はてなキーワード: 個別指導とは
テストの問題文の理解ができなかったり、問題文の日本語は読めるが表現が気になってその所を何度も確認して先に進めず1問目以降白紙などもあった。
このような状態だと学校や集団塾では改善はしないだろうと感じたので、自分が勉強につきっきりになることにした。
幸い、私はある程度勉強はでき、中学レベルなら英国数ならほぼ満点はとれる。
まず、問題文を読んで頭がパンクしてしまうことに関しては、深く考えるとパンクしてしまうということなので、そのパンクの兆候がでたらその問題から離れる訓練をした。
日々の家庭学習で問題集をとかせ、それが発生しそうなら知らせてスキップする。
そのあと、問題文でパンクする問題を一緒に説いて、問題文は何を求めているのか2人でじっくり考えるようにした。
そうすることで、問題文の表現のパターンが分かり、次第にテストの問題文の意味が分かるようになってきた。
もともと息子は社会や理科は興味があるので、問題文が読めればある程度テストでも点数が取れるようになった。
(一部追記)
なぜ小6から勉強ができなくなったのかというと、小学校の頃は雰囲気でやってもなんとかなっていたから。
しかし高学年だと英語もはじまり、内容も高度化して遅れていった。
私も「小学生なら特に何もやらなくても大丈夫だろう。」という楽観もあった。あまりテスト結果もみてなかった。だがそうならなくだんだんと置いていかれるようになっていた。
よって、6年からできなくなったというわけではなくて、表面化したという表現が適切かもしれない。
算数は小学校時代は苦手だったが、中学にきて意外にも好転してきた。
正負の計算や方程式が最初の関門だが、正負の計算で今まで『0より小さい数字になるような引き算はできない』というルールに感じていた気持ち悪さが解消され、調和した四則演算ができるので一気に数に対する理解度が増した。
方程式はやり方を教えて何度かやっているうちに、四則演算の理解度が高まっていたので難なく扱えるようになった。
その流れで、連立方程式も進んだ。
一次関数は数学の第2の関門だが、これは科学史への興味が効果がでた。
デカルトについてと、代数と幾何学を同じ計算でできるということを教えたら、興味が増し。
交点が連立方程式でとけることに感動していた。二次関数も自主的に予習していた。
興味がある本はどんどん買った。
私が持っている本も年齢的に理解できないとしても貸した。
はじめは音読で読んでいたが、次第に黙読になりスピードもました。
たまに私が読んでいた本を息子が読んでいるときに、理解をしているか要約させたりしている。
これが今もできない
元々、文章を理解して意図を汲むというのを苦手としていた上に、日本語と構造が違うので理解の糸口が見つからない教科だった。
ラテン語から、ゲルマン語、ノルマンコンクエストでフランス語が入ってきたといういくつかの文明の交わりで言葉が変わっていったというところ教えた。歴史が大好きなのでこういうので覚えてくれる。
曜日とローマ神話、月名とラテン語の数詞とカエサルとアウグストゥスなど、そういった言葉の語源も添えると覚えてくれる。
そのあとで、主語と動詞、特に中学校では後半にやるけど5文型は先に教えた。この子は構造を理解したら先に進めるタイプなので、文法構造からやった。
そのかいあって、単語並び替え問題等では最初は全くすべてをランダムにおいていたのに、今は少しずつ文法の構造はわかってきた。
文法は言われればわかるが、単語がどうも覚えられない(覚えてくれない)
単語の効率の良い覚え方はレクチャーしたが、英語以外の教科では理解をした後に一気にすべてがわかるブレイクスルーを体験したがために、どこか暗記に銀の弾丸があると思っている節がある。
1年1学期の白紙よりかは良くはなってきているが…今後、改善が必要なポイントだ。
テスト直前になると問題集を解くだけに忙しくなると勉強ができないので、2週間くらい先を進めて予習して問題集をやらせている。早めに課題を終わらせて、自分自身の問題点に向き合える時間をふやす。
余談だが、学校でもその問題集を使うので毎日持って帰るのが大変だ。今は学校では置き弁がゆるされているが(じゃないと運べない量)、ちゃんと勉強するとなると荷物が大量になるというジレンマがある。
インプットとアウトプットの間隔を短くさせるために、1ページごとに採点・間違えたところの確認・再度問題を解く・というサイクルを持たせている。
最終的に、独力で自分の課題の発見と解決のサイクルができればいいが、まだそこは難しい。問題がとけない原因を言語化させるように努めている。
採点の際には私も一緒にやって理解度を確認している。その際には、あてずっぽうで答えて当たったことをさせないために、回答の根拠をちゃんと聞くようにしている。
今やっている範囲以外のことの理解も足りているかの確認もここでする。英語だったら授業範囲ではないが、以前やった単語や表現が出てきたらちゃんと理解しているかを聞く、
学校で指定されている問題集以外にも、たくさん解かなければ身につかないので、市販の問題集で補ってやっている。
試験を想定した実戦形式の問題の場合は時間を短めに設定して、制限時間内に終わらせるようにしている。
これはなるべく家庭学習で実戦より難しい状態にしておくことで、実戦が楽になるためだ。
それどころか、学校の教科書も体系立てて書かれておらず、そのまま読んでも理解がしづらい。
特に英語に感じたことだが、読む・聞く・話す・表現する を重視するあまり、文法や単語に関してはサラっと先に進んでいる。
指導要領が増えているため時間がないのかもしれないが、とにかく内容がスカスカだと思う。
to不定詞を例にとれば、名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法 があるがそれをまとめて説明しているページがなく、
旺文社の『中学総合的研究』など総合的な説明が書かれている本を買って、体系づいた知識にアクセスできるようにする必要がある。
これに関しては数学も同じだ。
また、受験に関しても中学校の教師はあまり良いアドバイスをしてくれない。問題の傾向などの情報も持っていないようだ
私は塾はなるべく通わせたくなかった。本人の集団学習に馴染めない傾向というのもあるが、それだけでない。
高校は義務教育でないにしてもほとんどが進学するようになった現在、進学への対策は義務教育の範疇だと思う。
貧乏でも義務教育をちゃんとしていればいい高校に入れるべきなのだが、塾に通わせなければならない現状はおかしいとおもう。
また、塾と部活をやると大人でも過労死基準の労働時間に相当する拘束時間になってしまう。それを子供に強いるのはおかしい。
なので、社会の歪みをそのまま迎合するのも避けたかったので、学校がクソなら親の私がその穴を埋めようとしていた。
だが、今年の春から中三なのだが、学校は高校受験に関する良い情報を何一つ持っていないので不安しかない。
また、英語がやはり伸びない。
私は勉強はできても教えるプロではないので、やはりプロの力は必要だと思い、個別指導に通わせることにした。
受験の開幕前だが、今までを振り返ってみるとまあ親としてちゃんとできたかなとは思う。
反響があって驚いている。
読み返してみると、勉強のことばかり書いていて詰め込みさせ過ぎなんじゃないかという印象を与えそうなので、一応勉強以外のことも追記しておこうと思う。
私がゲームをするし不公平だし、禁止したところで不満が出るだけだ。
ただ、ゲームも「負けて・リプレイをみて・問題点を改善して・試合に挑む」という姿勢は学校の勉強と同じだということ。成績の上位層の生徒はゲームも大体うまい。ということは教えている。
ただ、ゲームはカジュアルにやってほしいので、介入することはない。
スマホは問題をとく15分か30分はLINEをしないという制約をつけている。やることは一つに絞れと。
・父
・母
・第一子 (以下,私)
・第二子 (以下,二号)
2002年生まれの大学3年生.幼稚園から大学の学科まで私と同じ.
・第三子 (以下,三号)
大学に行かせてくださいと私が頼んだ時,父は以下の条件を出した.
・理系の,
・国公立大学に,
・予備校などには頼らず,
・現役で合格すること.
これら全てを満たせば学部を卒業するまでの生活費も学費も払ってくれるという.
私の高校は進学実績が落ちてきてはいたけれど進学校で,教育費には糸目をつけない親を持つ同級生が多くいた.
同級生たちよりも厳しい条件で大学受験に臨むことを不満に感じなかったと言えば噓になる.
が,学費を払えなくなったり,子供ができたりして高校を中退した中学の先輩を数人知っていたので,彼らに比べれば自分はずっと恵まれた環境にいるということを私は知っていた.
そして私は父の出した条件に従うことにした.
・A大学
通学時間は片道2時間.興味のある分野について学べるが,定員が少ないうえに後期試験がない.センターリサーチではC判定.二次試験は苦手科目の配点が大きい.
・B大学
通学時間は片道2時間半.興味のある分野に関連する学科はないが,設備が充実している.センターリサーチではB判定.二次試験は苦手科目の配点が大きい.
・C大学
通学時間は片道1時間.興味のある分野に関連する学科はないし,設備も充実しているとは言い難い.センターリサーチではA判定.二次試験は得意科目の配点が大きい.
A大学にどうしても通いたかった私は,合格の可能性が低いことを分かっていながら前期試験はA大学を受けることにした.後が無いので後期試験は安パイのC大学に出願した.
私はC大生になった.
入学一週間後には,自分が大学の下調べをかなり怠っていたことに気づいた.
シラバスを読む限り1年生の講義は高校の復習と言って差し支えなかった.2年生以降も,うちの学科はさして専門的な講義はないらしい.
1年生の時点で,大学で新しく勉強を始めたものは必修でもないのにとった第二外国語くらいだった.
やる気を出さないまま1年生の前期が終わった.GPAは4だった.
私は頭が良いと同期たちがあまりにほめるので,「いやいや,センターの数学で65%しかとれないくらい勉強苦手だよ」と事実を言うと,めっちゃ頭いいじゃんと返された.
やる気を出さないでいるうちに色んなことができなくなっていった.オンラインなのに講義を毎日欠席し,部長まで務めていたサークルを無断で辞めた.
堕落しているのは自分なのにC大学を見下す気持ちが強まっていく.
その頃,高校1年生の三号が志望大学を決めた.東京で一人暮らしをして文学部に通いたいらしい.個別指導の塾に通うし,滑り止めで私大を受けるし,浪人も視野に入れているという.
一体どんな手を使ったのか,三号は頑固な父を説得して自分の望み通りの条件で大学受験をすることになっていた.
私は理解できなかった.親の方針って,絶対的なものではなかったのか.大学に入ってからの この3年の月日は何だったんだ.
親に制限されたからぱっとしない大学生活を送ることになったのだと,私はこれまで現実逃避してきた.本当は違ったのだ.
与えられた状況に流されるまま行動してきた結果がこれなのだ.
はっきり言ってこれは逆効果だった.
医者に,「私は学歴コンプがあるんです」なんて恥ずかしくてとても言えない.
結局2度目の3年生の春にまた自殺未遂をし,大学病院へ転院することになった.
だが,新しく処方された薬でやる気のなさが改善し大学へ通えるようになった.
真面目に大学へ通い始めて,うちの大学には親切な先生が多いことを知った.
通院でどうしても講義を受けられないときは代わりに課題を出せば出席扱いにしてもらえたし,語学試験を受けたいと第二外国語の先生に相談したら週1でレッスンをしてくれた.
特に親身になってくれたのが指導教員で,色んな学術書を貸しては解説をしてくれた.
進学の準備を始めた矢先,自分でもどうしてだか分からないのだが自殺未遂をしてしまった.入院しましょうと主治医が言った.
その部屋には布団とトイレと監視カメラしかなかった.部屋には何も持ち込めないので情報収集も勉強もできなくなった.
数日後に読書が解禁されて,父がたくさん本を買ってきてくれた.一日中本を読んだ.ただ本を読むことに没頭できたのは小学校時代以来かもしれない.
入院しているうちに気持ちが落ち着いてきて,2カ月ほどで退院することができた.
入院したことで準備が間に合わず,C大学以外の大学院は受験できなかった.学科内の同期で内部進学をしたのは私一人だけだった.
昨日の朝二次試験のために東京へ行く三号と両親を,二号が車で駅まで送っていった.飲んでいる薬のせいで私は運転できないから家に残った.
夕食後の薬を飲むといつもは副作用で起きていられなくなるのだが,今日は目がさえて眠れない.
二次試験を受けるのは私ではなく三号なのに緊張してしまっているようだ.
三号への感情は羨ましい妬ましいという気持ちと,私ができなかった分も大学生活を満喫してほしいという気持ちがないまぜになっている.
春からは三号に対して学歴コンプを抱くようになるのだろうか.今すぐにはできなくても少しだけでいいから,いつかは克服したい.
中学受験が終わったので、雑感の共有。聞かれれば答えるけど、聞いてくる人もいないので。
注:各家庭で状況は異なるので、「こうしなければならない」という内容ではありません。以下の雑感を参考にするかどうかは各家庭の責任で判断してください。
筆者属性: 6年夏休み前にそれぞれY偏差値50台前半、S偏差値50台前半の成績から、2/1にしか入試がない東京の中学に男女の子供が合格。
お世話になった塾: 4大大手+グノープル以外の中規模の塾
1.子供自身は 過去問演習を6年の夏休み終了近くまでやらない方が良い。模試より過去問の出来の方が合格確率の予測力が高いというのはよく言われている通り。ただし、保護者自身は新6年が始まったら出来るだけ早く、志望校の最近の過去問を複数年、自分で解くか、少なくとも答えの解説を見て、志望校の各科目の難度と出題傾向を把握し、6年後半に入って子供が何をすべきか優先順位をつけられる様にすると良い。
2. 御三家やそれに準ずる難関校を志望する場合、各校の出題傾向に合わせた準備が必要になるため、模試の結果は当てにならない。だから、大手塾のオープン模試は併願校を決めるためにあると考える方がいい。学校別模試も、最難関校の問題の類題を塾の先生が考えるのは大変なので、過去問のマイナーチェンジが出題される印象。そうすると過去問を早い時期に解いている子が高得点を取りやすくなるため、学校別模試の偏差値による合格確率の予測が頼りにならなくなる。一方、いわゆる中堅校は素直な問題を出題するため、模試の結果が参考になる。そう考えると、外部生は、志望校の難易度に関わらず、SよりYやNの模試を受けた方が良いのではないかと思った。首都圏模試は使ったことがないので不明。
3. 受験は引き算。本番の入試で100点を取る必要はないので、入試日までの残りの限られた時間の中で何ができるのか、行える作業の優先順位をつけるのが大事。塾の課題も全てやれない時は優先順位をつけて、全てをやろうとしないのが大事。また、塾の課題では足りない部分が発生することもある(後述の7に出てくる中数の利用など)。優先順位付けは、集団指導の塾では個別の生徒への対応に限りがあるので親がやる必要。一方、個別指導も、指導を受けている先生の質は実際の入試の結果が出るまでわからない。中学受験で親が重要というのはこれが理由。
4. 算理社はとにかく塾の演習授業、模試、過去問で間違えた問題はやり直すのが、入試直前期を除いて鉄則。塾で色々な問題を解くのは、どの問題ができないかを知るため。その意味では無駄も発生している。だから、できない問題がわかったら、復習しないのは勿体無い。復習の指示も親の役割。ただし、志望校の出題傾向よりもはるかに難易度が高い問題はやり直さなくてもいいかもしれない。
5. 基礎、基礎、基礎。とにかく基礎を固める。焦りがちな保護者の意識では、応用はできなくてもいいと思って良い。正答率が90%の問題でもそれが6問出れば、全問正解の確率は53%になり、勝負どころになる。基礎を固めると御三家級以外の学校は大体勝負できる様になるし、模試の結果も安定し、家庭の不安感も減る。基礎の積み上げでは志望校の難易度から現時点で到達すべき水準を逆算せず、子供の進度に合わせて併願校を変える方が良い(後述の6参照)。基礎を固めるためには前述の通り、間違えた問題のやり直しが有効。
6. (少なくとも保護者は)色々な学校を見る。偏差値が低く見える学校も、入試問題を見れば小学校の授業内容を概ね理解している子を選抜しているので、中学高校での授業が良ければ、大学入試では勝負できる様に鍛えることは可能。また、中堅校の試験問題ができれば、それ以上の難易度の入試問題で受験者の差別化をする意義はない。保護者は入試結果に楽観的にならずに、色々な学校を見ておき、併願校の選択肢を広めに持つと良い。偏差値の高低に関わらず良い学校はたくさんあるし、偏差値が高いから良い学校ということもない。実際に保護者が学校を訪問すると、その学校について色々とわかる。自分自身の見学の時は、大学受験には関係しにくい美術室と音楽室の展示が充実しているかを見るようにしていた。
7. 塾の選択。自分が使った塾は、算数の解説を配らずに答えしかプリントには載せない方針だったので、親が解説を作る必要が生じ、その点は非効率だった。一方、中数の利用法も指導してくれるなど、柔軟性は高かった。大手塾は、問題集の答えに算数の解説が載っているのでその点はやりやすいと思う。この理由により、あまり保護者が受験のサポートをできない場合は、大手塾の方がいいかもしれない。しかし、大手塾の中には上場企業もあるので、各家庭の希望と塾の姿勢が合うかは吟味が必要という印象。
