「独演会」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 独演会とは

2020-08-05

マーダーミステリー

この前マーダーミステリーというのに行ってみた。自分TRPGもやったことないし、ボードゲームみたいなアナログゲームもやったことない。

ミステリー小説とかドラマ映画が好きだからってだけなんだけど。

ゲームの仕組み自体面白いと思うんだけど、参加者の中に常連ズラした仕切り屋がキャラクターのロールプレイでもなく独演会状態でなんなのお前って感じだった。

さんざん自分がしゃべりまくったあげく、自分シナリオの読みが間違っていてミスリードした感じになったのが気に入らないらしく、GMさんにいつまでもちゃごちゃと

「これじゃわからなくありません???」だのなんだの絡んでるし。

そういう読み違いとか思いこみで犯人捜しを失敗するのもゲームの内じゃないのかね?うざすぎ。

愛好者がまだそんなに多くないから、どっか行くとまた会いそうで参加するのめんどうになった。このゲームってそんなもんなの?

面子にハズレが混ざってただけなのか?

2020-05-28

口は回るけど会話が下手くそな人っているよなぁ。

上司と話してて思う。

「○○について相談したいです。」って話に行くんだけど、

わかりきった一般論レベル懸念点を、寄り道しまくりながらああいリスクがーこういうリスクが―って20分間独演会が開催されて、

最後は「まぁもう一回考え直して相談に来いよ。」って…

何の気づきも得られず、具体的なアドバイスも得られず、時間が過ぎ去った。

俺が喋れたの最初の15秒ぐらいなんだが・・・

2019-12-03

anond:20191203093538

寄席伝統から飛び出して、自ら、立川流を立ち上げ、

寄席に頼ることなく、自ら独演会方式で至極の落語を見せたところかな。

弟子の育成も優秀だった。

ガッテン立川志の輔師匠

ひるおびの 立川志らく

めだか立川談春

とくダネ立川談笑

https://tofuya.jp/blog/essay/4649/

2019-10-13

anond:20191013111831

ここで左翼叩きの独演会自演しながら開いている御仁も同じびょーきでは?

2019-05-23

キモチップがキモがられてるけど、自分独演会を聞いてくれる人間感謝さえしない軍装コスハゲに比べたらマシ。

2019-05-09

素人童貞自虐

この前コス仲間と久しぶりに会った。

久しぶりつっても10年以上ぶり。

私がコスプレをやっていたのは学生時代のほんの一時期だったけど、その人は当時すでに社会人で、それからもずっと続けていて、その界隈ではちょっとした古参コスレイヤーになっていた。

私はその間、結婚したり離婚したりいろいろあって、仕事も含めて社会にもまれ学生時代よりは大人になったと思う。

ある時その人とリアルに会うことになった。

SNSではなんとなく繋がっていたのだけどリアルで会うのは学生時代以来かな。

で、会ったらその人は変わっていなかった。

10年以上ぶりに会ったのに、久しぶりでもなければ、今どうしてるのでもウンでもスンでもなく、スマホを取り出し、自分コス画像披露しながら自分語り。何の導入も無しにね。

容貌オッサンになっていたけど、中身は当時と変わっていなかった。悪い意味で。

向こうは話すだけ、こっちは聞くだけ、割合で言ったら10:0だった。

よく、会話はキャッチボールなんて言う。しかし、ボールを投げ返さなピッチング練習のようだった。私はずっとキャッチャーである

たまに別の話題を振っても、ゴニョゴニョと何か言ってから何事も無かったように自分語りを再開する。

レイヤー仲間での食事会やオフ会なら独演会も聞いてくれるだろうし、コス画像も喜んで見てくれるだろう。

しかし、昔そうだったというだけで、1対1でそれをされてはたまったもんではない。

時間独演会を聞いて、会計をとなったとき、もちろん今の時代から割り勘で、それはいいんだけど、その人は席で私から現金を回収して、当たり前のように二人分のポイントつけていて何だかモヤモヤした。

ポイントなんてオマケなんだから、それだけで目くじら立てることは無いんだけど、私の周りの人は男女関係なくお茶食事をしたとき、端数のお金は私が、それならポイントあなたが、なんて譲り合ったり、別会計で済ませたりしてたから正直な話ビックリしたんだよね。

