はてなキーワード: オープンワールドとは
古すぎて今の基準の「オープンワールド」とはちょっと違うかもしれないけど
「見渡す限りの広大な世界のどこにでも行ける」というオープンワールドの元祖に近いゲームで、
Might and Magic VI(6): The Mandate of Heaven
各個人がジャンルをゆるくしぼって感想を述べるのにジャンル的にどうのというのはクソリプに近いんじゃない?
ソウルライクといえばTPSで剣と魔法のシステムくらいに簡素化しないと死んで全部ロスト絶望系とかいうならシューティングゲームもスーパーマリオもソウルライクに入る可能性だってありそう
オープンワールドはスタートからいきなりラスボスに行けるくらいの経路の自由度でいうならソウルライクはもともとオープンだったともいえるだろう
オープンワールドとしては〇〇だけどソウルライクとしていえば、みたいなのは個人の感想の感想であってもうそれは人格について話してる全然違う話なんじゃない?
ストーリーは一本でもオープンワールドだろうしマルチシナリオマルチエンディングがオープンワールドか、といえばそれもまた違うでしょ
ユーザーによって変化する度合いが一定以上なのがオープンワールド、でもないんじゃないのかな
行動範囲が「広がっていく(またもどれる)」でもオープンワールドともいえるかもしれないし
条件ごとにレイヤ化された同じマップ上でプレイすることになるのもオープンワールドといえるかもしれないし
複数のシナリオをクロスオーバーできるのがオープンワールド感あるかもしれない
とりあえずあとだして相手が自分で言った定義にあとから合致しないのを責めるのとか、自分の解釈ではみたいなのを後から出すみたいなことでややこしくせず
「オープンワールドとは、自分は最初から高難易度にも挑戦できる選択肢があること」とか
「フィールド内の行動に制限の条件がついていないこと」であると宣言してそこからの話題は「その定義のオープンワールドについて」の話題みたいに話していけば
PS5でできるオープンワールドって話だからしょうがないと思うけど、この感じのオープンワールドならGTAシリーズとかも比較してあげた方がいいよね。(今度出るし)
あとやっぱりこの人も全体的に書いてますが、道が決まりすぎてる、やることが一直線だと昨今無理だよねーって思う。
なので、
あと、オープンワールドとサンドボックス系も昨今近いと思ってて…マインクラフト系もある意味このラインで考えるべきなんじゃないかなと最近思ってます。
PS5でできるオープンワールドって話だからしょうがないと思うけど、この感じのオープンワールドならGTAシリーズとかも比較してあげた方がいいよね。(今度出るし)
あと、オープンワールドとサンドボックス系も昨今近いと思ってて…マインクラフト系もある意味このラインで考えるべきなんじゃないかなと最近思ってます。
は~、なるほどな。書いてくれてサンキュー。
増田の文章読んでたら俺のオープンワールド感も整理されてきたわ。
問題(クエスト)を解く順番、問題を解く方法、問題を解いた結果が豊富なことが大事なんだろうな。
おもんないオープンワールドだと、問題を解く順番だけ自由ですよってなってがちで、それはもうステージを選べるだけの面クリア式アクションゲームと大して変わらんじゃんロックマンかよってなるもん。
あと問題に挑む動機も重要だが、これはストーリーや演出や主人公のキャラやロールプレイ要素や世界観に対するプレイヤーの好みで左右されるから自由度が高けりゃいいってもんでもない。極論、ゲームから一切の動機を与えないからプレイヤーで好きに動機を想像してRPしてくださいそれが自由度最高だし嬉しいでしょって言われても困るし。
エルデンリングはオープンワールドとしてもソウルシリーズとしてもレベルが低いとしか思えないけどな。
結局いつものソウルシリーズの延長でしかない上に、その無駄な広大さを埋める為にボスの使い回しばかりしてしまって続ければ続けるほどダレてくるし隅々まで見て回るような楽しさはない。
主人公のキャラが決まってて、クエストでやることが「決まった場所にあるアイテムを調べる」とか「痕跡を追いかける」みたいなやつばっかりで。
アドベンチャーゲームによくある「画面上にあるものをクリックしまくる」感じっていうか、「開発の想定通りの解き方を強制されてる」っていうかさ。
「痕跡を追いかける」系のクエストってまあ定番だけど、オープンワールドの「移動の自由」と干渉するから嫌いだわ。
