はてなキーワード: 大家族とは
サラ爺の半生を興味本位で掘ってるけど、あれをリビドーと呼ぶのは違うな。あれは理想の自己の投影だ。お人形遊びの延長であり、家族そのものをSNS上に実在するかのように脚色するパターンで、ネカマとしてはありがちな古典的なケース。自分を盛るどころか、全て偽ってる。
そしてリビドーではないと言う俺の説の根拠がこれなんだが、サラ爺のブログやツイッターの記述は女性性の要素がごっそり抜け落ちてる。恐ろしいほど空虚。もっと言えば成りすまし工作がこの上なく雑。独居老人の簡素で寂しい一人前のメシ画像を嬉々としてアップして良妻賢母ぶったり(設定上、奴は大家族の肝っ玉お母さんだ)、化粧品に疎いのに無理してDHCの製品を持ち上げたり(DHCはネトウヨの大好きなメーカーだ)。セクシャルマイノリティーとして自己表現してるネカマと比較して、あまりにも女性性について興味がなさすぎる。奴の無残な家族崩壊に至る過程を読むとその理由は推測できるが、少なくともセクシャルマイノリティーではない。そしてネカマが先行しているので、ネトウヨ陰謀論の布教の為に主婦に成りすましたわけでもない。
ふるさと納税って「寄附」なんだよ。品物がすぐ欲しかったら店で買えよ。
そんな元ふるさと納税担当スタッフの愚痴だから「お得にふるさと納税☆完全攻略☆」みたいな内容ではない。
完全攻略とは言わないが、強いていうなら「お米20kg」や「切り落とし5kg」なんかの量で釣る特典は大家族でない限りやめた方がいい。
どう考えても保管場所に困るし、美味しいうちに食べないと意味ないだろ。
あとはあれだな。HPの商品説明欄に、品物の提供元が書いてあると思うんだけど、その会社名調べてみて、通販事業やってるか確認しといた方がいい。
ブームに乗っかって、通販なんかしたことない個人事業主がノウハウもなしにめちゃくちゃな出荷してる場合もある。
勿論、しっかりしているところもあるし一概には言えないが、出荷漏れ多数に梱包材なしで卵や果物を出荷されてクレームの嵐だったよ。
なんでまたこんな記事を書いたかっていうと、この春、仕事を辞めたからだ。
数年前、ワンストップ特例制度が出来て確定申告が不要になったので、俺もふるさと納税に手を出してみた。
単純な俺はふるさと納税で各地域の特産品やお礼状(ただの印刷だけど)を貰って喜び、自分が寄附した自治体の名前を聞くとなんだか嬉しい気持ちになった。
それに、「ふるさと納税の寄附金で●●が実現」みたいな記事を読むと、自治体の担当者もいきいきと仕事をしているように見えて、当時の職場に不満を持っていた俺はこの制度に携わる人達が羨ましくて仕方なくなっていたのである。
そんなとき、派遣ではあったがふるさと納税の業務スタッフ募集の文字を見つけた。
ふるさと納税ってその自治体の人が全部管理してるわけじゃないのか、という衝撃があったが、「今でしょ!」が流行していた時代だったので、すぐに退職し俺は派遣スタッフとなった。
ちなみに基本給が激安のゆるブラック企業の正社員だったので、派遣のほうが年間50万円給料が高かった。
俺の話なんて読み飛ばしてくれて結構だがこれだけは言わせてくれ。
俺はふるさと納税制度が好きだった。遠く離れた土地に何か縁が出来る気がして好きだった。
当初は、志や目標なんていう立派なものは特にないが、とにかく好きな制度についての仕事に就けたことが本当に嬉しかった。
それなのに、同じ職場の先輩達は、口を揃えて「寄附者が嫌い」だという。寄附してくれてんのに?と、まだ純粋だった頃の俺は不思議に思った。
が、仕事を初めて2日目には「おや?」と思うことが出てきた。
寄附者データ登録したときに名前と住所と電話番号がきちんと入力出来ていない人多すぎない…?
入力情報の見直し出来ない人多すぎない…?それできちんと社会でやっていけるのか…?
自分の名前すらまともに確認出来ない人間がまともにHPの注意を読んでいるだろうか。いや、ない。
そして研修も何もなく(派遣ってそんなもんなのか?)コールセンターの仕事も回された。
これも、しょーもないお問い合わせの多いこと多いこと。
・品物が届くのが遅い(申し込みから1週間以内でキレるのはさすがに早漏だろ)
・半年以上前に届いたお米にカビがはえた(も っ と 早 く 食 え)
・品物が不味かったから返金しろ(口に合わなくてごめんだけど過度な期待はやめて)
・全部食べて手元にないけど腐ってたから代替品送れ(腐ってたのお前の頭だろ)
・明日にはお米がなくなるから早く送って(お米買うお金ないならふるさと納税する余裕なくない?)