多分、この人はずっとオタク仲間との付き合いしかしてこなかったのではないかと思った。

会社飲み会とか、そういったものには極力行かないとか言ってたし。

飲み会に行く行かないは本人の自由ではあるけど、もうそこそこの歳の子供がいて、場合によっては孫もいてもいい歳なのに、それはちょっとどうなのよ、とは思った。

から駅までの道でも、カップルとすれ違うと「リア充爆発しろ」とジョークだか本気だかよくわからない事をブツブツと言っていて、モテるようなことなんか何もしてないくせによく言うわ、と腹が立ちました。

それから何度かお誘いがあったけど、もう独演会はまっぴらなので断わった。

しかもその誘い方というのがまたアレで、イベントか何かの帰りに私の最寄り駅を通るからと、当日に連絡が来る。

コス仲間ならそれでもいいのかもしれないが、私はとっくの昔にそうではないし、分かってる予定ならせめて前日くらいまでには連絡すべきではないか(その旨を伝えたらお誘いは無くなった)。

こちらにだって予定はある。

いくらなんでも、社会性が無さすぎやしないか

で、後日その人のツイッターリツイートが流れてきたので何かと思ったら「童貞というのは自力セックスにたどりつけない人」という内容で、その後「それ俺のことww RT」とツイートしていた。

さもありなん、と思った。ジョークなのかもしれないが、これまでの行動を見ていたらジョークとは思えなかったし、仮にジョークだとしても、それをわざわざツイートしてどうなるというのか。

フォロワー女性が、それなら私がと何かしてくれるとでも思ったのだろうか。

下手すりゃ自分の娘といってもいいような歳の女子フォロワーさんもいるだろうに、気持ち悪いにも程がある。

構ってほしいゆえの単なる自虐なんだろうが、それを見てそっとスパブロしました。

2018-05-30

anond:20180529222136

慎重に行くなら相手の笑いの好み聞くしかないだろうけど

でも実力ある落語家ならよほど癖がない限りたいていOKだと思うなあ

あとサンキュータツオがやってる渋谷らくごは、いろんな落語家の美味しいとこ取り感があるから初心者つれてくのにおすすめ(って公式で謳ってる)

 

寄席好きなんだね

自分独演会から落語にハマった口だけど、寄席はやっぱり初心者には難しいと思う

今は楽しめるけど最初は行ってもあまり楽しめなかった

文脈知らない初心者前座噺とか聴いたってさっぱりだよ それよりちゃん面白い落語自体で引き込むほうがいい気がする

2018-05-29

anond:20180529215915

寄席は半分くらいはスベリ芸みたいな感じだし初心者が行ったってつれえよ

事前に演者調べて誘って用意してる時点で全然フラッとじゃないし

最初は強力な独演会に連れてって圧倒したほうがよほどハマる

落語に興味があるという人を寄席に連れて行くときプレッシャー

寄席ってその日のコンディションで全く面白さが変わってしま

人気の落語家でもスベるときはスベる

スベるというか、ウケてないわけじゃないんだけど、師匠いつもはもっと面白いじゃん!!みたいな気持ちになる

かといって独演会だとハードルが高くて次につながりにくい

フラッと行ってビール開けてサクっと見られる寄席の手軽さを体感してほしいんだ

これで面白いと思ってもらえるかどうかで落語寿命が1日変わるような気がするんだよ

頼む!師匠!!頼むよ今日はウケてくれ!!!!と祈っている

2018-03-14

林家の襲名ごたごた騒動記事トップブコメに「正蔵世間の人が思ってるよりは落語上手くなってると思う」というのが上がっていたけど、あくまでも、パブリックイメージよりは、というだけなんじゃないか

もちろん個人の感想ではあるが、決して面白くはないことはお伝えしておきたい。

三平については落語ちゃんと聞いたことがないから分からないが、笑点を見る限りでは、フラがある分むしろ兄貴よりましなんじゃとすら思ったりする。まぁ、しゃべりが下手な落語は聴いてるのが苦痛、みたいなこともあるから、兄と弟どっちが、というのは分からんそもそも好みの問題は大きいが。

ごく個人の感想として、正蔵のは、聞かせたい噺では平坦で退屈、ゲラゲラ笑うはずの噺ではマクラも滑ればテンポいまいち、泣かせたい噺では眠くなる。しゃべりのもそもそとした癖は直らず聞きずらい。当増田とは相性が悪いというのはもちろんあって小さくはないが、いよ!名人!と褒められるもんではないと感じる。

