「フィッシング詐欺」を含む日記 RSS

はてなキーワード: フィッシング詐欺とは

2015-07-02

銀行中の人だけど、苦々しい会計簿アプリのことを書くよ

ホッテントリにがってるので、ちょっと書いてみるよ。

http://twinavi.jp/topics/it/5593e714-5b0c-4b21-99f5-3f94ac133a21

銀行人間としても、この手のアプリは苦々しく思っている。

やめてほしいなあ、と思う理由は次の3点。

不正払戻への対応めんどい

事故犯罪によって預金不正に払戻されたとする。あまり知られていないのだけれど、このとき預金者に明らかな過失がなかった場合には、損失額は銀行補填する(預金保障規程という。ペイオフとは別物)。

明らかな過失というのは「普通やらんだろ」っていう内容のもので、例えば

で、会計簿アプリのケースも、自己責任パスワード預けていたとすれば「預金者の明らかな過失」にほぼ該当すると思われるので、銀行側が損失補てんをする必要はない。その点の心配はない。

ただし預金から補てん請求があったときに、「預金者に明らかな過失があった」ことを証明する義務銀行側にある。大規模なデータ漏れなどの際に不正払戻しの被害が生じたら、当行預金者の被害者存在確認と損失額の把握、預金者が「アプリ側にパスワード預けてた」ことの立証を書類にしていく必要があるのだけれど、正直、そんな面倒な仕事をさせないでくれ、と思う。そういうときに限って「銀行アプリデータ提供していたからいけないんだ」とか言い出すクレーマー絶対現れるし。

ここまで書いて気がついたけど、そもそも乱数表=取引パスワードログインパスワードでしょ?データ閲覧のためだけなら乱数表データ不要なはずなのに、なんでそれ収集するのさ?

