はてなキーワード: ポニーテールとは
キャラクターの人格って言葉は、主観的な領域が含まれるのは確かなんだけど、簡単な例としてはそこら辺のWebサイトの「お問い合わせ」ボタンのアイコンに、長髪(かつポニーテールだったりする)20代女性っぽいイラストが使われていたりするだろ?これはその女性イラストに物語性はなくて、「電話オペレーターっていうと若い女かな」みたいな、テンプレートイメージとしての姿形だけがあるわけ。別にこれ自体が悪ということではないけど。
こんな感じで、さらに露悪的に考えていくと、若ぇ女は笑顔で愛想振りまいて乳揺らしときゃいいんだ、キャラクター性も物語性も特にない、アイコニックな存在としての女性キャラ置いとけ、みたいなクリエイティブもあり得る。人の目や耳を引くことはできるだろう。
これだけ日本でバッシング受けてても精神的に全然ダメージ受けてなさそう
普通ならおそれ多くて男性側から婚約破棄する状態なのに日本を敵に回しても眞子さまとの結婚を諦めない
これだけメンタルが強い男なら眞子さまと結婚してもこの先も安心なんじゃない?
眞子さまが落ち込むことがあっても、「大丈夫!!俺がついてるよ!!」ってずっと無敵の状態で支えてくれそう
ただ、眞子さまの結婚問題で眞子さまはずっと日本で矢面に立ってて、小室圭氏は外国にずっといて、眞子さまのことを日本に帰国して守ろうとしなかったね
「でも幸せならOKです」の青年はいま何をしてるんだ?眞子さまの画像をスマホのロック画面にしてお守りにして大学合格したらしいが
「待てえええええ!!!!眞子さまのことをこの世で一番愛してるのは俺だ!!眞子さまのことを一番幸せにできる男は俺だ!!さぁ、眞子さま、俺と逃げましょう!!」って言って眞子さまを連れ出してほしい
この漫画、どうにも違和感あるのは春日さんとやらの容姿と、それに対する作中の扱い及び当人の悩んでなさ。
ルッキズムの観点があまりにも「なさすぎる」のが、この漫画に感じる違和感だなー
「春日さん」が、あのがっちりした太めの体型や顔にコンプレックスを感じてウジウジ悩む事もなく、仕事でも私生活でも無理な笑顔を作って媚びなくとも許され、
自然体でナチュラルに生きてられる事がこの社会においてあまりにも、リアリティがない。
女性はとにかく華奢で細身であるべしという本邦において、普通はああいうがっちり体型の女性だったら物凄いコンプレックスを抱いて内向的になって小食になったりしそうなものなのに。
あるいは道化になって無理に笑いを取ろうとするか。
そういうコンプレックスなく堂々と大食いする「春日さん」って、見ていてスカッとするかもしれないけれどリアリティはないな…と思う。
現代日本(…に限らず)で女性が生きててルッキズムに晒されないなんて事はないのに、あまりにもその視点が「なさすぎる」。
これで春日さんとやらが物凄いお嬢様だとか漫画家やスポーツ選手みたいに特殊な才能・肩書があるとかなら容姿コンプ無しにのびのび生きていてもまだ有り得ると思うんだけど、
実際は別にそんな事はないようだし。
そして仮に当人は悩んでいないとしても、女性は男性同様に女性の容姿には物凄く厳しいものだしレズビアンも例外ではない。
「野本さん」が「春日さん」に容姿度外視で惹かれるのにどうもリアリティがないと思うんだよなー。
これってこの「春日さん」がいわゆるトランス女性だったなら、ルッキズムの負担を感じずナチュラルに生きていられる事も「野本さん」がそれに惚れる事にも説得力が出来ちゃうんだけど。
勿論漫画なんだし登場人物は現実にあるような悩みや差別から解き放たれて自由に生きていてもいいんだけど、この漫画は下手にリアルです!現実的です!って主張しているからさあ…どうしても現実と掛け離れすぎてる部分が気になる。
あとこの漫画、主人公の野本さんとやらが呪術廻戦の釘崎野薔薇にしか見えないんだよねー。内容以前の問題としてそこが気になるよ
(呪術廻戦の野薔薇の元ネタはヒロミ GO!らしいが、そっちには別に似てない)
もしかしたら春日さんとやらの方、最初はもっと痩せてて髪形もポニーテールで眼鏡かけてて真希そっくりだったとか?その容姿なら今のストーリーでも理解できる。
最近増田で「スパチャしたけど振り向いてもらえなかった」系ブンガクの多くて、「は~ほんとこいつら楽しそうにVTuber語るなぁ」とここ最近思ってる。
ちょびっツのセリフみたいに「そんなに推しに熱入れて楽しい?他のことよりもずっと?」って聞いてみたい気もある。他にやることあるだろうに。暇なのか?義務からの逃避なのか?そんなことも気にならないくらい熱中してるのか?
それはそれとして、自分の稼いだ金(か、親か配偶者が稼いだ金)を自分の関係のない人につぎ込んで、挙句それがドブ金になった!って、
自分から見たら単なる身から出た錆、穴があったら入りたい系の体験でしかないわけだけど、
それをさも「悲劇の恋物語」のように語れる増田には感心するし、そのナイーブなこころもちというものを一遍体験してみたいもんだなと思ったりもする
でも今のところスパチャしようとか思うVTuberとかいないんだよね。1万円は大金だ
だもんだからなんか面白そうなVTuber知ってたら教えてほしい
なんかチャット中にお布施として1000円ぐらいは出してもいいかなって思えるような感じの奴を。
もし動画紹介してくれるんなら、アイドル系みたいな「このノリ知ってて当然」みたいな動画じゃなくてそういうのに疎い奴用に普通に面白いか自己紹介系の動画にしてほしいです
あとてぇてぇとか言わないやつ
参考に今まで見たVTuberとその感想みたいなのをあげておきます
生放送とかフルで見たりすると大体退屈なのも相変わらず
とはいえ最近は見ていないがたまに見ても楽しいと思えるのでクオリティは落ちていないんだと思われる
定期的に見てる。よく考えたら初期からずっと途切れずに見てるのはこの人ぐらいしかいないかもしれないな
見ている理由は、知ってる作品のパロディ解説だと結構ツボったことがあるから
ファスト映画騒動で映画紹介動画は消されてしまったのでもう見ることはないかもしれない
見た目は最高にいいんだが
案の定言葉は分からないので挙動見てるか歌って見た系のまとめだけ見てる
もう字幕付きもめんどくさくて見てないな
ただのヤンキー
ヤンキーなのにこの見た目はなんなの?