記事でもふれられていた協会分裂騒動については、落語ちょっと面白いなと思い始めた頃に当増田落語指南から聞いて薄ら知り、そして「うーあ、面倒くさそう…」という感想になり寄席から足が遠のいた。ミーハーな半可通からすれば割とどうでもいいことで、そんなことよりもっと面白い噺を一つでも多く聞かせろ、という感覚であった。若かったし。すまんね半可通で。

そういう中でも、浅草やら小さい小屋やらに足を運んだ結果の感想は、協会真打は、満足納得な大名からこれで真打??までバリエーション豊富!というものだった。なので、圓生性格は相当悪かったらしいね。だから造反されたとかなんとか)の言わんとすることも分からないでもないなーというのは正直言ってある。あれ?つまんねえ、しんきくせえ、といった年だけとった真打落語家とか、割といるんですよ(個人の感想です)。

ミーハーな半可通としては、寄席を通しで見て、わはは、おもしろ!と思えるのと、そうじゃないのと、おもしろくない…(怒)というのの比率は、2:7:1ぐらい。アタリくじが2割というのは、くじなら凄く割が良いが、笑いに来ていて2割しか笑えないというのは、ちょっとこう、困る。ダウンタウン松本が言っていたように「笑いたいのの笑わせてもらえないと、逆に腹が立ってくる」状態になることもある。

最近落語ブームで、東京小屋も賑わって、有名・人気落語家の独演会なんかは瞬間ソールドアウトなんてこともあったり、小さな落語会に若い人が沢山、なんて状態ではあるのだが、もし、落語ちょっと興味あるなという初心者の人がいるなら、寄席よりも、確実に面白いとお約束できる(評判の)落語家の独演会チケットを事前に取って、落語体験をしてほしいと思ったりする、ミーハーな半可通増田なのである寄席あんまり面白くないのが続いてくると、二度目は当分いいかなってなったりするしね。

ブームのおかげで質の良い落語会も増えているし、落語楽しい熱が再燃している最中であったのだが、内輪の騒動ミーハーな半可通に通好みに説明されても鼻白むだけで、いやーこっちはミーハーな半可通なんで、そこまで忖度するつもりもありませんよ、と、また寄席から足が遠のくなぁと思ったりする。

2017-12-02

考えすぎかもしれないが、穏便に距離を開けたい

当方既婚。お客さんの希望にあわせてグループマンツーマンでレッスンをする仕事をしている。

英会話教室のようなもの想像してほしい。

先日いつものグループレッスンに空きが出て、お客さんと二人きりになった。仮にAさんとする。

Aさんは前々からこの日は来ないと言っていたが、他のメンバーが参加できないとわかったあとで急に出席すると通知が来た。

グループレッスンは単価が安いので、予約がないなら閉めようと思っていたが仕方がない。

 

Aさんは成人した子供がいる既婚女性で、とても熱心な生徒。

教室に通う以外にも、市販の高価なテキストを買ったり、他の語学教室に通ったりもしている。

「いつか先生のように自分教室を開いて教えたい。でも自信がない」と期待と自信のなさが入り混じっている。

残念ながら理解力語学センスに恵まれているとはいえないが、本人は楽しそうなので、夢が叶うといいですねと応援している。

Aさんはそれがうれしいのか、毎回のように自分では読めないレア洋書を持参して、「よかったら読んでください」と置いていく。

 

グループレッスンはなるべく全員のレベルに合わせるようにしている。

今回はAさんだけなので、Aさんの苦手な分野を強化するか、Aさんの得意分野で自信を持たせるか、あれこれ考えた。

Aさんはいものようにうれしそうにやってきた。

「これ、よかったら先生に」

自分が欲しがっていた辞書だった。

Aさんは以前それを「ブックオフ投げ売りされていたので買いました」と見せてくれたことがあった。

なかなかい辞書だったので、その場で同じものネットで探してみたが見つからなかった。

「私が持っていても使わないし、なんで買ってしまったんだろうって。あのとき先生に上げていればよかった」

「いいんですか、ありがとうございます

感謝して笑顔で受け取ったが、自分でも説明できない嫌悪感が沸いて、落ち着かない気持ちになった。

 

