はてなキーワード: 排卵とは
学生の頃は生でセックスしたら絶対子供が出来ちゃうもんだと思ってた。だからゴムつけないと絶対ダメなんだって。
結婚してからきちんと子供について考えた時にやっと排卵周期というものを知って、婦人体温計で体温測ったり色々やってみて2回妊娠した。でも7週で流産、手術した。その次は陽性反応が出てすぐに流れたのか生理が来た。
不妊治療を始めて、いろんな検査をして、夫も私も体に異常はないと知った。毎月毎月トイレで虚無になりながらナプキンつけて、少し漏れて汚れた下着を風呂場で洗ってる。
赤ちゃんってもっと簡単にできちゃうんだと思ってた。妊娠したら、もうあとは10月10日待つだけで、ぽんって赤ちゃんが生まれてくるもんだと思ってた。
>生理だって言われたら排卵日がどうこうみたいな思考は脳内を一瞬よぎる
これネットのオタク層のゲスエロ言論に影響されたから一瞬でもこう思ってしまうんだろ
普通の男に一瞬でもこう思わせるくらい、ゲスエロ言論はネットに蔓延っていて、それは若い女も見る
だから男に生理をオープンにするとゲスエロ考察されるかもと怖がる
平成初期まではこういうゲスエロ言論はニッチなエロ雑誌の中だけで行われてきたと思うが、ネットに移行されて今は多少改善されたとはいえまだ蔓延ってる
本当にそう。
それはそれで、そういう女は順調に出世でもすればいいし医者でも弁護士でもリケジョでも何でもやればいい。
ムリな女はムリなので、ぜひ障害者にして補助してほしい、国に。
生理休暇って給料出ないんだよ、暮らしていけないから具合悪くても出社するんだよ。
産休も育休も給料出ないけど最低でも5割は給付金出るのに。他にも手当が出るから実質はもっと高くなるんじゃないかな、通院とかで差し引きなのかな?まあ特に問題がない健康状態の妊婦なら手当でなんとかなるのかもしれないから給付金分は生活費に出来るんだろうよ、きっと。
少子化対策の一貫でなんとかしてくれるんでもいい。
生理ってつまり妊娠のためにあるんだから、繋げて考えていいと思うんだ。
女のすべてが妊娠しないとはいえ、そこは誤差の範囲で飲み込めるんじゃないかな。補助があれば生む気になる女増えるかもしれないという期待値も込めて。
だって1月に1週間しか健康じゃないヤツが健康な男と同じか生理軽い女と同じパフォーマンス出そうとしたら(でも出せない)ガッツリ体に来るから生理不順とかになるリスクも上がっていくし。
回り回って排卵日も安定しないと子作りが大変になるもんね。
あ、生理についてオープンにしたくない女ってのはさ。色々理由あるけどその1つとして
生理日から排卵日計算できるから、つまり妊娠可能な期間が分かるんだわ。
「今日生理なの?」って聞かれると「妊娠できる期間いつなの?」って聞かれてる気分になるっていうか。極端な話だけども。
だから職務上の必要からの質問じゃない限り極力オープンにしたくないわ。
男の人だって人類皆ドロボウと思って無くても「確実に留守になる日時」とか「今、銀行で大金下ろしてきました」とかオープンにしたくないでしょ、できるだけ。
そういう気持ち。
「一般的」な生理ってどういうの?って話なら保健体育のお勉強なので専門知識のある人に聞いてくださいとしか。
有名Vが啓蒙するのは、一般人じゃないからなーとは思うんでアレなんだけど。
一般人の女の中でさえオープンしたい派とオープンしたくない派が居て、比率なんて出されたこと無いと思うし。
数字あったとしてアンケートレベルなので偏りが出るの当然な数字だから。