でもしゃべりがそんなに面白くない。
銀髪ポニーテールって見た目が最初にこいつにとられたせいで、このタイプの見た目の奴が一個も出てこないのがきつい。
あんまり嫌いになりたくないから動画は見ないでファンアートだけ見てる
見た目と声はいいんだが
その声通りに中身が子供なのか企画がどれも詰まらんし、これいまだに見てるやつがいるんだろうか?
中身幼女かもしれない疑惑でフォローだけはしてるけど動画はすでに見なくなって久しい
そもそもシスターってだけでエロいんで見ない方がいいんだろうなと想像しているのと、そうでなかった時の失望を味わうのが嫌で手を出してはいない
元ネタ一個ぐらい見ておこうと動画見たけどアバターが思ったよりしょぼかったんでそれ以降見てない
いつの間にか消えてた
というかまあ、あの内容だけだとこの先続けて他も飽きた可能性が大の気がする
実際あの時期のVTuber界隈ではトップクラスに面白かったのだが、流石にノリにつかれたのかピー丸様動画でもう大体補充出来ることに気づいて以降はなんか興味が右肩下がりになっていった
ソシャゲコラボ動画辺りがなんか妙にとんがってて面白かった記憶がある
10連ガチャでコラボキャラが外れる度に排出率決定した奴に電流流すってやつ
また路線変更して元の自称吸血鬼系のノリに戻ってしまってからはまぁあまり見なくなった
まぁいつまでも裏を突いたようなネタ続けられるわけでもないしね。
なんか見るの辛くなってやめた覚えがある
見た目は最高で、声はそこそこ
がまあ、可愛いだけで別に中身は面白くない典型的なアイドル系だったと思われる
面白かったのがAstronomiaとかScatManのコピーぐらいか
見た目、喋り方はそこそこいいのに、あまりの中身のなさに見るのを辞めてしまったのだと思われる
ゲームにしてもなんにしてもお仲間とつるんでキャッうふふしてる系で、そのお仲間に対する知識とかが無い状態だと
アイドル声優系のコンテンツで見かける女性同士が何かお喋りしているだけの奴を延々見せられてる感
ああいうものを見て滾るタイプの人にはいいのかもしれないけど、別に自分には響かなかったな
がうるぐらも同系統くさいんだけど、あちらは中身何喋ってるかわからんから判断保留状態なんだと思われる
知ったのはのじゃおじより後
あんま特徴無いなと思ってたけど、大体バイオハザード実況とか悪夢っぽいゲームお実況辺りで好きになった
その後なんか分裂していったあとは追うの大変だなって面倒くさくなったのか急速に関心が薄れていった
という結論になりました
欲を言うならゲーム系実況はボイスロイド実況並みに「ゲーム知らなくても楽しめる」系の奴がいい
「お前にふさわしいVTuberはこれや!」って叩きつけてください
完全にセクハラやん
「寮で合宿みたいな恰好で?かっこええでね。女のソフトボールやっとるやつは、中学生でもみんななんとなく色が黒くて、結構、ポニーテールが多いでしょ」
「最近、やっぱりポニーテールが人気だったりするんで、増えてきたりはしました」
「ポニーテールの女のソフトボールやっている連中はかっこええんですよ、本当に。中々、元気そうで、未来がありそうで、感じがええじゃないですか。是非、立派になって頂いて、ええ旦那をもらって。旦那はええか?恋愛禁止かね?」
「・・・」
「そんなことはありませんので」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3a3b6b258ff8ebd3e1eb265b9443908988a74ca
久々に新幹線移動した
いつもとは違う時間帯に電車に乗ったからか絶えず左腕を左右に動かし続ける男に遭遇した
なんなんだろう彼は
動作から卓球選手?サウスポーボクサー?など色々と考察をしてみたがふくらはぎの筋肉のつき方を見てスポーツ選手では無いと断定
単なる左腕を動かし続ける男と判定
実害はないがずっと動かし続けるのですごい気になる
左手でスマホを持って右手でタップしてるが左手がひたすら左右に動いているのでタップしにくくないのか?