フィッシング詐欺材料を作らないでくれ

これだけフィッシングサイトに気をつけろって言っていても被害者は減らない。

アプリの画面に似せたフィッシングサイトが横行すれば(時間問題だと思う)被害者は増加するだろう。上記とも関係するが、犯罪者に余計な知恵を付けさせないでくれ。

銀行重要商売リソースを使わないでほしい

これは、銀行の外の人から見ればどうでもいい話なんだけど。

預金クレジットカードの決済履歴は、その人の消費性向を如実に表す貴重なデータだ。

が透けて見える。銀行ではずいぶん前から、こういった過去データ分析してその人の消費性向にあった金融商品を高い精度で提案したい、という研究を進めている。銀行とすれば将来の商売需要ネタが、他者に把握されるというのは極めて都合が悪い。やめてほしい。

~~~

もちろん預金者本人のデータ預金者がどう使おうと自由なわけだけれど、

普段から個人情報は格段にセンシティブな取扱をしている手前、

こういう形でデータが外部に流れていくのは、所在なさというか心地悪さというか、気持ちの悪さを感じる。

そもそも、自分の中でも最もプライベート情報をよく他所様のフォームにホイホイ入力ちゃうよなぁ、ってのが個人的感想で。

2014-10-04

知らない派遣会社から営業メールが来た

どこでメアド手に入れたのかしらないけど、未許可でそういうメール送ってくる不躾で営業成功すると思ってんのかね。

とりあえず、フィッシング詐欺として通報しておいた。

2014-02-22

なぜ虚構新聞イラッとするのかわかった/追記しました

 身内ノリ、楽屋ノリにイライラするんだな。児童小説の中の探偵団、おぎやはぎのいうところの6組軍団クラブでオイコールする大学生勝手に盛り上がってるのを傍目で見てる分には平気なの。でもふとした瞬間に肩を叩き「よー、何つまんない顔してんの?楽しも〜ぜ〜」だってさ。ひーーー、ゾワゾワする!「あ、うん、ゴメン、大丈夫」「ち、つまんねーやつ、このノリがわかんないってカワイソーに」 いやいやいや、勝手にやってるのはいいよ、気にもならない。だから【虚構】ってつけてくれ。ください。

 プレステネタも踏んでしまった。コメント読むと(記事は読んでない)前回の記事の天丼なんでしょ? その身内ノリコメント群が気色悪ーーーーーー。と、思ったのでそこが生理的に受け付けないんだろうなーと思いました。


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追記です。


“それ「虚構新聞が」に限定されなくないか?内輪っぽい記事全部駄目ってことだし。”

 そんな事書いてないですよね? 内輪ネタはいくらやって頂いても気にならないですよ。むしろ仲良くっていいなって羨ましさ半分に思っています。あと、退職エントリかどうか位ならいくら私でもタイトルで判断できます


“虚構にイライラする人たちは何故虚構を踏んじゃうのか”

 そこなんですよね。一応気をつけているつもりなんですけど踏んじゃう時があるんです。情報リテラシーが低くてすみません。例えばくだんのタイトルは『「PS4じゃない」 父親殴った息子を逮捕』なんですけど、私情弱もので、元になった事件もパロディーにした事も知らなかったのです。実際にあった事件の記事『息子に残虐ゲーム無理やり…強要罪で義父逮捕』とかと同じ感覚クリックしてしまいました。皆さんよく区別つきますね。

 そうして虚構新聞が表示された瞬間です。私がなるべく避けてきた蓮コラ同様の不快な(失礼)ページが表示された瞬間、そこで待っているのは上記致しましたジョーク同調圧力です。そこで「イラ」っとしてしまうのです。ブラクラ踏まされた挙句アクセス数稼ぎに加担させられた気持ち、クリック詐欺フィッシング詐欺にあったのと同様の気持ち、大げさに言えばそんな不快感です。


 肩を叩かれて振り向くと私の頬にぶっ刺さる人差し指。指を立てたまま仁王立ちする虚構新聞。ニヤニヤ笑うクラスメイト達。さっさと部活に行きたいんだけどこういう場合どうすりゃいいんだっけ?笑うの?怒るの?あれ、どうするんだっけ?と。


“この文章の方がよほどイラッとするわ”

 お気持ちお察し致します。気持ちを察して頂けましたでしょうか?



id:morobitokozou

"戦ってる相手が虚構新聞なので半笑いに"

 虚構相手に何マジになってんの?ってやつだ。きーーーーーーーーっ!イラッとする〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2013-11-28

何気なくテレビを見ていたらフィッシングサイトの対策の話題だっだのだが、

サイトデザインとか構成とか、そんなところで判断してるから詐欺のカモになるんだというところばかりを有力な判断基準として挙げていて、