この日のレッスンでAさんはこちらが出す例題にほとんど答えることができず、ほとんど自分独演会になった。

いつもはグループの他のメンバー助け合いながらやっているので、これはある程度は予想していた。

質問はありませんか」と聞くが、Aさんはごにょごにょお茶を濁すばかり。

そうかと思うと、はっと思い出したように

「先日、あの先生語学セミナーへいったらちょうどここで教わったところが出たんです」

と本題に関係ないノートを広げて見せる。がんばっているのはよくわかるが、マンツーマンでこれはきつい。

 

何より困るのは、Aさんがレッスン終了時間になっても帰ろうとしないことだ。

グループレッスンのあとに他のメンバーが帰ってもAさんが腰を上げないことが何度かあった。

それとなく時間に触れ、何度も出口促すが、その度にレッスンに関係あるような、ないような話をして引き延ばす。

Aさんに個人的な関心はないし、共通話題もないから、二人きりで話すような話もない。

次のレッスンがあるのでといっても、次の生徒が姿をあらわすまで帰ろうとしない。

困ったことにこの日は自分ミスで入っていると思っていた次のレッスンがなかった。

 

Aさんは予定時間を一時間近く過ぎてもまだ話し続けている。

それも小学生時代の第二次性徴にまつわる嫌悪感といった重い話題である

とても共有する気になれない話題を前振りなしにはじめるのはやめてほしいが、逃げ場がない。

 

適当に相槌を打ちながら「そろろ次のレッスンが」と何度も伝える。

そのたびAさんは気弱そうに目を泳がせつつも話をやめない。

終に「これから仕事電話をかけるので、お話は次回のレッスンでお聞きします。今夜はこれで」と話を遮って出口へ送り出した。

Aさんは靴を履いてもまだ視線を床に泳がせながら話し続けていたが、こちらが電話を手にしていたこともあり、ようやく帰っていった。

 

ムカつくようなべっとりとした嫌悪感身体の内にも外にも貼りついているのを感じた。

ただでさえ安く設定しているグループレッスン料金でマンツーマン指導になったのは、まあいい。

他の生徒さんとのあいだでもこうしたことはあった。これもサービスのうちだと考えている。

しかこちらの予定を無視して長居を決め込むのは困る。

それにしてもここまでの怒りが、得物で殴りつけたいような、教室を水洗いして清めたいような不快感が沸き上がるのはなぜだ。

長居して話し込まれることにこれほどの怒りを覚える理由がいまひとつからない。

善意好意と熱意の塊りのようなAさんに、こんなに激しい嫌悪感を抱くことに罪悪感も感じる。

この不快感の正体はいったい何なのか。

 

突然「もしかしてAさんのしていることはセクハラなのではないか」と思った。

まりにしっくり来て混乱する。

Aさんは自分性的好意があるのではないか。ゾッとした。冗談でもそんな風に考えるのは不愉快まりない。

そんなはずはない。誤解させる理由も、される筋合いもない。そんな話題もしないし、そんな関係ではない。

しかしこの不快感には覚えがある。

若い頃、セクハラおやじロマンス気取りではにかみながら手を握ろうとしてきたり、

妖しい雰囲気意味深なことをいってきたりしたりしたときの、あの不快感

 

そもそもAさんが男性だったら、自分夜遅くマンツーマンレッスンなんか絶対に引き受けなかった。

結婚していようが、成人する年齢の子がいようが、部屋に上げることすらしなかった。

女性同士だから油断したのだ。

あの熱っぽい目。

 

もうグループレッスンは参加者が1名のときは中止しよう。

Aさんが読んでくださいと置いていった洋書の数々をいつどうやって返そうか。

手元の辞書を見つめながら、これからどうしたらいいのかと考えている。

2017-04-10

GENERATION AXE(4/7@Zepp Tokyo)に行ってきた。

高校時代青春ギター練習にささげ、ヤングギターを読んで教則ビデオを見ては「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤に明け暮れる日々を送るギターヲタクだった現在40代の私にとって、

イングヴェイ・マルムスティーン

スティーヴ・ヴァイ

ヌーノ・ベッテンコート

ザック・ワイルド

この4名が一緒のステージに上がって演奏するというライヴ情報を見たときはまさに目を疑った。仮面ライダーで言えば初代とV3とストロンガーとスーパー1が一緒に登場して戦うような豪華さなである

