い出したら、だまされたと思って試してみてね。
もしも似たような症状の人がいれば参考にしてほしい。
別名が蓄膿症。
人間は鼻の裏側辺りに空洞(副鼻腔)があるのだが、そこに膿が溜まるのが副鼻腔炎。
副鼻腔炎になる人はそもそも副鼻腔の形状が炎症を起こしやすいため、ぶっちゃけ根本的な治療法は無い。
一時的に治っても再発することが多い。
稀な病気だと思われがちだが自覚症状が無いだけで罹っている人はかなり多い。
下記の症状の人は注意してほしい。
分かりやすいのは鼻の奥が熱いだとか痛いだとかだが頭が痛いとか咳が治らないという症状もある。
特に咳が止まらないのは喉に異常があると思われがちなので喉飴や風邪薬で対処しがちだが
鼻に原因があるのでそれだと一向に治らない。
なぜ副鼻腔炎になると喉がやられるか、というと鼻水が喉側に流れてしまうため。
後鼻漏(こうびろう)というらしい。前に流れ出るのが鼻水で、喉側(後ろ)に流れるので後鼻漏。
自分はずっとこの症状に悩まされていて、耳鼻科で診て貰ったときに副鼻腔炎が判明した。
とにかく医者に行く。
こんな素人の書いた増田の言うことを信用してはならない。医者に行って聞いてみる。
レントゲンを撮って貰って副鼻腔内に炎症を確認できれば副鼻腔炎が確定する。
まずは炎症を止めるために薬を処方してもらい、鼻うがいをして副鼻腔内を洗浄する。
そして謎の煙が出る装置で鼻の中を消毒(?)する。
鼻うがいだ。
副鼻腔を清潔に保つことが大事なので鼻うがいを継続して行うしか戦いに勝つ方法はない。
特に「あー」という声を出しながらやらないと耳の方に洗浄液が行ってしまって中耳炎になることもあるとか。
耳鼻科へ行けば丁寧に教えてくれるだろう。(病院によるだろうが)
また、病院にあるような鼻うがい装置は大変よく出来ていてスムーズかつ痛みもなく鼻うがいができる。
ただ、毎日病院に通うわけにもいかないので家庭に準備しなくてはならない。
テレビでは鼻うがい用の製品がCMしているが、はっきり言って高い。
という疑問を抱くことだろう。
ハンディタイプ、ポンプタイプなどの機材がお手軽価格で買える。
初回は専用粉末のサーレが付属しているので
という疑問を抱くかも知れないが、要するにこれは塩だ。
鼻うがいが痛いのは浸透圧の関係なので生理食塩水で洗えば痛くない。
※サーレは塩+ミント系が処方されていてスッキリ感は高めなので買っても良いとは思う
1Lの水に対して9gなのだが、9gなんていう面倒なものは量りたくない。
一度は量ってもらいたいが、小さじ1杯の食塩はだいたい5g〜6gぐらいになる。
水が500〜600mlに溶かせばだいたい0.9%の食塩水が完成する。
正直、きっちり0.9%にする必要は全く無いので適当に微調整するといい。
食塩もキッチンソルトで構わないが、粒が細かい塩にしないと溶けないので注意。
キッチンで使うモノとは別に分けた方が衛生面・心理面でも良いと思う。
副鼻腔炎対策として毎朝の鼻うがいが日課になったが想像以上に生活が快適になった。
副鼻腔がスッキリしているというのは気分的にも非常に良い。
何より鼻詰まりや後鼻漏が無くなったので呼吸が整い、脳がクリアになったようにも思える。
また、副鼻腔炎が解消した・コロナの影響かもしれないが風邪を引いていない。
毎年3,4回は風邪っぽい症状に悩まされていたが昨年はゼロだった。
健常な人も鼻うがいを試して欲しいと思っている。
突然鼻水が噴出することだ。
副鼻腔に貯まった生理食塩水を完全に排出するのが難しい場合がある。
いくら鼻をかんでも出てこず、ふとしゃがみ込んだりしたら突然出てきたりする。
読んでてツライ、FSSがツライ。
うーん、いやそうでないか。
うまく文章化出来ない。
とにかくツライ。
なんであんなに読んでて辛くなってくるんだろう?
それでも肝心のストーリーが前に進んでいるのであれば
まだ納得もできるのだろうが
ひたすら新キャラが登場していって
いつまでたっても中断時点からの話の続きが始まっていないような感じ。
そのへんの部分は完全に破棄されてしまってて残念でならない。
軸となるストーリーが余程しっかりとしてないと
読者の興味を引きつけることが出来ないはずなんだけど
ただ、ただ作者の妄想垂れ流しでツライ。
どうして中断後は素人が描いたような作品になっているのだろうか?
