「夫婦別姓」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 夫婦別姓とは

2015-12-18

普通に生きている女性にとっては再婚禁止期間とか物凄くどうでもいい。

しかしこれで前夫の子供を何食わぬ顔で新しい夫の子供として育てる托卵女が増えるんだろうな。

女叩き厨は夫婦別姓禁止の方に注目しているようだけど。

上野千鶴子って夫婦別姓どうでもいい人なんだ。

嫌なら結婚しなければいい?ふーん。

結婚したいけれど苗字を変えたくないという女性の悩みを完全に無視してるね。

それでフェミニストだとか笑わせる。女嫌いは上野千鶴子自身の方なんじゃない?

フェミニズムが一般女性に支持されない理由がよーく分かった気がする

夫婦同姓にかかるコストを誰も取り上げない。なので書く。

まず同姓を強制されるおかしさについて。

自分は既婚、女。結婚したのは十数年前のことだけど、一番イヤなことが今まで慣れ親しんできた名前を変えなければならないことだった。

私があまりにも嫌がっているので、夫は自分が改姓しようか?と言ってくれたが、問題はそこじゃない。そもそも名前を変えるという行いが、社会に合わなくなっている。

考えてみてほしい。学校職場などオフィシャル場所では、個人は姓名によって特定される。これは当たり前のことだ。これに伴って、個人のアイデンティティーも醸成されていく。だから姓名は人生の土台と言ってもいい。それが突然、結婚という特定イベント選択すると、夫婦のどちらかが変更を強いられるのだ。

自分場合は、社会に出て日が浅かったこともあり仕事上の実務的デメリットを考えると、夫ではなく自分が変更するしかなかった。「違う人になる」ことに対する強烈な違和感は今でも忘れていない。「彼を愛してるから何でも受け入れちゃう(はーと)」なんてお花畑寝言ごまかせる話ではない。オーバー表現すると、人格侵害と言ってもいい。学生時代から続いている友達はいまだに昔のまま、旧姓を使ったあだ名で私を呼ぶ。旧姓の私は、夫よりずっと古い付き合いの友達の中に、いまだに息づいている。

さてここからが本題。改姓=「違う人になる」手続きを取り扱うコストについてだ。

姓名という個人特定キーが変わるため、役所個人情報を預けている企業に対して変更手続を行わなくてはならない。これが実に馬鹿にならないコストになる。

まず役所関連でも縦割り行政のせいで、様々な窓口に赴かなければならない。住民票戸籍関連は市区町村役所免許証公安委員会なので警察署パスポート外務省旅券窓口。この3つを1日中に回りきれるかは微妙ラインだ。印鑑登録していれば姓名の変更に伴い実印も作り直す必要があるので、その手続プラス

その次は勤務先関連。通称として旧姓を使える会社にいたけど、その場合は届出が増えるらしい。またうちの業界全体で見ると派遣法とかの絡みで、実名でなければいけない等あるようで、通称を使いたくても難しいのかもしれない。だって書類上と職場呼び方を分けるなんて、周りの人が面倒じゃん。自分は、旧姓を使いたい人は旧姓で呼んでるけどね。

次は銀行とか金融機関関連。メールオーダーでも氏名変更できるところが増えた。しか取引先の数の分だけ書類を書きまくり、新しい届出印を押しまくらなければならない。あ、新しい氏名が記載された公的証明書の取得も忘れずに。(足りない場合役所に戻る)

そして公共料金の類。電気ガス水道電話、あとケーブルテレビとか光回線とかその他通信サービス配偶者が使っていたものを使って契約リストラできたりするが、自分のを使う場合はやらなければならない。契約の変更だけでなく自動引落もやっている場合はそれもセット。ここでも銀行届出印の出番。

…と、これでだいたい生活していけるだろうか。

自分経験ではここまでたどり着く頃にはだいぶやさぐれており、「日本では結婚した女は財産を持つなっていう嫌がらせ?!」とか思い始めていた。ざっと3日はかかった。

なお、警察免許証の氏名変更をした際、裏面に職員おっちゃんが手書きしてくれるが、おっちゃんが新姓を書き間違えるという信じがたい事態が起き、次の更新まで1日に2回改名したことになっていたのも付け加えておく。

