Wikipedia他を参考に、過去の命名についてまとめました。
元素番号 元素名 名前の由来 認定年 発見(とされている)研究所
116 リバモリウム 合同研究した研究所の名前 2012 ドゥブナ合同原子核研究所(露)
114 フレロビウム 研究所の設立者の名前 2012 ドゥブナ合同原子核研究所(露)
112 コペルシウム 過去の科学者の名前 2010 重イオン研究所(独)
111 レントゲニウム 過去の科学者の名前 2004 重イオン研究所(独)
110 ダームスタチウム 研究所がある地名 2003 重イオン研究所(独)
108 ハッシウム 研究所がある地名 1997 重イオン研究所(独)
109 マイトネリウム 過去の科学者の名前 1997 重イオン研究所(独)
107 ボーリウム 過去の科学者の名前 1997 ドゥブナ合同原子核研究所(露)
106 シーボーギウム 科学者の名前(命名時存命) 1997 ドゥブナ合同原子核研究所(露)
105 ドブニウム 研究所の地名(研究所名と同) 1997 カリフォルニア大学バークレー校(米)ドゥブナ合同原子核研究所(露)
104 ラザホージウム 過去の科学者の名前 1997 ドゥブナ合同原子核研究所(露)
ジャポニウムの国名由来が最近の流行じゃないって意見が散見されたけど、最近の発見は、ロシアとドイツしかないんだよね。
さらにローレンシウム以前は、アメリカの発見ラッシュで、その最中にアメリシウムを命名してる。
(アメリカラッシュの直前はフランシウム。ラッシュの間にスウェーデンがノーベリウムを命名してるけど、まぁ、ノーベル研究所が発見だしね)
なので、今まで元素を発見していない日本がジャポニウムという命名をするのは、自然だと思うよ。
国名を使うのが流行じゃないというよりは、国名はすでに使ってあるが正解。
ロシウムはニッポニウムと同じ43番元素の誤発見の時に使われてる
チンポがでかいことだけが取り柄 ジャポニウム命名について 注目エントリにこの2つが並んでたものだから、空目してしまった
注目エントリに チンポがでかいことだけが取り柄 ジャポニウム命名について が並んでたから、チンポニウムという言葉を思いついた でもちょっと持て余しちゃうからここに書いとくね