もしかしてこのテレビ局フィッシング詐欺の元締めで、アテにならない判断基準を広めることで被害者を増やしたいのではないかと思ってしまった。

2013-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20130313122051

ブロガーが元記事を消すことなんてよくあることで、記事にコメントつけた人がコメント著作権を主張して

削除反対を賛同される可能性の方が低い

削除権は最初に記事を書いた人が持っていないとスパム攻撃喰らったら記事自体が重くなり開けなくなる

増田でも時々あるじゃないですか ロングトラバリング攻撃 長いトラバリングくっつけて見づらくして嫌がらせするアレ

以前風呂具にフィッシング詐欺に関する注意喚起とどのあたりのルート詐欺師が使っているのかという記事書いたら

その記事にだけセクハラスパム広告一気に他国経由でコメント欄に一件ごとにIPアドレス変えながら数百件大量投稿されて記事が滅茶苦茶重くなった

コメントにも著作権を盾に保存求められたらブロガーは上記の手の攻撃に対処できない

2010-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20100103122140

楽天 : メールアドレス流出騒ぎ 

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090527_rakuten_csv/

10円で販売というのは、システムを悪意に取っているが、特定業者にはCSV形式で個人情報DLできるようになっていたことと

メールアドレス流出した嫌疑は本物

http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20085874,00.htm 

個人情報流出騒ぎ2005年

 

mixi : サン牧流出騒ぎ 画像流出騒ぎ

などがあるものの、基本的にmixi本体による騒動はなし。

パスワードも平文を送ってくるなどという事は無し

 

DeNA : http://www.security-next.com/004849.html

子会社顧客情報流出

モバゲー事態はセキュリティというよりも、青少年育成の観点から問題視される

 

はてな:有名どころではDoCoMoなどもモバイルURLをそのまま出したために

セッションハイジャックされた件などが記憶に新しい。

 

他、悪徳商法マニアクス関連でトラブル

セキュリティというより、法務周りでトラブルを抱える。

悪徳商法マニアクスが悪徳商法関連の記事を書いたところ、営業妨害としてはてなクレームをもらい

裁判の結果を待たずに削除。逆にはてなが訴えられる。

GREE:ウォッチしてないので、知らんw

 

いずれにしろ、mixi GREE DeNAなどは、いわゆる非技術者向けサービスのためにフィッシング詐欺が憂慮されるが、

あまり、フィッシング詐欺(マンインミドル含む)にたいして強固とは言えないのではないか?という疑惑はある。

 

Yahoo銀行はコレに対抗するためにセキュリティシールなどを導入している。が、やはり、マンインミドルにたいして

安全かどうかは疑問。

つか、銀行でも、行員による使い込みなどは、たまに起きるし、セキュリティーってなに?って気はする。

 

あと、某大手、キャリーアが提携していた大型サービスパスワード平文でおどろいた。

結構、古い大企業がやっているところはパスワード平文が目立つ気がする。

2010-03-09

iTunes不正請求問題に回答、するも消費者庁は再回答を要求

ttp://japanese.engadget.com/2010/03/08/itunes/

前回ざっくりとご紹介した質問事項に、回答をざっくりと合わせると:

消費者庁iTunes Storeは請求トラブルの数や金額をどれだけ把握しているか。

iTunes:利用者のプライバシーがあるから教えられない。

消費者庁トラブルの原因はなにと考えているか、原因不明なら今後どう究明するつもりか。

iTunesクレジットカード詐欺電子メールアカウント漏洩アカウント情報を誤って共有(フィッシング詐欺など)のどれかが原因。iTunesだけの問題じゃない。

消費者庁IDパスワード保護にどう努力しているのか。

iTunesプライバシーポリシーや利用条件に書いてある。第三者の認定審査を受けており、個人情報保護については世界的に見て最高水準。昨年12月からはパスワード変更時にカード番号の再認証が必要になった。注意喚起は精査して行っている。まもなく不正検出の新システムも導入する。

消費者庁:請求トラブルが利用者から訴えられたとき、どう対処しているか。