男がポニーテールが好きなのは揺れるからだと言われているが左腕がひたすら動き続けてるのは好きではないが気になった
動かすのやめろ!!!って叫びたくなったが、それをすると左腕を動かし続ける男と突然叫び出す男が出現することになるのでこれはマズイと思い却下
ちなみに新幹線は空いていました
どれくらい炎上するかなって見てたけど、みんな三日程度で忘れてる。いじめというには甘すぎるほどの残虐な犯罪だったのに、結局はこんな風に風化されて何も変わらない。
昔、仕事の関係で、田舎に移り住んだとき倫理観の大きな違いに絶句した。
この事件、いじめの加害者や担当教師を罰すればいいとみんな思っているけど、はた目から見ててそもそもそれが間違いだと思う。
本質は「日本の全体主義」と「倫理観の欠如」、この事件で大衆が私刑をともなっていじめ加害者を罰したところで被害者周りの住民たちはこう考える。
炎上で加害者や教師が罰を受けたとしても近隣住民は「加害者が犯罪を起こしたから罰を受けた」のではなく、「集落で騒ぎを起こして注目を集めみんなに迷惑をかけたから罰を受けたんだ」と考える。
北海道の旭川もそうだけど、田舎ってのは根本的に倫理観が崩壊してる。とくにセックス関係はひどい。
性犯罪は絶対ダメだろ、と普通ならドン引きするけど、その地域で生きている人たちはそこまで思ってない。
ゴミ出しのルールや掃除当番にはうるさいくせに、性犯罪には軽い。外から田舎に住むとそういう価値観のズレが生じて、少しずつ大きくなっていく。
「女子のうなじが男子の欲情をそそるからポニーテール禁止」なんてヘンテコな理由の校則が話題になった。
住んでいたその田舎でも、そういうヤバイ校則が当たり前になってるのは聞いていた。
正直、そういう校則に基づいて小さいころから教育が行われているから女も男も「性犯罪にあうのは女性が男性の欲情を煽ったから」と思っているんじゃないかと思った。
例えばどの地域にも手に負えない不良や、横暴な権力者はいるもんだけど、みんなが平和にくらすために1人が犠牲になることは仕方がないと考える節がある。
だから学校の一人の非力な女子がいじめられて、レイプされたとしても他のみんなが平和に暮らせるなら仕方がないことだと考える。
加害者側が秀才だったら、その地域で数少ない東大合格者が出たりするかもしれない。そのためなら多少の被害なんてどうでもいいと考える。
自分は外部の人間で、その地域の数少ない合格者なんてどうでもいい、犯罪は犯罪で嫌悪しかない。そういう考え方のズレが合わなくてどうしても仲良くできなかった。
警察は家族間や色恋沙汰に関しては非協力的で内輪もめとして事件化しないし、少年犯罪に対する取り調べも罰則も甘い。
むしろ警察だの弁護士だの騒ぎ立てると厄介者扱いされるだろう。最初に言った「あいつらは、騒動を起こした迷惑者」が被害者側に適用される。
それでいて田舎の狭い世界ではほとんどが顔見知りで誰がレイプされたなんてすぐわかるから、何年たっても「あの娘は汚れた女だ」「股が緩い」と言われ続ける。
「被害者にも原因がある」と思うことで誰一人罪悪感を抱くことなく、被害を受けた本人以外は誰一人傷つかない。そういう仕組み。
でもそう中傷している本人たちも一種の加害者だから、いじめの加害者を責めることもできない。結果的にいじめの事実が表に出た時、加害者を「騒ぎを起こした厄介者」として扱う。
タチが悪いのは、旭川の事件のように週刊文春が取り上げない限り、ほとんど外部に露呈することがない。そもそも被害者の数は相対的に少数になるし、立ち上がれないほどボロボロにしてしまう。
その土地で生まれた人が、他県や東京にでるというのも難しいだろう。その土地しか知らない彼らにとっては、外の世界に出るということはとても恐ろしく勇気のいることだから。
親からして倫理観がないから血気盛んな若者が娯楽を求めるとテレビゲームで満足できるほどストイックになることもできない。
何回でも書くけど本当電車のなかを無料キャバクラ!同伴席無料!っておもってる男多かったよ
・北村薫(男)の本をカバーかけずによんでたら声かけてきて「女の本なんかつまらない、戦記物読め」とかのたまったやつ。もういちどいうが北村薫は男
・自分じゃないけど混雑した下り階段で前の女性のポニーテールにわざと顔つっこんでキモ!!とおもってみてたらまがりかどでこっちにきづいてニチャアって妖怪みたいに笑った男
・混んでるからってこっちの膝にスーツケースのせてささくれでパンスト伝線したから睨みつけたら気づいたけど弁償もせず次の駅でそそくさとおりてった男
そのうちどこかにそうやってバカ男を誤解させてる甘やかし系女がいるのならさっさと鬼ババアになれっておもうようになった
あと電車ですぐ座りたがる男にいっとくけど背の低めの女性として立ってると座ってるオジサンの頭頂部15センチ距離でよく見えるし毛穴のつまりも薄毛も植毛もヅラも丸見えだからな
日常系のサブジャンルとして最も注目されているのが女子高生が男の趣味をやるタイプ――『けいおん!』や『ゆるキャン△』、今季だと『スーパーカブ』がある。
女子高生が鉄道ファンをやる漫画がまんがタイムきららMAXに掲載されている。
その名も『初恋*れ~るとりっぷ』。作者は永山ゆうのん。作者の名前なら『Summer Pockets』で知った人もいるはず。
タイトルが示す通り、仙台を舞台に鉄道と旅行をテーマにした4コマ漫画。仙台にある駅や観光スポットから踏切まで出てくる。
現在は、きららアニメと深いつながりのある叡山電鉄とのコラボで描き下ろし小冊子が配布されており、ヨドバシカメラマルチメディア仙台では壁面がれ~るとりっぷ仕様になっている。
単行本の20ページまで電子書籍サイトで公開されているが、ニコニコ漫画では1巻の1話から8話まで公開されている。
初恋*れ〜るとりっぷ / 永山ゆうのん おすすめ無料漫画 - ニコニコ漫画
天満そらは、小さい頃に電車の中で面倒を見てくれた「お姉さん」を追って鐘ノ台高校に入学。しかし、その「お姉さん」はすでに高校を卒業していることに気づき落胆していたところでまひろ先生に出会う。そして、まひろ先生が「小さい女の子と切符の思い出話」を聞いて、鉄道部に入部する。