クエストマーカーでさえなるべく存在感を薄くすべきだっていうのに「移動ルートを明示しました!何も考えずこれをなぞってください!」って言われてもな。
あるエリアに侵入するクエストなら、正面から押し入ってもいいし、裏口から忍び込んでもいいし、屋上から中に降りてもいい、っていうのがオープンワールドの自由度じゃん。
壁を登れないオープンワールドがなぜダメなのかってそういうところだよね。
それとウィッチャーのストーリーって「オーソドックスな冒険ファンタジー」すぎるんだよな。目新しさを感じない。
と言うと、まあサイパンも「オーソドックスなサイバーパンク」ではあるんだけど、サイバーパンクという題材自体に馴染みが薄いってことで、このあたりはゲームの出来というより題材の差か。
あとは、主人公のキャラがはっきりしていて(自分でキャラクリするタイプじゃなくて)、かつ主人公の目的が個人的で小さなものだったりすると、あんまりロールプレイ向きじゃないのかもしれないな。
スパイダーマンなら「スーパーヒーローになる」とか、ツシマなら「対馬を救う」とか、そういうのならクエストをこなすことが目的に直結してるし、行動や選択にも方針が定まるけど、「失踪した娘を探す」とか「潰れかけのギャングで強盗をやる」とかじゃぜんぜん唆られないんだよな。どういうモチベーションでこの世界を探索するのか。
そういうのにクエスト自体のつまらなさやバトルの難しさが合わさると、かなりやる気を削がれてしまう。「このまま我慢して進めたときにどういう楽しさがある?」「最終的にどうなったらゲームクリアの達成感がある?」っていう想像がどんどん曇っていくよね。
RDR2にしろ、ホライゾンにしろ、ウィッチャー3にしろ、もっとストーリーが進行して、世界の全貌が判明して、より大きな決断に関われるようになれば面白いよ、と言われたらそうかもしれないけど、そこに辿り着くまでの設計に失敗してるんだよ、と思わざるを得ないね。
今のオープンワールドゲームで不満なのは、メインストーリー、サブクエスト、ミニゲームなどの
システムがフォーマットとして踏襲されすぎて、「あ、今サブクエ始まった」みたいに意識させられてしまうところ。
「あーこれはミニゲームってことね」とか。
宇宙船の事故で海しかない惑星に放り出された主人公が星からの脱出を目指すゲーム。
ゲーム内ロケーションの90%くらいが海中という特異なゲームで、
人間の持つ深海や暗闇への根源的な恐怖を思う存分刺激してくれる作品。
既に何周もクリアし、この海域には何もいないことを知っているのに冷や汗が吹き出るほど。
・この惑星に点在する先史文明の遺跡を調査し、過去の歴史を解き明かす謎解きパート
と、ゲーム内に全く種類の違う楽しみ方を用意し、しかもそれを自然且つシームレスに提供することで、
ホラー系、サバイバル系オープンワールドにありがちな「慣れ」「飽き」を克服しているんだ。
どうしても尻すぼみになりがちなサバイバルクラフト系オープンワールドにおいて、
代償としてオープンワールドとしてはマップの範囲が非常に狭いゲームではあるが、
高さを持ち、それを感じさせない舞台設計も含め、芸コマな傑作である。
独裁国家をぶっ潰すべく各地の軍事施設やインフラに対して破壊工作を行うオープンワールドTPS。
BotWやデスストランディング、DyingLight等の良作が存在するし、
バットマン:アーカム・シティやスパイダーマンのように似た操作性でメジャーなゲームも存在するが、
本作は目につくものすべてを破壊し満足するというバカゲーめいたゲームの目的も相まって、
プリミティブな楽しさが頭抜けているんだよね。
グラップリングフック、パラシュート、ウイングスーツ等を駆使し、
ロケーション豊かな南国の街を好き勝手に破壊することでしうか摂取できない栄養素を存分に得ることが出来る。
GTAで好き勝手犯罪することあるじゃん。アレが好きなら、多分本作も好きになると思うよ。
尚、シリーズ最新作にあたる4は各ロケーションクリア条件が破壊率ではなく、
特定施設の破壊になったせいで自由にぶっ壊す楽しみが失われてしまっているので買ってはいけない。
言わずとしれた、ソウルシリーズの流れを汲むフロムソフトウェアの最新作。
本作で特筆すべきは、そのアクションゲームとしての質の高さ、懐の深さにある。
オープンワールドって、どうしてもバトル要素は重視されないジャンルだったじゃん?