iTunes不正が見つかったときは利用者に知らせている。利用者は銀行カード会社に連絡できるし、利用者から問い合わせがあれば銀行不正認識できる。また、不正発覚時はアカウントを無効にしている。メールで請求明細を受け取れるし、iTunesには購入履歴もある。カード会社からの返金にも応じている。

消費者庁:利用者はiTunes Storeメールでしか質問できないが、回答にどれだけ時間がかかるのか。メール以外の窓口は作らないのか。

iTunes:95%の質問48時間以内に、25%の質問は4時間以内に答えている。顧客満足度は最高水準。オンラインサービスなのでメールでのコミュニケーションが最も効果的で効率的。

さすがアップル(の100%子会社)、お役所相手でもにべもない回答です。

2010-01-13

中国に対するあたらしい姿勢

原文→Official Google Blog: A new approach to China

執筆者:David Drummond(SVP,Corporate Development・Chief Legal Officer)

他の著名な組織同様,我々も日常的に様々なサイバー攻撃に直面しています。12月中旬中国から我々のインフラを標的にした非常に洗練された攻撃を検知し,結果としてGoogle知的財産を奪われました。当初,非常に高度とはいえ単なるセキュリティ上の問題に見えたのですが,すぐにまったく異なる事件だと明らかになりました。

第一に,攻撃はGoogleのみを標的にしたものではありませんでした。我々の調査によって,インターネットファイナンステクノロジーメディア化学などを含む幅広い分野の,少なくとも20の他の大企業が同様に標的にされたことが明らかになりました。我々は現在これらの企業に通知する作業の途中にあり,関連する合衆国当局とも作業をしています。

第二に,私たちの持つ証拠によれば,攻撃者の第一の目標中国人人権活動家Gmailアカウントアクセスすることでした。現時点までの我々の調査によって,私たちはこの攻撃の目標は達成されなかったと確信しています。2つのGmailアカウントアクセスされたようですが,アクセスアカウント情報アカウント作成日など),及び件名に限られており,電子メールの内容そのものにはアクセスされていません。

第三に,この調査の中から,今回のGoogleへの攻撃とは別に,合衆国中国ヨーロッパ在住の,中国人権支持者のGmailアカウントに対して第三者が定期的にアクセスしていたことを発見しました。これらのアカウントへのアクセスGoogle情報漏えいによるものではなく,おそらくはフィッシング詐欺や,ユーザコンピューター上のマルウェアによるものだと思われます。

私たちはすでに得られた情報をもとに,Googleユーザの使用するセキュリティ向上のために,インフラアーキテクチャ改善しました。個人ユーザに対しては,評価の高いアンチウィルスソフトアンチスパイウェアソフトを実行し,OSパッチインストールし,Webブラウザアップデートすることを推奨します。インスタントメッセージ電子メール内のリンククリックする時,またオンライン上でパスワードなどの個人情報を提供するようにもとめられた時は,常に警戒するようにしてください。こちらで私たちのサイバーセキュリティに関する推奨情報を読むことができます。このような種類の攻撃についてさらに知りたい方は,合衆国政府レポートPDF),Nart Villeneuve氏のブログ,GhostNetスパイ事件についてのこちらプレゼンテーションを読むことができます。

私たちがこの攻撃についての情報を,この異例な方法で多くのみなさんに公開することにしたのは,私たちが掘り出した問題がセキュリティ人権に与える影響のためばかりではなく,この情報がさらに大きな言論の自由についてのグローバルな議論の核心をついているからです。過去20年間,中国経済再編計画と中国市民起業家精神によって,何億もの中国の人々が貧困を脱することができました。間違いなくこの偉大な国家は,今日世界のさらなる経済発展と進歩の中心です。

私たちは,情報や開かれたインターネットへのさらなるアクセスによる恩恵が,検索結果への検閲に合意することによる私たちの不安よりも重要だと考え,2006年1月Google.cnをローンチしました。その際以下のように宣言しました。「私たちのサービスに対する制限や,新しい法律を含む中国国内の状況を注意深く監視します。もしここに示された目標が達成出来ないと確信した場合は,中国へのアプローチの再考も躊躇しません」