鉄道は苦手だが、なんだかんだで部活を楽しんで克服してきている。
ピンクの髪を水色のリボンでくくったツインテール。いつも、ニーハイソックスを履いている。
小さい頃、電車の中で泣いていた自分の面倒を見てくれた「お姉さん」を探すために、とわちゃんとともに鐘ノ台高校に入学。「お姉さん」からもらった切符を大切にしている。
しかし、この「お姉さん」の話は8年前で、すでに高校を卒業していた。そのことに気づき落胆しているところでまひろ先生と出会う。そして、まひろ先生が「小さい女の子と思い出の切符の思い出話」を聞いて、鉄道部に入部する。
最初は、まひろ先生のために頑張る健気な女の子という印象だったが、話が進むうちに「オタサーの姫」、いや「オタサーの百合姫」と呼ばれそうな気がしてきた。
女子高生が特定の趣味をやる作品は、おっさんの美少女化もとい、鉄オタの美少女化と言われる風潮があるけど、そらちゃんに限っては正真正銘の女の子に違いない。
鐘ノ台高校の教師。担当教科は美術。鉄道部と美術部の顧問を掛け持ちしている。
廃部寸前の鉄道部の部員探しに奔走していたところ、そらととわに出会う。
筋金入りの鉄道ファンで、部室にはまひろ先生のコレクションがいっぱいある。
校内の服装は不思議な国のアリスを彷彿させる。金髪碧眼に青いカチューシャ、青いワンピースに白いエプロン、そして、黒い車掌かばん。
そらちゃんが探していた「お姉さん」の正体。しかし、正体が分かったときの出落ち感が半端ない。なぜなら、見た目があまりにも幼いから。そらちゃんと同い年に見える。
作中でもその見た目の幼さが言及されて高校の制服を着るネタがあるけど、高校生どころか、小学生に見える。
だから、まひろ先生の初登場シーンでは、ツッコミのコメントが殺到するに違いない。こんな感じで。
「合法」
「お姉さんとは何なのか」
「とわちゃんのほうがよっぽどお姉さんだろ」「いや、あれはママだろ」
『テニスの王子様』や『スラムダンク』とコラボしたら大変なことになりそう。おっさんたちが多人数で一人の幼女を囲む構図が見えて色々と危ない。
おそらく、作者の性癖が最も現れているキャラ。前作にも見た目の幼い教師が出てきたし、作者の看板娘には飛び級した教師もいる。
まず、きららでは女子学生の部活や日常を描く作品で、メインキャラの教師はまず見かけない。
また、見た目の幼い女子学生がそのまま教師になったキャラは、きららでも非常に珍しい。少なくともアニメ化したきらら作品ではまずいない。
きららには、たいてい年不相応に見た目が幼いキャラが必ずと言っていいほど出てくる。しかし、教師になると、年相応の見た目でどころか、メインの女子学生よりも大きめの体型になる。
したがって、まひろ先生は、きららでは割と斬新なキャラだと言える。
見た目が幼く、性格も子どもっぽいが、面倒見が良いため、そこに母性を感じるかもしれない。
黒髪ロングのおっとりお姉さんだが、別に鬼畜要素があるわけではない。
料理を食べることも作ることも好きな健啖家。それが高じて、入部後には駅弁に詳しい駅弁鉄になる。
恋愛感情に敏感で、百合ップルを見るのが好き。そらちゃんを応援している。
ゆるキャンだと、各務原なでしこと犬山あおいを足して割ったような感じ。
まひろ先生の妹。
姉とは対照的に年相応の見た目で、長い金髪を赤いリボンでくくってポニーテールにしている。
最初は、鉄道の知識が豊富でないと鉄道部に入れないと勘違いしていたが、そらちゃんととわちゃんに説得され、鉄道部に入部する。
時刻表が大好きな時刻表鉄。部活では時刻表を読んで暗記している。
強気な性格で、作中のツッコミ役。ただし、本人も少し抜けているところもある。
姉のまひろ先生に憧れているが素直になれず、ツンツンしている。
地下鉄でそらちゃんと乗っているとき、まひろ先生への好意をそらちゃんとの秘密にするために「おねえちゃんだいすき同盟」を組む。
おとなしい性格で、語尾に「~だよ」と付けるのが口癖。
発車メロディや電車のモーター音に詳しい音鉄。その他、鉄道知識にも詳しい。鉄道の話になると、まれにオタク特有の早口になる。
最初は、鉄道趣味は一人で楽しむものだと考えていて鉄道部から距離をとっていたが、鉄道が苦手なのに入部したそらちゃんに興味を示し入部。廃部寸前の鉄道部を救った。
普段の表情と感情を露わになったときの表情のギャップが魅力。それが最も現れた1巻の温泉回や2巻の横浜回は必見。
ごちうさやきんモザにも言えるけど、かわいい女の子がかわいい事をする漫画を読むと、読んでいるだけで幸せになれる。
まひろ先生が出てきたとき「幼すぎんだろ…」と突っ込んだけど、この子がそらちゃんが憧れている「お姉さん」の正体だと分かると「お姉さんとは何なのか」と言いたくなった。
そらちゃんは、恋と鉄道を頑張る健気な女の子という印象だったけど、2巻で人間関係が進んでいくにつれて、ある意味ヤバいと感じた。
琥珀ちゃんは、普段の表情と感情を露わにしたときの表情のギャップがたまらない。1巻の温泉回と2巻の横浜回は必見。
「鉄道と旅行というテーマ」と「かわいい女の子がかわいい事をする」という塩梅がちゃんとできている。
きららの部活ものは後者に傾倒してテーマがおろそかになりがちだと言われるけど、だからといって前者に傾倒すると「オタクの早口言葉」や「学校の居眠り授業」のようになってしまう。
この漫画は読んでいるだけで幸福感が得られると前述したけど、鉄道ファンからの評価も高い。連載開始時点で聖地巡礼する人が出てくるレベル。
ちなみに、いまのところ撮り鉄は出ていない。
どちらかというと鉄道よりも旅行の要素のほうが大きいかな。まさに『かわいい世界の車窓から』。
鉄道をテーマにしていると、どうしても鉄道界隈の人間が読む漫画だと思われがちだ。
しかし、鉄道界隈にいない人でも十分に楽しめる作品だ。癒やされる。かわいい女の子たちのかわいいやり取りを見るのが好きな人は、ぜひ読んでもらいたいところだ。
以前にも書いたことだが、自分は彼女らを見て、かわいいというより、大人の女性だなあと感じてしまう。