だから、TESシリーズにMODを入れてみたり、Witcher3の難易度をゴリゴリ上げてみたり、
S.T.A.L.K.E.R.やフォールアウトみたいにFPSやってみたり、
バットマン、中つ国、スパイダーマンのように超強力なルールを敷いて戦いを成立させたり、
BotW、デススト、DyingLightのようにバトル以外を主軸にしたり、
ARK, Subnautica, The Forest のようにクラフティングやテイミング要素を盛り込んだり、
サイバーパンク2077のようにロケーションの量と質で圧倒させたり、
Borderlandsのようにトレハンにしてみたり、色々と試行錯誤やってきたわけじゃん。
※ドラゴンズドグマのバトル要素は高評価ですが未プレイですごめんなさい。
ソウルライクとジャンル名になり、50年で最高のゲームに選出されるほどの支持を背景に、
ソウルシリーズそのままのバトル要素をオープンワールドに盛り込んでみせたのだ。
これだよこれ。
Oblivionでオープンワールドを知って以来、冷めた気分で剣を左右に振りながらずっとこれを待っていたんだ!
今日におけるオープンワールドで、ここまで質の高い戦いが出来るゲームを他に知らない。
仁王、CODE VEIN、Remnant等、面白いソウルライクはまだまだ沢山あるので、
今後「エルデンリング以後」で語られるようなゲームが出てくるのを期待する次第である。
Outer Wilds も確かにオープンワールドだし最の高なんだけど、別枠でランキングしたい。
Outer Wilds、LA-MULANA、The Witness、十三機兵防衛圏のアクション要素有りの謎解きゲー四天王でどうか。
何故か忘れていたけど、バトルの面白いオープンワールドゲーあったわ。クロスは未プレイ。
本作も安定した評価を得ており、3も予定されているので、楽しみしかない。
楯なし、白召喚・遺灰なし、物理のみ、魔法なし、ギミック対策以外の遠距離攻撃なし、釣りなし、
霜踏み・赤獅子・月影等の壊れ戦技なし、NPCイベント以外の攻略情報なし、茹でエビ・茹でカニなしでやってる。
重量武器の動きが楽しくなかったこと、刀を使いたかったことから、出血は使った。
OWもソウルライクもぶっ壊れ要素が氾濫しがちなゲームなんだし、楽しめるように縛ればええねん。
大好き。バトルの楽しいアクション系OWとしてエルデンリング、HZD、津島の順にくるくらいには大好き。
でも、なんというか優等生なゲームで、ランキングだと上位に位置するが、
幾つか見繕って選出するタイプの評だと他のものに隠れちゃうような感じかな。
主人公が強すぎて、最大難易度且つ道具や一騎打ちを縛っても物足りなかったのが、
難易度を上げてもAIの質が変わるだけでステータスが変動しない調整は好感が持てるだけに残念。
大好き。
ヤクモさんと一緒に重量武器持ってタコ殴りにするとかだと確かにいまいちなヌルゲーだけど、
一人旅+軽量武器+遠距離攻撃なしだと回避が超性能なこともあって楽しいゲームになるよ。お試しあれ。
あと、キャラクリがいい。俺の顔がいいのがいい。致命撃つたびに有頂天になる。
ただ、ユニークドロップ時の入手時レベルで固定され(多少色は付けられるが)常用できないことと、
バージョンアップで超楽しかったケレズニコフダッシュが削除されたのがマイナスポイント。
知らなかったけど面白そうだ。
しかもちょうどSteamでセール中やん! 買うわ。 → デラックス版買ったわ。
正直なことを言うと、あまり好きではない。
ゲーム内で生活することも嫌いではないが、流石にレスポンスが重すぎて疲れてしまう。
同時期に出たアサシンクリード オデッセイが気楽で軽快なエンタメとして楽しかったのも一因か。
大絶賛する人の気持もよく分かるけどね。
後、初代のシナリオが余りに良すぎた。今も思い出しながら少し涙ぐんでる。
非常に参考になる。
自分はDeath strandingとHorizon zero dawnしかまだやってないけど、十分に楽しめてる。
昔はオープンワールドって言ってもアサクリぐらいしかなくて、アサクリ3以降はやってないから知識はそこで止まってる。
デスストは指摘の通りダレてしまうけれど景色が綺麗なのと分かりやすいので遊びやすい。
Horizon zero dawnは弓で戦うのが斬新だと思ってる。