この攻撃と明らかになった監視—さらに昨年を通じてのWeb上の言論の自由をより制限しようとする計画も含めて—によって,私たちは中国における私たちの業務の実行可能性について再検討すべきだとの結論に達しました。今後Google.cnの検索結果に対する検閲継続しないと決断し,これから数週間をかけて,法の範囲内でフィルターなしの検索エンジンの運営が可能かという点について中国政府と話しあいます。私たちはこの決断によってGoogle.cn,もしかすると中国オフィスも閉鎖しなくてはならなくなる可能性が十分にあることを理解しています。

中国における業務を再考するというこの決断は途方もなく困難でした。また,私たちはこの決断がさらに幅広い結果を生む可能性も理解しています。この方針は合衆国内の幹部たちによって指揮されたもので,Google.cnに今日の成功をもたらすために信じられないほど働いてくれた中国国内の社員たちによる情報や関わりはなかったと明確にしたいと思います。私たちはこの非常に難しい問題を解決するために責任をもって最大限の努力をします。

2009-11-11

脆弱性の詳細を公開する行為について

すみません、以下、無駄に長文気味です。

最近はてブでhotentryに、とあるWebサービス脆弱性発見したというブログエントリが上がってましたけど、提供元に通報することなく脆弱性の詳細を公表していることについて、誰も疑問に思わないんでしょうか?

エントリを見る限り

これは脆弱性発見だと思います。

フィッシング詐欺などへの利用は十分に考えられる

と書かれており、筆者の方はこれが脆弱性であり危険であると認識されているようです。また、内容からして、Webサービス提供元が修正することが可能なものです。このような場合、「悪用されて被害が拡大するのを防ぐために、公開より先に提供元(あるいはIPAとか)に連絡し、提供元に修正の機会を与える」のが今日 "最善" とされている対応です(異論はあると思いますが)。

にも関わらず、エントリの末尾は

これがまたホットエントリー入りしたらきっと他の誰かが書いてくれる気がしますので(^ー^

と〆られており、エントリを公開することで被害が拡大する可能性についてはまったく考慮されていないようです。

エントリの途中に

厳密には(サービス名)の脆弱性ではなく、(被害を受ける側)の脆弱性

(被害を受ける側)は自業自得という気もしますが

などと書かれているので、筆者の方は報告不要であると考えているのかもしれません。しかし、記事の内容を読む限り、被害者はまったくの第三者であり、使ってもいないサービス仕様に合わせて対策しないと「自業自得」というのはあまりにひどい。

他に「この状態がすでに長く続いているんだし、いまさら公開しても実害はないよな」とか「気づく人はとっくに気づいてるよ」という考え方もありうると思いますが、「だから公開してもいい」というのはちょっと違いますよね。

……と、ここまで、筆者の方を責めるような言い方で書いてきましたが(筆者の方、ごめんなさい)、そもそも「脆弱性の報告」とか「IPA」とか知らない人が大多数でしょうし、気づいてびっくりしたネタブログに書きたくなる気持ちもわかります。俺がとどめを刺されたのは、はてブしている人が誰一人「いきなり公開しない方がいいよ」とか「報告はしましたか」とか書いていなかったことです(俺がはてブを確認した時点での話。いまこれを書きながら確認したら、id:AmaiSaetaさんがアドバイスされてますね)。知らない人がいるのはしょうがないとして、誰も教えてあげないの?

こえぇ。気をつけとこう。

どうやって気をつけるんですか。同じようなことは今後他のサービスでも別の形で起き得ますよね。使っていないものも含めて世界中メジャーサービス全部について仕様を確認するとか?

ただし、(サービス名)を使用している場合に限る

違いますよね。本文ちゃんと読みましたか?

……あぁ。俺が神経質すぎるのでしょうか? 頭に血が上っているから、話を大きく考えすぎているのでしょうか? 本文をちゃんと読んでないのは俺の方で、落ち着いて読んだら「なぁんだ」で終われるのでしょうか?

という感じでなんだかもうよくわからなくなってしまったため、いきなり当該エントリコメント欄等には書かずに、まずはこっちに書いてみました。ご意見を頂けると助かります。

2009-11-07

危機意識

余り親しくない知り合いからスパムメールが届いた

どうやらメールアドレスリストぶっこぬかれたっぽく

彼の知り合いに万遍なくスパムが届いてるみたい。

本当に勘弁して欲しい。

しかもこれが二度目。

共通の知人に

スパムメールが届いたでしょ?アイツまたやられてるよ、いい加減にして欲しいよな」

と言ったら

「まぁしょうがないよ。メアドくらい別に大したことないし」

だって。

不通の人の危機意識なんてそんなもんなんだな。

馬鹿はどこまでいっても馬鹿だし

そこら中にいる。