スッキリと出来ないんだと思う。
ああツライ。
情報収集のために入ってたいくつかのLINEオープンチャットのルームを退出した。
ずっと読んでいなかったし、たまに読んで不快な気分になる事が最近多かった。
情報はほとんどなく、それよりは共感ごっこが主目的のルームばかりだった。結局SNSに漫然と入って得られる情報などそのくらいなんだと思う。
私は昔からよく要領がいいねと言われる。学校の先生や大学の教授、会社の上司等々。
世間一般でいう要領がいい人というのは、時間や手間をかけずに成果を出せる人を指すのだろう。
褒め言葉として言ってくれているのだろうが、言われた私としては嬉しくないというか、申し訳ない気持ちになる。
まず私という人間は向上心がなく、サボり癖があり、他人からの心象が悪くなろうと全く気にしない、いわゆる意識低い系の人間である。
こういう人が仕事をするとどうなるのかというと、相手に許してもらえるであろうギリギリまで手を抜くのだ。常に必要な労力と相手からの評価を計算し、最低限の評価が貰えるギリギリの成果を出す。
成果に対して小言を言われ、すみませんと謝ってる内心では計算通りと思っているのである。
要領がいい人なんていうのは、自分の行動の結果、相手からの評価が下がるとわかっていながらそれを実行するロクでもないやつなのだ。
他人からみた自分、つまり客観的に物事を見る能力があると言えば聞こえが良いが、自分が楽をする為だけに使っているのでやっぱりロクでもない。
何度も出てくる”他人から”というのが重要で、仲の良い人に対しては損得勘定抜きで相手の為に行動出来るのだが、他人という括りに入ってる人達にはどう思われようと関係ない。だから仕事をできるだけサボる。
職場の人を”他人”から”仲間”に変化させる為にレクリエーション企画があるのだろう。私みたいな割り切った人間は、職場の人はいつまで経っても”他人”のままだ。だから相手の為にサービスしようとも思わないし、悪く思われても気にならない。他人だから。
要領がいい人というのは相手をずっと”他人”として見ている冷たい奴とも言える。
“仲間”のために採算度外視で努力をして精一杯の成果を上げようとする人は要領は悪いが良い奴なのだろう。
書いていて自己分析ができてスッキリした。おそらく要領がいい人の特徴として人見知りがあるはずだ。
新卒で働き出した10年前。ある日出勤したら、昨日まで可愛がってくれてた上司が単身社宅で首吊り自殺してたことがあった。
ご遺族にも詳しく聞く機会がなかったので、今でもたまに上司が死ぬ前日の様子を思い返したりして、なんで死んだのか理由を考える時がある。だけど前日までふっつーに元気で、飲みにも行ってたような人だったので、全く納得行く答えがでなくていつもモヤモヤして、考えるのやめていた。
増田を読んで、たぶん上司の死に関して俺が期待するような物語は存在しないんだろうなと妙に納得できた。死んだ上司も、増田みたいに偶然縄が解けてりしてたら、きっと何事も無かったかのように今でも出勤し続けてたんだろうか。
往々にして自分がしんどい時ほど誰かから相談を受けたり寄り掛かられたりして、自分のストレス+誰かのサンドバッグにされて病む。
サンドバッグにしてくる相手に不満を言う勇気もなく「この人もこの人で辛いのだから」と言葉を飲み込み、誰かに愚痴ろうかなと考えながら「ああ、この人は今仕事忙しいって言っていたし申し訳ないな」「この人は何かを言うと解決策を言っている顔をして自分の愚痴にすり替えてくるんだよな」とこんな具合で足踏みをしてしまい、ならばもう良いやと終わらせてしまう。
そんなこんなでストレスを溜めに溜めて、誰も私のことなど気にしていない、見ていないのだと絶望して一人で泣き喚き自傷をして薬を飲みまくって眠りにつく。
次の日は何ともない顔で仕事に行き「今日も元気だねー!」「私さんは毎日笑顔で元気が出るよ!」と会社の人間や常連客に声を掛けられながら、ああ私はまだ大丈夫だ、でも本当に誰も私のことなんて全然見てないんだなあと思いながら過ごす。
その日も仕事をこなして簡単に食事を済ませ、両手いっぱいにストレスと死にたいを抱えながら眠りについた。
いつもと違かったのは、ある夢を見たということ。
私は実家のリビングにいて、机を隔てて向かい側にいつも自分をサンドバッグにしてくる人が座っている。
相手はヘラヘラと笑いながら「私ちゃん~あのね、」といつもの調子で口を開いた。
その瞬間私は机をダンっ!と叩き「うるせええええ!!!努力もせずに口ばっかりの恋愛脳のクズが!!!!しね!!しね!!!!!」と大暴れして相手に掴みかかり、罵り蹴飛ばして髪を掴んで立たせてビンタして……。
溜まりに溜まった鬱憤を言葉と暴力で相手に全力でぶつける、そんな夢だった。
目が覚めてそんな夢を見てしまった自分に絶望しつつ、心なしかすごくスッキリした気持ちになっていて、夢でしかストレスを解消できない自分に笑った。
これを機に自傷とODでしか精神を保てなくなってくると夢にストレスを感じている人が出てきて、暴力の限りをつくしてストレスを解消するようになった。
最近では「あ、またこの夢か。夢ならどれだけ暴力振るっても罵っても大丈夫だな!」とお墨付きをもらった気持ちで大暴れしている。
しかし、私は精神をやられ過ぎると夢と現実の境が曖昧になることがあり「いつか現実でやらかしたらどうしよう…」と少し不安になりつつある。