銃みたいに乱射できないし、お金の代わりのシャードを使って矢を作るっていうのも面白い。
機械は普通に戦うと強すぎるけれど弱点理解すれば楽勝で倒せるっていうのも楽しい。
フィールドは綺麗でSF的要素もそんなに不満は無いけれど、登れない崖とかの自由度が低いのは難点。
オープンワールド上級者からするといろいろ出来る方が良いんだろうけれど、初級者からするとやること多すぎると萎えてしまって途中で放り投げるからバランスは重要な気がする。
うーん、80点かな。
俺はまず「こういうゲームがあったらいいのに」っていう理想が先にあって、
その理想にいまやってるゲームがどれだけ近いかを考えるタイプの人間なんで、
ブレワイも「上手く作ってるな」とは思っても「理想に近い」とはあんまり思わなかった。
もっとグラフィックがリアルで、クエストが詰め込まれていて、NPCも多かったらいいのに…
(まあ、そういう大作主義を否定して職人的な工夫で面白さを追求するのが任天堂なので、最初から見てるところが違うのだろう)
もちろんブレワイが近年のオープンワールドの最低基準を作ったところはあるので
「ブレワイ以降にブレワイに劣るゲーム作ってどないすんねん」とか
そうなんかなあ。
俺は常々、オープンワールドっていうゲームのキモは、自由度ではなく中毒性だと思っている。
無限につみあがるタスクとそれを消化しこなしていくこと、こなしていけるようキャラクターとプレイヤーが成長していくことが生み出す中毒性が、即ち面白さだわ。
開発経緯だのメタだの言ってんのは前増田の思い込みだからそんなキレんなよ
前半と後半でプロデューサーが代わって開発目標が変わった(オープンワールドをやめて一本道でもいいからとにかく終わらせることにした)
もちろんフィールド移動の自由度を重視する俺としてもFF15のそのあたりはカスだと思ってるけど
ブレワイ以前の2016年のゲームならまあ仕方ない感じもするし
序盤で脱落した。
とにかくストーリーがつまらない。先行きに何の期待も持てない。
自由にロールプレイすることができない。開発陣が敷いたレールに沿って走らされている感じがする。
そして致命的に操作性が悪い。歴史上最悪のゲームUIだと思う。
グラフィックだけは良い。
中盤で止まっている。
他のオープンワールドゲームの要素を寄せ集めて平均点を狙いましたって感じ。
原始時代みたいな町並みに安っぽいSF設定。もっさりしたアクションに自由度の低いゲーム性。
この美しいフィールドを自由に駆け回れたらよかったが、段差も壁も登れず、騎乗できる機械獣も限られていては…。
中盤で止まっている。
小島秀夫という人はめちゃくちゃレトロスタイルのゲームクリエイターなんだろうな、と思った。
デスストは、極めてシンプルなルールを真ん中にぶち立てて、そこに肉付けしたような作りになっている。
美麗なグラフィックや物理演算で飾り立てているだけで、やっていること自体はファミコン時代と変わっていない。
それはフィールドという巨大な器を物量で埋め尽くす他のオープンワールドゲームとは正反対の思想だ。
デスストのそうしたゲーム性も面白いとは思うのだが、中盤までいくと「もう十分に味わったかな」という感じになってしまった。
中世日本の時代考証、美麗なグラフィックとアートワーク、軽快なバトルシステムは素晴らしい。
しかし壁のぼりやロープアクションが決まったところでしか出来ないという自由度の低さは大きなマイナス。
またストーリー面での自由度も低く、ほとんど分岐がない上に、主人公の行動にも納得ができない。
叔父上の言うとおりに正々堂々と戦っていたら強制イベントで暗殺を強いてくるし。
叔父上に従うつもりで選択肢を選んでいたらいきなり主人公がブチキレて喧嘩別れするし。
ゲームとしては面白いが「オープンワールド」としてはいまいちだったという評価だ。
小型ロボットを遠隔操作し、監視カメラやドローンのハッキングを駆使して敵拠点に潜入する、というゲーム性は特異で面白い。
ひとつのミッションをクリアするのに無数のやり方があり、オープンワールドらしい自由度の高さを味わうことができる。
街中のNPCを仲間にできるというのが売りだが、各キャラの性能にはそれほど差異がなく、あまり面白さにはつながらなかった。
ただ、ゲーム中で売られている服が豊富で、キャラごとに着せ替えを楽しめたのは良い点だった。
ストーリーも及第点だが、決まった主人公がいないのはやはり短所だと思う。