そりゃフィッシング詐欺無くならないわ。

2009-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20090302213311

フィッシング詐欺を考えたとき,結構難しいことに気づいた.

TVCMを見て,よしっ,example銀行で取引するぞ,と思ったとするよね.

それなら,普通ググってexample銀行へ行くよね.

googleが間違った偽サイトを返してきたらどうするの?

検索結果が,man in middleされてたらどうすんの?

URLを手打ちすればいいの?

CMで連呼されているURLを手打ち。

httpsアクセスしてサーバ証明書を確認

#「○○で検索」式のCMは良くないよね

じゃあ電波がman i(ry

これもhttps保証される

結局は,ウェブでも,何かを信用するしかないということかな.

何かを信用しなければいけないとしても、「何を」信用するかを考えると言うこと。

httpsの仕組みではルート証明局(の証明書をブラウザに仕込んだブラウザ屋さん)

2009-03-02

真のURLって,どうやって知るの?

フィッシング詐欺を考えたとき,結構難しいことに気づいた.

TVCMを見て,よしっ,example銀行で取引するぞ,と思ったとするよね.

それなら,普通ググってexample銀行へ行くよね.

googleが間違った偽サイトを返してきたらどうするの?

検索結果が,man in middleされてたらどうすんの?

URLを手打ちすればいいの?

じゃあ電波がman i(ry

結局は,ウェブでも,何かを信用するしかないということかな.

2008-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20080514220656

サイバー犯罪(懐かしいな、確か毎日新聞もよく使ってたな)の定義にもよるんだが、

愛知県警はそんなにでかい事件やってたか?

その時は専門部署がなかったんではないかな。

まあ、警察歴史の場合は「組織としてできた」ってことが大事だからな。

ちなみに、京都府警は派手な事件かなり担当してる。

適当に検索して拾った結果がコレ。あとWinny作者逮捕な。

2008年5月 大阪府大学サーバー侵入犯逮捕、同月、Share利用者3名逮捕

2008年1月 原田ウイルス作者逮捕クラナド画像使ったウイルス作者逮捕

2007年5月 Winny違法ユーザー3名逮捕

2006年5月 フィッシング詐欺で盗んだID使ったオークション詐欺逮捕

2005年7月 ワンクリ詐欺業者逮捕

2005年2月 ネットゲーム不正アクセスした学生逮捕

2003年11月 Winny違法ファイル交換ユーザー2名を逮捕

2003年5月 ヤフオクIDパスワード不正入手していた東京都無職男性逮捕、同月ワンクリ詐欺逮捕

2008-04-22

フィッシング詐欺組織トロイの木馬を併用する新攻撃

EMC傘下のセキュリティ企業RSA4月21日、「Rock Phish」と名乗る犯罪組織フィッシング詐欺トロイの木馬を併用した新たな攻撃を仕掛けていることが分かったと伝えた。

 RSAによると、Rock Phish欧州を拠点とする犯罪組織で、2004年以来、金融機関を狙ったフィッシング詐欺を仕掛けている。RSAの推定では世界各国で起きているフィッシング詐欺の50%以上はRock Phishが関与。ユーザーをだまして偽サイト入力させたパスワードなどを使って、銀行口座から現金を盗み出している。

 今回この組織が、新たに「Zeus」というトロイの木馬の亜種を使い始めたことが判明したという。スパムなどから偽サイトに誘導されたユーザーは、そこで銀行口座などの情報入力しなかったとしても、知らないうちにマルウェア感染させられる。

 Zeusは感染したユーザーコンピュータから個人情報などを収集し、外部に送信するトロイの木馬。これまでに150種類以上の亜種が出回っている。

 しかも今回のケースでは、Googleを思わせるURLを使ってマルウェアホスティングされているため、セキュリティソフトも通過してしまう可能性があるとRSAは伝えている。

SEOスパム 検索スパム

SEO スパム

2008-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20080205095434

らしいね。

共謀罪とワンセットになってるからまだまだ改正まで時間がかかりそうだけど。

だから、現時点でウイルス作成罪のようなものはない。

そのウイルスフィッシング詐欺をしたり、データコンピューターを壊すこと等は現行法でも犯罪だが、作成だけでは今のところ罪にならない。

