はてなキーワード: きんモザとは
少し前から女の子たちが日常生活を送るアニメにハマっているんだが、
男が男性として登場しなくて女の子たちの緩い日常を描くアニメを教えてほしい。
今まで見たものとして、(15分未満は除く)
# 真の日常系
# 男が多く登場する日常系
/* ここまで日常系 */
他にもたくさん
個性豊かなキャラクター達と,喫茶スティーノで繰り広げられるドタバタ喫茶店コメディ。
ブレンド・Sは安定と安寧を求めるきらら難民達の次の安息の地となるかに思われた。
目つきの悪さに悩む少女,桜ノ宮苺香はひょんなことから金髪の外国人ディーノと出会う。
海外留学を目指しバイトを探していた苺香は,彼の経営する喫茶スティーノで雇ってもらうことになる。
しかし喫茶スティーノはツンデレ,妹など「属性」を演じて男性客相手に接客するコスプレ喫茶だった。
ディーノに一目惚れされた苺香は,彼のリクエストでドSキャラを演じながら働くことになる。
大多数のきらら難民は男キャラディーノの存在に戸惑いを隠せなかったことだろう。
きらら作品という絶対不可侵の領域に男キャラが登場し,主人公に一目惚れする。
あまつさえそうしたキャラに主人公が淡い恋愛感情を抱き,あろうことか,第一話のラストでは彼の頬にキスをする。
男キャラの存在は恋愛耐性のないきらら難民に恐怖を植え付けた。
もしもごちうさやきんモザのようなきらら世界に男が現れたら,というシミュレーションに他ならない。
こうした思考実験は今までも心無い一部の過激派により同人活動を通じて行われてきた。
個人の妄想であり,本来のきらら世界に影響を及ぼすことはない。
しかしブレンド・Sの世界においてはそれこそが現実であり,そんな世界がプロのクリエイター達によって緻密に描かれる。
アニメーションがハイクオリティであるがゆえにシミュレーションとしての精度は増し,我々の精神世界にリアルなきらら世界のパラレルワールドを形成する。
パラレルワールドの存在は逃れられない呪いとなって,永遠に我々を苦しめる。
「好みに合わないなら視聴を止めればいい」あなたはそう言うかも知れない。
確かに,アニメーションで描かれる世界観の好みは通常その人にとっての作品に対する評価のみにつながる。
ブレンド・Sの衝撃は自作品世界のみならず,きらら世界全体に深刻なダメージを与えた。
過去,現在,未来。ブレンド・Sの存在はすべてのきらら作品に対する疑心暗鬼と信用不安をもたらす。
もしもラビットハウスにココアたちと同世代の男キャラが入店したら。
もしもイーグルジャンプのキャラ班にやり手の男キャラが新卒入社したら。
もしも情報処理部に。もしも棗屋に。もしも。もしも。
ブレンド・Sの登場は我々の精神世界におけるきらら崇拝の消滅を意味する。
元増田の話を要約すると
「今、ほのぼのふるゆわアニメ好きは少数派なの!?私がおかしいの?」「世の中のメジャーはバトルアニメなの?」ってことかなと思う。
これについては、なんともいえないが、ランキングサイト(統計うんちゃらはいうなよ、あくまで参考だから)は一つの見方にはなるだろう。
https://www.anikore.jp/chronicle/2017/summer/ac:all/
パっと見る限り、2017夏アニメに限っても、かなりバランス良く散らばっていると思う。なのでそんな極端に偏ってはいない。
その上で、自分の意見を言うならば、オタクに受ける作品とは「ほのぼのかわいい世界に、緊張や若干のストレスを加えた作品」だろう。
そのストレスの加え方のさじ加減は非常に難しく、そこは好みが分かれるところだが、グロまでいくと拒絶反応が出て来るが、その加減しだいで大ウケする。
「まどマギ」、「がっこうぐらし」の虚淵作品なんかまさにそうだ。グロも一部効果的に使うことで見事にヒットした。「メイドインアビス」もそうだ。
元増田が褒めている「サクラクエスト」も暴力はないにしても精神的なストレスは多少加えてスパイスになっている。
大ヒット「けもフレ」も、基本ほのぼのだが、微妙な世界の不穏さやセルリアンを加えている。
「ガルパン」だって、基本ほのぼのに砲弾飛び交い手に汗握るバトルを加えて大ヒットした(スポーツということにしてグロや身体的痛みは排除した)
これらを完全に排除した作品として「きんモザ」などはあるが、ここまでいくとやはり人を選ぶ。
まとめると
・オタク的にはその中間、さじ加減が大事。(さじ加減の好みに正解はない)
ぐらいかな?