自分の中での「女子」は中学3年で成長が止まっているため、45歳の今になっても女子大生を見ると「大人」と感じるのである。
しかしその反面、彼女らには、つい「年上の格好良さ」を見せようと演じてしまう。
自分の中での「女性」はクールでちょい悪な男性が好きなはずだから、彼女らの前ではいつも以上に孤高の人を演じて、彼女らに関心を抱かせようとするのだ。
ただ、45歳の今になってはいくらクールに振る舞っても、女性からまったく声はかからない。
かくして、そんな孤高の人は、彼女らといまだ一度もコミュニケーションをとることができない。
他方、男性講師も皆大学生だが、彼らを見ても女子大生と同じ感覚が湧かないのが不思議である。
もっとも普段彼らと会話することは全くないため、彼らがどういう人間かはほとんどわからないし、興味もわかない。
肌は黒く、茶髪のショートヘアーでヒゲを短く整えており、塾に来るときはサッカーの本田がかけているような金縁のサングラスをかけている。
女性講師からはエグザイルのなんとかに似ていると言われるなど、コワちゃらい感じである。
自分もちょい悪を演じているのだが彼は見た目だけのちょい悪である。
でも、彼はそれが「格好良い」といわれ、自分は言われたことがない。
自分は何をしても気づかれない。
これはいったい何の差なのか。
そんなちょい悪な彼でも仕事においてはフットワークが軽く、室長の言いたいことを即時に把握してすぐ行動に移すという行動力を持っている。
最年長の自分は仕事を任せられたことはないが、20歳そこそこの彼には様々な仕事を任せるのである。
だから、パソコンの仕事は彼にやらせるより自分が適任のはずである。
でも、パソコンを使った仕事でも、室長は自分ではなく彼に頼む。
そういうのを見ると、なんだかやるせなくなる。
また、これも自分と違って、生徒に面白い話をして楽しませることもできるため、生徒から人気があり、休み時間はいつも彼の周りに人だかりができている。
そんな彼は、いつも講師室に入るなり、得意の大声で周りの講師をいじったり、馬鹿話をして場を和ませており、講師室ではムードメーカーとしての役割を果たしている。
自分が彼の話を聞いてもあまり面白いとは思わないが、同世代ではあれが面白いと感じるのだろう。
彼にいじられる方も、まんざら悪い気ではなさそうだ。
彼が講師室にいないときも講師の間ではよく彼の話をして笑っている。
その一方で、彼は目上の人間に対しては体育会系なノリで接する。
その体育会系なノリが、上司である室長からも気に入られているのか、室長としょっちゅう長話をしている。
自分は仕事中ほとんど講師室で室長のそばにいるが、室長と最初の面接以来、5分以上話したことはない。
何気ないコミュニケーションが取れないのだ。
彼はもはや室長からは単なるお気に入りから「特別な存在」として認識されている。
その証左として、彼は塾の駐車場に堂々と自分の車を止めている。
学生のくせに車を持っていることだけで腹立たしいのに、塾に来るのにわざわざ車で来て、どや顔で駐車場に止めているのだ。
自分はそんな彼が好きになれない。
学生のくせに車に乗るなんて、運転免許も持っていない自分にとっては妬ましくて仕方がないし、あんなふざけた話ばかりしてて講師になれるのに、自分がいまだ研修生なことも納得がいかないし、妬ましい。
また、女性講師と笑いながら喋っているのも妬ましくて仕方がない。
彼は周りの講師のほとんどをいじってきたが、自分だけに対しては、決していじろうとしないことである。
体育会系ならではの年上に対する敬意があるのだろうか、彼は自分を笑いのネタに使ったことは一度もなかった。
いくらボンボンのエグザイルでも、二回り以上も年上の人間には敬意を払っており、そこは意識的にきちんと線引きしているのである。
当然と言えば当然だが、自分も中学校時代の水泳部で上下関係を学んだからよくわかる。
さすがのエグザイルも、そこはきちんとわきまえていたのだった。
…はずだった。
その日は休んでいる生徒が多かったが、講師も電車の関係でいつもの半分くらいしか来ていなかった。
自分もすぐに帰ってよかったのだが、そのとき男性陣から一番人気のある女性講師も残っていたため、彼女とのコミュニケーションを作る絶好のチャンスと考え、自分も敢えて残った。
いつもクールに振る舞ってばかりでは会話の糸口を掴めない、ここでは二人きりのときに思い切って声をかけてみようと考えた。
彼女はハーフのような顔立ちをしており、顔だけでいうとおとぼけキャラのローラに似ている。
彼女は大学でチアリーディングをしており、いつも黒髪をポニーテールのようにして後ろで結んでいる。
というのも、以前室長が講師名簿を見ている隙に背後から覗き見し、彼女の通っている大学や生年月日、住所も覚えたのだ。
男性講師が何歳でどこの大学などまったく興味すらわかないが、女性に対しては別である。
勉強ではほとんど機能しない暗記力も、こういう時には20代に負けないくらいの力を発揮する。
その日、最後まで授業があったのはエグザイルとローラだけだった。
最後の授業をしている間、自分はひとり講師室に残って予習をする振りをしながら、彼女に話しかけるためのネタを考えていた。
しかし、彼女はエグザイルと一緒に講師室に入って、ずっとエグザイルと喋っていたため、結局チャンスは巡ってこなかった。
夜になると雨はほとんどやんでいたが、室長はエグザイルに、自分ら2人を車で送るよう提案した。
自分は、正直彼の車に乗りたくなどなかったが、これまた彼女と話せるかもしれないチャンスと考え、期待に胸を膨らませた。
エグザイルは「いいっすよ」みたいな返事をして、車に乗せることを快諾した。
これは絶好の機会だ、これを逃すわけにはいかないと思った。
両親は車の免許を持っていなかったので、幼いころから数えるほどしか車に乗ったことないからだ。
最近乗った最も古い記憶は、20年くらい前に乗ったタクシーである。
しかし、彼らの手前、ほとんど車に乗っていないことを知られたくなかった。
夜10時近くに、塾のシャッターを閉め、隣の駐車場に向かった。
そして、彼の車をはじめて目にしたとき、やはり戸惑ってしまった。