行動と選択肢による分岐。スキルを選んで作り上げるキャラメイク。街中を飛び回り壁を駆け上がる自由度。
もちろん都市を舞台にしたヒーローアクションとしてみれば「スパイダーマン」には劣るのだが、
2014年発売のゲームだと考えると、むしろこの完成度は驚異的だと言える。
残念だったのは、善ルート・悪ルートどちらかを最初に選んだら実質的に一本道である点と、
せっかくスパイダーマンでは実現しえない「複数の超能力」だったのに、自由に使えずいちいち切り替えないといけない点だ。
とにかくどこにでも登れる、どこまでも行けるアクションの自由度の高さはピカイチ。
アサクリシリーズらしい時代考証のしっかりしたストーリーも素晴らしく、もちろん選択肢と分岐もあって没入感がある。
また取得したスキルの効果を実感しやすく、レベルアップに従って新しいアクションが解放されていく点も良い。
武器・防具の少なさと、それに伴う鬱陶しい課金要素はご愛嬌…というには大きすぎる瑕疵か。
とはいえ、これぞオープンワールドのスタンダードだと言える完成度である。
今後オープンワールドRPGを作るならこのアサクリを最低ラインとしてほしい。
オープンワールドの最大の弱点は「通常移動しかないと面倒くさい」「ファストトラベルばかりだと味気ない」というジレンマにあるが、
スパイダーマンシリーズはそれを「通常移動が超高速で爽快感バツグン」というだけで克服してしまった。
本作にはいちおうファストトラベルもあるのだが本当に一度も使わなかった。
天井に潜んでひとりひとり敵を吊り上げていくステルスプレイの楽しさもスパイダーマンらしく題材を上手く活かしている。
しかしスパイダーマンという固定されたキャラクターを使っているために、
装備やスキルを取得してもプレイの幅はそれほど変わらないのが残念と言えば残念。
先述した「オープンワールドの最大の弱点」を克服するために取ったFF15のアプローチは革命的だった。
そして他のゲームであれば車は「速い通常移動」でしかないが、FF15における車は「遅いファストトラベル」として設計されているのだ。
自動運転で目的地の近くまで行き、最後の数百mだけ徒歩で移動する。「えー、こっから歩くのー?」という仲間のボヤきに共感。
移動中も絶え間なく喋り続けるパーティメンバー。割り込んでくるミニクエスト。
写真撮影。夜間行動の禁止により生まれる冒険と宿泊のサイクル。そして食事。
最高の雰囲気だ。他の何物にも代えがたい。
ただし――FF15は後半に入ってこの長所の全てを投げ捨てる。
車は壊れる。パーティはギスギスして無言。クエストは一本道。オープンワールドですらない。
最悪の雰囲気だ。もうやめようかと思った。
それでもラストは感動的だった。途中でやめなくてよかった。
もしFF15に無限の予算があり、開発人員がいて、最後までオープンワールドとして開発できていたら。
もっとクエストに密度があって、ついでにパーティメンバーも変更できて、戦闘システムももう少し改良できていたら。
本当にオープンワールド史を塗り変える神ゲーになっていたと思う。つくづく惜しい。
FF15のエッセンスを継いだ新作ゲームが出ることを願う(Forspoken期待してるぜ)。
まさに神ゲー。
質の高い膨大なシナリオ。行動と選択肢に応じたストーリーの分岐。
義体の改造とスキルの取得によるキャラメイク。次第にできることが増えていく快感。
段差の端に手が届きさえするなら、どこでも登れるようになっている。
アサクリやスパイダーマンほどでは無いにしても、少なくともここに「透明な壁」は存在しない。
オープンワールドに求めるもの全てが圧倒的なクオリティで詰まっている。
経緯話すとPS4、PS5で出てるホライゾンってオープンワールドアクションがあるんだけど、
その作品の女性主人公がやたらブサイクで特に日本のゲーマー界隈からすげー顰蹙買ってんだよね
それも主人公の3Dモデルには実在のモデルとなる女優がいて、それは美人なんだけど、何故か3D化に伴って似ても似つかぬブサイクに改変されてて、
ポリコレによる作品の汚染の代表みたいに語られるようになってしまったという感じ
発売当初は海外のリベラルなメディアは「ステレオタイプな女性像からの開放」とかやたら絶賛されてたんだが、
最近続編出たけどエルデンリングに話題かっさらわられて爆死で開発者が愚痴ってるっていうアレ