当人負担もさることながら、届出を受けつけた側も対応しなければならない。日々結婚するカップルの数だけ(および、離婚する夫婦とその子もの数を足しただけ)発生するそれらの届出を、各企業はそれなりのコストをかけて対応している。

これって壮大な無駄ではないか

夫婦別姓を認めてくれさえすれば、名前を変更する申請が減り、社会全体から無駄コストが減る。何よりも、慣れ親しんだ名前を無理矢理捨てる必要がなくなる。

望んで「違う人になる」人を責めたりしない。そうしたい人はすればいい。それにもともと現行の運用においても養子縁組とか、改名だとか、名前を変える届出は存在する。ただ、社会全体で見たときに、氏名変更が今よりずっとレア手続きに変わる可能性があるのだ。結婚した夫婦すべてに必須手続きではなく。

また、どうしても言っておきたいのは、「別姓を認めると家族の一体感が損なわれ、家庭の崩壊につながる」とかい論調について。

すでにあちこちで言及されているように、世界的に見て夫婦同姓を強制する国はごく少ない。そもそも姓という概念のない社会も珍しくない。そういうケースも含め、人類の多くは夫婦同姓を強制されない社会で生まれ育ち、次の家族を作っている。そういった他国の人々に対して、「夫婦別姓の家庭には一体感がない」と言い放てるのだろうか?何様のつもりだ。

結局、「日本では違う」と謎の日本特別論を持ち出してくるしか正当化手段がないのだ。

他の国でできることがなぜ日本ではできないのか。この問いに対するまともな回答を、夫婦同姓維持論者からは聞いたことがない。ぜひ教えてほしい。

夫婦同姓の強制にかかってくる数字的なデメリットを列挙してみた。日経新聞あたりが拾って記事にしてくれないかな。

この不都合理解していただけない人は、

他人の大変さに思いを致す配慮に欠ける

か、

・「決まりから」の一言で片付け、自分で考える能力に欠けている

のどちらかに当てはまる、頑迷な爺婆かその予備軍だと思っている。

2016/6/21

id:bell_chime_ring238です。

このエントリと似た思いの増田を見かけ、同じようなこと書いたなとブコメしたんだけど、

半年ぶりに見たらトラバブコメがついてたので追記を。

まず、自分結婚するのがイヤだったわけではない。いまだ人生パートナーとして大事に思っているし、一緒に暮らせるのは素晴らしいことだ。書いてて恥ずかしいぞちきしょーめ。

ただ、それと「違う人になる」のとは全然別の話だと言いたかった。

また、現行の運用でも改名がありえる(キラキラネーム改名とか増えるだろうし)ので、名前を変える行為を全廃しろと言ってるわけでもない。同じことは本文にも書いてるけど。