・チケットの期限切れてたけど使えるよね(ええ…1年間何してた…)
・チケット失くしたから再発行して(再発行不可って書いたし管理ちゃんとして)
・ワンストップ申請したのにお金が返ってきてない!詐欺だ!(なんで現金8,000円返ってくると思ったんだよ)
お問い合わせ内容はこんな感じなんだけど、賢い人はまず調べるから、しょーもない問い合わせするやつしかいないよな。
個人的に好きなのは「得だと思って納税したのに限度額を超えていたから返金してくれ!詐欺だ!」かな。
この口座に振り込んで、なんてお知らせしてないのに詐欺扱いされたの初めてだよ。あとこれ寄附だから。
ほら、もうふるさと納税は得だのなんだのって囃し立てるから、やばい人のたまり場みたくなるんだよ。勘弁してくれ。
この記事読んでくれる人達は上に書いたような人間じゃないって信じてるからな。
計画的に賢く控除を受けてくれ。
誰が特典の審査してんのかわかんないけど、してない可能性大だろ。
「届きません」って寄附者から問い合わせあるまで5ヶ月出荷されなかった事例もあった。ちなみに発送漏れだ。それこそ詐欺だ。
数量が足りないことも割りとある。素数でも素数じゃなくても数えてくれ。
それと、ふるさと納税の業務委託受けてる会社は寄附者のこともその自治体のことも好きじゃないし思い入れもないと思うよ。少なくとも俺の職場はそうだった。
自治体側も増えすぎた業務を別の会社に委託してんだから、直接的に寄附者と何かやりとりあるわけでもないし、「お金入ってきたらそれでいいわ」ぐらいにしか考えてないとこもあるんじゃねーかな。そういう自治体には「お前の地域に金落とした寄附者だろ何とかしろ」って言いたくて言いたくて震える。
でもチ●イスブログの顔出しまでしている人達がそうだったら悲しいから、地域を良くしようと頑張っている自治体と、ちゃんと寄附しようって気持ちでこの制度を利用している寄附者もたくさんいることを信じてるよ。
納税して貰った酒飲みながら書き殴ったから寄附者のこと笑えない酷い文章だろうな。
何にしても裏側なんて見るもんじゃねえ。
俺はダメ人間だ
どれもよくなりたいが、結果として全てダメ
それでも、30歳になって気づいたことがある
たぶん、普通の人は十代半ばぐらいで無意識に気づくのではないかと思うが、俺の場合は30年かかった
5歳ぐらいの時から母子家庭で、母親は極めてプライドが高かった
母親は何でも自分の力で何とかしようとしていたし、他人のことは何だかんだで道具としてしか見ていなかった
どうしようもない時だけ、実家の母親(俺から見た祖母)をあてにしていた
今思えば、母にはまともな友人がいない
引っ越しの手伝いで高そうなモノを盗むババア、末期がん患者にガンが治ると嘯いて浄水器を売りつけるゴミ女
学生時代に母に惚れていたという男、妻が居ながら退職金を前借して全て母に注ぎ込んでいた
(母はタバコを吸いギャンブルもしていたのでそれらに金は消えていた)
最後の男を挙げたことで気づいてもらえたと思うが、母は金を借りたうえでそれを返さない
まともな友人を作れるわけがなかった
母の周りにはヒトがいない
言うことを聞かなければ殴ってしつけていたが、俺が些細なことに怯えるようになってからやめたらしい
判断基準が「母が怒るかどうか」というところに集約されたまま、
小学校に上がるころには母がいないと何も判断できない人間に俺は無事育っていた
母は働きに出ていたし、世間に出しても恥ずかしくない息子に育てたいという気持ちが強かったのか
働きに出ている母親を家でひたすら待つとか、買い出しを頼まれた時に正確に金の勘定をするとかだ
職場にいる役立たずを馬鹿にしたり、同じ話ばかりする祖母を馬鹿にしたり、学歴コンプレックスの姪を馬鹿にしたり
常に母の側にいた俺は見事にそれを写された
結果として「運動が苦手で頭も性格も悪いのに他人のあらを探して見下すことだけは得意」な人間として俺は20歳を迎えることになった
俺は無能な息子として母の足を引っ張りつつ、母のファンネルとして彼女の生活を支えながら生きていた
断っておくが、母がすべて悪いと言いたいのではない
人を変えるのはなんだかんだで環境だ
大家族の末娘として、生まれてから母の愛情を独り占めして生きてきた女が独善的になるなというほうが難しいだろう
「頭がいい? 運動ができる? だからなんなの? わたし、お母さんに愛されてるけど」
こうなって当然だ
その女が一人で息子を育てたんだから、誰も彼女を責めることはできまい
女手一つで立派に息子を、ヒトをひとり育て上げたのだ。素晴らしい
それを返さなかったり浪費したりしても何とも思わない精神状況であったことだ