タンディング席10,000円というチケット代に昨今の物価上昇の流れを感じながらも私は数ヶ月前からこのステージを心待ちにしつつ、ついに迎えた4/7、定時ダッシュの18:00で会社を上がり、そのまま一目散にお台場Zepp Tokyoへと足を運んだ。

これから綴るのはそんな私からの、ヒーローたちへの拙いラブレターである

1人目:トシン・アバシ

今回出演する5人の中では最も若く、私もインタビューで姿をチラッと見たことある程度の存在だったトシン・アバシ。当然音は一切聞いたことが無い。

8弦ギターを高く構えて演奏するスタイルを見て、「恐らくものすごいテクニカルで複雑な演奏をこなす人なんだろうな」と思っていた私の予想そのまんまの人だったので、何も新しい衝撃はなく、かと言って印象的なメロディがあるわけでもなく、ただただ早く終わってくれとしか思えなかった。

強いて言えば低音弦で鳴らすヘヴィコードがとても心地よく聞こえたくらいだろうか。

2人目:ヌーノ・ベッテンコート

アバシの黙々とした独演会ラスト曲で共演したヌーノ。曲が終わってアバシが去り、残ったヌーノはユーモアあるMCで客席を温めてそのまま「Get The Funk Out」を畳み掛けた瞬間からもう会場は雰囲気が一転!「そうそうこれが聞きたかったんだよ」というオッサンバサン大歓喜

EXTREMEの「Pornograffittiツアーからかれこれもう25年は使い続けているであろうギター、WashburnのN4。無塗装で手垢だらけのボディ、もはや何回交換したのだろうか分からないネックの先に伸びた印象的なリバースヘッド、そのギターを腰の位置まで低く構え、細く引き締まった体で長い髪を細かく振り乱しながら、リアピックアップL-500特有のトレブルな音を、爪を黒く塗った細長い指を駆使してカリカリと弾き出すそのヌーノのスタイルは、25年前から全く変わっておらず、我々ギターキッズにとって永遠の憧れであり、ヌーノといえばそのN4を携えたスタイルこそがアイコンなのである

ヌーノもおそらくファンのそういった思いをきちんと分かっているのであろう。ドラマゴッズの頃はほんの一時期だけ肥えていたこともあったが、昨今はさらなるワークアウトを続けてとても50歳とは思えない体型を維持している。

要は我々はそんなカッコいいヌーノが懐かしい曲を弾いてくれさえすれば良かったのだ。そしてそんな期待に100%応えてくれるかのように彼はEXTREME代表的ギターソロ部分をつなぎ合わせたメドレーで私を満足させてくれた。ありがとうヌーノ!

3人目:ザック・ワイルド

オジー・オズボーンの「no rest for the wicked」や「No More Tears」の頃は歴代オジーギタリストの流れを汲む印象的なリフとよく練られたギターソロで、私もよくコピーして練習していたザック・ワイルドの曲。

ソロ時代のザックといえば「Pride&Glory」こそが至高であり、その作曲センスギタープレイさらに輝きを増しているように私には見えたが、そこから何があったのだろうか、Black Label Societyなるバンドを組んでからというものの、知性がゼロギタープレイヤーに成り下がってしまった。

かつての「Miracle Man」のようなスピーディかつメロディアスギターソロ存在せず、適当チョーキングしている以外はペンタトニックスケールをフルピッキングしているだけ。ダサい、ダサすぎワロタ。ZZTOPを意識してるのか長いあごひげも汚いだけだし、時折モニタースピーカーの上に立ってゴリラモノマネをするのも「俺はこれだけアホになったぜ」と言っているようでかつてのザックを知る身としては寒くて痛々しくて仕方なかった。

彼に関してはとにかく「Pride&Glory」の頃のスタイルに戻って欲しいとしか言えない。よくあんな曲とスタイルレコード契約が持続できるなと思うほどのダメダメっぷりである

4人目:スティーヴ・ヴァイ

今回の5人のなかで誰が一番好き?と聞かれれば私は即座にスティーヴ・ヴァイと言う。中学3年生で「Passion And Wafare」を聞いて以来、未だに私のスマホ音楽ライブラリではこのアルバムヘヴィローテーションしているし、私が今メインで使っているギターIbanezのJEM7Vだ。