結婚したらその夫婦の数だけ氏名変更届が発生するより、氏名変更したい夫婦だけ届け出れば絶対数は減るだろう、というのが趣旨だ。

ブコメのとおり、社会的コストを言うなら選択できる方が別のコストを生むという指摘も認める。

要は結婚するカップルはすべて、どちらかがこういう負担をしなければならないってなんか無理があるでしょ?という話なんだ。

2015-12-17

裁判官性別判決が左右される恐れ

大学の転籍先の一つに法学部がある。法学部文学部経営学部法学部はなんだかんだ面白くない気がしなくない。

夫婦別姓がどうのこうの言っている。

何が正しいのかというのは自分は分からない。別に夫婦別姓再婚禁止期間かいうには自分にとってどうでもいいことだ。

容姿が醜いから結婚できそうにない。

ただ夫婦別姓裁判事実を見ると15人の裁判官のうち女性3人は夫婦同姓は違憲だという判断を下したそうだ。

10人とくに行政官とか役所上がり系の人を中心とした男性合憲判断した。

司法正義をうんぬんというのは、基本的に建前である

しかしたら、この合憲という判断は正しくないのかもしれないし、正しいかもしれない。

ただ、女性はみんな基本的に少なくとも女性には有利な判断を示したという事実から見ると、裁判官性別判決バイアスをかけるということを表している。

それは女性裁判官女性人権にたいしてとても意識があるのかもしれない。

それは素晴らしいことだ。

ただ、裁判官性別によって判断が変わってくるということは、女性裁判官というのが今後さらに増えた時、女性に有利な判断をする可能性があるということを表している。

自分はとても恐ろしいと感じている。自分は醜い男性だ。

基本的にみんなから嫌われる。

とりあえず、司法にはあまり期待していないが、世の中にはもっと期待できない。

男性貧困だって深刻で、自殺率だって高い。そこから目を背けて、比較的同情しやす女性にだけ逃げようとしている気さえする。

首都圏通勤電車によくいる足を引きずっている中年以上にホームレス男性嘲笑ったり、避けるコメントを男女問わずしているのを散見する。

その癖、妊婦などは皆、同情したり助けたりするのだろう。

醜い者でいるのはうんざりだ。

夫婦別姓論者の女々しさというか何というか

ちなみにうちの両親は事実婚で、それでいて母は父と同じ苗字を名乗っている(職場でもそうしているらしい)

別姓論者達が「合法化」に執着してる点に、「国家権力認定して欲しい」「偉い人に認めてもらいたい」という、そういう甘ったれた印象をどうしても受けてしま

http://anond.hatelabo.jp/20151217200456

知らん。二人に聞いた事もあったが「面倒くさい」としか

お袋が職場で親父の姓を名乗ってるのは、独身時代からずっといる職場なので、旦那が居る事を周囲にアピールするために親父の苗字を名乗ってるらしい

「これでも若い頃はモテたから、苗字がそのままだと勘違いする人が出てきたら面倒だし」とはお袋の弁だが、おそらく誰も信じていない(親父すらも)

法律後ろ盾がないというのはなかなかスリリングだし、お互い逃げられないように自然努力し合うから事実婚マジお奨めだぞ」とは親父の弁だが、姉は「彼を逃がしたくないから」と言ってさっさと法律婚してしまった

あえて母親姓を名乗ると子供は奇異な目で見られる。

自分40歳前後の男(田中仮名

母親専門職高収入

父親:職業革命家

うちの両親は思想的な理由からだと思いますが、婚姻届は出さずに夫婦別姓を通していました。そして自分は生まれときから母親姓です。役所書類上は父親から認知もされていません。

なぜか分かりませんが、小学校時代に「田中君のお母さんの旧姓ってなに?」と同級生が聞かれたりすることがありました。また様々な提出物の保護者欄に父親の氏名ではなく母親の氏名をいつも書いていたため、周りから田中君ってお父さんいないの?」と聞かれたりすることもありました。

小学生相手に「うちの両親はあえて夫婦別姓を通して」うんぬんと説明するのもあれなので、「うちのお母さんは結婚してないから旧姓はないよ、ずっと田中だよ」とか、「お父さんはいるけどお母さんが強いからお母さんの名前を書いてるよ」と答えていました。

ほとんどの小学生にとって、子供を持っているカップル普通結婚しているものであり、結婚したら姓は父親の姓に変えるものであり、保護者欄には母親ではなく家長たる父親の氏名が書かれるものなのです。なぜそのように小学生が思い込むのかは分かりません。同級生の親たちがわざわざそんなことを教えているわけでもないでしょう。恐らく、小学生の彼らは自然と「普通」を感じ取り、「普通」じゃないものに対して敏感に反応するのです。

そしてそのような「普通」じゃない小学生は、自分の「普通」じゃない部分に後ろめたさを感じます。できる限りそういう話題を避けたり、ぼかして答えたりするようになります。父親の職業普通でないこともあり、この小学生田中君は友人に両親のことを話すのはあまり好きではありませんでした。母親専門職でしたが、「うちのお父さんは医者なんだぜ」とか「弁護士なんだぜ」などと自慢する他の子とは違い、両親の話題になるのを避けるため、母親自慢も特にしなかったと記憶しています