自分も昔若くて活力に溢れてた頃は、Fateだとかブラックラグーンだとかみたいな重〜い話のコンテンツが好きだったけど、
年取って毎日社会で神経すり減らし続ける生活になってからはきんモザ、ごちうさ、のんのんびより、みたいな深く考えずにぼんやり見れる癒しアニメが大好きになった。
人間疲れてくると重たいストーリーものはしんどくなってくるんだろうな
だから増田の周りのFateや刀剣乱舞みたいなのが好きな友達も、歳食って疲れてきたりしたら増田とアニメの趣味が合うようになるかもしれんぞ
周りはFateサイコーとか、刀剣サイコーとかそういう人が多いんだけど、
私はどちらかというとほのぼのストーリーが好きで、ごちうさとか、きんモザとか、のんのんびよりとかが好き。
アクションがあるような作品も好きなんだけど、やっぱり日常的な感じでキャラが笑っている作品が好きで
それを周りに伝えると「あんなのキモオタの見る萌え作品じゃん」って言われる。
キモオタかどうかは別として、登場人物は美少女ばかりだったりするけど、
平和的でほのぼのとしているストーリーは、ピリピリしてて悪意のこもっている言葉が飛び交っているリアル(職場とか客の悪口や上司の悪口ばっかりだったりする)を
一時的に忘れられて癒やしになるんだけど、周りはそういうものよりも何かとアクションが強かったり、とりあえず誰かが傷ついて血が観ることの出来る作品を推してくる。
この間見てて面白かったサクラクエストって作品は、ほのぼのとは別だけど現実的な感じがして、それでいて田舎の町おこしを盛り上げていこうっていう感じの中で
登場人物達が互いに悩みながら失敗と成功を繰り返して、最後は笑顔って流れになっててそういうのが良かったと思うんだけど、
やっぱり周りからすると、ベタベタで古臭くて面白味の欠片も無いとこき下ろされてしまった。
他にもメイドインアビスという作品も見たのだけど、あれは正直エグい部分もあって苦手だった。
でも、主人公たちが夢を持って冒険へ出発する所だったり、作中でお食事タイムを楽しんだり、所々で優しいシーンが有ったりしてて
オープニングの歌もエンディングの歌も絵とスゴクあっていて好きだったから、これ良かったよと伝えたら
「あんなロリコンが見るようなアニメの何が良いの?」と言われる。
あぁ、この人は何を言っても無駄なんだと思った。周りもこの人に同調してて話にならなかった。
自分の好きな作品とは趣味が違うにしても、こういう人たちはなんでこんなにも人が好きだと言ったものをこき下ろすんだろう。
きっかけは9話「ゆきやまちほー」のサーバルちゃんの「入ったらすっごくきもちいいんじゃ…」という台詞だった。
自分も(このままオナニーしたらすっごくきもちいいんじゃ…?)とふと思い息子とのけもフレ鑑賞会が始まった。
サーバルちゃんが先走ったシーンで自分も先走り、温泉シーンで絶頂に達した。
快楽の後に襲ってきたのは罪悪感と越えてはいけない一線を越えてしまったことへの後悔だった。
そもそもごちうさやきんモザなどデフォルメされたキャラデザの作品でオナニーすることを俺は強く嫌っていた。例え二次創作の絵でも駄目だった。
VR機器に興味があって以前から買いたいな(エロ目的)と思っていたんだけど、機材の金額の高さに踏ん切りがつかなくて困ってました。んなわけで、VR-AVが体験できる個室ビデオ(sodのやつ)に行ってきましたので感想をメモ。
VRゴーグルははpi-maxという機器だった。聞いたことが無いメーカーだったけど有名なんだろうか? 結構ボロくて装着部の表面が外れてときどき視界に入ってくるのが辛かった。新品ならもうすこし良いのかもしれない。如何にもPCはゲーミングという感じのゴツいPCでした。ビデオ鑑賞に集中するあまり、CPU等のスペックを記録するのを忘れてた。グラボも刺さっていたので、PC一台でいくらするんだろうか。
視聴を始めての感想。前評判通り、没入感を感じる。思わず個室ビデオのソファに腰掛けてることを忘れて、画面の中のベッドにいるような感じもちょっとだけする。でもやはり、芸人がテレビで過剰なリアクションをするほど「リアル」とは感じなかった。所詮映像は「画面の向こう」という感じがする。10cm程度の至近距離に被写体がいるときにVRの臨場感が最も高いことを発見。こんな場面では「本当に女の子が近くにいる」という緊張感(興奮)を感じた。最近流行りのバイノーラル録音とセットで聴覚と視覚の二つを感じるやばい。