過去にヴァイ先生来日公演は見に行ったこともあるし、ライブ・アルバムライブDVDはすべてチェックしているうえに、YouTubeもかなりチェックしている。

したがってこれまでのGENERATION AXEツアーでどんな曲を演奏していたのかについては知っていたのだが、そのうえで今回はどう私たちを驚かせてくれるのだろうというのが一番の期待だった。

ザックに「エイリアン」と紹介され、のっけからヘヴィな「Bad Horsie」という意外な選曲だったのが嬉しかった。しかし、使われているのはあのミラーギター。全弦1音下げ+6弦ドロップCという変則チューニングのこの曲にあのミラーギターを使っているということは、すなわち今日は「Building The Church」をやらないという意味でもあったのだ。これはちょっと残念だったが、ひとまず「Bad Horsie」の重厚な音を堪能することにした。

その後は「Racing the World」が続いたが、今回の短い時間で聞きたいのはコレジャナイ感は否めなかった。アメリカツアーでは「Now We Run」もやってくれたそうだが、そういうのが聞きたかった。

そして「Tender Surrender」。ライブでこれほど映える曲はない。何百回と聞いている曲だが、それでも聞くたびにブルっとくるものがある。そこからは「Gravity Storm」もやったがこの選曲もやはりコレジャナイ感があった。

あともう1曲やってほしいというタイミングでヴァイ先生はあっさりとラストイングヴェイへとバトンタッチをした。最も思い入れのあるのがヴァイだっただけに、今回のセットリストちょっと残念だった。

5人目:イングヴェイ・マルムスティーン

実は私、生でイングヴェイライブを見るのは今回が初だった。ただ、古くはWOWOWライブ中継や、DVDYouTubeを通じてイングヴェイライブはさんざんチェックしているので、どんなライブをする人なのかはとてもよく知っている。

まさに「王者」の呼称にふさわしい、自信に満ちた堂々たる立ち居振る舞いで、とにかくピロピロピロピロと弾きまくり、3秒に1回はギター回しをし、5秒に1回はピックを投げ、10秒に1回は片足上げをするイングヴェイの変わらないスタイルが私は昔からずっと好きだった

冒頭から赤い照明にドライアイススモーク。そのスモークの中から登場するイングヴェイ。もう最高!

前半は知らない曲もあったが、中盤からは「イングヴェイといえばこれでしょ!」という曲ばかりでうれしかった。お決まりパガニーニからの「アダージョからの「Far Beyond The Sun」はもちろんのこと、なんと「Trilogy」も爆速演奏してくれた。

途中、例の「バディヌリ」を演るも、キーボードストリングスがまったく聞こえず、これでどうやって演奏を合わせるんだろうとそのあまりアンバランス具合に思わず笑ってしまった。また、片足上げキックの高さが以前よりも随分低くなってしまっていたが、53歳という年齢を考えればそれも致し方ないだろう。イングヴェイはこれでいいのだ(笑)

また、意外にうれしかった選曲オーケストラとの共演曲である「Fugue」。当然バックにテープを回してのイングヴェイ独演会ではあるが、ずっとバンドの音が続いてきたうえでこのようなサウンドは良いアクセントだった。

ラストはヴァイ先生との共演による「Black Star」!個人的にはこの曲が今回のピークだった。まさかギターハモリありの「Black Star」が生で聞ける日が来るなんて夢にも思っていなかったのし、その曲をヒーロー2名が一緒に演奏しているというのがもう感涙モノだった。

最後:5人揃って登場

さぁ最後5人揃って…のはずが、最初Frank Zappaの曲だろうか?知らない曲が始まり、弾いているギタリストイングヴェイを除く4人だけ。あれ?イングヴェイは?このまま出てこないの?と不安になったところで「Highway Star」が始まり、ここぞとばかりにイングヴェイ様が再降臨。もう本人も分かっているんだね。どういう音楽なら自分が一番かっこよく振る舞えるかってことが。

しかし、リードギタリストが5人も揃って一斉に音を出してしまうと、聞いている方は「うるさい」としか言いようがない。とてもじゃないがじっくりと演奏を聞くのは不可能で、ただあの5人が一緒のステージに立って演奏しているという感動を味わうのが精一杯である

かくして長い長い3時間半が終わり、会場を出たら時計は22:30前になっていた。足は棒のようになり、膝や腰にも痛みが来てしまったが、それでも私のギター人生において一生の思い出とも言える素晴らしいステージだった。この企画来日公演を実現させてくれた全ての人々に感謝をしたい。