まず、彼は、車のキーをリモコンのように押すと、車のランプみたいなのが光ったが、それが何を意味するかわからず、呆然と立ち尽くしてしまった。
車からカチャという音が聞こえたような気もしたし、それが開錠を意味するものなのかもしれない。
しかし、はっきりわからない以上、ドアを開けるわけにもいかなかった。
すると、エグザイルは「開いてるよ」と言った。
ああ、さっきのはやはり開錠の音だったのか、最近の車は鍵を使わなくてもドアを開錠するのかと、科学の進歩はすさまじいなと思った。
「開いてるよ」という言葉は、年上の先輩に使う言葉ではなく、同世代か年下に使う言葉である。
この疑問が自分の中で膨れ上がった。
なぜ彼はタメ口なのか、二回り以上年上の人間とわかっていて彼はタメ口を使ったのか、いやそれはない、そんなことは許されるはずがない。
そして逡巡した結果、なるほどこれはローラに向けて言ったのかと善解し、疑問に一応の決着をつけた。
そんないきなりのエグザイルのタメ口につまづいたが、いつもクールなちょい悪を振る舞う自分は、こんなことに取り乱したことを知られてはならないと思いつつ、先輩の威厳を改めて見せつけるように、車のドアを格好良く開けて挽回しようと試みた。
車のドアの開閉くらいはなんとなく知っているからだ。
そして、助手席のドアの取っ手に手を伸ばしたら、
「いや、後ろ行って」
と言われ、さらなるショックを受けた。
また、タメ口だ。
おそらく、さっきのタメ口もローラではなく、自分に言っていたのだ。
しかし小心者の自分はこの2発を食らっても、すぐには信じることはできなかった。
待てよ、これは自分に対する親しみをこめて言っているに違いない、と良いほうに考えた。
しかし、体育会系なノリの彼にそんなはずはなく、自分を目下に見ている説のほうがかなり有力となり、一気に不快になった。
しかも、ローラを助手席に乗せて、自分を後部座席に座らせるつもりなのだ。
ただでさえ家まで近いのに、これではローラと全くコミュニケーションが取れないではないか。
ただ、いまさら乗りたくないというわけにもいかず、つつがなくドアを開け、後部座席に乗り込んだ。
そして、久々の車に3度目のショックを受けた。
車の中はテレビで見た車と同じでカーナビがあって、革張りのシートに、いまどきの音楽が流れていた。
自転車しか乗らないので、車の内部構造はまったくわからなかったが、車の中はまさに異世界だ。
なんだか悔しかった。
自分は車の免許すら持っていないのに、たかだか20歳かそこらの糞ガキがこんな立派な車に毎日乗っていることに腹が立った。
車どころか、自転車に乗って、毎日必死にペダルをこぎながら図書館を往復し、図書館では向かいに座って勉強している女子高生を見て、悶々としていた。
そんな時期だった。
しかし、彼はそんな自分の数歩先、いや何十㎞先の人生を歩んでいる。
それが悔しくて仕方がなかった。
車の中はオレンジかシトラスかわからないが、柑橘系の香りが車特有の独特の臭いを打ち消していた。
ローラも入るなり、「いい匂い」と言っていたが、自分はそうは思わなかった、いや思いたくなかった。
先のエグザイルのタメ口で一気に不快にな自分にとっては、ローラのエグザイルに対する肯定的な発言も許さなかった。
車の中でエグザイルの言動を何度も反芻し、怒りで発狂しそうだった。
仕事の上では彼のが立場が上だが、さすがに二回り上の人間に対する態度ではないだろう。
その怒りを感じつつも、やはり小心者の自分はつい自己弁護してしまう。
ひょっとすると彼のさっきの言葉は、とっさに一番言いやすい言葉が出てしまっただけではないか、体育会系にもかかわらず思わずタメ口になってしまったのは仕事がオフになってつい気が抜けてしまったからではないか、もしやエグザイルはローラの前で少し格好つけようとしただけではないか、と自分を落ち着けるため必死の善意解釈を繰り返していた。
そしてある決意をした。
自分の不安を打ち消すために、彼が車の中で助手席のローラとの話に、あえて後部座席から自分が入ろうと考えたのだ。
さっきは2発とも単純な一言に過ぎなかった。
彼と2語以上の会話をすれば上下関係がはっきりする。
そのときの彼の言葉遣いで、彼のなかでの上下関係を認識できると判断しようと試みた。
この試みには勝算があった、
2語以上の会話であれば、さすがのエグザイルもタメ口を使うことは憚られ、おそらく敬語を使ってくるだろうと確信した。
そして、ローラの前で自分の方がエグザイルより上であることを誇示するチャンスと思った。
そして、彼とローラがくだらない話をした後、相槌をうつように「○○ですよね~」と言った。
自分はエグザイルの先の言動で侮辱されて腹が立ってしょうがないため、本来自分はタメ口でもよかった。
しかし、そこは大人の余裕と見せかけた小心者の本音で、敢えて敬語を使って接した。
ローラはきちんと「ですねー」と反応したが、なんと、エグザイルは自分の相槌を無視したのだ。
20歳そこそこの若者に45歳の人生の先輩がわざわざ相槌を打ったのに、無視しやがったのだ。
よしんば運転中だとしても、ローラとの話は漏らさず反応していたのに、自分の初めての一言に対しては「無視」なのだ。
普段職場ではおふざけキャラとして同僚のちょっとした反応でも見逃さず拾うのに、彼らに比べ遥か遥か先輩の敬語による相槌に無視を決めたのだ。
怒りを超えて悲しくなってしまった。
そして、同時に、もしかして彼を怒らせてしまったのではないかという不安が頭をよぎった。
もし彼が怒っているならば、これ以上の彼の話への介入はさらなる刺激となり、本当に怒りだすかもしれない。
言葉の達者な彼が本気になって怒れば、自分は太刀打ちできない。
また、自分は車に乗せてもらっている立場上、完全に自分の分が悪い。
それを棚に上げて応戦すれば、間違いなく彼女の前で失態を晒すことになる。
普段全くコミュニケーションをとらなくクールなちょい悪を演じているのに、ちょっと喋ったら怒られたなど、恥の上塗りである。
それだけは避けなければと思った。
そして、そう思わざるを得ない自分が情けなくなり、悔しくて悔しくて仕方がなかった。