そういう後ろめたさを感じる以外、なにか他に不利益があったかというと、夫婦別姓による不利益は今まで感じたことがありません。もちろん、法制度がちゃんと整備されないまま事実婚を今後選択する人達は、税の控除や生命保険の受取人など、不利益蒙る人も出てくるはずです。しかしそれは法整備をちゃんと行えば良いだけの話であり、子供が受ける不利益というのは思いつきません。

自分場合に唯一発生した不利益は、「普通」じゃないこと。この一点です。これは夫婦別姓を認めて色々な人がいるのだと小学生理解するようになれば、母親姓を名乗る子供たちも今後苦しまなくてよくなるでしょう。家族の一体感が損なわれる?どうでしょうね。比較しようがないので比較できません。

バカ世論夫婦別姓同性婚賛成、戦争法案への反対などに持って行くには実際のところどうすればいいんだろうね

氏は職業に関連付けられるものなのにね

夫婦同姓の強制合憲だという、にわかに信じられないような最高裁判決が出ました。

夫婦同姓」という制度は、江戸時代武家文化が、とりわけ明治期以降に広められたものであり、古来の文化ではありません。氏は職業の家柄を表しているわけで、武士ならば武家の氏、商家ならば屋号職人師弟で名を世襲し、農家はその土地を表していたものです。江戸時代は、公的には氏を名乗ることは武士特権でしたが、既に姓の通称一般的には広まっていたようだと思われます

江戸時代の段階でも武家特権に憧れる人々は多かったでしょうが明治維新で「四民平等」が施行されたのを機に、皆が「武家並み」を目指したものであることは想像に容易いでしょう。

江戸時代政治社会統制は、武家一般の信仰である儒教に基づいて行われてきました。儒教では、男尊女卑ですし、年長者を敬えだとか、先祖を尊べだとか、そういった「道徳」があります。こうした儒教教義も、江戸時代以降には社会に浸透させられ、それが未だに「日本文化」だと信じこまれしまっています

氏は職業柄を表しているものです。ですから現代の、「夫婦共働き」や、職業のいわば個人主義化の時代にあっては、夫婦同姓の強制というのは江戸時代から儒教信仰帰結しかなく、合理性を欠いています。また言うまでもなく、「信仰自由」に反しています日本の、いわゆる「ガラパゴス」「鎖国」、閉じ籠り根性の表れだといえましょう。

女性活躍」などと誰かさんが言っていますけれど、まったくもって口ばっかりで、言行不一致ですよね。これからはとくに、労働者の実人口の減少を少しでも抑える必要があるはずなのに、結婚妊娠出産といったできごとのたびに就労から疎外されるような社会慣行が根強いのが現実です。

日本古来の文化」と声高に叫ぶ人がいるようですが、そのほとんどは信仰です。しか江戸時代以降の、ながくて数百年程度のものしかありません。誇りが無いから、こうしたプロパガンダ信仰にすがるのでしょうね。到底目覚めそうにないようですから、私は哀しいし、絶望的です。

形式的には「妻の姓にも合わせられる」といっても、それは養子婿のような形態に合わせた制度です。実際にはほとんどの事例で、夫の姓に合わせられています

氏名というのは根源的なアイデンティティですが、そのアイデンティティを奪うということが未だに正当化されているわけです。そして、奪う側に「差別している」「加害している」という自覚が無いことがほとんどですし、さらには奪われる側にまで喜んで差別される人がいるというのも残念ながら事実です。

「選択的夫婦別姓」という案は極めて light な案です。「奪いたくない」「奪われたくない」という意思のある人だけが改姓を避けるのですから

たかがそんなことも許さないのだから日本というのは極めて尊厳破壊的な国家だといえます

2015-12-16

夫婦別姓で反対派は保守的イメージだけど

賛成派も自分の家の姓の存続とか言っていて、けっこう保守的動機で別姓言ってるんだな。

以下の苗字に変えたくないと思う人間夫婦別姓に反対する権利は無い

金玉(きんぎょく)