2016-11-16

一緒に酒飲んで面白そうな政治家ランキング

圏外から一気に上がってきたのが安倍晋三

このオジサンは飲んでる最中に「ちょっとトイレ」と何度も席を立ったり

かき揚げが油っこいとか文句言ったりするイメージだったんだが、

最近トランプやドゥテルテと話してウマが合いそうだっていう風潮はいったいなんだろう。

下ネタかいっさい話さない感じがするんだけど。

一応、いまランキング1位は麻生太郎ね。んで2位が小泉純一郎

若い頃の武勇伝小出しにするだけで、まあ終電間際まで独演会もつくらいだなあと勝手に思っている。

独演会になりがちだよなあ政治家って。

2016-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20160508015938

動画サイトに腐るほどアップされてるから好きなの見ろ

気に入った噺家が運よく存命だったら寄席なり独演会なりに行け

2016-01-29

なんとなく落語界を紹介してみる

落語を大きく分けると東京で演じられる江戸落語と、大阪で演じられる上方落語

東京には落語団体が4つあり、落語協会落語芸術協会立川流圓楽党が存在する。

上方には上方落語協会のみ。

寄席定席という年中無休で公演を行ってる小屋があり、

東京では上野鈴本演芸場新宿新宿末廣亭浅草浅草演芸ホール池袋池袋演芸場の4つが存在する。

国立演芸場を入れて5つという数え方もあるらしいが、とりあえず割愛

東京の4つの定席に出演できるのは原則として落語協会落語芸術協会のみ。

立川流は自前で公演をしていたはず。円楽党はしらん。

上方定席2006年に開設した天満天神繁昌亭のみ。

初めて落語を見にいく人に定席をすすめる人がいるけど、

個人的には名前だけでも知っている人の独演会に行くか、

詳しい人に連れていってもらうほうがいいと思う。

質問や疑問、ツッコミや補足大歓迎。

この機会に自分勉強したい。

2015-08-14

http://anond.hatelabo.jp/20150814000157

会社飲み会なんかで料理食べ物の話しになったとき、「家で自炊している」と言うと、女の人はたいてい「得意料理は?」って聞いてくる。

そこでバカ正直に「得意な料理」を答えるから会話にならなくなるのかもしれない。しかパスタって、女の人にとっては、「料理下手でもそれなりに形になってくれる便利アイテム」だから、「料理が得意な男が本格的に挑んでいる」のでは、正直、絡みづらいことこの上ない。

飲み会で人と会話をしたいのなら、「いろいろ作るよ」くらいにあいまいに答えておいて、すかさず、目の前にある食材について「この食材は、こうやって食べると美味い。よく作るんだけど」という話をすると、会話はつながる。例えば冷奴だったら、「ネギしょうがかつおぶしを添えて、しょうゆをかけるシンプルものでもいいけれど、ネギをみじん切りにして塩とゴマ油で食べるのも美味いよ」と言うと、「へえ、そういうのあるんだ」とか「今度、そうやって食べてみるね」とか、「私もその食べ方する。美味いよねー」とか、「こういうアレンジもあるよ」というふうになって、独演会ではなく会話になる。私の場合、話の合う会社の同僚(男女とも)と飲み会の席で「4時間残業してから帰宅しても作れる簡単料理」のようなものレシピ交換になって、ずいぶん役立ったことがある。「海苔を散らすだけでずいぶん変わるんだね」みたいな発見が共有できれば、それでみなが幸せになれる。

あと、本当に自炊している人は、「本格派」がどうたらではなく、「めんつゆはどのメーカーのがいいか」(化学調味料っぽい後味が残らないのは○○社のだ、という話で盛り上がったことがある)、「最近話題調味料は実際どんなもんか」(少し前だけど「塩麹」とか)っていう話のほうが実用性が高くて有益と思うんじゃないかな。自家製パンチェッタとペコリーノロマーノが云々とかいう話をしたいのなら、そういう話が通じそうな相手を見極めてから、思う存分やればいい。

2014-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20140314171047

増田で異なる意見を述べたら口出し、っていうお前のほうが無理があるよ。

お前は独演会をやってるつもりなのか?

増田トラバは「割り込まれた」なのか?

ちょっと異常じゃね?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん