「地名」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 地名とは

2016-05-04

[] 宇陀市

宇陀市(うだし)は、奈良県北東部の市。2006年平成18年1月1日宇陀郡大宇陀町・菟田野町・榛原町室生村が合併して誕生

人口 30,778人

  

「宇陀」という地名自体は万葉の時代から存在し、歌人柿本人麻呂現在大宇陀の阿騎野で「東の野にかぎろひの立つ見へて

返り見すれば月傾きぬ」という秀歌を詠んだことは非常に有名である。また、大宇陀城下町としても栄えた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E9%99%80%E5%B8%82

2016-04-27

[] 宇土市

宇土市(うとし)は、熊本県中央部位置する市で、小西行長城下町である中世から交通の要地であり、豪族たちがその支配

めぐって争いを続けてきた。近代以降も、熊本県における一つの商工業拠点であり続けた。

  

今日宇土市を含む宇土郡古代から見られる地名であり、その由来は、宇土半島がもとは島で「浮土」と表したのが転じたという

説と、細く長い谷の意味を持つとの説がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%9C%9F%E5%B8%82

2016-04-21

銀座にある熊本県アンテナショップ

ニュースなどで多くのお客さんが詰めかけている様子をよく見かける。

東北大地震のあと東北産の商品(特に福島産)が敬遠されたことを思うと、災害放射能問題が含まれていなければこういった支援が可能なんだなと思った。

から川内原発を止めろとかって話しじゃないんだ。

ただ、自然災害は避けられないにしても土地や人や作物などその地名にまつわる全てに傷がつくようなことを人的要因で起こしてしまうことは避けたいなって。

いろんな利害や思惑が入り込むのはしょうがないけどさ、なにか起こってしまったら取り返しがつかないからさ、安全基準とかその順守とかそーいうのちゃんとやってほしいって思うんだ。

特定の水を飲むと、急速に腹を下すことがある。

ファミマのなんとかって地名のついたミネラルウォーターと、MIUがなんかダメだ。

飲んでも平気な日もあるんだけど、頻度としては2回に1回くらい、飲んだ10分後には腹からグゴギュギュギュギュゥゥゥゥってすごい音がして、

まあお腹は痛いけど別に限界が近いとかいうほどではないんだけど、電車の中とかだと注目を集めてしまう。

あー今日ダメだったかーと思いつつ、30分くらいで大体限界が近づいてくる。まあその前にどこかでトイレに寄ることが多いけど。

不思議と、MIUはフレーバーがついてるやつなら別にお腹痛くならない。

コントレックスとかも別に平気なのになー。なんでなんだろうなー。

2016-04-20

朝日新聞地盤の揺れやすさがわかるアレ

http://www.asahi.com/special/saigai_jiban/

すっごい興味深くて今の住所とか昔の住所とか職場の住所とか祖父母の住所とかいろいろ見てたんだけどね。

今住んでる市に、新興住宅街がある。

地方都市だし、ほんの10年前にはほんとに田んぼと畑しかなかったようなところ。

田舎から高齢化も進んで、最近はその土地が売りに出されて、新興住宅街になってる。田んぼだったとこに新築の家がガンガン建ってる。

少子化で生徒数が減る中、その地区の小中学校児童生徒数は順調に増えてるらしい。

そこ、調べてみたら、すごく揺れやす土地だったんだよ。

ほんの10年までほとんど農家しか住んでない、家の少ない土地だったのは、もしかしたら先人の知恵だったのかもしれない。

でもそこに、何も知らない人がどんどん移り住んでいく。土地が安いのかもしれない。海が近いし海抜も低いから津波が来たらアウトだろうなとも思う。

数年前の広島の水害で被害が大きかった所の昔の地名がかなり邪悪だった話をふと思い出した。

なぜか先人が住んでないところってたぶん、それなりの理由があるんだと思う  

新築住宅街が数年で軒並みだめになるなんての悲惨すぎるし、大きい地震起きなきゃいいけどなあ

2016-04-11

anond:20160411154901

まり釣りっぽいものに答えたくないのですが、

代官山を鼻に掛けない言い方もあるとおもいます

渋谷区のはしのほう、とか、

代官山町だけど代官山駅からはあまり近くなくて静かなとこ、とか。

 

代官山赤坂六本木も、住んでみれば単なる土地

行政地名にすぎなくて、いろんな通りがあります

あなた(のめがねをとおしたご友人)の反応はどれも、

やはり釣りっぽい不自然ものみえますけどね。

 

まあ本当になやんでいるのなら、

体のこととかふくめて、

小町でなぐさめてもらったらいいとおもいますよ。

あんまり体と地名関係ないとおもいますけど。

2016-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20160406154411

ほうざわ だそうな

仙台地名にもあるから別に半島系ってわけではなさそう

2016-03-29

女子中学生誘拐事件報道で思うのだけれども、「犯人秋葉原に出掛けるというのでその隙に逃げた」って部分。

秋葉原という行先は報道する必要があったのかという疑問がある。

これが新宿とかなら地名までは報道されないのでは無かろうか。

2016-03-26

バットマンvsスーパーマン見てきた

まず長い。二時間半だが、バトルが始まるまでが長い。

新しい方のハリウッドゴジラ並みや

最近ファンタスティックフォーリメイク並に勿体振る。

バットマンvsスーパーマン」なので、

劇中目線はほぼバットマン側。

スーパーマンは前作で描写済みとばかりに説明はほぼない。

伏線放置

というと乱暴だが、次作への伏線がありまくりで、

マーベルユニバースはなんだかんだ言って単体で完結していて、

知る人ぞ知る地名が出てきたりラストに引きがあったりする程度で

単体で楽しめるんだけど、

こっちはそれが劇中に普通に入ってるので、

単体で見終えた後もモヤモヤが残る。

あの予知夢もどきとかメタヒューマン関連とか、

あんなハッキリ入れたのにエンド後何もなく放置かよw

連章建ての2章だけ見た感じで、(実際そうなんだけど)

煮え切らない感が強い。

しかも本編ラストがあれで引かれると、

次作の看板が弱くならないかね?

(ヒーローものなのでどうせ早々に○○するんだろうけど

2016-03-20

漫画台詞で不自然なこと

2016-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20160317125831

そもそも快不快とか見下してるか尊敬しているかって客観的にわかんないしって言ったら身も蓋もないか。

知り合いで同じ人と不倫関係10年くらい継続してる女友達がいてさ。

久しぶりに会ったら今度一緒に旅行に行くんだって楽しそうに焦点の合わない目で話してくれたよ。


友人「今度一緒に旅行に行くんだ(はーと)」

私「へーどこ行くの」

友人「XX(地名)に行かないって言ったら、彼もそうしようって言ってくれて」

私「手配してくれたの?」

友人「ううん。いつも私に全部任せてくれるから。今いろいろ雑誌とか見て調べてるの」

私「へー。あ、そう(棒)」

友人「まかせだぞ!って言われるから、私もおっしゃーっ!って。張り切るよね」


まあ、エスコートされてるか見下されてるか、気持ちいいか気持ちよくないかなんてただの相性だよ相性。

恋愛メソッドなんてねーよ。出会いの偶然があるだけ。

2016-03-02

IME調子が悪い

辞書の修復をしたら直るんだけど、割とすぐ再発する

そして修復をしてなくても不意に直ってたりして怖い

さっきは「めいそう」って入れたら「迷走」とひらがなカタカナ人名地名しか出なかったのが

瞑想を終えて改めて変換してみたら瞑想、名僧...と一通り出るようになってる

なんだこれ

2016-02-28

死霊術師井上

死霊術師としてのすべては、今は亡き祖母から伝習した。大学では文学部に進学した。これはもともと歴史学に興味があったことと、死霊術師としていつか遭遇するかも知ない事態に備えるためだった。

大学3年生の終わりころ、死霊術師としていよいよその事態を迎えることになった。

ある日テレビを見ていると、旅番組のようなものがやっていて、滋賀県西部の山林地帯をいつも見る芸能人が歩いていた。何の変哲もない番組だった。しかし、テレビを介しても充分過ぎるほどに、死者が放つ霊の波動が伝わってきた。もちろん、普段生活していてもその種の死者の波動を感じることはある。霊波は一般に、腐ったり火葬したりして身体が失われると弱まる。またたとえ身体があっても、時間経過によっても霊の波動は弱まる。人間やその他の生き物は、その場にとどまろうという意志を長くはもちえないのだ。恨みだとか、一般に強そうと言われる意志ですらそうだ。こういうのは仏教的に言うと成仏していくってことなんだろう。魂は残らない。めったには。

テレビで知った、滋賀県の霊波は別次元と言えるほど古く、そして強力だった。おそらく、亡骸がある程度そのままの、古い死体があるのだろう。そして、強靭意志21世紀でも保っている。

死体と強い意志。これが重要だ。死者蘇生の用件を満たしている。そしてかなり古い。

腕試しにはちょうどいい。見つけてしまったらもう止められない。死霊術の行使者として、その興味関心を止めることはできない。

祖母から習った作法で、霊波の質から霊が生きた(死んだ?)時代のおおよその年代を感じとった。520年+-30年前くらい? 手元の『日本史辞典』を紐解く。室町後期? 手が震える。研究室で『国史辞典』にかぶりついた。

その頃の近江一般に長享・延徳の乱と呼ばれる動乱期にあった。守護六角氏討伐のために将軍足利義尚が長く近江に陣を設けていた。どうやら死体はこの時期のものらしい。

私は大学研究室院生の先輩に聴いてその時期の文献を学んだ。また隣りの言語学研究室国文学研究室に行って、室町時代言語やその発音について質問した。かなり難しい。筆談の方がいいかもしれない、と祖母アドバイスを実感をもって思い出した。まさか室町期の死体に会えるなんて。せいぜい行って天保期くらいだと思っていた。古い死体なんてもの時代を遡るにつれて加速度的に少なくなる。祖母明治4年に死んだ男の死体蘇生したことがあると言う。これでもだいぶん古い方だ。室町期の死体なんて、祖母からもきいたことがない。後で聞けば、先輩方は私が卒論室町時代後期を扱うから一生懸命調べていると勘違いしていたそうだ。


春休み近江に旅した。大きなスーツケースを持って。蓬莱なんてお誂えむけの地名だ。山の方に入っていく。山は静かだった。ほどなくして現場に到着した。霊波は強い耳鳴りのような形で私の身体に具現する。こんな古くて強い霊波、他の死霊術師が気付かなかったのはちょっと不思議だ。まぁ波長が合う、合わない、はかなり厳密だから。私にもってこいのチャンスなのだ。私は女ながらオリエンテーリング部で体を鍛えていたから山歩きは結構得意なのだオリエンテーリングなんて全然興味が無かったんだけど、新人歓迎コンパで迎えてくれた先輩方の雰囲気がすごく良かった。サークルでは、大学生なりだけど、人との付き合い方、間の取り方を学べたと思う。高校生の時にはあまり意識できなかった、人間(じんかん)の距離感や発話。

山道から沢に下りる。死体が残った理由が、何となくわかった。日本では死体はすぐ腐って亡くなってしまう。しかし沢下にはぽっかりと、知られざる洞窟が顔をのぞかせていた。多分ここに死体がある。相違ないだろう。もしかしたら近年はずっと埋まっていて、最近になって地震などで再び穴が地表に現れたのかもしれない。だから今まで波動に誰も気づかなかったのかも? 洞窟は沢が近く低温が保たれ死体が保存されたのかも。あるいは永久凍土なんかがあって風穴で涼しいのかも。ま、これを考えても詮無い。とにかく、死体があるのは明らかなのだから

ひんやりした洞窟に足を踏み入れる。かなり急だ。いよいよだ。震えるほどだ。周囲には驚かれるけれど、死霊術の技術は、実は私にとってはとても簡単なものだ。血も継いでいるし、祖母と言う佳き師もあったから。祖母もいっていたことだが、基本的死霊術師は技術的な部分はそんなに問題にならない。むしろ重要なのは、死者と会い、契約する時の対話の仕方だ。死者が生きた時代言語常識を、こちらが把握してしっかり対話せねばならない。そうしないと蘇生に応じないこともあるだろうし、蘇生したい旨すら伝えられないこともあるだろう。死霊を怒らせてしまっては、あるいは成仏させてしまっては元も子もない。死霊術師の実力はここで決まる。このことを上手くやるために、私は大学では文学部へ行ったのだ。もし死霊術師に生まれなかったら、稲の光合成研究をしに理学部農学部へ行きたかった。

洞窟の奥にややひらけた場所があり、その壁によりかかるように木製の箱型の人工物が見える。…ああ、かなり古い牛車だ。小八葉の牛車? 公家が移動手段として用いていたもの。八葉の大きさ、小さい? 大きい? これで身分が大体分かるのだが…肝腎の大きさが、大きいのか小さいのかわからない。そんなの文献に載ってない。牛車なんて初めて見るんだ。そもそも近江に牛車。やや不可解? 足利義尚近江出陣の際には公家近江まで出向いたというから牛車できてたのか? それにしたって牛車で近江まで行くの? なにもかも自信が無くなってくる。

これではだめだ。祖母の言によれば、まずはその人をそのまま、そのままに感じるのだ。先入主観は退けるのだ。牛車の文様が大八葉だろうが小八葉だろうが、なかに居る主こそを見るべきなのだ

精神を澄ませる。霊とは頭の中で会話する。結局、『太平記』のテキストをメインに準備を進めていた。『太平記』は南北朝時代を描いた軍記物で、室町後期には往来物として身分を問わず人々に広まっていた。死体教養がいかほどであっても『太平記』の語調なら大丈夫ではないか、と考えた。とうぜんテキスト変わっているんだろうけど…。

太平記』の文法で私は語りかける。

「私はあなたよりも後世を生きる人間で、その間に人間が語る言葉も変わってしまった。この言葉あなたにどの程度通じるか私にはわからないが、どうか話を聞いてほしい」。ここまでテンプレ国文学研究室富田先輩ありがとう

…牛車がガタガタと動く。御簾が超自然的な動きを示し、内の暗闇をあらわにする。お化けが怖い人はびっくりするんだろうけどもちろん私はそんなことはない。打掛の裾が見える。小袖が二重? そして茶色く干からびた手のひらが…暗くてよく見えない…が、死者に話しかけた段階で幽界との淡いが生起し、この世ならざる強烈なイメージ五感以外から五感を経由し認知される。死体は髪の長い公家女性が見える。平安時代のオカメ十二単イメージがあるけど、それより軽装だ。でも相当めかしこんでいる。この時代人間は小さいしガリガリだな。さぁ、いよいよだ。頑張って蘇生素体になってくれるよう語りかけよう。

「…私の寂滅からどれくらいの時間が経過しまたか?」むむ、なんとかこれくらいなら聴き取れる。うほっ、「太平記読み」専攻の坂田先輩ありがとう! 高校非常勤やりながら大変でしょうけど博論頑張ってください。

「五百有余年でございます。『太平記』を読んであなた時代言葉を学びました」「…私も『源氏物語』で古の言葉の遣いに触れました。」「実は、…今日あなたお話しがあって武蔵国から参ったのです」いよいよ本題だ。

あなたは強い心をお持ちで五百有余年をお過ごしになられました。そして幸いにしてお体も崩れず残されております。私はあなた精神と身体とを結び付かせ、再び現し世に復することができます。再び洞窟の外に出て暮らしてみるのはいかがでしょうか」

「たしかに私はまだ黄泉の食物を口にしておりませんね」さすが公家の娘だけある。当意即妙にこたえねば。「私なら黄泉比良坂をあなたを連れて戻ることができます。」「どうして私を選ぶのです」「あなたのように長らく意識と身体とを保つ例はめったにないことなのです。」実はこれはあまり理由になっていない。死霊術師の衝動説明するには、私には言葉が足りない。彼女が尋ねる。

「当時(筆者注:ここでは現在の事を指す)は死者を供養する作法は未だ仏式を用いますか?」意外な質問だ。自らの供養を望んでいるのか? 「ええ、大分形はかわっておりますが仏の教えは今でも通用しております」「ならば既に死んだ者を私なりのやり方で供養して、意味があるということですね」…あやうく意味を取り損ねるところだった。ちょっと不可解な質問だ。彼女は何を考えているのか。彼女の事を深く知った今になって考えると、これは彼女なりにかなり考え抜かれた、ある種の哲学のようなものだった。彼女の培った供養の作法。そのルールがもし現代で途絶えていたら。つまり仏教現代に伝わらなくて、もし私たちが何か違う祈りの作法で死者を弔っていたら。きっと彼女蘇生に応じなかっただろう。彼女の知っているルール現代でも供養ができる。これが彼女にとって重要だったのだ。

「私は京都六角富小路邸宅がある公家(筆者注:ここでは「こうけ」って読んでね!)に生まれました。大乱(筆者注:ここでは応仁の乱を指す)の後の騒擾の世でありますから、私は近江根拠にする武家の御仁に嫁ぐことになりました。いよいよ渡嫁のとき、牛車が谷に落ちて私は命を落としたのです。嫁ぐことが決まってから武家奉公人生活が如何様であるか、主人が如何なる稟性を持つのか。和歌は読めるのか古典は存じているのか。いつも想像していました。」死霊術師の常識から考えれば、それだけでここまで精神は保てない。私はほとんど確信をもって尋ねた。「もちろんそれだけで想いを保つことはできなかったでしょう。どうして。」

彼女はここで初めて表情を私に感じさせた。「実は洛中で一度彼の人をお見かけ申上げたことがあるのです。私の生家は上って四位の家柄ですから、ふらふらと外にでてもあまり咎められることは有りませんでした。ある日京師が物騒になり武家の人が20騎ばかり邸宅の前を過ぎりました。颯爽と武者を連れていたのが、後々判ったことですが我が主人となる方でありました」え? それだけ。うーん恋愛感情ってわからないけど、そんな単純な感情で何百年も持つのかな? 単純だからこそ長持ちする? わからんね。すると彼女が続ける。

「死んだあとはずっと新しい生活の事を考えていました。武家生活。今まで見知った知識や噂話全てからひとつひとつ、未だ来ぬ時の先をずっと、ひとつひとつ限りなく。一日の起きてから寝るまで衣服の糸先から世情に至るまで。とにかくひとつひとつ。世に現れるであろう現象をすべて想像しうる限り、ひとつひとつ。彼や周囲の人間との交わされたであろう会話をひとつひとつ。彼の人とのありうべき時と出来ごとの全てをひとつひとつ想像していたのです。そうしたら、ええと、五百有余年過ぎ去っていたというわけです。」そうして彼女は莞爾した。私は一発でこの女性を好ましいと思ってしまった。こんな偏執的で叮嚀な思考回路を持った人があるだろうか。この人なら。彼女21世紀平成の世の中で夫となるはずだった人の菩提を弔わせたり、あるいは彼の一族についてその後どうなったか調べさせたりすることは、彼女の心性をおそらく負に傾けることはないだろう。ひとつひとつ彼女には想像したことの自分なりの答え合わせをしてもらえたら。私がそのお手伝いができたら。ちょっと勝手か。とにかく、この人なら大丈夫だ。

好奇心イマジネーションとを併せ持って、平成の世まで意識を有した五条顕子姫の死体は、その意識と共に、こうして私の赤羽マンションにやってきた。

2016-01-24

別に流行語というほどのものではなかった

anond:20160124080221

 