8. 算数。最難関校を志望する場合は難しいが、それ以外の場合は、志望校の問題の難易度よりも少し高い難度の問題まで取り組まないと、算数の得点力が十分に上がらない印象。
9. 理社教材。保護者にとってはカラーで図表がついている自由自在が便利。自由自在は受験に特化した参考書ではないので、受験向けには不必要な記載も多いが、自由自在に載っていない内容は学習指導要領からは外れているので基礎ではないことがわかり、便利。
2024/2/18
3. 過去問演習の採点をする人間が子どもの進度を最もよく把握できるので、それが親なら、親が残りの期間の勉強の優先順位づけをするのがベストになる。集団指導の場合、塾の先生は各児童についてそこまでの情報は持てない。
6. 偏差値は各校の人気のバロメーターにすぎない。各児童の特長や各家庭の希望と合うかは保証しない。人気のラーメン店を万人が好むわけではないのと同じ。ただし、高偏差値校だと大学受験の文理の選択が遅めになるという利点はある。また、東大志望の場合、先輩・同級生や校内模試の結果から情報を得やすいかもしれない。それ以外では、高校がどこでも、自習・塾の利用で、一般受験で東大を含むどのような大学でも合格することが可能。(それが日本の良いところ。(どの)大学に行くと良いかはまた別の話。)
7. 印刷された解答を得られるという点では、Yなど大手塾が出版する教材を使う準拠塾でもいいかもしれない。ちなみにタブレットの利用については、タブレットの速度に子どもの作業スピードを合わせなければならずストレスになるので、勧めない。色々な意味で紙の教材の方が早く、効率的なことが多い。
2024/2/22
コメントに子どものモチベーションの話があったが、それはその通りで、志望校に(親に煽られてではなく)子どもが行きたいと思っているのが前提。塾の先生も6年の夏休み以降で成績が伸びるのは、志望校に行きたいという気持ちが強い子と言っていた。また、子供のモチベーションが低いのであれば良い学校はたくさんあるので、無理はさせない方針だった。
5. 志望校の試験問題の難易度で何が基礎かは変わるが、自分はプロ講師ではないので適当に、Yの模試なら正答率50%以上、Sの模試なら正答率70%を基礎問題の目安にしていた。例えばYの模試なら、正答率50%以上の問題の中で子供が間違えた問題の配点を足し上げ、「それらの問題が全部できたら、各科目の点数と総合点が何点あがるか、偏差値がどのくらい上がるか、志望校の偏差値にどれだけ近くなるか」という計算をして、子供に見せると良い。このやり方は、ポジティブな話しか出ないし、各科目であと数問正解すると総合点の偏差値が5から10くらいは簡単に上がるのが体感でき、偏差値の差が示す児童の間の理解度の差が小さいことが確認できておすすめ。子供の進度がまだ浅ければ、基礎問題の基準とする正答率の値を60、70、80、90%に上げれば良い。
自分も個別指導とか家庭教師のバイトで、同じくらいの点数取ってた子を指導していたことがあるけど
点数が上がるにせよ何かを理解するにせよ、学ぶことの楽しさを覚えた子は伸びていくし
勉強をハナから舐めている子は(自分の力では)何も変えられなかったな
やってたことも似たような感じ、最初はとりあえず「今までの定期テスト持ってきて」で、
社会(地理歴史)と英語は教科書のどの辺が出るかわかりやすいので
「これとこれとこれだけ覚えておいて」で「本当にそのままが問題に出る」⇒「さすがに得点できる」の
成功体験を積ませて「じゃあもっと覚えたら簡単に点取れるのでは?」みたいなところから入ったかな
理科もまぁ、中学生の範囲だと暗記でもそれなりにいける部分があるのでそこで稼げるけど
問題なのは数学と国語、これは簡単な点数アップ手段があんまりない。
割と地道に問題を解いたり読解力を付けないと点が上がらないのでいったんは後回し
本人もやる気になってくるのでそこからは徐々に地道な勉強に入って頑張りが続けば…みたいな感じ
目標としていた志望校が1つ上がるとか〇〇に行けるかも、みたいなモチベーションがあれば
うわー名も知らぬ町の塾の営業妨害みたいになってしまって申し訳ない!
そのいかにやる気を引き出せるかが仕事だろうって言われたら仰るとおりなんだが、
やる気を起こさんとする働きかけをされてなお、やる気が起きない子ってのもめちゃめちゃいるからなあ。
地方国立大に通っていた四年間のアルバイトと、新卒を鬱で退職してから元バイト先に拾ってもらい、フルタイムのパートで二年ほど。計六年ほど、個別指導の講師をやっていた。
俺が働いていたのはSAPIXとかみたいなお受験予備校じゃなく、「町の塾」みたいなとこ。
小三くらい(小一とか小二は受け入れてはいるけど見たことない)から高三までを受け入れていた。
お受験予備校は月謝は高いし指導も厳しい(からどうせ続かない)し、「月謝も安いし、定期テスト対策と『やってる感』のために取りあえず放り込んでおけばいいや」的なスキマ産業である。
わざわざそういうところを選んでくる親と子だから、総じてレベルは低かった。公立中学校の定期テストでいうと五科目200~350/500点くらいの層だ。
まあ中には勉強に楽しさを見出したりしてグングン伸びる子もいた。
様々な理由(本当は塾なんて行きたくないが、親が強く勧めるから家から近い/楽そうなところを選ぶ等)から稀に元から勉強ができる子も来た。
だが大部分、体感七割くらいはそもそも勉強が嫌で嫌で仕方がなく、さらに三割くらいはもう手の施しようがない子だった。
働き始めたばかりのころは、あの手この手を使って算数数学なら理論や方法論を、現文なら文章読解のコツを教え込もうとした。
だがこれは一部(先に触れた伸びる子と元々できる子)を除いてほとんど意味をなさなかった。
塾に通うペースはだいたいの子は一日2~3hを週二回程度、多い子だと週三、少ないと週一だ。
コマに空きがある講師が割り振られるから毎回俺が見られるわけでもない。
するとどうなるか。
だいたいの子は自学自習なんて一切しない。塾に行って勉強してるんだから塾以外で勉強する必要がない、と本気で思ってる。なんなら親すらそう思ってる。
だから次にあったときは俺が必死こいて教えたことをすっからかんに忘れている。この徒労感ったらないぜ。
それでも覚える→忘れるを繰り返し繰り返し行ったらいつか定着するんじゃないかと信じた。結果、半年経ってもすっからかんだった。
思うに、「こうして・こうして・こうなる、ってパターンを理解して覚えて、別の問題に応用する」ってのは、やつらの脳みそには高等すぎるんじゃないか。
まあたしかに俺の教え方が悪いのはそうかもしれない。だが俺もバイト/パートながらに書籍を読んだり教育者に話を聞いたりした上でいろんなアプローチを試せるだけ試したんだ。少なくとも指導中の反応は良かった。でも全部忘れる。
宿題にプリントを持たせてみても、答えを全部写すのはまだマシで大概はやってこない。それを責めすぎると辞めてしまう。
加えて学校の授業なんて一切聞いてないし、予習復習なんて一回もしたことがない。
あ、授業を聞いてないつっても別に授業中ずっと漫画読んだりスマホいじったりしてるわけでもないんだ(まあそういうやつもいるが)。
とりあえず教科書とノート開いて、なんか書いてるフリしてずっと上の空みたいなイメージ。結構前に「真面目系クズ」って概念が流行ったがだいたいそんな感じだ。
んで義務教育で教わることが頭に入っていないことを、子はもちろん親すら問題視していないんだ。だって親もそうだから。
じゃあどうしたかって話。
俺の働いていたとこみたいな小規模塾では大概「定期テストの点数アップ」がアピールポイントになっていた。
だから数学だろうが現文だろうが定期テストの範囲をひたすら暗記させる。
語呂合わせもバンバン使う。本質じゃないって問題視される「みはじ(はじき)」とかもフル活用する。
それでも湯水の如く抜けていくけど、微かに引っかかった残滓みたいなので少しばかり点数が上が……ったらいいな、って感じ。
んでこのレベルの学力の人間はお前らが思っているよりもずっと、ハチャメチャに多いわけ。
そもそも大学進学率自体が6割くらいだし、まあ短大とか専門とか含めた高等教育進学率は8割くらいあるけど、義務教育過程で学ぶことを歯抜けがなく概ね身につけている、って言えるレベルの人間は2割もいないんじゃないか?
自分の名前が漢字で書けたら合格、ってレベルの私大があるって信じられるか?
そんでそういう奴らでも入れる、学力が優先されないとこに就職する。
手に職系ならいい。だがそうじゃないとこも多い。そして若いうちに子ども産んで、同じような子を再生産するわけだ。
生活が苦しくなるとこういう暮らしの下層にいるやつらから皺寄せの打撃を受けるじゃん。
こういうやつらは自暴自棄になっての通り魔や道連れテロみたいなのよりも、カネがありゃなんとかなるって短絡的発想からの強盗とかが増えるんじゃないかってずっと思ってたし実際そうだった。
(次のトレンドは身代金誘拐じゃないかって思ってる。監視網が発達したいまリスキーもリスキーだが、たとえば裸の写真でも撮ってそもそも警察沙汰にさせないってパターンじゃないかと。まあ勝手な予想だ)
ITでもなんでもいいんだけど、もしお前らが就職や転職するとき、to C の業務があるならこのレベルの人間の相手をするって覚悟したほうがいい。老婆心からの忠告だ。
追記:
思った以上に伸びていて驚いた。読んでくれてありがとう。想定よりもずっと「そんなの知っとるわい」ってブコメが多かった。
きっかけってほどじゃないが、はてなやXを見てると「中学で習っただろ」みたいな発言をしょっちゅう見かけるので、中学で習ったことをずっと覚えてるやつなんてほとんどいねーんだよ、って思いから書いた。衝撃を受けるってほどじゃないかもしれんが、そんなやつがいっぱいいるのか…って思ったやつも少なくないんじゃないか? 塾講師経験者(かなりいて笑った)から概ね共感を得ていたようだったのも知れてよかった。
なお俺自身も地方公立から受験したクチだ。勉強は嫌で嫌で仕方がなかったが、他にやりたいことも特技もないので仕方なくやっていた。なので別に塾講師になって初めてこんなやつらがいるのか! って知ったわけじゃない。ただ地方の一エリアとはいえ、色んな学校の色んな年齢で満遍なくこういうやつらはいることを示せるので取り上げた。
強盗云々は論理の飛躍があったかもしれん。すまん。やらなきゃいけないってことになってるもんを適当にスルーし続けて、そのまま大人になって適当に生きてるやつらに俺が我慢ならんだけかもしれない。
トラバでもらった、
要するに、「世間には想像以上にバカが多いから、知能レベルを低く見積もったアプローチをしないとマスにはリーチしないぞ」ってこと?