Vの人がどういう伝え方したかは詳しく知らないけど、主語がデカイ話し方されてないと良いなーとは願っている。
というか、見て分からないレベルまで耐えてるなら見守ってやれよ。概ねの女は自己判断で休むよ多分、というか立ってられない歩けない座ってられない状態になるから会社に行けない。
薬で耐えててもトイレが近いのはしゃーねーし香水臭いかもしれないしポーチもってトイレ行くけどスルーしてやれ。
化粧直しと判断が付かなくても、それを問題にするのは同僚じゃなくて管理職であるべきと思うので概ねの男はスルーで。
タバコ休憩がスルーされがちなんだから、女のトイレくらい一旦は見逃してやってほしい。その何割かは生理という、どーしょーもねー理由があるのでタバコ休憩とは本質的に違うけどさ。
会社でのことだったら、パフォーマンスがどうかで管理職が気をつければいい。
風邪とか寝不足とか二日酔いとかでヤベーの居たら仕事にならないから、帰すとかするでしょ。
いろんな兼ね合いで帰せないにしても、病人だから時間もかかるし負荷のかかる仕事は別日に回したりして対応するでしょ。
そういう扱いでいいと思う、現状だと。
まあまあ健康に生きてる女の人なら定期的に発生するイベントやろ。
それの何が恥ずかしかったり、性的な嫌がらせ扱いになるのかが全然わからん。
って言われても、そうですかー、手伝えることあったら言ってくださいねーって感じだし。
今時の大半の男にとって、生理ってそんな程度のもんじゃないの?
そりゃまあ生理だって言われたら排卵日がどうこうみたいな思考は脳内を一瞬よぎるかもしれないが、そんなこと思っても言わんし、普通。
生理の話がオープンでないというのは、正直女の人側の意識の問題一つだと思うのだが、どうなのだろうか。
めっちゃ推敲せずに書き散らしたんでわかりにくかったかもだけど、俺の言いたいこととしては
の3点かな。
以下、気になったブコメ返信
toribard 男が昼夜問わず射精してしまう世界があったとしてそれを人に話す?普段うんこ、おしっこ出ると言ってトイレに行く?オープンにして増田は解決できるの?自分、相手が不快になることを共有する訳ないだろ
俺は「言いたいなら言える社会になればいいし、今は割とそうなんじゃね?」と言いたいだけで、オープンにして解決できるとかそんなことは一言も言ってないので、書いてないことを勝手に読むのはやめてください。
typographicalerror わかりたいという気持ちを感じないんで、一生そんな感じで疎まれてればいいんじゃないですかね
失礼ですが、本文読んだ?
オープンであるってのは、言いたいことを言えるってことだと俺は思ってたので、個人的なことを一々聞かないのがオープンではないって言われると戸惑いますね。
usausamode 排泄の話は大っぴらに話さないような空気で育つので、所属する環境にもよるし。女性同士でも、抜け毛の話するのも相手を選ぶから、そういうものじゃないかな?私は夫にはオープンに話すけど。親世代だとどうかな
別に、言いたくなけりゃ言わなきゃええやん。誰でも言えとか言ってないです
unakowa プール見学する女子を生理だーって揶揄う男子が居なくなった時代の増田だね。良いことだ。年寄世代は会社でも、女が不当な仕事に怒ると生理だろって揶揄われる時代があったでのう。隠すのが処世術だったんだよ。
俺はアラフォーなのでそういう時代の増田ですよ。でも、今時、フツーに情報収集してればこんくらいの意識は普通じゃないの?