鼻毛(はなげ)

林(はやし)

夫婦別姓再婚禁止期間の話なんかどうでもいい

女性裁判官はみんなああだったとか、皆さん色々と言いたいらしい。

正直、自分にとってみたら今日水曜日だったかというレベルしかない。

まりどうでもいいということだ。

自分容姿が悪くて、結婚もクソもない。

本当にどうでもいい。

別に人の生き死にが決まるわけでもないし、自分権利に関わるかと言えば全く無い。

騒げる人が羨ましい。

結婚やら再婚関係有ることだからだ。

一瞬だけ、法学ロースクール進学前提の学科に転籍しようか考えた。

だけど、ツラくなりそうなので他の学部検討している。

正直、自分を唯一幸せにしてくれているものであるお金のことを考えたいが、法学は若干遠ざかるのだ。

そして、その学科の人たちが読んでいる体系書などを読んだが、恐ろしいほどの面白くなさを感じた。

加えて自分のことにしか興味が無く、他人のことは正直どうでもいいので判例を読まなければならないのが苦痛しかない。

顔が良くて、セックスして、自己肯定感にあふれて司法試験合格していく女をみると、生きている心地がしない。

いや、司法試験合格してない顔のいい女をみても同じである

夫婦同姓規定最高裁合憲判断

このニュースtwitter眺めてたら、なかなかの馬鹿発見器になってるね。

夫婦別姓に賛成か反対かを問わず馬鹿がいるのが面白い

命題やら逆・裏・対偶やら、学校で習わなかったのかなあ。

夫婦別姓認めない規定 合憲の初判断 最高裁

別にアイデンティティガーとか言う糞くだらない理由に拘るウンコみたいな人らで一緒の姓にすりゃいいだけの話しだしね。同性婚もそうだけど、別にお前らはお前らで変わらないのになんで反対するのかわからん。きっと馬鹿なんだろうね。

夫婦別姓選択可」は「夫婦別姓強制」に向かわざるを得ない

現状の「同姓にするにあたって女性男性の姓に変更するようになっている」ことも憲法に反するというのが今回の原告の主張。

しかし法は「どっちかに合わせろ」としか規定していない。男性の姓に合わせろという圧力は法の外、世間とか相手の家族とかそういうものだ。

ならば、法が姓の選択を可能としても「世間体が悪い」だの「ウチへヨメに来るのにナニサマうんたらかんたら」と圧力がかかることは容易に想定できる。

結局は夫婦そろってその圧力を突っぱねない限り同姓を選ばせられることになるだろう。

彼/彼女たちの理想を実現するには、結局別姓を強制するよりない。

(「別姓原則、でも同姓も選べる」という折衷案が無駄なのは明らか)

夫婦別姓訴訟を起こしていた活動家たち

別姓を認めない民法合憲とした判決後も夫婦別姓運動を続けていくとニュースで言っていた。

もしこれが違憲だという判決があった場合政府に対して「ほら見たことか、民法改正!」と要求していただろうと思う。

これは何らかの試合スポーツで言えば「俺が負けだと言うまで負けていない、しかしお前が負けた場合は即座に負けを認めろ」と言っているようなもの

裁判の既判力を道具にして戦いたいのであれば、その結果に相手と同様自分も納得して引き下がる引き際の良さを持ったほうが良い。

2015-12-14

専業主婦(主夫)を希望する人にだって

自分苗字を変えたくない」と言う権利はあるのですから

職場では旧制使用が認められているか夫婦別姓制度不要」という理屈おかしいのです。

2015-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20151210093950

結婚は、男女が個人同士で契約するだけだから配偶者の両親は関係ない。

義理の親から遺産相続する権利はないし、おなじ家族として助け合う扶養義務もない。

 

から、「配偶者の両親とはまるで本当の親子のように助けあいたい」という気持ちがあるならば養子縁組した方がいい。

これは「女が嫁に行ったら夫の家のために尽くす」という家制度現代において実行するものである。このような価値是認する人こそ、夫婦同姓になる資格があるといえる。

 