気になった点。
一番致命的だったのは、視聴中に首を動かして画面を追いかけていると視野中心の位置推定がズレてしまうこと。しばらく時間が経つと、首を前に向けても映像は左に30度程度ずれているという状態が発生し、だんだんズレが増加していくというトラブルに見舞われた。多分加速度センサがうまく動いていないからだろう。こうなると視聴を中止して映像を再生しなおすことになるので、集中して視聴できなくて困った。
自分はメガネなしでは生活できないヒトなので、メガネをしてVRゴーグルをつけると若干映像がずれている感じ。特に、VR内で被写体が10センチ程度の至近距離に来たときは映像に違和感を感じた。メガネ対応VRの開発を待つか、VRのためだけにコンタクトにするか検討するぞ。
VRはリアル感が売りなのに致命的で、解像度が低い。なんか他のレビューで見た気もするが、せっかくの没入感が低画質で台無しになっている感じがする。ひょっとして、fullhdくらいの画素数を(全視野角) X (両目)で配分しているのから解像度が低く感じるのだろうか。体感的には800x600ドットくらいのモニタでビデオを見ている感じだった。体感4kぐらいの画質になれば、もう言うこと無いんだけど技術的に難しいよね。
実用面では、VRゴーグルをつけると早送り等のビデオ操作ができないのでスイッチでゴーグルの視野を切り替えるorゴーグルをはずさずにできる操作が欲しかった。ゴーグルを着けたまま自慰するのは正直気持ちいいけど、「出したもの」を受け止められないのでこの対策も必要。個室ビデオではオナホが付いてたけど、家ではオナホの処理がめんどくさいのでもっと簡易な対策がほしい。ダンボールで囲いでも作って、液体を受け止めようかな。
総評としては、コンテンツ次第で購入もありかな。ただVRでAVを見るのは楽しいが金額を考えると、即買いたいというほどではないというのが本音だよ。ただ、次回個室ビデオにいったらやっぱりVRを選ぼうかなとは思う。AVだけに使うよりも、現実逃避癒やし系コンテンツが出てきたら買おうと思う。今回は、実写AVしかなかったんだけど3Dエロゲなんかやったら違った感想になるのかな? 体験できる場所を探している。
最後に建設的な提案を一つ。VRは種々の問題を抱えているけど、「そこにいる感」は本当にすごい。自分の全視野で映像を見せられると、気持ちも外界と隔絶してる気がする。一言でいうと現実逃避だよ。だから、美少女動物園的アニメの世界に入って、透明な第三者としてキャラとストーリーの進行を眺めたいと思った。つまり、VR-きんモザとかVR-けいおんを作れば癒やし度MAXだよね。日常系アニメがVRにならねえかなと強く強く待ち望んでいる。もし既にあったら、教えてください。
日常系アニメ(例:Aチャン、きんモザ)は基本的に解離モデルだ。
「日常」の性格と「ギャグ」の性格が解離しており、それを統合するメタレベルが希薄だ、そんな印象を受ける。
他方、ゆゆ式は「ギャク」の性格を包括するメタレベルとしての「日常」の性格があると思える。
ピンク髪の子がわけのわからんギャグを言って「今の、恥ずい……」と言ったり、どこか超然としたopなど、メタレベルの知覚への誘いに満ち満ちている。
(そうでない面もあるという指摘もあるだろう。その指摘は受け入れる。ただ「漠然と眺めて二分出来るよね」という話だ。)
そんなわけで、構造的にゆゆ式は他の日常系アニメと違う。そこら辺が、コアなアニメ層から受けた理由だろう。
そして、この「オブジェクト—メタ構造」は村上春樹の反復だと思う。
村上春樹の小説については、「オブジェクトレベルでは日常の些事に汲々としながら、メタレベルではそれらを超然と眺めていて云々」という批判(?)がなされてきた。
これはゆゆ式の構造に近いと思う。「オブジェクトレベルでは日常の些事に汲々としながら、メタレベルではそれらを超然と眺めていて云々」ゆゆ式の子たちではないか。
これはエビデンスゼロだが、ゆゆ式が好きな人たちは村上春樹に全然興味を示さない(好きではない)のも面白いことだと思う。
そんなわけで僕はゆゆ式が嫌いです。