隠すのが処世術だったってのはそうだと思うし、お気の毒だと思うけど、ガキ年代と大人年代はちゃうやろ……
本文読んだ? いう必要なければ言わなくてええやろ……
ht_s 増田のいう「今時の大半の男」って「今時の【若い】男」なんだろうな。この世には増田より上の世代の男女もたくさんいるのでそこら辺も考えてもらえると有難い。
俺はアラフォーだよ。若いカテゴリに入るか知らんけど同年代だとこんなもんだと思う。
lady_joker わからんと言う割に傾聴して理解しようともしていないので、単なるマウントか共感能力が著しく低いかどっちかなのだろうね
だが、そのとおりになったので実体験を共有。
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少し古い論文だが、最も妊娠率の高いのは排卵日2日前のセックス(N Engl J Med. 1995;333(23):1517-1521.)という報告がある。
妻は決まった周期で生理がくるので排卵日も予想しやすく、排卵日2日前を狙ってセックスした。
そうしたら2/2で子供を授かった。
3人目は少し時間をあけて次男と3歳差くらいになったらいいね、と妻と話をしていた。
「ゆる避妊」(安全日はゴム未使用で外出し、危険日は最後だけゴム使用)を実践。
結果、再開後1ヶ月で3人目を授かった。
想定より早くなったが、二人で妊娠を喜んだ。
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正直に話すと、結婚前の学生時代や婚約期間も「ゆる避妊」でやってきた。
俗説的にカウパー腺液でも妊娠すると言われているが、それは迷信だろうと思っていた。
前述の論文のfigure 2も示すとおり、一般に安全日とされる1週間前でも妊娠はしている。
Killikらは射精前分泌液、いわゆる先走り液について検討し、37%のボランティアが提供した先走り液の中に運動性精子がいると報告している(Hum Fertil (Camb).2011;14(1):48-52.)。
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男側の勝手な目線で失礼だが、うちの夫婦はピルに救われたので本当にそう思っている。
妻の生理がまあまあ重かった。
ただ本人にとってはそれが普通だったので、生理=血がドバドバ出て鎮痛剤の世話になりまくるもの、程度の認識だったようだ。
なんか生理=痛いけど耐えるしかないもの、みたいな感じで母親から娘に伝えてる母娘多くねえ?
いやお母さん、今は色々良い薬ありますから! あなた達が耐えざるを得なかった症状は薬でけっこう解決しますから!
重い軽いって、漠然とした平均・普通と比べての評価になるし、平均より軽い程度ならそれでいいじゃんみたいになりがち。
あくまで「本人が痛みと不快感その他症状をどう思うか」てことが大事だと思う。
重い人は軽くなるようにすればいいし、軽い人でも、もっと軽くできるならすればいいじゃん。
そんな感じで妻にピル試してみたらと軽く説得してみたりしていたのだが、友達がピル飲んでて副作用に苦しんでいた姿がトラウマで嫌だと言う。
話は平行線だったのだが、不妊治療をすることになり、排卵日のコントロール等のためにピルを飲むことになった。
最初の月はやっぱり副作用でしんどいと訴えていたが、2ヵ月目からは特にそういう訴えもなくなった。
「意外と大したことなかったし快適」
良かったじゃん。
なんか他のトラバとかブコメとかで「気軽に勧めてくんじゃねーよ」的なことを言ってる人いるけど、試した結果合わなかったならご愁傷様だとしか言いようがないが、他人の生理症状が楽になるかもしれないのを気軽に勧められない方が異常じゃね?