仕事を掛け持ちし、男に体を売ったり(肉体労働をまともにこなせる自信がなかった)もして稼いだけどそれでも金は足りなかった
人二人が共同生活して生活苦で自己破産したと他人から聞いたら俺なら正気を疑う
資金繰りに悪化したとか浪費癖が悪化したとかそんな話ではないのだ
細かい経緯は省くが、結局俺は過去に母のそばから離れていった二人の夫同様、彼女の元から逃げ出した
いや、逃げ出すことができた
「お前の生活状況はおかしい」と指摘してくれた常識的な青年のおかげだ
こないだ父親と会い、一緒に酒を飲むという息子らしい行為に打ち興じた時、
「面白くて美人だけどプライドばかり高くて難しい女」だったと母を語る父は、
買い物依存症と認知症を併発しつつある今の妻と添い遂げる覚悟らしい
「お前の母さんと別れた後、ずっと助けてくれた。これからは俺がちゃんと恩返ししないといけない」
いいよね、こういうの
人間いろいろあるけど、助け合わなきゃね
何年か一人暮らしを続けて思う
人間が生まれてから大人になるまでの間に必要なのは、最終的にその一点だろう
「自分で判断する」、それができなければ大人になったとは言えない
母の不幸は、それが当たり前なことすぎて教育しなければ根付かないものだと気づけなかったことだろう
きっと、ただそれだけのことなのだ
毒親がどうとか、子供が将来親の世話をするしないとか、そんなのは大事なことじゃない
ダメ人間だって親になりうるし、長い時間をかけて培われた信頼が介護という結果になって帰ってくることもあるかもしれない
血縁関係は、「どう育てるか」「どう親と接するか」の指針も方法も手段も何も教えてくれはしない
いつか母を恋しいとか母に恩返しをしようと思う日が来るまで、俺は実家に帰らないだろう
いつそんな日が来るのかは皆目わからない
一人で待つという状況に小さい頃から慣れていた俺は、誰かを恋しいと思ったことが一度もない
だけど、それでいいと思っている
30年かかったけど、気づけてよかった
やっと独り立ちできた気分だ
フランスは、産業革命以後約1世紀にわたり少子化対策に取り組んできた。
公立大学の学費も、数万程度の登録手続き費用と健康保険料のみでほぼ無料。
それに、多くの学生に奨学金が支給されるので、「学費や教育費にお金がかかるから子どもを産まない」という考え方は、ほとんど存在しないという。
子どもが1人の家庭には支給されず、2子以上を養育する家庭に所得制限なしで給付されるなど
「産めば産むほど有利なシステム」になっている。
子どもが3人以上いる場合は「大家族カード」というものも発行され、
その家族は買い物、宿泊、交通運賃、イベント施設入場料などが割引されるサービスが多彩に用意されている。
さぁ、日本もやろう。
わーそうですか。
働いてて、お金のかかる趣味がなかったので。週一くらいで買ってたなぁ。
焼き魚とかも。(マンションは焼き魚すると部屋中匂うので、サボってたんじゃないです)
一人分の葉物野菜買って、作ってあまるとかは時間も、いろんなものがロスなので。
沢山作って毎日同じのってのも、いいけど、ずーっとはさすがに飽きます。
根菜や日持ちの料理もあるけど、日持ちさせようとしたら味が濃くなりますし。
週末は自炊じゃなくて、どこかお惣菜買って、家で映画見るのが趣味でした。
お友達と作りすぎた料理わけっことかもしてたよ。どうしても自分の育った環境ぶんの量作っちゃうんだよね。
独り暮らしじゃなくても、美味しいお惣菜、たくさん買ってる方もありますし。
美味しい珍しい食材、旬の野菜など使った料理だって、食べないと作れない。
ご主人や彼氏さんが知らないだけで、総菜コーナー使ってる人は結構いると思います。
そこは右派がどうと言うより時代の移り変わりと言う話になるんじゃないでしょうか。
文化も言葉も移り変わって行くもので、アニメやゲームと言った文化もごくごく最近大衆の前に現れて、価値観が変遷して行っている真っ最中と言う話なのではと思います。
そんな中で新しいものを受け入れられず古い価値観を元に●●かくあるべしとして文句をつけて行く、と言うのはいわゆる老害的なものに過ぎないんじゃないかと。
昭和の大家族文化はなくなりましたし、許嫁だの親が結婚相手を決めるだの、様々な文化がなくなったのでは。
それもこれもただ新しい文化と言うだけのことです。
そうした視点で見れば、アニメやゲーム自体を迎合出来ず文句をつける保守論客と言う視点で見れば、そうした右派は今の右派左派と言う価値観に限らず一定数いらっしゃるのではと。
そして右翼かくあるべしの増田さんもそれなりの保守論客ではと感じました。
まあそれでも、増田さんの言うような右翼さんも探せばいることはいるんじゃないかとは思います。