そんなこんなで2語以上の会話を交わすという当初の目的も暗礁に乗り上げてしまった。
しかし、年上のプライドからか、本当は不安でたまらないくせに、自分も先のエグザイルの言動で先輩の威厳を傷つけられたことは許さないぞという態度だけは示し、ローラにだけはわかってもらおうとした。
なぜなら、もしエグザイルに自分が不快な態度が知られてケンカを売られたら敵うはずがない。
だから、エグザイルには気づかれず、心優しいローラにだけは、この男のプライドが伝わるよう、細心の注意を払って仏頂面を決めた。
そして、自分の家の近くの信号で止まったので、彼に「この辺で大丈夫です」と伝えた。
すると、彼は「え?あー、はい」と答えて、やおらハンドルを切って車を止めた。
おそらく車線変更をしなくてはならない関係で、もう少し早めに止めるべきことを伝えなければならなかったのだ。
それなのに、直前で止めるように言った自分に呆れと怒りを感じたのだろう。
ここで反省すべきなのに、楽観主義の自分はそうは考えず、あとのエグザイルの「はい」というどうでもよい返事に安堵してしまったのだ。
もし、目下の人間なら「はい」と言わず、「うん」とか「ああ」だろう。
そこに一瞬の安堵をした。
その後、そんな一瞬の安堵も奈落の底に突き落とす出来事が起こる。
彼の底にくすぶっていた怒りの炉心を露呈させてしまうようなミス犯しててしまったのである。
原因は、突き詰めて言えば、人生経験不足だ。
自分は車の降り方を知らなかった。
通常車を降りるときは歩道側のドアを開けるのに、自分はそれすら知らなかった。
もちろんまったく何も知らなかったわけではない。
狭い歩道側から降りたら車のドアがガードレールに当たって傷つけてしまうかもしれないという、さしてどうでもいいことは気づいたのだが、肝心なことはわかっていなかったのだ。
そして、彼の不機嫌を察しているにもかかわらず、自分は先の仏頂面の延長でそんなの気にしていないような振りをしながら、さらにタメ口で上から目線で「おーありがと」と言って、思いっきり車道側のドアを開けたのだ。
するとエグザイルに「なにしてんだ、危ねーだろ!!」といきなり怒鳴られた。
耳を疑うような怒声に一瞬心臓が止まった。
さらに、同時に車の後ろから走ってきたバイクに急ブレーキを踏ませてしまったのだ。
バイクに乗っていた人に少し驚いた顔で「大丈夫ですか?」と言われたので、大丈夫ですと答えると、そのまま走り去って行った。
続き→大学生を見て鬱になる2
元々サクラ大戦は藤島康介先生をキャラクターデザインに据え「1990年代のオタクが絶対嫌わなさそうなキャラデザ」でそこそこ成功してきたタイトルでした。
1・2
https://sakura-taisen.com/archives/game/psp/chara.html
3
https://sakura-taisen.com/archives/game/3ps2/chara.html
5(4は1・2・3のキャラ全員なので省略)
リブートの新ではBLEACHの久保帯人先生を起用して心機一転、2010年代を生きるオタクが好きそうなデザインを打ち出して過去作ほどの評判には届いていませんがそこそこ売れました。
https://sakura-taisen.com/game/shin-sakura/character/index.html
翻ってサービス開始半年でサービスが終了するという開発費推定数億超えの大作ソシャゲでは例を見ない速さでサービス終了したサクラ革命のキャラクターデザインを見てみましょう。
https://sakura-kakumei.sega.jp
このサクラ革命、公式サイトをスクロールするとおかっぱの子だけではなく、過去作と同じように多様なヒロインが登場する事が分かります。
サクラ大戦シリーズは当時としてもギャルゲーの王道のときめきメモリアル並みに攻略ヒロインが多く、歌劇団のメンバーに「サブヒロイン」が居ないマルチヒロイン方式でしたから、
他の子に目を向けられる導線がもう少しあれば課金が増えたのでは無いでしょうか。
しかし、ユーザーがまずサクラ革命の事を調べようとするとほとんどこのキービジュアルが表示されます。
というか、ほぼ確実にこれです。
他のヒロインーの情報を調べるには、まずこのおかっぱの子の「篩」にかかっていく必要があります。
これは2020年代を生きるオタクにはかなりの苦行だと思います。
また、サクラ大戦シリーズは架空の太正時代である20世紀前半を舞台にした作品ですが、サクラ革命はサクラ大戦から数十年後の21世紀を舞台としています。
御注進:ソシャゲを作られる皆様におきましては前面に押し出すキャラクターデザインの性癖の舵取りには気を付けましょう。増田もFGOやウマ娘に延べ10万円以上課金していますが、これはゲームの面白さやキャラ性能では無く「性癖」のみに課金しています。
「ポニーテール良いよね」「素足最高」「スーツ良いよね…(女性ユーザー)」「ええ子やんけ…(ストーリーに堕とされるパターン)」
課金する理由はこれが9割9分です。ゲームの面白さが寄与してる所は1分未満です。
例えば、やっていない方はご存知ないでしょうがパズドラやモンストにもけしからん(とオタクが思い込むのに十分な)女性キャラクターは存在しエロ同人が存在するくらいの世の中です。
成人式で、乳を揉ませてくれた同級生が地元に戻ってくるらしい。
※トイレで書いてたら興奮のあまり長くなりすぎた。全部読んでも大したことは書いてない、すまない。
彼女は同級生の中でも結構な金持ちの家の子で、長い髪をお嬢様むすび?(アイマスの橘ありすみたいな髪型)にして、授業中はメガネをかけていた。学区は近かったけど俺は野球をやってた上に、彼女はたいていデカい外車に乗ったお母さんが送り迎えをしていたからあまり学校帰りに一緒になることはなかった。
彼女とはただの同級生でしかなかったから、思い出が特にたくさんあるわけではない。俺が外で遊んでいる時、彼女は教室で本を読んでいた。あんまり、関わりはなかったように思う。