ピルは素晴らしい
こう書くとろくでもない男に聞こえるが、俺は20代のとき4人とお付き合いして全員がピル飲んでた。
きっかけは初めて付き合った彼女が排卵障害を起こし子宮が炎症、避妊の為ではなくピルを処方されたからだった。
飲むまでは副作用が怖いとか懐疑的だったが1度飲み始めると生理が軽くなり、日程コントロール出来ると嬉々としていた。
女性は生理や子宮の悩みは付き物のようで、新しい彼女が出来てその手の愚痴を聞く度に勧めていたら皆飲むようになった
低用量ピルだと副作用も少ない。(ただ子宮頸がんのリスクが若干ではあるが上がるから1年に1回は検査しようぜ)
今の時代ネットで処方も出来るしデメリットは減ってきているから理解が進むといいなと思う。
それから時は過ぎ、結婚し嫁が妊娠したことで女性特有の病気なども知る機会になった。
など何も知らなかった
定期的に婦人科に通っていれば伝えれたんですけどね、と産科の医者が嫁にボヤいてたが、嫁も俺も性の知識が欠如しているのを痛感したよ。
ちなみに妊娠してからだと治療が間に合わないものも沢山あるので、妊娠発覚前に行くのがいい。
婚姻届と引き換えにクーポンでもくれれば、不妊のリスクが回避出来、性に向き合うことになるし、出生率も上がると思うんだけどね。
ピルは生理をコントロールし女性の障害を軽減させるし、いろいろな病気を予防出来る婦人科の入口になりゆる素晴らしいものだからもっと普及してほしい。
日本における「マンコ茶道」は、戦国時代に誕生した「女陰流」と呼ばれる茶道の一派に端を発する。
「女陰流」は室町時代の中期に誕生し、一度は豊臣秀吉の朝鮮出兵によって中断を余儀なくされたものの、江戸時代に再興されて武家社会を中心に広く広まった。
この流派の特徴は、女性器の美しさと、その香りと味を鑑賞することを芸道の基本とした点にある。
女性器の香りは、尿、愛液、汗、垢などの分泌物によって構成される。そのため、女性器が発する芳香には、尿を出してから経過した時間、かいた汗の量、性的興奮による愛液分泌など、様々な要素が関係している。さらに、女性の性器には個性があり、その持ち主によって千差万別である。
マンコ茶道では、その時々の女性器の状態と、その個性を活かした上で、最大限に魅力を引き出せるように女性器をよく研究することが重要とされた。
例えば、ある女性の性器は排卵日になるとブルーチーズのような強い臭いを放ったが、陰毛を剃って清潔にし、濃い茶と甘い菓子と共に味わうことで香りを活かして楽しむことができた。また、生理中の性器は血の味が強いが、鮮度の良い果実と香草と共に茶を点てて味わうことで、臭みを抑えて味を引き立てることができた。このように、マンコ茶道では女性器の香りと風味を引き出すため、様々な工夫が施されてきた。
また、女性器の形状についても、陰唇や陰核の形状、鮮やかな色あいなど様々な観点から評価された。
形だけでなく、質感、割れ目の開き具合、陰毛の毛質なども重要視され、どのような女性器はどのような茶や菓子と共に供するのが望ましいのかについて議論が交わされていた。
ラブラブ中出しセックスで授かる人たちもいるだろうけど、いわゆる「妊活」を何度もしてようやく授かったカップルはこんな感じだぞ。
夫「ええ……昨日もしたし、疲れてるんだけど……」
妻「あんたはいつでも父親になれるかもしれないけど!!!?!!私が母親になれるチャンスは月に一回しかないんだよ!!!!?!?今日排卵日だったらどうするの!!?毎日毎日体温測って排卵日チェックしてる私の身にもなってよ!!!!」
夫「はあ……わかったよ……」
妻「準備できたら教えて」
夫「…………シコシコシコ……たぶんいけそう〜〜」
妻(無言でローション注入)
夫「……パンパンパン、出すよ〜〜」
妻「はーい。……おつかれさま〜」
妻、壁を支えに足を上げ5分キープ。
いつも周期が安定してる人で安全日だからいいよって言われて次の日に実は排卵日の前日だったって言われた。これって間違いとかじゃなくてわざとだよなーと。
タイトル通り暗い出来事について書きますが、なるべく悲しい感情は書きません。