2007-11-19

地銀ってそんなに小さいんですか?

だったら潰してしまえ。影響ないだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20071118231214

SSLが必要ないなら使わなければ良い。

採算があわないなら止めてしまえば良い。

そうする事なく、間違った情報を広めて維持している身勝手さに憤っているのだ。

安全性を犠牲にするほど銀行業務は簡易なのか?

そんなわけないだろ。

武蔵野銀行 90店舗 従業員2千人近く 預金残高3兆円近く

勤め先まで知っているのが普通なのか?それは例外だろう。

普通は顔を知っている人が行内に一人いれば良い方。それも営業さんだ。

窓口なんて入れ替わりも多いし、なにより、今時はほとんどがATMですんじゃう世の中なのだから。

そもそもなぜSSLを使う?盗聴対策?

現にフィッシング詐欺が起こっているのにその対策を無効にする様な事を書いてどうするのだ。

普通の人が使うWebサービスの中で、オンラインバンキングは最もクリティカルな部類だろう。

そのサービスがこのていたらくでどうするというのだ。

2007-11-13

私的録音録画小委員会中間整理に関する意見 パブコメ送ったよ

http://miau.jp/

もうそろそろ締め切りだよね。がんばれMiAU!

というわけで、私も送りました。ここで自分のダイアリーに貼るとお役人中の人IDと実名がリンクしちゃうので増田にはるよ。

1から4は個人情報(めっちゃ実名入り)なので5からはるね。

5. 該当ページおよび項目名:

全2件

104ページの a i 第30条の適用範囲からの除外 の項目

105ページの a ii 第30条の適用範囲から除外する場合の条件 の項目

6. 意見

私が意見を述べるのは、以下の2件です。

意見を述べる項目(1)

104ページの a i 第30条の適用範囲からの除外 の項目について

意見(1)

違法録音録画物、違法サイトからの私的録音録画を第30条の適用範囲から除外することに反対します。

挙げられた理由ウ、エには全く妥当性がありません。著作権者は既に違法サイトを叩き潰すのに十分な「送信可能化権」という武器を持っており、適切にコストをかけて対処すれば利用者への啓蒙やモラールに頼ったコストばかりかかって脆弱な対策は全く必要ではありません。

また、理由イに違法サイトからの録音録画、海賊版からの録音録画が違法であることは利用者に受け入れられやすいこととあります。なるほど個別の利用者に質問すればそう答えるかもしれませんが、現在横行するフィッシング詐欺を鑑みれば一般の利用者にとっては「それが普段利用している銀行サイトであるかどうか」の見分けすらつけるのが難しいことがはっきりしています。適法な音楽映像配信サイトであると利用者が判断することを期待するのは無理な相談でしょう。また、今後の一億総クリエイター時代においては違法サイトであるかの判断はさらに難しいものになります。実際にアマチュアバンド創作した音楽ビデオ動画配信サイトが誤って削除した上バンドアカウントを長時間ロックアウトした事件が発生してしまっています。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/22/news109.html

大量の動画を見慣れている配信サイト側ですら難しい判断を個々のネット利用者に強制することとなり、とても現実的とはいえません。

また、ブラウザインターネットに接する一般のユーザにとってダウンロードリンクを触ったら勝手に行われてしまうものであるため、リンク先に飛んだら自分が違法行為をしてしまうかもしれないという懸念を常に抱いて行動せねばならないことになります。

これはリンクによって情報をつなぎ生態系を作るWWWという仕組みを真っ向から破壊する行為であり、明らかに文化の破壊です。

意見を述べる項目(2)

105ページの a ii 第30条の適用範囲から除外する場合の条件 の項目について

意見(2)

この条件のうち、アの条件は極めて運用が困難であり、第30条の適用範囲除外自体が有名無実化するか、適用除外が大きな悪影響を生むことが考えられるため大きな問題があり、実施に反対します。

「利用者が明確に違法サイトと適法サイトを識別できるよう、適法サイトに関する情報の提供方法について運用上の工夫が必要」

とあるが、これは通常の考え方ではホワイトリスト方式またはブラックリスト方式の2方式のどちらかでしょう。

まず、ブラックリスト方式ですが、違法サイトリストを作成して「ネット利用者のみなさん参考に見てくださいね」という行為自体が馬鹿馬鹿しいものです。