4,5年生の時だ。宿題が終わらないで居残りさせられていたら、見かねた彼女が手伝ってくれたことがあった。それから、漢字の書き取りが多すぎると愚痴っている俺に「送り仮名が長い言葉を選べば少し楽じゃない?」と言って、例に挙げられていた「原因」ではなく「因みに」と書けばよいと教えてくれた。「ちなみに」という読み方を、この時知ったのを覚えている。
彼女はいつからか年賀状をくれるようになった。母ちゃんに「あんたにくれるなんて律儀な子だね〜」とからかわれるのが嫌だったけど、流行ってた丸文字じゃなくて大人っぽい字で、俺の名前と何らかのひとことを添えてくれていた年賀状は未だに捨てられない。
中学生になると、男女の溝がくっきりするようになった。彼女は優等生の真面目な女子に、俺は野球部のイジラレ役になって、接点はまた少なくなった。たまに話す機会もあったけど、そのうち俺は彼女に敬語を使うようになった。彼女は授業中も眼鏡をかけるようになって、髪型はポニーテールになっていた。彼女は県外の進学校に進み、俺は地元の工業高校に行った。大学は知らないけど、多分有名なところだと思う。俺は、地元の会社に就職した。
成人式の日、着物の彼女は遠目にしか見られなかった。黒っぽい高そうな着物を着ていたことだけはわかる。乳を揉ませてくれたのはその日の夜だ。俺の地元では、成人式の日の夜に中学校ごとの二次会が開かれる。
彼女はピンク色のドレスみたいなひらひらの服を着てやってきた。小さなブランドバッグを持っていて、やっぱり金持ちは違うな〜といじられていた。俺は誕生日が3月だから、先生がいる2次会で酒は飲ませてもらえない。もう眼鏡をかけてはいない彼女はビールを美味しそうに流し込んでいて、大人になったんだなあと妙な感想を抱いたりした。
先生達が帰って、三次会の居酒屋に移動したあと、彼女と話す機会が訪れた。「久しぶり、変わらないね」という彼女のいかにも育ちが良さそうな喋り方は変わっていなかったし、俺は相変わらず「うっす」くらいしか言えなかった。隣に座った彼女は顔色1つ変えずお酒を飲んでは笑い、俺にお代わりをねだってコップを差し出してくる。こき使われているような状況もちょっと心地よかったのだが、彼女は高校から付き合っているという恋人の話もしていて、ああ、彼女はもう俺の知っている眼鏡の女の子ではないんだなと悲しくなったりした。
そうしているうち、不意に彼女がこう言った。「小学校の時、熱出した私にジャンバー貸してくれたでしょ。あれはときめいた」口ではそう言えばそっすね、なんて言ったけど、彼女が俺との思い出を残していることに驚いた。そう言えばどころではない。俺は、早退する彼女が返してくれた上着を着ずに持ち帰って、抜いた。首にあたっていたあたりからほんのり甘いような、新品の教科書のような匂いがしてしばらく置いておきたかったが、母ちゃんに洗われた。
「なあなあ、おっぱい超でかくなってね?」俺が甘酸っぱい思い出に浸っていたら、野球部のツレに耳打ちされた。
確かに、昔から彼女は巨乳だった。合唱部だった彼女は外で走ったりしないし、学年いちの巨乳だった陸上部の女子(ランニングする時ゆさゆさ揺れていたのでゆさパイと呼ばれていた)に隠れていたけど、多分学年で2,3番目にでかかったと思う。
ドレス姿の彼女の胸はだいぶ破壊的で、谷間は見えない清楚な感じのデザインにもかかわらず、その大きさは十分わかった。
「ひと揉みさせてやってよ!こいつ、こんなでっかいおっぱい触る機会なんてないと思うからさ」ツレが彼女にそんなことを言ったから、顔がボッと熱くなった。真面目な彼女だから、無視するか、不潔!とか言われるだろうと思った。なのに、彼女は笑って「こんなのでよかったらどうぞ?」と言って、胸を差し出してぴったりしたドレスの胸元をぺろんと開けた。
俺は取り敢えずいいっすと断ったけど、耐えきれず触ってしまった。酒に酔ってるはずなのに、彼女の胸はひんやり冷たくて、この世で一番柔らかかったと思う。三次会からは酒を飲んでたし、おっぱいの衝撃でその後の記憶はほとんどないけど、ツレの話だと他の男には揉ませていなかったという。女子は数人もんでいたらしい。
彼女は「明日普通に大学なの、辛い」なんていって、明け方まで飲んでそのまま電車に乗って帰って行った。それっきり、もう10年近く会っていない。そんな彼女が、地元に帰ってくるらしい。在宅勤務が増えたから、骨折してリハビリ中のおばあさんのために月の半分はこっちで暮らすのだとおばあさん本人が言っていた、と母ちゃんづてに聞いた。
俺は、ふうん、そうなん、と言ったけど、ほんの少し浮き足立った。別に、好きとか嫌いとかではない。連絡先も知らないんだし、どうということもない。でも、あのひんやりしてほよんと柔らかいあの乳が、俺の地元にあるということが嬉しくなってしまっただけで。反芻しすぎて食傷気味だったあの柔らかさが、また息を吹き返したみたいだ。今夜は思い出して抜こうと思う。
Twitterのリプにいる画像って、いくつか種類があるじゃん。
・尊い系
・続きが読みたい系
・保存しました系
・その他ネタ系
多分ざっくり分類するとこんな感じ。
本題に入るけど、この中の上3つがすげー嫌いです。嫌いっていうかキツい。できるだけ目に入れたくない。
何がキツいのかは上手く言えないけど、中2当時は楽しかったネタや言動とかが大人になって思い返すとキッッッツてなるような感じ。うっせぇわと一緒。
特にしんどいのはポニーテールの女の子が机バンバンしながら続きが読みたいって言ってるやつ。あとは白ハゲとか、既存の漫画のセリフ部分を書き換えてるやつも。普段無断使用だめですよ!ってキレてる人が使ってたりする。著作権なんてない。
まあ使用がフリーなら個人の自由だし見なきゃいい話ではあるんだけど、リプの方に有益な情報があったりするので愚痴くらい言わせてな……。
あとこの手の画像は漫画に多いけど、最近始めたソシャゲのリプがこういうのばっかでしんどい。公式から出されてる4コマの台詞部分を変えて尊い〜とか神運営〜って死ぬほど言ってて、そろそろゲーム自体やめようかと思ってる。
さらにこれはちょっと違うけど、某意味深な絵を描く人のリプ欄の脳死リプ、某動物車の見逃し配信の愚かコメとかもキツいのでネットに向いてないんだと思います。さようなら。