これがだいたい俺が言いたいことだ。いまは役所で働いてるんだが、窓口に来る大人が言ってることを理解しない、すぐ忘れる、書類も不備だらけで最初のうちは本当に困ったが、なんとか帳尻を合わせてやっている。ストレスを吐き出したかった。
どの業界でも存在する企業体質だ、と思った反面、個人的には今後活躍する若い世代に残したくない企業体質である。
この企業は、小学生対象の中学校受験対策から個別指導、大学受験対策まで行っている企業だ。
会社の主部門は小学生対象部門。私は大学受験対策の一部部門で働いていた。少し特徴のある部門だったが、私の強みが活かせると考え転職したのだった。
強みが活かせると考え入社はしたものの、すぐに企業の実情を知ることとなった。
・上層部からの一方通行なありがたいお話を1時間聞くだけの名ばかり会議。
・利益第一主義体質から行われる売り上げを作るための不要な講座作成。
などだ。
「指導」が「売上」に繋がり、「結果」に繋がる。その「結果」を見て翌年顧客が来る、という自分なりのビジョンを掲げていたがこの会社はそうではなかったらしい。
教育業ではあるが、同僚と話をするのは「指導」の話ではなく、いかに売上を作るか、いかに人を集めるかであった。
とにかくその年の売上、前年に対して決められたパーセンテージを超えれば、達成。
要は、入学後お金さえ落としてくれればあとは授業だけ出席させばよい。退学だけ阻止すればよいよね。釣った魚には餌なんてあげないよ、だ。
悪天候で流れた授業の補講は行わなくて良い、なんて仕組みを聞いたときには驚いたものだ。
今年も合宿にいく?らしい。行かなければ前年と比べて売上が下がってしまうからな。
しかし、教育業とはいえ株式会社である。会社の目的は利益の追求。
我々の評価も「売上」すなわち予算の達成で決まる会社だった。「指導」や「受験結果」については一切評価基準にはなかった。
会社なので慈善事業ではない、利益を追求する必要があるのはわからなくもない。
一方で利益について、予算が達成できていない、予算に対して大きく乖離がある、その場合は前述の会議で上司からつるし上げをされるわけだ。
立地的に集客が厳しい校舎もあった。エリア的に集めていたが、予算があり得ない数値になっていた。予算未達なだけでつるし上げをされていた校舎もある。
他の受験部門や個別指導部門では、それこそビッグモーターのようにLINEからつるし上げをされていたとも話に聞く。
経営層からすれば我々のような一校舎の長は「売上」を生み出す「労働力」でしかなく、「売上」を生み出せない「予算」を達成できないのはただお前の頑張りが足りないだけと思っていたのだろう。
私の在籍していた部門は、退職前には予算達成が厳しい数値になっていた。
以前までのブランドを活かせず、入学者数にどの校舎も苦しんでいた。おそらく、コロナ禍による家計の急変、物価高騰による教育費が家計に与える影響増、そして、ブランドの信用を失いはじめたなどだろう。
その際、上長や部門長に近い人間から言われたのは「このままじゃ働く校舎がなくなるよ?」「原因は何だと思う?」だ。
上長・部門長にあたる人間はこの状況について、原因を見つけようとせず校舎の責任に投げたのだった。
彼らも予算未達についてその上の経営陣に晒し上げにされたのを我々に落としているだけだったのだ。
教育業ならば利益最優先ではなく、全うな「指導」を対価に顧客からお金を頂く仕事がしたいと思ったこと。
自分自身が納得し、顧客に対して必要なものを提供したいと思ったからだ。
・見せ方が上手い
だ。
私が在籍していた企業も見せ方は上手かった。誠実さ、人が一番です、優先すべきは人です、なんて述べておきながら、実情見ているのは金だった。
顧客となる方々は難しいとは思うが、そのような企業を「見抜く力」が今後要求されるのだろうと、思ったニュースであった。
ビッグモーターでは、店舗の店長がうつ病を発症した、そんなニュースも流れていた。
どの業界でもこのような企業体質ばかりでは、これからの社会で働く若い世代も働きにくいであろう。
利益至上主義で人に顧みない企業はすべて体質を改めてほしいものだ。
個人的には体質は変わらないと思っている。ビッグモーターや私の勤めていた企業をはじめ、このような企業は顧客から信用を失い、選ばれなくなり、倒産して欲しいのが私個人の願いだ。
そして、これから活躍する若い世代が自信をもって納得して働くける環境を作る、そう私自身を戒めるニュースでもあった。
つたない文章であった。お目汚し失礼した。
「シンプルに言ってしまえば、詐欺の上に成り立っている性行為です」――子どもを手なずける「グルーミング」とは #こどもをまもる
https://news.yahoo.co.jp/articles/527805a30cc3f103a5bec08280572b6bafe0ad20
では、グルーミングの被害から自分自身、あるいは子どもを守るには、どうしたらいいのだろう。西田さんは、次の3点をあげる。
1. グルーミングという手法の存在を、未成年者に知ってもらう。その場合、「自分の言うことさえ聞いていれば、うまくいく」といった言い方をする人は怪しいといったように、具体的に説明する。
2. たとえ信頼している相手でも、裸の画像を送れと言ってくるなど性的な要求や話題を振ってきた段階で、「これを受け入れてはいけない」とシャットアウトすることの重要性を繰り返し伝える。また、そういうことがあった場合、親か第三者に報告か相談するよう教える。
3. 学校やスポーツクラブ、なんらかの集団の場合は、集団としてグルーミングから未成年者を守ることを責務とする。具体的には、1対1の個別指導はしない、常に第三者の目が入るような組織にしておく、など。
これだけ危険が蔓延しているので、生徒にはとにかく身を守るように理解させる。
大人たちが先回りして生徒を守る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/144435d08e6ae72b9998ac729fb94e5636ee0fc0
知的障害のある生徒が在籍している特別支援学校高等部の学年主任を対象にした調査で、約7割が男女交際を禁止または制限していることが24日までに分かった。北海道のグループホームで昨年明らかになった不妊処置問題では、知的障害者の性的関係をタブー視する風潮が背景に指摘されており、専門家からは学校現場に対応を見直すよう求める声が出ている。
逆に、知的障害がある生徒の性的関係についてはタブー視を見直して、本人たちの自由に任せるべきだろう。
そこで、健常児の交際に警鐘を鳴らし、知的障害児の交際はより強い姿勢で大人が介入しつつ、パターナリズムを止めて本人たちの自由に任せるべきだと考える。
個別指導系の塾バイトやってた時に生徒にそんな事言われたんだよね
「I can not speak English.」程度の文章も理解するのを拒絶した
「英語が喋れない事すら英語圏の人に伝えられなくなるよ」って言っても
「日本語しか喋らない時点で伝わるよ」「翻訳アプリ使えばいいじゃん」って言われた
世間ではよく「数学が何の役に立つ」「古文漢文が何の役に立つ」なんて言われがちだけど
そもそもその手の疑いなんてあらゆる知識に対して出来るって事を皆もっと認識した方がいいと思う
数学や古文漢文と違ってコレは役に立つよって誰かが挙げる知識でホントに全人類に役立つ知識なんて無い
そこまで考えてしまうほど英語の勉強を拒絶する生徒の話は強烈だった
まぁ単に勉強したくないだけだろうけど!
英単語の意味だけでも覚えてって自作の英単語リストを渡したけど
彼が覚えてくれてるかは自信は無い
二浪している。
親族に医者がいること、プライドだけが高い最悪な性格のせいで、大した頭も努力の才能もないのにズルズルと医学部浪人している。
なんとか自分に、「私は他の人と違って粘り強く夢を追いかけているんだ、髪を派手に染めて一升瓶抱えて会場にいるやつとは違うんだ」と言い聞かせていたが、なんだか空虚だ。二浪ならそんな思いも抱えぬままに勉強するべきだし、なんならこんなダイアリーを書いていること自体間違っている。
昼頃、朝から荒れていた私を見かねて母親が昼ご飯を外食しよう、と誘ってくれた。が、行こうとしている店は、成人式の会場前の道を通るしか行き方がない。
耐えようと思った。ここで耐えられなければ二浪が廃る、ほどでは無いが、私は母に向かって調子よく、今から土砂降りになってみんなの晴れ着がドロドロになればいいんだ、などと悪態をついていた。
車に乗り込む。走り出してすぐの角を曲がった。
幼なじみのAがいた。華やかな振袖は可愛らしい彼女の雰囲気とよく合っている。祖父母に囲まれて家の前で写真を撮られていた。
Aの母親がこちらに気づく。満面の笑みで、私と私の母親に手を振った。
負けていた。
Aは近所の友達である。と言ってもしばらくは会っていない。中学受験をして中高一貫へ進学したAは、私がその高校に編入するまで連絡も取っていなかった。
中高一貫あるある(?)だそうなのだが、目標を失って燃え尽きてしまう子がたまにいるらしい。小さい頃から公文やら英検やら言われて育っていた彼女なので少し納得する。
その時、私は実のところ優越感を抱いていた。あまり勉強にとやかく言われることなく育ち、その地域なら一番くらいの中高一貫に編入できたので、教育ママとして有名だったAの母親に一矢報いてやった気持ちだった。何度か私の母親がAの母親から嫌味を言われていたこともあり、さらに誇らしかった。
高校に入った私は、如何にその誇りが井の中の蛙だったことを知ることになる。初めて赤点を取り、どこが分からないか分からなくなる状況を知った。授業は何を言っているのか分からない、個別指導の塾に行っても何を聞けばいいのか分からないし、まずどこから勉強すればいいのかも分からない。あれよあれよと時は過ぎ、進級ギリギリを掠めながら卒業し、なんとか現役で出願できた国立の薬学部は落ちた。
Aはと言うとどこかの専門学校に受かったが、また精神的に不安定になり引きこもっている、というのを又聞きで聞いていた。
そのAが、私よりも誇らしげな顔で、笑顔で晴れ着を着ていた。時間的に今から会場へ向かうのだろう。
私が全て悪い。それぐらい分かっている。ただ、最後に持っていた、持っていたかったプライドをぶっ壊されて今でも戸惑っている。私が保ちたかったものとはなんなのだろう。去年医学部に落ちた時もこれほどまでに『負けた』とは思わなかったのに。
結局自分が悪くて惨めなのだ、という事実を直視出来なくて辛いのだろうか。だとしたら、私はなんて弱くて愚かなのだろう。
Aの前を通ったあと成人式会場の前を通ると、某リベンジャーズみたいな髪型と服の新成人が拳を突き上げ笑っていた。中学や高校の同期たちも少し見えた。
惨めだ。
以前から「だれか東進衛星予備校をつぶしてくれ」と言い続けてる者ですがその願いむなしく、東進衛星予備校はどんどんと規模を拡大し続けています。
今年の業績を見ても大学受験予備校業界において圧倒的な独り勝ちといってもよいでしょう。
SAPIXや早稲田アカデミーが可愛く思えるほどの圧倒的な強さです。
決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
2019.03 45,682 2,666(5.8%) 2,396(5.2%) 1,016(2.2%) 114.7 130 19/04/25
2020.03 45,182 4,575(10.1%) 4,250(9.4%) 2,926(6.5%) 332.6 130 20/04/23
2021.03 45,853 4,592(10.0%) 4,512(9.8%) 2,427(5.3%) 276.6 130 21/04/22
2022.03 49,406 5,590(11.3%) 5,153(10.4%) 3,440(7.0%) 392.1 200 22/04/21
予 2023.03 55,118 6,677(12.1%) 6,093(11.1%) 4,388(8.0%) 500.0 200 22/04/21
それどころかがっつり国に食い込んでいて自分たちの地位を守っているため新しい教育ICTの発展を阻害していると考えています。
ここがトップを取っている限り、中国のTALのような優れた教育ICT事業はいつまでたっても生まれません。
だれでもいいからはやくここをつぶしてほしい。
教育業界の王者ベネッセはそもそも大学受験では戦おうとする意欲すら見せていません。
幼児向けや小学生向けの方が儲かるのはわかるけどお前らそんなだからぼったくりとか言われるんだよ。
GMATとテスト運営の件はとことん追求されてもっと叩かれるべき。
仁藤夢乃のColaboの件でイキってる豚どもは、「東京都スピーキングテスト」「都民ファーストの会 住民監査請求」あたりでググれ。
スタディサプリは価格面・授業の質ともにとてもすぐれているものの運用がうまくいっておらず
文字通り「サプリ」(受験補助)としては優れていますが、大事な子供の運命を任せるほどの信頼が得られていません。
代ゼミ・河合塾・駿台などの通信衛星講座は、明らかに東進衛星予備校の下位互換であり、勝負になっておりません。
スプリックスには期待しているんですが、やっぱりゴルスタみたいなことをやってた塾はだめなのか。いろいろと取り組んではいるものの中途半端。
ウィザスや市進、学研などのサービスももう一つという感じです。
個別指導や武田塾などははっきりいってお話になりません。レベルの低い生徒にはいいのかもしれませんけど。