権利者がそのサイト存在認知し、違法サイトであると確認できた段階で、現状の手続きであってもサイトを潰すことが可能です。また、違法サイトリストというものはむしろ利用者を誘導する道しるべになってしまいます。

明らかな違法録音録画物で物理的な実体を持つものからの複製に対しては、ブラックリスト方式によって情を知ってなお複製することをとがめることができるかもしれませんが、インターネット上のサイトに関しては同じ条件は当てはまりません。従来の手続きに従って粛々と潰せば良いだけです。

次に、ホワイトリスト方式ですが、創作者が企業に丸抱えで創作活動を行うしかなかった時代ならともかく、現代のインターネットは誰もが創作者になる可能性があり、そのための情報発信の敷居が極めて下がっている場所です。そこに「ホワイトリストに登録しないと正規の配信者になれない」つまり「気軽に公表したら違法配信者扱いされる」という負のインセンティブを全ての表現者に課すということは、せっかく育ち始めた音楽創作動画創作の芽を端から摘んで回るというあからさまな文化の破壊行為ですし、無方式主義であるはずの著作権法を登録制にしてしまうという大変革も実行してしまうことになります。

このように通常とりうるどちらの方法も大きな問題を抱えています。このような対策は実施すべきではありません。

まあ私はこんな感じ。実はいろんなところに私にとって都合の良い変な論理が入ってるけどね。

他のところはよんでて「まあいいかあ」って思っちゃったから、2点だけにしました。

2007-02-10

weblog 時代の戦争

力と力とのぶつかりあいであった荒らし大戦の時代が終わり、サイト管理人どうしの横のつながりが強くなり、ネットに「世間」というものが実体化しはじめてから、従来の闘争戦術は使いにくくなった。

戦前の決戦兵器、「フェイザー」や「えみる時計」といった荒らしスクリプトは、現在でも十分に通用するけれど、相手の掲示板を力技で荒らしたところで、ネット世間を敵に回した段階で攻撃サイドの「負け」が確定してしまう。

weblog 時代の戦争論は、ネット世間の存在抜きには語れない。

ネット世界が以前よりも実世界に近づいた昨今では、実世界での戦争プロパガンダのやりかたが大いに参考になる。

戦争プロパガンダ10則
  • 我々は戦争をしたくない
  • しかし、敵側が一方的に戦争を望んだ
  • 敵の指導者悪魔のような人間だ。
  • 我々は領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う。
  • 我々も誤って犠牲を出すことがある。だが、敵はわざと残虐行為におよんでいる。
  • 敵は卑劣な戦略や兵器を用いている
  • 我々の受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大。
  • 芸術家知識人もこの戦いを支持している。
  • 我々の大義は神聖なものである。
  • この戦いに疑問を投げかける者は裏切り者である

具体的に、一人の攻撃者がどこかのblog を攻撃する場合は、こんなやりかたになる。

1. ターゲットに対してわずかに批判的な、しかし基本口調は友好的なトラックバックエントリーを書く

2. ターゲットblog コメント欄に、「昔からの読者です。○○の野郎は本当にひどいことを書いてきますね。あいつは昔からの嫌われ者で、ここにいるみんなはあなたの味方です。みんなで団結して戦いましょう」みたいなイタい信者を装った書き込みを行う

3. blog 管理人は味方を自称する人間保護する傾向があるので、こんな書き込みも消されないで残る

4. 何日かしてターゲット掲示板が盛り上がったところでタイミングを計らい、攻撃者のトラックバックエントリー削除する

5. 「メールをくれた人へ。当該エントリー削除しました。おめでとうあなたがたの勝利です。それにしても、そこまで言われるほどひどいことを書いたわけでもないと思うのですが…。。」などと、攻撃者のblog に敗北宣言を掲載する

6. ターゲットコメント欄に「おめでとう」とか、「やりましたね」みたいな信者の書き込みを装った投稿を行う

7. うまく盛り上げられれば、ネット世間はターゲットを痛い人扱いするか、少なくともターゲット常連コメンターを痛い人間の集まりとして扱うようになる

この方法のメリットは、攻撃側は相手を賛美する書き込みをするだけなので、相手から仕返しを受ける可能性が非常に低いこと。フィッシング詐欺や、オレオレ詐欺などと同じく、成功率は低くても、彼我のリスク非対称性を作り出せるため、高い安全率を保ったまま、荒らし行為を継続できる。

今仕込んでるんだけれど、うまくいくだろうか?

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