リアタイ昭和人だよ。

身のまわりでは「いわれたら、毎日ニュースが言っているから、よほど疎くなければ気づく」程度のもので、

一般人ネットとくにツイッターみたいなところで書いたりする行動がなかったので。

そんなに有名でなくても、

マスコミ人にきいたらこしかないっていったから」とか

事件名そのものよりはちょっと捻って頭よく見えるから」みたいな理由

現代用語の基礎知識にのったので、流行語。ということになったわけ。

その年のインパクトある語録だっただけで採録されたといってもいい。

別に流行も定着もしてはいない。

どちらかというとあのあたりからブラックボックス(航空記録装置)」は一般化したなあとおもうけど。

ダッチロールは航空分野の技術用語なのでそれを使わず事故の要因を解説することはできない用語として必須なのは

昔も今もおなじだね。

おすたか山なんて地名もみんな全く知らない山だったから、

一時的流行した語だというならそっちのほうだとおもうけど

さすがに事故地名だけじゃ意味がわからないから採録はなかったんだろうな。

今だとセンテンススプリングくらいにも口頭(ラインツイッターがなかったときコミュニケーションをつかさどった場所)に

のぼせてはいなかったとおもうよ。

 

まあでも、日航ホテル火災ときのとか、けっこう不祥事人身事故由来の流行語枠があって、

必ず一つは採録する習慣があるのは、ちょっとコワイっちゃコワイとおもうかもしれないけど。

でも政治家の舌禍ニュース事故じゃない意図的な分、

ひどい差別意識が透けて見えて、生きてるだけで傷つきそうになるようなのが

そりゃもういっぱいあったけど今は上品でやんわりしてて無能なのかなーとおもうよ。

ムネオハウスとかでネットでのめされたから。

別に擁護してるんじゃなくて、集計手段があって、のめす言葉もいっぱいできて、ネット民主主義すごいねー。

くらいです。

2016-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20160122165355

横浜神奈川代表なのか?

神奈川県の中で横浜トップなのか?

県庁所在地であり人口比ではトップだが文化的には

鎌倉湘南箱根など著名な地名は多い

川崎から横浜Disるのは、豊田から名古屋Disる構図に似る

金沢県と括られる能登輪島なんかも一言ありそうだ

横浜港町代表なのか?

日本中港町横浜トップなのか?

横浜神戸の他に長崎福岡が思いつくが

長崎一口に言っても平戸佐世保出島いろいろ違うんだろう

福岡門司博多でかなり違いそう

神奈川県内でも横須賀を忘れてはならない(艦これ脳)

横浜はグンタマチバラギより格上なのか?

東京周辺で横浜トップなのか?

魔夜峰央が「翔んで埼玉」を中止した理由は、所沢から横浜引っ越したため

自虐がただの差別になるからだそうで

横浜がグンタマチバラギのようにロードサイドマイルドヤンキー

十把一絡げにされてないのはなぜ?

以上、この3視点で語れるので横浜はズルいと思う

2016-01-14

日本地名ラテン語にする

かっこいい…

東京→Caput orientem

群馬→Grex equorum

福井Felix bene

千葉→Folia milia

青森→hyacintho saltus

熊本Libro ursus

香川→Fragrantia fluvium

広島→wide Island

北海道Road de North Sea

三重→Triple

Google先生だんだん馬脚が現れてきてます

2016-01-06

濃昼

濃昼。読めるか? 読めねーだろ。ばーーーーか。

ごきびる。ってよむ。

北海道にある地名だ。

現代の車が主流の文化では大変厳しい土地だ。

山塊の合間にある。

江戸時代なら舟運で栄えただろう。

漁業がより盛んなら、現代でも栄えただろう。

少しでも気になったならグーグルで調べたまえ。

濃昼はいま、ただ佇んでいる。

釣りをする人々だけが、あるいは限界を迎えた集落住民けが

濃昼の四季を知ることが出来るだろう。

ネットばっかやってるお前らには絶対に、絶対に、絶対に教えてやんねーし知る必要もねーだろうけど。

ここには四季があり、歴史があり、人がある。

濃昼。

濃昼。濃昼。濃昼。濃昼。

2015-12-27

ジャポニウム命名について

Wikipedia他を参考に、過去の命名についてまとめました。

  

元素番号 元素名 名前の由来 認定年 発見(とされている)研究所

116 リバモリウム 合同研究した研究所名前 2012 ドゥブナ合同原子核研究所(露)

114 フレロビウム 研究所設立者名前 2012 ドゥブナ合同原子核研究所(露)

112 コペルシウム 過去科学者名前 2010 重イオン研究所(独)

111 レントゲニウム 過去科学者名前 2004 重イオン研究所(独)

110 ダームスタチウム 研究所がある地名 2003 重イオン研究所(独)

108 ハッシウム  研究所がある地名 1997 重イオン研究所(独)

109 マイトネリウム 過去科学者名前 1997 重イオン研究所(独)

107 ボーリウム 過去科学者名前 1997 ドゥブナ合同原子核研究所(露)

106 シーボーギウム 科学者名前(命名時存命) 1997 ドゥブナ合同原子核研究所(露)

105 ドブニウム 研究所地名研究所名と同) 1997 カリフォルニア大学バークレー校(米)ドゥブナ合同原子核研究所(露)

104 ラザホージウム 過去科学者名前 1997 ドゥブナ合同原子核研究所(露)

  

ジャポニウムの国名由来が最近流行じゃないって意見散見されたけど、最近発見は、ロシアドイツしかないんだよね。

で、ドイツはそもそもゲルマニウムがあるからもう使ってる。

さらローレンシウム以前は、アメリカ発見ラッシュで、その最中アメリシウムを命名してる。

アメリカラッシュの直前はフランシウムラッシュの間にスウェーデンノーベリウムを命名してるけど、まぁ、ノーベル研究所発見だしね)

なので、今まで元素発見していない日本がジャポニウムという命名をするのは、自然だと思うよ。

国名を使うのが流行じゃないというよりは、国名はすでに使ってあるが正解。

たぶん、今後新しい元素を今まで見つけてない国が見つけたら、普通に国名を使うんじゃないかな。

まあ、ロシイウム?がどっかにあってもいいとは思うけど、ルテニウムがあるから、無理なのかな?

「ジャポニウム」

はてなブックマーク - 新元素に自国の名前をつけることはおかしいことなのか?(&元素の名前の由来を学ぼう) - Togetterまとめ

うわあ最悪…ジャポニウムとか、またくだらない日本人の国威()の発露が始ま..

はてなブックマーク - 日本初の新元素、国際認定へ 理研に113番の命名権、「ジャポニウム」有力(1/2ページ) - 産経ニュース

113番元素の命名が一部の人たちに叩かれているようだ



寿限無ニンジャもだめなんだね

113番元素発見されたのは約10年前

当初は発見したチームリーダー森田さんの名にちなみモリタニウムと騒がれたが、森田さんは生きているので却下

どうやら人物名は亡くなった偉人でなければならないらしい

偉人なら、加速器を造り理研科学者楽園に変え朝永湯川を育てた「仁科 芳雄(にしなよしお)」がピッタリだろう

森田さんたちの所属していた仁科加速器研究センター名前にもなっている

しかしながらこちらは語呂合わせが微妙



次にリケニウムだと騒がれたが、理研地名ではないのでこちらも微妙

また現在日本には理研を親の敵のごとく憎んでいる人が多い

理研所在地名にこだわるなら

  • 埼玉 サイタミウム?
  • 和光 ワコウイウム? 


こんなかんじだろうか? こちらもゴロが悪いね

神話を使うとさらに叩かれるだろう

結局「ジャポニウム」が一番無難に思える

(ちなみに「ニッポニウム」はすでに申請され却下されているので使えない様子)

しかし、名前を叩くよりも、その発見がどのようになされたのか、研究の意義、科学への影響について知った方が有意義だと思うけれどな

無料マンガがあるそうなのでついでに貼っておく

マンガ「113」 | 理化学研究所

2015-12-22

東日本地名には「新」がつくことが多い

気がする。ざっくり西日本は古そうな地名が多いという印象。

2015-12-21

✳︎この世の中はフィクションです。

実在の人物・団体地名などは存在しません。

2015-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20151213173523

おぉ!ありがとうございます

ナメラ、コブラにかぎらず、

「蛸ノ手」「鳥兎谷」とか動物名が目につきますね。

というか、全般によくわからないカタカナが多いので謎だらけです。

「念力」って地名もあったぞ。なんだこのエリア

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