私としてはSEGやZ会、鉄緑などがリクルートと組んでエリート向けの講座ラインナップを充実したサービスを作ってほしいのですが。
こいつらはエリート意識が高すぎてオンライン教育という下々に向けたサービスをずっと嫌がってるんですよね。
いい加減そのエリート意識何とかしろボケ。 どことは言わんけど個別指導の月額24万円はふざけすぎだろ。
チャンネル登録者数100万越えのYoutuber河野氏が作った新しい通信教育サービス。
河野塾ISMのコンテンツを確認しましたが、現状は少しコンテンツが物足りなかったり
学習者に優しくないもの、量と質は十分高く価格としてはかなり優秀です。
現時点ではどうしても河野氏の知名度に頼ったコンテンツとなっていますがこれは可能性を感じる。
https://www.youtube.com/watch?v=CN9DF7Hy5Y0
今後もこの価格とコンテンツの量でラインナップを拡充していけるのであれば東進衛星予備校を倒しうる。
なんなら、河野氏が数十億儲ければ満足、ではなくて「東進をゴッ倒す」という信念を持っていてくれるとより心強い。
理想を言えば、数年後にリクルートが買収してスタディサプリに取り込んでほしい。
とにかくオンライン中心で、時代遅れの絶対王者・東進衛星予備校を倒せる存在が早く出てきてほしい。
通信塾業界を、さらにいえば受験業界を変える存在になってほしい。
私の願いはそれだけです
薬局に勤めるしがないおっさんだけど、マイナンバー化のメリットが全く見えないんだけど、教えてもらえるだろうか。
これに関してわかる唯一のメリットかな。
保険の請求というのは、いまでも窓口でレセコン(たぶんレセプト処理用コンピュータみたいなもの)に打ち込むと患者さん用の請求書が出てくるほかに保険者に請求する用のデータが作成されて月一のバッチ処理で専用回線でレセプト(請求書)データが送られ、3か月ぐらいすると保険からお金が振り込まれるようになっている。ここで、このレセプトの分は払えないよ、と差し戻されるのが「返戻」。なかには湿布たくさん出して普段使いするみたいな不正請求がはねられる(病気に対して使っていい薬とその量はきっちり決まっていて、怪しまれると個別指導が来る)というのもあるけど、あるあるなのが、そんな加入者いない、という保険番号の誤り。世の中には夏は農業で国保、冬は建設会社で社保みたいな人が結構いて、頻繁に保険を切り替えるため間違って古い保険証をもってきてしまったりする。そこで、患者さんに確認して正しい保険番号をゲットして請求しなおすというのがあるけど、正直、大した量の事務ではない。
で、すでにレセコンあるのに、それとは別回線用意して、別PC用意して、特に連携もなしで、何が事務処理の効率化なの?
このデータはすべて保険者が持っているわけで、そちらにマイナンバーで請求できるようにすればいいだけだよね?各医療機関にデータ置いとく意味ないよね?現状保険が複数ある以上(国保や弱小社保救済のため統合しようという話はある)保険番号がマイナンバー以外に存在することは変わらないし。
現状すぐできるわけではないし将来的にの話としても。問診票書いてもらう手間は減るかもだけど、ボトルネックはそこじゃないので待ち時間は変わらない。そして、データは全開示か全否定くらいしかできない。自分の必要な情報だけ「私は糖尿病の治療中で低血糖の可能性があります」みたいなカードを持っていたほうが意識がなくても開示できて便利な気もする。災害対応という意味でも、電子化されても紙のお薬手帳は持っておいたほうがいいと思う。
受益者負担でお願いしたい。
関東信越厚生局東京事務所指導課指導第一係より下記の通りご回答いただきました。
お送りいただいた保険医療機関及び保険医療養担当規則に関するお問い合わせにつきまして、保険医療機関及び保険医療養担当規則の第2条の4の2又は第5条、又はその両方に違反する可能性があります。
また、保険医療機関及び保険医療養担当規則に違反する場合は個別指導の対象となることがあります。
今回いただいた内容については情報として当厚生局東京事務所においてお預かりさせていただきます。
なお、いただきました情報に関して、調査の進捗状況や結果及び措置の内容や結果等については、保険医療機関等の信用、名誉、プライバシーの保護に支障があるのでお答えできません。ご理解の程よろしくお願いいたします。
【教育】
当初はクンニに特化したカリキュラムを採用していたが、現在ではクンニ以外にも様々な科目がカリキュラムに組み込まれている。
例えば「アナル開発」「クリトリス開発」「ポルチオ開発」などの科目があり、これらの科目ではそれぞれ専門の教師による個別指導を受けることができる。
カリキュラムの中には性器以外の部位の開発も含まれており、生徒たちは卒業までにあらゆる部位を調教されることになる。
クンニ専門のコースでは、1年次に基礎的なクンニの技術を学んだあと、2年次からは実践演習に入る。
試験は実技をビデオで撮影し、レポートとして提出するという形で行われる。例えば、クンニの場合であれば、ペアとなった女生徒と股間に顔を埋め合ってクンニを行い、その様子をビデオに撮影する。
個別指導塾に多くを求める親の多いこと。
T塾とかK塾とかにいる超人気講師級の講師にオーダーメイドのカリキュラムを組んでもらい、みっちり指導してもらえる、なんてイメージで入学してくる人が多かったが、集団指導よりちょっと高いかな?ぐらいの学費でそれを求められても厳しいのよ。
個別指導の講師はだいたいが学生アルバイト。集団指導の講師ほど採用時に指導力を問われないものだから、質もピンキリ。しっかり授業できる子もいれば、ほぼ雑談で宿題をちょろっと見てくれる程度の子もいる。でもそんなもん。
ただ、歳が近いぶんプロ講師よりも質問しやすいとか、メリットもある。わかりやすいプロ講師の映像授業を見せて、わからないところを学生アルバイトがフォローする、という仕組みは、ハマる子にはハマる。
でも、親に尻を叩かれて入ってきたものの本人にあまりやる気がない場合は、大抵が学費をドブに捨てることになる。そのあたりは自分のお子さんの性質をしっかり見極めて選んでほしいところ。