逆に、配偶者の両親をそこまで大切に思わない・思えない人は夫婦別姓で我慢するべきだ。同姓を名乗って一族ヅラすんな、ってこと。

 

あ。もちろん女が嫁になるだけじゃなく、「男が婿になって妻の家に入る」というケースもあることは付記しておく。いずれにせよ改姓は結婚制度と切り離すのがよい。

http://anond.hatelabo.jp/20151211144123

潜在的に「もし、変えなくても不利益がないとしたら、変えなかった」って層がいる。その層がどれくらいかはわからない。わからないんだけど、

「わからない」じゃダメだって話ね。

わかってると思うけど、システムを変更することはそれ自体社会的コストなわけで、

夫婦別姓採用することが、社会的コストを支払ってなおお釣りがくるだけのメリットがあるということを立証、あるいはそれができなくとも国民を納得させないとダメだよね。

旧姓通名使用が認められてきているこの時勢で、公的ものまで別姓を押し通さなければならない差し迫った理由があるとは思えない。

そもそもこれは「夫婦別姓」ではなく、「旧姓使用することについての法的な保障」があれば、ほぼ事足りることであって、牛刀をもって鶏を割こうとしているようにしか思えない。

はぁ……

仕事終えて戻ってきたら、また増田が、避妊とかレイプとか夫婦別姓とか性行為は異常とかそういう話題になっている。

増田11人衆に、ものすごいフェミがいるようだが、もうブログとか作ってはどうか。

今週ずっとその話題をし続けているが、何と戦ってるの?

http://anond.hatelabo.jp/20151211132443

夫婦別姓を主張している人って、「少数集団」という意味でのマイノリティではあっても、「社会的弱者」という意味でのマイノリティではないからね。

通称として旧姓使用も認められているケースも多いし、何より憲法違反でないと判断されているからこそ、今まで夫婦別姓はの主張は通ってこなかったんだろ。

夫婦別姓を推進していきたいなら、「違憲ではない」という判断がされている現状があるということを認めた上で、

損得の話、つまり夫婦別姓メリットについて説くしかないだろ。

今日匿名ダイアリー

夫婦別姓とか、のうりんポスターとか、男は性犯罪者だとか、そういう系統話題で盛り上がっていなくて、すごく平穏で好き。

なんか今週(あるいはその前から?)、ずっと「男は!」「女は!」みたいな話題ばかりで、げんなりしていた。

いいよみんな。いいよいいよ!

2015-12-10

クローズアップ現代家族名字 どう考えますか? ~“夫婦別姓”のゆくえ~

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3744_all.html

読んだわけだが。

資格関連って、旧姓の利用が当たり前になれば済む話で、結婚の時に一生同姓でいくか別姓でいくかを考えるのとは違うに思うのは俺の頭がおかしいのか?今の時点で、戸籍記載されている氏名しか利用出来ない証明書も、旧姓のまま継続できればいいだけに思える。

一人娘しかいなくて姓が無くなるだなんて、今に始まった問題でもないし、姓が無くなることと一人娘が一生独身であることを天秤にかけたら、答えなんて決まってそうなもんじゃないかな。そもそも、別姓のまま結婚しても、子どもが妻側の姓じゃなければ問題を先送りするだけで、じっちゃとばっちゃが死ぬ時に安らかに眠れるだけでしょう。そもそも選択制夫婦別姓が始まっちゃったら、姓に関する価値観が違う男性とは深い中にはならないでしょう。何もプロポーズ後にはじめて話題になるものでもないし。

人格否定女性差別はそのとおりだけど、ならなおさら現在状態で夫に改姓が当たり前になるほうが、差別は減るだろうし、旧姓のまま仕事を続けるのが当たり前になるなら、戸籍上の名前は夫が変更してもいいってことにもなりやすいと思うのだが。

一部の学者女性には大きな価値があるのかもしれないけど、その他大勢モブ女性にとっては、選択制よりも旧姓の利用が当たり前になるほうが全然メリット大きいと思うった次第です。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん