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はてなキーワード: 天満天神繁昌亭とは

2016-12-22

【追記】落語界隈のサイトスマホ対応状況

名称スマホ対応
落語協会してない
落語芸術協会してる
鈴本演芸場してない
浅草演芸ホールしてる
新宿末廣亭してない
池袋演芸場してない
国立演芸場してない
上方落語協会してない
天満天神繁昌亭してない

芸協のサイトスマホ対応しているし、PCサイトでは文字サイズの変更にも対応していて(もう少し大きいサイズがあってもいいとは思うが)好感が持てる。高齢の方には嬉しい配慮だろう。初心者向けのコンテンツメルマガの内容も充実しており努力が見て取れる。いっぽう落語協会スマホ対応しておらずコンテンツも芸協に引けをとっている。今後積極的更新していくつもりはないらしく(金銭的な問題らしいが、このご時世にウェブを切るという判断は終わっていると思う)以前存在した落語家の紹介動画もどうやら削除されたらしい。見たことのない落語家をチェックするのに重宝していたのだが。

どこの協会前座情報が少ないのも気になる。おそらく前座情報など出す必要はないということなのだろうが、これも時代を考えれば積極的に出していくべきだ。どこからファンがつくかわからない。個人的にはSNSの利用も解禁すべきだと考えている。年季明けや二つ目になってから始めるよりもよほどネットとの付き合い方がわかるだろうし、自主的情報を出すことのできない芸能系の人間は今後生き残っていくのは難しいだろう。特に芸協は客が少ないと言われているのだから、新しい施策落語協会との差別化を図ってほしい。

落語伝統芸能かどうかには議論余地があると思うが、少なくとも私は歌舞伎のように解説必要芸能にはなってほしくない(別に歌舞伎を貶める意図はないが)。古い世界なのだと思うが、時代についていこうという努力を強く求める。

【追記】

SNSの利用は特に禁止されていないはずだとのコメントがあったが、明文化されてはいないだろうが不文律同調圧力のようなもの禁止に近い状態だろうと判断した。「前座に対してSNSの利用を積極的に促すべき」とするべきだったかもしれない。また前座ウェブ上で積極的情報発信している例を一例しか知らないので(私が書いたような理由だったと思うが弟子ツイッターアカウントの開設を義務付けている師匠をひとり知っている。立川流師匠だが慧眼だと思う)前座SNSアカウントなどがあれば教えてほしい。落語家名前を使わずに、本名で主に知り合いを対象情報発信をしているのは積極的な利用とは言えないと思う。

自己プロデュース力も才能の一つというのはまったくもって同意するが、だからと言って協会が手を抜いていい理由にはならない。情報をまとめて閲覧できる環境の整備は必須と考える。

前座プロではないという見解が、業界に古くから伝わるものなのか、どこかが公式で出している見解なのか、ブコメ主の見解は知らないが、これも個人的には意義を唱えたいところだ。人は立場に伴って責任を感じる。プロでないかプロになれるようにがんばれ、というよりは、もうプロなんだから立場に見合うようにがんばれ、というほうが人は育つというのが私の考えだ。

会長発言は知らなかったが絶望を覚えている。

2016-01-29

なんとなく落語界を紹介してみる

落語を大きく分けると東京で演じられる江戸落語と、大阪で演じられる上方落語

東京には落語団体が4つあり、落語協会落語芸術協会立川流圓楽党が存在する。

上方には上方落語協会のみ。

寄席定席という年中無休で公演を行ってる小屋があり、

東京では上野鈴本演芸場新宿新宿末廣亭浅草浅草演芸ホール池袋池袋演芸場の4つが存在する。

国立演芸場を入れて5つという数え方もあるらしいが、とりあえず割愛

東京の4つの定席に出演できるのは原則として落語協会落語芸術協会のみ。

立川流は自前で公演をしていたはず。円楽党はしらん。

上方定席2006年に開設した天満天神繁昌亭のみ。

初めて落語を見にいく人に定席をすすめる人がいるけど、

個人的には名前だけでも知っている人の独演会に行くか、

詳しい人に連れていってもらうほうがいいと思う。

質問や疑問、ツッコミや補足大歓迎。

この機会に自分勉強したい。

 
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