もちろん悲しかったけど、流産手術について知りたい人が欲しい情報はそれじゃないと思うので。
今回の出来事で、流産、流産手術についてって本当にネットで調べるしか体験談を知ることが出来ないんだな、と思ったので、その一つとして書き残したいと思います。
稽留流産された方が、手術について不安を抱いているならば、それが少しでも和らぐといいな、という想いで書いています。
とは言いつつ、自分の心の整理のためです。
人に気軽に語れるようなことじゃないし、面と向かって話したら泣いちゃうかもしれないから、文章として今の自分についてだけ書き残しておきます。
普段推し語りとかばっか書いてるから、テンションが難しいです。
誰のことを傷つけるつもりもないし、私も傷つきたくないので、そっとしてくれると嬉しいです。
翌週クリニックへ行って、胎嚢確認。
妊娠週数(6w0d)と比べると少し小さい気がするけど、排卵が遅れた可能性もあるし、ちゃんとした位置にあるから、とりあえずこのまま大きくなるのを待ちましょう、とのこと。
とりあえず変なことは起こってなかったので安心。
この時はずっと胃がムカムカしていて、吐くほどじゃないけど吐きそうな不快感が続いてた。
特に食後3時間後には胃が一気にクゥーーッと締め付けられて血の気が引きそうになるので、慌ててゼリーとか豆腐とかを口にして耐えた。
翌週(7w1d)、もう一度クリニックへ。
先週と比べるとちゃんと成長しており、丸い卵黄嚢と小さい胎芽が確認できて、アップにするとピコピコ心拍が動いていた。
やはり週数よりは小さめだけど先週よりちゃんと大きくなってるので安心した。
まだこの状態だと「胎児」とは呼べないから、また来週、成長してもっと心拍も確認できたら母子手帳もらいましょう、と言われた。
その後の体調は相変わらず軽めのつわり、少しのお腹の張り、便秘。
動けないほどの不調はなかったので、平日は通常通り働いて、休日も短時間なら友人と外食もできた。
出血も全然なくて、軽めだけどつわりもあったから、順調に育っているとばかり思ってた。
10日後(8w3d)、3回目のクリニック。
卵黄嚢は見えてるけど、繋がってるはずの胎芽などが全然大きくなってない。
何度も何度も、色んな角度からたくさん探してもらったけど、そういう問題じゃないってことはすぐ分かったし、最終的に「先週から10日経っててこの状態だと、完全に心拍は止まってるね…稽留流産です」と言われた。
その後、診察室で今後についてお話。
まず、この時期の流産は母体の影響とかではなく、染色体異常なことが主な原因で、自然淘汰のことだから自分を責めないでほしい、と言ってもらったので、それ信じることに決めた。
すぐ手術、とは言われず、1週間は自然排出を待つことになった。
初期の大きさだから、もし自然に流れて出血しても、母体に影響が出るほどのものじゃないはずなので、手術しないで済むならそっちのがいいとのこと。1週間過ぎても出てこなかったら手術を考えよう、と。
確かに私の場合、職場と自宅も近いし、仕事は座りっぱなしの業務なので、仕事中に出血があってもそこまで大事にはならないで済む。すぐ帰って休むことも出来るから、そう言われたのかもしれない。
普通に手術も自然排出もどっちも怖かったから、どっちの可能性も残しつつ、様子見としての時間をもらえるのはありがたかった。
今のところおりものに血が混じることもないし、自然排出もすぐには起こらないだろうな、と思っていたので、どっちになってもいいように、割と落ち着いて考えることが出来た。
中で成長は止まっているのに、身体の不調は全然変わらず、未だに胃のムカムカも、朝の貧血っぽさも、空腹時の胃の急速締め付けも健在。
それに加えて、いつ出血が始まるのかという不安もあったので、とにかく落ち着かない気持ち。
調べると急に大量出血するわけではなく、通常の生理のように少量の血やおりものに血が混じるような段階を経て出てくるみたい。
だから何もないってことは、まだ大丈夫なはず、と思いつつやっぱ不安。
念のため、替えの下着、ショーツ型ナプキン、夜用ナプキンを、大きめのタオルにくるんで鞄に入れて持ち歩いてた。(結構デカいけど、ちょっと安心)
ただ、出てくる気配もないのに不安な日々がずっと続くのもしんどいので、気持ち的にはもう手術を受けたくなってる。
調べたら通ってるクリニックでは「手動式真空吸引法」という手術をやっていて、いま日本で行われている中では、1番痛みも少なくて、母体への負担も少ない方法なことがわかった。
妊娠してクリニックを選ぶ時、普通は「流産時、どんな手法で中絶手術をしているか」なんて見ないだろうけど、まだ普及がそんなに進んでいないというこの手法を取り入れてるクリニックを、たまたま選んだ数週間前の自分に感謝した。
結局あっという間に1週間経った。
とりあえずクリニックに相談の電話をして、今の状態を伝えると「まだ自然排出を待ってもいいけど、どうしたい?」と聞いてくれたので、「なるべく早く手術したいです!」と伝えたら、翌々日に予約を取ってくれたので、すぐ家族に迎えを頼む連絡をした。
とにかく終わりが見えてホッとした。
事前にクリニックへ行って改めて膣内の確認と、手術の説明、同意書の受け取りなどをして、最後に採血をされた。
局所麻酔で回復も早いはずだから、手術の2時間前までは飲食OK。食欲なかったら食べなくてもいいけど、脱水症状になったら困るから、ちゃんと飲んでおいて、とのことでした。
言われた通り、朝ご飯を軽めに食べて、9時までは温かい飲み物を飲んだ。
10時にクリニックに到着。
落ち着く薬を1錠飲んで、待合室でゆっくりしてるとちょっとウトウトしてくる。効いてるっぽい。
1回目の流産だし、初期だから調べたところで得られる情報は少ないだろうから、特に検査しなくていいです、と答えました。
11時に「もうすぐですよー」と看護師さんに声をかけられて、最後にトイレへ行く。
いつもの診察台にいつもの体勢で脚を開き、内診後に入口を開く器具を入れる。
こじ開けられる鈍い痛みがあるけど、全然耐えられる。
たぶんこのタイミングで麻酔の注射をされるけど、特にチクッともせずに終わったので、こじ開けられる感覚のが強いのかも。
それからは色々器具を中に入れてる感覚とか、中を器具が動いてる感覚があるけど、総じて痛みとかは全然ない。
違和感だけで「おぉ……うう…」ってなる感じ。
先生に「じゃあ今から吸い出しますね」と言われて、お腹の中をジュッと吸引する音と感覚が来る。これも痛くはない。
何度か繰り返して、一度中をエコーでチェック。
「ごめん、もう一回やるね〜」と言われ、もう2回くらい吸い出す。
やはり外されると気が緩んで楽になるし、痛かったのかもって感じた。
楽にはなったけど、一気に強めの生理痛が来て、先生にも「子宮収縮が始まってると思うけど、それ以外の痛みはある?」と聞かれたので、「生理痛は来てるけど、それ以外はないです。」と答えた。
生理のように血がダラダラ出てきているので、色々拭かれて終了。
待合室に戻ったのが11時半過ぎ。
とりあえず出血が始まっているので夜用ナプキンを装着して横になる。
ずっと下半身丸出しだったのと、生理痛の感じでかなり寒く感じて、持ってきたカイロをお腹に貼ってじっとしてた。
看護師さんが薬を持ってきてくれて、子宮収縮剤と抗生物質、痛み止めと胃薬を貰って、その場で飲む。
また少しウトウトして、12時過ぎにはだいぶ楽になったのでお会計。
今朝まであった吐き気が一気になくなって感動。
生理痛はあるけど、正直ホッとしてるから、手術を受けて本当に良かった。
食欲も戻った気がするので嬉しい。
今後もまだ様子見で通うし、生理もしばらく続くのかな〜と思うとちょっと憂鬱だけど、生理痛は慣れてる痛みなので全然耐えられそう。
無事に終わって良かったーーーーーー!!
シンプルに分かりやすく書くつもりが、結局ダラダラ長くなってしまいました。
言いたかったのは、不安だった初めての流産手術はそんなに痛くもなかったです。
この方法だからなのか、自分の状態か、先生の腕か、分かりませんが、検索しまくっていた自分には「歯医者より楽だよ」って伝えてあげたいです。